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近頃のトノサマガエル、小さくなったと思いませんか? 子どもの頃は、両手いっぱいぐらいのヤツがいて、なかなか捕まえられなかった。なんせ、住処が田んぼの中なので、追いかけようがないのだ。大きくなるまでに相当学習しているのか、絶対に安全な場所で鳴いていた。 なんだか、魚と似ているな。
2011.06.30
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ケーブルテレビと契約している我が家は、当面は「ちでじ」とは縁がない。だいたい、「きれぢ」とか「いぼぢ」のような言葉に似ているので、僕は我が国の地上波デジタル放送というマガイモノのような政策に、生まれる前から反対だった。 それに、僕はテレビをあまり見ない。見ても、時代劇専門チャンネルが90%、釣り番組が5%、残りがニュース程度なのだ。 が、アナログ画面の上隅に「あんたのテレビはもう見えなくなる」などとゴチャゴチャと記されている恐喝まがいのセリフに、そろそろ嫌気がさしてきたのである。 で、ついに購入することになった。世の中の情報化に、みかじめ料を払ったかのような心境である。 前のテレビは40型、新しいのは46型。大きさも、画面の美しさも、あまり違いはわからない。「きれぢ」や「いぼぢ」の方が(といって僕はそうではないが)、違いがわかりやすそうである。
2011.06.29
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普段履きのサンダルは、ここ5年は使っている代物である。僕は物を大切に使うことを心がけている(というよりは、いちいち買い換えるのが面倒かも)ので、モデルが多少古かろうが気にしない。逆に、サンダルの形が足に馴染み、体の一部のようになっているので気に入っている。 ところが、この季節になると困ることがある。雨が降ると、サンダル底から水がしみてくるのだ。それでなくてもギザギザだった底はツルツルになり、そこかしこにひび割れも確認できる。 さすがにここまでくると、もはや買い替えしかあるまい。そこで、後輩A君に付き添ってもらい、スポーツショップAに出かけた。 メーカー、ブランドはどこでもいい。こだわっているのは、ビーチサンダル風ではなく、お便所サンダル風である。でも、なかなかこの形がない。既にすたれた形なのだろうか。 「おっ、ここにありますよ」とA君がようやく探してくれたのは、オリジナルブランドIのサンダル。これこれ、これがいい。 ...しかし、サンダルの底には等間隔で穴が空いていた。頼んでもいないのに、これは「蒸れ防止機能」なのだそうな。これじゃ、今のサンダル同様、水がしみるのは明白。撤退を決心した。 その時、通路脇にコンプレッションアンダーウエアを発見。「驚きの30%off」だ。このウエアの半袖は既に持っているので、長袖を購入。30%はお買い得でしょ。サンダルは買えなかったけど、いい代物を入手したぞ。 上機嫌で帰宅。...したのに、衣装ケースを見て愕然。以前に購入していたのは、半袖ではなく長袖だったのだ。 これじゃ、「30%off」どころか、「驚きの70%up」じゃないか。心の底に、穴が空いた気分になった。
2011.06.28
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後輩A君と、御代田町の食堂Kに行くようになって、「今日はガッツリいきましょう」という場合のメニューがこれである。 ソースかつ重。 ソースの味、ご飯の量、味噌汁の具、お新香、小皿、どれをとっても重い。
2011.06.27
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去年の秋、骨董市で手に入れた竹竿は、売っているおじさんが「釣りのことはサッパリわからねえし」という素人で、おまけに僕も酔っていたので、「鮎竿1万円」を「手持ちがないから3千円」で値切った代物だ。その時はヘラブナ竿かと思っていたのだけれど、部屋の隅にほったらかしておいた竿を偶然発見してよくよく見たところ、どうも渓流竿のようなのだ。売る方も売る方、買った方もしかりの誤解の賜物だった。 で、どうせなら竹竿の釣り心地を楽しんでみようと川に出かけた。下流域は鮎釣りの人々でにぎわっていたけど、上流はフライマンが1人。竹竿診断の僕は餌釣りだから、ゆっくりと遊べそうだぞ。 さすがに、竹竿はちょいと重い。仕掛けのコントロールも難しい。けど、魚が釣れると竿全体がきれいに曲がって面白い。こりゃ、いい買い物したぞ。 一番の大物は、30cmを超えた大ヤマメ。 竹の弾力とパワーを十分味わえた。3千円の竹竿だけに、さんぜんと輝くのであった。
