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今年の5月くらいにあるらしい社員旅行。 行き先はどこがいいか?と幹事の上司に聞かれ、岐阜か丹後半島と行ったのですが。 そのとき、幹事は韓国がどうのこうのと話をしていました。 どうも行き先が決定したようなのですが、なんと兵庫…。 実家のある兵庫に社員旅行なんて。ハア…。
2006/03/31
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さて、一夜明けてた扇ヶ原PA。 なにやら車の辺りでゴソゴソしている男。 ひげづらの男は昨夜の焼肉の片付けをしていた。 全く何もしないで寝たので朝のタイムロスが大きかった。 道道85号を北上し、然別湖の横を過ぎる。 まず最初のお目当ては、糠平湖の国鉄士幌線のコンクリートのアーチ。 ダムの水位が変わると沈んでしまうらしい。 今の時期は見ることができるだろうか? 少し不安を抱えて、糠平三股林道に入る。 快適な林道が続く。 不安は無用だった。突然前に立ちはだかる看板。 林道通行止・・・。 まさかこんな結末とは…。 林道入り口まで戻ってみると、そこにも通行止の文字…。 うかれて見落としたらしい。 しかたがないので他の橋をみてまわった。 さて、糠平を出てから美瑛に向かうのであるが、どちらから行こうか。 北の三国峠を越えるか、南の狩勝峠を越えるか。 なかなか決まらず、行きかけてはUターン、またUターン。 優柔不断の塊りなのだ。 結局、昨日行ったナイタイ高原にまた行きたくなって狩勝から美瑛に行くことに。 今日の天気は曇り。 昨日より眺めが悪い。 昨日気になっていたが、他に人がいて乗れなかったもの…。 24にもなる男が1人でこれに座って記念写真(いや、こういう気持ちを忘れてはならない!?)。 ナイタイ高原から帯広手前にある白樺並木に行って美瑛に向かう。 狩勝峠を越え、R38から川松沢林道を通り、麓郷へ。 石の家に行ってみるが、冬とは違い大賑わい。 石の家は、前に行ったからいいかと思い、畑の中の道を走ってみる。 途中、でっかいコンテナに入ったものを発見。 大量のたまねぎだ。さすが、規模が違う。 のんびり過ごした後、八幡丘を抜けて美瑛に。 拓真館、皆空窯などをまわって十勝岳に行ってみる。 火口まであがるつもりはなかったのだが、徳島から来たというおばさんと話していると、やたらと勧められて行ってみた。 紅葉が始まっていた。 汗だくで車に戻り、ジェットコースターの道というところを下る。 走っているとジェットコースター気分をそれほど感じることができなかった。 マイルドセブンの丘などを見た後、名のない丘で撮影。 仕事帰りのトラクターがかっこいい。 日も暮れて今日どこで寝るかを考える。 車の中ではつまらないなあと思っていたら、思いついた! やさしい時間に出てきた「森の時計」に行ってそこで考えよう。 富良野に戻り、プリンスホテル下のニングルテラスへ。 森の時計の入り口に立つ。 後ろから長澤まさみに「たくちゃん」と呼ばれそうな気がする(実は俺もたくちゃん…。てか、何をわけのわからんことを考えているのだろうか。頭が悪すぎる…)。 ゆっくりとドアを開ける。 そこはあのドラマのようなゆっくりとした雰囲気の世界 ・ ・ ・ ではなかった…。 おばさんたちの順番待ちの列。ワイワイガヤガヤとした店内。 カメラ片手の俺は1人浮いていた。 1人だとわかると店員が先にカウンターに通してくれた。 コーヒーを頼んで、地図を開く。 次の日は、羊蹄山、夕張に行きたかったが、明日の夕方には積丹半島で夕日を見る予定。夕張はあきらめるか。 明日はのんびり風呂にでも浸かりたい。 よし、今晩はいけるところまで行こう。 森の時計を出て、出発! 結局、千歳近くのでかい道の駅まで走った。 タンクの水がなかったので水道を見つけてひねったら真っ赤な水が…。 錆びていたようだ。 仕方がないので、近くのセイコマートでほしくもないガムを買ったついでに水をもらう。 夕食はラーメン。もうラーメンも飽きてきた…。 うまいものを食いたいなと考えたりしているうちに寝てしまっていた。
2006/03/31
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夜、なぜか目覚めた。 屈斜路湖を見てみると、月明かりに照らされてきれいだ。 写真を撮る。 だれもいないのでゆっくり見よう。 しかし、あまりの寒さに退散…。 9月とは思えない。 また寝る。 朝の美幌は曇り。残念だが仕方がない。 もう少し寝てまた見てみた。 写真を撮ってフイルムをかえようと思い巻き上げた。 開いてみると巻き上げていない…。 もう稚内から函岳、月夜の屈斜路の写真はだめになってしまった。 どうも電池が不足していたようだ。 気を取り直して撮影。 天気は回復。 津別峠に行ってみる。ここは美幌とはすこし違う角度から屈斜路湖が見れる。 途中、鹿に遭遇したりして楽しい。 屈斜路湖畔林道を走ってみる。 湖面を眺めながらのドライブ。気持ちがいい。 昼になったので、白菜雑炊を食す。 食後は湖を眺めながらリッチにドリップコーヒーである。 林道を抜け、川湯温泉共同浴場に入浴。 奈良からのおじさんと林道について語った。 スッキリしたところで再びプラドを走らせる。 R243沿いに地元の野菜市がある。 以前も利用したのだが、なかなか安い。 おばちゃんと話していると、島根に親戚がいるらしい。 かなり盛り上がってまたきますといって出発。 阿寒湖に行って、ダートの峠道、鶴見峠に行ってみる。 何もないところだが、途中に阿寒湖の円遠景が見えていい感じの道。 オンネトーを見て、上士幌へ。 ナイタイ高原牧場へ行ってみる。 日も下がり、太陽の光がきれいだ。 途中、馬の群れが黄金の光の中を駆けていた。馬がシルエットになっている。 あまりの美しさに車を止め、降りる。 何も言うことはない。 ほんの一瞬で光が消えた…。 駐車場についた。 十勝平野が目の前に。 広い大地にしばしみとれる…。 プラドと共に記念撮影。 日が暮れていく。 鹿追から道道85号を走る。 白樺峠手前に扇ヶ原PAというところがあった。 帯広の夜景が見える。 今日はここで寝よう。 今晩はまたまた焼肉!上士幌のスーパーで安い肉を仕入れた。 前回の教訓を生かし、アスファルトではなく、石の上にボールを置き、炭を起こす。 満天の星空の下で、広い広い夜景を見ながらの焼肉。 最高の贅沢ではないだろうか…。
