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講演やセミナーが重なり、秋の庭木の手入が年末にまで、ずれ込んでいましたが、やっと昨日終えることができてホッとしているところです。 通常は、12月に入ると寒い遠州の空っ風が吹き、とても木に上っていられませんが、今年は暖冬のせいか小春日和が多く、作業ができて本当に助かりました。 そこで今日は、今年一年を振り返り主な出来事や成果をA4紙1枚にまとめ、これを踏まえて、年賀状の文面を作成しました。現在遅ればせながら印刷をしている最中です。 さて、前回の続きです。「日本のこころの教育」という講演を聞いた高校生の感想をいくつか紹介させて頂きます。--- 文化講演会っていやだなあといつも思って聞いていました。 しかし、今年は少し違っていました。境野さんの登場する姿で、今年の講演会は違うと思い、いつもなら始まって十五分くらいで眠ってしまうのに、今年は、講演を最後まで聞いてしまいました。 その内容は、なぜ、日本の国旗は日の丸なのか、なぜお母さんをおかみさんなどというのかという、いかにも日常的な素朴な疑問についてでした。講演を聞いていると、なにげない言葉でも、けっこう深い意味があるんだなあと感じました。今年の講演会は私の一生にとってとてもためになってよかったです。 (三年 高橋晃生)--- とっても感動した。とても心にしみるような言葉ばかりで感動した。 日本は太陽の国だということも、よく考えさせられた。この話を聞いて日本についての考え方が少し違ってきたような気がする。この話を世界中の人に聞かせてあげたほうがいいんじゃないかと思った。世界中の人々もきっと日本という国に感心してくれるに違いないと思った。 ここまで、日本人の心について語ってくれたのは、いままでこの人しかいない。つぎからつぎに話してくれた日常の言葉の意味、お父さんやお母さんのこともすばらしい言葉であった。境野さんは日本人のことをここまで深く考えているんだなあと思い、思わずグッときてしまった。 (三年 高橋正李)--- 実に感服しました。自分にはいま、心棒がありません。毎日をふらふらして、心がつぶれています。 最初、「日本人のこころ」という題だから、古臭いと思っていました。また、もしかしたら武士道のような礼節などの精神でも教えてくれるのかなとも思いました。でも、実際の内容は国際社会に対するいまの日本、まわりの大人は教えてくれない日本人としての在り方を話してくれたので、眠気もふっとんで聞いてしまいました。久しぶりに人前で話す大人の言葉に共感が持てたし、自分に対して話してくれているようにも思いました。 自分にいま必要なのは、信念にも似た心の心棒だと思います。 (三年 清水正勝)--- 私が今日学んだことは、たくさんありすぎてどう言っていいのかわからないが、日本人はすばらしいと思う。今までは「日本」というものは当たり前の存在であり、深く考えることもなかった。むしろ考えることさえも頭になかった。今日は当たり前だと思っていたことすべてに考えさせられた。そして、改めて「感謝」という言葉の重みや「先祖」のすごさを知った。 日本という国名を生み出した人を私はすごく尊放する。こんなにも深い意味があつたなんて・・・と、この講演を聞きながら何度も思った。とにかく日本人がこんなにもすばらしいものだったとは、思ってもみなかった。私にとってこの講演は生きていく中で忘れることができないものになった。 (二年 千葉志穂美)--- 今回初めて、日本国の国旗はすばらしく、そしてかっこいいということに気づきました。日本は太陽にもとづき、明るく豊かに生きていくという意味で、この日本国の国旗が「日の丸」になったことを学べて良かったと思います。これからも、日本人としてがんばっていきたいと思います。 (二年 菊池事大)--- 講演を聞いて、わたしは最近朝日を見ていないな、と思いました。わたしは、夕日でいろいろな色にそまる雲や、風に少しずつ流れていく雲を見るのが大好きです。それに、太陽が山の隙間から出てくるのと沈んでいくのも大好きです。その時の太陽が一日の中で一番大きく見えて、太陽が少しづつ動いているのが一番感じられるからです。