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昨日、定額聴き放題サービスApple Musicについて書きました。今回は、その続き。「こんなのが聴けるとは思わなかった!」と僕がうなった、Apple Musicで聴ける隠れた名曲を紹介します。検索して、ぜひ、聴いてみてください♪♪おにのパンツ 田中星児(田中星児ベスト) このアレンジは絶妙。「パンツパンツ・・・」。2番で爆笑。♪バカボン・メドレー Clementine (気になる洋楽 TV CM HITS COLLECTION) なんと天才バカボンのフランス語版!「ボン、ボン~」がフランス語っぽくていい。(^^)♪ブルーバード M8 スーパー吹奏楽団(ベスト吹奏楽! アニメ・ソング編) いきものがかりの同名曲の吹奏楽アレンジ。吹奏楽と見事にマッチ。疾走感・爽快感が◎。♪ようこそジャパリパークへ オーイシマサヨシ(カバーアルバム「仮歌」) 同名アニメソングの仮歌。なんとクオリティの高い仮歌! 曲のリズム感がよく、引き込まれる。♪逆転おまけディスク:綾里真宵 〜逆転姉妹のテーマ/アレンジバージョン カプコン サウンドチーム(逆転裁判3 オリジナル・サウンドトラック) 「逆転裁判3」公式HPで流れていたテーマ音楽のアレンジ版。 ずっと聴いていたい心地よさ。♪サライ (~若大将50年! ver) 加山雄三 (若大将EXPO ~夢に向かって いま~ Song Library) 言わずと知れた名曲。よく知っていても音源は持っていないという代表曲かも。 谷村新司もちゃんと歌っています。歌詞がよい。「サライ」は故郷の意味。♪サイレント・イヴ ~バロック・ヴァージョン~ 辛島 美登里 (90Sドラマ・バラード ~バロックでセルフ・リメイク~ - EP) 世にも珍しいバロック音楽バージョン。これが、けっこう、いいんです。 バロック音楽バージョンの歌ものはほかに数曲しかないレアものです。♪虹と太陽の丘 TAKA-Bee (AAAAgain) アニメソングの隠れた名曲「虹と太陽の丘」をアコースティック版でカバー。感涙。 別アーティストのカバーでは、柴崎コウのカバー版もよいです。♪切手のないおくりもの つじあやの (切手のないおくりもの - Single) あまりにも有名な財津和夫の名曲をカバー。さわやか!♪Running On Ice ビリー・ジョエル(The Bridge) 疾走する爽快感!♪Miracle Love 原田真二 (Miracle Love) 昔大好きだった曲。マンガの感動的な場面のBGMとしてかけてました。(^^)♪正調 おそ松節 細川たかし (芸道40年記念 細川たかし全集 心のこり~艶歌船) 「父ちゃんはなあ、父ちゃんはなあ・・・父ちゃんなんだぞ~!」(笑)♪いつだって! 八千代少年少女合唱団 (若松歓合唱作品集 See You Again) 小学校中学年で歌われることが多い児童合唱の名曲。 アルバムにはピアノ伴奏版とオケ伴奏版の両方を収録。世の中、いろんな音楽があるんですね。AppleMusicで気軽に多彩な曲が聴けるのは、音楽好きとしては、うれしい限りです。
2018.11.24
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月額料金定額課金の音楽聴き放題サービス、Apple Music。1年ぐらい前にお試しをしたときは、「聴ける曲が洋楽中心で物足りない」と感じたのですが・・・3ヶ月くらい前から、「かなり充実している!」と感動し、毎日の通勤時間にクルマで聴いています。音楽好きな方なら、十分元がとれると思います。公式サイトによると、現在聴ける曲数は、5000万曲だそうです。▼Apple Music公式サイト 利用料:月額980円(学生480円、ファミリー1480円)※無料使用期間ありApple Musicと平行して、昔テープに録りためた膨大な音楽をmp3化したものも聴いています。昔好きだった曲を、Apple Musicで検索してみると・・・これがけっこう、あるのです。実感としては、聴きたい曲の7~8割は、Apple Musicにあります。昔の名曲の有名どころはだいたいあります。(今年の、新しい曲もあります。)マニアックなのも、聴けることがあり、驚かされます。レンタルCD屋さんではあまり品揃えがよくなかったマニアックな分野も、けっこうあったりします。たとえば、吹奏楽・合唱・ゲームミュージック等。学校の音楽会や合唱コンクールで歌う合唱曲も、わりとあります♪邦楽の品揃えがよくなったのは、素晴らしいです。具体的には、、、ある:松任谷由実、槇原敬之、さだまさし、ピンク・レディー、中森明菜 徳永英明、渡辺美里、山崎まさよし、リンドバーグ、いきものがかり ドリカム、大江千里、今井美樹、オフコース、谷村有美、森高千里 工藤静香、本田美奈子、佐野元春、TUBE、PSY・S、海援隊 大貫妙子、中西圭三、原田真二、ゴダイゴ、風、TOM☆CAT テレサ・テン、加山雄三、プリンセスプリンセス、TMN、 ダ・カーポ、斉藤和義、矢野顕子、ムッシュかまやつ 田中星児、Mr.Children、布施明、井上陽水、岡本真夜、 ビートルズ、ビリー・ジョエル、スティービー・ワンダー マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン シエナ・ウインド・オーケストラ、コロムビア・オーケストラ 平松混声合唱団、ロンドン・フィル(ゲーム音楽も演奏) 音楽座ミュージカル、T-SQUARE少しなら、ある:島田歌穂、辛島美登里、坂本龍一ない:サザンオールスターズ、竹内まりや、谷山浩子、とんねるず、中島みゆき 「ドラゴンクエスト」のオーケストラ版※「ない」のものも、今後追加される可能性があります。 