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飲食店では、リピーターを増やすことが繁盛店になることにつながります。新規のお客様に自分の店を気に入ってもらい、そしてまた来店していただくことで、顧客数を増やすことができますね。しかも、リピーターになっていただくお客様というのは店のシステムなどもお分かりいただいていますし、仲良くなればとてもやりやすくなるという利点もあります。ただ、リピーターを増やすことは簡単なことではありません。飲食店では、常にホスピタリティや顧客満足を意識しているとは思いますが、お客様を十分におもてなしして満足していただいたとしても、リピーターになっていただけないことの方が多いのです。リピーターになっていただくには、お客様がお帰りになるときに「また来たい」と思ってもらうことが最重要なのではありません。大切なのは、「お客様の記憶に残ること」です。みなさんも、普段飲食店に行かれたときに、たいていの店ではそれなりに満足できると思います。そして、「美味しかったからまた来よう」とも思われるでしょう。しかし、実際にはリピートする店というのはかなり少なくありませんか?また行こうと思いながらもなかなか行かなかったり、もしくはその店のことを忘れてしまったり。満足した店でも、リピートするかどうかは記憶に残っているかどうかというのがかなり重要だと言えるでしょう。記憶に残る店になるには、ただそのときに十分なおもてなしをするだけでは不十分です。もちろん、サービスレベルがずば抜けて高く強烈に記憶に残るのであればそれがベストなのかもしれませんが、飲食店もレベルが高いところは多いのでそう簡単なことではありません。もっと、確実にお客様の記憶に残る方法としてよく使われているのが、サンキューレターです。お客様にお手紙を出すことによって、お客様の記憶に残りやすくなるのです。まず、手紙をもらえば、その手紙が届いた時点で店のことを思い出しますよね。さらには、そこに割引クーポンなどが付いていればその手紙を保管していただくことができ、保管されている手紙を見てもらう度に思い出していただくことが可能になるのです。他にも、ブログをこまめに更新する、ポイントカードを作って何度も来店したくなるように工夫するなど、できることはいろいろあります。ただ精一杯おもてなしをしても、それだけでは不十分だと言えます。ぜひ、「記憶に残る店」を目指してさまざまな工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか?みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月30日
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接客で気を付けなくてはならないこととは、どういうものがあるでしょうか。「愛想を良くする」「丁寧に振舞う」「笑顔を心掛ける」などいろいろと気を付けるべきことがあるとは思いますが、こういった点はいずれもやや抽象的です。具体的に何をすれば愛想が良く見えるのか、何をどう丁寧にすればいのかなど、実はよく分かっていないことが多いものです。実際、愛想良く、丁寧に接客しているつもりでも、いまいち良い接客になっていない気がすることもあります。では、具体的にはどのような点に気を付ければ良い接客ができるでしょうか。飲食店では、接客マニュアルをもとに接客していることが多いですが、マニュアルに書かれていることだけをしていればいいというものではありませんよね。マニュアルにはそこまで細かいことは書かれていませんし、同じマニュアルを見ていても、人によって接客のレベルは異なります。また、マニュアル自体があまりいいものではないということもあります。良い接客をするときに気を付けなければならないのは、一つひとつの接客の細かいところまで気を配る、ということです。具体的なことで言えば、たとえばお客様のオーダーを聞くときにどこに立つか、ということまで考えることです。テーブル席のお客様の注文を聞くときに、テーブルのサイドに立つ人が多いと思いますが、その立ち位置に気を配っているでしょうか。お客様と向き合う形になるように角度に気を付けて立つ、それからお客様が不快に感じないようなテーブルからの距離感に気を付けて立つなど、立ち位置だけでもいくらでも考えることはあるのです。これはあくまでも一例です。良い接客ができる人と、がんばっているのにいまいちな接客の人というのは、気を配っている範囲が違うように思います。良い接客ができる人は人一倍視野が広いように思えるほどさまざまな細かいところにまで気が付きますよね。良い接客ができる人というのは才能を持つ一部の人なのではなく、ほとんど誰でも良い接客ができるようになるものです。良い接客ができるようになる人というのは「愛想を良くしよう」といった抽象的なことだけを気を付けているのではなく、一つひとつの接客に関してどこまで細かいところにまで具体的に考え、実行できるか、ということにかかっているのではないでしょうか。今回は、良い接客をするためには具体的に細かく考えることが大切だということをお話させていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月29日
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生きていく上で、働くことは欠かせないものですが、だからと言って、「働くために生きている」というわけではないと思います。では、わたしたちは何のために働いているのでしょうか?働くことには社会貢献や自己実現などさまざまな目的があるかと思いますが、多くの人にとって働くことの主な目的とは「お金を稼ぐため」だと思います。もちろん、仕事を通じて社会貢献や自己実現ができることは素晴らしいことですが、お金を稼ぐことができなければ生活していけない、という人の方が多いでしょう。生きていく上で必要なお金を稼ぐために、わたしたちは働いているのです。では、お金を稼ぐのは何のためでしょうか。家賃を払う、ご飯を食べる、服を買うなど、基本的な衣食住の他、趣味に使ったり、子どもの教育費を払ったり、大切な人へ贈るプレゼントを買ったりと、いろんな場面でお金が必要になってくるからですね。現代で生きていくためにはお金は不可欠です。比較的お金がかからない暮らし(田舎暮らしなど)はできても、まったくお金が必要ない暮らしというのは不可能ですね。そして、こういったお金を使うことというのは、「より良く生きるため」であることを知っておかなければならないでしょう。お金があればあるほど幸せになれるというわけではありませんが、それでもある程度お金にゆとりがある方が、自分のために使ったり家族のために使ったりして充実した人生を送りやすくなる、ということはあると思います。今回、このようなお話をさせていただいたのは、「働く目的」はときに見失ってしまうことがあるからです。働き盛りの年代だと、一日の大半を仕事に充ててしまっています。そのため、自分の人生のメインは仕事のようになってしまい、本来充実させるための自分のための時間や家族と過ごすための時間をないがしろにしてしまうことが多々あります。「働くために生きている」というぐらいに仕事を生きがいにしている人であればそれでもいいかもしれませんが、たいていの人はそうではありません。仕事のためや会社のために働いているのではなく、根本的な部分ではあくまでも自分や、自分の周りの人の幸せのために働いているということを見失っては危険なのではないでしょうか。飲食店は特に、人手不足になりやすく、忙しい人はとことん忙しくなるような業界です。仕事にまい進するのはいいことではありますが、それでも自分のプライベートを犠牲にしたり、家族との時間を犠牲にしていたりすると、虚しさを感じたり、やる気を失ってしまう可能性もあるのではないでしょうか。今回は、働くことの目的についてのお話をさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月28日
