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年末に「てけてけアワード」なる音楽賞を毎年勝手にやっています(;^_^A売れ線のものも良いのですが、知らない人も結構いるよ的なところを微妙に擦っていく賞であります。というわけで、私の今年のベストソングは・・・・YOASOBIの「ツバメ」です!!わー、パチパチ・・・(^^)Eテレを見ていると時々出てくる多様性啓発プログラムのテーマソングですが、娘が幼稚園で踊ったりして、私も付き合わされたりしていました。しかし聴いてみると曲も歌詞も子供に馴染みやすく、また踊りやすく、しみじみ良く出来ているなぁと。テーマに合わせて「狙って作られた」曲でしょうけれど、狙ってちゃんとヒットに繋げられる人は素直に凄いなぁと感心します。そして新人賞はyamaに贈ります!!わー、パチパチ・・・(^^)やはり「SPY×FAMILY」のエンディングテーマで何度も聞いていると、段々とハマってきました。しかし最近は覆面アーティストが増えてきましたよね。確かに芸術が裸婦像などのように「そのまま、ありのまま」を評価してもらうために装飾しないのと同様、容姿など余計な要素を排除するのはアリかも知れません。しかしMVのダンスはなかなか微妙ですね・・・。そんなわけで今年は皆様にとってどのような年だったでしょうか?それでは皆様よいお年を~(^^)
2022年12月31日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日は12月の成績発表です。12月は一転上値切り下げの月となり、掉尾の一振もほとんど見られませんでした。そんな中、私のポートフォリオは一体どうなったでしょうか。早速検証してみましょう!【買い銘柄】アニコムHD(8715)710円→580円(20営業日保有 下落率18.3%)こちらが先月の急伸を台無しにする行って来いの下落に。何故か所属する保険セクターと反比例に動いて、グロース市場と同じような株価推移になっています。今年はペットのマイクロチップ義務化もあり、またペット飼育需要の一巡も懸念されていますが、少なくとも同社の収益的にはまだ順調に伸び続けています。2年半続く下落トレンドも、いい加減反転しても良さそうですが。ブロードメディア(4347)970円→1018円(20営業日保有 上昇率4.9%)株価は例年年末にかけて売られやすいアノマリーもありましたが、予定通り年末を通過してアク抜け感。加えていちよし証券による買い格付けも効きました。目標株価も2600円と、現状から2.5倍以上に。それだけで株価が反転するような甘い世界ではないですが、注目度が高まってくると、自然と適正価格に向かっていくと思います。来年に期待。BlueMeme(4069)2092円→1889円(20営業日保有 下落率9.7%)今月はグロース売りの流れで同社も軟化。ローコードは今のトレンドで、市場も順調に拡大しているようですが、同社はなかなか評価されず。そろそろ諦めた方が良いかなとも思ったりしていますが、もう少し様子見します。巴川製紙(3878)757円→665円(20営業日保有 下落率12.2%)足元では大きめの立会外分売が実施され値崩れ。半導体関連株が弱くなってきたことも重くしています。割安感は強いので、個人的にはそんなに心配していないのですが。こちらも来年に期待です。トヨタ(7203)1971円→1812.5円(20営業日保有 下落率8.0%)日銀金融政策決定会合を受けて為替が円高進捗していることで、輸出代表株の同社が売られる動きに。元々円安の時に買われたわけではないのですが、まあ生産調整が響いた一年でした。それでも世界販売は3年連続首位ということで、Teslaとの時価総額差も次第に縮まってはいます(ただしあくまで敵失)。来年は復権の年としたいところ。北陸電力(9505)530円→547円(20営業日保有 上昇率3.2%)電力料金引き上げが業界最大ということで、来期の収益改善が大いに期待できるところ。ただ石炭火力が主流なので、あまり落ちない石炭価格は厄介ですね。いずれにせよ円高方向に振れていることで、最悪期は脱したとみられます。一蔵(6186)12/8より 443円→443円(17営業日保有 変わらず)インバウンド需要の回復と、国内挙式需要喚起策を期待してのエントリー。今のところ全然これらのテーマに反応していませんが、個人的には結構化けるのではないかと期待しています。Deere & Company(DE)445.61ドル→428.64ドル 円換算59854円→56580円(20営業日保有 下落率5.5%)※締め日の関係上、12/29終値での計算となっています。アメリカ株が下落する中で、同社は比較的しっかりと高値圏をキープしています。ただ一転円高方向に振れてきたことはマイナスに。ドル安が穀物価格を高止まりさせることで、農家向けのビジネスは順調と見られます。そういう意味では日本の同業クボタ(6326)がここまで売られている理由が良くわかりませんけれど。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると▲0.31(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 12/2終値 27777円→26904円(20営業日 下落率6.1%) ▲0.31(%/営業日) TOPIX 12/2終値 1954→1891 (20営業日 下落率3.2%) ▲0.16(%/営業日)今月は日経平均並の下落に。特にアニコムの大反転が痛かったですね・・・。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1297.4ポイントあーあ、1300ポイントに届かずに終わりました。ただ年間を通してはギリギリプラスを維持できたので、まあ由としておきましょうか。最後にまず直近の相場概況を。前日のNYは薄商いの中、損出し売り一巡によりグロース株が特に反発する形で3指数揃って上昇。ここまで散々売られたTeslaが8%の急伸となったことなどで、NASDAQは2.6%の大幅反発。それらを受けた大納会の日経平均は朝方から買いが先行したものの、ほぼ寄り天の形。月末、年末の需給バランスを意識して上値が重くなりました。後場にはマイ転。前日と異なりファーストリテイリング(9983)がプラスで踏ん張るも、他の大型株中心に売られました。岸田首相が大納会の取引所に到着したと同時に先物売りが出て来たという皮肉も。結局最後はギリギリの83銭高で終了。大納会7年連続のマイナスは辛うじて阻止しました。終値での1円未満の値幅は今年最初で最後。TOPIXなど他の主要指標はマイナスでした。売買代金は2.1兆円台と低調。マザーズ指数はプラスで終え、売買代金は1254億円とそこそこ。REIT指数も安値圏での引けでしたが、プラスをキープしました。最後の最後までしょっぱい日本株でしたが、来年はこの嫌な流れを払拭できるでしょうか。それでは皆様よいお年を!