そういう太陽を見ると、ああ、私はきょうも太陽と一緒に生きているんだと、ちょっと得した気分になります。今日の講演で、日本の国旗は太陽だと聞いて、とてもうれしかったです。 (二年 佐藤伊津美)--- 私は、文化講演会で先生の話を聞いて、いままであった講演会とはどこか違うことに気がつきました。それは、話に共感が持てたのか、全然あきずに時間がたつことも忘れて話を聞けたし、その話を聞いたときに深く考えることができたことです。いままで、日本とはどういう意味かわからなかった。でも今日の話で私は日本についての大切なことを知って、日本の見方を良いほうに変えることができ、とても満足しています。 (一年 菊池由希子)--- 地球を照らしてくれる太陽、家族の一人ひとりを照らしてくれる母。どちらもあったかくてやさしくて、とても好きです。 境野先生は日本人であること、「日の本」の意味をわかり易く言っていました。私は自分が日本人で生まれてきたことをとてもうれしく思います。そりや、髪色は栗色、ブルーのひとみ、足が長くてナイスバディの外人みたいになりたいとは思いますが、真っ黒な髪とひとみ。それはそれでいいと思うし、逆にかわいいと思います。和服も外人には似合わない。日本人だけがキレイにカワイく着られる自慢の服だと思います。 日本の国旗、日本人であること、そして日本の文化。境野先生の話を聞いて、改めていいもんだなあと思いました。日本人は外国ばかり見ないで、もっと日本を見ることが大切だと思いました。 (一年 小原美由紀)--- 私は前まで、生まれなきやよかったっていつも思っていました。生まれても良いことがない。学校にいってもつまんない。一日一日、そんなことを考えていた時期があった。友達関係でもめたり、テストの点が悪かった時、親を苦しめていた。 そんな自分が嫌いだった。生きている自分さえ嫌でピークに達した時、泣いて親の所へ向かった。 「こんな子どもでごめんね。頭悪くてごめんね。わがままでごめんね」 そしたらお母さんが、「そんなことはない。大丈夫だよ」 思わず、「なんでそんなにやさしいの」 そしたら、「私の子だから・・・」といってくれました。 お母さん、お父さんは、いつでも私のことを考えてくれていた。私が悩んでいるときは、自分のことのように悩んでくれていた。 そう思っていた私は、さっきの膠悟先生の講演を聞いて、いま深く感じた。 「生きていることに対して感謝しょう」 「一日一日を生きている時間を大切にしょう」 そして、いまの高校生活をenjoyしょぅと思った。そして、なによりも親を大切にしていきたい。 (一年 鹿野雪絵)--- 校長先生から宿題を出され、真剣に日本について学び続けてこられた境野先生の努力と成長、そしてその過程で磨き上げられた人間力が、高校生の心を揺さぶり感動を与えたものと、賢ちゃんは確信しました。 私も境野先生に続き、日本の素晴らしさを熱く語れるコーチになりたいと、心から感じた瞬間でした。 剪定前 剪定後
2009年12月28日
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浜松駅前の屋外クリスマスコンサート 光のクリスマスツリー 前回の続きです。国語の先生でさえも「さようなら」「こんにちは」の意味や、「日本人とは、なんですか? 日本人の心とは、いったいなんなのですか?」という問いに答えられないのですから、私達が説明できないのは止むを得ないのかもしれません。 賢ちゃんは、このような質問を、普段自分自身に問いかけたことが無かった(意識していなかった)ことに気付いたのです。そんなに深く考えることも無く、何となく日本に暮らしてきたのだと・・・ この答えを知らなくても、日本の中での生活に困らないし。 これが、ドイツ人の校長先生からの問いで初めて、境野先生も賢ちゃんも、「あたりまえ(無意識)モード」から「なんだろう(意識)モード」に変わったのです。この質問が、私の視点を変えてくれたのです。 「質問」はコーチングの場面でも、クライアントの視点を変え、視野を広げるのにとても重要なスキルとして、活用されています。 