つれづれに Ika-t
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今年は、トントントンと秋が過ぎていきます。もう11月です。秋の行事3連発「市総合文化祭」→「いふりっこ祭り」→「JA感謝祭」が、あっという間に終わりました。来週からはアンコンシーズン突入です。アンコンは、通過点……、個々の技量、レベルアップを最優先し……、そして、アンコン後の活動に生かす。最終到達地点を、しっかり見据えて、ぶれない指導をしていきたいと考えています。今後ともよろしくお願いします。今日は、S地区の吹奏楽祭に講師として招かれました。(講師と言っても、各校の演奏のコメントを書き、最後に講評を述べるだけですが……)たくさんの学校が集まって、お互いの演奏を聞き合う場があることは、我々のような学校数が少ない地区の者から見ると、うらやましいかぎりです。このような切磋琢磨する環境は、我が地区にはないので、今春と同様、来春も部員達を山の向こうへ連れ出さないといけないと思いました。「井戸の中の蛙、大海を知らず」ではいけないのです。さて、新バンドは3つの行事を経て、少しずつ進化していると思われます。今日の演奏(JA感謝祭)では、自分たちを積極的に表現することや、周囲と協力して演奏する姿勢は見られたと思います。指揮に合わせて、「鵜飼いの鵜」のように演奏するのではなく、指揮を中心として、「蜘蛛の巣」のように演奏する……、その中で個々が自分自身を生き生きと表現する……、これが、今夏、K中吹が取り組んできた演奏スタイルです。このスタイルの定着が、今秋の最優先課題でした。今日の演奏では、まだ完ぺきではありませんが、定着する予感は感じました。アンコン、そして、冬の練習を通して、来春、どんな姿を見せるか……、そこが大事です。じっくり熟成させていきたいと思います。見据えるものは、来夏のサウンドです!応援(ワンクリック)よろしくお願いします。↓にほんブログ村
2014.11.02
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