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シークレットだからシークレットなのよ!!って感じで。■Q1■一緒にお酒呑んで楽しい人、なおかつ前向きな人。■Q2■5:5かな…たぶん…■Q3■なんとなく歩きたい。夜は飲みたい。 ■Q4■岩崎宏美「ロマンス」。相手には「このま~ま、どこかと~く、つれってって、くれない~か♪」っていうやつ。 ■Q5■ニャー!繋ぐ。■Q6■え…、わざとかい?? ■Q7■できたらする。■Q8■ とりあえずする。 ■Q9■おります。 ■Q10■いなそう。*最後の質問* 誠実に。
2005.07.31
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杉浦日向子著。新潮社。漫画ではなくて小説です。酒のつまみ、珍味にちなんだショートストーリがずらり。「あんきも」「ぎんなん」「板わさ」なんてみなさんお馴染みのものから「もうかの星」「虫の味」「このこ」と、ちんぷんかんぷんなんじゃそりゃなものまで。「貧乏人のキャビア」「しおなっとう」「瓶詰めチェリー」なんてのもあるでよ。タイトルにあげられた珍味を食しながら、登場人物達が語り合ったり内省しながらかいま見える人間モヨウ。人生。全編ごくごく短いショートストーリなのですが、どれも読むほどに味が出て、始めほろ苦くそして、じんわり。まさに珍味ですね。しかし、よくこんなにどの珍味も美味しそうに描けるものです。酒好きでなくとも、珍味で一杯やりたくなります。酒好きな方は、より酒の楽しみ方が広がること受け合い。オススメです。最後に全ての珍味について「お取り寄せガイド」がついてあるのも親切。普段あまり本を読まない焼鳥屋の店長もはまっていました。私は日本酒はあまり飲めないんですが、来年頃からちょっと勉強してみようかと。だって日向子さんが好きだっていうんだもん♪(ブリ、ブリ)繰り返しますが、酒好きな方、オススメです。
2005.07.31
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最近杉浦日向子さんのレビュー(っていうか紹介)ばかり書いてましたが、これは映画ですよ~、全く関係ありませんよ~、ってそんな早とちりする人はいませんね。恵比寿ガーデンプレイスで先行上映したところ、二日間連続で全回満席だったそうな。「華氏911」を抜いて、同劇場の上映開始1週間での来場者数NO.1だそうです。以下、全てあらすじ書きますのでイヤな人は見ないでね。まあ、すじ知ってても知らなくても見られる動物ドキュメンタリーですけどね。~~~~冬、ペンギンたちの愛のコロニーとなっている氷上にペンギンのキャラバンが何隊も集まってくる。彼らは不思議に同じ日時にぴたりと集まる。10日間、飲まず喰わずで歩き続けてやっと辿り着いたコロニー(もちろん途中で脱落者も)で彼らは次々にカップルとなる。求愛のダンス。数の少ないオスを取り合ってメス同士の喧嘩も。3週間後、生まれた卵。お母さんペンギンは餌を探しに遠く離れた海までまた歩く。その間、卵をあたためるのはお母さん。お母さんが生んだ卵をお父さんに渡す。外気はマイナス40℃だから、毛皮から出てしまうと卵は数十秒もたない。たどたどしく卵を交代。足でのやり取りだから難しいの。焦って卵を割ってしまうカップルも。餌を取りに行くお母さん。10日間歩いて辿り着いた餌場。氷の上ではよちよちだけど、海の中では結構早いぞ。ところが、ペンギンの天敵アザラシもお腹がぺこぺこの時期。何匹かがここでも脱落。待っているお父さん達。みんなで固まって暖をとる。卵を足の下であたためながらも体が冷え切らないように、ちょっとずつぐるぐるまわる。混雑で卵を割ってしまうお父さんもいる。卵孵化。ぴよぴよ可愛い子ペンギンたち。もちろん、お父さんの毛皮の中からは出られない。寒いから。子供たちもお父さんたちもおなかペコペコ限界ギリギリ。お父さんは体の奥底に少しだけ残っている食べ物を口移しで子どもに与える。でも、「あと一日でお母さんが戻ってこなかったら、子どもを捨てて餌場に行かなきゃ父子ともども死んでしまう…」。子どものうちの何匹かはお母さんが帰ってくるのに間に合わずに冷たくなってしまう。氷の向こうから待ちに待ったお母さん帰還。今度はお父さんからお母さんへバトンタッチ。お母さんは体にいっぱいため込んだごはんを、存分に我が子へ。その姿に安心しながらお父さんは、また10日間かけて餌場へ。じっと氷の上でお母さんを待ちながら耐えた後の行進だから、この行進での犠牲者が一番多い…。子育て中のお母さんにも襲いかかる冬最後、春の始まりの嵐。子供にとって最初の試練。乗り切れないものは氷の上で生きていく資格がない。お父さんが帰ってくる頃には随分大きくなっている子供たち。夏になって海へ向かう頃には、もう大人。~~~~~って、長々とあらすじを説明しました理由はただ一つ。言いたいことはただ一つ。もっとラクに子育てしてよペンギン!!!夏に子育てしたらいけんのか??だって夏は遊んでるんでしょ??まあ、何か理由があるんだろうと思うけど(あるよね?あるんだよね?)お母さんからお父さんへの卵バトンタッチで割っちゃうカップルがいるっていうのも…。見てても確かにすんごいやりづらそうですから、どうか早く進化してください。あと、求愛のダンスも「求愛のダンス」っていうナレーションが入らないとダンスには到底見えない。腹と腹のぶつかり合いにしか。ロマンチストじゃなくてすみません。感想を一言でまとめますと、マゾなんだなペンギンは、と。絶対もっとラクな方へ進化する道もあったと思うのよ。ペンギンの生態に関してはツッコミどころ満載ですが、ペンギンのお腹の毛ってとってもキレイ。子ペンギンは言うまでもなく可愛い。音楽も素敵。まあ、そんなとこ…。ロマンチストな方は浸って見られるのだと思うのですが、「お父さんとお母さん、子育ての後はバラバラになるってことは、その次にコロニーに行く時には違う相手と…??さすがフランスの作る映画だけあってフリーセックス…」なんて思っている私にはどうも、そこまで…。フランスで「ディープブルー」「WTARIDORI」を抜いたそうですが、私としては「ディープブルー」の方が好きかな。夏ですのでひんやりしたい方にはいいかもしれません。
2005.07.30
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杉浦日向子著。新潮文庫。1988年文春漫画賞受賞作品。川柳にちなみながら江戸っ子の生活を活写。「屁をひって おかしくもない 一人者」「ほれたとは 女のやぶれ かぶれなり」「こわい顔 したとて高が 女房なり」「くどかれて あたりを見るは承知なり」「あいさつに 女はむだな 笑ひあり」このあたりは現在にも通じるおかしさですね。次にあげるものは江戸の風俗を知らないとちょっと解読が難しい。「寒い時 おまえ鰹が 着られるか」→当時、初鰹は庶民の感覚からするとべらぼうに高かった。杉浦日向子さんは「大江戸美味草紙」の中で、一本で大体下級武士の年俸くらいしたと考証されてます。 そのべらぼうを買ってみせるのが江戸っ子の粋。女房を質に入れてでも買いたいものでありんした。 そんなわけで、これは冬物の服を質に入れて初鰹を手に入れようとする主人に意見する奥さんの一句なわけです。「死なぬかと 雪の夕べに 下げてくる」→寒い時期は鍋物。鍋の材料でおそろしいものといえばやっぱり河豚なわけで。「おそろしき ものの喰いたき 雪の空」という句もあり。「紅葉見と 聞いて内儀(おかみ)は 子をさずけ」→紅葉見の符号と言えば吉原遊郭。吉原とほんの目と鼻の先に紅葉の名所正燈寺があることから。「ほんとに紅葉見に行くんなら、この子も連れてってあげなさいよフフン」と奥さんは意地悪をしているわけで。「二日の夜 浪のり船に 梶の音」→句の世界で一日と言えば一月一日、二日と言えば一月二日、三日と言えば一月三日ですが、正月二日の行事としては年始・初荷・鳥追い・初夢の他に姫始めがあるんだそうです。私は知りませんでした。梶の音だから「ぎいっ…ぎいっ…」ってわけですね。そんなわけでちょっとエッチな句です。今でも共感できるような男と女の句や、日常のささいなことを詠んだ川柳を、日向子さんが風情を持って漫画化。江戸も今も変わらない人情の機微を感じたり、やっぱり江戸と今は時間の流れ方が違うと思ったり。「昔も今も同じだね」と「こういう情景は今はないね」の間をゆっくり行ったり来たり。「百物語」や「百日紅」よりも江戸の庶民が身近に感じられて読みやすいです。日向子さんはやっぱり短編の名手です。若い人には渋く感じられるのかな??