この校長先生の質問のお陰で、今までとは全く違った視点でものが見えるようになり、視野が広がるという、素敵な体験をさせてもらえたこの本に、心から感謝しております。 これらの問いの答えをしっかり持っていて、きちんと説明できる日本人になりたいなって、賢ちゃん痛切に感じました。 この本の講演では、高校生に次々と質問が投げかけられ、その問いに分かりやすく説明が加えられていきます。 これを賢ちゃんなりにダイジェストしてみました。--- 「人間の命の源は何だと思いますか?」 → 昔から日本人は命の源は太陽だと気付いていた。日本人は、昔は太陽のことを「お蔭様」とも言っていた。太陽の恵みで私達は生きている。私達の民族は、ずーっと古代から太陽を自分の命のもととして大切にしてきた。 → そこから「日の本」という言葉が生まれた。 → これが「日本」になったのです。 『太陽の運行と人間の生命を結びつけて、太陽を崇拝した国は、日本のほかにもたくさんあります。 ただし、太陽が人間の生命の根元のエネルギーであることを、「日の本」、つまり「日本」という国名にまでしたのは、わたくしたちの国だったということは、日本人としてどうかお忘れになりませんように・・・』--- 「私達が生きている原因(恩)の一番目は太陽だと分かりました。では二番目の恵みは何でしょうか?」 → 私達の先祖は日本の自然(国土)を大事にした。 『みなさんは家から学校に来るときに、どこの大地・自然を踏んできましたか。日本の大地・自然ですよ。「おれは国の世話にも、国土のお世話にもなってない」なんていう人がいたら、とんでもない話ですね。 この学校も日本の国土の上に建っているんです。そういうことをはっきり自覚しないと、わたくしたちは自然とか大地のありがたさを忘れてしまうんです。日本の大地だからこそ、こうして家が建つ。ですから、日本の民族は大地・自然を大事にしたんです。 大むかしから山には神様をまつって自然を崇めました。富士山には木花開耶姫(このはなさくやひめ)という女神様がいるんです。大山には大山祗尊(おおやまつみのみこと)う男神様がいる。 山にはみんな神様がいるとして、わたくしたちの生命にとって大切な自然を崇拝したんです。大地・自然を限りなく尊ぶ教育をしたのです。 そうして、人間と自然とを一緒のものと思って、自然をなるべく破壊しないで、自然を美しく守って近代までやってきたんです。』--- 「日本人が命の恵みとして「太陽」「大地・自然(国土)」の次に大切にしてきた、三番目のものは何でしょうか?」 → 直接命を授かった父母・祖先を大切にしてきた。 『父母の恩とはいっても、たまにはお父さんやお母さんと意見が合わないこともあるでしょう。みなさんが生きている現代の意見と、お父さん、お母さんの時代の意見がぴったりと合うのはなかなかむつかしいのです。 だから、意見が合わないなら合わないでいいのです。僕もそうでした。母とは時々喧嘩もしてました。ずいぶん無礼なことも言いました。だけれども、最後の最後には、どんなに話の通じないお父さんであっても、ちょっと口うるさいお母さんであっても、とにかく僕がいま生きているのはお父さん、お母さんが原因であるということを、ちょっとは思い出してください。 そして、たまにでいいから、お父さんのお父さん、またそのお父さん、そういう生命の伝承というものがあって、いま自分がここに生きているのだということを思い出してほしいのです。自分の生命というものを、もう少し大きいスパンで見てみてください。 そうすると、現実の自分の存在は、その長い長い生命の歴史の頂点に立っていることがわかるんですね。これはすごいことなんです。 何千何百代もの生命の伝承のトップに立って、いま、きみは生きているんだね。生半可なことじやないんだぞ。きみはポッと湧いて出てきたんじゃない。 長い間、民族の先輩たちが食うものもあまり食わず、子どものため、子どものためと汗を流し、苦労して苦労して受け継いできた尊い尊い生命なんだ。 みなさんだってあと十年、二十年もたてば親になる。愛する者同士が結ばれて子どもを産んで、その子どものために自分の一生をかける、その子どもたちが、きみの生命をまた次へと続けていくんだよ。』--- 「日本の国旗はいつ、誰に要請されてつくらなければならなくなったのでしょうか? 国旗は初めから「日の丸」だったのでしょうか?」 「“こんにちは”、“さようなら”の本当の意味は?」 などの問いと、その答えの説明はまだまだ続きますが、著者に配慮してこれ以上の紹介は控えさせて頂きます。 興味・関心をお持ちの方には、是非ご購読をお勧めいたします。 ここから注文できます。 次回は、「この講演を聞いた高校生の感想」を、紹介させて頂きます。
