全35件 (35件中 1-35件目)
1

コンビニの朝。 昨日は暑さと車の騒音で眠れなかった。 さて、今日は前から気になっていた風呂へ。 栃木県矢板市の赤滝鉱泉である。 記憶があいまいだったのでしばらく地図と格闘。 ようやく発見して車のキーをひねる。 今日も快調なプラド。 赤滝鉱泉へ到着。 急な未舗装ダートを下ったところにある。 四駆以外は入ってはいけないという看板があった。 もちろん進入。 谷の中に一軒の家。 こんにちは~というとおばさんが出てきた。 入浴料500円を支払い、風呂へ。 鉄が含まれる楽しい温泉だった。 江戸時代からある古い建物のようだ。 風呂からあがってしばらくおじさん、おばさんと話した。 ここは宿泊もできるようで、なんか雰囲気がよかったので少しリッチな気分で今夜はお世話になることにする。 3時くらいにまた来ますと言って出た。 それから塩原温泉を散策。 妙なものを発見。 どこかのキャンプ場のような台に湯が張ってある。 なんと指湯。 足湯は聞くが指湯とは…。 しばらくあたりをうろついて再び赤滝鉱泉へ。 おばさんは「暑い暑い…」と言いながらゴソゴソしていた。 幾三はめっちゃ涼しくて最高の気分なのだが。 横に川が流れているので川を見たりしながら過ごした。 夕食の時間。 飯は家庭の飯!といった感じ。 インスタントラーメンとレトルトカレーが主食の幾三にとって、最高の飯である。飯をたいらげて、風呂に入った。どうせ今、入るのだったら日帰り入浴しなかったらよかったな。500円損したかも。 それからかなり久しぶりにテレビを見る。 普段、家でもほとんどテレビを見ないので見なくてもなんてことはないのだが。 ダウンタウンが出ていた。 なかなか面白くてしばらく見る。 8月だというのに寒いくらいの部屋。 旅にでてから初めての布団。 やはり布団はホッとする。 川の流れる音を聞きながら気持ちよく就寝した。
2006/11/30
コメント(4)
峠幾三、男にしては尻が少しでかい。 何?こんな話、聞きたくもない? いや、幾三は言いたいのだ。 今日、仕事中。 米袋を抱えようとして腰を曲げた。 すると、「ビリビリビリ」と。 あっ、やってしまった。 何が起きたかというと、パンツが破れたのである。 普通、ゴムが伸びてダメになるパンツが幾三の場合、ゴムが伸びる前に生地が薄くなって裂けるのだ。 生まれて25年、自分の尻のことを知って10年。 もう何回目だろうか? 最初はコタツの中で寝返りをうった時。 それから何回も。 つい最近では蔵の休憩室で座った時。 そして今日、米袋を持ち上げようとした時。 汗をかいてすべりが悪くなっている時に生地が伸びる体勢になるとこのアクシデントが発生するようだ。 このケツのおかげでジーパンも合うものが少ないし…。 困ったお尻である。
2006/11/29
コメント(4)

ねぶたの次の日…。 いつも通り車で起床。 ううむ、二日酔いの上に体調が悪い…。 今日は今別に行こうと思っていたのだが、断念。 もう南へ走ろう。 その前に走りたかった道を…。 体調はよくないが少しがんばれば…。 弘前から岩崎へ抜けるダートの県道28号へ向けて走る。 岩木山がきれいだ! のんびり吉幾三の歌を聞きながら西へ。 いよいよダート。 県道ではあるがダートばかりの道。 ゆったり景色を楽しみながらのドライブ。 体調がよければもう少し余裕があったのだが…。 津軽峠でトイレ休憩。 立派なトイレがあった。 神戸からの夫婦としばらく話す。 久しぶりの関西弁だ。 さらに走ってやっと岩崎へ出た。 かなり長いダートだった。 青池にいったが、駐車場が有料なのを思い出して引き返す。 あの郵便局の姉ちゃん元気かな? 初めての青森で初めてゆっくり話した人だ(青森の旅参照)。 津軽西海岸を走る。 海が最高にきれいだった。 列車を待ったが来なかった。 秋田へ入り、阿仁の道の駅でインスタントラーメンで昼飯。 それから乳頭温泉郷の一番奥の蟹場温泉へ。 ここは湯が熱い。 関西からのおじさんが「熱すぎて入れへんわ~」と叫んでいた。 前来た時は雪見風呂だったな。 熱いといってもさっと入るには適温の湯だと思う。 風呂でさっぱりしてまた運転。 国道4号を南へ。 走って走って0時半。 ようやく栃木県に突入。 もう寝よう。 コンビニに車を入れる。 走った距離は730キロ。 久しぶりにたくさん走った。 すぐに寝てしまった。
2006/11/28
コメント(2)

鳥取県中部にある温泉。 三朝温泉に隠れて知名度は今ひとつだが、ラジウム泉が湧く温泉がある。 それが関金温泉だ。 そこの共同浴場が関の湯。 戸を開けるとジャージ姿のおじさんが店番をしている。 入浴料は200円。 脱衣所はこんな感じ。 浴槽は… 大人4人入れるくらいの小さな浴槽。 適温の湯がかけ流し。 飲泉可能なのでゴクゴク飲んだ。 泉質はごらんの通り。 単純放射能泉。 三朝は熱くてゆっくり浸かれないが、ここは浴槽に張ってある湯はぬるめで長湯できる。 家の近くにあれば週3くらいで通うのにな~。
2006/11/27
コメント(4)
寒くなり、北海道の方のブログに雪景色がチラホラ…。 去年の3月、雪の北海道を走った記憶がよみがえってきた。 あの時は東北をゆっくりまわるはずが、竜飛から北海道を見たことでフェリー乗船、上陸!となったわけだが。 青森で道路地図を買ってそれだけを頼りにまわった。 吹雪の中、照り返しが眩しい時、民家が見えず不安になってしまった夜…。 はっきりとした記憶が残っている。 買った地図はツーリングマップルではなかったので情報量もしれたもの。今地図を見ると、冬に行きたい場所がたくさん。 昨日の夜、気がつくと真剣に日程を練ってしまっていた。
2006/11/27
コメント(10)