2006/03/30
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数日前から隣に引っ越してくる後輩がせっせと荷物を運んでいます。 今日はけっこう話をしました。 なかなか楽しい生活なる予感と同時に少し不安も…
2006/03/30
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興部の夜明け前。 茶ひげの男はもそもそと起きて行動を開始した。 地図を見ると、興部の隣のお雄武町に日の出岬というところがある。 寝ぼけているが、運転。 さわやかな朝だ。今日はいい一日になりそうな予感。 今日のメインは函岳である。 オホーツクと日本海を1度に眺めることのできる絶景に胸が膨らむ。 枝幸から道道830号に入り、美深歌登大規模林道を走る。 しかし、北海道の林道は快適である。 ロングダートを楽しむ。 今回の旅の音楽は足寄出身の松山千春である。 これがまた、景色によく合うのだ。 特に、「流浪」「生きがい」「大いなる愛よ夢よ」は北海道を走る際にはオススメである。 窓を全開にして、爆唱する。 目に入る景色が自分の人生を歌ってくれるといった内容の歌詞だ。 天気もいいし、曲もいい。 人工のものといったら今走っているダートくらいなもんだ。 大自然に包まれて生きていることを実感。 加須美峠から函岳方面にレーダー道路が分岐している。もちろん右折。 どんどん標高があがっていく。霧が出てきた。 10キロほどで函岳に到着。 先客がいた。京都ナンバーのバイクが2台。 「んっ?もしや…」と思った。 まさか、この広い北海道で会うはずがない。 しかし、黄色いバイク。 そうしているうちに、レーダー塔のほうからもやの中、2人の人影が…。 近づいてきて、はっきりした。 フェリーで一緒に飲んだおっちゃんと松ちゃんだ! 思わず手を振る。 向こうも気がついたらしい。 おっちゃんが一言。「こんな広いのに、この1点で会うとはなぁ~」 昨日の夜、着いて山頂の小屋で泊まったらしい。 これまでの旅について語り合う。 2人は小樽から稚内、それから南下したらしい。 俺とは逆ルートをたどったようだ。 あいかわらずのんびり屋の松ちゃんは「次はどこに連れて行ってくれるんやろ~」と言っている。 おっちゃんは「のんきな奴や…」とぼやいている。 いいコンビだ。 1時間くらい話してから2人は去っていった。 またいつかどこかで会う気がする。 期待していた函岳は濃霧で海は見えない。 飯を食ったりして1時間くらい待ったが、いっこうに晴れる気配がない。 あきらめて、美深に走り出す。 そこから北上してサロベツへ。 ひたすらまっすぐな道。 雨が降っていたが、宗谷方面は晴れているようだ。 北海道に来てから天気が読める。遠くの空が見えるので向こうの様子がわかるのだ。 窓を開けて走る。 のんびり走って宗谷に到着。 最北端の丘陵。 車を停めてボーっとしてみる。 ゆっくりとした時間がいい。 宗谷を満喫したと思ったら雨が降ってきた。 オホーツク沿いに南下。 もう1度函岳に行ってみよう。 朝とは逆ルートで林道に進入。 しかし、霧で何も見えない。 帰りのレーダー道路で一瞬だけ日本海が見えた。 金色になった太陽の光に照らされた海。 美しい。 しかし、すぐに霧に包まれた。 そこからはひたすら運転。 明日は、美幌の朝焼けが見たい。 フラフラになりながら運転してなんとか美幌に到着。 時間は夜中の1時をまわっている。 ラーメンで夕食を済ませる。 今日走った距離を出してみたらなんと680キロ。 われながらよく走ったもんだと思いながら眠った。
2006/03/29
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今日は大山の地ビールを飲みに行ってきました。 なんと飲み放題1000円なのです。 いつも第三のビールばかり飲んでいるのでなんと贅沢なことでしょうか。 しかし、あまり体調がよくなく、5杯くらいしか飲めませんでした。 次回は、体調を整えてチャレンジです。
2006/03/29
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松江に帰ってきました。 一日中寝て過ごしました。久々にくつろいだ感じです。 3月も終わりだというのに、蒜山あたりは吹雪…。 途中、腹痛にも襲われ、予定よりも時間がかかってしまいました。 やっと飯にありつけそうです。
2006/03/28
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サンゴ草を見て走り出したプラドはキムアネップを目指していた。 途中、道の駅に寄った。 そこで見たのは、島根ナンバーのバイク。 上陸後、初めて見たので少しうれしくなった。 サロマ湖展望台に向かう。地図で見るとダートだったので期待して行ったのだが、期待はずれ。 展望はというと、眺めはいいのだが、この日はかなりかすんでいていまひとつ。 キムアネップには、 日没前に到着。 日が沈む。 少し風が強いが、気持ちいい。 紋別で夕食の買い物をして北上。 途中で月が見えた。 今日は道の駅 興部 で寝ることにした。 ここは、無料の宿泊所があるのだが、到着が遅かったのですでに満員。 やはり寝床はプラドである。浮気はいけないのだ。 毎年ツーリングしているというおっちゃんと話した。 明日は、楽しみにしていた函岳だ。 明日に期待して眠りについた。 (実家のパソコン使いにくい~。ので今日は終わり。)
2006/03/27
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少し用があって赤穂に帰って来ました。 通るはずだった道が通行止などトラブルもありましたが。 家はやはりいいですね。家の中に人がいるのが。 明日の夜には松江に帰らなければなりませんが、のんびり過ごそうと思います。