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みなさんは、機会ロスという言葉をご存じでしょうか。機会損失とも言われる用語で、本来得ることができたはずの利益が得られなかったということを表します。たとえば、りんごを100個仕入れていたのに対して、その日お客様がたくさん来て120人の人がりんごを買いにきたらどうなるでしょうか。りんごは100個しかありませんから、20人のお客様はりんごを買うことができません。もしりんごを120個仕入れていればすべて売ることができたのに、100個しか仕入れていなかったために、20人の人に対してりんごを売ることができなかったのです。これを、機会ロスと言います。一方、りんごを200個も仕入れたのにお客様が120人しか来なければ、残りの80個は廃棄となり「廃棄ロス」が生まれます。小売業や飲食業では、こういったロスをいかに減らしていくか、ということが大切です。廃棄ロスを少なくするためには仕入れの数を限定しなければなりませんが、限定しすぎてしまうと欲しいというお客様に売ることができずに機会ロスが起こってしまいます。機会ロスと廃棄ロスの両方をなくすためには、どの商品がどれぐらい売れるのかを正確に予測した上で仕入れをおこなう必要があります。そのため小売業ではPOSシステムによってどの商品がどれだけ売れたのかを記録しそれをもとに売れ行きを予想していますね。飲食店の場合、仕入れ以外にも機会ロスが起こることがあります。たとえば人手不足による機会ロス。お客様が料理を注文したくても、スタッフが足りていないために注文できないことがあります。スタッフが足りないことで注文をとる、料理を提供する、という一つひとつの動きに時間がかかってしまい、本来であれば4杯のドリンクを注文したかったお客様が3杯しか飲めなかった、ということはあります。これが積もり積もれば、大きな機会ロスと言えるのではないでしょうか。他にも、座席数による機会ロスもあります。飲食店では座席の数が決まっているのですから、それ以上に多いお客様は入ることができません。みなさんも、飲食店に入ろうとしたら満席で断わられた、という経験をお持ちなのではないでしょうか。このように、飲食店ではさまざまなことが要因になって機会ロスが起こっています。お客様の動きを予測するというのは難しいものですが、まずは機会ロスをなくしたいという意識を持つことが大切ではないでしょうか。もちろん、店長だけが分かっていればいい、ということでもありません。スタッフ一人ひとりが機会ロスについての意識を持った上で働いていれば、仕入れ・シフトなどにおいても今以上に現実に即した形で店を回せるのではないでしょうか。今回は、機会ロスについてのお話しをさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月27日
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春から夏にかけて、家族や友人とバーベキューをする人はとても多いです。みんなでわいわいと食材を焼きながら食べるのは、とても楽しいですよね。ただ、バーベキューには問題があります。一つは、準備・後片付けの問題。バーベキューをしようと思えば、コンロをはじめバーベキューのために準備しなければならないものはたくさんあります。食材に関しても、買ってくるだけでなく下処理が必要なものも多いですから、それを誰がやるのか・いつやるのか、といったことが問題になります。また後片付けに関しても、とても手間のかかるもので、その煩わしさを考えるとなかなかバーベキューができない、という人も多いのではないでしょうか。もう一つは、場所の問題。バーベキューができる場所というのは限られています。近所の川原にでも行ってできるのであればいいのですが、現代ではバーベキューができる場所は年々少なくなってきているのではないでしょうか。地域にもよるかと思いますが、気軽にバーベキューができる場所が減っていることは間違いないでしょう。備品の貸し出しや食材の準備などをしてくれるキャンプ場などを利用する方法はありますが、他にバーベキューができる場所が少ないせいか予約が取りづらいというのも問題です。さらに、持ち家率も年々低下しています。持ち家で庭があればバーベキューはできるかもしれませんが、40代未満の持ち家率は28.4%だそうです。賃貸住宅では、たとえ庭があってもバーベキューが禁止されているところが多いでしょう。このように、バーベキューは気軽にできるものではありません。では、バーベキューができなくても、バーベキューに近い楽しみがあるものと言えばなんでしょうか?それは、焼肉や浜焼といった飲食店が代わりになりうるのではないかと考えています。わたくしどもの浜焼太郎では、お客様が自分で食材をロースターで焼くというセルフクックスタイルをとっています。つまり、バーベキューと同じように、自分たちで食材を焼きながら楽しむことができるのです。さらに、バーベキューの問題の一つである準備や片づけも不要です。浜焼というと食材をそのまま焼くイメージかもしれませんが、浜焼太郎では食べやすい大きさに切り串に刺すところまでは下処理がされているので、お客様は焼くだけでいいのです。バーベキューがしにくいという問題を考えてみたとき、浜焼はバーベキューの代わりになると考えられるはずです。バーベキューができる場所は年々減ってきていますが、浜焼や焼肉を提供している飲食店というのは減ってはいません。浜焼太郎は、むしろ店舗数が増える一方ですから、ますます気軽にご来店いただけるようになっていくと思っています。今回は、この季節のたのしみであるバーベキューと、その問題点についてお話しさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月26日