また、原曲がなくても、カバー曲なら再生できる場合があります。昨日は、なつかしの昭和の名曲を聴いていました。「私の彼は左きき」「1986年のマリリン」Apple Musicだと、同じアーティストのほかの曲とか、傾向が似ているほかのアーティストに簡単に飛ぶことができます。その結果、知らなかった名曲に出会えることも、楽しみのひとつです。本田美奈子さんの曲をいろいろ聴いていると、病床で録音された無伴奏の、声だけの歌のアルバムに行き着き、声だけのチカラに、圧倒されました。こういう新しい発見があるのは、音楽好きとしては、うれしい限り。気に入った曲は、ワンタップで「ライブラリ」に追加できます。ライブラリに追加すると、iTunesですでに管理している自分の曲と同じように、いつでも再生できます。お気に入りの曲を、飛躍的にどんどん増やしていくことができます!曲がたまってきたら、ライブラリに追加するだけでなく、ハートマークをタップしておけば、「ラブ」という超お気に入りの扱いになります。「ラブ」だけを再生するプレイリストを作っておけば、気分が沈んだときに、超お気に入りの曲だけをかける、ということができちゃいます。そんなわけで、Apple Music、すでにiTunesで音楽管理をされていて、iPhoneを普段使われている方には、大変おすすめです♪
2018.11.23
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前回の記事の最後に貼った、リンク先、よまれましたか?読んでなくても全然いいのですが、それは、こんなリンク先でした。今から読みに行っても、全然いいですよ。(^^) ▼ブリーフ・セラピー(短期療法)は知る価値アリ!!(2006/6の日記)ブリーフセラピーを初めて知って感動したときに書いたものです。この中でもふれられている、問題の外在化。問題を、当事者から切り離す方法です。今日は、これに関わる内容を『心理療法の本質を語る』から引用して、本質に迫りたいと思います! 『心理療法の本質を語る ミルトン・エリクソンにはなれないけれど』 (森俊夫ブリーフセラピー文庫1) (森俊夫・黒沢幸子、遠見書房、2015,2200円) ============================= 『心理療法の本質を語る』 2(p135~ ) ・問題を外在化して扱うということが鉄則だと私は考えています。 問題を絶対に内在化して扱ってはいけない。(p159) ・自我違和的な問題をちゃんと設定することです。 自分でも何とかしたい。自分でもこれは嫌なんだ。取り除きたい。 それって何なの? 自我違和的な問題をきちんと短い言葉で定義する。・一方的に勝手に決めるのではなくて、 クライエントさんが、 「そうそう、そいつ、そいつがいるんだ、 そいつが私のことを苦しめているんだ、 そうそう、それそれ」 とか言うような言葉が思わず出るまで、 ていねいにニックネームを決める。 (p179) =============================冒頭のリンク先での事例では、ニックネームは、「かゆみお化け」でした。おお、そういえば、まさに僕も今「かゆみ」に悩まされています。でも、僕の場合は、「かゆみお化け」だとしっくりこないかな。そういう、違和感を無視して、「似たようなもんだ」と強引にある言葉にくくりつけるようなことをするな、と森先生は言っています。「ていねいに」ということ。本当に根気がいるし、いつになったらしっくりくる言葉にたどりつけるの、じれったくて、待ってられなくて、投げ出してしまいたくもなるんだけど、だけどやっぱり、しっくりくる言葉にたどりつくことこそが、スタートであり、ゴールであるわけで・・・。例えば僕の場合だと、「かゆみ○○」より、「カイカイ○○」かなー、とか。やっぱり本人が、真剣にその「かゆみ」などの問題に向き合って、「こいつは、つまり、何だ」ということを考えて追及していかないと、それは他人が代わりにやってあげられないし、他人は応援しかできないし、本人の「問題」は本人にしかわからないのです。 そして、前回書いた「未来を考えること」にしてもそうなんですけど、結局、「○○について考える」という主体が、本人にしっかりとあるということ。心理療法の本質としては、もう、そこの部分だけでしかないのかもしれません。 ============================= ・投げかければいいんですよ。 今晩どうなると思うか、そもそもどうなりたいか? ほっといたらどうなると思う? ちょっと抵抗すれば何か変わる? 抵抗の仕方に何がある?――等々、 なんでもいいから未来のことに関して何か投げかけてあげればいいんです。 考えて、答え出すのはクライエントさんなんだから、 こっちが答え出してあげるわけではないのね。(p190より)=============================特に教師などの職業は、子どもに話しかける魔法の言葉みたいなものがあって、そういう言葉で子どもを動かす、みたいなことを思い描きがちな気がしますが・・・(^^;) 森先生は言っておられます。「なんでもいいから」未来に焦点を当てさせるときに話しかける言葉は、「なんでもいい」んです。びっくりです。話しかける言葉よりもむしろ、かかわり方のスタンス。そのスタンスとは、つまり、「答え出すのはクライエント」という、ただそれだけなんだと思います。子どもの「問題」の場合、教師も親も、「答え出すのは子ども本人」と思っていないふしがあって・・・だからこそ、森先生の、この、引用の最後の赤字の言葉を、いつも胸にとめておくと、いいのかもしれないな、と思います。「答え出すのはクライエントさんなんだから、 こっちが答え出してあげるわけではないのね。」
2018.11.05
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