2006/03/27
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野付の朝。 朝日どころではなかった。 めちゃくちゃ濃い霧。 夜の間に車が隣に一台。 昨日の片付けをしようと外に出て、炭の入ったボールを持ち上げたが…。 「あれっ、取れない…」 力を入れてもう1度。 バリッ!という妙な音と共にボールは取れた。 見てみると、アスファルトが溶けている? どうも、炭火の熱でアスファルトを溶かしてしまったようだ。ボールの底には溶けたアスファルトがビッシリ。 申し訳ないことをした。 コーヒーを飲んでいると隣の車からおじさんが出てきた。 50歳くらいだろうか。渋いおじさんだ。 挨拶をして、話し出す。 レンタカーでまわっているらしい。情報交換しているとお互いに今日は知床に行くことがわかった。 「また会いましょう」と言って出発。 羅臼に近づくにつれ天気が回復してきた。 半年前の海は凍っていたが、今日は穏やかである。 まずは相泊温泉を目指す。 仕入れた情報によると簡易小屋のようなものがあるらしいのだが、目の前の湯船は青空の下である。 少し熱めの湯だった。 のぼせてきたので海に向かって仁王立ち。 最高の気分だ。 とりあえず、一番先まで行ってみる。 細い川が流れていて、よく見ると何かが動いている? 鮭だ。 必死に上っている。が、流れが邪魔をしている。 死んでしまった奴もいる。 ただただ、すごいなあと思った。全身傷だらけである。 鮭にしてみれば本能なのだろうが…。 俺ならあきらめてしまう。 知床峠を目指す。途中、野付であったおじさんとすれ違い、手をあげて挨拶。 前回、お世話になった民宿の前を通り、峠へ。 天気がよくなって気分ものってきた。 そして、知床五湖に…と思っていたのだが、駐車場までが渋滞。 もう行く気がしない。 網走方面へ走り出す。 ラジオでサンゴ草のことを言っていた。サンゴ草? 初めて聞く。 能取岬に着いた。 白黒の灯台が青空に映える。 しばし、散策していよいよサンゴ草なるものを見に行く。 くすんだ赤色の植物だった。 自転車で走る少年?がいた。 人が多かったが、それなりに楽しめた。 次はキムアネップ岬だ! プラドは元気に走り出した。
2006/03/26
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今日は仕事の後につくしを採りに行きました。 松江の枕木山のふもとのお気に入りの田園地帯に採りに行きました。 田んぼの中を細い道が通っていて、電柱がずらりと並んでいるところです。 紙袋半分くらい採って帰りました。 帰ってから隣人の引越しを少し手伝い…。 別れのとき、少しジーンとしてしまいました。 そして家に入ると…、服を忘れている。 電話してみたら、「今戻りようで~」と。 家に戻ってきたら、「おー、ここが新しい家か」と冗談を言っていました。 いつも聞こえてくるはずの音楽が聞こえない中、ツクシのハカマをせっせととっていました。
2006/03/25
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今、住んでいるのは2部屋の共同アパートなのですが、2年間隣で生活した方が明日、引越します。 世話になってばかりでした。パソコンを見てもらったり、掃除をしてもらったり。こちらがしたことといえば、たまにさばいた刺身をおすそ分けするくらいのことで。 礼を言っても言いきれません。 明日の夜からは、壁越しに聞こえてくる音楽も電話の話し声も、「風呂先に入るで~」という声もしなくなります。 隣人は就職が決まって新しい生活が待っているのでそこまでではないかもしれませんが、こちらはなんら生活が変わることもなく。 別れはつらいですね。
2006/03/24
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夜の9時、フェリーを降りて東へ向かう。 昨日まで本州だったのにもう北海道である。 船で2日分くらい寝たので、元気一杯だ。 今夜は、小樽から札幌、日高、帯広を抜けて釧路まで行く予定。のんびり行っても朝までにはつくだろう。しかし、雨が強く運転しづらい。 札幌を抜けて山に入っていくとあたりは街灯も少なく暗くなった。 暗い国道に並んでいる路肩を示す矢印が道の案内役。 これを見るとますます北海道を走っている事を実感する。 3月の吹雪の時にこの明かりがどれほど力強かったか。 暗い道の先になにやら青い光。 近づいてみると…、本当にあったのだ! 「ホテル リバーサイド」 井上陽水の歌声が頭の中で流れ出した。 本当に川沿いだったかは暗くて見えなかったが…。 帯広市内で給油し、また走る。 フェリーで寝ていたとはいえ、夜道の運転は疲れる。 釧路市内まで行きたかったのだが、道の駅 しらぬか恋問 で力尽きた。 ビールとラーメンで腹を満たして、車のルーフに降る雨の音も気にせず眠った。 朝おきても雨は降り続く。 コンビニでパンを買って朝飯にする。 まずは、釧路市内の和商市場へ。ここは勝手丼が名物。ご飯を買って、自分の好きな具を乗せて食べる。自分だけの丼ができるのだ。 しかし、見てまわっていると以外に割高な気がしてきた。 パンも食べたし、やめとくかということで丼はやめて、気になった刺身(ミズガレイ、タラ)だけを一切れずつ買って食った。ミズガレイは今ひとつ。 湿原に向かう。R391を北に走り左折。 まずは、岩保木水門へ。 ネットで遊んでいたときにたまたま見つけたのだが、妙に気になった。 荒れた舗装路を進んでいくと見えた。 シトシト雨が降っている。観光客はいない。犬の散歩をしているおじさんが1人。 挨拶を交わし、水門へ登ってみる。 もう使われていないのかかなり傷んでいる様子。低い位置からだが、湿原が見える。もやもやしていてあまり見えない。 しばし眺めた後、細岡展望台へ。 山道を登っていくとあった。道に車を停めて行ってみる。 ゆったりとした川の流れが印象的だった。しかし、人が多く落ち着かない。 そそくさとその場を去る。 少し下ると駐車場が。