2009年12月24日
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賢ちゃんは世界に通用する(世界から尊敬される)日本人になるには、日本の良さ、素晴らしさをしっかり理解し、それを日本語で伝えられるようになることが大切だと教えられてきました。(日本語で表現できれば通訳に伝えてもらえる) 日本には、茶道や華道、能、歌舞伎等の伝統文化、相撲や柔道、剣道などの国技や武道などの、外国にはない独特な誇るべき伝統を持っています。 また日本人独特の、桜を愛し、わび・さびを大切にする感性をDNAの中に持っています。 それにもまして、賢ちゃんが世界に誇れる日本の素晴らしい点と考えているのは、「神話の時代から現在に至るまで、連綿と絶えることなく続いている皇室(天皇)の存在」です。 他の国にも王様や女王様がおられますが、125代も途切れることなく続いている国は、世界の中で唯一日本だけなのですから・・・ しかも現在の天皇陛下は、日本の象徴として政治権力から離れ、ただひたすら「国民の幸せ」と「世界の平和」を祈り続けておられ、外国の要人を接待される場合にも、国によってもてなしの程度を変えるようなことはなさらず、どの国の要人に対しても、心を込めて同じ対応をなさっておられます。 諸外国の要人が心から尊敬し、拝謁を賜ることを無上の誇りとされるような、素晴らしい陛下を天皇に持てていることに、ただただ感謝あるのみです。 「天皇の政治利用」が話題になっている昨今、利用する価値を持っておられる素晴らしい天皇のおられる、日本に生きられる幸せを、痛感している今日この頃です。 ところが「日本のこころの教育」という本を読んで、自分の日本の理解がいかに浅いかを思い知らされました。この本では次のような問いかけが出てくるのです。 『あなたは日常使っている挨拶の言葉、「さようなら」「こんにちは」の意味を知っていますか?』 『あなたは「日本人とは何ですか?」「日本人の心とは、一体なんですか?」と聞かれたら、何と答えますか?』 私は、答えに窮しました。 外国人にこれを聞かれて、きちんと答えられなければ、きっと私個人だけではなく、私1人を通じて「日本人全体」が、「信頼に値しない国民」と思われてしまうかもしれないな・・・と、痛感してしまったのです。(汗) この本は致知出版から発行されている、境野勝悟著「日本のこころの教育」という本で、私の人生の師の一人から「是非読んでみて!」とプレゼントされたものなのです。 この本は、境野勝悟氏が高校生に講演した内容(第一部)と、この講演を聴いた生徒たちの感想(第二部)で構成されております。 第一部の一部分を紹介させて頂きます。---『わたくしが勤めさせていただいた「栄光学園」という高等学校は、ミッション・スクールでした。校長はドイツ人のグスタフ・フォスという神父さんでした。いつも青い目が美しく輝く、肩の張った遥(たくま)しい校長先生でした。その校長先生が、ある卒業式の日に、長い訓話の最後にこんな話をしたのです。「きょうは、諸君たちと、お別れしなくてはならない。だから、さようならと言わなければならないが、さようなら、といいたくない。なぜかというと、『さようなら』という意味が、はっきりわからない。わたくしは、もう、30年も日本に滞在しています。日本に来たときから、さようならの意味を知りたくて、たくさんの日本人に、この意味をきいたのですが、だれ一人として、この意味を教えてくれません。お父さんやお母さん、中学や高等学校の先生方にもお尋ねしたのです。が、だれも、答えてくれませんでした。そこで、きみたちとの大事なお別れに、意味のわからない『さようなら』をいっては、無礼になるんじゃないのか、と思って、今日はさようならの代わりに、『グッド・パイ』という別れの言葉を差し上げましょう。