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みなさんは、買い物に行ったときに買うつもりではなかったものまで買ってしまうことがありませんか?コンビニに入っても、飲み物を買うだけのつもりがお菓子や雑誌なども一緒に買うということは多々あることです。むしろ、はじめの目的のものだけを買って店を出る方が少ないかもしれません。ある調査によると、こうしたついで買いをする人は7割にものぼるそうです。コンビニなどの小売業の場合、こうした「ついで買い」が起こりやすいように売り場にいろいろな仕掛けをしているものです。たとえばレジ前に置かれている小さなお菓子。おまんじゅうなど100円以下で買えるような商品が並べられていて、つい買ってしまう人も多いものです。また、大量に山積みされた新商品。目立つポップが付けられて、山積みにされているとつい手が伸びてしまう人もいます。実際、「ついで買い」してしまう商品にはどのようなものがあるのでしょうか?ランキングにすると、このようになっているそうです。1位 お菓子2位 スイーツ・デザート3位 ホットスナック4位 アイスクリーム5位 パン・サンドイッチ6位 中華まん7位 ジュース・炭酸飲料8位 雑誌・マンガ9位 おにぎり・手巻き寿司10位 缶コーヒーみなさんも、こういったものを買ってしまうことは多いのではないでしょうか?はじめの目的と違うものを買ってもらうことで、小売業では売上を伸ばしています。このような発想は、飲食業にとっても無縁のものではありません。飲食店でも、こうした「ついで買い」を引き起こすことはできます。実際、コーヒーを飲むために入った喫茶店でケーキも注文してしまったり、軽く食事をするだけにしておこうと思ったのにあれこれと注文してしまったりしたことはあると思います。飲食業の場合は小売業と違って商品の陳列を工夫することはできませんが、メニューの表示の仕方を工夫することはできます。ただ見やすいということだけでなく、食べあわせを考えてメニューを並べ替えるだけで売上が上がることもありますよ。もちろんメニューだけでなく、座席の配置を変える、といったことも有効だったりします。今の状態がベストとは限らないのですから、いろいろ工夫してみると良いかもしれませんね。消費というのは、当初の目的以外のところによるものが案外多いものです。効果的な「ついで買い」を起こすために、どのようなことができる考えてみると良いのではないでしょうか。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月25日
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日本では長らくデフレの時代が続き、飲食業界でも値下げ競争のような状態になってしまっているという現状があります。思うようにお客様に来ていただけないとき、最後の手段として値下げをする店は多いですが、値段を安くしたからと言って、お客様が増えるわけではありません。たしかに、値下げをすれば一時的にはお客様は増えます。売り上げも上がります。でも、お客様が増えるのは一時的なものにすぎず、しばらくするとまた来ていただけなくなります。なぜなら、値下げによって来店してくださるお客様というのは、「値段が安いから」という理由だけで来店されるからです。つまり、他に安い店を見つければ簡単に乗り換えられてしまいます。そこで価格競争になってどんどん値下げを続けると、お客様が増えたり減ったりを繰り返しながら、利益だけが減っていく、ということになってしまいます。値段を下げると、それだけ利益は減ります。しかも、一度値下げしてしまうと元に戻すことはできません。さらに、売り上げが上がったとしても職場が疲弊してしまうというリスクもあります。値下げしても今以上の売上を確保しようと思えば、それだけスタッフはたくさん働かなくてはなりませんよね。1,000円のランチを50食売れば50,000円の売上になりますが、700円に値下げをすると70食以上売らなければ50,000円の売上になりません。そうすると現場のスタッフが疲弊してしまい、良い職場環境を保つことができなくなってしまうのです。このように、値下げをすることというのは何もメリットがありません。むしろ、デメリットの方が大きく、安易に値下げしてはいけないと言われる理由は明らかですね。では、利益を増やすためにはどうすればいいのでしょうか?飲食店を繁盛させていくためには、単に売上が上がればいいというものではなく、利益を増やす努力が必要です。値下げをすると利益が減り、お客様も増えないのですから、それ以外の方法が必要です。そのためには、値段に関わらずお客様に来店していただける店を作らなければなりません。特に最近は消費も伸びてきていますし、「少しだけ贅沢をしたい」というニーズも増えています。安くなくてもいいから、美味しいものを食べたい、気持ちのいい接客をしてくれるところに行きたい、と思っている人がたくさんいます。重要なのは値段を下げることではなく、店の魅力を磨き上げることです。スタッフの接客レベルが低いままでは魅力的にはなれません。清掃が行き届いていなければ魅力的にはなれません。まずは接客や清掃などの基本を徹底することが、その店の魅力を増やすことにつながります。値下げをして一時的にお客様が増えても、それは安いからという理由で来ているだけであって、他の店が値下げをすればすぐにいなくなってしまうお客様ばかりです。お客様に来ていただくために本当に必要なことを自覚し、魅力あふれる店作りをしていくことが、結果的にはお客様を増やすことになるということを知っておかなくてはなありませんね。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月22日
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飲食店に限らず、「お客様のニーズに応えること」の重要性はよく言われることです。ですが、お客様のニーズというのはどのように見つけられるのでしょうか?たとえば、「駐車場があって、座り心地のいいソファでゆっくりくつろげて、ガトーショコラが美味しいカフェに行きたい」というように、具体的なニーズを教えてくれるお客様はいませんよね。そもそも、飲食店の経営者やスタッフが直接お客様とそういった話をする機会もないものですが、お客様のお話を聞く機会があったとしても、具体的なニーズを聞きだすことはほとんどできないと言ってもいいでしょう。飲食店では、お客様のニーズに応えるためにアンケートを実施したりもしますが、それでも「料理がおいしかった」などカンタンな感想を聞けるだけで、具体的なニーズを教えてもらうには至りません。そもそも、「お客様のニーズ」というものを、お客様自身は自覚していないのです。特にイノベーションを起こしたいと思うとき、お客様の方はニーズをニーズとして理解しているわけではありません。たとえば携帯電話が無い時代に、「ありとあらゆる情報をいつでもどこでも閲覧できるような小さい機械が欲しい」と思っていた人はどれほどいるでしょうか?携帯電話が普及してきた頃でも、その20年後にまさかインターネットでいつでもどこでも、どんな情報でも手に入るような時代が来るとは思っていなかったはずです。お客様が夢にも思っていなかったようなニーズを、企業の方が作り出してきたと言えます。お客様は、「知りたいことがあれば本を買ったり図書館に行って調べるものだ」と思っていて、その現状が当たり前だと思ってきたわけですね。また、飲食業界では当たり前になっているフランチャイズシステムについても、もともとは無かったもの。自分で一から店を作るのが当たり前だったのが、今では特定のブランドやノウハウなどを使って気軽に開業できるようになっています。ちなみに、日本ではダスキンや不二家のフランチャイズ店が誕生した1963年がフランチャイズの歴史の始まりだと言われています。「お客様のニーズ」というのは、お客様自身は自覚していません。より良いサービスを提供したい、お客様のニーズに応えたいと思うのであれば、みんなが当たり前だと思っていること自体をひっくり返すような発想を生み出すことが必要なのです。ニーズというのは、お客様の話を聞くことだけでは見えてこないものがほとんどです。そこに気づくためには、お客様の話を聞くだけではなく、自分の頭でとことん考えることも重要になります。飲食店も競争が激しいので、より良いサービスの提供のために、お客様のニーズに応えていかなくてはなりません。ニーズは分かりやすい形で存在しているのではなく、自分たちで作り出していくものだ、ということを知っていれば、見えないニーズも見えやすくなってくるのではないでしょうか。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月20日
