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戦争に負けて1週間足らずで進駐軍相手の慰安所をつくり、戦後処理の国家的緊急施設の一端として日本人女性を募集した。従軍慰安婦たちはまだ大陸や南方から戻ってきていないので素人の若い女性に高給を払い慰安所にしたのだ父は事故で亡くなり、兄は戦死、妹は空襲で逃げる途中で行方不明、母と二人になった14歳の鈴子の目で語られる慰安婦たちと、英語力を生かしてそこで働く母の姿・・・日本という国の究極の“おもてなし”は慰安所だった敗戦により内閣は総辞職し、次の総理大臣も決まらない非常時に進駐軍のための慰安所を作ろうなんて、誰が言い出したのかお国の仕事としか教えられずにそこで身を挺して働く女性たち戦後の日本を創ったのは女性だったのです【楽天ブックスならいつでも送料無料】水曜日の凱歌 [ 乃南アサ ]【内容情報】(出版社より) 昭和二十年八月十五日、男たちは戦争に敗れた。今度は女たちの戦が始まる! 敗戦国日本は、男を戦地に駆り出す代わりに、女たちを進駐軍に〈防波堤〉として差し出したーー。十四歳の鈴子は、RAA(特殊慰安施設協会)の誕生に立ち会う運命となり、自分の母親を含む、さまざまな階層の女たちの変化と赤裸々な魂を見つめていく……。国家、女と男、アメリカ、自由、そして現在までを問う現代史秘譚刊行。
2015.11.28
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単行本は図書館の予約待ちで一年くらいかかりそうなので、文芸春秋9月号を借りて読みました芥川賞選者の先生たちの講評の方が個性があって面白かったです「近代の純文学を読み込んでいる人が書いた作品」だなと感じましたそして、神谷という不器用な人間、他人の目を気にせず自分を貫き絶対に妥協しない人間、大人になれない純粋な心に泣きたいくらい共感しました【楽天ブックスならいつでも送料無料】火花 [ 又吉直樹 ]【内容情報】(「BOOK」データベースより)お笑い芸人二人。奇想の天才である一方で人間味溢れる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩んでいる。神谷は徳永に「俺の伝記を書け」と命令した。彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ!「文學界」を史上初の大増刷に導いた話題作。
2015.11.23
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顔面にパンチをくらったような衝撃です、“死”という言葉が頻繁に出てくるのに、こっちに向かって突き刺ささってくるような生命力は何きっと、ピアノを演奏するように、ダンスを踊るように文字で表現する人なんだと思います【楽天ブックスならいつでも送料無料】死んでしまう系のぼくらに [ 最果タヒ ]ホームページもでかい文字ばっかでびっくりです最果タヒホームページ↓http://tahi.jp/blog.php
2015.11.06
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変わらないものはない・・・台湾出身の作家です。初読日本が戦争に負けて蒋介石率いる国民党の一員だった祖父がが台湾にやってきて、総統が死んだ年に何者かに殺される話ですが、当時の一兵士の事情が良く分かって面白かったです中国人は国よりも民族、家族のつながりを大事にするので、台湾に渡ってきてからも、当時敵であった大陸に住む共産党員の知人に仕送りやら手紙やら送っていたくだりを読むと、家族を守るためなら共産党でも国民党でもこだわらないところがすごい、と思ってしまいました戦争で殺したり殺されたりって、憎しみの連鎖しか生まれないような気がして、どこかで断ち切らなければ未来へ地球を残せなくなるかも・・・【楽天ブックスならいつでも送料無料】【ハッピーブックキャンペーン ポイント10倍(2015/9/20?10/4)】流 [ 東山彰良 ]楽天ブックス【内容情報】(「BOOK」データベースより) 1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。17歳。無軌道に生きるわたしには、まだその意味はわからなかった。大陸から台湾、そして日本へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。台湾生まれ、日本育ち。超弩級の才能が、はじめて己の血を解き放つ!友情と初恋。流浪と決断。圧倒的物語。
2015.11.02
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