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「妖怪博士」が昭和13年、「青銅の魔人」が昭和23年の発表。両者の間には10年の懸隔があるが、時間的空白の長さよりも、その間に戦争を挟んでいることの方が大きい。時局を反映して、登場人物に軍国主義的な行動をとらせる等、自らの意に反する内容を強いられてぎくしゃくした感のあった「妖怪博士」に対し、戦前戦中の桎梏から解放されて、乱歩が思う存分筆を揮った「青銅の魔人」は、まとまりもよく、彼にとってひとつのマイルストーンとなった。以後の少年探偵団シリーズはすべて、この「青銅の魔人」を踏襲していると云っても過言ではない。換言すれば、ここから金太郎飴が始まったのだが。
2011/04/30
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去年は四国旅行に行って撤去が遅れたので、今年は旅行に行く前に敢行。炬燵がなくなると部屋がすっきりするし、床の掃除もし易くなって整理が行き届く…はずなのだが、なにしろこういう状態なのだ。コードだらけ。去年のこの時期と違うのは、インバーターがぶっ壊れて使い物にならなくなっていた天井の照明を、シャンデリア・タイプに替えたことくらいか。ついでに、去年の12月から今年の1月にかけて整理した、隣の部屋の写真をアップしておこう。整理する前の状態を写真に撮っておかなかったのが、悔やまれる。出窓の位置に、完全に物置になっていたベッドが鎮座していた。左の本棚の位置には、中身はガラクタでしかないダンボールが積み上がっていた。クローゼット前もすっきり。以前は足の踏み場もなかった。姪の玩具が入っているダンボールがあるが、これは撤去できない。
2011/04/29
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子供の頃から何度読んだかわからない「怪人二十面相」だが、殆ど内容を覚えていなかったのには、我ながら呆れるばかり。小林少年が仏像に変装する件りくらいしか、記憶に残っていなかった。これのみ覚えていたのは、やはり子供心に強烈なインパクトがあったのだろう。生身の人間が仏像に変装するなど、あまりにも無理がある。実際にやれば、ハナ肇の銅像よろしくコントにしかなるまい。続篇の「少年探偵団」の方は、さらに記憶に乏しく、二十面相が黒いインド人に化けて、巷を騒がしていたことすら覚えていなかった。小林少年がBDバッジを撒いて、自らの居所を示唆した件りが、辛うじて記憶の淵に引っ掛かっていた程度。驚いたことに、前作に続いて、この「少年探偵団」でも小林少年は仏像に変装しており、しかもそれは小林少年ひとりに止まらず、5~6人の少年探偵団員までもが集団で仏像に変装、二十面相を面食らわせている。これをまったく覚えていなかったのだから、我が記憶力のなんと貧弱なことよ。
2011/04/29
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「月刊カドカワ」に連載されていたもの。巻末に、五木寛之との対談を所収。こちらは、マガジンハウスの「鳩よ!」に掲載されたもの。松浦先輩はあとがきで、深沢七郎のそれのようなぶっ飛んだ人生相談ではなく、若輩の自分は正攻法で行くことにしたと書いているが、そのとおり、至極まっとうな人生相談となっている。
2011/04/28
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TV映画「ANOTHER GANTZ」佐藤信介監督11年。4月22日放映。粗筋はgooより。就職活動中の大学生・玄野計(二宮和也)は、地下鉄のホームで幼馴染の加藤勝(松山ケンイチ)を見かける。正義感の強い加藤は、線路上に転落した酔っ払いを助けようとするが、手を貸した玄野と共に進入してきた電車に轢かれてしまう。次の瞬間、二人は見慣れぬマンションの一室にいた。そこには同じように死んだはずの人々が集められ、リビングの中央にはGANTZ<ガンツ>と呼ばれる謎の大きな黒い球が異様な存在感を誇っていた。出ることの許されないその部屋で、GANTZ<ガンツ>は死んだはずの人々に生き残るためのミッションを与える。それは“星人と戦い、そして殺すこと”だった。