どうも普通とは逆から来てしまったようである。 もう少しのんびりしたかったのだが、雨の中歩いていて風邪でも引いたら大変なのでまた来れたら来ようと思った。 1年前の青森で初日に風邪を引いて白神岳登山を断念した経験があるため慎重になった。 さて、次は弟子屈に行こう。 またR391を北上。まずは美幌峠!と思ったのだが、霧が濃く何も見えないので途中で引き返し、摩周湖へ。 当然、摩周湖までの道も濃霧。 しかし、突然霧が晴れた。 写真がよくないので伝わらないだろうが、すごい景色だった。 思わず、プラドのルーフによじ登り仁王立ち。道行く車は「何かあるのか?」と思ったかスピードを落としながら過ぎてゆく。そんなことも気にせず仁王立ちは続く。 霧の隙間から緑が見える。屈斜路湖のほうだろう。 存分に景色を楽しんで摩周湖到着。第3展望台から眺める。 霧がものすごいスピードで過ぎてゆく。一瞬霧が晴れ、島がみえた。 しかし、あっという間にまた霧に隠れてしまった。霧の摩周湖と呼ばれるわけである。 摩周湖のを見ることができて満足したので、R391から屈斜路湖畔に続く池の湯林道を走ってみる。 林道に向かう途中、きつねに遭遇。 初めて見たのだが、思っていたより凛とした顔をしていた。 林道に進入。雨もやんでいい感じだ。 しまったダートが続く。この道は紅葉がいいらしいが、まだその気配すらない。 途中のキンムトーに寄ってみた。小さな沼だ。アイヌ語で「山の上にある神秘的な沼」というような意味らしい。 蒼い水。 もやのかかる木々。 その沼は静寂に包まれていた。 まるで時間が止まっているように感じる。 時間を忘れてボーっとしていたのだが、ふと気づいた。 「熊が出るかも…」 1度、熊にかじられる自分を想像してしまうと、静寂がどうのこうの言ってられなくなった。 ダッシュで車に戻る。 ほっとしてまた車を走らす。 中標津の養老牛温泉の奥に無料の露天風呂「からまつの湯」があることを調べていたので行ってみる。 ダート(といっても舗装前なのかかなり整備されている)を走り到着。 脱衣所があったのでそこで服を脱ぎ入る。 他には数人。 地元の人がいるらしく、とうもろこしを温泉で茹でていた。1本もらってご機嫌だ。 さっぱりしたところで、ライダーのメッカと言われる開陽台に行ってみる。 開陽台は小高い丘のようだった。 ほぼ360度のパノラマ。 広い…。 こんな景色は生まれて初めてだ。 もう何も言わないほうがいいだろう。 結局他の人が帰って1人になるまで大地を眺めていた。 開陽台を出て、中標津で夕食の買出し。 スーパーで発見、ラム肉。 10切れくらい入って通常の半額150円。 今日は焼肉に決まり。 しかし、炭しか持っていない。フライパンはあるが、おいしくないだろうな。 よし、バーベキューセットを買おう!? 足を運んだのは百円均一。 ステンレスのボールと小さな網を買った。 この中で炭をおこし、焼肉をしようという考えである。 今日の宿泊地は野付半島。 うまくいけば朝焼けが見れるかもしれない。 野付半島のパーキングに車を停めて焼肉の準備。 アスファルトにボールを置いて炭を入れる。 固形燃料で炭をおこしている間に、焼肉のタレを買うのをケチったのでタレを作る。 醤油に酒を混ぜて出来上がり。作るというのはおかしいかもしれない。混ぜただけなのだ。 ネギなど野菜を切って盛る。白菜と味噌、塩で汁も作った。 さて、夕食の時間だ。 安かったがラム肉は最高! 即席のタレもあっさりしていてなかなかいい。 これで星でも見えたらますますいいのだが、相変わらずの曇り空。 そんなにうまくいくはずがない。 酒もまわりいい気分になって片付けが面倒になった。 全部車の下に押し込み、明日の朝片付けることにしよう。 最高の気分で眠りに誘われた。
2006/03/24
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月,水,木と3日間にわたり行われた実技講習。 最初は知り合いもいなく、自分の練習時間をただ待つのみ。1日8時間の講習はかなり辛いのですが、2日目からは皆打ち解けてかなり盛り上がっていました。 同じ年の人から50を超えている人まで。定年になった後に違う会社で働くために資格を取りに来た人も。 頑張るなぁと思って話を聞いていました。 講師の方は現役の運送会社の人でした。とてもいい人たちで、リフト以外の色々な話を聞かせてもらいました。 最後の解散の時は少し寂しい気までしてしまい…。 暇ではあったのですが、なかなか濃い3日間だったように思います。
2006/03/23
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今日の松江は昨日に続きいい天気でした。 そろそろ春なんですかね。 去年とれなかったつくしでも採りに行きたいですね。 つくしのを醤油と砂糖で煮て、ご飯にのせて食べるのが大好きです。 これを食べる度に小さい頃に遊んだ母親の里の兵庫県相生市を思い出します。 今年の正月に新年の挨拶に行ったときに1人でフラッと畑に行ってみました。 R2号沿いのなにもない田舎ですが、行くと妙に落ち着きます。 昔、おじいちゃんの押すねこ車に乗って渡った橋や、 秋に親戚みんなで竹の棒を持って採った柿の木。 今見ると思っていたよりも狭く感じます。 畑の裏を走る電車も新型車両が多く走り、昔はガタガタの道だったのにいつの間にか舗装されていたり。 思い出の詰まった風景が変わってゆくのは少し寂しいですね。 何歳になっても訪れたいところです。
2006/03/21