・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年12月30日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日続落。前日のNYは中国のコロナ感染拡大などを警戒し3指数揃って軟調。Teslaはようやく反発したものの、時価総額最大のAppleが年初来安値更新。中国の工場での生産停止が供給不足に繋がると報じられたことが嫌気されました。全面安でしたが、長期金利が3.86%まで上昇したことで特にハイテク株に売りが集まる形。VIX指数は22.1ポイントに上昇。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。12月期決算銘柄の60円強と推定される配当落ちもあって窓を空けて下げると26000円割れまで。その後一旦下げ渋る場面もありましたが、改めて安値を攻める動きに。為替が円高方向に振れたことや、中国株を始めとするアジア株の下落も重石になりました。売買代金は前引け時点で1.1兆円台と低調。REIT指数は反落。投資判断は「中立」。先週の話題は日銀の方針転換でした。これによって世界的に債券売り圧力がかかり、円高になったことが多少は影響していると見られます。10月にイギリスがトラス新首相による増税と、中央銀行による国債売却開始を発表し世界が混乱しましたが、それに似たような形が今度は日本発で起きた次第。一応日銀は「これは利上げではない」と言っていますが、誰も信用していません。一方、政権は防衛費捻出の増税を企てています。イギリスに比べれば、日本の方は防衛費捻出という建前があるので、アメリカ側の理解が得やすく、当時のイギリスのようにアメリカからの外圧はかかっていません。まして中間選挙も終わった後なので、多少好き放題やっても目を瞑ってくれます。このタイミングを逃すなとばかりに、次の総裁に対する整地として、今回突然政策変更が行われたということのようです。今回は大きな転換点ではありますが、日銀は21年3月に長期金利の変動幅を「ゼロ金利→0.25%」に拡大したので、今回が最初ではありません。ただ当時は5%程日経平均がひとまず下がりましたが、大きな混乱は起きませんでした。当時は日経平均3万円でバブル後の最高値を付けており、相場環境も上昇基調で良かったですし、前日昼の日経で変更の観測記事が出て織り込みが始まっていました。今回は地合が悪い中であまりにも唐突過ぎました。そのショックが大きいです。こうして振り返ってみると、その21年3月が事実上の最高値。9月に菅首相の辞任報道で急伸した瞬間風速で高値を更新したものの、ほぼ同水準でのダブルトップの形です。となると、今回も少なくとも日本株にとっては発表時点の株価は戻り切れない、すなわち日経平均27500円が1年以上は超えられない壁になるのかも知れません。更に来年は毎回の日銀金融政策決定会合が鬼門になってくるでしょう。1月は更なる追加利上げか、3月は黒田総裁最後の会合で追加利上げか、4月は新総裁の下で追加利上げとなるか・・・といった思惑が毎回毎回気になります。その度に株価には押し下げ圧力がかかってきそうです。ただ株価はいつか慣れます。その慣れで反発するような動きが見られれば良いのですが、とりあえず現段階ではまだそれを期待して動くには早過ぎます。というわけで円安で大して株価は上がらなかったのに、今は円高で株価が下がる事態に。となるとアメリカ株さんに頑張ってもらって引っ張り上げてもらうしかないのですが、機関投資家のポートフォリオとしては債券が売られるので株のポジションも合わせて下げざるを得ないリバランスの動きが負の連鎖。とりあえずクリスマス休暇モードでやる気もないアメリカ株に反発を期待できる状況ではありません。特にきついのはやはりNASDAQです。アメリカの景気自体は間違い無く悪くはなっているものの、市場が予想するよりはマシなスピードで悪くなっています。ソフトランディングは望むべくもありませんが、クラッシュするようなハードランディングでも無いというのがコンセンサス。なので景気敏感株の多いダウは比較的しっかりしているけれど、金融引き締めがあることや来年から自社株買いがし辛くなることなどで、特にバブルだったハイテク系からお金が逃げています。その象徴的な存在がアークイノベーションファンドですが、ずっとずっと下がり続けて30ドル割れの年初来安値更新。17年以来の安値水準に落ち込んでいます。Teslaを始め、ポートフォリオの主力ハイテク株がとにかく下がる下がる。ひたすらナンピン買いで耐えているようですが、それが余計に戻りを鈍くしているような印象です。日本のレバナスブームの反動もそれに荷担している可能性はあります。アメリカ株の全体的には(毎回繰り返して恐縮ですが)既に十分警戒されています。VIXやSKEWを見ると無警戒のような感じもありますが、オプション価格に関してはそもそもヘッジする対象の株式を保有していない、あるいは個別株のオプション保有が増えているということで、以前のように敏感に反応しなくなりました。一方、投資家のセンチメントは既に十分冷え込んでおり、それが(一気の急落ではなく)真綿で首を絞めるような下落に繋がっていると言えるかも知れません。https://www.aaii.com/sentimentsurvey為替に関しては丁度日銀金融政策決定会合の結果が出た20日時点で、短期筋の円ショートポジションが約4ヶ月ぶりの低水準。随分と損切りを余儀なくされたものと思われ、それが一日で5円の円高を演出した一因になっています。https://imm.gradefour.net/新興市場も「中立」。本日の東証グロース市場指数は反発。昨日までに損出し売りが一巡したこと、またNISA枠が復活したことで個人投資家中心にグロース株には買いが集まりました。例年、日経JASDAQ平均は大納会に強いというアノマリーがありましたが、グロース市場全般的にリバランスの買いが期待できそうではあります。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は続伸。昨日いちよし証券が新規に投資判断を最上位、目標株価2600円としたことで買いが入りました。本日はそれに加えて上述の損出し売り一巡もあって強含みました。まあ元々「11月~12月は例年弱い」ということを書いてきましたが、良いタイミングで材料が出た感じです。BlueMeme(4069)は小動き。例に漏れずグロース株売りが響いて7連続陰線で下げてきましたが、損出し売りも一巡となり下げ止まりつつあります。27日の日経に「ローコード、AIで進化」というものが紹介されていました。内容的にはMicrosoftなどアメリカギガテックの技術がメインでしたが、業界環境はだいぶ良いと思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.htmlそして次回は今年最後の成績発表です。地合が悪化したので成績も厳しいとは思いますが、とにかく清算して来年に向かいたいと思います。お楽しみに!※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年12月29日