『グッド・バイ』とは、もとは『ゴッド・バイ』です。『ゴッド』とは神様で、『バイ』はそばにという意味です。神様よ、諸君のそばにいて、諸君たちをよく守ってくれますように、『グッド・パイ』。そして、もう一つ『シー、ユー、アゲイン』。また会いましょう」校長先生はこういう話を力強くされて、両手を高くかかげ、壇上から降りたのです。』---『「先生。『さようなら』の意味がわかったか?」「……」「わからないか。じや、人とあったときになぜ『今日は』というかもわからなかったか?」「……」「仕方ないなあ。日本は、明治以後ヨーロッパの真似ばかりして、日本人の心をすっかり失ってしまったんじゃないのかなあ。いまヨーロッパの評論家がなんといっていると思いますか。日本人は、日本人としてのバックボーンを失ってしまった。バックボーンを失ってしまった国民は、いかに経済的に肥っても、いつかは、崩れてしまうと、いっているんだ。もし君がイギリスヘ行ってイギリス人てなんですか、と学生たちに開けば、イギリス人とは、ジェントルマンシップを持っていることです。と答えますよ。フランスに行って、フランス人とは何かと聞けば、学生たちは、フランス人とはボンサンス(良識)を持ち、フランスの文化や伝統について深い理解力を持っている、これがフランス人です、と答えますよ。ドイツに行ってドイツ人とはなんですか、と聞けば、かれらは、ジャーマンスピリットを持つことです、と答えるでしょう。ジャーマンスピリットとはなんですかと聞けば、社会の善いことについては、喜んで賛同し、悪い面については力をあわせてこれを改革する、と答えるはずですよ。そこであらためて先生にもお伺いします。先生、日本人とは、なんですか。日本人の心とは、いったいなんなのですか。一言で答えてください」わたくしは、無言でした。校長先生は興奮しながら、つづけざまに、「先生、あなたは、国語の先生なんですよ。もっと、日常の身の辺りの日本語について深い関心を持って研究してみてください。そうしているうちに、だんだん、日本人の心というものがわかってくると思います」わたくしは、恥ずかしい思いの中で、しかし、強く心の底にコツンとひっかかるものがありました。「日本人って、何だろう?」』--- 面白いでしょう? 続きは次回に譲ります。こちらから注文できます
2009年12月21日
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モラロジー研究所本部(千葉県柏市)の紅葉 コーチングでは「欲しい未来」をイメージして、その欲しい未来を得られるように「今」をコントロールすることを「自律」といいます。 この「欲しい未来」のイメージを「夢」と捉えれば、夢を持つことで未来から今を見つめられるようになり、その夢を実現するための行動を、今起こすことが可能になります。 夢を持たずに今に流されてしまうと(今は楽しくて幸せだけれど、未来の自分にとっては不幸せな事だけをやっていると)、後悔することになりかねません。 賢ちゃんが最近耳にする後悔にはこんなものがあります。 例1 契約社員として働いている青年が、有能な働き振りを認められて、正社員になることを勧められても、「働いてお金ができたら海外旅行に行き、お金が無くなったらまた契約社員となって働きたいので、責任が重くて自由が利かない正社員にはなりたくない」と断っていた。しかしこの不況で就職口が無くなり、住む家にも苦労している・・・ 例2 仕事が楽しくて一生懸命に職務に打ち込んでいた女性が、ふと気付くとアラフォー。周りの女性は結婚をして子育てをしているのに、私はこのまま50、60になっても一人のままなのだろうか、私の老後はどうなるのだろうかと、不安になってきている・・・ 例3 愛する家族を幸せにしたいと思いながらも、子育てや家事は全て奥さんに任せて、仕事の目標達成のためにわき目も振らずに努力し、やっとその目標が達成できる見通しが付いた時、奥さんが子どもを連れて家を出て行ってしまった。「自分は一体今まで何のために努力をしてきたのか」と意気消沈している・・・ これらの後悔を聞いて、賢ちゃんの心に浮かんで来るのは、イソップ物語の「蟻とキリギリス」の話の中に出てくるキリギリスです。 