五所川原の朝。 酒が残っている。飲みすぎた…。 朝飯食って出発! まず、弘前方面へ走る。 目的はアップルロード。 前に来た時はリンゴの季節で傷ついたものを農家のおじさんにもらった。 その時のことを思い出しながらの~んびり走った。 あの時は初めての東北、初めての長旅ということでウキウキしていたな~。 ランプの宿、青荷温泉で入浴後、虹の湖で昼飯のラーメンを食べる。 城ヶ倉大橋を通り八甲田へ。 去年の3月に来た時になかなかよかった谷地温泉へ再訪。 硫黄の匂いのする風呂。 この前は地元の人ばかりだったが、今回は観光客が多いようだ。 雪の時期は他からの客は少ないのだろうか。 いい雰囲気を味わって外へ。 やたらと天気予報にうるさいおじさんと話す。 「○○の天気予報は当たらない、○○の天気予報が一番だ」などという話にただうなずくだけだった。 それから少し田代平を歩いた。 」 いい天気だ! 田代平をでて岩木山展望台へ。 前来た時、ここでブドウ売りの老夫婦と会った。 やさしい言葉をかけていただき、心が温かくなったのを覚えている。 今日はいないようだ。 もしかしたら…と思っていたのだが、残念である。 さて、いよいよ本日のメイン。 青森ねぶた!!! 雲谷を過ぎて市内へ入る。 青森を訪れた時はいつもお世話になるYさんと待ち合わせの場所へ。 あいかわらず元気そうなYさん。 Yさんの息子さんの車でいつもの店、酒菜処 甚へ。 「こんばんは~」と入ると忙しそうなママさんが「久しぶり~」と。 さっそくビールをいただく。 うまい! カウンターに並んでいる料理の中から2品選んで盛ってもらう。 それを肴に飲む。 う~ん最高。 他には山形から、東京からのお客さん。常連さんの親戚とか友達だとか。 みんなで話しながら飲む。 そうこうしているうちにねぶたが始まるようだ。 甚からねぶたの運行コースまではすぐ。 最前列に席があった。 ビールとつまみを持って外へ。 外は祭りムード一色。 すでに興奮気味の幾三。 席についてビールを飲んでいたら始まった。 カメラは車に置いてきたのでたまに携帯で撮影。 らっせらー らっせらーの掛け声にあわせて跳ねる人たち。 ねぶたが近くまで来ておじぎをしてくれる時がある。 それはすごい迫力である。 ビールを注ぎに行ってまた飲んで…。 およそ2時間、ねぶたを楽しんだ。 店に戻って飲みなおす。 他のお客さんでカウンターは満席になっていたので奥の座敷へ。 他のお客さんに混ざってワイワイ。 島根からというのは珍しいらしく、いろいろ話してもらった。 酔っていい気分で多弁な幾三。 Yさんとママさんと仲のいいMさんも加わり、またまた話が盛り上がる。 今別まで青森から毎日仕事にいっているらしい。 前から気になっていた今別の「荒馬」という祭りのことを教えてもらった。 Yさんが「そろそろ帰るよ~」と。 またまたYさんの息子さんにお世話になり愛車プラドのもとへ。 今回はこれでYさんとはお別れ。 また来ますね!と言って別れた。 車に乗り込み、あっという間に寝てしまった。
2006/11/26
コメント(2)
隣の部屋の後輩、バレーの後輩と一緒に飲みました。 隣の部屋(板切れで仕切ってあるだけ)ですが、だいたい僕が寝る頃に帰ってくるので家にいる時間がずれています。顔をあわせない日もあり、一緒に飲むことも少ないのです。 この前、ジンギスカンと一緒に送っていただいた鍋を使って焼肉! 食って飲んで大盛り上がりでした。 大学時代は毎週月曜日のバレーの練習のあとに夜中の2、3時まで飲んでいたなぁと思い出しました。 おかげで火曜日の授業は毎回遅刻。なんとか授業にでても毎回二日酔いで目の前がくるくる回ってました。 そんな時もあったな~。 また時々集まって騒ぎたいな~!
2006/11/26
コメント(0)

岡山県湯原温泉郷の西に位置する温泉。 それが、郷緑温泉だ。 看板がなければただの農家にしか見えない建物。 鄙び度はなかなか。 車を下の広場へ停めて階段を登る。 戸を開けるとおばさんが迎えてくれた。 入浴料を支払い、浴場へ。 扉の前の札を入浴中にひっくり返す。 そう、ここは家族風呂のみの温泉なのだ。 先客があれば待っておかなければならない。 運良く先客がいなかったのですぐに入ることができた。 浴槽は2つ。 底の岩盤から湧いている35度の源泉かけ流しの湯。 もう1つは上がり湯用に加熱した湯。 これがかけ流しの浴槽。右に少し写っているのが上がり湯の浴槽。 上がり湯の方は加熱循環なのだが、塩素臭くはない。 なんと、消毒はオゾンでされている。 オゾンとは? 幾三の会社にも最近導入されたが、3個の酸素原子からなる酸素の同素体。強い酸化力で殺菌に利用される。 特有の匂いはあるが、不安定な物質のため酸素に変化してしまう。 そういうわけで湯には匂いが残っていないのだろう。 熱い湯とぬるい湯を出たり入ったりした。 いつまででも浸かっていられそうな気持ちのいい湯だった。 泉質はアルカリ性単純泉。 入浴料500円。 日帰り入浴は11時~16時まで。
2006/11/25
コメント(2)
明日、仕事が休み。 なので仕事が終わってから松江を出て関金温泉で風呂に入り、奥津まできました。 明日は朝から温泉です。んで、白賀渓谷を見てきます。 久しぶりの車中泊でまったり。いい感じです。
2006/11/23
コメント(2)

