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表紙の写真が気になって調べたら、モスクワ宇宙飛行士記念博物館Moscow Russiaにある塔の写真でした。すごくロシアらしいモニュメントですね。ロシア人写真家ダニラ・トカチェンコの作品です。Danila Tkachenko仮想通貨のような実体のないものに価値を見出すこと。が主題のようですが、皮肉なことに、今世界は見えないウイルスに振り回わされています。「全知であるが全能ではない」というフレーズがあって、近代世界の、他民族を力で征服する、自然も征服できる、という傲慢さが招いた悲劇かもしれません。ニムロッド [ 上田 岳弘 ]
2020.03.31
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図書館が休館しているので新書を購入しました。題名からして非行を起こす少年たちは知的レベルが低いとうい内容かな?と想像しながら読んでいくと、やはり「知的障害」や「発達障害」を抱えていて、虐待を受けている場合もあるそうです。個人的な考察ですが、今の子供たちに「知的障害」や「発達障害」が多い、ということではなくて、昔もこういう子供はいたと思います。いまだから立派な病名が付けられて、精神科医やカウンセラーが指導するけど、寛容性がなくなった日本社会全体の問題だと思うのです。(子供の声がうるさい、とか)幼児時代に、親や兄弟や近所の子供ととたくさん遊んで、室内では、積み木やブロック、折り紙やお絵かき、屋外では、公園や広場で追いかけっこ、ボール遊びなど、していれば、1年生で落ちこぼれになることは少ないと思います。小学校1年生で黒板の字が写せない、漢字の形が分からない、繰り上がりの計算ができないような子供が2年生になって九九ができるはずがない。いくら熱心な先生がいたとしても、大勢の児童を抱えていて、個別に指導している余裕もない。これが日本の学校教育の現状です。小学校1年生の問題が解決されれば、著者が言うように犯罪者を納税者にすることができると思います。教育費を削ることで少年院や刑務所の経費を増やしているのです。一年に一人300万円かかるそうです。すべて税金です。日本の子供たちのために税金の使い道を考えてもらいたいです。ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) [ 宮口 幸治 ]
2020.03.27
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例えば、自分と自分以外の人との関係は自分が思っているよりも希薄だったりする。あるいは、ちょっとした思い違いをして、何十年も勘違いしたまま記憶していて、ある人を知らずに傷つけていたとしたら・・・心に棘が突き刺さってくるような内容です。自分も無神経に他人を傷つけたりしていないかな?でも、難しいんですよね。自分を客観的に見ることって。噛みあわない会話と、ある過去について [ 辻村 深月 ]
2020.03.25
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経済用語が頻繁に出てくるので、私にとっては非常に難解で、読了に3週間かかりました。地元の図書館が休館中なので、ちょうどよかったかな。「超低金利政策の弊害」や「未熟な民主主義」の意味もよくわかりました。問題点は、日本人が、自分の理解や判断に自信を持っていないこと平素から自分の考えを明確に表現する習慣を持っていないことそうした意思表明こそが民主主義の基盤なのだという意識が乏しいことつまり、日本人は政治に関心がなく、投票率も低く、民主主義の本当の意味も理解せず、社会を変えようという気持ちもなく・・・それが自民党の長期政権を許している理由なのです。「日本のように財政の持続性が確保されていない国において、中央銀行が大量の国債を買い入れる異次元緩和は行く道だけがあって帰り道のない政策である」「自民党は、伝統的な家族社会や地域共同体への回帰を志向する懐古主義的な政党である」「民主主義国家の基本単位が個人だという考えが明確に否定されている」「自民党が与党である限り、持続的な財政運営など夢のまた夢である。」と分析しています。オリンピック景気を当てにしていた安倍総理にとって、GDPマイナスや新型コロナウイルスの問題で、景気回復は絶望的になってしまいましたね。日本のマクロ経済政策 未熟な民主政治の帰結 (岩波新書) [ 熊倉 正修 ]
2020.03.20
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前作の『ツナグ』から7年後の物語です。祖母から使者(ツナグ)の役目を引き継いだ歩美も社会人。でも、決して慣れてはいけない仕事なのです。本家の当主に指定された小学生の女の子(新キャラ?)が生意気で、年上の歩美に大人顔負けの助言をするところが面白い!歩美の恋の行方も気になるし、また、続編が期待できそうです。ツナグ 想い人の心得 [ 辻村 深月 ]
2020.03.08
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