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目の前には、マングローブ林の中に伸びる遊歩道が。先の道はちゃんと整備されているのか多少不安に感じつつもここまで来たのだからと、再びペダルを漕ぎ始めます。このうっそうとした雰囲気。登山部員だった高校時代に登った奥多摩の、廃道寸前の山道を思い出しました。って、いったい何十年前のことだ!?(笑)両側から木々が覆い被さらんばかりの道を進むにつれ、倒木が道を塞いでいて、しゃがんだ上に自転車も倒さないと通れない箇所があったり(切った枝の付け根で背中を擦り剥いた! T T)、ところどころに階段があって、その度に降りてよいしょっと自転車を上げ下げしなければならなかったり・・・。正直、あまり快適なサイクリング・コースではありません(汗)結構な距離を走ったように感じます。しかし、こんなに長い木道、よく作りましたね~。すると、ようやく・・・前方が明るくなってきました!いよいよ、バンコク海に到着か!?漕ぐペダルにも力が入ります。お、おおっ、やった、着いた~!!<交通費>自転車を漕いでいるだけなので:0バーツここまでの合計:204バーツつづく・・・
2009/06/26
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ノーンプラードゥック今まで耳にしたこともなかったこの地名を、なぜか最近立て続けに見聞きして、妙な気持ちになっている私です。まず最初に遭遇したのは、5/24の日記でも書いたチャンネル9の番組『ゴップ・ノーク・ガラー』の「Bus Story 1」の回で。ラーチャブリー県バーンポーン郡に、バスのボディ製作工場が林立する理由を、「第二次大戦中に、郡内のバーンノーンプラードゥックに進駐した日本軍が、バスやトラックの車体組み立て技術を教えたことが始まり」と工場関係者が説明した下りです。たしかにその時から、なぜそんなところに日本軍が進駐したんだろう?と疑問には思っていたのですが。それが先日、意外なところでこの地名をまた見かけたのです。それは、タイ関連の某研究誌。パラパラとめくっている時に、本当に偶然、この地名が目に飛び込んできました。えっ!?と、手の動きを止め確認すると、それは泰緬鉄道についての論文。なんと、ノーンプラードゥックは、泰緬鉄道の起点だったのだそうです!なるほど! それで日本軍が駐留したワケですか。泰緬鉄道建設のために、大量の資材が東方や南方からここに集積されたようなので、きっと車両修理をする部隊もあったのでしょう。そこから技術が伝承されて、現在でもタイの観光バスや長距離バス製造に受け継がれているんですね。なお、現在のノーンプラードゥック駅は、「チュムターン・ノーンプラードゥック」(ノーンプラードゥック分岐点)というようです。国鉄南線、西線、スパンブリー線の分岐点になっているんだとか。写真付きのこちらのサイト(タイ語)によると、現在では日本軍のいた痕跡は全て無くなっているそうです。かつては防空壕があったりしたようなんですが。この地名に出合って、気になったのも、何かの縁なんでしょうかね。行ってみたいタイの場所がまた増えましたよ。<参考資料> 柿崎一郎「泰緬鉄道再考 第1回 -構想と建設-」『タイ国情報』第43巻第3号、 日本タイ協会、2009年
2009/06/25
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橋を渡ったところに忽然と現れたのは、ドア!?木道に、あまりにも不釣り合いなそれは、まるで「どこでもドア」のようでもあり、存在を主張するかのごとく立っています。異世界への入り口なんでしょうか!?(笑)期待と不安の混じった心持ちで、ドアをくぐると・・・ほんとに異世界じゃん・・・。心の中でつぶやいていた私でした。景色に見とれつつも、このスリル満点の道を自転車で進みます…。左側が小さな集落になっているので、あのドアは、集落の出入り口を示しているんでしょう。きっと夜間は閉ざしているんだと思います。ということで、出口にもやはりドアが立っていました。そのドアを越えると、そこにはまた、異世界が広がっていました。なんと、うっそうと茂ったマングローブ林!その合間を縫って、木道が続いています。ここを進むのかー。ちゃんと行けるんでしょうか。ちょっと心配になってきました。<交通費>自転車を漕いでいるだけなので:0バーツここまでの合計:204バーツつづく・・・
2009/06/22