函館から青森港に着いて車中泊した。 暑い…。網戸をつけても暑い。 ちょっと南に下がっただけなのにこうもちがうのか? 寝苦しい夜を越し、ようやく朝。 久しぶりの青森。 さて、どこに行こう? 地図をみて、まずは行ったことのない夏泊半島を一周。 小さな町がいくつかあって楽しかった。 昼飯を食べて戻った。 その後、コンビニで立ち読みしていると、五所川原の立佞武多が今日からだ。 よーし、青森の前に五所川原だ! 西へプラドを走らす。 しかし、時間がまだあるので津軽鉄道を見に行くことに。 うろうろして線路沿いへ着いた。 線路の管理のおじさんたちが草刈の休憩中。 話していると、もうすぐ立佞武多の期間中は夏でも走っているというストーブ列車が来ると言う。 懐かしいなぁ。前に乗ったとき、弘前の大学生の女の子にするめをもらったな~。 しばらく待っていると来た! すごい風とともに去っていった。 さあ、五所川原へ! もちろん、流れる曲は吉幾三。 「竜飛~ 小泊~ 日本の海よ~ 誰がたたくか~ じょんがら節よ~…」 立佞武多は平成8年に約90年ぶりに復活し、平成10年に運行されたらしい。 夕方、早めに到着。 送迎バスで会場へ。 会場はもう人がたくさんいる。 警備員のおじさんにどこがいいか聞くと、 「向こうの交差点で吉幾三が歌うらしいよ」と。 何?吉幾三が歌う? 幾三としては同じ名前の幾三の生歌を聴きたい! その交差点の最前列に陣取る。 隣には福島からの家族。 焼きそばとビールを買って腹ごしらえ。 アナウンスで開会式があると聞き、カメラを隣の家族にまかせて幾三は移動。 お偉いさん(青森県知事?)の挨拶のあとについに吉幾三が…。 幾三が幾三を見た瞬間である。 幾三もまさかこんなところに幾三が潜んでいるとは思っていないだろう。 挨拶のあと、さっきの交差点へ幾三が移動。 同時に幾三も移動。 交差点に舞台が設置され、幾三が上がる。 歌う曲は会場でずっと流れていた「立佞武多(たちねぷた) 」である。 「津軽青森~ 五所川原~ やってまれ、やってまれ~! やってまれ、やってまれ~!」 思わず幾三も歌ってしまう。 「やってまれ、やってまれ~!」 歌が終わったら立佞武多が出てくる。 めちゃくちゃでかい太鼓。 迫力満点。 でかい…。 かなりでかい…。 高さは20mほどあるそうだ。 どつかれそうである。 中には普通のねぶたもあった。 勢いよく旋回。 少し移動してみる。 隣にいた女の子が「毎年1つ新しく作るんですよ~」と。 「あれが今年ので、あれが…」と教えてくれた。 ぐるりと一周して立佞武多は館に戻った。 楽しかった~! 歩いてぼちぼち車まで帰る。 車で酒を飲む。 まだ、興奮が冷めぬまま、「やってまれやってまれ」と口ずさみながら寝袋にもぐりこんだ。
2006/11/22
コメント(6)
最近、仕事が遅くて疲れが溜まりがち。 お肌が荒れちゃって…(キモイ!) こんな時は温泉にでもゆっくり浸かりたいですね。 出雲湯村の河原露天に行きたい!
2006/11/21
コメント(4)
薩摩の国から焼酎が届きました。ありがとうございます。 仕事柄、日本酒を飲む機会が多いのですが、焼酎もなかなか! チビチビとやっています。 幾三の得意技???は家で1人で飲んで二日酔いになること。 しかし、体調の悪い今日はほろ酔いでコテッと寝ますかね。
2006/11/20
コメント(3)
この前まで暑いな~と思っていたが、いつの間にか11月。寒くなってきた。 山陰の冬。空を見上げると…。 あっちの空は黒いのにこっちは青空。 そのまた向こうは厚い雲…。 雪が降ったかと思えば陽がさして、また降ってくる。 気まぐれな山陰の天気。 天気予報も当てにならない。 「弁当を忘れても傘を忘れるな」というくらい天気が不安定。 また半年この天気と付き合わなければならない。
2006/11/20
コメント(0)
この前、会社の先輩「さぼりまん」と餘部鉄橋の俯瞰を撮りに行ったときである。 前の日から行こうということで、仕事を終えてから松江を出発。 まずは風呂にでも入ろうと、途中少し回り道をして鳥取県の三朝温泉の河原の湯へ。 なんとなくレゲエな感じの外国の方がいた。 その人は「久しぶり~」と言いながら湯に浸かっていた。 三朝が久しぶりなのか、風呂が久しぶりなのかはわからない…。 サッパリして、餘部へ! 鳥取を越えてから少し疲れてきた。 仕事を終えてから運転しているのでしょうがない。 ノリノリで行こう!ということで、CDをかえる。 「安室奈美恵 with スーパーモンキーズ」をかける。安室奈美恵のデビュー当時である。 ちょうど、幾三が中学の時にはやっていた曲がたくさん入っている。 さぼりまんは高校のころか? 最初の曲は「GO GO ~夢の速さで~」。 「GO GO 炎の GO GO 指先~ 見つめる私に~」 ユーロビートで幾三もアクセル全開!!! 国道9号で鳥取市内を抜け、岩美町。 ここからは国道178号。 カーブが続く海沿いの道。 山陰の名勝 浦富海岸 を過ぎ、兵庫県突入! 「TRY ME」「STOP THE MUSIC」などのシングル曲がかかり、カーブをなかなかの速度で快調に走る。 さぼりまんは幾三の運転が怖いようだ。 先を行くワゴンRが道を譲ってくれた。 プップ~とクラクションでお礼の合図。 もうすぐ浜坂駅! 餘部はすぐそこだ!!! 「太陽のSEASON」が流れ始めた。 2人ともテンションは最高潮! 線路と並行している道へのカーブを曲がった。ここからは直線だ! んんんっ??? 何かがいる! 犬? わからない。 …、 …、 …、 やっとわかった。 イノシシだ~!それも親子~ この間数秒。車は進んでいる。 道の右にいたイノシシたちはなぜか幾三の走っている左車線へ来る。 はあぁぁぁぁぁぁぁぁ~(さぼりまんと幾三の心の叫び) キキーッ 親イノシシは左へ逃げていった。 子イノシシは車の前で見えなくなった。 あぁ~、轢いた…。 と思ったら、チョコチョコと左へ歩いていく子イノシシ。 突然の出来事に2人とも放心状態…。 さっき抜いたワゴンRが横を走り去る。 ブレーキ音が響いたらしく、近くの料理屋から人が出てきた。 少し車を進めて、「すいません、イノシシが出てきて急ブレーキをかけました」 店の人が「轢いとったら料理したったのに!」と。 しかし、駅のすぐ近くなのにイノシシが出るなんて。 今年は熊のニュースが多いが、山に食べ物が少ないのだろうか。 それから餘部までの道のりは膝に力が入らず、大変だった。 夜、車のなかで酒を飲みながら、「轢いとったら明日はシシ鍋やったなぁ」と話した。 夜の運転には要注意だ。
2006/11/19
コメント(8)

大沼の朝。 天気はよくなってきそう。 まずは駒ケ岳!と思っていたのだが、立入禁止…。 予定を早めて朝から温泉だ。 東へ走り海岸へ出る。 海岸まで迫る岩。海もきれいだ。 霧がかかったり晴れたり。 妙な天気だが、もやの中の鳥がいい感じである。 恵山岬に到着。 ここに来た目的、それは水無海浜温泉。 しかし、水着で遊んでいる家族が…。 水着で入られたらなんか入りにくいな~。 そこで、次の温泉。 水無海浜の山のうらにある温泉。 浜の湯だ。 トタン屋根の建物。建物というより屋根がついているといった感じ。 熱めの湯にさっと浸かりサッパリ! 少し恵山を見て、 よーし、函館へ! 函館は3回目。 少し見慣れた街を走る。 ロープウェイの下の駐車場に車を止め、歩く。 目的地はあの場所…。 函館ハリストス正教会の下。画家のAさんに会うためだ。 トコトコと歩いていく。 Aさんは元気そうだった。こんにちはと挨拶した。 最初、気付かないようだったが、「あっ!」 たまにメールはやりとりするが、ほぼ2年ぶりの再会。 この前はかなり話し込んだ。 いろいろ話していると、「こうやって絵を売っていると、部屋に絵を飾るという考えがない人が多いよ。少し空間を飾るという余裕があっていいのにね」と。 確かに今の若い人にそういう感覚は少ないかもしれない。 Aさんオススメの場所は、トラピスト修道院だ。 前回、教えてもらったのだが、その時は青森に車を置いていたのでいけなかった。 今回はプラドと一緒なので簡単だ。 あと、福島町の神社も教えてもらった。 1時間半くらい話していただろうか。 「そろそろ行きます。また来年来ます!」といって別れた。 函館を出て西へ。 まずは福島町の福島大神宮へ。 ここ福島町は千代の富士の出身地。 相撲が盛んらしく大神宮の中にはなんと土俵! ここで実際に相撲大会も行われるらしい。 ゆっくり散策してつぎは少し戻ってトラピスト修道院へ。 修道院までの並木が美しい。 階段を登ると入り口。 静かだ。 ここは男子修道院なので女人禁制。 見学は要予約なので今回は入れない。 画家のAさんの所にここで弟が亡くなったという人が訪れたらしい。 写真が数点あったが、修道士たちはいい顔をしていた。 さあ、函館に戻ろう。 飯を作るのが面倒だったのでスーパーで半額弁当を買う。 今日はついに本州に渡る。 久しぶりの東日本フェリーだ。 8時過ぎの船に間に合ったので乗り込む。 およそ20日間いた北海道。 また来年来るぞ!!! 船は青森港へ向けて出航。 船内で風呂に入って足を伸ばそうと思っていたが、湯が張ってない。 あまり景気がよくないのか? 青森でねぶたがあるのでもっと人が多いかと思っていたがガラガラ。 広々と二等室を使った。 さて、数時間後。 青森港が見えてきた。 三角の建物、アスパムがお出迎えである。 着岸、そして上陸…。
2006/11/19
コメント(4)
20歳の時に行った屋久島。 今、見てみると、よさげな温泉がたくさん。 尾之間温泉、楠川温泉、 平内海中温泉 などなど…。 あの頃温泉に興味があれば…(屋久島で泊まった民宿のおばちゃん、元気かな?)。 行って帰るのに一週間もいらないよな。 来年あたりフラっと行ってみようかな~。
2006/11/18
コメント(0)