戦いの場へと転送された彼らは、何者かも分からぬ異形の星人と対峙する。やがて戦いを終え部屋に戻るとGANTZ<ガンツ>による採点が行われる。星人を倒し得点を重ね、“100てん”になるとこの世界から解放されるか、好きな人を生き返らせることができると知らされ、元の世界に一時的に戻される。だが、“100てん”を取るまで戦いは終わらない。玄野は戦いに目覚め、生き抜くことを選択するが、加藤は暴力に支配された世界を嫌悪し、戦いを否定する。生と死を実感しながら、その不条理な世界での戦いは苛烈を極めていく……。2000年7月に週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載が開始され、コミックスの売上が累計1350万部を突破(既刊29巻・2010年11月現在)した人気コミック『GANTZ』。連載開始当初から映像化が期待されてきたが、スタイリッシュなデザイン、激しいアクション、独創的な世界観、膨大なストーリーを描ききる術がなく、ハリウッドを含めた多くの映画会社・プロダクションが断念してきた作品が、ついに映画化された。主演は、『硫黄島からの手紙』で世界的な評価を受け、映画出演オファーが殺到する二宮和也と、『デスノート』から『ノルウェイの森』まで、幅広いキャラクターをこなす松山ケンイチ。スタイリッシュなヴィジュアルやワイヤーアクションはもちろんのこと、若手演技派俳優の筆頭をなす二人が交わす、憧れと反発が表裏一体となった男の友情模様も見応えあり。奥浩哉の同名SFアクションコミックを原作に「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」の佐藤信介監督が映画化。敵を殺さなければ脱出できないという不条理な世界に生きる若者の姿を描く。出演は「大奥」の二宮和也、「ノルウェイの森」の松山ケンイチ、「すべては海になる」の吉高由里子、「GOTH」の本郷奏多、「君に届け」の夏菜など。二宮和也×松山ケンイチ初タッグ!映画「GANTZ」では描かれなかった“隠されたもう一つの真実”を描いた一夜限りのTVスペシャルを最新作公開前夜にテレビ初放送!今年の1月29日に公開され大ヒット記録している「GANTZ」!その後編がいよいよ4月23日に公開!その前夜に金曜ロードショーが贈る「ANOTHER GANTZ」は、フリーライター・菊地(加藤晴彦)の視点から綴られる“全く新しいGANTZ”。前編を観た人も観ていない人も楽しめる一夜限りのTVスペシャル版!ガンツのモデルは、ロボコンのガンツ先生だろうか。そうしてみると、全体がロボコンのパロディーにも思えてきた。比較的、原作に忠実に映画化されているらしい。CGに安っぽさも感じられず、同じく漫画が原作で、やはり松山ケンイチが出演している「デスノート」よりも、出来がよろしい。といっても、同様の不条理映画「CUBE」には遠く及ばない。ねぎ星人、田中星人、おこりんぼう星人等のなんとか星人は、大して強くなさそうなのに、なんであんなにてこずるのだろう。
2011/04/26
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TV映画「砂と霧の家」ヴァディム・パールマン監督03年米。4月16日深夜放映。粗筋はgooより。亡き父が残した海辺の一軒家に住んでいる女性キャシー・ニコロ(ジェニファー・コネリー)。結婚生活に失敗し、夫に去られた彼女は、仕事もなく一人ぼっちで失意の日々を送っている。遠くに住んでいる母にはそのことを言えず、「幸せにしている」と電話で嘘をつくキャシー。そんなとき、たった数万円程度の税金未払いから、家を差し押さえられてしまう。後に、それが行政の手違いであったことが判明するが、すでに家は他人の手に渡っていた。新しく家主になったのは、政変でイラクを追われ、アメリカに亡命したベラーニ元大佐(ベン・キングスレー)の一家だった。祖国ではかつて優雅な生活を送っていた上流階級だったベラーニも、今は異国アメリカで肉体労働に身をやつしている身の上だ。しかし、献身的な妻ナディ(ショーレ・アグダシュルー)と愛する息子のためにも、新しい家でもう一度、人生をやり直そうと心に誓うベラーニ。美しい夕日と海が見えるその家は、彼が故郷で持っていた別荘に似ていたのだった。