2005.07.30
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最近初めて女性専用車両を体験しました。バイトに使う路線の特急・急行が終日、最後尾の車両を女性専用にしたからです。というわけで女性専用車両のレポート。とりあえず、静かでした。とっても。みなさん、寝ているか携帯みているか本読んでました。あ、これは男性がいても同じですね。あまり混んでいる時間帯ではないということもあってか、とってもゆったりムード。女性しかいないからみんなリラックスしている、というよりは、「せっかく女性専用車両なんだから、ゆったりしましょう、静かに行きましょう」っていう暗黙の了解が乗客のみなさんにあるのではと感じました。せっかく女性専用車があるのにお互いにストレスになるような行動しても仕方ないですもんね。忙しいんです!イライラしてます!急いでます!オーラを出してる人って黙っててもウルサク感じないですか??ふと、違和感のある視線に気付いて顔を上げると、中吊り広告のグラビアアイドルが決めポーズを取っていました。男性がいないと彼女達ってなんだかソンですね。
2005.07.29
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杉浦日向子著。ちくま文庫。解説夏目房之介。諧謔にあふれた著作の多い日向子さんの作品の中で、哀切というか人と人との別れを主題に扱ったものが多い短編集。ピンとこない人はこない作品が多いかもしれない。オススメを一つあげるなら一番最後の「吉良供養」。ご存知「忠臣蔵」の討ち入りを吉良側の目線で書いたもの。ほぼドキュメンタリー。よくこんな記録が残ってたなと思うのですが、どの部屋でなんと言う名前の家来でどのくらいの給料をもらっていたものが、どんなふうに斬られて、負傷、又は死亡したのかということを仔細に書いてある。美談として書かれる忠臣蔵だが、全く無防備だった吉良側からすれば、寝耳に水の大量殺戮。どこか他のところで読んだのだが、日向子さんは吉良家の子孫の遠縁(記憶が曖昧ですが)とかいうこともあり、忠臣蔵賛美・大石蔵之介万歳には容易に賛成できないところがあるのだそうな。最後に「赤穂主従の墓所泉岳寺も大そうな景気だが、片や吉良家の「忠臣」は、その埋骨の地点さえわからない。曰く 大義悉くを滅す と」私の知識ではどちらがどうということもできないし、する必要もないと思うのですが、それはさておき、こういうものを漫画して、しかも面白く読めるところがすごい。どんなドラマよりも討ち入りの場面がリアルです。15才の茶坊主は「子供だから」と斬られずにすみそうだったところを、忠義を立てて応戦したために斬られてしまったとか。「私は菓子蝋燭の役人ですからどうぞ命だけは…」と命乞いした者がいて、その蝋燭のために邸内は明るくなり、討ち入り陣もつまみ程度に菓子を頂いたらしい。そのことを書いたコマの横に小さく「ヒナコ談もし自分が当事者ならばさしずめこんなだらふと思ふ」と書く日向子さんが可愛い。
2005.07.28
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杉浦日向子著。ちくま文庫。解説北方謙三。吉原の遊女達を主人公とした短編集。表題の「二つ枕」はシリーズで四編から成る。「初音」…大店のまだ若い売れっ子花魁と、「遊び人の叔父」に初めて吉原に連れてこられた商家の箱入り息子との一夜。「麻衣」…中店かそれよりも下位の店の女郎と、今日で家から勘当されたという間夫との一夜。「萩里」…中店の女郎と、雨に紛れてやってきた初会の客との一夜。「雪野」…大店中の大店、花魁と金持ちな問屋の主人との年季の入った掛け合いで更けていく一夜。色々な客と遊女との組み合わせを描いていることも、舞台は全て遊郭の二階、花魁の部屋で、会話に頼った進行であることも、「それがウソだ」「ウウ、あいつめがにくいの」「コレサあやまった」などの台詞も、「二つ枕」が洒落本を踏まえて書かれたものであることを示している。踏まえて書かれた、というよりももはや洒落本の映像化であろう。洒落本を初めて読んだ時、まるで舞台の脚本だと思った。それほど台詞ばかりなのである。ト書きのように台詞よりも小さい文字かつカタカナで「フト抱キツキ口ヲ吸フ」なんて書かれてたりする。会話だけでそれぞれたった一夜のことを描いているだけなのに、奥行きがある。花魁の粋やさみしさや優しさや愛嬌が読みとることができる。「吉原は男の天国、女の地獄」という言葉がある。恐らく明治になってからの言葉ではないかと思うけれど。「かごの鳥」の逃げられない遊女達。借金が終わるまで客を取らされて、折檻が日常茶飯事の苦界。そんなイメージを持っている人も多いかも知れない。そう説明する解説書もたくさんあるし。確かに吉原にはそういった一面もあっただろう。けれど、吉原の遊女達を「可哀想」「みじめ」という言葉でだけ捉えるのは彼女たちに失礼だ。それこそ、彼女たちの尊厳を傷付けることだと思う。悲しいことばかりではなくて、客と恋することだってあったし、その駆け引きを楽しむこともあっただろうし、自分の美しさに対する自信もあっただろうし、粋を極めることを面白がっていたはずだ。「性」のとらえ方が今よりも大らかだったということもある。少し話がずれるけれど、西洋にあるような性の隠匿性は江戸にはない。厚い壁ではなくて、一枚の襖、一枚の屏風の向こうで行われるセックス。決して特別ではない、日常のヒトコマ。「二つ枕」にも遊郭遊びを描いた洒落本にも性描写はほとんど出てこない。客と遊女のだましだまされ、惚れて惚れられの会話の掛け合いを楽しむものだ。遊女の体のことだけを考えて、「哀れなる女達よ…」なんて言ってしまうオジサン達ってほんとイヤラシイッ!!と思うのであります。◇◇もうすこ~し軽やかにおもろくレビューを書くつもりでしたが、ついつい暑苦しくなってしまいます。日向子さんはそのへんのとこが上手くてほんとに粋なんでございます。◇◇
2005.07.27
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杉浦日向子著「百物語」珍しい伽羅の線香をもらったご隠居が、九十九話の怪談を訪れるお客たちに語ってもらう。外国の人からすると、日本の幽霊・物の怪は、その脈絡のなさがコワイのだそうな。もちろんお岩さんのように恨みのある対象にメラメラメラ「いちま~~い」っていうのもありますが。「百物語」に出てくるものをあげると夜道に突然天からふんどしが下がってるとか「妖怪墓磨き」を見てしまった町人が家へ帰ってきたら、幼い娘の歯が真っ黒に塗られて(お歯黒)いたとか女房が徐々に胞子(?)に乗っ取られるとか女房が突然叫びながら家を出て山から戻ってこないとか障子の一隅にいつも人の顔が浮かんでるとか巨木の精が娘を連れ去ったとか月の夜には蔵の壁から真っ白な手が伸びてるとかいやあ、わけわかめですね。そのわけわかめさに不思議なリアルを感じてしまうのはやはり日本人だからでしょうか。それにしても、話によって絵のタッチの変わること。大きな手に山に連れ去られる女房の話は荒々しい筆遣いだったり、沼から美少年の現れる話は細緻に書き込まれていたり。日向子さんは本当は絵を描くのはあまり好きではなくて、でも漫画という手法でしか自分の江戸は表現できないと思ったから漫画を描いたと聞いたことがあります。もちろんタッチの違いはその話の雰囲気に合わせてのことなのでしょうが、もう一つ、日向子さんは他の漫画家とは違い、自分のスタイルがあってストーリーを作るのではなく、ストーリーに合わせるために、その時の江戸に合わせるために自分のスタイルを変える漫画家だったのではないでしょうか。「ぐにゃり」とした感触。一見、あっさりした印象の話が多いですが、想像すれば想像するほどおもろこわいです。【7/26追記】「いちま~い、にま~い」は番町皿屋敷のお菊さんでした。お岩さんは「四谷怪談」です。臼の字さん、ご指摘ありがとうございます。
2005.07.26
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杉浦日向子さんが亡くなってしまいました。ネットで見て目を疑いました。あまりにも早すぎます。46才…。初めて読んだのは高校の時に「百物語」。その後、大学で江戸文学を専攻し、洒落本を研究した際に教授にすすめられて再会。「二つ枕」「合葬」「風流江戸雀」「ニッポニアニッポン」「百日紅」…恐らく漫画は全て買いました。私の江戸観は多分に日向子さんに影響されています。見栄っ張りで可愛い江戸っ子、粋の中にもさみしさを感じさせる花魁、偏屈だけど憎めない北斎、文明開化の頃、戸惑いつつも明るく真っ直ぐな若い学生達…滑稽で馬鹿馬鹿しくて寂しくって少し怖くて、だけど、明るい江戸の明るさを教えてくれたのは日向子さんだと思います。タイムマシーンで江戸に行けたら…日向子さんがよく仰っていた言葉です。大学院で遊び半分に勉強している私ですら、一瞬でも江戸に行ければどれだけ多くのことがわかるだろうと「江戸行き」に憧れます。ましてや日向子さんはどれだけ行きたかったかと。今頃、悠々と江戸を散歩されていればいいなと思います。数年前から「隠居」と称して漫画家を引退しておられましたが、思えばこの死期の早さをどこかで知ってのことだったのかもしれません。私は、こんなに好きならいつかお会いできるものだと呑気に考えていました。悲しいです。もう葬儀は身内で済まされてしまったようです。一ファンが手を合わせられる場があればと思うのですが。ということで、明日からは追悼杉浦日向子さん特集をやるしかありません。
2005.07.25
