きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~
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子どもは、動画が好きですね。YouTubeで、子どもが子どもに向けて子ども向け商品を紹介している動画がけっこうあり、うちの子2人は、夢中で観ています。「あきらとかんな」がお気に入りです。デスクトップPCの音声検索のやり方を教えたら、「あきらとかんな いっぱい」と何度も言って、検索をしていました。音声認識ははっきりしっかりしゃべらないと違う言葉として認識してしまいます。「なんでやねん!」という検索結果が何度も表示されて、それはそれでおもしろかったです。(^^)意図せずして、滑舌をよくする訓練になっております。ただ、YouTubeは、動画が終わるとすぐに次の動画が再生されたり、関連動画の一覧がたくさん表示されたりして、終わりがありません。ずーーーーーーっと動画を見続けることになってしまいます。さて、この時間制限を、どうするか。それぞれの家庭でルールを決めていると思いますが、僕の方針は以下の通りです。・勉強した分だけ、動画を見てよい。・勉強した記録は、動画を見るためのポイントになり、繰り越せる。実は、進研ゼミの通信講座「チャレンジ」をさせているのですが、ほうっておくと、まずやらない。(^^;)そんなわけで、チャレンジ1回分は、10ポイント。(10分間、動画が見られる)と決めています。ちなみに、パソコン学習ソフトの「ランドセル」だと、コイン1つ3ポイント、「うんこドリル」は1ページ2ポイント。チャレンジをするのが一番リターンが大きくなっているのは、僕の都合です。このルールのおかげで、チャレンジに払っているお金が無駄にならずに、済んでいます。2人の子のうち、1人は特にチャレンジをやりたがらず、ピアノや折り紙に夢中。なので、・チャレンジを半分以上やっていない場合は、やめるというルールにより、年度の区切りでその子だけ解約しました。やっていないのにお金を払い続けるほど、もったいないことはないですからね。やらないなら、やめる。別に、通信講座は必ずやらなければならないものではないので、子どもがやらないならやめたらいいし、やるなら続ければいい、と思っています。この4月からは、進研ゼミ以外に、スマイルゼミも始めました。実はこちらは「プログラミング教育」を含めた「タブレット学習」について家庭用のタブレット教材がどういうものか知りたかったため。スマイルゼミの教材の作り方というのはかなり僕の方針と重なっており、こちらも、タブレットでゲームやネットをするためには、勉強をしてためたポイントを使うシステムになっています。(スマイルゼミのご褒美システムは、以下のサイトが詳しいです。 http://www.スマイルゼミ口コミ.net/entry11.html )こういったポイント制のシステム、結果的に子どもが自発的に(?)勉強することにつながっています。一方で、完全にご褒美目当ての勉強ではなく、「ご褒美がなくても、この勉強がしたい」というものも、ちらほら出てきています。スマイルゼミの英語の勉強などは、自分の発音を録音できるのが面白いらしく、ゲーム感覚でやっています。自分で自分を律して勉強できるようになるのは、年齢的にだいぶ大きくなってから。それまでは、いろんなことにバランスよくとりくめるよう、親がある程度作戦を考えておかないといけないのかな、と思います。ゲームや動画を全くさせない、という家庭もあると思いますが、度を過ぎなければOK、というあたりが、現実的なのではないでしょうか。
2018.04.08
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