2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全5件 (5件中 1-5件目)
1

私たちの世代にとってマーチンというブランドは、多分、バッグで言うと、ヴィトン、グッチ、シャネルなどに匹敵するであろう、高級品というイメージがあり、もちろん少年の日には憧れで終ったギターだった。いつの日にかこの手に抱えたいという思いはあったが、以外に早く、衝動的に、D-45を買ってしまった。 兄は、マーチン対しての思いはそんなに強く無かったみたいだが、たまたま出会うと急激に支配欲が高まるというタイプで、特に小振りなギターに出会とうもうあかんて感じになるみたいだ。(大男なのに)マーチンの000-28は、実は、その昔、兄の誕生日に、私がプレゼントしたことがあったのだ。その時は、兄が何故か、マーチンを持っていなくて、まあ、人生、こんなプレゼントもええだろうと、郵便局で借金して買ったのだ。ところが、なんとも、ストローク中心の私は音が気にいらない。まあ、私が気に入らなくても、兄が気に入ればいいわけだが。(笑) 実際、兄は気に入った様子だったが、新品なのに、1弦がびびるのと、小さなウェザーチェックがあった。で、交換していただくことになったのだが、000をやめて、私のすすめでHD-28にした。このHD-28は、ほんと素晴らしい音がした。低音が最高だった。ところが、1ヶ月もしないうちにネックが反ってしまった。SQロッドである。修理をお願いしたところ、交換してくれた。今度は、2本来た中から選ぶことが出来た。1本は今で言う、HD-28Vであった。これは音が硬かった。もう1本はレギュラーであった。結局、レギュラーにした。勿論、SQロッドである。 兄は、今もこのギターを大切にしている。お返しに、オベーションのカスタムレジェンドをくれた。何をしているのかわからないなあ(笑)。 さて、この000タイプのギターは、エリック・クラプトンがアンプラグドで使用したのがきっかけで世界中の人気に火がついた。もともとの製造台数はドレッドノートに比べてはるかに少ない数しか作られていなかったのだ。だから、私の感覚では、小さいのに割高というイメージがある。例えて言うならば、ミニスカートは生地が少ししか使われていないのに普通の丈のスカートと値段が変わらないみたいな。まあ、私たちは、山本直純の「大きいことはいいことだ~」「隣の車が大きく見えまーす」(隣のくるまが小さくみえまーすだったかな)で育った時代だから仕方がない。この000-28は、現行モデルなので、AJ(アジャスタブルロッド)になっているから、マニアには引っかかるところかもしれない。しかしながら、かつてのK楽器が特注したSQロッドの000-28とは、音質的には何も変わっていないような気がした。というよりも、レギュラーモデルの方が良くなるかも。世界的に良質な木材が不足していて、マーチンも御多分にもれず材料になる木によっては底を突き始めているみたいで、このギターは、かろうじて、フレットボードが黒たんである。これ以降はローズウッド。音質はと言えば、マーチンファンには叱られますが、私、ギブソン弾きにとっては何ともか細い繊細な音のするギターである。まあ、私がストロークしかしないことも原因のひとつじゃが。(何故か広島弁)新品時には恐らくルックスも音量も7~8万円ぐらいのギターにしか感じられないと言えば、ファンから石が飛んでくるかもしれない。申し訳ない。しかし、老舗たる由縁は経年変化で音がどんどん良くなってくる。もちろんルックス的にもラッカーが焼けて風格すら感じられるから流石マーチンだ。弾き込んでクラプトンみたいな音が出るようになったら私もライブで使わせてほしいと思う。ちなみに000-45を買った夢を時々見るのは何故だろう? D-45、000-45,00-45の3本を並べてみたいものだ。なーんて、結局、マーチンも好きなのであった。ちゃんちゃん。
2005年05月26日
コメント(4)