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浴衣…中学校以来買ってない。プライベートで着たのは高校1年生の夏が最後。プライベートで、というのは芸者のアルバイトをしていた時に一度だけ浴衣を着たことがあるから。隅田川花火大会の日でした。隅田川の花火大会は向島花柳界の年に一回の大イベント。芸者は総出。その日限りのバイトの子やもう引退したお姉さんまで呼ばれたり。普段はもちろん芸者は着物。花火大会の日も着物で来てという料亭さんもあるのですが、多くは浴衣。理由は「花火は浴衣で見なきゃ」ってことではない。普段はお座敷で座っていればいいのですが、花火大会の日は料亭の屋上にシートを敷いてそこでどんちゃん。大切なおべべが汚れちゃわないようにという配慮なわけです。浴衣の日は前髪をあげずに好きなように結ってもらってよくて、お客さんはおなじみの芸者さんのいつもと違う表情を楽しめる趣向ですネ。芸者として一度だけ体験した隅田川花火大会。あの日の最初のお座敷は、歯医者兄弟&その奥さん達&なぜかベンツの営業マン2人。ベンツの営業マンってこんなにお客と仲良くなるんだ、金持ちの世界は想像つかないって思った覚えがあり。奥さん2人にやたら飲まされて前後不覚になったようなならないような。女将さんに酔っ払いぶりを気づかれて他のお座敷に回されたものの、歯医者座敷で一緒だった意地悪お姉さん(同い年だけど)に「たまかちゃん呼ばれてます」と連れ戻され。芸者の世界、先輩は年下でも「お姉さん」。どんなにおばあちゃまでも「お姉さん」。戻ってみたら案の定、誰も呼んじゃいねー。仕方なく居ましたけどね。芸者が飲まされてどうするって話。カラオケしましたけどね。ただでさえヘタクソなのに流しの演奏でなんて歌えないっちゅの。もう酔っ払ってたので恥も何もないのですけど。ああ、なつかし。「星降る街角」の向島流合いの手、今でもできる。一かけて♪二かけて♪三かけて♪四かけた男はやめられない♪やめた後しばら~く夢に見ました。圧倒的に今までで一番衝撃的だったアルバイト芸者。もうあんな世界を見ることは一生ないだろな。五かけて♪六かけて♪七かけて♪八っぱり男はやめられない♪
2005.07.24
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劇団「毛皮族」を知らない人に劇団「毛皮族」をどうやって説明すればよいのか。今回見た「銭は君」は劇団5周年記念公演だけれども、過去の公演タイトルは次のような感じ。「鬼畜ロマン」「エロエロ大作戦」「ハンバーガーマシーンガーンホテールボヨーン」「エロを乞う人」「ヤコブ横須賀泥だらけのSEX・毛皮族民主主義人民共和国」「DEEP キリスト狂」他にも幾つかあり。まあ、要するにエロいのだけれど(でもこの時代ですから何がエロくて何がエロではなくってってよくわからないけれど)いやらしいエロさと見せかけたパロディなエロかもしれませんぬ。さかのぼること6年前、友達に誘われて大学内の劇団サークルの公演を見に行ったのが始まりでございます。舞台はたまに見に行くことがあるものの、「学生演劇」にあまり面白そうなものを感じていなかったワタクシ。ほとんど期待はしてませんでした。どうせ、大して見栄えのしない人たちが顔をしかめたり晴れやかに笑ったり大声を出してみたりしているんでしょ、と舐めきっていたのであります。そこで私は思いもよらない衝撃をくらいました。暗いんだか明るいんだか楽しいんだか笑えないんだか、たぶんそのどれにも当てはまるストーリー展開、時事ネタ満載ギャグ、進行を無視するかのように挿入される歌と踊り、空間を漂う自虐ムード、そこまでかっというようなシモネタ、なぜかそこにあるデカダンス。当時はエロスというよりもシモネタだった気がします。つい2回も見てしまいました。それが「毛皮族」を主宰する江本純子さん作・演出の大学での卒業公演「もうやめたグッバイ」でした。それから江本さんはサークルの仲間だった町田マリーさんらと「毛皮族」を旗揚げ。旗揚げ公演「鬼畜ロマン」を見た時の感想は今はもうよく覚えていないのですが、今よりも少なくとも外見上のエロスは抑えめだったのでは。「鬼畜ロマン」以降しばらく「毛皮族」の公演から遠のいていたのですが、私をはじめに誘った友達がその後の公演を見に行ってこう言いました。「なんかさあ、前より更にグレードアップしてて、女の人たちみんなニップレスだけつけて胸丸出しだったよ」なにかと大袈裟に言う友人だったため、半信半疑、「さすがにそれはないだろう」と思っていた私でしたが、その後、朝日新聞に「注目の若手」として紹介されていた江本さんのインタビュー記事を見てびっくり。「ニップレスだけつけて女優さんたちを踊らせてます。最前列はいつもおじさんばっかです(笑)」あらまあ、ほんとだったのね。今でこそもう、ニップレスが「毛皮族」のトレードマークなのですが、恐らく「鬼畜ロマン」のあたりではまだそこまでいっていなかったように思います。昨年の「DEEP キリスト狂」でしばらく振りに「毛皮族」を見て、初めてニップレスを見て感嘆、感激、納得。それから、江本さんが男性になったことに驚きました。「鬼畜ロマン」で既に江本さんとマリーさんは恋人役でしたが、「もうやめたグッバイ」ではまだ、江本さんは女性でした。確か。あ、でも主役の女の子を「熊」として犯すシーンはあったけれど。なんか、江本さんはほんと男性になってしまいました。それも女性がみんな惚れてしまう紳士的かつ美しい男性に。これぞ夜の宝塚。むーん。最近恋人役がマリーさんではなく澤田さんになってしまってそこはかとないさみしさを感じます。そんなに澤田さんとばかりチューしちゃっていいの?と人ごとながら心配。またいつか、二人の恋人姿が見たいなあ。以上を読まれまして興味を持たれた方、若手の劇団なんてつまんねえと思っている方、スタイル抜群の女優さんたちのあられもないニップレス姿を生で見たいという方、今度一緒に見に行きましょう、毛皮族。※写真は「銭は君」ではなくて「お化けが出るぞ!」です。▽ここから下は、「銭は君」を見た人、もしくは毛皮族を知っている人にしかわかんないようなことを書きます▽回によって舞台の出来も観客の反応も異なり、わずかな間合によって笑える場面が笑えなかったり、感動する場面で感動できなかったりすることがあるのが演劇だと思います、が、「銭は君」初回を見た感想で、どうもイマイチぎゃぐが炸裂していなかった気が。大きめの劇場だとちょっと辛いとこもあるのかなと。安心して見ていられる役者さんも、江本さんマリーさんの他は澤田さんくらいな気が。澤田さん毛皮族じゃないし。マリーさんも今回は魅力が充分に発揮されてた感じがせず。澤田さんの演技を見ていると、ストーリーを語ることがナンセンスな毛皮族とは言え、やっぱり達者な演技の方が面白いしやりたいこともわかる、と思わせられて。後半は澤田さんの登場が多かったから盛り上がったのでは。江本さんのギャグをくみ取った演技をしていたのはむしろ初期の頃だったような気がするのです。でもやっぱり大きな劇場で映える演技と江本さんのギャグをちゃんとこなせる演技というのは両立しないのかもしれません。とはいえ、あの歌と踊りのインパクトは凄いですね。あれだけのためにもう一回4千円払ってもいい。
2005.07.23
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下北沢で、18時半開場19時開演の劇を見るためにちょっと早めの17時に友達と待ち合わせ。家を出たのは16時20分過ぎ。「あら、恐らく10分くらい遅刻するわ…」なんて思っていた私。直後に来たよ、関東を襲った震度5強。店のシャッターが突然ガタガタっとして、「強風??」と思いましたが風はなくってちょっと異様。向こうから歩いてきた親子連れ3人が「なにー?」「やだ、地震よ」と言っているのを聞いて初めて、ああ、地震か…と気付く。外で地震に気付いたことなんてないし、道行く人たちにも動揺が見られるので、一度帰って愛犬きよじの様子を見に行くことに。家を出てまだ2つ角を曲がっただけだったし。小屋を覗くと、寝ているきよじ。「え?なにかあったの?きょとーん」うん、そうだよね、あんたってそういう子だよね、お姉ちゃん知ってた。さて、お友達を待たせてはいけぬと、急いで駅へ。おや、止まってるよ、私鉄が。と思ったのも一瞬、「電車止まってるよ」と友達にメールしているうちに動き出す電車。さすが3両、さすがワンマン運転。安全確認も路線が短いと簡単よね。車内でお母さんが小学校高学年と低学年くらいの二人の娘さんに「震度4だっていうから大丈夫よ、家の中ぐちゃぐちゃになんてなってないわよ」と言うのを聞いて私も安心する。でもあれで震度4かしら??と多少疑問。しかし人の言うことは自分の実感よりも信じてしまう小者なわたくし。五反田着。やっぱり止まっている山手線。「先ほど関東地方を襲いました地震の影響で、現在山手線は運行を取りやめております。お急ぎの所大変ご迷惑を…」繰り返される放送。結構、復旧する時って突然だしね。まあ、あせらず気長に待とう。と思って30分。「先ほど千葉県北西部を震源としましたマグニチュード5.7の地震の影響で…」地震情報は詳細になるものの、動き出す気配、なし。携帯電話で「いつ動くかわからなくて…」「すみません、なんとかして行きます」などなど話す人々。ホームの椅子に座る人、移動しようと立ち上がる人、そこにすかさず座る人。どこからか消防車&救急車のサイレン。不安げな老夫婦。浴衣姿のカップルもげんなり。時刻は17時20分。電車動かない。待ち合わせにはもう大幅に遅刻しているものの、開演時刻にはまだ余裕あり。友達は新宿から小田急線に乗ってもう下北沢に着いているらしいので、恐らくまだ動いていないのはJRだけ。渋谷まで行けばなんとかなる。私は貧乏。以上のことから考えられるこの場合の最良の選択は。よし、渋谷まで、歩こう。線路に沿って歩いて途中で動き出したらそこで乗ればいいしね。間に合わなさそうだったらその時に覚悟を決めてタクシーに乗ればいいしね。その方が歩いたぶん、稼げるし。ウォーキングは健康にもいいし。てくてく歩くよ、まずは目黒まで。普段よりは涼しい日だったので良かったんですけれども、3分も歩けば汗が噴き出す。下北沢に行くということで、スニーカーにジーンズという格好できた自分をまず誉める。荷物もほんのちょこっと。しかし、ヌーブラできてしまったのはどうだろう。白いTシャツを着てたんで、「透けないように」って肌色系を探したら生憎ヌーブラしか発見できなかったのでございます。わからない方にはわからない話で恐縮ですが、ヌーブラは粘着質な素材でぺたっと肌に張り付かせるブラジャー。つまり汗(水)に超!弱いわけでございます。ずれないかしら落ちないかしら、心なしプカプカとするヌーブラを胸にまずは目黒に到着。途中、同じように(たぶん)駅間を歩いている女の子がいて、ちょっと歩調があってしまって気まずかったのですが無理矢理追い抜く。振り返らず巻き返しを許さず。勝てたのは私がスニーカーで彼女がサンダルだったからでせう。