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松を剪定中の「庭師」賢ちゃん コーチングでは「身の回りに起こる全てのことには、肯定的意味がある」と考えます。 たとえ失敗やつまずきなどのマイナスの出来事からも「学べるものがある」「成長の糧にできるものがある」という考え方です。 これは船井幸雄氏がよく言われる「すべては必要、必然、ベスト」にも通じましょう。 総合人間学「モラロジー」では、困難な出来事に遭遇した場合、これを「恩寵(おんちょう)的試練」(天が自らを成長させるために与えてくれた試練)として、感謝で受け止めことが、より良い未来を切り拓く上で、極めて重要だとしています。 賢ちゃんは毎朝神前で「何が起きても感謝で受け止める1日とします」と誓っていますが、守れたためしがありません。そこで、毎晩お詫びして、また翌朝誓っています。 この人生を終えるまでに「今日はできた!」と言える日を迎えられるようになりたい。そんな願いを持ちながら・・・ そんな賢ちゃんに本日届いたメルマガに、斉藤一人さんの素敵なお話が紹介されていました。深く感動しましたので「おすそ分け」をさせて頂きます。---『魂を成長させると同時に、その問題を解決してしまう唯一の方法は、感謝』たとえば、胃にガンができた。それ以外はガンじゃない。ところで、そのことに感謝したことはありますか?「当たり前」と思って生きてませんか?それ以外のところに、「感謝してます」っていってみませんか?たとえば、会社に嫌なやつがいる。それ以外のひとは嫌な人じゃない。ところで、それ以外の人に感謝したことはありますか?「当たり前」と思って生きてませんか?それ以外の人に、「感謝しています」っていってみませんか?たとえば、まだ子供ができない。それ以外は幸せ。ところで、それ以外のことに、感謝したことはありますか?旦那に感謝したことはありますか?子供以外のいいこと全て、「当たり前」だと思って生きてませんか?子供以外のいいこと全てに「感謝しています」っていってみませんか?たとえば、うちの息子に嫁がこない。それ以外はいい息子。ところで、それ以外のことに、感謝したことがありますか?それ以外のことを「当たり前」だと思って生きてませんか?それ以外のこと全てに「感謝してます」っていってみませんか?そうやって、問題のないところに感謝して、感謝して、最後に問題そのものにまで感謝できた時、その問題は消滅するようになっています。自分に起きる問題は「自分の感謝のなさ」を教えてくれるものとして出てきています。感謝の反対は「当たり前」。逆を言うと「当たり前」といった瞬間から、不幸が始まる。ということは、何か問題が起きた時「これは自分が感謝を知らなくて起きたんだ」と思い、最初から問題そのものに感謝するのが一番いい。ただ、最初はなかなかむずかしいから、問題を起こしていない周りに感謝から始める、やがて、その問題にも感謝できるようになります。嫌なことがあったら、必ず、自分に嫌なことをしない人に焦点をあわせて、そこに感謝してください。そして、自分には感謝が足りなくて、いい人には「当たり前だ」と思ってしまう、そんな至らなさを気づかせてくれる為に起きた現象なんだ、ありがたい、そうやって、感謝して下さい。--- 「当たり前の毒」を消す、素敵な方法をまた一つ学べたことに、感謝、感激です。
2009年09月30日
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賢ちゃんは、「恋愛と結婚セミナー」の中で、『人には、愛を「もらう」タイプと「あげる」タイプの、2つのタイプがあります。組み合わせで言えば 1.もらう vs もらう 2.もらう vs あげる 3.あげる vs もらう 4.あげる vs あげるの4つが考えられますよね。では、この4つの中で「最も幸せな結婚生活を永続できる」カップルは、どの組み合わせだと思いますか?』と問いかけています。 いかがでしょうか? この4つの組み合わせの中では、「あげる vs あげる」の組み合わせしか、幸せな結婚生活を永続させることはできないと言えましょう。 「もらう vs もらう」では、幸せになれないということは直ぐに分かると思いますが、一見すると「もらう vs あげる」、「あげる vs もらう」はバランスが取れて、うまくいくように見えるかもしれませんね。でも、これはうまくいかないのです。 「あげる」方は相手に愛を与え、「もらう」方はこれを最初は感謝して受け取ります。しかし、直ぐにこれが「あたりまえ」になり、「もらう」方はもっと要求するようになります。 そこで「あげる」方はもっと多くを相手に与えます。「もらう」方はまた最初は感謝しますが、直ぐにこれが「あたりまえ」になり・・・ これを繰り返すと、ある時「あげる」方が限界に達し、プチンと切れてしまいます。