昨日早くに寝てしまったのでかなり早く目覚めた。 寝袋の中でぼーっとしていた。 さて、動くか。 テントを片付け、チャリダー幾三は出発した。 走っていると霧で服がぬれる。 合羽を着てさらにこぐ。 しかし、かなり長い坂…。あきらめて降りて自転車を押す。 少し霧が晴れてきた。 牧場の中の道。牛が俺を見つめている。なんか怖い…。 やっと西海岸へ出た! 登った苦労がみのった。ひたすら下り坂。 青空も見え始め、気持ちよく走る。たまに挨拶を交わしながら走る。 途中、温泉があったのだが、時間が早すぎた。 仕方がないので先へ。 昔、ニュースで見た津波。 その跡があった。 朝飯にパンを食べようととまった。上を見上げると、津波がここまで来たという印。 あんなところまで…。 自然の驚異。 パンをかじりながら怖くなった。 また自転車をこぐ。 ひたすらこいでいたらいつの間にか一周してしまったようだ。 もう1日居ようと思っていたが、またあのキャンプ場はなぁ。 ちょうどフェリーの時間だったのでそのまま乗り込んでしまった。 瀬棚に着いてプラドに乗り込む。 国道230号で今金町へ。 ここの山奥に奥美利何温泉がある。 雨の中、細い道を走る。 ようやく見えてきた。 支払いをして風呂へ。 暗くてわかりづらいが、透明な湯。 外には露天。 温めの湯は何時間でも入ってられそう。 泉質は単純泉だろうか。 さっぱりして、函館方面へ。 今日は大沼で寝よう。 キャンプ場についてびっくり。 今まで泊まったキャンプ場とはわけが違う。 めちゃくちゃ人が多いのだ。 ところ狭しとならぶテント。 なんかここでテントを張るのはいやだなぁ。 車中泊に決定。 飯をたいてカレー。残りはおにぎりに。 飯を食っているとおじさんがやってきた。 島根ナンバーが珍しかったらしい。 話してみると、幾三の実家の兵庫県赤穂市によく出張で行っていたと。 幾三の家の前の漁網屋のおっちゃん、幾三のよく行く釣具屋のおっちゃんと知り合いだという。 1500キロも離れたところでこんな話ができるとは…。 うれしくなってかなり話し込んでしまった。 酒もまわっていい気分。 網戸を窓に取り付け、就寝。
2006/11/17
コメント(2)

神々の国、出雲。 この街中に温泉が存在する。 えんや温泉である。 先日、講習で出雲市民会館に出かけたのだが、その隣のウェルシティー島根内にこの温泉はあった。 せっかくだから、講習が終わったあとによってみよう。 講習を終え、久しぶりの机にフラフラ。 すぐに温泉へ。 入浴料500円を支払い、脱衣所へ。 浴場へ。 湯は薄い緑色。この辺りでは珍しい色だ。 かなり濃いそうな湯である。循環のようだがなかなかいい。 しかし、周りはじいさんだらけだった…。
2006/11/17
コメント(2)

ニセコの朝。 天気は微妙。 テントを片付け、トイレへ。 昨日、近くで車中泊をしていたおじさんが、「トイレ、汚いよ~」と言っていた。 どんなものか…と思い、行ってみると汲み取り式ではあるが、かなりきれい。 あのおっさん、どんな感覚しとんや??? 設備を無料で使わせてもらっているのに。 文句ゆうんやったら車中泊なんやから道の駅でも行けよ…。 ぶつぶつ言いながら用を足す。 さて、行こう! と言ってもたいして行き先が決まっていない。 地図を見ると、島が。 奥尻島だ。 手元の資料で調べると、何とか船に間に合いそう! よ~し、渡ってみよう。 国道5号を走る。 途中に、以前から気になっていた歌才ブナ林があった。 日本最北のブナ林らしい。 が、船に間に合うかわからないのでまた来年にとっておく。 小雨の中、プラドを走らせる。 日本海へ出ると天気は回復。 弁慶岬に少し寄る。 勇猛そうな弁慶だ。 先を急ぐ。 島牧を過ぎたあたり。船には間に合いそうだ。 どこか、景色のいいところで昼飯を食いたいなぁ。 国道229号を走っていると、「日本一の灯台」という看板が目に入る。 どんなところだろう。 昼飯を食うところは決定。 海側へ曲がる。 細い道はかなりの急勾配。プラドは2速走行だ。 ひたすら登ると広場。そして灯台! かなり高いところにあるようだ。 何が日本一かというと、海面から灯台の先端までの高さ。 昭和12年に初点灯。当時、日本一。 しかし、昭和26年、兵庫県余部埼灯台に抜かれる(こんなところで餘部の文字を見るなんて!)。 平成13年の改修により、再び日本一になったそう。 でも、このトンガリ具合は日本一を狙ったな…。 昼飯にいつものようにラーメンを食べていると、軽のバンが来た。 老夫婦のようだが、運転は奥さん。旦那はかなり気が弱そう。なぜか、助手席ではなく、後部座席に座っている。 奥さんはシャネルのサングラスをかけて、ポロシャツにサンバイザー。 不思議な夫婦だ。 話してみると、札幌からだとか。 賀老の滝に行ったついでに寄ったと。 おばさんは、シャネルのサングラスをかけながら大福をくれた。 シャネルと大福…。合わないなぁ。 食後のデザートに食べた。アンコなんていつから食べていないだろう。 老夫婦が去ったあと、幾三も出発。 瀬棚の手前に蝦夷親不知という地名があった。 新潟と関係あるのかな? 瀬棚に到着。 銀行でお金をおろして、フェリーターミナルへ。 さあ、出航! 瀬棚までは1時間半の船旅。 たいして人も乗っていない。 ボーっとしているとあっという間に到着。 奥尻のキャラクター、うにまる君のお出迎え。うにまる君の前にいる子供が峠幾三…なわけはない。 さて、今回の旅、二回目の峠 チャリダー 幾三の出番である。 1日500円で自転車を借りる。礼文とくらべるとかなり安い! キャンプ場は島の北にある。 その名も「賽の河原キャンプ場」。 とにかく行ってみる。 40分くらいかかるといわれたが、早く着いた。 テントを張る。強風なので近くにあった蛇口と借りた自転車をテントとつなぐ。 まあ、飛ばされることはないだろう。 キャンプ場には大学生の集団と、軽トラをサイトに乗りつけているおっさん、そして幾三。 テントを張り終え、散策してみるとやはりあった。 積まれた石…。 この場所をキャンプ場にしていいのだろうか? もう1か所キャンプ場はあるのだが、島の裏側で遠い。 テントも張ったし、もうここでいいか。 固形燃料でラーメンを作り、夕食。 そのうち日が暮れ、漁火が海に浮かびだす。 灯台も点灯したようだ。 大学生たちは楽しそうに火のまわりで騒いでいる。 テントの中でそれをぼーっとながめていた。 そのうち眠気が…。時計を見るとまだ7時過ぎ。 風と波の音を聞きながら眠ってしまった。
2006/11/16
コメント(12)
今日、明日と はい作業主任技能者講習 に行っています。 すでに同じ部署に資格を持った人がいるのに何で? まあ、取らせてくれるのだからいいか。 会場は隣の出雲市。いつもより少し早めの起床です。 講師の方、話が下手で退屈退屈…。 昨日、ガードレールの住人君に「体動かさんから楽やろ~」とか言っていましたが、米をかついだり、米を混ぜたりする普段の仕事の方が数倍楽。 せっかく出雲まで行くのだからと思い、帰りは温泉に浸かってましたが。 試験に落ちたらシャレにならないので今まで少し勉強してました。 明日も地獄の講習です。 試験の後、どっか行こう! 晴れたら斐伊川の河口で写真を。 雨ならまた温泉!
2006/11/14
コメント(2)