大体25分頃に五反田を出て、40分に着いたので所要時間15分ほど。ちょっと前に通っていた自動車教習所が目黒と恵比寿のちょうど中間地点にあり、どちらの駅からも通っていたので目黒から恵比寿までは簡単。10分ほどで恵比寿到着。途中、同じように歩いている人達を多数見かける。恵比寿の駅に着くとタクシー乗り場には長蛇の列。しかも全然タクシー来てない。それを見かけた通りすがりのおばさんの「何かあったのかしらねえ」という呑気なコメントを聞いて、この時間に電車を使って移動しようとしている人達以外にとっては普段の日常と変わらないんだねと実感。さて、ラストスパート渋谷まで。だんだん若者の街に近づき、シャレものが多くなるのに、こんな汗だくで…多少の恥じらいは感じたものの、「ちょっと急いでるんです大変なんです」風で乗り切ることとする。途中、ちょうど中間点あたりで止まっている埼京線を見る。もちろん中にはたくさんの乗客。みなさんカワイソ。恐らく小1時間ほど缶詰。せめて最寄りの駅まで行けなかったのだろうか。きっとあそこに乗ってる方達が一番イライラしていたでしょう。長い長い埼京線のホームが見えてくると、そこには座り込む人々の姿が。すれ違う家族連れのお父ちゃんが一言。「ホームに座り込むなよ」いえいえ、1時間も待たされれば若者じゃなくたって座り込みたくなりますから。健康面でも精神面でも座ってた方がいいんじゃないかと思うけど。軽率に人のことは咎められんな、とマスオさんの真似をして(サザエさんマニアにしかわからなくてごめんなさい)ここでも、電車移動以外の人たちの人ごとさを実感。もう少しで駅…というところになって、叶美香さんよりちょっと小さいけど同じくらい形の良いおっぱいを、乳首すれすれだろそれってくらいまで出したキャミソールで歩いているお姉さんとすれ違う。女であることを良いことに、穴の空くほど見つめたところ睨まれる。いいじゃん!同じ女なんだし!怒るなら見せないでよ!と、憤るものの、ほんとにきれいでした。顔はイマイチだったがおっぱいが。ヌーブラ不安ではじまりおっぱい鑑賞で終わったmyウォーキング。さあ、やっと駅、ほっとしたものの、駅に着いてから井の頭線ホームまでの道のりの長いこと。恵比寿から渋谷まで10分ほどだったと思うのですが、渋谷駅内でも10分ほどかかった。人がね!多すぎ!しかもみんなとまどってるし!井の頭線ホーム到着18時20分。ヤレヤレ。井の頭線は速度を落としてはいたものの、ちゃんと動いてました。結局JRは私が渋谷に着くまでには動き出さなかったので苦労は報われました。こういう時、とかく間違った判断を下しがちなわたくしですが、今日はなかなかイケテタナ、と一人悦に入る。開場にも間に合いました。今日はそもそも、劇のレビューを書く予定だったのでありますのに。まあ、本題は次の日記で。地震で怪我された方々、一日も早い回復をお祈り申しあげます。高層ビルの上の方にあるお店の店長をしている彼氏は「19時頃までエレベーターが止まっていて客が全くこなかった、通常の30%の売り上げ」と大変、機嫌が悪うございました。■夕飯は冷やし中華■
2005.07.23
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美容院に行って来ました。ヘアメイクのモデルをしに行ったのです(ちょっとだけどお金がもらえるのでたまにやるのであります)。一からメイクもしてもらうので、はじめはもちろんすっぴんぴん。巻き髪にするのでカーラーを巻かれ、あのてるてる坊主みたいなケープを着て、ヘアメイクのためのでかい鏡の前に座ると、そこには大福がいました。やばいっす!この美味しそうなほっぺたは!顔でかっ!7月22日、今日からダイエット宣言いたします。(まあ、美容院に行くたびにそう思うんですけどね)■■論文→ゼロ■■●夕飯→昨日、焼き肉・今日、焼き鳥●
2005.07.22
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お昼のこと、450円のガムを買ったつもりがレジに持っていったら「745円です」と言われて心の中で「ヒィッ!」と思ってしまいました。もちろん涼しい顔して、745円払いましたけどね。下についてる値札表がずれてたんですよ。慌て者の貧乏人は辛いです。まあ、ガムは値段の分、量も増えるのでいいのですが、間違えやすいのが栄養ドリンク。値段が高くても安くても外見がほとんど変わらないし、値札もずれてることが多い。しかも高いやつ、バカ高い。高くても283円のアリナミンしか買わないのに、突然「680円です」とか言われると心臓が止まるかと思います。「あ、間違えました…」と言えたことはありません。コンビニ店員、わざと値札をずらしてんじゃないのだろうか。■■今日は論文のための本を持ち歩いているもののまだ開いてません。夜もちょっと用事があるので何もすすまないかも…。(論文をなにがなんでもすすめるために1日の成果を自己申告しています。うざったいでしょうが、しばらくお付き合いくださいませ)■■
2005.07.21
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きよじきよじときよじのことばっかで申し訳ないのですがまたきよじ話。気立てはいいけどおバカおバカ、でもバカな子ほど可愛いの…という評価がきよじの今までのところだったのですが、それを覆すかもしれないちょっとした事件がありました。最近、夜中にきよじに勝手に餌をあげにくる近所のご夫婦がいます。夜中っていうか、真夜中、草木も眠る丑三つ時、をちょっと過ぎて3時頃。一度、滅多に吠えないきよじがその時間にひどく吠えたことがあって飛び起きると、「こらっ!吠えないの、だめっ!」という声が。父が出ていくとおばさんが一言。「おかしいね、いつもは吠えないんだけどさあ」それって、飼い主の言うセリフですから!!「うちの子は胃が弱い方ですのであまり勝手にごはんをあげないでください」とやんわりとお断りし、それからというもの気にはしているのですが、前の家の親切なおじさんの話ではやっぱりちょくちょく餌をあげにきている様子。うちが無人となる昼間も。我が家が面する道路は幅2Mほどの路地ということもあり、道を通りかかると確かにきよちゃんはどうしたって目に入ります。しかも、人通りが多くない道なのでこっそり餌をやるのに格好。触れ合うのにも格好。そして、きよじは吠えない噛まない暴れない、警戒心のない気立てのいい子。確かに構いたくなる条件は揃ってます。可愛がってくれてるんだし、危険なものをあげるのでなければいいかなあ、ご近所関係を悪くするのもイヤだし。と思っていたのですが、カッチーンときてしまうことが一昨日ありました。それは私がバイトに行く前の朝8時前頃のこと。「きよちゃん、おはよ~」あの、おばさんの声!狭い家ですので大体どこにいても外の声は聞こえますが、様子を窺うために歯を磨きつつも庭に面している私の部屋へ移動。今日は餌はやっていない様子。「よしよし、いい子だね~。ね~」うん、可愛がってくれてる。と、その時。「あれあれ、かゆいの??そうだね~掃除してもらってないものね~」カッチーンなんですって???わたくし毎日、とは言わないけど2日に一度はきよじの小屋の掃除してますけど。庭もちゃんと掃いてるし。ブラッシングは毎日してるし、ボディタオル(犬用)で拭いて上げてるし、こないだも洗ってあげたし、再来週も病院で洗ってもらう予約とってるし!そりゃきよじは真っ白だから、すぐに汚れが目立つし、今の時期は毛が抜けるからかゆがってるけど…皮膚の弱い紀州犬だから、他のワンコ以上に気をつかっているのに!ムキー!!憤懣やる方なかったのですが、朝で忙しかったのでやり過ごしました。しかし!おばさんの暴言は今日もまた繰り返されたのでございます。昼に家に帰ってきてしばらくして。二階にいるとまたもやあの声が。「なに、きよちゃん、遊んでもらえないのか。さみしいねえ」ニャー!!!ふざけるのもいい加減にして頂戴!うちぐらい可愛がっている家なんて他にありませんから!それはもう家族一同、目に入れても痛くないくらいの可愛がりようですから!鉦太鼓で探したってあんたくらいいいワンコはいないといつもいつもそう語りかけてあげてますから!昼間家にちょっと人がいないくらいで!いつも留守番ばかりしているきよじが妙に愛想がいいために、「この子はさみしいんじゃないかしら」と思うのはわからなくもないですが、それは勝手な妄想というもの。あのね、お節介なのよ!きよじと私は自分で言うのもなんだがラブラブですから!これはさすがに一言言わねばならないと、玄関に出ていったもののおばさんは既に姿を消していました。悔しさのおさまらない私は、一人きよじに話しかけたわけであります。「やなおばさんだね、きよじ、今度来たら吠えていいからね」その3時間後…論文を書くあいまにちょっと小休憩を入れていた私は(2時間半ほどうたたねをしていたとも言います)、きよじの吠える声で目を覚ましました。普段、大人しいきよちゃんですが、吠える声はなかなか低くて怖いです。けたたましいようなうるるささではないのですが、腹から声を出してるって感じの吠え方をします。あれ、めずらしい…と思うと、なんとあのおばさんの声が。「どしてきよちゃん吠えるの~。しっ!し~!…あ~もういいよ、バイバイ」もしかして…、さっきの私のつぶやきを聞いて…??わ~い!悪者退散!きよじと私の愛の勝利です!すぐにきよじの好きなおやつを持ってって誉めてあげました。もうごはんもらうのもやめてくれればいいのだけれど…■あまりに論文が進まないので、一日でどれくらい進んだかをこれから毎日ブログで自己申告していこうと思います。申告していれば、見栄も手伝って「もうちょっと頑張らなければ…」という気にもなるかもしれませんえん。と、とりあえず明日から、ね。■
2005.07.20
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高校時代の友達の結婚式に行って来ました。と言っても、7月17日のことなんでございますけど。諸事情によりちょっと日記の日にちとずれてしまいました。式が午後6時からとちょっと遅めだったのですが、披露宴の料理は美味しいし賛美歌キレイだし、なんていったって花嫁が美しいし、感無量です。友達がバージンロードを歩いてくるのを見るのはこれで二度目だったのですが、ほんとに胸がいっぱいになりますね。今回初めて、「花嫁から両親へ送る言葉」というのを見ました。いやあ、なんとも。「星の数ほどいる夫婦の中で、お父さんとお母さんの子に生まれることができて本当に良かったです」(号泣)なんて言えないですよなかなか。私は言えないです、たぶん。いい子だなあ。式で誓いのチューをするのは恥ずかしいから絶対にイヤと言ったら、彼氏がすねました。