天気がいいので、私のもうひとつ(ほんとうは、さらに2つある)の顔、ハーレーPIROちゃんに変身して、兄の家に遊びに来た。といっても、私の家から兄の家まで500メートルくらいである。バイクの準備しているより、歩いたほうが早いが、それはそれである。私は、ハーレーに乗ると人格が変わる。どう変わるかというと、急にまじめになるのだ。(変でしょ)私は、バイクはいい加減な気持ちで乗ってはいけないと思っている。だから、走行中、携帯電話はしない。(ヘルメットで聞こえないから、でけへんって)缶コーヒーも走行中は飲まない。(これくらいにしておこう) 大体、5月は勢いに乗って、よく走る。今年は特に、車検があったからなのだ。理由は、外車はやはり車検が高い。その請求金額を見ると、乗らないと損。って思うわけである。ちなみに、私の車、かみさんの軽、ハーレーの3台で、4月に払った車検代合計は、この間買った1966年のJ-200くらいだった。とほほ。なんとも割り切れない思いだ。さて、今日は、兄が先月買ったギターを弾きにきたのだ。私は、こういうちっこいギターにはあまり興味を示さないのだが、食わずきらいだ。これは、ほんとうにすごく鳴る。フィンガーでテクニックを見せるなら、このギターなら確実にうまく弾けるだろう。雪のいいゲレンデで滑るスキーを想像して欲しい。しかし、兄はギターテクは低い。それなのに、こういうギターを好むのは理解が出来ない。まあ、いつものことだから。ちなみに、兄は、最終は、マーチン00ー45ハカランダを狙っているのだ。だから、このギターが人生最後から2番目のギターだという。この話はもう何度か聞いているが。このギターを弾いて帰る間際、コリングスが欲しいとか言っていたような気がする。この712は、トップがスプルースではなく、シダーらしいが、詳しいことは、私はシダーない(知らない)。最近、こういうオヤジギャグを連発する人のブログにおじゃましているので、お許しいただきたい。 このようなギターがどんどん出てくると、本家、マーチンはレギュラーモデルの生産だけではやっていけないだろ。そうすると、ビンテージの復刻とか、シグネチャーモデルとか出て、われわれを楽しませてくれるのだ。 最後に、必ずわれわれの世代、アリスの冬の稲妻をやらねばおさまらないが、712はしっかり、冬稲にも応えてくれたことを付け加えておこう。
2005年05月17日
コメント(17)

私のこの江戸サリバン笑には、過去まだ一人しか出ていない。このコーナーは、ほんとうに私がすごいと思った人か、ほんとうに笑ってしまう人しか紹介しない。今回のoku-naraさんは、おかしい。申し訳ないが、おかしい。この人は、土建屋である。しかし、ギターが好きで仕方がない。何度か登場いただいたが、現場終わると、作業着のままギターを半狂乱で弾く。私もなんどかお付き合いしたが、ついていけない。(笑)今回は、またすごい。このライブ、実は、現場の人間が70人ほどいるところで、しかも150トンのクレーンのキャタピラの上でやるという試みを打ち出したのである。もちろん、下で見ている70人の土建屋のオヤジは、焼肉を食べているという企画だ。ところが、150トンのキャタピラといえども、幅が狭い。弾いていて落ちる可能性が大きい。ということで、現場の朝礼台の上になった。(笑)ちなみに、朝礼台、70人の土建屋、これはかなり大きな現場である。 左は、彼の友人のTさん。TF-850を持ってきていただいた。もちろん、PUもマイクもなしのストリート状態。最後の曲では、D-28の4弦を途中で切ってしまいましたが、そのままやった。というか、彼は、アリスの大ファン、ステージでは弦を切らないといけないと思っているのだ。(笑) ちなみに、彼が持っているのは、マーチンのハカランダD-28。普通、現場などのあぶないところでは、高級ギターは弾かないのが鉄則だ。そこをやってしまうのが、土建屋である。私の知り合いで、軽トラの荷台にいつも、オベーションのカスタムレジェンドを積んでいる人がいる。もちろん土建屋である。 みなさん、この後先を考えない、歌う土建屋、oku-naraさんに盛大なる拍手をお願いしたい。写真手前には、それぞれの缶ビールがある。これが笑いを誘わずにいられないではないか。
2005年05月15日
コメント(6)