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飲食店で重要なことの一つとして、「クリンリネス」があります。清潔さ、ということです。クリンリネスは飲食店に限らず、どのような職場においても重要なものですね。買い物に行ったときに、店が汚ければ買う気をなくすでしょう。汚らしい見た目や整理整頓されていない様子は、人に不快感を与えます。特に飲食店の場合は衛生面も大切です。清潔さを感じられない飲食店だと、いくら料理が美味しくても、あまり食欲をそそることもなく、さらには衛生的に大丈夫なのか?という不安を持たれてしまうのです。さて、わたしたち人間は、見たいように見て、聞きたいように聞きます。どういうことかと言いますと、実際にありのままの状態を見ている人は少ないということです。普段見ている景色や店の様子は、みんな同じように見えているわけではありません。見たくないモノ・気づきたくないモノに関しては、わざと見ないふりをするまでもなく、目に入っていない可能性が高いのです。これは、自宅に人を招くときのことを考えればみなさんも心当たりがあるかと思います。普段散らかっているとしても、お客さんが来るときには片づけをしますよね。でも、「ちゃんと片づけたから大丈夫」と思っていても、後から掃除・片づけを忘れていたところに気づくことがあります。たとえば、玄関に置きっぱなしの雑貨や洗面所の汚れなど。見るからに人に見られたくない状態になっているにも関わらず、それに気づけないことはあるものです。その光景が当たり前になりすぎていて気付かなかったということもありますが、やはり、自分なりにちゃんと見ているつもりでも、見たくない現実というものをわたしたちはスルーしてしまっているのです。飲食店でも、他の店に行くとあれこれ気づくことはあるのに、自分の店のことはなかなか気づけなかったりしますよね。それこそ他店のクリンリネスに関して不満を持ったのに、実は自分の店でも同じ状態になっていた、ということはあり得ることです。接客などに関しても同じで、実は問題がたくさんあるのに、それに気づいていないことはよくあります。そこに存在しているのに見えないというのは、非常に問題です。人は見たいようにしか見ませんから、そのことを理解した上で、普段から注意深く物事を見る必要があるのではないでしょうか。また、客観視することも有効です。見えないものは、いくら目を凝らしていてもなかなか見つけることができません。たとえば他店の問題点を見つけて、それが自分の店にも当てはまるのではないか、という見方をすることで、見えていなかった問題を見つけやすくなります。そうして注意深く見渡してみると、今まで見逃していたさまざまな問題に気づけるかもしれませんね。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月18日
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飲食店の経営がうまくいくかどうか。そのカギを握っているのは挨拶です。飲食店での挨拶と言えば「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」など、どこの店でも聞くことができます。でも、それはただの「音声」ではありません。挨拶には、もっとすごい力があるのです。挨拶は、人間関係を円滑にするために欠かせないもの。子どものころから、挨拶の重要性は教えられてきましたよね。でも、実際には挨拶をしていても、「気持ちのいい挨拶」と「心に響かない挨拶」があるものです。心に響かない挨拶というのは冷たく、親近感も湧かず、それどころか嫌な気持ちさえ感じてしまいます。そして、そのような挨拶に出会うことはけっこう多いのではないでしょうか?気持のいい挨拶というのは、心がこもっています。飲食店であれば「お客様に満足していただきたい」「来てよかったと思ってもらいたい」という気持ちです。こういう気持ちを込めずに発せられる挨拶というのはただの音声であって、お客様の心に響かせることはできません。気持ちのいい挨拶をしている店は、クレームが少ないそうです。一つは、気持ちのこもった挨拶ができるということは、接客など全般的に見ても仕事が丁寧で、お客様の満足度が高くなるからです。そしてもう一つ、気持ちのいい挨拶をすることによってお客様との距離感が近くなり、万が一何かミスがあったとしてもお客様が許してくださることも多くなるからです。売上が高く利益の多い店というのは一様に挨拶がきちんとできているものです。逆に、値下げをしたりメニューを工夫したりしているわりに売り上げが伸びない店というのは挨拶が十分でないことが多いのです。たしかに、店の売り上げを上げようと思えば先に値下げや目を引きやすい面白いメニューなど、すぐに実践できる方法に走りがちです。挨拶を変えたところですぐに売上に繋がるわけではありませんから、「もっと挨拶をちゃんとやっていこう」と思っていても、後回しになってしまうのです。でも、本当に効果があるのはやはり、気持ちのいい挨拶をスタッフ全員ができるようになることです。即効性はなくても、おそらく思っている以上にすぐに効果が現れるはずです。お客様に喜んでもらえたり売り上げが上がったりすると、スタッフのモチベーションも上がります。そうするとますます良いスパイラルにはまることができるので、いつも活気のある良い店になっていくでしょう。飲食店の仕事量は多く、人手不足もあってなかなか改善策が打ち出せないというところもたくさんありますが、挨拶はお金も時間もかけずにできることです。まずは自分から始めて、周りを巻き込んでいくのがいいでしょう。挨拶が気持ち良くできている店というのは本当に心地よいものです。ぜひ、みなさんも自分自身や周りの挨拶の仕方について、考えてみてはいかがでしょうか。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月16日
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ビールが好きな人は多いですが、かと言って誰もがビールを飲むわけではありません。ビールがあまり好きではないという人もいますし、そもそもビールが飲めないという人もいます。そんな人に人気なのが、カクテルです。そこで今回は、カクテルに関するアンケート調査を紹介したいと思います。■カクテルを飲む場所まず、カクテルをどのような場所で飲むことが多いのか、そのランキングです。1位 自宅 ……71.0%2位 居酒屋 ……36.0%3位 バー ……23.2%4位 レストラン……11.4%5位 カラオケ ……8.3%カクテルと言うとバーで飲むのが基本のように思ってしまいますが、実際によく飲まれている場所は圧倒的に「自宅」。最近は缶チューハイとともに缶カクテルも種類が豊富ですし、人気があります。また、ウォッカなどをジュースで割ってカクテルを作れば節約にもなりますね。居酒屋では、ビールをあまり飲まない人や、付き合いで居酒屋に来たもののあまり飲めない人なんかはカクテルを選ぶことが多いようです。女性の場合、「女子会ではカクテルを飲む」といった人も多いです。■人気のカクテルとは次に、人気のあるカクテルのランキングです。