人によって遅いか早いかの違いはありますが・・・ ですから私は『もし自分が「もらう」タイプだったら、先に「あげる」タイプになってから、結婚する事をお勧めします』とお伝えしています。 その後で、「あげるタイプ」になるための方法(人間力・品性の高め方)を共に学ぶようにしています。 この話を聞いたある女性が、アンケートに下記のような感想を書いてくれました。 『私はこれまで、自分を幸せにすると言ってくれる男性と結婚しようと思っていました。でも、これでは幸せになれないことを知りましたので、今後は相手の男性に愛を「あげられる」人間になりたいと思いました』 この他にも、彼女はこのセミナーで「積極的に行動を起こし、より良いパートナーと出会える可能性の高い場所に、自分の身を置くことが大切」という話を聞き、出会いの場(パーティー)に自ら参加するようになりました。 そこである時、体育会系の素敵な男性と知り合い、『私はこれまで、自分を幸せにすると言ってくれる男性と結婚しようと思っていました。でも、これでは幸せになれないことを、恋愛と結婚セミナーを受けて知りましたので、今では相手の男性に愛を「あげられる」人間になりたいと願っています』と伝えたのだそうです。 これがご縁で彼と意気投合し、彼とのお付き合いが始まりました。その時、彼女はOLをしており、女性の上司との人間関係に悩み、大きなストレスを抱えていました。 そこで、このことを彼に打ち明けたところ「そんなに今の仕事が大変なら、会社を辞めて俺の嫁になれ!」と言われたとのこと。 まさに体育会系の彼らしい、すごいプロポーズですよね。 そして、話はとんとん拍子に進み、結婚して今ではラブラブで充実した生活を送っておられます。 こんなカップルが、一組でも多く誕生してくれたら・・・、そう願わずにはおられません。
2009年09月27日
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昨日新潟で開催されました「恋愛と結婚セミナー」を終えて、本日、無事浜松に戻りました。 今回のセミナーは「新潟婚カツ応援団カクーン」がNPO申請をして初めての行事とのことで、この記念すべきセミナーに賢ちゃんが関われることに感謝・感激でした。 「カクーン」とは繭(まゆ)のことで、蛾が繭の中でサナギを作り、やがてここから飛び立つように、『結婚を望む人達が、婚カツの場「カクーン」を通じて素敵なカップルを作り、社会に飛び立って行って欲しい』という願いから名付けられているのだそうです。素敵なネーミングですよね。 会場を決めてチラシを作り、配りながらお誘いをしたり、地域の新聞やFM局を通じてPRを依頼したりと、スタッフの皆さんの懸命の努力の結果、150人もの大勢の方々に参加して頂くことができました。ただただ、このような機会を与えて下さったスタッフの皆様に、感謝あるのみです。 賢ちゃんの今までのセミナーは20~30名がほとんどですので、このような大勢のセミナー体験は初めてでした。 会場が階段式の固定椅子で、自由にグループを作ることができない環境だったため、講演会に近いセミナーになりました。そこで、「演習」は各人で考えて頂き、思いついた答えをメモしながら、自己との対話を深めてもらう内容にしました。 スケジュールは、45分2コマの「講義&演習」と10分の「Q&A」という流れで、内容は11月、来年1月、3月に計画されている3回シリーズの「恋愛と結婚セミナー」の「予告編」という位置付けの、1日制ダイジェスト版のセミナーでした。 参加メンバーの構成は、未婚の青年から既婚者・高齢者に至るまで幅広く、これから結婚(再婚)を望んでいる方、自分の子供や孫を結婚させたいと願っている方、自分の結婚生活を見直したい方、学んで知識の幅を広げ人生を豊かにしたい方など、様々な目的で参加しておられた様です。 「とても参考になりました」「参加できて良かったです」「家の息子にも聞かせたい内容でした」などの声を聞かせて頂き、ホッとしておりますが、アンケートの集計の結果「3回シリーズのセミナー」への参加希望者がどの位おられるかが、賢ちゃんの関心事なのです。 結婚するカップルが減り続け、少子化が今後も進み、その上更に離婚や幼児虐待などが多くなり「寂しく悲しい子供達が増える」ようになれば、日本は元気を無くし、未来への希望までも見失ってしまうことになるでしょう。 そうなれば、日本は外敵に滅ぼされるのではなく、内側から滅ぶ(自滅する)事になってしまいます。 これを防ぎ、永続的な日本の発展の道を切り拓くために1.結婚したいのに、自分にふさわしい相手にまだ巡り合っていない男女に健全な【出会いの場】を 提供し2.「自分がどんな人生を歩みたいのか?」「そのために、隣にどんなパートナーにいて欲しいの か?」という「自分がこの世で大切にしたいこと」を発見する【気付きの場】を提供し3.幸せな人生を築くための原理原則を学び合い、互いの思いを交換し視野を広げ「人間力(品性) を高め合う【学びの場】を提供することで4.円満な家庭の中で「心豊かに子育てのできる幸せなカップル」の誕生を支援したい これが、賢ちゃんの「恋愛と結婚セミナー」にかける願いであり、これを叶えるのが「幸せ配達人」としての賢ちゃんの使命なのではないか、そんな思いを更に深める機会となった「新潟セミナー」でした。