『私だって夏の間、遊んでいたわけではありません。一生懸命歌っていたのですから』と言う・・・ 後悔ではなく、心から「いい人生だった!」と言ってこの世を去れるような、ハッピーな人を一人でも多く増やすのが、コーチとしての賢ちゃんの使命ではないかと、心を新たにしている今日この頃です。 そんな折、夢を持つ意義についての、素敵なメルマガ【諦めない男の☆未来予想日記☆Vol.319】が届きましたので、その一部を紹介させて頂きます。--- 諦めない男の☆未来予想日記☆Vol.319(2009.12.14)福島先生は言われます。『夢は人を成長させます。 どんな些細なことでも夢になるんです。 夢は実現できるかできないかではない。 大切なのは“一生懸命”生きる生き方なんです』今回のドリプラで僕もずいぶんと学ばせていただきました。(賢ちゃんの注:ドリプラ =「ドリームプランプレゼンテーション2009」の略) 詳細は → http://drepla.com/drepla2009.htmlプレゼンテーション終了後の豪華ゲストによるパネルディスカッションでは、高知県にある、ネッツトヨタ南国の横田会長のお話がありました。ネッツトヨタ南国、知っている方も多いと思いますが、数多くのトヨタディーラーの中で、10年間連続顧客満足No.1です。『ここで車を買いたい!』『車検出すならここで!』と、千葉や埼玉からも片道3~4時間かけて来店されるかたも多いようです。そして圧巻なのが、ディーラーなのに、店内には一台も展示車がない。しかし、試乗車はなんと50台以上。しかも、48時間まで試乗が出来るのです。パネルディスカッションにて、福島先生が横田会長に“夢”について質問をされました。『30年前、こんな会社になったらいいなと思っていたことが少しずつ実現した。 社員さんや働く人達が“お金”ではなく、“働く誇り”や“やり甲斐”を持って 一生懸命になれる会社。 いま考えればそれが夢だったのだろう。』そして最後にこのように閉められました。『収入や売上など“お金”に換算できること、数値化出来ることは“夢”にしないほうが良い』横田会長のこのお言葉で、福島先生の教え、すべてのことが繋がりました。『夢は叶うか叶わないかではない。 夢はチャレンジし続けること。 夢を持つことは人間として成長すること。 夢は応援したくなるもの』『一番大切なのは一生懸命生きる生き方』一番大切なことを一番大切にして生きて行きたいと思います。バックナンバー http://bn.merumo.ne.jp/list/00550537--- 未来の「夢が叶った時」のイメージを心の中に鮮明に描き、その時のワクワク、ドキドキ感を疑似体験するには、人に熱く自分の夢を語り、周りの人の夢を応援しながら、今を一生懸命生きることが、極めて重要であることを、改めて再確認させて頂きました。 この夢に向かって一生懸命に生きる姿が、応援者を引き寄せ、結果として「夢の実現」を引き寄せるのだと。 この素敵なメルマガに、心から感謝しております。ありがとうございました。
2009年12月20日
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モラロジー研究所本部(千葉県柏市)の紅白の万両 父の1年祭(仏教で言う一周忌)を無事終えて、久しぶりに千葉のモラロジー研究所で開催されました3泊4日の「講師対象講座」を受講して来ました。 人間力(品性)を高めるための「心づかいと行い」について学び直す、とても良い機会となりましたことを、心から感謝しております。 このセミナーに出発した日に、長野県在住の大心友「nekoさん」から、とても嬉しいメールを頂きました。ご本人のご了解を頂きましたので、その一部を紹介させて頂きます。---(ここから)お父様一周忌早いですねこの1年いろいろな思いで過ごされた1年だったことでしょう最近、友人たちも親を送る世代にまりました私が両親を亡くした後、気持ちが落ち込んでいた時賢ちゃんからいただいたメールをMLで流しました--------------------------- 私も母を亡くした時、そんな気持ちを味わいましたのでよく分かります。 