2011.06.26
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本日は鮎の解禁日。例年、僕は半日で50匹を目安にしている。何で50匹かというと、実は自慢したいだけである。1日やればもっと釣れるかもしれないけど、解禁日にはアルコールが付き物なので、3時間ほど釣った後は、鮎を深追いしないことにしている。 で、昨日までの天気予報は、終日雨で朝のうちに大雨になるとの通達。これじゃ無理だと思っていたのに、朝になったらお日様が顔を出している。釣友Sちゃんにオトリをお願いし、10時頃にのこのこ解禁に出向く。 川に着くと、鮎釣りのおじさんたちが並んでいる。が、みなさん石の上に腰掛けている。釣れていないようだ。どれどれ? サイズはまあまあなんだけど、後が続かない。川の状態も悪い。こりゃ、大雨の1つや2つ必要だな。 例年は夕方までビッシリ釣るSちゃんも、「今日はこれまで」と竿仕舞い。2人で釣った鮎を、ご近所にお届けするという。 魚に「占う」と書いて鮎と書く。こんな解禁日を迎えた今シーズン、鮎はどう占うのかな?
2011.06.25
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今年は「土用の丑の日」が2回あるという。7月21日と8月2日とのこと。ということは、最低でも2回、丑の日を堪能する理由ができる。 さっそく、その前祝いということで、N君のパパと後輩S君といっしょに和処Kのうなぎ定食を食べに行く。 こと、うなぎに関しては、親戚か兄弟ではないかと思うほど僕は好きだ。テッカテカに香ばしく焼かれた魚体、高濃度のタレ、タレによって美味しく汚されたご飯。幸せの要素がこれほど詰まっていては、ヒザどころか胸でも頭でも叩きたいぐらいだ。 そんな喜びを高めるべく、生ビールを2杯、立て続けに飲んでお祝い。 おかげで、肝心なうなぎの味はぼやけてしまった。これはいけない。何のための前祝いかわからなくなってしまった。丑の日までに、一刻も早くうなぎを味わおう。
2011.06.24
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ファストフードが好きではない僕は、自ら進んで店には行かない。なので、これを食べるのは半年に1回、あるかないかだ。 テレビCMを見ても、美味しそうだとは思わない。 チラシを見ても、心揺らぐことはない。 だが、食べてみると… これがけっこうイケる。実に驚きだ。 これだけ美味しいのなら、CMなんかいらないのに。
2011.06.23
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同級生M君が「39℃の熱が出た。フラフラで死んでしまいそう」と電話越しに泣いている。そらく、道端に落ちていたもの、または賞味期限が切れたものを飲み食いしたのだろう。 ところが僕も、熱は出ないまでも調子が今いち。頭が痛く、朝から食欲がない。ずいぶんと飲んでしまったので、2日酔いなのだろう。...と、思っていた矢先、M君から再度電話。「病院に行ったら、食中毒の可能性があるらしい。どうしよう?」と再び泣いている。そのままあの世に行ったなら、戒名は「食中毒士」とでもしてやろうか。 間もなく、再三の電話。「あのさ、昨夜俺らと一緒に飲んだM沢君が、俺とまったく同じ39℃の熱が出てダウンしているんだって。...ってことはさ、原因はアレだよ、アレ!」 昨夜、「あー、岩ガキってずんげぇうんめぇ」と喜びに打ち震えながら食べていた2人を思い出す。僕が2人ほどは重症ではない理由は、2人以上に酒を飲み、アルコール消毒を徹底していたからだと思う。ああ、2日酔いになるほど飲んでおいて、本当に良かった。
2011.06.22
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一時はとんと見かけなかったサワガニが、あちこちで見るようになった。水質改善か、サワガニの体質強化か。 ただ、サワガニといっしょにたわむれる子どもの姿は消えたままだ。「おい、子ども。サワガニのもとへ帰って来い」と、僕はサワガニたい。
2011.06.21