2009年09月24日
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「浜松モザイカルチャー・世界博2009」が、明日から「浜松市フラワーパーク」で一般公開されます。 これに先立ち、本日内覧会が開かれ、開会式に「秋篠宮同妃両殿下」が起こしになられました。 奉迎のために集まった市民に、日の丸の小旗を配布する奉仕を、賢ちゃんはフラワーパークの正面玄関前で、させて頂きました。 両殿下の気品あふれる素敵な笑顔に、心癒される思いでした。素晴らしい皇室を持つ日本に生まれた幸せを、味わい直すことができ本当に感謝・感激でした。
2009年09月18日
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賢ちゃんは各地からのリクエストに応じて、いろいろなセミナーに出講させて頂いております。 「楽しい恋愛と幸せな結婚」「子育てを楽しむ」「夫婦の絆を強める」「仲間づくりの手法(コーチングを学ぶ)」「人間力(品性)を高める」などのテーマが多いのですが、その中で共通している「呼びかけ」があります。 それは、『「人生の主人公になって、いきいきわくわく自分ならではの「いい人生」を創造して行きましょう!』というものです。 そして、最近ではいずれのセミナーでも「未来の自分から今の自分をコントロールすること(自律)」の重要性を伝えております。 「寿大学」などの高齢者の学習会に招かれても、「夢を持ち、夢を語りましょう!」と提案させて頂いております。 夢を持つのに遅すぎる事はないと賢ちゃんは考えているからです。 自分の人生が「いい人生」だったか否かを判定するのは、この世を去る時の自分(未来の自分)であり、現在の自分ではありません。 例えば、人生の最後に、『家族や大切な人、一人一人に「お陰でいい人生だった。ありがとう!」と、感謝の言葉を伝え、安らかにこの世を去りたい』という夢(目標)を持ったとしましょう。 この目標を持てば、その時点で、人生を終える時まで「きちんと話せる」健康な体を維持する必要があることに気付けましょう。 また家族と仲たがいしていては、人生の終りに自分の周りに集まって来てもらえませんので、その人とどのように仲直りをしたら良いかを考えるようにもなりましょう。 万一、何らかの問題でお礼が言えなくなってしまうような場合を想定して、家族や大切な人、一人一人に「遺言」として、感謝のメッセージを残しておくことを考えるようになるかもしれません。 いずれにしても、自分の人生にとってのハッピーな最後の舞台をイメージできれば、その場面を創造するために、今できることは何かを考えることが可能になります。 夢を持つのに遅すぎる事はありませんが、若いうちに夢を持てば、計画的にじっくり「いい人生」を設計し、その設計図に従って「いい人生」を築いていくことが可能になりますので、青年期の「立志」は極めて重要と言えましょう。 若ければ若いほど、学びによって得られた「気付き」からの人生の「設計変更」も、容易となるからです。 そうは言っても、青年にとってまだまだ先の「自分の人生のハッピーな最後」を思い描くことは、困難かも知れません。 でも、自分が「この世で実現したい大切にしたいこと(個性)」を明確にし、この個性にふさわしい「○年後の目標」を持ち、これが達成できた時の喜びに満ちた自分の姿を思い描くことなら、それほど困難なことではないでしょう。 志を立て、志を果たした喜びに輝く自分の姿をイメージし、そこに至るために今自分に何ができるかを考え、今できることから行動を起こす。 そして新たな志が見付かったら、またこれを果たした喜びに輝く自分の姿をイメージして、そこに至るために今自分に何ができるかを考え、今できることから行動を起こす。 この繰り返しが、いい人生を築くための「自律」と言えましょう。 この「自律」こそが、目の前の小さな幸せ(誘惑)を退け、将来手に入れたいもっと大きな幸せを得るための確実な方法と言えましょう。 総合人間学モラロジーを創建した広池千九郎の「立志」が、「いい人生」を創造するための多くのヒントを提供してくれています。 この紹介は長くなりますので次回に譲ります。