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学校で自転車を借りて再びバンコク海を目指して出発。すぐに出現した急な橋を上ります。橋上に着いたところで運河を眺めると、ピッタヤーロンコーン運河がはるか西までまーっすぐ続いています。ほんと、いつか終点のマハーチャイまで辿ってみたいものですね~!で前方に目をやり、進むことになるルートを確認します。再び運河を渡り、養殖池をぐる~っと迂回して向こう側に出たら、ひたすら真っ直ぐ進むようですね。池の北側を、大トカゲに遭遇しながら(笑)回ると、そこからは、真っ直ぐなコンクリート舗装の道が伸びています。なんか気が遠くなりそうですなー。意を決してペダルを漕ぎます。真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐ、時には木橋を越えつつ進むと、ようやく道が右に折れました。そしてすぐに橋が出現。対岸には民家らしきものがありますね。で、橋を渡ると・・・そこから突然、道が木道に変わりました。なんだか尾瀬でも散策している感じですね~。で、また、勢いよく流れている運河を橋で渡ると(ちょっと怖い)、そこにあったものは!<交通費>自転車を漕いでいるだけなので:0バーツここまでの合計:204バーツつづく・・・
2009/06/19
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いったい、どうしたというのでしょうか!?気がつくと、東京渋谷でタイ関連のイベントが目白押しになってました!まずは映画2本。『空とコムローイ』は、タイ山岳民族の子どもたちを7年に渡り追ったドキュメンタリー映画。以前の渋谷での上映で評判が良かったので、映画館を変えて再上映なんだそうです。今回の上映時間は午後なので、前回早起きできず見逃した方に朗報です!ちなみに6/19(金)、つまり明後日までの公開ですので、お早めに!!次は、『ミウの歌』。そんなタイ映画あったっけ? と思ったら、2年前に公開された『ラック・ヘン・サヤーム』のことでした。私は見たことがないんですが、噂によるとBLっぽいシーンがあってタイでは物議を醸したとか…。こちらは、『空とコムローイ』と奇しくも入れ替わりで6/20(土)から渋谷の映画館で公開です!さらに、講演会の情報です!あの『深夜特急』著者、沢木耕太郎さんの講演会「はじまりは好奇心から」が渋谷区の主催で催されます。日時:7月4日(土) 14時~15時30分場所:区役所5階 大集会室定員:200人(申込先着順)インターネットからの申込(電子申請)ができますよ~!テーマに沿った講演でしょうから、タイの話題は出ないかもしれませんけど。あと、7月にはICEくんとGOLF&MIKEのコンサートも、やはり渋谷であるみたいですね。タイ関連のイベントが多くて嬉しい限りですが、はたして私はどれか一つにでも行けるのか・・・(汗)なるべく足を運べるようにしたいと思います!
2009/06/17
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「貸自転車の担当者は、すぐに帰ってくるかもしれないし、 時間がかかるかもしれません。本当にわからないんです。」案内してくださった女性が申し訳なさそうに事情を説明してくれました。別に急がないんで待ってますよ。「この裏に、学校のものなんですが自然保護の施設があります。 見ながら待っていてもいいですよ。池にはあずま屋もありますし。」ほぉ、そんなところがあるとは。では是非見学させていただきます!まず、畑や、魚やカエルを飼う水槽が設置された一角があります。「○○世話係:誰々」といった当番表があったので、生徒が面倒をみてるんでしょうね。「マングローブの根による汚水除去池」なんてのもあります。どうやら、バーンクンティエン区とこのクローン・ピッタヤーロンコーン学校は、共同で「マングローブ林保護青少年プロジェクト」なるものを推進しているようです。その一環の施設に違いありません。先に歩を進めると、池が見えてきました。看板には、「天然エビの館」って感じの、池の名称が書かれています、意外と大きな池ですね~!!遊歩道が周囲と中心に設置されていて、さらに・・・本当にあずま屋がありました!中に座って、しばし涼むことに。聞こえてくるのは鳥のさえずりだけ。気持ちいいですね~。「マー・レーオ・カァ~!」(来ました!)大声が聞こえたので振り向くと、博物館の窓から先ほどの女性が身を乗り出して、私を呼んでくれてます。担当者さん、帰って来るの早かったですね(笑)急いで自転車室まで戻ると、男性担当者が立ってました。貸自転車代20バーツを支払い、バット・プラチャーチョン(身分証明証)の代わりに日本の運転免許証を預けて自転車を受け取ります。「5時までに返却してください。」了解です~。時刻は14:55。早速しゅっぱ~っつ!!これらの自転車なんですが、ネットでたまたま見つけた記事によると、マングローブ林保護青少年プロジェクト支援のために、潮州協会ランナーズ・クラブから7年前に寄贈されたものなんだそうな。