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前回の姫路再訪話の続きです。私は慌てて検証した結果、明石で次の新快速に乗り換えれば、ロスが15分で済むということがわかりました。というわけで明石で新快速に乗り換え、少しでもロスのカバーをしようとしました。姫路に到着し、私は「網干行き」に乗ることばかり頭にあったので、到着した向かいのホームにある「播州赤穂行き」はスルーしました。しかしそれが出発した後に、実はそれに乗っても大丈夫だったことに気付きます。その後到着した「網干行き」は、結局私が明石で乗り換えた元の電車。つまり大人しく座っていたのと、結果が変わらなかったのでした(~_~;)というわけで、情報をきちんと吟味できていなかった私は、ここでまた30分のロス。結局友人の実家に着いたのは、予定を約1時間半遅れて16時過ぎになったのでした。何とか友人の実家に着いてご両親に挨拶すると、仏間に招き入れていただきました。お線香と彼の大好きだったタバコをお供えし、仏壇の前で手を合わせます。遅くなってすまんかったな、と。すると、私も案外人の子で、涙が自然に出てきました。正直、気持ちの中ではとっくに整理が付いていて、今更泣くことも無いと思っていたのですが・・・。この感覚は逆に不思議な感じがしました。涙とは、こんな感じで出てしまうのか、と。その後しばらくご両親と彼の話をしました。一昨年に私が来訪した直後の受診で「もう打つ手が無い」と言われたこと、本人は達観したように飄々としていたこと、それまで普通に話をしていたのに、最期はいつの間にか息を引き取っていたこと・・・など。本当はかなり痛かったのかも知れませんが、陶芸家として一定の評価を得て、満足のいく人生だったというのは本心だったのでしょう。帰り際には彼の遺作をいただき、また作業場が改装されたギャラリーに案内してもらいました。お父さんがご自身で内装も改めて、彼の作品、未完の作品に並んで、彼の写真や賞状などが並べられていました。「人は二度死ぬ」という言葉がありますが、もう一度死ぬ(=皆の記憶から忘れ去られる)というのは、まだまだ先のようです。(つづく)
2022年12月28日
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2022年12月27日
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前回の姫路再訪話の続きです。結局50分遅延し、結果的に金沢駅に2時間近く滞在することになりました。友人の実家に「予定より遅くなります」と謝罪の電話を入れ、あとはとにかく電車が順調に進むことを祈るのみ。幸い、終点の大阪駅には5分遅れただけで済みました。大阪駅に到着したのが1時半頃だったので、私はまず大阪でお昼を食べることに。北新地にあるギフトHD(9279)の「町田商店」で、調査を兼ねて家系ラーメンを食べました。ちなみに当日は全く気付かなかったのですが、ここのすぐ裏のビルが丁度一年前にクリニック放火事件のあったビルだったんですね。本当に今思い出しても痛ましく、腹立たしい事件です。そしてすぐに大阪駅に戻ると、普通電車で姫路へ。新幹線で行けば良いのかも知れませんが、まあ新快速に乗れば30分程しか違いませんし。それで料金が倍くらいになるので、ケチりました(^_^;神戸線の方が海沿いの景色も良く見えますし。ホームに着くと、乗る予定の新快速の8分前に出発する快速に乗れました。行き先は厳密に言えば姫路より少し先の駅で、新快速に乗った場合は姫路で乗り換えの必要があります。しかし快速ならば、そのまま乗っていればOKという具合。ならばどっちに乗っても同じかな・・・と思って、先の快速に乗りました。途中までは順調でした。しかし神戸を過ぎた辺りで、隣をビューンと抜かしていく電車があります。それは8分後に大阪駅を出発した新快速の電車でした。「えー、この段階でもう抜かれるのか-(~_~;)」と思って、今更スマホで調べてみると、このまま乗っていると途中で普通列車に変わってしまい、新快速に乗った場合に比べて到着が30分以上も遅れることがわかりました(××)(つづく)
2022年12月25日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜反落。前日のNYはGDP改定値が上方修正されたものの、利上げ長期化が懸念され3指数揃って軟調。半導体大手マイクロンの決算見通しが結局嫌気されたことで、半導体関連株指数のSOX指数は4.2%の下落。Teslaが9%近い大幅下落となり、NASDAQは2%超の下落。WTI原油先物は一旦80ドル手前まで買われた後は77ドルまで下落するなど振れが大きくなりました。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。半導体関連株中心に売られ、26100円手前まで下落しました。ただその後は売り疲れ感も出て下げ渋り。為替が若干円安方向に振れて下支えとなりました。後場は一段と下げ渋り、前場の高値を上回る場面も。ただその後は週末要因が勝り、引けにかけて押し戻されて、何とか陽線になるのがやっとでした。売買代金は2.5兆円台と最近の中では低調。TOPIXは銀行株などの上げがあったことで、マシな下落率でした。REIT指数は反落。投資判断は「中立」。金曜のNYはパウエル議長が利上げを判断する上で最も重要視すると発言したPCEデフレーターが予想を下回ったことで、朝方こそ安く始まったものの3指数揃って上昇。特にエネルギー株が3%超の上昇となりました。ただクリスマスモードで売買代金は低調。それらを受けた日経平均先物は26220円となっており、週明けの日本株は堅調なスタートが予想されます。日銀金融政策決定会合はまさかのネガティブサプライズでした。確かに金融緩和方針自体は現状維持。ただイールドカーブコントロール(YCC)の10年金利目標を±0.25%→±0.5%に拡大。現実的に-0.5%はあり得ないので、+0.5%への上昇を容認したということになります。引け後の黒田総裁の会見で「これは利上げでは無い」を繰り返していたものの、9月の日銀金融政策決定会合では「当面 金利引き上げない」「金融緩和を引き締め方向に見直す時期についても、2~3年はかかる」とコメントしていたのに、そんな二枚舌を一体誰が信じるでしょうか。増税路線の岸田政権といい、政策当局者の言うコトを信じてはいけませんね・・・。https://www.asahi.com/articles/ASQ9Q5SB7Q9QULFA03G.html個人的には頑なに緩和を続ける日銀の姿勢には一定の評価をしていました。その効果はあまり無かったものの、確かに日本は欧米ほど物価は上がっていませんし、別に彼らと無理に歩調を合わせる必要はありません。円安もひとまず止まりました。自分の思う政策を信念を持ってやったら宜しい。勿論、いずれ止めることにはなるでしょうけれど、このタイミングである理由がどうも見当たりません。