2009年09月16日
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玄関ポーチの睡蓮とブーゲンビリア 5月、7月、9月の3回にわたって開催された賢ちゃんの「恋愛と結婚セミナー in 浜松」が9/6(日)に無事終了し、関係部署への報告も終えることができホッとしているところです。 参加者は5月が12人、7月が18人、9月が17人でした。1回目の参加者の口コミで、2回目の参加鞘が増えたことは感激でした。 1回、または2回と参加された方で、最終回には都合がつかず欠席という方が多かったので心配でしたが、静岡県外(愛知県、三重県、岐阜県)から5名もの方に参加頂けたことにも、心から感謝しております。賢ちゃん涙が出るほど嬉しかったです。 3回全て参加された方が6名おられました。また、婚約中のカップルや、新婚カップルにも参加頂き、「二人で、これからの人生を見直す良い機会になり、感謝しています」等の声も聞けて最高に幸せでした。 最終回には終了後12名のメンバーが懇親会に参加され、グラス片手に互いの感想を共有し合えたことも、とても有意義でした。 午前3時間、午後3時間の「講義+演習」が3回でしたが、「楽しくて6時間があっと言う間に終わりました」「また友人も誘って参加したいです」「彼女(彼)ができたら、また一緒に参加したい」「彼女(彼)にも聞いてもらいたかった」等の、嬉しい承認のメッセージをアンケートで沢山頂き、感謝・感激でした。 新たに9月23日(秋分の日)には、「新潟婚カツ応援団カクーン(NPO申請中)」というサークルに招かれ、1日制の「恋愛と結婚セミナー in 新潟」に出講させて頂く運びとなりました。 今回は固定椅子のホールを使って200名を対象に開催されますので、「グループでの演習」は困難なため「講演会」形式に近いセミナーとなりますが、できるだけ個人で考える演習を織り込んで、楽しく「気付き」を得て頂けたらと願っております。 また、どんな新たな出会いが待っているのだろうかと、どきどきわくわくしています。 賢ちゃんの「ギブ&ギブ運動」としてのボランティアセミナーを通じて、一組でも多くの幸せなカップルの誕生を支援することができれば、これ以上の喜びはありません。
2009年09月13日
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9月に入っても元気に成るキューリ(5月に植え付け) 相手の存在を認める全ての行為(言葉や行動)をコーチングでは「承認」と呼んでいます。 「承認」は、英語の「acknowledgment」の和訳で「承認; (受領の)確認; 自認; 感謝, 感謝のしるし, 礼状」 等の意味が含まれています。 「承認」には、言語での承認と、非言語での承認の両方があり、「お母さんが子供をぎゅっと抱きしめる」「上司が部下の肩をポンと叩く」などの行為も、非言語での承認と言えましょう。 黙って相手の話を心で聴く「傾聴」も承認になります。一般的な言語での承認には「長所を見付けて褒める」「労わる」「感謝する」「肯定する」「共感する」「尊敬する」などを上げることができましょう。 私がセミナーで「自分の長所と短所を書き出す演習」を参加者にして頂くことがあります。 そんな時、「短所は沢山書けるのに、長所がなかなか書けない」方が結構多いことに気付きました。 日本では「短所は小さい頃から親や先生から指摘されて育って来ているので、いくらでも書ける」が、「長所は褒められた経験が少ない上に、自分の長所らしきことは他の人もできる(持っている)ことなので、長所と言うにはおこがましいので書けない」という感じなのです。 これは、自分を否定的に見ているということになりそうです。自己イメージが低いとも言えましょう。これではなかなか元気になりにくいですよね。 先ず、自分を肯定的に見られるようになって(自己イメージを上げて、自分を好きになり)元気に自信を持って生きられるようになることが、とても重要だと言えましょう。 それに極めて有効なのが「承認」なのです。「相手の良いところを見つけて褒める」ことで、相手は自信を得てやる気を高めていくからです。 お互いに長所や強みを見付けて、承認し合う習慣が、家庭や職場に定着すれば、きっと家庭や職場の空気はガラッと明るく和やかな空気に変わることでしょう。 賢ちゃんは「相手の良いところを見付けて、爽やかに、さりげなく褒める」訓練を日々心がけています。 そんな賢ちゃんに、素敵なメルマガが届きましたので「おすそ分け」をさせて頂きます。 「プチ紳士を探せ!」運動を推進しておられる、志賀内泰弘さんの発行しておられる、【第179号ギブ&ギブメルマガ】「気づくこと」の主要部分です。