フォーレスト276での朝。 今日は天気がイマイチのようだ。 昨日の夜、トイレに行こうと思って建物へ。 すると、夜は使えないようだ。 その理由は、「一億円トイレ」だから…。 かなり歩いて裏手にあるプレハブのトイレへ行くはめに…。便器は少なく、団体客(なんで夜に団体?)と同時に入ったので順番待ち。 なんか腹が立つ。意味がわからん。使えへんのやったらそんなもん作るなよ!!! まあ、不機嫌になってもしょうがない。 ニセコに行ってみよう。 しかし、羊蹄山は雲の中。パノラマラインへ行くも霧…。 今日はだめだな~と思いながら、道の駅ニセコビュープラザへ。 ここで野菜を調達。地元の新鮮野菜が手に入るのでここはオススメ! 野菜というラーメンの具を得た幾三。怖いものは何もない! 天気も悪いので風呂に入ることに。 去年も行った薬師温泉だ。 去年は羅臼の相泊温泉で一緒になった人とまたここで遭遇したな~。 券売機で入浴券を購入。 フロントへ出す。 去年は、蜂が大量発生していて入れなかった露天風呂。 今年は入りたい。 「露天は入れますか?」と聞くと、 「マニア向けですけど…。入れるかな~」といわれる。 別に温泉マニアではないのだが、温泉は好きな方である。 場所を教えてもらい、発見。 茶色の湯が溜まっていた。 湯温はぬるめ。 なかなかいい感じである。 林の中の湯船だ。湯温と湯の色が島根の千原温泉を思わせる(泉質はわからないが)。 しばらくまったりして出発。 もう1度パノラマラインへ行く。 神仙沼というところがあるらしく、行ってみる。 少し歩くと着いてしまった。 数日前、原始ヶ原を歩いた幾三にとっては手軽すぎて物足りない。 ここで、60年前に神仙沼へ来たという老人にあった。60年前というと親父も生まれていない頃の話だ。 昔はこんなに手軽に来ることはできなかったと…。昔の北海道か…。 もう無理だが見てみたい。 やはり、開発が進んでいるんだな~。 神仙沼をでて給油。 今日のキャンプ地、旭ヶ丘公園へ行ってテントを設営。 今日はリッチにラム肉を買った。 醤油と塩で味付けして炊きたてご飯の上へ乗せる。 なんちゃってジンギスカン丼の出来上がり。 飯食って酒飲んで寝た~!
2006/11/13
コメント(4)
昨日は、会社のイベントだった。 毎年一回、この時期に行われるのだが、準備が大変~。 もう1年たったんだな~と昨日は考えていた。 さぼりまんに言われ、ふとある事件のことを思い出す。 去年のイベントの準備の最中、トイレに行こうと思い、普段はあまり使わない事務所のトイレへ…。 3段の階段をあがり、トイレのドアを開けると…、 何~ 事務の社員のおばさんが座っている~~~! どうしていいのかわからなくなりました。しかも少し苦手なおばさん。 そして、 「スリッパ入り口にあったでしょ!!!」 と言われ、 すいません~ と俺。 ドアを閉めてよく考えると、ここのドアには鍵がついている。 俺は悪くない。絶対に…。 大声で言い返してやりたくなった。 「鍵ついてるでしょ~!!!」
2006/11/12
コメント(4)

昨日はよく寝た。気持ちいい目覚めだ。 ラーメンを食って出発だ。 隣の大阪からの夫婦にお礼を言う。 すると、だんなさんが「スタンプは押さへんのか?」と。 スタンプ? どうも、道の駅のスタンプラリーというものがあるようだ。 「いや~、集めてないんですよ」 そんなものがあるのも知らなかった。 さあ、行くぞ! 上砂川というところがあったので寄ってみる。 鉱山で栄えた町のようだ。 駅跡に悲別という文字。気になるなぁ。 帰ってから調べてみると、倉本聰の「昨日、悲別で」というドラマのロケがあったようだ。 炭鉱が全盛期の時にはかなり栄えた街らしい。 鉱山の資料館に行きたかったがまだ開いていない。 ここは来年もう1度訪れてみたいところである。 国道12号で南下。 日本一の直線道路らしい。29キロもある。 その途中に道の駅があり、野菜でも買おうかと物色。 でかいキャベツが…。でかすぎる。横の茶色の●は10円玉。とにかくでかい。 そば茶ソフトクリームを買ってまた運転。 栗沢町の万字温泉というところへ行ってみる。が…、休業中。 ここは、たくさんの本が置いてあると教えてもらっていたのだが、残念だ。 次はポンネ湯へ。 日曜しかやっていない温泉だ。入浴時間が男女別で、男は夕方から。 まず、場所の確認をと思っていってみる。 風呂までは夕張あたりをフラフラしよう。 もちろん、まだ営業していない。 たまたま隣の家の人がいたので話してみると、 「町が合併して止めちゃったんだよ」と。 万字温泉に続き、ショック。 むうぅ。 硫黄の匂いのする湯(水?)が流れている。 なんか悔しいので手で湯を汲んで体にかけて入ったことにする。 今夜は夕張で寝ようと思っていたのだが、予定を変更。 まず、千歳まで出よう。 夕張を通り、国道234号へ。 千歳はインディアン水車が有名だ。 鮭のふるさと館へ行ってみる。 この仕掛けで鮭を捕るらしい。 昼飯にまたまたラーメンを食べて、この近くの祝梅温泉を探す。 ここは、☆さんオススメの温泉で泉質はモール泉らしい。 教えてもらっていたので、場所はすぐにわかった。 ぱっと見るとただの家。 しかし、奥に入ってみると入り口には確かに祝梅温泉の文字が! 2時から受付だというので、しばらく待つ。 他には若い女性3人、おじさん1人のグループ。 温泉といっても普通の家の中といった感じでかなり落ち着く。 しばらくしゃべっていると、おばあさんが「どうぞ」と言ってくれた。 おじさんと一緒に入浴。 コーラのような色の湯。 湯をさわるとヌルヌル。こんな湯があるのか? 湯は加熱されているようだ。 しばらく入っていると汗が止まらない。 出たり入ったりを繰り返した。おじさんといろいろ話しながら。 ここの主人と話した時のことを教えてくれた。 「息子に残してやれるのはこの温泉くらい。がんばって繁盛させて息子に託したい」と言っていたと。 風呂からあがると、おじさんにコーヒーをご馳走になった。 おじさんと一緒に来た3人のうちの2人は温泉紹介のモデルらしい。どうりできれいな人たちだ。 しばらく、まったりと話をして祝梅を後にした。 心も体も休まるいい温泉だった。 温泉に入り、いい気持ちでプラドを走らせていると、遠くに飛行機が。 千歳空港に降りるのかな。 苫小牧を抜け、登別方面へ。 駅の近くにフンベという温泉がある。 海岸にある無料風呂だ。 車を停めて少し歩くと見えてくる。 なかなか渋い建物。 幾三好みの温泉だ。 ここで地元の方と一緒に入浴。地元の方との話は面白い。 なんだかんだ話しながらのんびり。 入浴後は、オロフレ峠へ。 日も暮れて景色は見えない。 今日は運転が多く、疲れてきた。 ようやく、道の駅大滝に到着。 飯を炊いてカレーを食って寝た。
2006/11/12
コメント(3)