なんでも、マングローブ林を観察しながら海岸まで続く歩道・遊歩道が整備されたにも関わらず、距離が3キロもあり到達が大変であたっため、より便利にするために自転車100台を寄贈したんだとか。というワケで、もうお分かりですよね。はい。今度は自転車でバンコク海へと向かいます!!ペダルの軸がひん曲がって漕ぎにくい自転車で(失敗した!)学校前の通りを横切り反対側の路地へと進みます。路地に入るとすぐ、極端な急坂が目の前に立ちはだかってました。ピッタヤーロンコーン運河を越える橋です。しょうがない。降りて自転車を押しながらよじ登りますか!<交通費>貸自転車代 :20バーツここまでの合計:204バーツつづく・・・
2009/06/16
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クローン・ピッタヤーロンコーン学校前にやって来ました。この学校内には、看板にあるとおり、バンコク都立バーンクンティエン区民俗博物館があります。ここまで来たのでせっかくだから見てみましょう!敷地内に入り、奥へ進むとまた看板が。近くに座っていた中年女性(先生?)に、博物館はどこか尋ねると、「この先の緑のドアのところだよ。鍵を開けるから待ってて。」はーい。ここですね。この雰囲気、木造の旧校舎を転用しているようです。しばらく待っていると、違う女性の方がやって来て鍵を開けてくれました。来訪客は滅多にいないんでしょうねー。慌てて電気とエアコンをつけてくれて、一緒に靴を脱いで入ります。「ここに記帳してください。」はい。私、日本から来たんですよ~。「えっ!? では結構です。記帳しなくて大丈夫です!」女性は慌てて答えました。そうなんですか。なんだ、書きたかったのに。しかしさっきから話していて、外国人って気がつかなかったんですか…(汗)博物館には、バーンクンティエン区の歴史や生活様式などが、おもにパネル説明のかたちで展示されています。「昔、バーンクンティエン区一帯は海でした。」おぉ、解説までしてくださるんですね。ありがとうございます。現在は、エビなどの養殖をして生計を立てている住民が多いんだとか。足元に動物の骨が転がって、もとい、展示されているのに気付くと、「これらは、クジラの背骨、イルカの頭蓋骨、ワニの頭蓋骨です。 運河の掘削で見つかりました。」えぇっ!? ワニが!?「はい。でもここに生息していたのではなく、 どこかから迷い込んだのでしょう。」とは言っても、ここで生きていたのは確かですよね・・・(大汗)続いて隣の部屋に移ります。こちらには、古い生活用具が多数展示。中央奥の機械は、脱穀機との説明だったと思います。左端に転がっているのは、塩田をならすローラーなんだとか。へぇ~。興味深い展示を見終えたところで、女性に尋ねてみました。この辺りに貸自転車屋があると聞いたんですが、どこだかご存知ですか?「ありますよ。案内します。」うわぁ、ありがとうございます!そうなんです。ネットで情報収集している時に、この学校の辺りに貸自転車屋があると知ったんです。一緒に歩いて向かった先は…、なんと校舎の裏。つまり学校の敷地内。へ?そこには、「自転車室」と書かれた建物が。なるほどー!生徒用の自転車を一般向けに有料で貸し出しもしてるんですね!女性は、校舎の職員室らしき部屋の窓をたたき、中の人と話して戻って来ました。「担当者が買い物に出ていて、いつ戻るか分からないそうです。すみませ~ん」えぇ~!!ど、どうしよう。<交通費>徒歩なので:0バーツここまでの合計:184バーツつづく・・・
2009/06/14
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梅雨に入った東京ですが、今朝は久しぶりに気持ちいい日差しが降り注いでましたね。夏間近って感じです(今はちょっと雲が出てきてますけど)。そんな季節を先取りしたのか、渋谷の「おとうさん」も今朝見たら・・・模様替えしてました(笑)日差しと言えば、GWのバンコク海の旅で半日ずっと日差しに当たりっぱなしだったんですよ。それがいけなかったんでしょうねー。帰国して鏡で顔を見てビックリ。シミが激増してました・・・(汗)正直言って、そういうのって今までの人生で、あまり気にしたことが無かったんですよ。男性ですしね。でも今回は、さすがに焦りました。寄る歳には勝てないのか!? と。やっぱり男でも若く見えていたいもんです。そこで、ちょい恥ずかしいけど背に腹は代えられない。フェイスケアでもするか、と思い立ったのでした。これも何かの縁なのか、そのヒントになりそうなものにこれまた今回のバンコク滞在時に出合ったのです。サイアム・パラゴンの紀伊国屋書店で、レジのところにディスプレイされていたこの本です。 『美肌革命』 佐伯チズ、講談社、税込 1,260円有名な方なんですか?正確には、この本の英語版が置いてありました。英語に翻訳されるぐらいだから売れていて評判の本なんだろうなー。そう思って帰国後、早速入手(笑)でも、いざこの本のとおりに実践するとなると、男として躊躇しますよ。やったほうがいいということは理解してるんですが。うーん、足を踏み入れてもいい世界なのか!?(笑)ということで、いまだ踏みとどまったままの私なのです…。結局そのままでしょうねー。