--- 「気づくこと」志賀内泰弘「プチ紳士・プチ淑女探せ!」運動の事務局が発行している月刊紙「プチ紳士からの手紙」(購読料年間2500円)には、おかげさまで毎月感想のお便りを頂戴しています。全国の小・中学校(現在245校)には、無料でお送りし、道徳の授業などで活用していただいています。その一つ、群馬県高崎市立塚沢中学校の一年五組の担任・荻野美佐先生にも、道徳の授業で「プチ紳士・プチ淑女探せ!」運動について取り上げていただきました。そして、「あなたにとってのプチ紳士・淑女とは?」「その時、どんな気持ちになりましたか?」という問いに対する生徒さんのミニレポートの束が届きました。今日は、その中からいくつかご紹介しましょう。 * * *Sさん「本屋さんに出かけたときのことです。ある本の置いてある場所が違っているのを見て、その本を元の場所に戻している人がいました。そういう小さなことに気づけることがすごくえらいと思いました。」Nさん「部室の入り口でグチャグチャになっていた靴を、きれいに並べなおしている女の子がいました。自分もプチ淑女になっていけたらいいなあと思いました。」Uさん「教室の壁の掲示物の画びょうがとれていました。それを拾って直している人がいました。私も気づいていたのに、なぜ直さなかったのだろう。」Hさん「私の前の席の人が休んだ時、一番前に座っている人がきれいに印刷物などをまとめていました。私もこれから、そうしたいです。」 * * *いずれも、素晴らしい感性ですね。さて、この四人の生徒さんの視点には共通することがあります。それは、「気づいた」ということです。おそらく、グチャグチャになった靴を並べなおしている人は、ずっと前から、いつでもそうしているのでしょう。画びょうをとめた人も、休んでいる友達のプリントを整理している人も。それらは、ついつい見過ごしてしまうような、小さなことです。普段の生活の中で、それらのことに気づいたのです。私たちの周りには、「いいことをしている人」が大勢います。自分が親切をしてもらうこともあります。ところが、「忙しい、忙しい」と駆け足で生きていたり、「オレが、わたしが」とエゴが先行していると、せっかくの「いいことをしている人」つまり、プチ紳士やプチ淑女が目の前にいても気づかないのです。「気づける」って素晴らしいことです。「気づく」と、自分が替わります。Uさんは、「私も気づいていたのに、なぜ直さなかったのだろう」と自分に問いかけました。Nさんは、「自分もプチ淑女になりたい」と思いました。気づいて、今度は自分が替わろうと思ったのです。人の良いところを見つけることは、自分自身のためでもあるのですね。15年ほど前のことです。初めて白い杖をついた目の不自由な方に声をかけました。35歳のときのことです。本当に恥ずかしながら、生まれて初めてのことでドキドキしました。一度、ヘルプすると二度目は少し気持ちが楽になります。そしてだんだんと慣れてきて、ヘルプの仕方も上手くなります。ある時、「おや?」と思いました。しょっちゅう目の不自由な人を見つけるのです。こんなにも大勢いるのかと驚きました。さらに、「今まで、なぜ気がつかなかったのだろう」と思いました。今までだって、白い杖をついた人は、街中を歩いていたはずです。急に、目の不自由な人が増えたはずはありません。ということは・・・。私自身が、白い杖をついた人に気づかなかっただけなのです。それは、ショックでした。困っている人が周りにいるのに、手を差し伸べないどころか、それ以前の問題として、その存在にすら自分は気づかなかったということですから。ある学校では、「良いこと見つけ」といって、みんなで友達同士の「良いところ」を探して褒めあっているそうです。「気づくこと」は、周りの人も自分も幸せにするスタートラインです。 プチ紳士を探せ!運動事務局 執筆者・文責/小島章裕・志賀内泰弘 info@giveandgive.com 〒460‐0003 名古屋市中区錦2-6-13 長者町えびすビルPART3 有限会社ウィッテム内 ◇プチ紳士を探せ!運動 http://www.giveandgive.com/ ◇いい話のお店。 http://giveandgive.shop-pro.jp/--- 『みんなで友達同士の「良いところ」を探して褒めあっている』学校があるって素晴らしいですね。 「周りの人の良いところを見付ける」とは「気付く」ことであり、「褒めあう」ということは「言葉にして伝え合う」ことに他なりません。 人間力の大切な要素、「気付く力」「伝える力」を高めるために、身近なカミサンや家族の「良いところを見つけて褒める」訓練に、更に気合を入れようと心のスイッチがONになった瞬間でした。
2009年09月09日
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