島根県雲南市(旧木次町)にワイナリーがある。 奥出雲葡萄園である。 木次の食の杜の中にある。 島根といえば島根ワイナリーが有名だが、こちらの方が幾三のお気に入りである。 ブドウは自家栽培、もしくは近くの農家から仕入れている。 農薬は極力控え、ブドウができない年もあるようだ。 スタンダードな奥出雲ワインが赤、白、ロゼともに1837円。 シャルドネ、メルロー、カベルネソーヴィニョンが3000円前後。 日本のコンテストで、毎年入賞している。 他には、山葡萄を交配した品種の用いたワイン、小公子なども。 試飲、レストランもあるので、行ってみるだけでも楽しめる。 食の杜の中には、豆腐屋、パン屋があり、どちらもなかなかおいしい物を作っている。 他には葡萄園もあり、独自の品種を栽培。 ブドウ狩りも実施しているので島根を訪れた際はぜひ。
2006/11/11
コメント(0)

富良野の朝。 まだ酒が残っている。 昨日は楽しかったなぁ~。 今日は、麓郷にでも行こうかな。 さっそくエンジンをかける。 麓郷の奥、麓郷展望台を目指す。 今日も空は青い。 麓郷展望台にはラベンダーが咲いていた。 初めて見るラベンダー。きれいな紫色だ。 作業をする人たちもいた。 近くには麦の畑もある。 夏の青い空に麦の緑が美しい。 展望台の次は原始ヶ原に行ってみる。 しばらく林道を走ると行き止まりが広場になっている。 車を置いて、カメラと鈴を準備。その前に朝食にいつものインスタントラーメン。 腹を満たしてさあ、出発。 原始ヶ原へは、2つのルート、林間コースと滝を見るコースがある。 もちろん、滝を見るコースへ。 原始ヶ原まで3時間のコースだ。ぼちぼち歩いて行く。 滝を見れるというだけあって、川沿いを歩くようだ。 看板に中級者向けと書いてあったこのコース。 確かに道は平坦ではない。 道というより岩の上を歩くといった感じ。丸太橋を渡ったり、はしごを登ったり。 道らしき道がないところは、所々、木に巻いてあるピンクのテープを頼りに歩く。 滝コースというだけある。 たくさんの滝が。 それもすべてなかなか見応えのある滝だ(銀河の滝、不動の滝、錦糸の滝、蒼天の滝など)。 河原を歩いているとトンボの群れ。指で休憩するトンボも。 このあたりは早くも秋の気配か? 川沿いから山の方に入るとコケがきれい。 そうこうしているうちに原始ヶ原の看板が見え始める。 意外に早く、2時間も経っていなかった。 突然視界が開けた。 原始ヶ原…。 名前の通り、そのままである。 道も何もない。ぬかるみを進んでいく。 熊が怖かったが、それすら忘れさせてくれる世界だ。他に人もいない。 目の前には山。富良野岳? しばらく何ともいえない気持ちで歩いた。 少し休憩して今度は林間コースを歩いて戻ることに。 しばらく歩くと、向こうから鈴の音が。 久しぶりの人との遭遇。 中年夫婦だった。 腹が減ったので弁当を食べていたと。 少し話してまた歩き出す。 こちらの道はかなり歩きやすく、あっという間に林道の終点に到着。 林道を出ると、原始の泉という湧き水があったのでタンクにためる。 地元の人も汲みに来る水のようだ。 水を汲んだ後は八幡丘を通り、鳥沼公園へ。 ☆さんに教えてもらっていたのだが、無料のボートがあるという。 水がきれいで底が見えすぎるほど。 魚がゆうゆうと泳いでいる。梅花藻を見るには少し遅かったようだ。 花の枯れた梅花藻があった。 ここは以前、無料キャンプ場があったらしいのだが、長く居座るものがでたりして、苦渋の決断で閉鎖したとのこと。 いくらタダだからといってもな…。 その後、たまには店で飯を食おうと思い、北時計という喫茶店で昼飯(1人では居心地がわるかった…)。 吹き上げで風呂に入ろうと思ったが、人が多くて止めた。 近くの白銀荘で風呂にはいり、芦別方面へ。 道の駅スターパークに到着。しかし、車だらけであまり…。 さらに走り、歌志内の道の駅。 ここは車が数台。 今夜はここで車中泊。 隣にはステップワゴンの老夫婦。大阪から来たらしい。しばらく話していると、 「ご飯食べたん?」と聞かれ、「いや、これから炊きます」というと、炊きたてご飯を分けてくれた! ありがたい。 このご飯に積んでいたレトルトカレーをかけて夕食完成! 久しぶりに歩いたからか、飯を食うとすぐに眠気が襲ってきた。 寝袋に入った記憶もない。
2006/11/10
コメント(8)

日勝峠を下って道の駅樹海ロード日高で休憩。 ここは、観光バスでごった返していた。トイレに行って早々に退散。 国道237号を北上。富良野に向かう。 山部を過ぎて、見覚えのある景色になってきた。 駅の近くの駐車場に車を置いた。 3月に吹雪の中、室蘭から走ってようやくたどり着いた駐車場である。 初めての富良野にワクワクしたもんだ。懐かしいな~! さて、会場へ行こう。 会場は人であふれていた。 まだ少し早いようなので腹ごしらえをしておこう。 焼きそばとビールを買って座っていただく。 休憩中のおじさんたち。これからに備えて一服だ。 焼きそばでは足りなかったのでスーパーで弁当を買って食った。 地元の親子が横でワイワイやっていた。 そろそろ始まるぞ! 歌にあわせて皆が踊る。 腹には思い思いの顔が書いてある。 まりもっこりもいた。 参加団体は様々。その中にライダーハウスの団体も…。 旅人も参加しているのかなぁと思って見ていたら…。 見たことのある顔が! 数日前、留辺蘂のキャンプ場で一緒に飯を食った群馬の同い年ライダー! 腹に顔を書いて踊っている。 羅臼で昆布漁のバイトをすると言っていたが、もう終わったのか。 ちょうど、祭りが終わったので声をかけてみた。相手もびっくりしていた。 「何も知らずにライダーハウスに行ったら、服を脱がされて顔を書かれた…」と。 しばらく話していたが、ライダーハウスのメンバーで記念撮影だというので「それじゃ、また」と言って別れた。 写真を撮られている彼はいい顔をしていた。 そして、車に向かった。 歩いていると、「ちっこ食堂」という看板。 ここは、倉本聰のテレビによく出てくるところだな。 少しのぞいてみたが、常連さんで一杯で入りづらい。 しばらく歩くと小さなラーメン屋。 なんかいい感じなので入ってみる。 カウンターのみの店だ。 注文をして待っている間に、隣のおじさんがビールを注いでくれた。 それからみんなで話し、ラーメンを食って…。 帰り道、さっきビールをくれたおじさんが後ろから追い抜いていった。 「それじゃ~」と言いながら。 楽しい夜だった。
2006/11/09
コメント(2)
山陰は、昨日あたりから急に冷え込みました。 ついこの間まで汗だくで仕事をしていたのになぁ。 冷えた夜に、外の音を聞きながら酒でも飲んでいると、いろいろな記憶が頭をよぎります。 今年の夏の旅のこと、大学時代にみんなで飲んでアホしたこと、ずっと戻って、おじいちゃんと犬の散歩に行ったこと…。 今の自分が不思議になってきたりして…。 今夜はゆっくり飲みますかね。
2006/11/08
コメント(2)

