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「アナと雪の女王」
Frozen
2013年 アメリカ映画
監督 クリス・バック ジェニファー・リー
声の出演 ( 日本版吹替 ) 神田沙也加 松たか子
「アナ雪」やっと観ました。もちろん、この前のフジ系の“地上波初ノーカット放送”です。
ディズニー映画として、空前の大ヒットを記録し、社会現象まで引き起こした、この映画、「どないなもんじゃい???」と思い、すかさず鑑賞させていただきました。
触れたものを凍らしたり、雪や氷を作る魔法の力を持って生まれたアレンデール王国の王女・エルサ ( 松たか子 ) は、8歳のときのある夜、妹のアナ ( 神田沙也加 ) と魔法で遊んでいました。不思議な魔法の遊びにはしゃぎすぎた妹を助けようとして、エルサは自分の力を制御できず、誤って魔法をアナの頭に当ててしまい、意識不明の状態にさせてしまいます。2人の両親である王と王妃は、トロールたちに救いを乞い、アナは回復するが、引き換えにエルサの魔法に関する記憶を失ってしまいます。
日増しに魔法の力が強くなっていくエルサは力を制御し世に知られぬよう城中の窓や門を閉めて部屋に閉じこもり、誰とも触れ合わず自分を抑えて生きることを強いられます。一方アナは、突然大好きな姉が自分を避けるようになったわけを知らぬまま、閉ざされた城の中で寂しく成長します。しかし、 10 年後、2人は両親を海難事故で亡くし、お互いだけが唯一の肉親となってしまうのでした。
3年後、成人したエルサは女王として即位することになり、閉ざされた門を開いて戴冠式が行われることになります。エルサの魔法はもはや自分の意思で抑えることができないほど強大なものになっていましたが、彼女はなんとか1日を乗り切ろうとします。
一方アナは、 13 年ぶりに外界と接触できる特別な1日に新たな出会いを夢見ていたところを、戴冠式の直前に、大勢招かれた招待客のうちの1人である隣国の王子ハンスと出会って恋に落ち、その日のうちに結婚の約束までしてしまいます。
戴冠式のパーティーでアナに婚約のことを告げられたエルサは、あまりにも早すぎる展開に2人の結婚に反対し、頭を冷やすようアナを説得しようとします。姉妹は口論になり、エルサは思わず人々の前で魔法を暴発させてしまいます。
自分の力を知られ、怪物呼ばわりされたエルサは王国から逃げだします。王国は、エルサが期せずして暴走させてしまった魔法により永遠の冬に閉ざされてしまいます。
ノースマウンテンにたどり着いたエルサはそこに魔法で氷の城を建て、自分を抑えつけるのをやめて独りで生きていく決意をするのでした。
で、素直に思ったのが、「何で大ヒットしたんだろう???」という疑問でした。
絵はきれいです。歌もとってもいいです。歌とアニメーションの動きがとても合っていて、見ごたえはあります。
しかし、主人公のアナは見ていて「こいつ大丈夫か???」と心底心配してしまうほど世間知らずな超箱入り娘だし、もう 1 人の主人公エルサはと言えば超いじけ虫の引きこもりだし、アナが一瞬で心奪われる自称王子ハンスはうさん臭さ満載だし、話は予想通りの展開の連続で、とってつけたようなハッピーエンドだし、と思いました。
特に、あの「 Let It Go 」って、「何もかも放り出して、ありのままに 1 人で生きる。」って意味だったんですね。ちょっとショックです。
「涙が止まりませんでした。」とか、「感動の連続でした。」とか、何を観て言っているんだろう、と思いました。
まあ、世間で評判になっているから、観ておかないと、という集団心理の積み重ねの結果ですかね。
でも、家族で楽しむにはちょうどいい映画、つまり、ディズニー映画の王道にはぴったりの映画、ということですな。
ところで、今世間で話題になっているエンディングの件ですが、たしかに May J. がかわいそうというのはありましたが、視聴者が積極的に参加できるいい企画だと思いました。しかし、ところどころ挿入される、明らかに番宣のためにやらされているタレントたちの映像は、完全に興ざめで、いい企画に水ではなく熱湯を注いでいましたね。
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