2009/06/12
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バンコク・シービュー・レストランの横を通り過ぎた舟は、元の運河に入ります。運河沿いには、ところどころに民家が建っています。漁師の家なんでしょうかね。来る時とは違うルートで帰るようです。しばらく直進して運河の交差点(?)に達しました。左右に走っているのが、船着場のあるピッタヤーロンコーン運河ですね。ここで左折。両側がマングローブ林の穏やかな運河を突き進みます。いやー、気持ちいいですね。この素晴らしい景色を一人占めしている気分になりました。このピッタヤーロンコーン運河は、東はポム・プラジュン北方のチャオプラヤー川西岸から西はサムット・サーコーン県マハーチャイのターチーン川河口付近東岸まで延々と続いています。いつか端から端まで舟で旅してみたいものです!時々、漁をしている光景に出くわしました。何が獲れるんでしょうねー。そうこうしているうちに、舟はあっけなく船着場に到着。もう少し運河の景色を楽しみたかったんですが(T T)あーあ、帰って来てしまいました。時刻は14:15。で、これで終わりだとお思いでしょう。ふっふっふ。まだ続きがあるのです(笑)船着場を後にし、正面の道に出て左側へと足を進めました。右手に見えるのが次の目的地、ピッタヤーロンコーン学校です。そうです。結局は行くんです(笑)目的は2つ・・・。<交通費>舟代追加料金無しなので:0バーツここまでの合計:184バーツつづく・・・
2009/06/10
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本編が始まる前に観客が全員起立しない映画館へ実に8年ぶりに、昨日足を運んでみました。映画『ハゲタカ』を公開初日に観るためです。2年前にNHKでドラマ『ハゲタカ』 が放映された時から、実は大ファンなのです。なので、映画化のニュースを聞いてからこの日を心待ちにしていました。もう、感動!上手く言葉で表せない自分の表現力の無さが歯がゆいですが、緊迫した状況下での登場人物たちの、冷徹さ、孤独との闘い、必死に道を拓いていく姿、そしてライバル心と憧れと友情の入り混じった複雑な関係が、恰好良かったです。元祖ハゲタカの鷲津(大森南朋さん)にも惹かれますが、私は「クソが付くほど真面目」(鷲津談)な柴田恭兵さん演じる芝野に一番感情移入して観ていました。予想以上に素晴らしかったです。続編が作れる終わり方だったので、もちろん続編を熱望します!ところで、私にとって『アタック・ナンバーハーフ』以来(笑)となる日本の映画館でしたが、随分様変わりしていてビックリしました。バンコクの映画館そっくりです。ああいう作りってアメリカの影響なんですかねぇ。話は変わります(笑)毎年なぜかブックフェアがある時期にタイへ行っている私ですが、2007年のブックフェアで、シリントン王女が手に取った日本の本、 『うごく浮世絵!?』のことを、2007年4月9日の日記でご紹介しました。その作者、よぐちたかおさんの「よぐちたかお・うごく絵本フェア」が東京池袋で開催中とのニュースを知りました。●催事名-----「よぐちたかお・うごく絵本フェア」●場所-------ジュンク堂書店池袋本店/8階児童書売場●期間-------●5月23日(土)~6月30日(火)--売場奥/平台スペース ●7月28日(火)~8月27日(木)--通路壁面スペース●時間-------午前10:00~午後 10:00「動く絵本」全作品を、自由に触って遊べるまたとない機会とのことです。私も久し振りに池袋のタイ・レストランへ行きつつ、立ち寄ってみようかと思っています。どちらの話題も一見タイと無関係のようでありながら、私の頭の中ではタイと密接に結びついてイメージされているので、「タイな雑感」で、まあいいとしましょう(笑)
2009/06/07