朝の多和平。 今日もいい天気だ!前半、曇りばかりだったのだが、ここ数日は晴天ばかり! 横を見ると、SHINさんのテントはない。 すでに出たようである。 テントを片付け、朝食のラーメンを食う。 今日は、のんびり百人浜へ向かうことにしよう。 海を見ながら走りたいので釧路へ出て、国道38号で西へ行く予定。 釧路までのところで、コッタロ展望台から湿原を眺めよう。 車を停めて、急な階段を登る。 前回、来た時には細岡展望台へ行ったが、曇り空で今ひとつだった。 しかし、今日はいい眺め~! 人も少なめで、ライダーがちらほらいるくらい。 コッタロ展望台を出て、釧路市内。 時間は10時。 SHINさんはどのあたりだろうと思って電話をしてみた。 しかし、SHINさんはやはりやはり体調がよくないらしく、急遽、今日のフェリーで北海道を出るという。 元気でこそ楽しい旅だ。仕方がない。 「すまんな、でも幾三君とはこれで最後だとは思っていないし…」 SHINさんが言った。 「また本州で会いましょう!」 楽しかったSHINさんとの時間。人と話し、そして何かを共感しあい…。1人で過ごすのもいいが、旅先での出会いは普段の生活にはないものがある。 ありがとうございました。またいつか一緒に酒を飲む日を待っています。 さて、どうしようか。 とにかく西へ走る。 晴れていることだし、もう1度、昆布刈石海岸へ行ってみよう。 ダートを走り、展望台で一息ついていると、宅急便の車が通っていった。 この道が舗装されていく理由がわかるよな~。 しばらく走り、幸福駅。 かなり昔、世話になっていたおばさんからここの切符をもらったことがある。 すごい! 名刺やら何やらが壁一面に貼り付けてある。 土産物屋を見ると、おじさんがカップルに切符を売っていた。 地図を見せながら、「出発駅がここで、子供がこの駅で生まれて…」と。 うまいこと言うもんだな。 幸福駅を出て、HBCラジオを聞きながら車を走らせていた。 ラジオで、北海へそ祭りの案内をしていた。 北の国からで見たことがあるな~。今から行けば、ちょうどいい時間だ。 よし、行ってみよう! 帯広で給油。 狩勝峠は前に通ったので日勝峠を通る。 途中の登坂車線での取り締まりをうまくかわし、峠のトンネルへ。 トンネルを抜けると、右に曲がるダートがある。 そこを曲がって少し走ると、人の少ない展望台があり、十勝平野を見渡すことができる。 少し空気がかすんでいたが、それでもなかなかの眺め! しばらく、景色を見て疲れを癒し、日高へと下って行った。
2006/11/08
コメント(10)
釧路に入った幾三。 ここ数日、気になっていることがあった。 プラドのオイル交換である。 北海道へ来る2週間前に交換していたのだが、もう5000キロほど走ったようだった。 知らないディーラーに入って高い金を取られても嫌だしな。 初めて乗った車は 日産 プリメーラ。 そして、三菱 デリカ スペースギアにかわったので、そのまま近所の日産でメンテをしてもらっていた。プラドはここで買った。 このディーラーは、RV車の日曜日のオイル交換が定額3500円(純正オイル)でまあまあ安い。 デリカの時、三菱にオイル交換がいくらか聞いたところ、12000円と言われた…。高すぎ! そんな経験があったので、知らない土地でのオイル交換には不安がある。 ディスカウントの○ー○バックスでオイル交換した親父が大変な目に遭っていたのもあってそこは避けたい。 だが、そんなことはお構いナシに走行距離は増えていく。 釧路市内で見つけたイエローハット。 もうここにしよう。 プラドを買ってからディーラー任せだったのでオイルの量もわからなかったが、柔軟な対応をしてくれ、無事にオイル交換終了。親切でよかった。 4000円ほどだった。 多和平へ向かって走る。 6時ごろ、ようやく到着。 SHINさんは?と思って見ると、テントが設営途中。バイクは見えない。 明るいうちに買出しにでも行ったのかな?と思い、テントを張る。 暗くなってからSHINさんが来た。少し体調が悪いらしい。 弟子屈にある世話になっているのギター屋の生徒の発表会を見に行ってきたと。 いままで書いてなかったが、SHINさんはミュージシャンなのだ。 飯を食ってから2人で展望台へ。 空は最高の星たちが…。 きれいな星空だ。 トロッコ王国から後の旅についてお互い話し、飲んだ。SHINさんはいろいろあったらしい。 SHINさんは予定がずれて今、多和平にいるのだが、 「そのおかげでこの星空を見れたな。幾三君ともまた会えたし」と言った。 そう言ってもらえて本当にうれしかった。 それから、SHINさんのデジカメで星を撮ったり、ライトの軌跡を撮ってみたり。 テントに戻り、明日の予定を話す。 明日は、個々に移動。百人浜で合流してキャンプしようということに。 星空のしたで、静かに眠ったのだった。
2006/11/07
コメント(1)

ノッカマップ岬で夕焼けを見た幾三は、納沙布岬で車中泊。 そして、朝の3時半。日本最東端の日の出を拝む。 夏とは思えないほど寒い…。 SHINさんに教えてもらったとおり、転覆したのだろうか?船があった。 あまりの寒さに車に帰ってからまた寝袋にもぐりこんだ。 次に起きたのは7時過ぎ。今度は暑くて起きた。 上を見ると真っ青な空。 今日もいいドライブが出来そうだ。 いつものようにラーメンを食ってから、改めて灯台を見る。 青い空に白が映えている。 北太平洋シーサイドライン。 今日は前から気になっていたこの道を根室方面に走ることに。 岬めぐりをしよう。 のんびり走っていると、一台の車が停まっている。 何かな?と思って見てみると、丹頂がいた! おばあさんが写真を撮っていたので一緒にとらせてもらう。 2枚目の写真、奥の方に茶色の鳥がいるのがわかるだろうか? どうもこの丹頂は親子連れらしく、奥の茶色い鳥はヒナらしい。 運がいいな~。 親の2羽は手前にいて飯を食っているようだ。 少し遠くのヒナは何をしているのかわからなかった。 おばあさんにお礼を言ってわかれた。 今日は最初からいい感じだ! 根室市内を過ぎ、まずは花咲岬。 これは国の天然記念物の根室車石というらしい。 放射線状に広がる直径6mの玄武岩と書いてある。 面白い形だ。 花咲岬から数キロ西へ行くと、昆布盛という地名が目に入る。 道道142号をそれて細い道に入ると昆布が大量に干してあった。 おっちゃんに言って、写真を撮らせてもらい、さらに昆布まで頂いた! ありがとうございます! 昆布をかじりながら運転は続く。 次は、落石岬。 ツツジが咲くらしいが、時期が悪かったようだ。 車を停めて歩いて20分ほどだが、途中で道を間違えて、1時間くらい歩いた。しかも、レンズカバーをなくしてしまった。 でも、赤と白の灯台、そして海。 きれいな景色に心も落ち着く。 次の目的地は霧多布岬。 落石岬から霧多布岬までの海沿いの道は最高。海の青と丘の緑がいい! 霧多布岬に到着。 このあたりの灯台は赤と白が多いようだ。 急な斜面にたくさんの花。 歩いていると白い箱から突然、大音量でボーと音がでた。 耳が~…。 船に何かを知らせる合図??? 真横で聞くとたまらんぞ。 霧多布を後にし、釧路方面へ。 ムツゴロウ王国があった。 入ることは出来ないが、外から見物。 この中にムツゴロウさんがいるのか~。 小さい時に見た記憶がある。 「よぉ~し、よしよし」と言っていたよな。 そういえば、SHINさんはどうしているだろう?と思って電話してみる。 まだ北海道内、道央あたりにいるはずだ。 電話してみると、少し予定がずれてしまい、まだ津別あたりにいると。 今晩は多和平でキャンプだそうで、合流しようという話になった。 あれからの旅のことなどを酒を飲みながら話そう。 今夜が楽しみだ。 そうこうしているうちに釧路市内へと入っていった。
2006/11/06
コメント(1)