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近頃、「アジンングロッド」なる釣竿の分野が開拓されている。ちょっと繊細なロックフィッシュロッドで十分だと思っている僕にとっては、各メーカーから次々と送り出されるアジングロッドを横目に、ロックフィッシュロッドの値引きのタイミングを見計らう日々が続いていた。 案の定、60%offの代物が出た。 前からほしかったロッドを入手。アジングロッド様様だ。
2011.06.20
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能生の朝焼けである。後輩S君と昨夜遅くに出発し、アジを狙う。近頃流行りの「アジング」が今回のテーマである。 ところが、釣れるのはメバルやアイナメばかり。ハゼやフグが釣りだす頃にはヤケになってしまった。 昼食は、地元で「知る人ぞ知る」と言われているAという店に決定。11時の開店時には、既に店内は満員状態だった。 「これは期待できますぜ」と大盛りのチャーシュー面を注文して気分は盛り上がったが、店員のおばさんの接客を見ているうちに、2人とも「こりゃ期待できないかも」。だって、通路にいる子どもを邪険にするし、若いカップルを空いていない席に強要するし、流行の店というのはこういう側面があるということを着実に実践しているからだ。 案の定... S君の評価は「過去最高の不味さ」。僕の評価は、店を出る際に「ご馳走さま」ではなく「ご苦労さま」と声を掛けたほどの味だったのである。 不味さ大盛りのチャーシュー麺は、僕らに胸焼けをプレゼントしてくれたので、午後の釣りは絶不釣。 S君もヤケになってアメフラシを釣った。 夜8時、釣りを終了。休日上限千円も、本日をもって終了した。朝焼けに始まり、ヤケと胸焼けを繰り返した今回だったけど、最後の夕焼けは美しかったな。
2011.06.19
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同級生M君が「たまには飲まずに食べたい」というので、こいつだけは連れて行きたくなかったS寿司に行った。 ただ、M君は「寿司って、どうやって注文すればいいの?」と不安そうだ。 そこで、僕の注文パターン。 1:光りものを食べるべし 2:刺身を乗せるようなものでなく、ひと仕事したネタを食べるべし 3:軍艦は「にぎり」ではないので、回転寿司以外では食べないでおくべし 4:巻物は立派な寿司。僕の場合はゴボウが好き。 飲まずに帰る予定が、結局はこの寿司が酒を誘い込んだことは言うまでもない。
2011.06.18
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飲みに行って、カウンターに女性がいると、僕は飲み物をサービスする代わりに、写真を撮る。 苦情はない。けど、「この前も撮ったじゃん!忘れたの?」と怒られることはある。
2011.06.17
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地元の食堂で、行列ができる店があったとは驚きだった。 これまで1度も入ったことのない店に、たまたま行く機会があったから判明したものの、そうでもなければ知らず仕舞いだったかも。まあ、常連客は「あの店美味しいから行ってみて」なんてPRしないだろうし。 Tという名のこの店は、鳥が料理のキーワードになっている。 まず、店主にサービスしてもらった鳥のモツ。これが昔ながらの味で、初心者には痛烈な美味さである。 続いて、鳥肉によるチャーシュー麺が、これまた自己主張しない昔ながらの美味さである。 次回は、「とんかつラーメン」か、「焼肉ラーメン」を注文しようかと思っている。鳥メニュー充実のこの店。鳥はコケコッコーだけに、「ここ結構」良いのである。
2011.06.16
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神戸出身で、東京の大手石油会社に勤務するY君は、名古屋からお嫁さんをもらって、現在蒲田に住んでいる。学生時代はラグビーに打ち込んでいたので、体格はいい。彼らが日常的に使用する「ほんまでっか?」的な言葉がなければ、見た目はちょっとおっかないオジサンだ。 趣味はない。で、「芝刈り(ゴルフ)はどうもあきまへんねや」という。現在、これから自分が打ち込もうとしている趣味を探している最中だ。女性に対しては「ぼちぼちでんねん」程度の関心があるという。 これが、今回初対面のY君から、僕が聞きだした情報である。 