【男性】1位 ジントニック ……34.3%2位 ソルティドッグ ……31.6%3位 ジンライム ……30.6%4位 カシスオレンジ ……27.4%5位 スクリュードライバー……24.8%【女性】1位 カシスオレンジ ……48.2%2位 ソルティードッグ ……32.2%3位 モスコミュール ……30.6%4位 スクリュードライバー……27.%5位 カルーアミルク ……24.5%このように、男性と女性では好むカクテルが違いますね。男性に特に人気なのはジンベースのカクテル。ジントニックやジンライムの他に、ジンフィズ、マティーニも人気があります。ある程度アルコール度数の高いお酒ということで、ジンやウォッカの人気が高くなっているようです。一方女性は、カシスオレンジやカルーアミルク、さらにはファジーネーブルといった、甘いカクテルはやはり人気です。ジュース感覚で飲めるカクテルは、女性に好まれていますね。ソルティドッグ、スクリュードライバーといったウォッカベースのカクテルは、男女ともに人気です。ウォッカ自体はアルコール度数の高いお酒ですが、クセがなくどんな素材にも合うので飲みやすいんですね。グレープフルーツには代謝を良くするなどダイエット効果もあるそうなので、ダイエット中の女性は太りにくいカクテルとしてソルティドッグを選ぶことも多そうです。今回は、カクテルについてのアンケート調査を紹介しましたが、いかがでしょうか。どのようなカクテルがあればお客様に喜ばれるのか、自分の好みだけではなく、こういったアンケートを参考にしてもいいでしょう。皆さんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月15日
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みなさんは「ハイレベルなサービス」「ホスピタリティ」といった言葉を聞くと、どのような店のサービスを思い浮かべますか?飲食店であれば高級レストランのようなところを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?高級レストランと言われるところは、値段も高いです。そして、値段が高いからサービスがいい、という考え方になります。では、サービスのレベルと価格というのは比例するものなのでしょうか?今回は、サービスのレベルと価格について考えてみたいと思います。飲食店の口コミ情報サイトなんかを見ていると、評価の高いところほど高級店が目立ちます。お昼の価格帯でも1人1万円を超すような高級店です。そういったところは評価の高いところが多く、それだけお客様の満足度が高いということがうかがえますね。ただ一方で、「高いお金を払っているのだからおいしくて当然、サービスが良くて当然だ」という考え方もあります。そのため、価格が高い店に行ったときに味に満足できなかったりサービスのレベルが低かったりするとがっかりしてしまうのです。では、価格が安いところはそれだけサービスのレベルも低いと考えていいのでしょうか?みなさんご存じのとおり、決してそのようなことはありません。千円程度のランチを食べられる店でも、サービスが行き届いているところはたくさんあります。また、たとえばスターバックスのように、数百円しか使うことが無いような店であってもスタッフのレベルが高く、お客様をサービスで満足させている店は山ほどあります。高いお金を払わなくても、極上のサービスを受けることはできるということです。これはつまり、格安な居酒屋であっても、お客様に十分なサービスを提供することは難しいことではない、ということではないでしょうか。もちろん、実際の現場では思うようにスタッフが確保できなかったり、研修のための時間が確保できなかったりして難しい部分もあるとは思いますが、他にも同じような状況の中でハイレベルなサービスを提供できている飲食店があることを考えれば、それは決して不可能なことではないはずなのです。価格とサービスの高さは比例しません。たしかに、高級な店ほどハイレベルなサービスができる店は多いですし、サービスのレベルが低い店には格安な飲食店が多いのかもしれません。でも、だからと言って「うちは安い店なんだからこれが限界だ」と思うのは非常にもったいないことだと思うのです。少しやり方を変えるだけでも、ぐっとサービスのレベルが高くなり、お客様に愛される店に変化するところはたくさんあるでしょう。はじめから諦めるのではなく、「何かやり方があるはずだ」と試行錯誤を重ねることが、飲食店の成功のカギを握っているのではないでしょうか。今回は、ハイレベルなサービスと価格についてのお話をさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月14日
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仕事が忙しいと、やるべきことを先延ばしにしてしまうことがありませんか?「忙しいから」「あとでやろう」そうして、たくさんのことを先延ばしにしてしまいます。でも、働く上で「先延ばし」というのは良いものではありませんよね。先延ばしにしてしまうとますますやることが溜まってしまい、さらに忙しくなってしまいます。先延ばしにしてしまう仕事というのは、ちょっとした雑務であること多いものです。飲食店の場合、たとえば「老朽化したメニュー表を作り直す」「お客様からは見えにくいところの掃除」などがこれにあたります。最優先でしなければならないものではないので、「時間があるときにやろう」と思って先延ばしにしてしまうわけですね。では、忙しい中でこういった雑務を先延ばしにしないためにはどうすればいいのでしょうか?まず、少しの時間で済むことに関してはその場ですぐに済ませてしまうことです。時間がかかる仕事に関してはたしかに「またあとで」となるのも仕方ないことではありますが、すぐに済むようなことであれば少し頑張って済ませてしまえば後々大変になることはありません。ビジネス書などでも、2分ほどで済むようなメールはすぐに返信するなど、時間がかからない仕事に関しては先延ばしにしないことの重要性が説かれているものです。時間がかかるような仕事でも、何回かに分割してできる仕事に関しては少しずつ進めていくことによって、時間をかけなくても片づけることができます。次に、時間がかかるような仕事については先延ばしせずに、どのように片づけられるでしょうか?すぐにできないことは、どうしても先延ばししなければならないこともありますが、ただ「あとでやろう」というのではなくそのときにすぐにスケジュールに組み込んでしまう必要があります。たとえば、「明日のミーティングはいつもの半分の時間で済ませて残りの時間で普段できないところの掃除をする」というように決めてしまえば、「時間がないから」と言ってこれ以上先延ばしせずに済むものです。忙しいときには、なんでもかんでも先延ばしにしてしまって後からますます大変になってしまうことが少なくありません。仕事を溜めてしまうと、たくさんの雑務に紛れて大切な仕事をうっかり忘れてしまうことだってあります。そのようなことを起こさないためにはすぐにやるべき仕事を判断し、時間がかからないものはすぐに処理する、時間がかかるものはすぐにスケジュールに組み込むというように対処していく必要があるでしょう。今回は、忙しい中で仕事を先延ばしにしてしまわないようにするためにすべきことについてお話ししました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月13日