兄の宝の持ち腐れシリーズ。国産エレキギター最大手のグレコは、80年代、本当に良いギターを作っていた。私もエレキギターを初めて触ったのはグレコだったと思うが、このフライングVのようなギターは、東京の楽器店が何周年かを記念して販売したものらしい。ベースになっているのはアルバート・キングのフライングVだということらしいのだが、グレコの技術力の高さがうかがえる仕上げになっている。このギターに関しては、兄がストラップで吊るして弾いている姿を全くと言っていいほど見た事がない。というより、アンプに通したのを見たことがない。 このギター、我々フォーク世代にとってはポジションの取りにくいギターなのである。上の方で持つと田畑よしおになってしまうし、かと言って下にだらしなく下げるとハイポジションが押さえにくくて近ごろのギターキッズみたいになってしまう。座って弾くとずりおちるし、どうにも手に負えないギターということになる。以前にもトーカイか何かのフライングVを持っていた事があるから、よほど気になるギターには違いないのだろう。しかし、いかに弾きづらいかは、この写真も良く見ていただければわかるのだが、一弦が切れたまま。(笑)弾いてないやんか。 しかし、何と、ボディーとヘッドの表面板は今では貴重なハカランダ材を使用しているではないか。フィンガーボードは黒たんのようだし、ポジションマークの貝殻も今どき見た事がないような美しい貝殻があしらわれている。 それで音なんですが、残念ながら前の持ち主がリアをビルローレンスに換えているのでオリジナルサウンドはフロントのみとなっているが、気分は十分アルバート・キングになれる音質を備えているらしい。 フラットなネックとオリジナリティーあふれるルックスからメインギターとしての十分な風格を持っていると言えよう。この手のギターは好き嫌いが激しいので興味のない方は見た目で嫌いという人も多いと思うのですが、ギターの持つ木の温もりの好きな方には枕を並べてよしよしって感じで、溺愛してしまいそう。このギターも発売当時、気になって後に中古で探し求めたみたいだ。 ある時はジェームス・テーラーまた、ある時はアルバート・キング。節操がないったらありゃぁしない。兄貴、弦ぐらい換えてやれよ。
2005年05月11日
コメント(4)

その昔、(30年ぐらい前)少年たちは吉田拓郎さんや谷村新二さんなどのギブソンギターに憧れを抱いたものだ。もちろん私たちも、御多分にもれずそうであった。前にも書いたように、私は高校生の時にギブソンJ-45(スクエアー)を手に入れた。大阪に買いに行ったときは、当時10万円以上のお金を懐に持ったことがなかったので兄貴に付いてきてもらった。 あれから数十年、私はいつのまにやら、ギブソン男と呼ばれている。最近、マーチン派だった兄がこのJ-50を買った。初めてのギブソンだ。(私は、それを見て、同じラウンドショルダーのJー45を買った) 実は、声の低い兄が唯一歌える英語の曲がジェームス・テーラーのYou've got a friendである。みなさん、ご存知、テイラーは、このJ-50のビンテージを持っている。兄貴は、このギターを持つと、彼の歌を一応それらしく歌いはじめる。(人前ではやらないほうがいいと思うが) また、最近は、「目がしょぼしょぼして見えにくくなってきたなぁ」と言いながらも、山弦のソング・フォー・ジェームスをコピーしようとしている。もちろん山弦がJ-50を持っているからである。かなりミーハーである。 さてギターの話に戻ろう。基本的に日本国内ではギブソンと言えば拓郎さんのサンバーストのJ-45が定番で、いまだ人気は衰える気配がない。拓郎さんが青少年に与えた影響は凄まじいものがあったと伺える。しかし、最近気がついたのだが、同じ材を使ったギターではあるが、リイッシュを弾く限りでは、J-50のサウンドは、45と異なっていると思う。木目が見えるので材質が吟味してあるからか?また、表面の塗装の差が影響しているのか、ネックの太さによるものか。昔は、J-45より、J-50の方が値段が高かったんだよね。みなさんの近くに同じJ-45とJー50があったら弾き比べてほしいものだ。ある日、酔っぱらった兄は、ひとりJ-50を弾きながらビールを飲んでいて酔っぱらったはずみでピックガードを引き剥がしてしまった。もちろん、ミーハーだから、イメージはジェームス・テーラーのJ-50なのであろう。酔っぱらいながらも、剥がしたらその後にやわいノリが残り、それが取れないということに気づき慌てて元に戻したらしい。(笑)最初に買ったフェンダーのテレキャスのネックが新しすぎると、その上から自分でニスを塗った。30年近くたつのに、やることは、今も何も変わっていない。 ジェームス・テイラーが好きらしいが、これも名前で選んだのか?最近、テイラー(グランドコンサート)を買ったようだ。(大笑い)
2005年05月06日
コメント(5)
全5件 (5件中 1-5件目)
1


