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oku-naraさんのご友人のTさんは、oku-naraさんと同じ土建屋。TさんのギターはビンテージのモーリスTF-850と、新品の同じくモーリスM3001である。国産高級ギターの新旧だ。どっちを先に購入されたかは興味があるところだが、多分、新品買って、後からビンテージが見つかって、迷ったあげく2本を持つことになったと見るのだ妥当だろう。 TF-850は言わずとしれた、ハカランダ仕様のマーチンD-45を意識したもの。M3001はモーリスオリジナルの高級機種、インドローズ。どっちがいいかというと、希少価値からするとハカランダ。音はというと、重いのがいいならハカランダ、軽いのが好きならインドローズ。でも今は、ハカランダが人気。もし、インドローズが国外持ち出し禁止となり、逆にハカランダが輸出解禁となったら・・・・・・。まあそんなところだ。 私はいつかマーチンD-45の1969年が欲しい。これはハカランダ。今持っているのは1979年のインドローズ。DVDで、ニールヤングさんがハカランダの45を弾いている映像と、再結成のかぐや姫の高節さんがインドローズの45を弾いている映像を見て比べた。で、どちらがいいかというのは非常に難しい話し。だってどっちもいい音だったから。 話しはもどるが、モーリスは言わずと知れた日本を代表するメーカー。でもやはり、ハカランダかインドローズかが気になる。 oku-naraさんからのコメントは、「ハカランダのTF-850は、音量はマーチンのハカランダとまではいかないが、音質はとてもいい」とのこと。M3001のコメントは今回は無かった。 国産メーカーのハカランダのD-45コピーモデルは70年代から80年代の初めに作られたが、いまでは血眼になって探さないと手に入らないのも事実である。国産が認められるのは、またそれはそれでうれしい話ではないだろうか。ちなみに、このTF-850ヘッドは縦のモーリスと入っているはずだが、トーチインレイに改造されてあった。一体誰がしたんだろう。根性いりまっせ。
2005年07月24日
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この人は、かなり変人である。弟が言うのだから間違いはない。変人話をすると3日はかかるだろう。そのひとつ、流れ星事件だけは話しておきたい。 中学の時だろう。星が好きだった兄は、夜、家の屋根に天体望遠鏡を持ってよくあがった。星を見るためだ。天文ガイドとかいう奇妙な雑誌もよく読んでいたみたいだ。 話しはこうだ。「屋根で星を見ていると、流れ星が光った。その瞬間、私は気を失い、目が覚めると、ワープして、天体望遠鏡を持って地面に立っていた。」(笑)というのだ。しまいにはUFOのしわざではないかとも。この話は、もう耳にタニシが出るほど何年にも渡り聞かされた。 あれから、30年近くたったある日、7歳違いの姉が、コーヒーを飲みながらこう言った。「そういえば、もう30年ほど前になるかな、寝ていると、屋根で大きな音がする。すごい音で、何かを引きずりながら屋根を滑り落ちていくような音だった。ビックリして、裏の戸を開けると、弟(兄)が屋根から落ちて、幸いにも洗濯を干す竹(5メートルくらい)に片足がひっかかって、宙ぶらりんになっていた。しかし、その手には天体望遠鏡をしっかり握りしめていた。」と。 ようするに、夜露で足が滑って、落ちたということなんだよな。 まあ、こんな人間だが、ギターが好きで私と同じくらい、いやもっと持っているはずだ。ギターも好きだが、カメラも好きで、仕事はカメラマンをしているほどだ。(なんか変な表現)そんな兄も、HPを持っている。暇な方はどうぞ見てやって下さい。気分転換になるかも。但し、私と同様、なまけものなので、更新はきまぐれです。 http://www.tango-wind.jp/
2005年07月22日
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歌う不動産屋。お茶の間フォークの旗手。ハーレーPIROちゃん。私にはいろいろな名前がある。(全部自分がつけてる)ところが、もうひとつある。「Mr.PTA」だ。息子が3人いれば、いつも学校のPTAにからむ。好きなわけではないが、乗り出すと止まらない。以前、2男の小学校の学級委員を2年連続やった。2年目は校長にお願いした。だっておもろいもんな。 この写真は、同窓会。しかも父兄の。みんな当時のまま。「一生同窓会をやる」と公言した手前、やるしかない。 この日は、1年半遅れていた(爆笑)、卒業記念でつくったDVDとアルバムの完成祝い。 料理は、手作り。さすが、母達は強い。父たちは、ひたすら飲んで歌う。私が人間カラオケ演奏だ。まあ、長いことギターやってると、ほとんどの歌の演奏は出来るもんだ。 持参したのは1966年J-200。ライブなら受けるが、予想通り、みんなの反応はない。ほんとうは、1946年J-45の予定だったが、1ケ月の修理中。私がこだわっているだけだ。しかし、こだわりがあるから音楽を続けられるのだと思う。 今日のステージは24畳の和室。最高。 追伸、GooChan、2カポでEmだよ。
2005年07月18日