2005.07.19
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少女漫画界の今や筆頭、安野モヨコが旦那さんでエヴァンゲリオン監督の「オタクのカリスマ」庵野秀行との新婚生活を赤裸々に描く!!内容はそんなとこ。「なんとなく評判だから」で買ってみたものの、ご夫婦どちらの作品にも触れたことはありません。あんまり。安野モヨコさんは80年代を代表する天才漫画家岡崎京子の元アシスタントということを最近知ってちょっと興味を持ちましたが、漫画は吉原遊郭を題材に扱った「さくらん」しか読んだことがありません。エヴァンゲリオン監督についてはなんともはや。全くしらにゃい。二人とも名字の読み方が「あんの」っていうのすら漫画中で知りました。「やすの」かな「あんの」かなと思ってたし、「鹿野」かと思ってた。そんなわけで、読んだ感想としては。・仲が良くっていいなあ。・やっぱりすげえお金持ちなのね。・オタクって言ったってお金があるんだからいいなあ。・楽しそうだし、お金もあるし、仕事もあるし、家もあるし、別荘もあるし…あっ、暗くなっちゃった。安野さんが何故「パンパース」なのか疑問でございます。
2005.07.18
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こないだきよじ(紀州犬・2歳半)を洗った時きよじと一緒にきよじ愛用の小屋用タオル(くるまって寝たり小屋から自分で出して寝たいところにひいて寝たりしている)をお風呂で手洗いいたしました。もともとはバスタオルなため、脱水は洗濯機でと思い、もちろん他の洗濯物とはわけて、脱水をかけました。脱水が終わって、十分後、母、きよタオルもろとも人間達の洗濯物を洗濯してしまう。私が気付いた時にはもうゆすぎの段階でした。父は毎日銭湯に通っているのですが、その時使ったタオルを洗濯かごではなくて直接洗濯機に入れます。母はそのタオルと勘違いした様子。どうしよう…、私がだまっていれば、みなさんが不快な思いをせずにすむ。知らぬが仏って言葉あるしね…。それから3日。誰にも何も言われず。あの、干してある洗濯物にところどころ白い毛がついてるんですけれども。ほら、お父ちゃんの黒い靴下とかさ、目立つでしょ。2回ほど、顔を洗ってタオルでふいたら顔が毛だらけになったこともありました。私だけ…??父も母も鈍感すぎるよ!!余談ですが、うちは徒歩10秒の距離に銭湯とコインランドリーがあります。隣のおばさんは飼い犬用のタオルを洗う時だけそこのコインランドリーを利用するとのこと。そ、それって悪質じゃあ…【写真は洗って3日後のきよじ。座っている時、前足を交差しているのがとてもお利口さんにみえて可愛かったので、写真を撮ろうとカメラを取りに行って戻ったらばもう、違うポーズになってました。右足をちょっと手前にひいてるのは、私が「さっきみたく交差してよ」と無理に組ませようとしたのを嫌がっているからです。】
2005.07.17
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村上春樹と糸井重里の共筆。いきなり余談ですが、作者の名前をこうしてあげる場合、敬称をつけるべきでしょうか??村上春樹さんと糸井重里さんの共筆、と言うように。敬称をつけないとなんとなくぶしつけな感じがして、「どうかなあ」とは思うのですが、でも、「さん」をつけるとなんとなく馴れ馴れしい感じがして「知り合いでもないのに、なんか悪いなあ…」という後ろめたさが。知り合いではない人には敬称をつけるのが普通ですが、作家とか有名人に対しての場合、かえって図々しい感じになってしまうのはどうしてだろう。歴史上の人物に敬称をつけないのと同じ??論文上で敬称をつけないのと同じ??まあ、それはさておき「夢で会いましょう」カタカナ語、例えば「アスパラガス」「セーター」「ペパーミントガム」「パン」というようなタイトルにちなんで二人がショートストーリーを展開。言葉から連想されるものを思いつくがままに、語感のままに、綴る。すなわちそれが、その言葉にとって、言葉だけが存在する世界の中での位置づけとなる(変な言い回しでごめんなさい、たまにはわかりにくいことを言って気取ってみたかった)。さて、これが平仮名ではなくて片仮名のタイトルを使ったものであることについて、私は次のように考えるものであります。例えば「さしみ」がタイトルだったとすると、日本人は「刺身」という単語とともに、「さ」と「し」と「み」という音を感じる。「刺身」から離れて、「さみしい」であるとか「刺す」とか「染み」とかを連想する(強引ですが続けてお読みください)。実際に単語を連想しないにしても、「さ」にしろ「し」にしろ、音節自体から感じる印象には日本人特有の共通する感情があるのではないかと、思う。「あ」は明るくて前向きで健康的。「か」はちょっとかしこまってて模範的。「さ」はさっぱり、気取らない感じ。平仮名のタイトルから連想してショートストーリーを展開していくとしたら、必ずそれにひきずられていくのではないかと。意識的にしろ無意識的にしろ。はじめにタイトルありきの場合の話です。ところが、カタカナ語だと、そういうことが起こりにくい。「アスパラガス」にしろ「セーター」にしろ、音節に分解する気がはじめから起こらない。やっぱり外来語を元とした言葉だからでしょうか。音節に着目しないということは、それだけ、「単語」が表す物質そのものとよく見ることになる。物質そのものからの連想で話を展開することになる。「アスパラガス」だったら緑色・独特な形・にょろにょろ・生える・子供が苦手な場合が多いといった、連想。村上・糸井の両氏(う~ん)は恐らく、平仮名的連想よりもカタカナ的連想の方が「好き」だったのではないかと思うのです。特に村上春樹さんの大得意なのではないかと。糸井さんのショートストーリーは、私はあんまり好きになれませんでした。村上春樹のストーリーは世界の中のカタカナ語で、糸井重里のものは日本の中のカタカナ語だ。さらに村上春樹のものには時間の制約がなくて、糸井重里の話は1980年代の空気の中にある。わけわからなくてごめんなさい。う~ん、二人を並べるところに何か勝算はあったのかな…??と思ってしまいましたけれども。私が読んだのは単行本でその発行日はS61年となっていますが、その時代だと糸井さんのものは新鮮に見えたのかもしれません。一つ、「シティサーファー」という言葉がでてきて面白かったです。丘サーファーのことらしい。舌っ足らずになってしまいました。失礼します。
2005.07.16
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西瓜の白い種が好きです。食べられるか?食べられないのか?微妙な歯ごたえが好き。しゃくしゃくさっぱりとした食感の西瓜に絶妙な合いの手。わかるかわからないかくらいの苦味。良きかな。
2005.07.15
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美容院行ってきました。なんだかわけあって来週までにあと3回美容院に行く用事があります。美容院でいつも感じる疑問シャンプーの時に顔にかぶせられる薄いガーゼは、下で目を開けているか閉じているかわかるのか??見えてたらはずかしい。途中で微妙にガーゼがずれて片目の半分だけ見えてる状態の時もはずかすい。仰向けで髪洗われるの、子供の時は気持ち良くて好きだったけど、今はどうにも落着きません。お腹まる見せ。犬だったら降伏のポーズです。はずかぴん。それよりなにより鏡に映る自分の姿がはずかしん。美容院てライトが明るいから、なんだか日々の疲れとか、不摂生とか、ゆがみとか、太りとか、たるみとか、怠りとか、ぼんやりとか、がっくりとか、怒りとか、険しげとか、寝たいとか、一体どうしたらいいのか人生とかが如実に鏡に映し出される気が。いや、気のせいじゃなくて映し出されてます。それでもってやたら疲れます。寝ます。
2005.07.14
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昨日、きよじを病院に連れて行ったあとお風呂場でシャンプーしてあげました。病気だったわけじゃないのですが、夏はとにかく抜け毛がひどくて。去年は軽い皮膚病になってしまったので今年は早めに病院に連れて行きました。目のまわりもちょっと赤くなってて。いえ、紀州犬はもともと目のまわりも鼻もちょっと赤っぽいのですが、毛が抜けると余計に赤く見えて痛々しい感じです。真っ白なだけに汚れも目立ってお手入れが大変。たまに家の中で飼われている紀州犬に会うと、そのあまりの白さにハッと驚きます。きよじだって本当は真っ白なのにね。洗ったばかりの時は「真っ白ねえ」「キレイですね」って声かけられるものね。洗ってから3日間くらいだけはね。あのね、お姉ちゃん言いたい。女の子なんだから顔で土を掘るのはやめて欲しいの。あとね、私が小屋の中にひいた「ひんやりシート」がイヤだからって土の上で寝ないで欲しいの。すのこだって置いてあるのにさ。さて、きよじを洗うのはとても大変なんです。日本犬はあんまり水が好きでないみたい。前に近所にいたラブラトルレトリバーの子は水巻きするとキャンキャン喜んでましたが、きよちゃんはその逆。お風呂に入れた時点でもう体を硬くしちゃいます。そして、お風呂のとびらにぴったりくっついて早く出してくれろとうつむく。洗っている間、吠えたり噛んだり暴れたりは全くしないのですが、それだけにこちらが悪いことをしている気分に。こんなに相手に喜ばれない労働も珍しいです。ちらっちらっと「お姉ちゃん、もうひどいことしないで…」って目で訴えかけられる辛さ。ペットショップで洗ってもらったりもするのですが、「うちに来る子の中で一番おとなしいです」と言われてしまいました。普段は愛想のいい子なんですけどね~。そんなにイヤなら土の上で寝ないの!!