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シーフードを完食し、レストラン内散策も終えたところでさてどうしようと考え込んでしまいました。帰りの手段はどうしよう・・・。来る時は女性4人組の登場のお陰で安く舟に乗れましたが、帰りもやっぱり一緒に舟に乗らなければならないのでしょうかねぇ。4人組の様子を伺うとトランプに興じているではないですか。しかも時々硬貨のジャラジャラいう音が。いや、きっと聞き間違いでしょう…(汗)というワケで暫く帰る様子もないので、思い切って厨房棟まで行って店員さんと交渉してみることに。すみませーん。そろそろ帰りたいんですが、あの子たちはまだいるようなのでどうすればいいですか?「舟出しますよ。追加料金? いりませんよ。」な、なんだー。悩んで損しました!一応店員さんが4人組にいつまでいるか尋ねたら「4時頃」と。そりゃぁ、さすがに待ってられませんって。女性4人組も追加料金無く帰れるそうで、ほっとしました。会計を済ませ、舟へと乗り込みます。またぜひ来たいです。バンコク・シービュー・レストラン。「あの~、ラックケート・クルンテープを見させてもらえませんか?」そう告げると船頭さんは黙って頷き、舟のエンジンをスタートさせました。観光船2隻と入れ替わるかたちで沖合に向かいます。徐々に大きく見えてきたのは、レストランから見えたあの構造物。舟はその構造物を過ぎると180度向きを変えました。実はコレ、バンコク都とサムットプラーカーン県の境界を示す都県境標柱(ラックケート・クルンテープ)なのです。なぜ海上にあるのか疑問に思いますよね。もちろん当初は陸地にあったのですが陸地が波に浸食されて約800mも後退してしまい、標柱の場所は海の中となってしまったのです。そんな歴史的遺物として、そして海の浸食という自然災害への警鐘のため、今でも元の位置に残してあるんだそうな。それが、立派な観光名所になってます。バンコク都県境標の総数をどこかで見た覚えがあるんですが見つかりません(T T)この標柱には、「バンコク都域 第28標柱」と刻まれてます。第28標柱と、お隣のサムットサーコーン県境に立つ第29標柱の2つが海上にあるんだそうです。都県境標柱を後にして運河へと戻る舟からバンコク・シービュー・レストランに最後のお別れです!<交通費>舟代追加料金無しなので:0バーツここまでの合計:184バーツつづく・・・
2009/06/04
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バンコク・シービュー・レストランは、立地的にやはりというか、シーフードのレストラン。味のほうはどうなんでしょう。期待が高まります。メニューを持ってきた店員さんが横で待ってる中で注文する料理を選び始めたのですが…。一旦戻ってからまた来るのに長い通路を往復するのが大変なのは分かりますけど、でも、そんな急かすような顔されると焦るじゃぁないですか(汗)炒め物のページでぱっと目に付いた「パット・チャーオルア」をまず注文。それとどうせだから豪快にカニを食べたいなー。と思い、カニのページを開いてみたものの、普段食べ慣れない料理なのでよく分かりません(T T)もういいや。じゃ、コレ!とやはりぱっと目に付いた「プー・マー」とやらを注文。「量は?」は? 量?あ、メニューには「キート(100g)あたり45バーツ」と書かれてるじゃないですか。一人分だとどれぐらいの量になるんですか?「じゃあ、半キロ?」あ、はい。それでいいです。それとライスとコーラも。ふう。しばし待つと、向こうにある厨房棟から皿をもった店員さんがスタスタと歩いてきました。おぉ、来た!早速いただきま~す!!まずは、「パット・チャーオルア」。「舟の民炒め」ってところでしょうか。イカ、エビ、魚、それと長い貝(何て貝?)の入ったシーフード炒め。コショウで味付けされていて日本人の口に合います!大当たりでした。すんごい美味しい!!そしてカニですが、帰国してから調べてみたところ、この「プー・マー」(馬蟹)は、ワタリガニのことでした。で、どんな感じで運ばれてきたのかというと・・・うげっ。3匹も食えんぞー。それよりも、この木づちとまな板は一体…。まさかこれで叩いて割って食えということですか?(汗)パキッ。ほぉ。叩くとちゃんと割れるんですね(当たり前か…)。面白がって叩いているうちに3匹平らげちゃいました(笑)気がつくと親指から血があふれ出してます。トゲで切ったようです。いかに必死になって食べたかを物語ってますなー…。美味しく全て平らげ、落ち着いたところでトイレへ行きがてらレストランを見物してみることに。このレストラン、海上に四角く建てられていて、中央棟、南棟、厨房棟、トイレ棟、そして東西の通路からできています。ここは北側の厨房棟。東西両側から通路で結ばれているのが・・・私の食べた座席のある中央棟。右端に見える南側へ伸びている座席(休日のみ開放)が南棟。そして南棟から見たバンコク海!<交通費>レストランで食べただけなので:0バーツここまでの合計:184バーツつづく・・・
2009/06/02
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