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朝、目覚めは最悪である。完全に二日酔いだ。 船の揺れがさらに気分を悪くする。 風呂にでも入ったらスッキリするかなと思い行ってみる。 風呂も広くてなかなかリッチな感じである。 風呂からあがると少しましになった。 部屋に帰ると松ちゃんが寝込んでいた。船酔いらしい。 普段からのんびりしている松ちゃんだが、船酔いの時までのんびりしている。 部屋には他にトヨタ サーフで車中泊の旅だという中年夫婦、マイクロバスを改造し、畳を敷いているという浜小清水に鮭釣りに行く親子、大阪から観光のお姉ちゃん2人、あと20代のライダー。 お姉ちゃん2人とライダー以外はみなでワイワイ話していた。 昼過ぎまでビールを飲んでいたが、そろそろやめようと思い、ジュースにする。 気づいたらもう外は暗い。知らぬ間に寝てしまったようだ。 京都からの2人と話しているとおっちゃんが腹が減ったようだったのでパンを皆で食べた。 もうすぐ小樽である。 アナウンスが流れる。この部屋の人たちともお別れである。 たまたま一緒の部屋になっただけなのだが、1日過ごした旅仲間である。 寂しい。 直前になって20代のライダーも仲良くなって情報交換。 カーテンを開くと小樽の街が見える。 北の大地だ。 下船時にみな挨拶してわかれる。 おっちゃんと松ちゃんとは車まで一緒に行った。 ありがとうございますとお礼を言って、お互いに「よい旅を!」といって別れた。 ここからはプラドと共に行くのだ! 小樽に上陸! 半年ぶりの北海道を東へ向けて走り出したのだった。
2006/03/20
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松江を出て、R9を東へひた走る。日も暮れ、景色も楽しめない。 鳥取を過ぎてもまだ北海道か栃木を迷っていた。 いい加減に決めないと。 兵庫の和田山あたりで…。「金も少ないしなぁ、よし、栃木だ!」と決めた。 琵琶湖の北を抜け、木之本から岐阜へ抜けよう。新穂高あたりまでがんばって風呂にでも入ろう! そう決めたら走りも快調になった。 福知山から舞鶴へ。 海沿いを走っていると、でっかい船が見える。 「あれが新日本海フェリーか~」 近くまで行ってみよう…。 デカイ 今まで乗ったフェリーなど漁船のようである。こいつに乗ると明日には小樽か…。 ためしにターミナルに入ってみる。 これが間違いだった。 また迷ってきた。こいつに乗れば…。優柔不断を極めているのだ。 その数時間後の二等室…。 タオルを頭に巻いた男が地図を見ながらビールを飲んでくつろいでいた。 というわけで突然の進路変更があり、20時間の船旅が始まった。 ビールがうまい。 まずは、いつものように船内探検だ。 広い。 レストランもあるし、自販機も充実。デッキも広く椅子がある。これは楽しいゾ。 部屋に帰ると隣に人が。 挨拶を交わす。京都からのライダー2人組で50歳と30歳くらいだろうか。仕事場の先輩、後輩らしい。 若い方は「松ちゃん」というようだ。年上の方は松ちゃんが「おっちゃん」と呼んでいた。なかなかいい感じの人たちだ。 すぐに打ち解けて仲良くなった。 消灯まで一緒に酒を酌み交わした。北海道についていろいろ情報交換。 松ちゃんはどうもかなり強引に連れてこられたようである。 函岳を紹介した。今回、俺が行きたい場所のひとつである。 名寄の北にある音威子府の山の中にある山で、頂上まで林道があり、車でも行ける。 晴れた日にはオホーツクと日本海が見渡せる絶景らしい。 おっちゃんも行く気満々になった。 消灯になったのでデッキに出て飲む。 松ちゃんがビールとつまみを買ってきてくれた。ついさっき会ったのにかなり仲よくなった。 アホなことを話していたら、おっちゃんが…。 「函岳の頂上には箱が置いてあるんや~。」と教えてくれた。俺はかなり真面目に聞いていた。 「何でですか?」と聞いてみると、 「箱だけや!」 何~!!! オヤジギャグだったのだ。しかし、爆笑。 オヤジギャグを完璧に使いこなしている。もっていき方がうまい。 さすがは京都で50年もすごしただけのことはある。 しばらく話していると、ジョニーウォーカーを片手にナルシスな兄ちゃんが混ざってきた。その後、しばらく飲み、2時過ぎに部屋に帰った。
2006/03/19
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蔵仕事が始まる前に1度、栃木、もしくは北海道に行きたい。 関東はまだゆっくりまわったことがない。 北海道は雪のない時期に行ったことがない。 盆過ぎからぼちぼち2つの計画を練り始めていた。 そして、その時が来た。 9月に3連休の後、3日平日。その後にまた3連休。 この3日が休めたら…。 この頃はまだパート社員だったので、休めるかも…と思った。 課長(若手の間ではあだ名は「将軍」)の機嫌がいいときを見計らって聞いてみた。 以外にあっさり承諾を得た。拍子抜けだったがいいことだ。 その日までぼちぼち準備を進める。 車を車中泊仕様にする。 デリカからプラドに乗り換えて1カ月と少し。初めての長旅車中泊なのだ。 後部座席をはずし、天井に洗濯物を干す紐を張る。 鍋などの食器を掛けるための網を壁際に取り付けてフックをつける。 カセットコンロ、寝袋、固形燃料、包丁、新聞、地図などを積み、準備は完璧なハズ…。 そして、その日。仕事を4時であがらせてもらい、R9号を東へ向かった。 まだ、栃木か北海道は決まっていない…。
2006/03/18
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5時半に仕事を終え、玉造温泉近くの土手に見に行ってきました。 今日はゆっくり楽しみたかったので携帯で撮影。 1カ月前に餘部鉄橋でたまたま見かけた出雲。 こんなに写真を撮るとは思いませんでした。 先頭の赤と後続の青がきれいで惹かれます。 会社の休憩時間とかに話題になったりして、少しの間ですが楽しませてもらえました。
2006/03/17
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冬にたまった休みを夏に消化できるらしいのですが。 たぶん、合計1カ月くらいはありそうです。 行きたいところ…遠くは、 北海道原付の旅 沖縄八重山諸島 青森のねぶた祭り・五所川原立ちねぶた・白神山地 岐阜 長崎の壱岐・対馬・五島 東北(山の方に)近場では、 山口の角島 京都の伊根町 兵庫北部の林道群 島根の匹見峡 鳥取の三徳山投入堂 山口の秋吉台 などなど。 1カ月ではムリですよね。 もし、いい情報あればお知らせください。
2006/03/16