2005.07.14
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あんまり政治の話は書きたくないのですが、まあ言葉つながりということで…【【<石原都知事>「フランス語は国際語失格」発言で提訴される】】 なんというか…もう幼稚園で「人の悪口は言ってはいけません」って習わなかったのかこの人は、っていうレベルなんですけれども。問題になって訴えられたりすることの煩わしさよりも、自分が言いたいことを優先するのか?それとも問題になることが予測できないほどおバカなのか??はたまたヤイヤイ言う人を見て楽しんでいるのか???どれにしたってフランス語を愛する人ごめんなさい。一都民として…こないだも「『文明がもたらしたもっとも悪(あ)しき有害なものはババア』っで訴えられてましたけど、こういう時、裁判費用とか負けた場合の損害賠償金とかはどっから出るんですか??まさか税金じゃないよね…?フランス語発言にしろババア発言にしろ聞きかじった知識で思いつきのこと言ってる感じがしてしまいます。あなたより頭良くてもの知ってても、謙虚にしてる人たちたくさんいるぞ!首都の知事で権威ある文学賞の選考委員が他の国の言語を小バカにしたってさ。もっと事を荒立ててくれ、フランス。
2005.07.13
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昨日は焼肉を食べに行きました。初めて食べに行ったお店だったのですが、結果はイマイチ。まあ、それはさておいて。隣で食べているカップルを観察していて、同じカップルで焼肉屋に来るのでもいろいろな頼み方があるもんだなあと思いました。【こちらの場合】とりあえず、生ビール、グレハイ(私はビールが飲めません)、レバ刺し、ワカメサラダ、タン。アルコールが入ったところで上カルビ1人前、海鮮焼き、ハラミ1人前。中盤になっておつまみにセンマイ刺し。聞いた事の無い「コリコリ」を頼んでみる。マッコリも頼む。最後はコムタンクッパ。だらだらいて3時間くらい。【あちらの場合】初めに生ビール二杯、上タン3人前、上カルビ2人前、ハラミ2人前。さくっと食べて男の子の方はライスを頼む。爽やかに1時間半ほどでお帰り。もうちょっと頼んでたかもしれませんが多分そんなとこ。4人用のテーブルを2カップルで使っていて距離が近かったので観察してしまいました。初めに上タン3人前も頼むのかよ!と思ってこれからどんなことになるのかと注目していたのです。う~ん、今までサラダとかクッパとかまで頼んでこそ焼肉屋!と思ってたのですが人それぞれなんですね。なんか変に感心してしまいました。どっちがいいかは別として、あちらの方が太らないためには良さそうです。もしかすると、あちらは焼肉屋が日常茶飯事なのかもしれません。だからあんなにさっくり。レジの近くに座っていたカップルは4人掛け席に2人横に並んで座ってお肉を食べさせあってました。ほんと、いろいろですね。
2005.07.13
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今朝のこと。我が家は現在父・母・私の三人で住んでいますが、出勤の時間がちょうど約1時間半ずつそれぞれずれているので、当然朝食は各自で食べます。父が出勤する頃に母が起きて母が出勤する頃に私が起きる感じです。「いってきます」の声で起きられるのでなかなか良いシステム(?)です。バイトに行く前であんまり時間がなかったのですが、コーンフレークを食べようと思いました。食卓のお皿にコーンフレークを入れて、さくらんぼを洗ってお皿に入れて、いつも朝飲むお茶を入れて。さあ、あとは牛乳。優雅な朝食がはじまるワ。そう思って冷蔵庫を開けましたらば、無い。牛乳が!無い!どうして!?最悪!もうお皿にコーンフレーク盛っちゃったのに!昨日の夜、わざわざコーンフレーク買ってきて朝食べるのを楽しみに楽しみにしていたのに!昨日の夜には牛乳は確かにあった。それも開けたばかりでまだそんなに飲まれてなかった。父に!父に違いない!大食いで横に幅広いふくれた体格の父!きっと、昨日の夜か今朝、ゴクゴクゴクゴク飲み干したに違いない!もう最悪!ああいう人って味わわないで単に量だけ欲するのよね、飲まれた牛乳が可愛そう!朝ごはんがさくらんぼだけの私も可愛そう!優雅な朝のひとときを台無しにされて、私はプンスカ怒りながらお皿のコーンフレークを袋に戻すために食卓へ向いました。するとそこには…探していた牛乳が…!!え~と、うちでは結構、牛乳は冷蔵庫にしまうという教育が徹底されています。あんまりしまい忘れる人はいません。父がしまい忘れたら母がしまうだろうし。母は朝に牛乳あまり飲まないし。それに牛乳パックはちょうど昨日と同じくらいの重さでした。あまり飲まれてない。と、いうことは、私がコーンフレークをお皿に盛る前にすでに牛乳を冷蔵庫から取り出していたということですね。まじ、ショック。全く記憶ナシ。これってやっぱり物忘れ…?こんなわけで今日は朝から一人で怒ったりびっくりしたりがっくりしたりしていました。
2005.07.12
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とことはにあはれあはれは尽すとも 心にかなふものか命は 和泉式部[永久に愛している愛しているとあなたは言いますが、有限の我身で無限の思いを思い尽すことなどできるでしょうか。この心の渇きは、限りある命の中で満たされることなどないのです。]大岡信著「名句歌ごよみ 恋」の受け売りです。これを読んでから和泉式部が好きになりました。こんなこと思ったこともねーですが、思ってみたいものだわいな。□夕飯はそーめん、納豆キムチ、ゴーヤチャンプルー□
2005.07.11
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JRが満を持して発行したICカード、Suica。これが発売された当初のこと。母子二人の夕食中(父は外食)、母が突然悩みだしました。母「う~ん、たぶんそうじゃないかな~、そうだと思うんだけど…」私「は?何が?」母「絶対そう!気になる!」急に椅子を立って、鞄の中から電子辞書を取り出す母。電子辞書をポチポチ押して、それからにんまり。母「そう、誰何ってやっぱりこういう意味よね。ほら、これじゃない?Suicaの由来」母の指さす先には。すい-か【誰何】 「誰か」と声をかけて名を問いただすこと。呼びとがめること。「入り口でーーされる」と、ありました。ほ~、なるほどね。確かに改札ってチェックするところだものね、私ったら「スイスイカード」の略とばっかり思ってた。母、天晴れ。なんかちょっとお堅い感じがするけどだから「Suica」って横文字にしてるのかもね。↑なんて思ってました。ここ数年。今ね、JRのHPを調べてみましたら 【“Suica”とは「Super Urban Intelligent CArd」の頭文字をとって名づけられました。さらに、“スイスイ行けるICカード”の意味も込められています。】ですってさ。うがちすぎたね、母さん。確かに考えてみれば、誰何するのはカードじゃなくて改札機の方だものね。それにお客さんに対していちいち「呼びとがめる」っていうのも剣呑ですし。はっ!もしかして、キセルなどの不正乗車に業を煮やしたJRが、ちらりと乗客への嫌味を含ませたとか??そんなわきゃなにゃーですけど、母のように勘違いしている年輩の方多いかもしんまいですよ。そういえばSuicaカードのマークが「西瓜」を表していることに最近気付きました。なんか地球っぽい…と思っていた。と、いうかそんな大胆なダジャレを元国鉄が使うと思わねかったのです。【Suicaの意味】1.「Super Urban Intelligent CArd」2.「スイスイ行けるICカード」3.みんな大好き夏の風物「西瓜」4.こっそり「誰何」ちょっと「Suica」を見直したな。日本語って本当に、面白いですね。
2005.07.10
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井上ひさし作。上中下巻に及ぶ大作。昭和54年の作で、社会現象にまでなったそうです。東北の人口4千人の村が突如「吉里吉里国」として日本国から独立した!!大胆不敵、無謀にも思える吉里吉里人達の作戦には空前絶後の切り札があった…。五流作家古橋を通じて描かれる独立宣言からの48時間、リアルタイムで進行する超SF大作!あらすじはこんな感じ。読書嫌いな方には決してオススメできません。長いし。細かいし。飛ぶし。ちょっとグロイし。ギャグ満載、言葉遊びやダジャレや皮肉や当てこすりやパロディも、面白い人は面白いと思いますが、わからない人にはまったくナンノコッチャです。わかっても「は…?笑えませんけど」って人もいるのでは。時代も違うし。しかしこのスケールのでかさはすごいです。並はずれたエネルギーがなければこんなものは書き切れません。いくつものいくつものキーワードとエピソード。エピソードからまたエピソード、そこからまたエピソード。初めから構想を入念に立てていたというよりは、才能に任せて筆を動かしたという感じです。社会の不条理に対する糾弾は今でもまったくそのまま当てはまりそう。「泥臭く」思えるのかも知れませんが。それにしても、やっぱり長い。中巻の途中くらいまでは面白く読んでいたのですが、やっぱり息切れしました。天晴れと思ったのはやはりラスト。ひっちゃかめっちゃかのそれまでとは打って変わって、突然ラストで…。「おもしろうて やがて かなしき うかいかな」(芭蕉) (鵜飼い) って感じです。読めばわかる。 物語はラストに向かって流れるもの。本当に息を呑むラストとはこういうことを言うのでは。井上ひさしさんは小さい頃から吃音癖があったのだけれど、洒落本を一通り読んだらそれが治ったそうです。とてもわかる。ほんとに馬鹿馬鹿しく、衒いがなく、緊張が無く、こざかしいこだわりがなく、下品で、くだらなくて、どうでもいいのが、洒落本。それでもおもろい。だからおもろい。卒論を書く時に教授に「吉原(遊郭)のことを書くなら洒落本を読んで十枚レポート書いてこい」と言われ、次の週にレポートを持って行って「面白かったです」と言ったらびっくりされました。「女で洒落本が面白いなんて言う奴はあんまりいないんだ」と。その時は、こんな下品でエッチなものを女性はあまり好まないということだろうと理解していたのですが、近頃になってちょっと考えが変わりました。下品でエロい、シモネタ満載が女性受けしない、というよりは、そのくだらなさ、中身の薄っぺらさ、今がたのしけりゃそれでいい的楽屋落ち、それらを合わせた洒落本の「子供っぽさ」が、男性に比べて現実的と言われる女性には受け入れられないのでは。洒落本の面白さの実態はは男の人のコレクション好きの実態と相重なるところがあるのではないかと。今考えました。なにが言いたいかというと、井上ひさしさんが洒落本を読んで多分に影響を受けたという話が本当ではないかと頷ける箇所が「吉里吉里人」にはいくつもあります。太宰や三島を読んでこういう小説を書く人はいないでせう。近代小説ばっか読んでたらこういう小説は書けない。いい子ちゃんばっかじゃダメ。くだらないダジャレも好き、役に立たない言葉遊びも好き、子供みたいにウンゲロも好きで、いいじゃないか、いいじゃないか。文学なんて遊びだよ。□夕飯は鰹の刺身とうどん□
2005.07.09