北海道でお世話になった方からジンギスカンが届きました! 北海道でラム肉はたべましたが、今日の肉は最高でした。 肉が浸かっているタレがうまい! ありがとうございました!!!
2006/11/05
コメント(8)

江鳶山から摩周湖へ行ったが、雲が多くて今ひとつ(霧が出ていないだけましかな)。 今回、北海道に来てから3回目の養老牛からまつの湯へ。 熱めの湯につかりさっぱり。 雲はどこかへ行ってしまい、青空が広がる。 さあ、日本の東の果てへ行こう! 中標津を抜け、別海町へ。国道243号で根室へ入る。 気持ちのいい青空。今日は夕焼けに期待だ! 道の駅 スワン44根室 でトイレ休憩。 近くにキャンプ場があるようなので今夜はそこにしよう! 行ってみると、「今年は閉鎖します 根室市」と…。 むぅぅ…。 仕方がないので春国岱を見てから東へ。 よし、根室半島で夕焼けと朝焼けを見よう! 根室市内を過ぎる。なぜか稚内よりもこちらのほうが最果てを感じるなぁ。 道道35号を走っていると日が暮れてきた。 近くにノッカマップ岬があるので行ってみる。 ここは、岬といっても他の岬のように先が尖っているようではない。 あまり人がこないのか、入り口の看板も小さく、見過ごしそうである。 道は…というと、草の上を車が走ったといった感じの轍があるのみ。 ゴトゴトと車を走らせる。 灯台近くで車を停めて降りてみる。 灯台以外、な~んにもない。もちろん、俺1人。 こういう感じのところ、幾三は大好きである。 1人で風にあたりながら海を眺める。 いったい実家から何キロあるのだろう? 親父は仕事を終えて家に帰る途中かな? おかんは、ぶつぶつ言いながら晩飯を作っているかな? おばあちゃんはテレビを見ながらいつものように笑っているかな~? そして、自分がここにいることも不思議な気がしてきた。 そんなことを考えながら海を見ていた。 そうこうしているうちに空が赤くなり始めた。 鳥たちも1日を終えようとしている。 遠くに国後も見える。 沈みゆく太陽。 こんな広い海に沈む太陽はいつから見ていないだろう。 自分の存在なんか、ちっぽけに思えてくる。 普段の生活で感じるイライラなど、どうでもいいよ~な気がする。 ゆっくりと車に乗り込み、来た道を戻る。 みな家路を急いでいるのだろうか。 幾三は納沙布岬へと走りだした。
2006/11/03
コメント(4)

先日、弟が島根を訪ねてきた。 吉田村へ案内してくれとのこと。 何をしに行くんかなと思っていたら、「卵かけご飯セット」というものがあるらしい。 株式会社吉田ふるさと村(昭和60年に設立された第3セクター)というところが販売している。 安全な食品作りがモットーだというこの会社は農林産物の加工・販売を中心とした業務を行っているそうだ。 醤油やドレッシング、味噌などなど。 その中でも有名なのが、卵かけご飯用の醤油(294円)。 その名も、「おたまはん」 関東風、関西風の2種類。 卵かけご飯セット(2625円)というものもある。 こちらには、 奥出雲産平地飼い有精卵6個 卵かけご飯醤油「おたまはん®」関東風(黒キャップ)、関西風(赤キャップ)各1本 奥出雲吉田産コシヒカリ1kg が入っている。 何も米まで…と思われるかもしれないが、寒暖さの激しい奥出雲の米はおいしいと県内でも評判。 しかし、有精卵はどんな味なのだろう。 食べて見たい方は株式会社吉田ふるさと村のホームページにインターネット通販があるのでそちらから注文してみてくださいね(検索するとすぐ出てきます)。 もちろん吉田村に行って購入も可能ですが、卵かけご飯セットは電話予約が必要です。
2006/11/03
コメント(2)

美幌で目覚める。朝焼けを見ようと思ったが濃霧。 昨日の運転の疲れもあり、2度寝。 次、目覚めるたら7時。 さて、行こう! 今まで美幌、津別からは屈斜路湖を見た。今回は小清水峠から見よう! 屈斜路湖畔林道をのんびり走り、道道102号に出て藻琴山展望台、ハイランド小清水へ。 霧も晴れて気持ちいい空。 松山千春の「流浪」を口ずさむ。 青い空を流れゆく雲~連なる山の向こうに何が… 私の瞳に映るものみな~ 私の人生をやさしく歌う いい感じ!!! ハイランド小清水には、湧き水があったので水タンクを名水に入れ替える。 水を汲みながら、以前羊蹄山の水を汲んだ後に車がトラブルを起こしたことを思い出す( 雪の東北&北海道の旅part13 小樽~函館を参照)。 朝食を食う。メニューは名水ラーメン。小清水の名水を使った一品。 さすが、名水、うめぇ~!(たぶん関係ない…) さて、本日のメインであるが、それは斜里岳林道を走ること! この林道は、知床の根元である標津と斜里を結ぶR244号の根北峠から斜里岳の中腹に延びている。 ツーリングマップルにも載っていないが、ネットで見つけて走りたいなと思っていた林道。 斜里岳を目の前に走ることが出来るらしい。 その前に、根北峠へ向かう途中の越川温泉でまったり。 熱めの湯で爽快だ。 ここでは名古屋からの元ライダーがいた。元という理由は、家族が出来てなかなかバイクでは…ということらしい。 昔は北の大地を駆け回ったらしい。 「よい旅を!」と言ってくれた。 うれしいなぁ~ 気分よく運転を再開。 根北峠付近、斜里岳林道入り口。 走りやすいダート。 ネットで見たとおり、斜里岳が目の前にそびえる。 途中、案内板もあったので走りやすかった。 上を木に覆われると木漏れ日で癒される。 花も咲いていたり…。 またまた、松山千春を歌う。 「どこまでも青い~ 空は高く~ やさしい日差しに包まれて~… 名もない花に春を感じて~ そよ吹く風に夏を見つけた~ ごらんはるかな山は静か~ めくりめく人の世を見つめている~」 「生きがい」という曲である。 春夏秋冬、道端に咲く花、空に浮く雲、肌に感じる風、流れる空気、人の温かさ…。 穏やかに感じながら日々、生きていきたいなぁ。 林道を楽しみ、街中。 農作業に向かうのであろう。 こんなところにも斜里岳が。 次は、江鳶奥林道へ。 この林道は入り口にゲートがあってそれを自分で開けて進む。 鹿の被害防除だろう。 ぐんぐん標高をあげる。 江鳶山展望台があるのだが…。どうも行き過ぎてしまったようだ。 引き返して発見。錆び錆びの展望台があった。 そこからの眺め。 網走から浜小清水、斜里まで素晴らしいパノラマ。 広いなぁ~ 最高の眺めを見て、のんびり林道を摩周湖方面へ下っていった。
2006/11/02
コメント(2)

ここの記事を書くのは3回目くらいですが、今日は画像付きです。 R314を島根県木次町から仁多町方面へ走っていくと出雲湯村温泉があります。そこの河原に湧いているのがこの温泉です。 この湯船の底から自噴しています。 近くには昔、湯船だったようなコンクリート枠が。 いつもは夜いくのですが、今日は弟が来ていたので昼から休みを取って行ってきました。 夕暮れ時の入浴もなかなか。 しかし…。 普段は夜なのであたりが見えないのですが、ゴミがちらほら落ちていました。 こんなことをする奴らは家で風呂に入っとけよ…。
2006/11/01
コメント(2)
全35件 (35件中 1-35件目)
1