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隣人が決まりました。 今年から大学院に進学する、大学時代のサークルの後輩が引っ越してきます。 よく飲みに行った後輩です。 人のことを言えませんが、飲んだらかなりの奴で…。 どうなることやら…。
2006/03/16
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朝7時に起きて飯を食う。 もう今日で最終日である。あんなに待ち遠しかったのに、始まってみるとあっという間である。 まあ、楽しいからあっという間に時間が過ぎていくのだろう。 宿にお礼を言って出発だ。 R439を走る。 5年前の大学1回生の頃に1度走ったことがある。 その頃は、免許を取って半年、30万で買った日産プリメーラに乗っていた。高校の同級生と車中泊で四万十を下った。 旅もうまくなるものである。あの時の四国はただ車で走った記憶しかない。ただ四万十川を見ようと訪れたのだが、四万十川沿いを走る頃には疲れがピークで景色など覚えていない。 思えば運転技術も地図を見るのもヘタクソだった。 今では、地図をみるだけで、距離、道の具合、走る時間帯などから移動時間、燃費までかなり正確に読めるようになっている。 しかし、あの頃のワクワク感は今思えば新鮮だった。 今でもワクワク感はあるのだが少し違ったものである。 そんな昔を思い出しながら走った。 かなり細い国道を走って疲れた記憶があった。しかし、今走っている道はなかなか快適だ。 新しい道ができたのか? 2時間くらいで大歩危に到着。 今日は観光地でのんびり過ごすのだ。 川くだりの船に乗る。船頭さんが説明してくれる。大歩危と小歩危の境目は岩の層の向きだそうだ。 30分ほど船に揺られて戻った。 再び車に乗りかずら橋に向かう。 雪がちらついている。 西祖谷についた。めちゃくちゃでかい駐車場があった。景色に不似合いなこの建物も埋まるくらいの客が来る時期があるのだろう。 小さな店で蕎麦を食べて散策。 雪が強くなってきた。 かずら橋を渡るには500円かかる。 維持管理にお金がかかるのだろう。 琵琶の滝を見てから移動する。 祖谷温泉に入るつもりだったのだが、めちゃくちゃ車が多いのと入浴料1500円と聞いてやめた。 そのまま、川之江の駅に向かった。 ここで愛媛に実家のある食パンはお別れである。 最後までくだらないギャグを言っている食パン。 次会うのはいつだろう。 電車の時間まで少しあったのでしばらくみんなで話していた。 時間が近づく。 車に乗り込み、出発。少し寂しかった…。 道の駅で土産を買って高速にのる。 瀬戸大橋。 昔、開通したばかりの時に親父に連れられて来た記憶がある。 そんなことを思いながら与島を歩いた。 それから数時間後、松江に無事到着したのである。
2006/03/16
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2泊3日の四国旅行。 現在日記を掲載中ですが、あっという間に終わってしまいました。 今日は四国旅行の時に活躍した旗の紹介です。 みなが卒論、修論を書いている時期。 はるひと計画をたてました。 はるひはいろいろ作るのが好きなようで、ツアーのような旗、修学旅行のようなしおりまで作りました。 旅行中、この旗を誰が持って歩くかを掛けて宿でババ抜きをしたりして。 旅行の楽しみを少し増やしてくれた旗でした。
2006/03/15
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最近、よくないことがたくさん。 自販機のお釣りの100円を落としたら、本当に小さな穴に落ちてしまったことに始まり…。 カメラの電源が突然入らなくなり要修理。 光ファイバー設置工事の業者と大家さんの間でのトラブル。 我が家の通路に置いていたゴミが何者かの手によって隣の庭に投げ込まれ、お菓子を持って謝りに行き…。 なんか疲れました。
2006/03/15
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昼飯を食べて気持ちにも余裕ができた。 さあ、四万十川のぼりの再開である。 R381を東へ向かい、窪川の岩本寺に。お遍路さんの寺のひとつで天井に575枚の天井絵があるところである。 のんびり散策していると寺の裏を列車が走った。 とっさにカメラを向けて撮ろうとしてしまった…(決して鉄道マニアではない)。 県道19号を北上。道端に名水があるらしいので寄ってみる。 車を停めて半分ほど残っていたCCレモンを別に飲みたくもないのに一気飲み!水を空いたペットボトルに汲もうという考えだ。 ちょろちょろ出る名水を汲む。飲む。 ぬるくていまいちだ。味もそっけなくて…。 あんなに無理して一気飲みしたのにただの馬鹿である。 気を取り直して進む。 途中の沈下橋にまた寄ってみる。もう川幅も狭くなり、人が歩くための橋である。 次の目的地は四万十川の源流だ。 源流までは細い県道を行く。そのうちダートになった。 こんなところで林道に出会うとは思っていなかったのでうれしくなる。 久しぶりのダート走行を楽しむ。 林道を走るときは平原綾香の「明日」を聴くことが多い。なぜか落ち着いて走れる。 車を置いて歩く。雪がちらつきだした。 苔むした岩がなかなかいい。 けっこうな勾配で息が切れる。 源流に到着。卒業生は記念写真。 ナイスなタイミングでトラが足を滑らした。なんともいえない記念写真である。 標高1200メートルの地点が源流だというのだが、まだ上から流れてきている。少し拍子抜けであるが、水量などにより変化するのかもしれない。 次は四国カルストに行ってみる。 長いカーブの続く道を走りやっとのことで到着。道は凍結し、雪も降っている。 この時期に雪景色を見れて得した気分である。しかし、四国は面白い。 さっきまで菜の花をみてのんびりしていたのに、気がつけば雪景色なのだ。 標高差がかなりあるのだろう。 カルストは山口の秋吉台のようだが、まわりが深い山なので少し雰囲気が違うようである。 凍った道を走り、今日の宿泊地越知町の旅館を目指した。 宿について飯を食い、風呂に入って寝転んでいたら知らぬ間にねてしまったのかもう朝であった。