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このギターは、数年前、少しの間売られていたものである。カタログで見たことはあるが、当時は売れなかったのであろう。市場ではあまり、というより、ほとんど、とういうより、全く見ない。この形のモデルは、今もあると思うが、このインレイの星ですよ。これがいいんです。 このギターは、実は、私の相棒がJ-45を持つ前に使っていたもので、最初見たとき、「バッタモン?」と思ったくらいだ。PU入っているが、生音の良し悪しについては、このボディだから、多くは期待できない。逆にサスティーンが少ないから、PU通すといい音がする。 私が相棒と、ダンニャーズJrというデュオを組んだ最初のころは、このギターだった。しかし、このギターの難しさは、ルックスである。私はどのギターで合わすか困った。結局、私は、オベーションのカスタムレジェンドのナチュラルを持った。オベちゃんは、このギターとの相性は、ルックスのみならず、音でもなかなかであった。 今はこのギターは、相棒のところには無い。無いとなるとなつかしいし、結構いいデザインだとも思える。こういう、斬新なものをパッと出して、売れなければパッとやめてしまう。保守的な部分と、新しい挑戦への姿勢を使い分けるのは難しいと思うが、気にせずやってしまうところがギブソンなのだろう。私は賛成である。でも買わないと思う。(笑)
2005年07月12日
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まず、おっさんとは私のことではない。1946年J-45のことである。7月2日、ライブで、このおっさんと競演した。おっさんは、私とは初ライブである。前回の記事で、このおっさんの音が悪いことは申し上げたが、ライブ前夜、新品の弦に張り替えたところ、なかなかいい音になった。きっとおっさんが頑張ったんだろう。で、ライブはフィッシャーマンのサウンドホール取り付けPUで行なった。長渕さんが言っていた。生音はイマイチだが、マイク通すと素晴らしい。 本当だった。 鉄弦の冷たくするどい音が容赦無く爆発した。どんなに強く弾いても、バランスをくずすことなく、まとまりの良い音を出し続けてくれた。また、ハードな曲を中心に6曲やったが、ただの一度もチューニングは必要なかった。 私がチューニング嫌いなだけだが。 演奏中、「どや、にいさん、ええ音してるやろ」とおっさんが語りかけてくるような気がしました。よく考えたら、私よりいっぱいステージ踏んでいるんだよね、このギター、いや、このおっさん。 しかし、ライブの前から最終まで、誰一人として、ちょっと弾かせてーは無かった。(笑) 見た感じはかなりくたびれ出てますって感じですが、中身はまったく頑丈。びくともしません。明治の気骨という言葉がありますが、気骨というか無骨というか、ちょっと、このおっさん、好きになりました。
2005年07月04日
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60年前のギター、1946年J-45。深く澄んだ音色、繊細な高音と腹に響く低音。ほどよいサスティーンと枯れた味のある音。時として爆音を放つトップのアディロンダックは黄金色に輝き、選び抜かれたボディのマホガニーが身体にフィットする。ハカランダ指板、ブリッジ、とりわけ長方形のブリッジがこの年代を感じさ、そして、ヘッドのスクリプトロゴ、3連ペグ、小さなPG、サウンドホールの太いリングの印象深い造形・・・・・・。これこそ、私が長年求め続けていた、究極のギターである。この1本ですべてが始まる。 ぜーんぶ、ウソ。 もう、傷だらけのぼろぼろ。弦高高いし(もともと高いのに、トップが膨らんでさらに)、ネックはばか太いし、トップは膨らんで大きなクラック2本あるし、ペグは硬いし、弾きにくいことこの上ない。とどめは、トップ材が分厚い(かなり厚い)ので、ほとんどサスティーンがない。だから、はっきり言って 音、悪っ 長渕さんも47年を持っていて、「丸ごと1冊GIBSON」で、「このギターは生音はそうでもないが、マイクを通すと非常によい。」と褒めちぎっておられた。まあ、わたしは、長渕さんとは、頼まれてハーモニカを買ってきた仲であるから(エヘン)、同じギターを持ちたいとの願望はあった。でも・・・・・・・。 私は、マイク通すことないですからー。(悲しい) だから、このギターの存在は・・・・・・・ 宴会しかない だいたい、音は別として、全ての材が頑丈に作ってあるんだよね。だから、少々たたいても壊れない。しかも軽い。傷だらけだから、泥酔していても気にならない。音は、酒入ってますから、すごーく良く聴こえまーす。 そして・・・ 誰もビンテージだとは気がつかない。というか・・・・・・ 誰も弾いてくれない えらい弾きにくいギターやなって。文句言われたりして。もともとチープなギターやし、ステイタスを求めるのは酷だな。だから・・ 私、宴会多いですから、ひたすらこれで盛り上がります!次の宴会は7月16日っす。おっと今晩ライブありました。が、宴会ののりでいきましょう。 私はこのギターをおっさんと呼んでます。「おい、おっさん、今日の宴会もよろしく。」ってね。 まあ、もともとアメリカでは、このギターで、バーボンかなんか飲んだおっさんが夜空の下、宴会やってたんでしょう。こいつにはそんな雰囲気がありまんにゃわ。 1946年J-45宴会仕様。よろしく。 町の音楽団体の宴会の2次会で、兄の家にて、もりあがった。まさに、おっさん達の夜でした。
2005年07月02日
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