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やっぱ分類は大事かと、楽天サイトのカテゴリを「読書・コミック」にしてみました。でも映画のことも書くし、きよじ(我が家の紀州犬)のことも書くし、お酒のことも書きたいし…。他のに比べて特別本が好きってわけでもないんですけれども。ではなぜ読書コミックカテゴリにしたかと言えば、「映画好き」「ペット好き」「読書好き」「酒好き」と並べて見た時に、「映画好き」だとなんだかお洒落さんぽくて私と違う気がするし、「ペット好き」というほど慈愛に満ちているわけでも家庭的なわけでもなくただきよじが好きなだけだし、「酒好き」というと本物の酒好きさんに悪い気がするし(ちこっと焼酎を覚えたくらいでビールも日本酒も飲めませんから)、考えた末、インドア的内向的妄想的思い出し笑い系の「読書・コミック好き」が自分に一番近いかと思ったわけであります(そうではない読書好きなみなさんすいません)。私が例えば巨乳アイドルであれば、わざわざ特定のトピックを立てずにつれづれなるままにヒグラシすずりにむかいて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつづったとしても、たくさんのたくさんのたくさんの人が訪れてくれるのでしょうが、生憎、地味な半大学院生半アルバイター。顔や体を晒すほどの度胸もなし(見せるほどのものではない、とも言う、けど言わない)。「大衆の求めるものは金かエロス」。どちらに踏み切ることもできず。でもどちらかと言えばエロスか。エロは嫌いじゃない。長くなりましたが、そう、私はいつしか「より多くの人にこのブログを見てもらいたい」という野望を抱くようになっていました。「死ぬまでうたたね」というタイトルからもわかりますように、初めは脱力系だったんですけどね。エロネタを増やしてみようかしらん。じゃあ、「元芸者の死ぬまでうたたねブログ」というのはどうでしょう。ええ、実はちょこっと芸者(のアルバイト)をしていたことがあります。コチラの方が人の目をひくんじゃない?最初にブログを立ち上げる時にもちらっと思いました。だけどね。私が芸者をやっていたのはほんの5ヶ月。しかも2年前。これで元芸者と言っては本物のお姉さんたちに申し訳なし(意地悪ばっかされたが、いい人もいたし)。それでは他にしていたバイトといえば?・東京ドームのビール売り子(エビスビール売ってました)・焼鳥屋ホール・個人居酒屋お運び兼出前兼皿洗い兼帳簿つけ・先物取引関係出版社(人物伝や占いコーナ書き、雑用)・巫女(正月のみ)・古本屋にて目録整理・たまに学校で試験監督・スーパーで試飲試食をすすめる人(職種名を忘れました)でもどれも前にやってたものだし。それでは現在は?・都内ミッション系私立大学院生(文系、お江戸系)・求人媒体を扱う広告屋さんでアルバイト「求人広告アルバイター兼文系大学院生の死ぬまでうたたねブログ」?長い上にピンとこないよ。「元芸者今は貧乏、死ぬまでうたたねブログ」?→だから元芸者って言えるほどでは…「貧乏ヒマなし死ぬまでうたたね」?→貧乏ヒマないなら寝るな「大エロ大学院生の死ぬまでうたたねブログ」?→大江戸とかけてね。でもそこまで自分を捨てたくないや。あ、「読書・コミック」カテゴリだからそれとなく匂わせなくてはいけないのでは…?むずかち~。ちなみに「大衆の求めるものは金かエロス」とはバイト先の偉いお方の言葉です。
2005.07.09
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昨日の夜の大ハプニング。散歩中TSUTAYAにDVDを返しにいったほんの2分の隙に、きよじ逃走。他のワンコが歩いているのを見つけたらしく、リードを結び付けて置いた杭を引っこ抜いて脱走。戻ってきて、いるはずの場所に白いきよじの姿が見えなかった時には、一瞬腰が抜けそうになりました。気を失いそうでした。誘拐されたかと思った。他のワンコにじゃれついて、TSUTAYAのお姉さんにつかまえられているのを見つけてホッ。ほんとにもう、バカきよじ。国道沿いだったから、一歩間違えたらどうなっていたことか・・怒る気力もなくなるほど、一瞬にして心臓が縮み上がりました。しかし、杭(木でできた80センチほどのもの)を引っこ抜くとは。昨日の雷で興奮してたのかな。TSUTAYAのお姉さんとお兄さんが優しく「いいですよ、大丈夫です」と言ってくれたのがせめてもの救い。もう平謝りですよ。「オンドリャー、アホ犬は家ぶち込んどけ、このボケが!」くらい言われても仕方ないとこでござんした。ヤレヤレ。
2005.07.08
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七夕に雷とは不穏ですね。私は雷とか大雨は嫌いじゃないのですが、愛犬きよじのことが心配です。なんでも、大雨や雷の後は迷い犬が増えるとか。怖いらしいですね、たいがいのワンコは雷が。でも、今まできよ子が雷を怖がっているのを見たことがありません。正確に言うと、雷が鳴っている時に私が家にいたことがあまりないような気がします。雷が鳴るのってだいたい、夕方ですよね。その時間帯、我が家はほとんどの場合、無人、きよじが一人でお留守番なのです。だから、きよじが一人で雷をどんなふうに思っているのかしりません。案外、平気にくーすか寝てるかもしれない。そうだったらいいのだけれど…それに、パニックになって逃げるにしたってつないであるから平気だよね…と思いつつも、困った時のワンコの馬鹿力を恐れたりもします。そういえば、きよじを飼いだして半年くらいした頃のこと。4ヵ月目くらいで外の小屋に出すようになって、もちろん鉄の鎖につないでいました。なんの問題もなかったのですが、父が新しいリードを買ってきたときに鉄の鎖よりコッチのほうが多少伸び縮みがするからと、それにつなぎ換えてみました。鉄だと重たそうだしね。ところが次の日!きよじはそのリードを噛み切って逃走!!リードって言っても直径4センチくらいある頑丈なやつなのに。朝になって出勤する際に、噛み切られたリードを発見した父は激しく動揺して家に飛び込み、一言。「お母さん!たまかが紐を噛み切って逃げた!!」おいおい、父ちゃん、私は逃げないさ。逃げたって行くとこないよ。その前につながれてないし。このように、たまにきよじと呼び間違えられることがあります。24才の娘と家へ来て半年のワン公を呼び間違えるってどんな親だい。今まで末っ子だった私のことをきよじに向って「お姉ちゃんが散歩に連れてってくれるって」とかお姉ちゃん扱いするし。すっかり末っ子の座は取られました。別にいいケドー。そうそう、リードを噛み切った当のきよじはよく放し飼いで散歩している仲良しのハナちゃんと、その飼い主のお姉さん(ナースをやっているらしい)とのん気に遊んでましたとさ。とってんぱらりのぷう。
2005.07.07
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この時期になると大学の図書館がにわかに活気付きます。試験前でここぞとばかりにお勉強を始めた学生で溢れかえって大変うざったいわけですが、まあ、それについてはさておき。試験監督のアルバイトを何度かやったことがあります。私の通う大学では試験前になると院生に「試験監督のアルバイトをしてくれませんか?」と募集が来るのです。もちろん、会場の責任者は教授、院生はそのサポートです。答案用紙を配ったり回収したり、試験中にうろうろしてカンニングを防ぐべく目を光らせます。1年ほど前にそのアルバイトをやった時のこと。200人くらいが試験を受ける、映画館のように座席がひな壇のように後ろに行くにつれて高くなっている中教室でした。余談ですが、こういう教室だとかなりカンニングは発見しやすいです。前からぼーっと眺めているだけで、一人一人の視線の向きまで全部見えちゃいます。普通の教室だって、生徒は座っていて、試験監督は立って高いとこから見ているわけですから、たぶん生徒側が思っているより挙動不審者はバレバレです。一度、生徒みんなに試験監督をやらせてみたらカンニングは減るんじゃないかと思うくらいです。まあ、小心者の私が言うことなのですが。さて、その時、私は会場の後方に向かって通路を歩いていました。ふと、そこから見える後ろの扉が少しだけ開いているのが見えました。何かが挟まってるのかな?あれ?でも少し動いてる…早足で扉の近くまで行くと、なんだかひそひそ声がします。ん?誰かいる??扉の向こう側に男の子がいて、教室内の子に何か話しかけているのが見えて…。はっ!これは不正行為かも!!逮捕!「あの、試験中ですよ」我ながら威厳のない不正摘発のセリフですが、扉を押さえて私はそう言いました。ところが、言い終わるか言い終わらないかのうちに、「やべっ!」タッタッタッタ…駆けていく男の子の後姿。あまりの素早い反応にしばし呆然とする私(トロ子)。咄嗟のことに、その後姿を見つめながらわたしが思ったことは「逃げたなんて!やっぱり悪さしてたに違いない!」でも「早く試験監督に知らせなくっちゃ!」でもありません。私が感じたことと言えば…「男に…逃げられた…」その後姿を見つめながら、私はなぜか捨てられた女の気持ちになりきって立ち尽くしていました。ああ、せつない…男に逃げられるってこんなに切ない気持ちなんだね…惨め…悔しい…やるせない…ああ…しかも年下。年下の男に逃げられた…24才…彼の去っていく後姿が、私の心のどんな琴線に触れたのだかよくわかりませんが、とにかく大変傷つきました。ああ、試験監督中にこんなトラウマを負うなんて…このことは試験監督には報告せずに自分の胸に収めました。心の傷を広げないため。
2005.07.07
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いろんなとこで話題になってたので読んでみました。人気漫画家が連載をほっぽり出して、「失踪」→ホームレス生活(ホームレスという言葉は作中で一回も使われていませんが、便宜上)を送った際の生活を描いたノンフィクション。おまけな感じで、ホームレスから一歩進んで(?)ガテン系の職を得た編、編集者の作る筋立てと自分自身の表現との間で悩み鬱におちいってく編、アル中病棟編がついてます。初めに「この漫画は人生をポジティブに見つめ、なるべくリアリズムを排除して描いています(リアルだと描くの辛いし暗くなるからね)」と書いてあります。その通り、↑の内容だけ見ると、うわーやべーって感じですが、漫画は暗くありません。主人公の表情にも暗さはなし。ただ、野宿生活を淡々と。コマ割も淡々と。ドラマチックな出来事も過剰な感情表現もでてきません。これだけの事実があれば「!」マークなんていくらあっても足りなさそうなのにほとんどで出てこない。主人公も泣かない。嘆かない。むしろちょっと楽しそうとさえ思える。しかし、そうすると読者としては余計に「さっくりと描いてあるけど、辛かっただろうに…もちろん想像を絶するほど悩んだのだろうな」と考えてしまうのであります。キャンキャン泣いて「もうダメ、私死ぬ!!」としょっちゅう騒いでいる人よりも、辛いことがあっても笑顔で頑張る人の方が同情を買う、みたいな。ちらっと「このへんのことは、シャレにならないのでカット」(捜索願を出した奥さんとのこととか)と書いてあるあたりに見てはならないくら~い影を見てしまうのです。漫画の仕事がイヤでホームレスになって、ホームレスに飽きて住み込みで配管工をはじめた作者が、その会社の社内報に漫画を投稿してしまうあたりが泣かせます。泣かせる意図はないと思われますが。作者の漫画をリアルタイムで読んでた人だと面白さ倍増なのだと思います。私はちこっと年代が違うので知りませんでした。でもおもろいです。リアルなつげ義春っぽいです(と、書くと安易と言われそうですが)。□夕飯は海苔巻きとおだんご□
2005.07.06
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私だけ…?まさか「お尻」を連想してのことではないと思うのですが。でも、味の4割以上は視覚(見た目)によって決まると聞いたことがあるのでそうかもしれません。恥ずかしい味がするから、昔からあんまり桃は好きじゃないのです。
2005.07.05