会社では販売を担当していて、信州が彼の受け持ち区域。それが、このほど晴れて担当が代わることになり、今夜はその締めということで、僕の行きつけの居酒屋で飲んでいたのだ。そこに、たまたま僕がカウンターの隣合わせになり、罪もないのに根掘り葉掘り身辺調査を受けることになってしまったのである。 ただ、「趣味探し」の旅に出た彼の人生は、今から変わろうとしている。「釣りがしたいんですわ。教えてください。お願いします、先輩」とまで言われて、僕が放っておくわけがない。 で、我が小諸釣行会議所の湾岸支部長に任命するに至った。Y君は、さっそく年会費千円を納めたのであった。おおきに。
2011.06.15
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料理人のH君の父上が、「道楽、道楽」と言って始めたKの森売店は、山菜やきのこを食べさせる季節限定、人数限定、時間限定の食事処だ。 今シーズンの営業を始め、さっそく「竹の子祭り」を始めたというので、仲間6人で行ってきた。 竹の子焼き、鍋、天ぷらなどのコース。H君の父上1人で調理しているので、ペースはゆったり。木々を抜ける風を受けながら、出される料理を楽しめる。 ところで、一緒に行った仲間だが、4人が女性。普段は「きのこの山」とか、「竹の子の山」に目がない女性なのに、「こういう山のものは美容にいい」と、ペロリとたいらげて僕を驚かせた。
2011.06.14
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20年ほど前、僕が渓流釣りを始めた時、誰かに手取り足取り教えてもらったわけではなく、1冊の教科書に教えを請うた。 「ヤマメイワナ」という本。釣り方やら性質、ケガをした際の手当て法なんかも書いてあって、1000円の割りに内容は非常に濃い。 だけど、この本で釣りが上手くなったわけではなかった。ハウトゥー本の手本になる本でも、釣りの手本にはなれなかったのだった。ただ、釣りを覚えようと必死に読み込んだ記憶が、この本から蘇る。それがまた楽しいのだ。
2011.06.13
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「渓流釣りは朝が勝負」。そりゃそうだが、毎回早起きするのは正直大変だ。しかも、同行者が後輩S君ともなれば、過去何度となく寝坊している彼だけに、今回は昼過ぎから釣ろうということにした。 釣りの前に、腹ごしらえ。南佐久郡S町の商店街に向かう。おそらく、メインストリートかと思われる通りに駐車。駐車場の横に「狩猟禁止区域」の看板が立っていて、食欲に影響しかねない危機感を感じる。 C軒という食堂に潜入。昨年、床屋のH君と入った中華料理屋風食堂で、老人3人きょうだいが営んでいる。小さな店だけど、それぞれが担当を持っているようだ。それが功を奏してか、味は悪くない。 さて、C軒から車で3分ほどの川岸に到着後、ルアーを投げる。釣れるヤマメはちょっと小さめ。S君はルアーよりも小さい魚を掛け、全身汗びっしょりになってエキサイトしている。魚も小さいが、彼のスケールの小ささに涙する。 夕方になり、僕が釣った渾身の1匹。立ちこむ位置、ルアーを通すライン、そしてランディング。お見事としか言いようがない。 釣りは、朝ばかりが面白いわけではない。たくさん釣れれば面白いわけでもない。釣りを育む環境が大切なのだ。場末の食堂や小さな魚、思い通りに釣った魚があって今日の釣りは成り立ったのである。あっそうそう。運転手のS君も一要素に入れておこうか。
2011.06.12
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新潟から未明に帰宅。仮眠をとってから浅間山登山口のY君の宿へ、獲物をお届けに向かう。というのも、先日行者ニンニクとシイタケをいただいたお礼だ。 浅間山麓は霧がまき、透明な空気に色を付けたようだ。森の木やなんでもないような雑草が、一体となってこの空間を作り出していることがわかる。 獲物配達を終え、川に直行。前日に雨が降ったらしく増水中との情報をキャッチしていたので、久しぶりの餌釣りを敢行する。 雨水が入り込んだ川は笹濁り。浅間山麓の霧のように、水中が包まれている感じがいい。この時期の餌釣りには最適だ。 2時間で10匹ほどヤマメを釣って終了。自作のタモに入れて記念写真。明日は水量が下がるので、ルアー釣りを予定している。
2011.06.11