結局、黒田総裁の任期が終わるので、その終活的な意味合いなのでしょうけれど、それっておかしくないですか?と。それは日銀側の人事制度の問題であって、日本の経済は3ヶ月前から急速に改善したのですか?今回の政策変更は、結局日銀都合で変えているだけでしょう?と。確かに外国人投資家がクリスマス休暇で休んでいるうちに、日本国債がまた売りしかけられる前に先手の真珠湾攻撃を仕掛けたかったのかも知れません。もっとも、いくらクリスマス休暇とはいえヘッジを付けずに大きなポジションを放置するはずもなく、少なくともアルゴなどはセットしてあったでしょうけれど。また、日銀は別に株価の番人ではないので、株価を気にする必要はなかったかも知れません。年末のお休みが近いから政策を変更してはいけないという法律もありません。いつかは修正しないといけないのであれば今だ!・・・と決断することは、全く理解不能なわけではありません。修正そのものに異論がある人も少ないでしょう。ただ繰り返しになりますが、日本のためにやっているわけではなくて、日銀側の理屈で動いている感じが気に入りません。私が気に入る気に入らないはともかく、我々は結果を見て次の手を考えないといけません。結果的に「12月中旬以降は買いポジションをとにかく減らす」とした作戦は有効でした。警戒感を前面に出しておけたのは不幸中の幸いだったと思います。今後ですが、理屈で言えばたったの0.25%の利上げでしかなく、アメリカが0.5%の利上げをしているのに対して幅も小さいですし、今後もズンズン利上げを繰り返していくような感じもありません。ただ確かに「トレンドが変わった」ということはアルゴを巻き込んで大きなボラティリティを呼びます。株価に大きな動揺が走りましたが、ドル建て日経平均で見ると実は木曜までは横ばい。あくまで円高に振れた分、株が売られたに過ぎません。ドル建て日経平均はアメリカ株に連動しやすく、円建ての日経平均はドル円に連動しやすい癖があります。https://nikkei225jp.com/data/dollar.phpチャートはすっかり崩れた感じです。しかし先週末から特に日本株が弱かったのは、この政策変更を知っていた早耳筋の売りだったということでしょうか・・・。個別では銀行株が反射的に買われたものの、冷静になると債券価格の下落や、保有REITの急落で業績はむしろ悪化するとみられます。特に業績の厳しい地銀は益々窮地に追い込まれそうですね。何故12月末直前でこんなことをするのか、黒田総裁に怨み節もあるのではないでしょうか。先週末時点の信用倍率は前週3.8倍→4.0倍に悪化。株価が下落した週なので、逆張りの買いが増えました。今週もそういった感じが強そうですね。こうなってくるとドル円は10月の152円手前が今後4年程は超えられない天井認定して良いような気がします。新興市場も「中立」。金曜の東証グロース市場指数は続落。7連敗安値引けで11月安値も下回る流れに。マザーズ指数先物は698ポイントで終わっており、週明けもグロース市場は軟調なスタートが想定されます。NASDAQも戻りが鈍く、Teslaなんかは年初来安値更新。グロース系は掉尾の一振すら期待できないのでしょうか・・・。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は反発。ようやく下げ止まりの動きが出ましたが、保険株の割には弱い上昇に止まっています。グロース市場指数と同じような値動きに。「20代中心にペット飼育ためらう」という記事が出ており、同社の得意とする犬は増えているようですが、市場の全体感としてはちょっとネガティブです。https://nordot.app/978961972600848384トヨタ(7203)は反落。アメリカでTeslaを始めとする自動車株が大幅安。トヨタの場合はそれに加えて円高デメリットという重石もあって、今週は年初来安値を更新する動きになりました。全般的な日本株売りを象徴するような指標でもあり、ここの早期復調が望まれます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年12月24日
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先日、ここ数年心残りだった、2年前に亡くなった友人のお参りに姫路へ行ってきました。ずっと行きたかったのですが、コロナの影響があって簡単に行けない状況。ようやく世間的に落ち着いてきたのと、関西方面(と言っても滋賀ですが)に出張の用事があること、また旅行支援策もやっているので、このタイミングで行こうと計画しました。↓友人が亡くなった時のブログhttp://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20210115.html予め友人の実家に来訪の旨を電話をすると、お母さんが電話口に出られ「あぁ、生前に来ていかれたねぇ」と覚えてもらっており、迎え入れていただけることになりました。当日は朝8時に家を出て、新高岡駅でお土産などを買い8時40分発の金沢行きの新幹線に乗りました。私は金沢行きの新幹線に乗ったのはこれが初めて。新高岡駅→金沢は一駅しかないので、普段はわざわざ新幹線に乗りません。これまでは車か、第三セクター「あいの風とやま鉄道」のどちらかでしか行きませんでした。車では1時間、電車では40分のところを新幹線はたったの13分!速い!!ただ悲しいかな、今回は企画切符だったので接続が悪い。9時前に金沢に着いて、次のサンダーバードまで1時間間が空きます。まあ金沢駅で途中下車できたので、とりあえず1時間金沢駅周辺をアテもなくブラブラ「ドラクエウォーク」しながら散歩していました。ただ当日は風が強く雨も降ってきたり、とにかく寒い!そしてサンダーバードの時間も近づいたので、また改札に戻ってホームに向かいました。すると「強風のため使用列車の到着が遅れています。現在西金沢駅で停車中。到着時刻は不明です」とのアナウンスが。えー、隣の駅まで来てるんなら、風の影響を受けにくいよう、時速30kmくらいでゆるゆるとでもこっちに来れないものなのでしょうか・・・。風に強い北陸新幹線の早期延伸が望まれます。仕方が無いので寒いホームで電車を待ちました。(つづく)
2022年12月23日
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2022年12月22日