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みなさんは飲食店に入ったとき、不安になったことはありませんか?お客様に不安を与えるとどうなるでしょうか?安心して食事をすることができず、店に対して不信感を持ってしまうので、「また来たい」と思われることはありません。繁盛している飲食店というのは、お客様に不安を与えることがありません。安心して食事ができるからこそ、お客様が絶えず訪れる店になるのです。では、お客様に与える「不安」とはどのようなものがあるでしょうか?たとえば、店に入った瞬間誰も出てこない、という場合。飲食店では、お客様が入って来られるとスタッフが駆け寄り、人数を確認し、店によっては喫煙されるかどうかを聞き、そして席に案内します。誰もスタッフが出てこない、もしくはスタッフはいるのに気づかない・気づいていても他の仕事をしていて誰も駆け寄らないというのでは、お客様は不安になってしまいます。「予約しないといけなかったのかな?」「まだ営業してないのかな?」という不安が出てきてしまうんですね。また、こんなこともあります。料理を注文するときに、自分が言ったメニューが店員に伝わらなかった場合。メニューの数が多い店ではたまに起こることですが、スタッフがメニューを把握しておらず、お客様が言ったメニューに対して「え?」と聞き返してしまったり、言葉に詰まってしまったりします。通常は、メニューを見せながらオーダーすればこういった間違いは起こりにくくなりますが、そうでない場合もあります。店の前に掲示されているメニューを見てから入店されたお客様が席につくなり注文したような場合などがそれです。店内にあるメニュー表と、店前に掲示もしくは展示しているメニューの名前が一致していないことがあります。ですから、お客様に注文されてもスタッフはそれが理解できないのです。もちろん、ベテランスタッフであればこのようなことは無いでしょうが、慣れないスタッフの場合は注意が必要です。お客様に不安を与えてしまう店は、その不安がそのまま不信感へと変わってしまい、お客様が安心して食事をすることができず、その結果「また来たい」と思ってもらえなくなるのです。お客様に信頼していただくには「食の安全」だとか「丁寧な接客」といったところが重要ではありますが、それ以外のもっと細かいところで、お客様に不安感を与えている可能性もあるのではないでしょうか。今回は、お客様に与える不安についてのお話をさせていただきましたが、みなさんもこのような経験をお持ちなのではないでしょうか。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月12日
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お客様がどの飲食店を選ぶか、ということを考えたとき、一体何を重視して選んでいると思いますか?料理はおいしいか、清掃が行き届いているか、接客はいいか、そして、内容に対して価格が安いと感じられるか――。など、さまざまなポイントがあるかと思います。ただ、お客様は実はそこまで考えて飲食店を選んでいるわけではないのです。わたしたち飲食店に携わっている人間は、飲食店の裏側を知り尽くしています。ですから、他の飲食店に行ったときにも「ここは料理の味はいいが素材がイマイチだ」というように客観的かつ具体的に判断することができますよね。でも、お客様はそこまで客観的かつ具体的に判断することができるでしょうか?おそらく、できません。飲食店に携わっている人は真剣に飲食業と向き合っていれば、それはもう細かく至る所まで見てその店の良し悪しを判断することができるのに対して、一般的なお客様はそこまでの知識も無ければそこまで真剣に考える必要もないので、実際の判断というのはもっとアバウトなものになっています。味に関しても、よほどのレベルでなければ、たいていの飲食店の料理はおいしいです。「すごく美味しかったです!」とおっしゃっていいただけるお客様は、ほかの多くの飲食店でも「すごく美味しかった!」と思っているかもしれません。また、内装や接客などについては具体的に考えるわけではなく「雰囲気がいい」の一言で済んでしまいます。中には評論をするのが好きでいろんな飲食店に行っては自分なりに評価したりするお客様もいますが、たいていのお客様はそこまで考えておらず、店側が努力しているところに気づいたりすることもありません。わたしたちのように飲食店に携わる仕事をしていると、お客様に対するサービスを考えるときにもつねに具体的に考えなくてはなりません。「もっと素早く料理を提供するにはどうしたらいいか」とか、「この味をもう少しマイルドにしてみよう」など。また、口コミ情報サイトに投稿しているようなお客様であれば、かなり細かいところまで見ていただける場合もあります。ところが、大半のお客様にはその具体的な努力は、具体的には伝わらないのです。「なんとなく雰囲気がいい」「居心地がいい」「つい行ってしまう」など。お客様にリピートしていただくためには、結局は全体的な雰囲気がとても重要になります。もちろん、そのために必要なのは一つひとつの具体的な努力や工夫ではありますが、それがそのままお客様に伝わるものだと考えるのは危険だと言えるでしょう。今回は、飲食店側の努力や工夫がお客様にどのように伝わっているのか、というお話をさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月11日
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みなさんは、「自分がどういう仕事をしたいのかまだ分からない」なんて思っていませんか?世の中には、小さいころの夢を叶えている人もいます。子どものころに憧れた職業にそのまま就いている人を見ると羨ましくなってしまいますよね。しかし、そういう人はむしろ少数派。多くの人は、自分がやりたいことが見つからなくて悩んでいるものだと思います。わたしは、自分がやりたい仕事、自分に向いている仕事を見つけるには、とにかく何かをやってみることだと思っています。そのとき興味がある仕事をとにかくやってみる。やってみれば、向いているか向いていないかも分かります。また、やりたいことがより具体的に見えてくるということもあります。みなさんは、ソムリエの田崎真也さんをご存じでしょうか。世界的に有名なソムリエです。彼は、もともとソムリエを目指していたわけではありません。学生時代にしていた飲食店での仕事をきっかけに、料理人を目指したそうです。子どものころから釣りが好きで、魚をさばいたりもしていたそうですよ。料理人を目指してからは、和食やフレンチなどの飲食店で働いていたとか。そしてフレンチの店で働いていた時に、料理を作る仕事よりも、お客様に料理を提供する「サービス」の仕事の方に興味が移りました。そこからさらに転職を繰り返し、フランス料理店の支配人になることを目指し始め、そこで避けて通れなかったのがワインです。ワインの勉強をし始めてから数年後、日本のソムリエコンクールで優勝。このときから、ソムリエとして人生が始まったのです。そのとき興味がある仕事をしていたからこそ、彼は自分が本当にやりたい仕事を見つけたわけです。「料理人」「サービス」「ソムリエ」というように、はじめのころから少しずつやりたいことが絞り込まれていますよね。誰でも、自分がやりたい仕事というのは簡単に見つけられるものではありません。やりたいことがたまたま、「プロ野球選手」とか「宇宙飛行士」などのように子どもでも知っている職業であれば早くから目指すこともできますが、たいていはそうではありませんよね。大人になってから、「こんな仕事があるんだ」と知った仕事も多いと思います。もちろん、居酒屋のオーナー、なんていう仕事も、子どもの頃から目指すようなことは無いでしょう。実際に飲食店で働いてみたり、お客として訪れたりしない限りは知り得ない仕事ですよね。自分がやりたい仕事を見つけるには、とにかくやってみることだと思います。はじめから「この仕事が天職だ!」と思える仕事に出会える人はほとんどいません。自分がまだ何をやりたいかが分かっていなくても、それを不安に思ったり、恥ずかしく思う必要はまったくないと思います。今回は、自分がやりたいことを見つけるには、という話をさせていただきましたが、みなさんはどのように思われますでしょうか。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月08日