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本来、狙っている魚を釣るのが釣りの王道だけど、そうじゃないのが、また釣りだ。このミスマッチが「外道」という差別的言語でくくられている。ただし、これがなくては面白くない。 金曜日の新潟は、釣り人が少ない。こんな平日に釣りをする僕自身が「外道」か。 さて、僕は今年の目標のひとつに、カレイ釣りを掲げている。シーバス狙いで底をはっていたカレイを引っ掛けたことはあるけど、狙って釣ったことがない。加えて、餌釣りでは感動も薄かろうと思い、ソフトルアーで釣ろうとかねがね考えていたのだ。 ライトタックルの先に、キス釣り用の仕掛けを付け、ここにイソメを模したルアーを付ける。これをズルズルと微妙な速度で引いてくる。実は、僕はゴカイとかイソメが触れない。触ったら噛みつかれそうでおっかないのだ。 そうこうしていると、アイナメやフグが釣れる。うっとうしいフグを除き、こうした外道はうれしくないわけではないのだが、狙うはカレイなのだ。集中して底をはわせていると... なんとシタビラメが釣れた。狙って釣る魚ではない。これは、うれしい外道だ。 場所を変えて水中を観察していると、大きな物体が数匹うごめいているのを発見。カレイではない。が、よくよく見ていると、それがアオリイカであることが発覚。車の中にたまたま積んであったエギを持ち出して投入。グーンという重い引きと同時に、水中が真っ黒に染まっていく。 じゃーん。1・5kgのアオリイカ。新潟で春アオリが釣れるなんて思ってもみなかった。最高の外道だな。満足満足。 えっ?カレイ?今回はカレイはもういいでしょう。いつまでも執着してばかりいるのは、「外道」ってもんですぜ。
2011.06.10
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魔が差したのか、入る予定もない駅前のH食堂に飛び込んで、予想に反して美味しい定食を食べた僕は、再びこの店の他のメニューに挑戦することにした。 前回は蕎麦だったので、今回は丼ものにしよう。 ソースカツ丼。柳の下に、2匹目のドジョウはいなかったような画像ではあるが、ところがどっこいなかなかいける。食堂って、チェーン店よりも遥かに味わい深い何かがある。 こうなると、町じゅうの食堂を手当たり次第に攻めてみたくなってしまう。店構え、メニューの多さなど関係ない。同行の後輩A君も同感のようだ。「それでも、不味い店に当たったら、この企画は最終回にしましょう」と燃えている。
2011.06.09
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美味しい定食には、美味しいお新香が付く。僕はそう思っている。 食事のアクセントにもなるし、酒が伴う昼食時には、最高の肴になるからだ。 で、最近お気に入りの食堂Kは、きょうもこんなお新香でもてなしてくれた。 すべて手作り。少量ずつ、種類を豊富に盛り付ける。人の幸せも、こうありたいもんだな。
2011.06.08
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東日本大震災の惨事を見聞きして、僕の気持ちはより地元に向かうようになった。被災現場の悲惨な情報は日々入ってくるけど、地元の、隣近所の情報は縁遠い。天災を受ける前から、地元の状況を把握しておく。これが、災害後の復旧速度を高めるのだと思っている。 かといって、何から始めたらいいのか。まず、現状把握のための散策を実行することにした。 調査員として後輩A君を招へい。街中の住宅密集地に分け入る。 車での通行は不可能である。それだけに、小路にへばりつく建物や文化、通りに漂う生活臭がストレートに伝わってくる。営業しているのかしていないのか、昼の顔からは予測がつかない飲食店もある。 昭和天皇の結婚を記念して開いた道路の碑を発見。ぜんぜん知らなかった。いやはや、埋もれた歴史的遺産とはこういうものか。 今回の散策は、昼時ということもあって時間的偏りがあった。ので、次回は夜に散策してみたい。
2011.06.07