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私の人生にも大きく影響を与えた「アルスラーン戦記」の、30年の集大成に対して、若干の感想や愚痴をどうしても書きたくなりました。一部ネタバレになりそうな点もあるので、私より遅くこれから読もうとしている人はご注意を。実は私が読み終わる5年の間に、ついつい見てしまったネットの感想で「あぁ、やっぱりこうなるのか」とネタバレしてしまってました。登場人物がとにかく多いのに、最後の最後で大部分が死んでしまう。ネットで「皆殺しの田中」との悪名を持つ先生のことだから、まあそうだろうなと思っていたので、実はそれ自体は気になりませんでした。歴史ものという観点だから死ぬのは当たり前。しかし実際に読んでみると、とにかくその愛すべきキャラクターの死が雑過ぎるのです。皆の感想通り「この巻で終わらせるために殺されている」感が強い。これなら若干生き残っても別に不自然じゃないだろう、と思うのですが、とにかく皆死んでしまうのです。意外に残るんじゃないかと思ったキャラクターすら。そりゃ人外の魔物と戦うから死んでしまうのはわかるけれど・・・。特に敵役として、新しく盛り上げそうになった「あの女性」はあっさり矢を食らって死んでしまいますし、最後まで敵役として盛り上げていた「あの人」も終わりはあっけなく。各主要人物の最後の激闘も、ものの1、2ページで終わってしまう。最後の蛇王との戦いもあっさり。余韻もへったくれもあったものではありません。最終巻ではとにかく死ぬ死ぬ死ぬ。なんじゃこりゃ。ネットの感想で「俺たちが読みたかったのはコレじゃない」というものがありましたが、見事に代弁してくれています。強く同調します。作者はコレを書きたかったかも知れないけれど、私達ファンはコレを読むために長年待ったわけではないんです。死んでも良いけれど(?)こんなんじゃないんです。これなら本当に未完のまま終わってくれた方が良かったとすら思います。それでも最後の最後で若干の納得と救われがありました。当初アルスラーンの黎明期を支えた5人だけが残り(本当は6人だったが、先んじて既に1人死亡)、そして最後にもう少し死んでしまう。結局最後は3人しか残りません。その3人も、時が流れてそれぞれ語り死にします。それは良いんです。人は必ず死ぬので。こういう形でもっと終わらせてくれても良かったのに。ただ最後の数ページで「その後」が語られた部分で、この30年の作品の重みと、それを受け止める自分自身の30年を思い出し、少しだけほろりとしました。この点が救いでした。これが無かったら本当に酷い。逆に最後の数ページを活かすためにこれだけ雑に殺したのであれば、田中芳樹先生の術中にまんまとハマったことになりますが・・・とにかく総合的には残念な結末でした。そして実はまだ宿題として田中芳樹先生の別の大作「創竜伝」の方も完結したので読まないといけません。こちらも13巻→14巻までが12年も費やし、すっかり13巻の内容を忘れています。まず復習しないといけないことから、またハードルが上がっています・・・。
2022年12月21日
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2022年12月20日
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今更ながら、ようやくアルスラーン戦記の小説最終巻を読了しました。昔は1巻を一日で読む読書力があったのですが、今は本当に遅くなり、10数ページ読むと疲れてしまいます。すると集中力が無くなり、一度読んだところを戻って読み返すハメになったり・・・としているうちにまた疲れてきて、となると続きを読む心理的ハードルが高くなり、本を開かなくなる・・・という負の連鎖。これは私が受験の時に、国語で「主人公はこの時何を考えていたのか?」などという問題が出て、その文章を何度も読み返さないといけないトラウマが残り、脳が疲れてしまった弊害です。全く、受験勉強なんてロクなもんじゃない。当時のフレッシュな脳を返して欲しいです。話をアルスラーン戦記に戻しますが、最初に読み始めたのは中学生の頃です。大好きな「銀河英雄伝説」の作者である田中芳樹先生が次に送る長編大作ということで、読み始めた時は既に5、6巻出ていたと思いますが、面白過ぎて一気に読みました。基本的には1年に一冊ペースで出ていたのですが、後半になると途端に発刊ペースが遅れ、出版社もコロコロ変わり、完結までに実に31年を費やしました。当時中学生だった私も、今や40代後半。昔のようになかなか趣味の読書に時間を割けなくなりました。正直に言わせてもらうと、面白さがだいぶ落ちてしまったのも原因です。前半は三国志などのような歴史戦争物的な感じですごく好きなパターンだったのですが、後半は人外の魔物との戦いが主体になり、やはりちょっと入り込めなくなってきました。それが出てきたら戦略も戦術もあったものじゃないだろう、と。つまり、私の読書力の低下もありましたが、そもそも惰性や義務感で読む感じになってしまったので、なかなか読書が進まなくなりました。結果、最終巻の発売から5年も経過した今、ようやく読み終わったのでした。(※次回は若干ネタバレ編になりますので、私より遅くこれから読もうとしている人はご注意を)
2022年12月18日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は金曜続落。前日のNYはECBラガルド総裁の姿勢も市場予想よりもタカ派色が強かったことや、アメリカの小売売上高が市場予想を下回って一段と売られ、3指数揃って軟調。全面安となりました。中でもNVIDIAに売りの投資判断を示されたことなどで半導体関連株指数のSOX指数は4%超の下落となり、NASDAQの足を引っ張りました。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。それでもほぼ寄り天の形で次第安に。他のアジア株が相対的に落ち着いている中で断続的な売りが続きました。後場は前日に遂に3分割を発表したファーストリテイリング(9983)が一段安し、足を引っ張る形。27500円を割り込むところまで売られましたが、最後は若干買い戻しが出て引けました。売買代金は3.4兆円台と活況でしたが、FTSEのリバランスに絡むものが1兆円程度入っているということで、それを差し引けば薄め。REIT指数は続伸。投資判断は「中立」に。金曜のNYはPMIが予想を下回ったことや、連銀高官のタカ派コメントが続いたことで3指数揃って続落。アメリカ版メジャーSQとされるクアドルプル・ウィッチングデーで4兆ドル相当とされる決済が集中したことも影響しました。VIX指数は22.6ポイントに微減。それらを受けた日経平均先物は27280円と、週明けの日本株は軟調なスタートが予想されます。最近のアメリカ株はとにかく弱い動きが続いています。表立っては「FRBの金融政策長期化」が意識されていますが、12月に入ってからインド株も反転してきたように、世界ポートフォリオで株→債券への資金移動が進んでいるようです。もしFRBの金利高止まりが長期化するのであれば、もっと金利が上がってもおかしくないのに、債券は比較的買われています。ですから「FRBの金融政策長期化」という理屈に合っていません。S&Pは12月に入ってから3勝8敗という成績。13日に最高値まであと6.1%にまで戻したNYダウも似たようなもので元気がありません。私自身来年は株が下がるとは思っていますし、結構皆が皆「来年は下がる」と言って警戒しているので、暴落に繋がるような原資(売り玉)はありません。10月末時点でアメリカのファンドから2,314億ドルもの資金が流出したそうですが、このままだと史上初の年間マイナスになるのだそうです。