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みなさんご存じのとおり、働く上では時間を守るのは基本ですよね。「基本」というのんはつまり、「時間を守るのが当たり前」ということで、「時間に遅れるのはダメ」ということです。しかし、実際にはさまざまな事情によって、時間を守れないこともあるのではないでしょうか。時間を守ることは大切です。時間を守れないというだけで、ルーズな印象を与えてしまいます。たとえば職場にしょっちゅう遅刻をしてくる人がいたら、はじめからその人が定刻に来ることを期待しなくなります。友達同士でも、「いつも時間に遅れてくる人には30分早い集合時間を伝えている」なんていうこともあります。友達同士の待ち合わせであればまだ笑って済むかもしれませんが、仕事ではそうはいきません。定刻に来ることを期待されなくなるということはつまり、信頼されていない、ということです。職場のスタッフ同士の信頼を失うことも非常に重大な問題ではありますが、これがもし、「お客様の信用を失う」となればさらに問題は大きくなります。いつも遅刻をしてくるスタッフがいた場合、他のスタッフがそれを分かっていてフォローできるのであれば問題ありませんし、もしくは他のスタッフがそれで困るというのであれば厳重注意する、悪質な場合などは解雇する、といった対処ができます。しかし、お客様に対して時間を守らないことがあれば即座に信頼を失ってしまい、それをフォローすることは難しくなります。よく、飲食店ではこんなことがあります。お客様が予約をされたとき、その後にも予約が詰まっていたりすれば、「時間は22時までとなりますので、かならず20時の予約時間には遅れないようにしてくださいね。2時間の食べ飲み放題でも、遅れてこられた場合は時間が短くなってしまいます」というようにご案内します。でも、お客様が20時に来られたときにまだ席の準備が終わっておらず席にご案内したのが20時10分になってしまった。もしくは、店が忙しくコース料理を出し始めたのが20時30分になってしまった。店が忙しく、ドリンクの提供に時間がかかり、飲み放題なのに1人2杯程度しか提供できなかった。これでは、お客様の信頼を失ってしまうでしょう。このような場合、お客様には時間を守ることを要請しておいて、店側は何も時間を守れていないことになります。こういった場合、まずはこのようなことが起こらないように予約のとり方を改善することが絶対ですが、万が一遅延が起こってしまった場合でも、すぐに謝罪する、割引を申し出るといった対応をすることで、お客様の信頼を失わずに済むこともあります。実際、どれだけ気を付けていても時間を守れないこともあるでしょう。一番大切なのは絶対に時間を守ることですが、万が一遅れてしまった場合の対応でも、お客様に与える印象は大きく変わるはずです。今回は、時間を守ることについてお話しさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月07日
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仕事では、「目標」を定めることが多いと思います。飲食店であれば「売り上げ目標」を立てる店も多いでしょうし、営業マンでも個人の売上目標(ノルマ)があるはずです。でも、こういった目標は数字で表すものが多いですよね。では、数字以外の目標、たとえば「この街で一番人気のフレンチになる!」というような、将来の夢に近い目標はいかがでしょうか?みなさんは、自分自身でそういう目標を持っているでしょうか?目標を立てることで、その目標に向かって努力することができますから、なにも目標を決めない状態と比べると格段に成長しやすくなります。ですから、お店レベルでも個人レベルでも、目標を持った方がいいでしょう。そこで大切になるのが、数年後の自分をありありと思い描くことです。数年後、自分はどうなっていたいでしょうか。また、今の店はどうなっているのでしょうか?自分が思い描く将来が、つまりは目標となります。数年や10年単位での中長期的な目標を立てると、そこからさらに年単位、月単位、週単位というように細かい目標を立てやすくなります。仕事で、毎月目標を書かされているという人もいますが、書くことが思いつかない人は、おそらく数年後という長期的な目標が定まっていないのだと思います。数年単位での目標を持っておくことで、「その目標を達成するために、今すべきことが何か」ということが見えてくるのです。では逆に、今から数年前はどうだったでしょうか。数年前の自分と今の自分、数年前の店と今の店、比べてみましょう。きっと、成長しているところが見つかるはずです。そして、その成長というのはある日突然できるようになったことではありませんよね。日々の積み重ねによって徐々に力が付いてきて、それが大きな成長となるのです。今の自分を作っているのは、今までの自分です。それを考えれば、数年後の自分を作るのは今の自分。だらだらと過ごすのか、目標に向かって努力するのか、どちらを選ぶかで数年後の姿はまるっきり変わってくると思います。仕事で目標を決められるときはみなさんもあまり気が進まなかったり、やる気が起きにくいときもあるかもしれません。ぜひ、自分自身で目標を考えて、それに向かって努力してみましょう。もちろん、人間ですからときにはサボりたくなるときもあるでしょうが、数年後の自分をより良くしたいという思いがあれば、努力できる量も増えてくるはずですよ。今回は、数年後を考えること、目標を決めることについてお話しさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月06日