2006/03/14
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最近、酒に飲まれているような気が…。 酒による失敗はこれまでも多数あるのですが、昨日も飲み会の後、迎えに来てくれた人を雪の中50分も待たせてしまいました。飲み会場で知らぬ間寝てしまい。7回も電話をもらったのですが気づかず。 その前は2月の末にも事件が…。 高校時代から今まで迷惑をかけた人に本当にすいませんと言いたいです…。
2006/03/14
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2日目の朝。 遅くまで起きていたので眠い。 しかし、今日は四万十川上りが待っているのだ。 気合で起きる。今日は昨日とは違いいい天気である。海がきれいだ。 飯を食って荷物をまとめる。 支払いをはるひが済ませ、礼を言って出た。 玄関に出ると石に彫ってあった。 石垣荘のおばあさんが詠んだ句のようだ。おばあさんはもう亡くなられていた。この町での石垣と人とのつながりが感じられる。よそ者にはわからない何かがあるのかもしれない。 車に行く途中で昨日の酒屋に寄った。 「今から出ます」というとおばさんは「がんばってね」と声を掛けてくれた。 今度来るときは石垣を積みに来たいと告げて別れた。 さあ、四万十に向けて出発! いつもの二日酔いもなく安心して運転する(普段は…)。 海岸をうろつきながら中村へ行く…つもりだったのだが、どうも地図をあまり見ないで走っていたら逆に進んだようで、岬の先端に着いてしまい、引き返す。1人ならこんなこともなんともないが、皆と一緒なのですまない気持ちになった。 気を取り直して中村へ。 中村で給油して、四万十川を上流へ。 沈下橋を見る。 さすが四国。もう菜の花が咲いていた。 ゆったりと流れる川。 天気も最高、気分も最高! みな思い思いに遊んでいる。 石を水面に投げて遊んでいる。何段跳ねたとか言って楽しそうである。 そのうち石のサイズを間違えだした子がいた。 片手にズッシリと重たい石を投げ始めた。 優香はストレスがたまっているのか!? 俺が向こう岸に向かって遠投していたら、横でトラも投げ始めた。 その瞬間…。 力が入り過ぎたのか、トラの投げた石は俺の足元わずか1メートルのところにかなり勢いよく投げ込まれた。 冷や汗が出たのは言うまでもない。 卒業する3人の記念写真をはるひが撮った。 そろそろ先に進む。 ゆったりと川の流れを見ながらのドライブは最高である。 しかし、あまり川ばかり見ていると事故に遭いそうなので気をつける。 道幅は1.5車線くらいのところが多く、たまにどちらかが後退しなければならないくらいである。 昼過ぎに道の駅 四万十大正 に到着。 皆でうどんを食ってのんびりした。
2006/03/13
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今日は、今年卒業していく後輩たちと飲み会です。 4年前、僕が3回生の時に入学してきた後輩です。 毎週(一時期は毎日?)のように遊んで、温泉行って、飲んで、車で連れまわしていました。 時にはキャンプやスキー、神戸、北陸と遠出もしたりして。 あいつらのおかげで僕の大学生活も濃くなったなと思います。 大学院、就職、みな進路はさまざまです。松江に残る者もいますが、いっぺんに大勢いなくなると思うとやはり寂しいものです。 声をかけた全員が出席できませんでしたが、楽しい飲み会になるとおもいます。 軽く一言みなにお礼を言いたいですね。
2006/03/13
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9日の夜、餘部に行って夜の撮影を終え、朝起きたら7時前。 そろそろ起きるか~などと言っていたら知らぬ間に2度寝してしまい、起きたら7時20分! もう出雲は通ったあとでした…。 天気予報があまりよくないのもあわさって、写真を撮る気もなくなり、出石そばでも食べに行こうということになりました。 本当にのんびりした一日でした。 蕎麦食べて、アイス食べて、景色を見て…。 最近休みは写真を撮るばかりだったので、のんびりとした時間はとても楽しく思えました。 小さな旅をした気分になりました。
2006/03/11
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餘部の帰り、浜坂を過ぎた海沿いの居組というところでカニ加工場があったので寄ってみた。 威勢のいいおばさんが数人。 写真撮らせてもらってもいいですかと聞くと、 「嫁入り前のこの娘撮ったって~」 となかなかいい返事が返ってきた。 みなカニを扱っているとは思えないくらい手早くカニのつめをむしる。 ここでは、高級食材という文字はない。 箱一杯のカニがあっという間になくなった。 奥からおじさんがやってきて、怒られるのかなと思ったら、茹でたてのカニをくれた。 工場の前の港で食べた。
2006/03/10
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餘部です! おそらく、餘部で出雲を撮るのは最後。天気が少し気になりますが…。
2006/03/09