これはアメリカ株式だけではなく世界の株、債券、商品も含めた金融資産全体から流出したという話ですが、大量のジャブジャブマネーを背景にこれまではずっとリスク資産に資金流入が続いていました。小売大手のターゲットに続きウォルマートも窃盗による被害で店舗閉鎖に繋がるとCEOが懸念しているように、アメリカ人の貯蓄率は今や2.3%と過去2番目の低水準。インフレで中間層の購買力は既に限界が近いと見られています。GDPの7割が個人消費とされる中で、足元のクリスマス商戦が好調だからといって、リセッションは不可避と見られます。ただ今更リセッションが起きたからといって、逃げ出す資金は限定的でしょう。政治的に一つニュースなのは、上院の民主党議員が一人離脱したこと。あくまで離党しただけで無所属ということですし、民主党は51議席→50議席になったとしても、全員が党議に従うならばやはり議長票が入ることで過半数は獲得できます。ただ元々民主党議員も一枚岩ではありませんし(ただし共和党議員も一枚岩ではありませんが)、改めて勢力が拮抗してくることで、政権運営は何かと難しくなりそうです。ただしこれは株にとってはプラス材料と捉えられがちです。もう一つ、中間選挙前からありましたが、イエレン財務長官が退任するのではないかという報道も出ています。本人は否定していますが、何度となく蒸し返されています。来週末にはまた政府の暫定予算の期限を迎えます。毎度の出来レースで延長が続くと見られますが、この辺りもイエレンさんをうんざりさせているのかも知れません。もしこれが実現するなら「後任が誰になるのか」が重要です。一応中間選挙が終わり、またインフレ率もピークアウトが見えたので、以前よりはバイデン大統領もインフレを抑えることが最優先では無くなってきていると思います。未だインフレ率が高いのは事実ですが、そろそろ来年や「その次」を見据えて株価をいじめるのを緩和させてきてもおかしくはありません。パウエル議長も18年12月に為す術無く暴落した「ブラッククリスマス」が脳裏にあるはずでしょうし・・・。日本株に関しては節目1000ポイントが重くのしかかっているのは4月から算出が始まった新市場区分の指数だけではなく、昔からあるTOPIXコア30指数なども同様です。昨年9月以降1000ポイントが意識されたような推移を続けて、なかなか明確に上回れません。11月は外国人の現物の買い越し額が1.3兆円弱となり、2年ぶりの高水準となった模様。ただし先物は6409億円の売り越しなので、差し引きでは大した数字ではないかも知れません。そもそもこれでも年初から累計で2兆円弱の売り越しであり、12月は年末のリバランスで買ってくるかも知れませんが11月以上買ってくるとは考え辛いでしょう。もっと外国人の買いが殺到してくるような魅力を出さないといけませんね。新興市場も「中立」に。金曜の東証グロース市場指数も続落。全体的にグロース株が売られる地合でしたが、そもそも12月に入ってからは特にANYCOLOR(5032)が相場を崩しました。ロックアップ期間経過に伴い、立会外取引が実施されたとのことで急落。そして金曜は上方修正を発表しても一段安となりました。前日にはビジョナル(4194)も決算を受けて売られ、指数寄与度の高いところが特に厳しいです。12月のIPOラッシュも始まり、資金は分散気味な印象です。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続落。12月は1日の寄り付きをほぼピークに売られ続け、先月の好決算で空けた窓を埋めに行く動きになりました。チャート的にも一目均衡表の雲ねじれに突進。引けで出来高が膨らんだこともありFTSEのリバランスに絡んだ需給要因も多いと見られ、週明けキチンと小さく空いたアイランドリバーサルの窓634円を埋められるかどうかに注目です。巴川製紙所(3878)は大幅続落。昨日立会外分売を発表し一気に値を崩す形になりました。昔はそうでもなかったのですが、最近は上述のANYCOLORの一件もあって(※一応ANYCOLORは立会外分売ではない)、立会外分売でも大きな売り材料とされる流れになってきました。特に今回一人5000株まで応募可能なので同社にしては規模が大きい点も重石になっている模様です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年12月17日
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遂に老眼鏡を導入しました。年賀状をいよいよ書こう・・・と思っていざハガキに向かったところ、字が書けない・・・。老眼は段々酷くなっていて、お店とかで名前や住所を書かされる時に手元が見えなくなり、元々汚い字が一層汚くなってしまうという事態になってきました。老いさらばえています・・(T-T)というわけで、まず近所のダイソーに行って老眼鏡を購入。かけて手元を見ると、よく見えること見えること。お陰で年賀状がはかどり、一気に全部書き上げました。スマホの画面もこんなにキレイだったのか、と改めて思う程。子供の時に親の老眼鏡をかけて「なんでこんなもんが必要なんだろう?」と思っていましたが・・・。ついでに言えば、手の脂が無くなってきてページがめくれないですけれど、あの水が入ったスポンジ状のものも「なんでこんなもんが必要なんだろう?」と思っていましたが、今こそその存在意義がよくわかります。しかし元々近視だったのを、メガネをかけるのが嫌でレーシックを受けたのに、今やパソコンなどを見る時はブルーライトカットのメガネをかけて、書類を書く時は老眼鏡をかける・・・メガネとは切っても切れない縁のようです(T-T)
2022年12月16日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━日経平均は本日反発。前日のNYはCPIの発表を前にポジション調整の買い戻しが入り3指数揃ってほぼ高値引け。ただVIX指数は25.0ポイントに急伸。弱い10年債入札の結果を受けて長期金利は3.61%に上昇。カナダからアメリカに原油を送るキーストーン・パイプラインの被害が想定以上に深刻と伝わりWTI原油先物は73ドル台回復。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただいきなり28000円を回復して始まりましたが、ほぼ寄り天の形で戻り待ち売りに押される形。中国株がしっかりしたスタートになったところで下げ止まりましたが、27900円手前まで押し戻されました。後場は前場安値を意識して下げ渋り。ただTOPIXは前場安値を下回って推移しています。売買代金は13時10分時点で1.5兆円と低調。REIT指数は反落。投資判断は「やや買い」。FRBのバランスシートの減少ペースは相変わらずですが、1年前との比較では遂に下回ってきました。絶対額としては依然高水準ですが、ようやくQTが効き始めているという感じを受けます。