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居酒屋でよく聞く言葉を列記しよう。 「とりあえず」。これはいただけない。とりあえずで酒を飲むのは、居酒屋や酒に対して失礼である。 次に「おあいそ」。南国のパラダイスに浮かぶ言葉のようで嫌いだ。 そして、これからの季節に集中する「なまちゅう」。できれば、「生ビール中ジョッキで」と言ってほしい。どの店でも、メニューには「生中」とは書いていないのに。あえて文字にすると「中学生」の業界用語のようである。 ところで、僕は定期的に中ビールの大ジョッキを欲する。これは居酒屋Sに3つしか置いていない大ジョッキによる「生大」。今日にように暑い日は、この1杯で天国直行。 人によっては、「炭酸がヌケちゃうのが早いから、通は生中だ」と言うが、一気に飲めばこちらの方が割安だ。そもそも、「生中」を口にする人には批判されたくない。そんなヤツは「中生いき」だ。
2011.06.06
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これは、いわゆるタッパーではない。食品容器と言えば言えなくもないが、人間様向けではなく魚向け。餌に似せたプラスチック製品、いわゆるワームの保管ケースなのだ。 でも、何でこんな密閉容器になっているかというと、最近お世話になっているワームは、とんでもない匂い付きで、しかも液体に浸かっている。この液がバッグにでも漏れようもんなら大変。魚はニコニコ顔で近付くかもしれないけど、人間は遠ざかっていくこと請け合いなのだ。 で、主婦のような、こんな買い物をしたのである。 ただ、ケースの大きさは弁当箱大で、それこそ僕の好物である漬物なんかを入れて持ち運びするのに便利そう。美味しいものって、匂うんだな。 二日酔いの僕なんかも、ここに入っていればいいかも。
2011.06.05
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小諸釣行会議所の6月定例会は「今ならチャンス釣行会」と銘打った。新潟のサーフに押し寄せるサワラやイナダを狙うのだ。魚さえいれば誰でも釣れるので、初心者にはもってこいだ。 なのだが、魚がいなけりゃ誰も釣れない。釣りの大原則は、「そこに魚がいること」なのだから。 仕方ないので、僕は飲酒。参加者は浜辺のBBQパーティーに集中。お酒と肉さえあれば、こちらは間に合う。 それでも、会頭の僕と事務局長の後輩S君は未明にしっかりメバルを釣っていた。会頭と事務局長のメンツは、とりあえず保てたとホッとしている。
2011.06.04
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同世代の女性陣と宴卓を囲むことになった。 歳はとっても女性である。若干残る肌ツヤと、ゆがみ始めたラインと、すっかり抜けた恥じらいを除けば、それはそれで女性であることに変わりない。 参加者は、こってりと膨らんだ方、痩せているけどお腹だけ膨らんだ方、食べてばかりでほっぺのみ膨らませている方など。いずれも「膨らみ」で共通している。 会場となったK兵衛は、オーナーの兄弟が蓼科牛を飼育しているとかで、この日もステーキを出してくれた。ユッケでなければ何でもオッケー。ただ、僕にとって1番美味しかったのが... ウナギ。ちなみにこのウナギは、鯉屋でマージャン師のTちゃんが卸している。 今年の土用の丑は7月21日と8月2日の2回。今年は最低でも3回ウナギが食べられると思うと、体やお腹は膨らまなくても、夢は膨らむ。
2011.06.03
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ほぼ毎月行っている恒例の衝動買いの時期がやってきた。 今回は、以前からほしかったライトソルト用、渓流用を兼ねたリールを購入。 しっかりとビジョンを描き、対象魚の的を絞り、行き着けの釣具屋さんに2度行って遂行した計画的衝動買いである。
2011.06.02
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隣町のローカル線の駅前にあるラーメン屋Tは、近頃流行りの「系」グループとは一線を画す。昼時ともなれば、近所の人も集まる人気店で、独特の味が人々に食欲喚起を促している。 僕もそんな1人だが、なかなか行く機会がなかったので、今日は2年ぶりの訪問だ。 「せっかく来たのだから」と、チャーシューがたくさん入った「Tめん」の大盛りを注文。 写真からは想像しにくいかもしれないけど、洗面台にすっぽりと入りそうな大きさである。 「いけね。ここの大盛りはハンパじゃなかったんだ」と、2年ぶりに気が付き、泣きながら食べたのだった。ふう。
2011.06.01
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