でも、そんな自分の姿を天国にいる母が見たらきっと心配するだろうなと思い直して「できる範囲で、やれることは全てやった!」と思うように、心を切り替えました。 そして、まだ生きていてくれる父にできるだけのことをさせていただこうと決心しました。 今後はnekoさんの儀父母様を、本当のご両親と思い孝養を尽くして行って下さい。 それが何よりの、天国におられるご両親への供養になると思いますので・・・---------------------------あの時、賢ちゃんのこのメールで私は助けられたんですよ本当に感謝しています友人たちも同じ気持ちでとても喜ばれましたこのメールは私にとってとても大切なものです賢ちゃんいつも本当に良いときに良い情報をありがとう賢ちゃんの蒔いた種がまた、たんぽぽの綿毛のようにひろがっていきます幸せ配達人、幸せの種をありがとう---(ここまで) 私が彼女に、このようなメッセージを送ったことを、すっかり忘れていましたが、このメールで「父と共に感謝で過ごせた期間」を懐かしく思い出すことができました。 これは今思えば、父に悔いのない残りの人生を過ごしてもらうために、自分自身の心に言い聞かせたメッセージだったとも言えましょう。 そして「親孝行」を、賢ちゃんの大切にしたい人生の価値として位置付けることができたのは、「総合人間学モラロジー」を青年時代から学べたお蔭と、改めて感謝しております。 そしてnekoさんと、この思いを共有できることを、とても嬉しく思っております。 nekoさん、嬉しいメールを本当にありがとうございました。
2009年12月13日
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庭のヤマモモの剪定中の「庭師賢ちゃん」 昨夜、遠州森町で開催されました「でっかい子育て、人育て」というテーマの、中村文昭さんの講演会に参加して来ました。 賢ちゃんは、彼の講演会には何度か参加しておりますが、何度聞いても素晴らしい感動を与えてくれますので、極力都合をつけて参加するように努めています。 昨日は、女性からのリクエストによる「子育て・人育て」という切り口からのお話で、とても素晴らしかったです。 コーチ賢ちゃんの心に響いた部分を要約して「おすそ分け」させていただきます。---■人を喜ばせる人間になれ! 私には夢が無かったが、18歳で師匠のタバタさんに会った時から「夢の無い人間は、人を喜ばせる人間になれ。そうしたら必ず、周りから役割が与えられるようになるから」と教育されてきた。 人を喜ばせることのできる人間になるには4つのことをやれと教わった。1.返事は0.2秒でせよ! 自分の都合を考えず、素直にハイと言え! そうすれば、人に目をかけてもらえるようになる。2.頼まれ事は、試されごとと思え! 頼まれ時は、相手の期待を上回る成果を出せ! そうすれば、名前を覚えてもらえるようになり、やがて「お前じゃなきゃ!」と言われるようになる。3.できない理由は言うな! どうしたら相手(お客さん)の願いをかなえられるかを考えよ! できることは必ずある。4.今できることを見つけてやれ! できることの中で、今すぐできることを探して行動しろ! 一生懸命やっていれば、必ず応援してくれる人が現れる。■何をするかではなく、何のためにするかが重要 食うために働く働き方を「ライスワーク」という。(米を得るための働き)その上が好きなことをして働く「ライクワーク」、その上が人生をかけて働く「ライフワーク」、更にその上が社会を明るく照らすために働く「ライトワーク」だ。 私は1年の内300日以上を、各地を回って講演しているので、家にいる時間が殆ど無い。 ある時家に帰ったら小学生の長男から、「空手を習わせて欲しい」と言われた。 その訳を聞いたら「お父さんは、殆んど家にいないから、僕がお母さんを守らなければならない。そのためには強くならないとお母さんを守れない。だから空手を習わせて欲しい」 これを聞いて私は嬉しくてポロポロ涙を流した。 父親を尊敬し、このようなことを言ってくれる息子に成長してくれたのは、決して子どもの前で父親の悪口を言わなかった女房のお蔭であり、女房に感謝している。 