https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/bst_recenttrends.htmそれだけFRBが債券を吸収しない割には、ドンドン低下していく長期金利。ただ一方で2年金利は大きく下がっておらず、故に10年金利と2年金利の差(逆イールド)は益々広がっていくばかり。0.78%まで広がったのは00年以降で最大となっています。ただジャンク債の方も米国債の反発に合わせてそれなりに買われており、深刻なリセッションまでは警戒しているような節はありません。ともあれ12月FOMCの0.5%利上げは相当程度に織り込まれ、万一0.75%になってくると相当の失望を生むような感じになりました。逆に0.5%でも、上昇反応は限定的でしょう。FOMC後の反応は難しそうですね。日本株は10月、11月と2ヶ月連続高に。11月の上昇率は日経平均1.4%に対してTOPIX2.9%ですが、9月末からで見ると日経平均7.8%に対してTOPIXは8.1%。結局11月は帳尻合わせしただけという感じです。ただNT倍率は14倍の節目を割り込んだ11/28を起点に上昇。12月相場はやはり日経平均の方に優位性がある感じになりそうです。私の個人的なトラウマとして、15年12月月初に日経平均が2万円を乗せた後3ヶ月間株価が下がり続けたことが頭に残っていて、どうも12月月初の天井感は不気味です。実は当時も9月末にボトムをつけ、スルスル戻して来た相場でした。最近、株よりボラティリティが大きいのが為替。一転急速な円高が進みました。実はここ一ヶ月一時19円も円高が進みましたが、短期筋の円売りポジションに大きな変化がありません。それだけこれまで儲かっていたのか(=含み益が減っただけ)、急激な円高の反動に賭けているのか・・・。https://imm.gradefour.net/繰り返しになりますが、私は長期的には円安に回帰すると読んでいますが、目先(少なくとも1年)は150円が天井だと見ています。購買力平価なども考慮して、さすがに115円→150円まで約8ヶ月で進んだのはやり過ぎでした。そのやり過ぎの反動として1ヶ月で19円も円高に進むのは、それはそれでまたやり過ぎだとは思いますが・・・。ともあれ、年末も近いので「今年の総決算」「最後のリバランス、巻き戻し」が起きているのが、今株や為替、債券それぞれに起きている現象だと思います。その起点が10月の逆CPIショックからであり、年始から9ヶ月強で稼いだ分を手仕舞いに動きつつ年末にかけて(アメリカのトレーダーは感謝祭までで終わっている?)総仕上げに向かっていると見られます。ドル円の円高に関しては、主因はやはりアメリカ長期金利の下落ですが、先月から進んでいる原油価格下落も円高要因になっている節があります。それによって日本の貿易赤字も減りますから。一方、足元で勢い付いているのが「金」です。長らく監視の対象外となっていましたが、11月以降グングン値を伸ばしてきました。銅も含め商品関連全般的に11月以降騰勢を強めていますが(小麦とコーンだけは別)、基本的にはドル安の影響が強いと見られます。最後に雑感ですが今回のNISA拡充と同時に「金融教育に向けて、個人の資産形成を中立的に助言する専門資格を新設」と報じられました。いやー、ようやく私の仕事が国に認められたというか。この企業や証券会社(売買手数料)に拠ることがない中立的な顧客本位の立場で助言できるのが私のような投資助言業者の仕事であり、既に時代の先を行っているわけですね。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB270VG0X21C22A1000000/ただ本当は今のこの投資助言業という仕事をもっと評価、活用してくれれば良いだけの話で、文中にあるように別にFPに業務を緩和しなくても良いのですが。FPもIFAも金融機関側に寄りがちですからね。純粋に今の投資助言業者や資格を持っていないのに営業している業者を厳しく監視すれば良いだけの話。この業界は無法状態に放置されているので、浄化すれば良いだけなのですが、それを持ち出すと今の金融庁が仕事をしていないのがバレてしまうので、こういうやり方にするしかないんでしょうね・・・。愚痴でした。新興市場も「やや買い」。本日の東証グロース市場指数も反発。ただグロースCore指数は12月に入って遂に1000ポイントを回復したのは良かったのですが、そこで達成感が出てしまったような形に。何とか1日高値を上回って懸念を払拭してくれれば良いのですが・・・。【ポートフォリオ銘柄】アニコムHD(8715)は続落。200日線まで押し戻されてしまいましたが、何とか200日線で踏み止まる形。ただ200日線自体は下落基調で、更に下値を支える75日線も下落基調に。下値不安感が強まっています。明日から全国的に積雪が見込まれていますが、一般的に積雪があると動物病院の通院が減るので、損害率の改善には繋がります。トヨタ(7203)は続伸。12月に入ってから為替が円安反転した感じにはなっているので、何とか切り返しの動きになっています。アメリカでTeslaが急落していることから、既存自動車メーカーにもリバランス。ただ上値は2000円の節目に意識が集まりそうで、このまますんなり上放れという訳にはいかないでしょう。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※明日、明後日はブログをお休みさせていただきます。予めご了承ください。※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年12月13日
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先日、娘の幼稚園での生活発表会がありました。いわゆる学芸会みたいなものですが、親子共々楽しみな行事でもあります。以前は全園児の舞台を観ることができましたが、今はコロナの影響で、年長なら年長の家族しか観ることはできなくなってしまいました。そこは残念。まあ後でDVDで観られますが。うちの娘もいよいよ年長なので今年で最後の発表会でもありました。当然年長さんの舞台が一番長くて、演技もそこそこできるようになり、見応えがあります。数年前に私が初めて当時の年長さんの舞台を観た時は「えぇ、数年経つとこんなにもしっかりとできるようになるのか(゜o゜;)」と驚いたのですが、いよいよ我が子もその年長さんの立場になりました。本番に先立ち、鍵盤ハーモニカで全員で「踊るポンポコリン」を吹くというものがあり、自宅で嫁と一緒に何度も練習していました。その成果もあって本番は無事にこなし、絵本を元ネタにアレンジした舞台でも(決して上手いとは言えないものの)、何とか恥ずかしがらずに務めあげ、無事終えることができました。最後は全員で園で流行りの「まわせ!まわせ!」を踊って大盛り上がり。いやー、良かった良かった・・・と思って、後ろの席の嫁に振り返ると、案の定号泣していました。嫁は毎年生活発表会で人の子の成長を見て泣いている程だったので、当然我が子で泣かないはずはないと思っていましたけれど、期待を裏切らないと言いますか。嫁の涙を見て初めて私もつられそうになりましたが、子供ができる前は卒園式で親が泣く理由がよくわかっていませんでした。しかし立場が人を変えるもので、今なら色々理解できます。昨今子供を取り巻くニュースが何かと多く、それに対しての感想も昔と今で明らかに異なります。幼稚園生活も残り3ヶ月程になりましたが、元気に過ごしてもらいたいものです。