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朝、5時出発! だったのだが、俺が5分、次が10分、次が10分遅れ、もう一人を迎えに行き、結局なんだんかんだしているうちに6時前。 雨の米子道を急ぐ。 中国、岡山、瀬戸自動車道を通り、四国へ突入。 西へと急ぐ。時速120~140キロ。 途中、覆面らしきクラウンが見えるたびに警戒して走る。だいたい追い越してみると普通のおっさんだった。 伊予で一般道に下りて国道を走る。 さすが愛媛だ。みかん畑が多い。 中山駅に後輩を迎えに行く。 久しぶりに見る顔。中退した俺はあまり接点がなかったのだが、今回の旅行で距離が縮まればと思う。 全員そろって出発! これからの四国日記のために、メンバー紹介を。 俺と同期の院生で今年卒業の トラ。 口癖は「デフォルト」、「我々は…」。 俺を「こいつ」といいながら頭をどつくよくできた後輩 はるひ。 口癖は「サクサクやったらええ」 はるひの後輩で、海苔のような眉毛の 食パン。 笑いのセンスは全くなし(ごくごくまれに笑いの神が舞い降りる)。 次もはるひの後輩で担当教官からこう呼ばれるらしい 優香。 時々、食パンに向かって「サイテー」とさらりと言ってのけるらしい。 そして俺 峠幾三。 この5人で旅行を進めた。 食パンを加えて、走り出したのだが、雨の高速道路300キロでかなり疲れていた。 しかし、運転手は1日一般道700キロ走破の経験を生かし、ハンドルを握る。 途中、みかん畑の中にポツリと踏み切りがあった。 畑に溶け込んだ踏み切りは、雨の中でなんともいえない光景だった。 1人旅ではないので勝手な行動はいけないと思ったが、我慢できず、Uターンしてその踏み切りを渡る。 まあ、ハンドルを握る者の特権である(かなり自己中心的)。あきらめてくれみんな(トラとはるひはもうあきらめているかも)。 みかん畑の中を走る。道端にみかんが転がっている。これも愛媛ならではの景色だ。 まずは、宇和島で弁当を買って、海沿いの水が浦という石垣の棚田が広がるところで昼食だ。 本当はのんびり散策したかったのだが、あいにくの雨。 風のきつい東屋で飯を食った。 はるひが水が浦の歴史を調べていて、石垣の棚田の苦労を知った。体形が変わるくらいの重労働だったそうだ。 土地はやせ、急勾配の棚田はつらかったらしい。 こういった歴史も知りつつ見ると違った見方ができる。後輩に感謝である。 飯を食った後、今日の宿泊地、愛南町の外泊にむかう。 ひらすら眠る食パン。見事としか言うことができない。バックミラーを見るたびに寝ている。 外泊は、昔からの石垣の集落である。 その中の民宿石垣荘にお世話になった。 チェックインしてからはるひと散策してみた。 うろうろしていたらはるひとはぐれ別行動に。 海岸に停めた車からワンカップ大関を取り出し、港で飲む。 少しきつい風だが気持ちいい。 もう30分もいただろうか。人が通ることもなく日は暮れていった。 町の酒屋によって雑談した。 おばさんはきさくな人で、酒造りをしているといったらかなり話してくれた。 「人生なにがええかわからんががんばって!」と励まされた。 酒を買い、礼を言って出る。 さっきのワンカップと合わせていい気分だ。 宿に帰り、食事。 鯛のお頭付きの刺身とグレの刺身が出ていた。 量が多くて食いきれない。申し訳なかったが少し残してしまった。 夜もう一度港を歩き、宿に帰ったらみな寝ていた。 酒を飲みなおし、床についた。
2006/03/08
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今日はリフトの学科があり、朝から自転車をこいで行きました。 朝から自転車なんて何年ぶりだろうと思いながら学生にまぎれておっさんは会場へ。 途中、学校に入っていく小学生、中学生たちを見ましたが、警備員に挨拶もせずにみんな入って行っていました。 この頃ってもっと元気がよかったような気がしますけどね。 会場に着いたら、申し込みのはがきを家においてきた…、ことに気づき。 また自転車で引き返し、会場までを往復。 朝から無駄な汗をかいてしまいました。 学科講習は想像以上に退屈。 合計7時間も椅子に座っていました。これまた何年ぶりでしょうか。 がんばって眠気に耐えていたのに、試験の問題はでる所を最後にまとめて教えてくれました。 試験を終えたらもう五時半。 じっとしていたので体がだるい。 そうだ、出雲を撮りに行こうと思い、車を走らせました。 国道9号線沿いに車を停め、待ち構えていると、大型トラックが通るたびに見えなくなる。 仕方がないので、プラドの屋根に登って待っていました。走行中の車からの視線を少し感じるのも気づかないフリで。 もう3月とはいえ、6時になるとかなり薄暗く…。 あまり撮れていないような気がします。 それからわざと大回りをしてのんびり車を流し、家に帰ったのでした。
2006/03/07
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今日は会社の先輩と焼き鳥を食べに行きました。 けっこう飲んだつもりだったのですが、帰ってみるとけっこう普通でした。 働き出して知らぬ間に飲み方が変わってしまったのかも・・・。 自分としては学生の頃のように飲みたいんですが。
2006/03/06
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ある日、後輩と話していた。 「俺も大学院やめんかったら今年卒業やったなあ~」 当たり前だが、同期は今年で卒業し、松江を出て行く。 旅行にでも行こうか!という話になり、後輩、後輩の後輩2人と俺の同期と五人で四国に向かうことになった。 これから皆は社員旅行などで大きな観光地には足を運ぶことが多いだろう。 それならそんな旅行では行かないような所に行った方があとから思い出したときに楽しいのではないか? 少しでしゃばりすぎがもしれないが、日本をあちこちとふらついているのでちょっとした発見の良さ、訪れる土地と少しでも距離が近い旅の良さを感じてもらいたいなと思った。 一ヶ月前から、卒論、修論に関係のない後輩と計画を練りだした。 後輩の後輩はその頃四国の実家に帰っているということなので、途中で合流して愛媛、高知あたりをまわろうかということになった。 そして一ヵ月後の3月1日早朝、松江を出発することになったのだ。
2006/03/05
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戻ってきました。 愛媛の愛南町外泊、高知の四万十川上り、徳島の大歩危・小歩危をメインにまわりました。 今回は珍しく大学時代の友人と行ったので、いつもと違った楽しさもありよかったです。 疲れているのでまた後日書きます。
2006/03/03
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