親から空手をやりなさいと言われてやっている子と、私の長男では「何のために」が異なっている。 人から言われてやるのと、自分で主体的に目的を持ってやるのとでは、取り組む姿勢や成長の度合いに、大きく差が現れてきている。--- 目標の無い人に、目標を見つけさせる方法の一つを、強烈な体験談を通じて教えてもらえたことに、改めて深く感動しました。 そして「何のために」という目的を持って生きることの重要性を再確認させて頂けました。 コーチとしての視野がまた一段と広がったことに感謝しております。 続きは次回に譲ります。 剪定前 剪定後
2009年12月09日
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2009年11月17日に当ブログでご案内をさせて頂きました、新潟での「恋愛と結婚セミナー」の第1回目が、11月22日(いい夫婦の日)に開催され、無事終了することができました。 主催された「新潟婚カツ応援団カクーン」の皆様、ご参加頂いた皆様に心から御礼を申し上げます。 基本は6講制(1講3時間)なので、3回ですと1日に2講(午前と午後)行うことになりますが、今回は新潟で浜松からは遠方のため、1回に午後の3時間しか取れませんでした。 そこで、6時間の内容を3時間に圧縮したプログラム構成にアレンジして、下記のような内容での開催となりました。---◆第1回【出会いと失恋】の内容はじめに (なぜ今恋愛と結婚セミナーなのか/あなたの理想のパートナー像は)1.見合いと恋愛の違いは? (見合いと恋愛の長所・短所)2.失恋はなぜ起きるの? (失恋のメカニズムとは/失恋を乗り越えるには) 3.より良い出会いを得るためには? (自分の人生観・結婚観を知る/魅力を高める)--- 参加者は、男女合わせて17名と、スタッフが5名でした。 時間配分は、講義1が90分、ティーパーティーが40分、講義2が70分で、その後にアンケート記入をお願いしました。 アンケート結果は以下のような内容でした。(回収は17名)---◆このセミナーに満足いただけましたか? 満足:13、やや満足:2、どちらとも言えない:2、やや不満:0、不満:0◆このセミナーで、ご自身の新たな気付きが得られましたか? おおいに:10、やや:5、どちらとも言えない:2、ほとんど:0、全く:0◆感想(重複が多いのでダイジェスト) お互いの結婚観を確かめてから、パートナーを選ぶことの大切さが分かった グループで意見交換するので、自分とは違う価値観を知ることができて良かった 生きる(生かされている)毎日がとっても大切であることに深く気付かされた 人生の目標、夢、自分の役割(妻・母親・4人の親の子どもなど)をしっかり整理することができた (愛を「あげる」タイプと「もらう」タイプの組み合わせの中で)「あげる vs あげる」の組み合わせでなければ、幸せになれないことが分かった とても楽しくて、時間が過ぎるのが早かった 思いやりが本当に大事だということを改めて実感した 「自分の人生観・結婚観を知る」が、自分の人生を考えるきっかけになりました 欲しい未来を今真剣に考えることが大切と気付かされた◆第2回も また参加したい:12、友人も誘って参加したい:4、参加したくない:0、無記入:1、 仕事で無理:1 (1人が「また参加したい」と「友人も誘って参加したい」に○)--- 講義の間に、個人で「考える場」と共に、グループでの話し合いをできるだけ多く取り入れ、「出会いの場」、他の人の考え方や価値観を知って「視野を広げる場」を創ったことが好評で、とても嬉しかったです。 皆さんに積極的、主体的に、参加して頂けたことに心から感謝しております。 2回目、3回目と回を重ねる毎に参加者が増えるセミナーを目指して、参加者の期待を上回る内容を提供できますように、祈りを込めながらわくわくと、プログラムの準備を進めさせて頂きます。 このような機会を与えて頂けたことに、ただただ感謝あるのみです。
2009年12月07日
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