2022年12月11日
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2022年12月10日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり3,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日は少し遅くなりましたが11月の成績発表です。11月は下値切り上げの月となり、特にTOPIXは年初の高値水準に迫る場面がありました。そんな中、私のポートフォリオは一体どうなったでしょうか。早速検証してみましょう!(なお評価は例月通り、11月末を含む週の金曜、つまり12/2の終値で行っています)【買い銘柄】アニコムHD(8715)579円→710円(20営業日保有 上昇率22.6%)こちらがようやく長い下落のトンネルから抜け出したような値動き。決算や月次が引き続き好調なことや、アイペットHD(7339)のTOBなど業界再編期待感が背景にある模様。チャート的には200日線を1年9ヶ月ぶりに上回り、その後も700円水準での踏ん張りを見せています。足元のアメリカの金利低下は保険株には逆風ですが、25日線で踏み止まって欲しいところです。ブロードメディア(4347)967円→970円(20営業日保有 上昇率0.3%)株価は例年年末にかけて売られやすいアノマリーもありましたが、今月は横ばい程度で踏ん張る形。もう一ヶ月耐え抜けば、23年相場は鬱憤を晴らすように再度上昇トレンドに乗れると思います。安定感の高い教育関連株として、引き続き強気で見ていきます。BlueMeme(4069)1930円→2092円(20営業日保有 上昇率8.4%)決算は2Q期間が持ち直したことで、発表後は出来高を伴って急伸。ただその後は高値を超えられずにいます。昨年以降大体2000円±500円水準での推移が続き、次第に収斂してきている感じも。もう一つ何らかの材料で上放れできるまでは、上がったら下がり・・・を繰り返すのでしょうね。ヴィッツ(4440)927円→1046円(13営業日保有 上昇率12.8%)何とか自社株買いの発表などを経て1000円を回復したところで、損切りで終了することにしました。今年は大発会に盛り上がったのに、そこをピークに以後ただひたすら売り込まれてしまいました。足元ではAppleが自動運転車の開発を延期ということで、この辺りにまたネガティブなニュースが。今期も成長投資の時期ということで、まだ反転の芽は見えてきませんね。巴川製紙(3878)767円→757円(20営業日保有 下落率1.3%)決算は順調なものの、株価は次第に上値が重い感じ。今や同社はほとんど製紙会社とは言えないのですが、紙パ業界の株価下落が重く。やはり原料高、円安というところの逆風を意識されているようです。ここの稼ぎ頭となっている半導体業界も、一部では成長に翳り。ただ割安感はあるので、これ以上の下値も限定的と思いますが。トヨタ(7203)1985円→1971円(20営業日保有 下落率0.7%)為替が一転円高反転したことで上値が重く。12月に入ってから特に弱い日本株相場を象徴するような存在になっています。今年は減産減産で苦しんだ一年でしたが、1月を高値に上値を切り下げ、11月も戻り切れませんでした。2000円の節目は死守して今年を終えたいところではありますが。北陸電力(9505)11/12より 494円→530円(14営業日保有 上昇率7.3%)電力料金引き上げや原油安からエントリー。足元では順調に値を戻しており、なかなか底値圏で拾うことが出来たんじゃないかと思います。引き続き原油や天然ガスは順調に値を下げているものの、同社の火力発電所で使用される石炭価格は高止まりが続いています。ただ為替は円高方向に振れているのが救い。いずれにせよ最悪期は過ぎたと見て良さそうです。Deere & Company(DE)395.09ドル→445.61ドル 円換算57920円→59854円(20営業日保有 上昇率3.3%)決算を受けてドル建てでは遂に上場来高値を更新。ただ一方で為替が円高に振れたことから、トータルでの利益は抑えられてしまいました。このまま順調に上値を切り上げていけるかどうかは正直微妙ですが、相対的な強さは維持できると思います。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると0.37(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 11/4終値 27199円→27777円(20営業日 上昇率2.1%) 0.11(%/営業日) TOPIX 11/4終値 1915→1954 (20営業日 上昇率2.0%) 0.10(%/営業日)今月はベンチマークに圧勝!アニコムHDの復調が牽引し、ヴィッツout、北陸電力inのポートフォリオ入れ替えを効率良く実現することができました。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1380.0ポイント無事最高値を更新!何とか掉尾の一振にも乗って、年末1500ポイント乗せは実現できるでしょうか。市場全体の投資判断はそろそろ「やや買い」に落としたいと思います。理由に関してはまた後日示していきたいと思います。そして今回は一銘柄買いポートフォリオに入れたい銘柄があります。それは一蔵(6186)です。着物の販売・レンタルといった和装事業が主力で、ウェディング事業も展開しています。やはりAfterコロナという面で、成人式、結婚式など各種イベントの需要回復が期待が持てます。中でもインバウンド需要もあり、外国人の日本での挙式に力を入れています。ところで、先日、日刊工業新聞で「経済産業省はブライダル産業のインバウンド需要の開拓支援に乗り出す」と報じられました。インバウンドの受け入れ準備や海外への情報発信にかかる費用を補助してくれるとのこと。正直予算規模はそんなに大きなものではないのですが、国としても支援してくれるのは、この痛んだ業界にとっては慈恵の雨です。水際対策緩和や円安もあり、外国人による日本での挙式はここから伸びていけると思います。PERやPBRでも十分割安。以前東証1部だったのでTOPIXウエイトの段階的な逓減があるのはマイナスですが、これ以上の下値は小さいと見ます。本日寄り付きから買いポートフォリオ入れとして、目標株価はまず1000円とします。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2022年12月08日
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