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好きじゃない女優さんがいます。好きじゃないっていうか、嫌いです。嫌いっていうか大ッ嫌いです。もう鼻について鼻について仕方ない。表情から仕草から何からやでやでやでやで仕方なし。ところが。それではその女優さんの出てるドラマやバラエティを絶対見ないかと言えば…その逆です。もう断然チェックしてます。インターネットニュースの芸能コーナーで彼女の名前があったら絶対見に行くし。ドラマに出てたら、普段テレビなんてあんまり見ないのにビデオまで撮っちゃったりして。なんのCMに起用されてても絶対見落としません。それで、見ては「ナッチャイネー」「まだCMに使う企業があんのかい、ケッ」「バカ!バーカ!」とか思ってるわけですが。なんかストーカーっぽいですね。こだわりすぎてて逆にファンっぽいですね。もしかしたらほんとは好きなのかな。小学生の男の子が好きな子に「ブス!」って言うみたいな。
2005.07.05
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題名とは裏腹、ヒトのオスについては一つもでてきません。ロシア語通訳者米原真里さんの著作。米原さんは「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しています。これはおもろい。彼女は共産党の幹部を務める父の仕事で、中学校の数年間をプラハのロシア語学校で過ごしたんだそうで、「嘘つき…」はそこでの級友と30年ぶりに再会し、激動の東欧で級友達3人がどんな運命を辿ったかを追うものであります。語彙豊富経験豊富のストーリーテラーが「事実は小説より奇なり」と言いたくなるようなエピソードを語るのだから面白くないわけがなし。合わせてちょこっと歴史のお勉強もできちゃうからお買い得だね。ともあれ米原さんの本はこれを皮切りに5、6冊読みました。米原さんの単行本はほとんどエッセイですが、テーマがどれもはっきりしていて、美味しい物からまずいものまで、食べ物の話が読みたければ→「旅行者の朝食」もっとロシアの今日に至るまでの情勢を知りたければ→「今日もロシアは荒れ模様」通訳の苦労話を笑いをまぶして読みたいなら→「ガセネッタ・シモネッタ」という感じ。語り口が軽快で、どれもつるつると読めちゃいます。興味があるものがあったら読んでみてください。でも、どれを読むにしてもどうせ米原真里を読むのであればとりあえず「嘘つき…」は読んどいた方がお得です。5,6冊読んだところで、同じ人のエッセイを読み続けるとあることと思いますが、ちょい飽きました。そこでしばらく読んでいなかったのですが、この度TSuTAYAに行きまして「ヒトのオス…」を買ってみたわけであります。こちらは米原さんちのネコ4、イヌ2、ヒト2(多少変動アリ)が織りなす涙あり笑いありのワンニャンストーリー。文章も小気味よいのですが、それにしても、彼女はどうしてどこにいってもこう面白くてドラマティックな出来事に遭遇するのかと思います。もちろん多少のオーバーな表現はあるのでしょうが、彼女の行動力と好奇心旺盛で物怖じしない態度が、面白い話や事件やヒトやイヌネコを引き寄せるのではないかと。以下は、「ヒトのオスは…」に出てくる、拾った子猫2匹と一緒にタクシーに乗っていた時のエピソード。かいつまんで。【運転手のオジサンはネコ好きらしく、ケージから出してあげてもいいですよ、と言ってくれた。ケージから出すと運転席まで行っておじさんにじゃれつくニャンコ達。謝る米原さんにおじさんは「いいですよ」とにこやか。しかし…突然!号泣するおじさん。それからぽつぽつと語り出す。おじさんも昔ネコを飼っていた。それも生まれたばかりの子猫を合わせて12匹も飼っていて、奥さんとそれは可愛がっていた。ある日、同居を始めてすぐの妊娠中の嫁が「今までネコがいたからお二人でゆっくり旅行もできなかったでしょ、ネコの世話は私がするからゆっくり温泉にでも行ってらしてください」。喜んだ二人は温泉へ。ところが、1週間後に戻ってくるとニャンコ達が1匹もいない。嫁は「3日前にどこかへ行っちゃったんです」。探し回るおじさん夫婦に「3日前、おばさんが川でネコを殺してるのを見た」という情報が。嫁を問いつめると…「だってネコの毛はお腹の子に悪いんですっ!」そこで終わると思いきや恐ろしい後日談が…。1ヶ月後、お嫁さんは流産してしまい、更に1年後には病気で子宮を全摘出することになってしまった。おじさん曰く「因果応報」】ふにゃにゃにゃ、こわいわいわい。結構、幽霊とか祟りとか呪いとか信じる方です。私も、小学生の頃飼っていたハムスターを誤って腕の高さから落としてしまって障害を負わせてしまったり、生まれたてのメダカの子の水槽に水を足すのを忘れてひからびさせてしまったりしたことがあるのであまり強いことは言えませんが、それでも言うぞ。飽きたからってペットを保健所に連れてったり、無暗に殺してしまったりする人たち!いつか地獄に落ちるぞ!でも話にはよく聞きますが、実際に動物を平気で殺してしまう人を身近に見たことはないですな。さて、米原さんの話に戻りますが、彼女の文体は文筆家というよりはやっぱり話を職業とする人、口で稼いでいる人のものだなあ、と思います。スピードが。テンポが。余韻には乏しいけれど、作家がエッセイを書く時のような(作家でなくてもある人にはあるように感じられる)衒いや嫌味がありません。無理矢理に感傷や教訓を押し付けられることなく読めます。そこが良いのでは、と思う。作家って彼女のように走り回りはしないだろう。□夕飯は納豆キムチなど。さくらんぼとびわを食べる□
2005.07.04
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小さい二人の子役がエライ。どうやってカメラの前であんなふうに笑わせたんだろう。ほんとにかわいらしい。見る前に「子供4人をほったらかしにして出て行くひどい母親をYOUがやるの?そしたらどうしたって可愛くなっちゃうじゃない。いい加減な母親を許せてしまう感じだったらヤダナア」と思っていたのですが、見終わった後の感想としては、あの母親が他の女優さんにリアルにダメダメな感じで演じられたら悲惨さが色濃くなってしまっただろうと思います。「子供が4人捨てられた」という事実を描いている映画ですが、監督としては、辛い悲しい惨め母親ヒドイを強調したかったのではないんだなと。では何?ラストに感じるのは子供達のひたむきさでしょうか。確か予告には「生きているのは大人だけですか?」とテロップがナレーションが入った気がしますが(予告で泣くことが特技の私はそれだけでぼろぼろ泣きましたが)、映画を見て感じるのは、子供達はお母さんのことも周囲の人のことももちろん兄弟お互いのことも責めてはいないということ。その無邪気さというか、無垢さに感じ入る。怒っていいのにね。兄弟の唯一の友達役で登場する韓英恵という女の子は確か鈴木清順監督「ピストルオペラ」でヌードになっていた子では。あの時は「まあ、小学生の女の子があられもなくすっぽんぽん…」と思ったものですが、とても美少女。
2005.07.03
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とにかく痛そう。思い出しただけでアイタタタタタ…鼻が折れて鼻血が止まらないとことか(ビビリなのであります)。でも痛いのはそれだけでなくて。マギー(ヒラリー・スワンク)に対する家族の仕打ちもかなり痛い。後半からの展開も痛い、つらい。ラストはとにかく胸が痛い。↓ここからはこれから見たいと思っている人はやめた方がいいかもって感じ、みたいな↓途中まで引き込まれて見ていてふと思ったのですが、なぜこんなに引き込まれるのかと。31歳まで無名だった女性ボクサーを天才トレーナーが育て上げてスターにするという、筋立てだけ言ってしまえば既視感を覚えるストーリー。ボクシングの試合にしても、素人の私から見たらヒラリー・スワンクはやたらかっちょよいのですが(ボクシングはじめてみたくなりました)、勝ち方が、やや、アリエネー。ボクシングファンは物足りないはず。それなのに、なぜか飽きさせずに見せてしまうのであります。これがクリント・イーストウッド監督の腕なのでありましょうか。ヒラリー・スワンクの演技は最高。前半部分ではガッツがあって明るいマギーを演じているのですが、振り返って思うと、もうその頃から後半での悲劇を感じさせる陰を見せている。前半ではつらつと練習に打ち込んでいたマギーを思い出すといたたまれなくなるのであります。フランキーは最後に鞄に注射器を二本入れていたわけですが、やっぱりあれはそういうことなんですよね。う~む。こういう映画を見るたびに、無宗教(多宗教?)の日本では想像しにくい部分があるな~と思ってしまいまっす。
2005.07.03
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今日本屋で「25からお金を1億貯める方法」とかなんとかいう本を立ち読みしました。〈胸にささったいくつかの言葉〉●ヒマだからといってレンタルで映画を借りない →金持ちになるにはヒマな時間などない。●惰性で買っている漫画本、雑誌をやめる →本当に読みたいか今一度考えて。図書館で本を借りることだってできる。●付き合い飲みをやめる →金を貯める奴はきっぱり断る。〈私が土日にお金をつかったこと〉○TSUTAYAでDVDを2本レンタル、単行本を2冊、漫画を2冊買う。○品川プリンスシネマで「ミリオンダラーベイビー」を見る。○有隣堂で漫画を3冊買う。高いやつ。○焼鳥屋でしっぽり。連れは「百年の孤独」なんかを飲んでしまう。ええのか、ええのんかこのままで。いや~良くない、絶対良くない。□梅雨空の下カフェテラスのさんざめき□
2005.07.03
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今いっしょけんめい書いたのが、更新ミスかなんかで一瞬で消えました。だから今日はもうおしまい。
2005.07.02
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今日TSUTAYAで「へえ~」と思ったこと。漫画のコーナーに「立ち読み用」のぶんの漫画が用意されていた。新刊の漫画って大体ビニールで包装されてて、中が見られないになってますよね。本が傷まないようにや、立ち読み防止のために。その包装がかけられていなくて、わざわざ「立ち読み用!」と書かれた漫画本が用意されていたんですよ、なんとまあ。あざといところは。ベストセラー漫画の、それも1巻目に限って「立ち読み用」を作っていること。「面白いです!ぜひ手にとって読んでみてください!」と書いて宣伝まで。商魂たくましいとはこのことだ。書店も出版不況と言われる最中、あの手この手で大変だ。それから、「少年コミック」「少女コミック」コーナーの他に「青年コミック」があるのもへえ~。これはかなり前から??なんだか、自分が20代女性だということを意識してしまうと、本屋で漫画のコーナーって行きにくい。私だけではないんじゃないかと思うんですけど。20代(や、もっと上)の女の人だって漫画読んでる人いるはずなのに、漫画のコーナーで見るのはやっぱり圧倒的に男性。確かに電車の中でヤンマガ読む男の人(学生やサラリーマン)は見るけど、女の人でそんな人はなかなかねえ。いないよねえ。満喫は女の人にもはやってるのにねえ。女性は男性よりも現実的だから漫画なんかにお金かけてらんないのでしょうか。長いものを全巻揃えたらお金もかかるし幅もとるものね。バイト先の人に借りて読んだ「のだめカンタービレ」を返した後になってどうしても母に読ませたくなり、買ってきてしまいました。□夕飯は一人、カップの野菜フォー□
2005.07.01
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