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仕事は、どのような仲間がいるか、ということがとても大切です。自分一人で働いているのではなく、他のスタッフみんなが「リーム」として働いているからです。これは飲食店に限ったことではなく、どんな仕事にも言えることだと思います。では、同じ「チーム」として働いていく上で、どんな人となら一緒に働きたいと思えるでしょうか。新しい人を採用しようとしているとき、面接をしてもなかなか決められない、ということもあると思います。面接ではたいていの人は「がんばります!」と言って熱意を持っているものですし、どの人もちゃんとやってくれそうで、誰か一人を選ぶというのが難しいと感じていませんか。たしかに、たいていの応募者はやる気があるように見えますし、どの人がいいのかを判断するのは難しいかもしれません。「どれぐらいシフトに入れるか」「常識はあるか」「やる気が感じられるか」といったことばかりを見ていても、なかなか決められないこともあります。そこで考えたいのが、「どの人と一緒に働きたいか」ということです。面接というのは自分の好みで選ぶのではなく客観的な目線で選ばなければならないものですが、それでも、最終的には自分自身が「一緒に働いてみたい」と思う人を選べばいいと思います。実は、とある調査で、採用時に重視することとして「性格」が圧倒的に重視されていることがわかっています。78%もの人が性格を重視するのに対して、「能力」は39%にとどまっているのです。「何ができるか」、たとえば飲食店で働いていた経験があって一通りのことができるとか、調理師免許を持っていて料理が得意だとかいうことよりも、「この人と一緒に働きたいと思えるか」という、相手の性格の部分を重視して採用しているという人はとても多いのです。冒頭でもお話ししたとおり、仕事はチームでするものです。いくらスキルのある人でも、今いる他のスタッフとうまくチームとして働けそうにない人は、避けたほうがいいのです。それに、飲食店の仕事では接客も重要ですから、人当たりのいい、性格のいい人を選ぶことは重要なことでしょう。客観的な目線だけで選ぼうとすると、どの人もそれなりに条件を満たしているように見えてくるものです。かと言って全員を雇えるわけではありませんし、また、全員雇ってみたところで他のスタッフと合わなかったり、スキルはあるものの仕事はできなかったりと、予想外のことが起こります。面接を受ける側も緊張していますが、実は面接をする方も緊張してどの人がいいのか分からなくなったりしますよね。個人のスキルを見ることも大切ですが、ぜひ、性格も重視して一緒に働きたいと思える人を選んでみてはいかがでしょうか。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月05日
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飲食店の経営が上手くいくかどうかは、スタッフにかかっていると言っても過言ではありません。スタッフがどれだけのサービスをしてくれるか、スタッフの質をどれだけ上げられるか。でも、スタッフを育てるのは簡単なことではありませんよね。特に、新人教育は重要性が高いはずなのですが、実際には簡単な研修を終えたらすぐに現場に出て他のスタッフと同じように働かなければならないことも多いです。人手不足に悩んでいる飲食店は多く、そのために、・新人教育に時間をかけられずにすぐに現場に出してしまう・新人教育を担当するスタッフにも余裕が無いといった問題があります。新人を育てるときには、一つのコツがあると思います。それは「失敗させること」です。新人に仕事を教えるときには、仕事の手順を教えたり、簡単なロールプレイングをやって、それで終わりではいけません。失敗させることが、大切なのではないでしょうか。人は、失敗から学ぶことが多いものです。みなさんも、失敗の無い人生であればここまで成長することはできなかったと思います。新人も、失敗することによって仕事をより深く理解することができ、十分に失敗した人はその後大きく成長します。また、新人のうちであれば多少の失敗は許されるものです。お客様も、理解してくださることが多い。でも、その後は失敗は許されなくなってしまうのです。新人に失敗をさせて学ばせるにはまず、先輩スタッフがあれこれ手出し・口出しすることをやめなければなりません。新人スタッフはまだ仕事に慣れておらず、見ている方としては危なっかしくつい手出ししたくなるものです。でも、「失敗しそうだから」と手を出してしまうと、新人は失敗の経験をできなくなってしまいます。そして、新人教育が終わって独り立ちしたときに、お客様の前で大きな失敗をしてしまうのです。先輩スタッフが付いているあいだに失敗をたくさんしておくと、その後は失敗しなくなっていくのに、その機会を奪うことで、大きな失敗をしてお客様からの信頼も失うことになるのです。新人が一人前のスタッフとして働けるようになるまで、先輩スタッフはあれこれ世話を焼くのではなく、新人が失敗したときにすぐにフォローができるように見守っているだけにしなければなりません。それが、新人教育を成功させるコツの一つだと思います。今回は、新人スタッフに失敗をさせるということについてお話ししましたが、みなさんはどのように思われますでしょうか。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月04日
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働く上では、体調管理も大切です。風邪をひいたりしてしまえば、もちろん心配はしてもらえるでしょうが、それ以上に「シフトに穴があく」ことによって職場に迷惑をかけてしまうもの。体調管理ができていないと、「責任感の無い人」なんて思われかねません。居酒屋の場合、体調管理は特に大変です。まず、仕事の時間が深夜に及ぶため、生活のリズムが崩れがちです。また、労働時間が長い人も多く、十分に休養できていないことも体調を崩す原因になっています。では、居酒屋のように深夜にまで及ぶ仕事をしている人は、どのように体調管理に気を付けるべきなのでしょうか。そのポイントをまとめてみたいと思います。■栄養のあるものを食べる栄養バランスの悪い食事をしていると、体調を崩し易くなります。居酒屋のメニューは意外と健康的なものも多いので、まかないも野菜、タンパク質(肉、魚、豆腐など)のバランスを考えて作るといいと思います。また、普段の食事もファーストフードやコンビニのパンなどは極力避けて、栄養のあるものを食べるようにします。■睡眠をしっかりとる深夜まで働いているとどうしても寝るのが遅くなりますが、睡眠が足りないと体調を崩し易くなります。また、仕事が終わったあとにさらに飲みに行って、朝方に就寝、夕方に起きる、というような生活でも体調を崩し易いです。もちろん、飲みに行くようなことがあってもいいのですが、普段はなるべく早くに寝て、午前中には起きるように心がけるといいでしょう。睡眠はホルモンによってコントロールされていますが、睡眠のホルモンを分泌するには日中に日光を浴びて、ホルモン分泌を促すことが大切なのです。■仕事を詰め込みすぎない居酒屋で働いている人の中には、責任感が強く働きすぎている人もいます。働きすぎると、疲労やストレスによって体調を崩し易くなります。どうしても働かなくてはならない、というとき以外はしっかり休みをとるようにときには仕事を断ることも重要です。長く働くためには、自分の体調も第一に考えましょう。体調管理ができていないと、周りに迷惑をかけることもありますし、居酒屋スタッフの多くは時給制で働いているのですから休んだ分だけ収入も減ってしまいます。仕事が忙しいとつい自分の体調をないがしろにしてしまうこともありますが、今後も働き続けるためにも、自分の体調管理はしっかりおこなうようにしましょう。みなさんの参考になれば幸いです。CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe
2014年08月02日
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