一方、父との想い出が詰まった家を失ったキャシーは、レスター警官(ロン・エルダード)の力を借りてベラーニに家を返すように詰め寄るが、応じてもらえない。父との想い出を守ろうとするキャシーと、新たな生活へ希望を託すベラーニ。それぞれの思いで家に固執する2人の対立は、その固執ゆえに徐々に激化していく。そんなとき、2人の目を開かせたのは、ベラーニの妻ナディと息子の無償の優しさだった。自分が本当に求めていたものは、家ではなく家庭であることに気付いたふたり。彼らはようやく心通わせ、お互いに共感し、和解に至るが……。暗闇に物悲しく揺れる霧が、孤独と喪失感を引き立てる本作は、「幸せになりたい」と願う人間たちの運命が、ほんの少しのすれ違いで大きく狂わされていく悲しさを描いた、美しくも残酷なドラマだ。原作は、アメリカのナショナル・ブック賞最終候補に挙がったアンドレ・デビュース3世の同名小説。これまで、100以上の映画化オファーを受けてきた作品だが、ジェニファー・コネリー、ベン・キングスレーらアカデミー受賞俳優たちをキャストに迎えることで実現を果たした。アンドレ・デビュース三世の同名小説を映画化したヒューマン・ドラマ。ある家をめぐって対立する孤独な女性と移民家族が織りなす人間模様を、重厚に描く。主演は「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリーと「ガンジー」のベン・キングズレー。共演のショーレ・アグダシュルーがアカデミー助演女優賞にノミネートされたほか、様々な映画賞で助演女優賞を獲得した。稀にこのような佳作に出会うことがあるから、深夜映画鑑賞は止められない。死屍累々たる駄作群を乗り越えた先に、光明がある。結局のところ、ジェニファー・コネリーが飲んだくれて税金納付猶予の手続きを怠ったのがすべての発端で、最終的にベン・キングスレー一家は、嫁した娘を除いて全員死亡。ロン・エルダード副保安官は恐喝で収監。彼は家庭も失ったことだろう。ジェニファーはとんだトラブル・メーカーだ。
2011/04/25
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表題作外、次の八篇を収録五階の窓江川蘭子殺人迷路黒い虹女妖悪霊物語大江戸怪物団二人の探偵小説家表題作のみ、全篇収録。外は乱歩が執筆した回のみ。「二人の探偵小説家」は乱歩単独作で、中絶したままとなったもの。こうして見ると、乱歩は発端部分のみ書いて、その後を誰かが引き継いで結末まで持って行って貰うのが、長篇の場合は一番いいような気がする。この表題作も、乱歩がそのまま書いていれば、間違いなく途中で破綻したことだろう。複数の筆者が引き継ぐリレー小説は、作風もプロットもちぐはぐになり勝ちで、実際、比較的上手くいっているこの表題作も、回が改まると同時に文体もキャラ設定も微妙に変わってしまっているが、特定の人物がひとりで引き継げば、そのようなデメリットもない。
2011/04/24
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TV映画「天使と悪魔」ロン・ハワード監督09年米。4月9日放映。粗筋はgooより。ヴァチカンの教皇が逝去した。新たな教皇を決めるコンクラーベ(教皇選挙)を前に、有力な候補である4人の枢機卿が誘拐される。その陰には、かつてガリレオを中心とした科学者たちによる秘密組織イルミナティの姿があった。科学を信仰するイルミナティは、宗教を第一義とするヴァチカンからの弾圧によって消滅を余儀なくされた組織だった。しかし彼らの残党は、科学の先端技術によって欧州原子核研究機構が生成することに成功し驚異的な破壊力を持つ「反物質」も盗み出して、ヴァチカン全体の破壊をも計画していた。ヴァチカンからの使者の依頼を受けて、ハーバート大学の宗教象徴学者であるロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)はローマへと向かう。眼球をくり抜かれて殺害された「反物質」の発明者の娘であるヴェトラ(アイェレット・ゾラー)や前教皇の侍従カメルレンゴ(ユアン・マクレガー)と共に、事件の解明に乗り出すラングドンだが、誘拐された枢機卿たちは「土」「空気」「火」「水」のキイワードのまま、ひとりずつ予告殺害されていく。ラングトンもまた、資料室に閉じ込められて生命の危機に晒されるが、なんとか脱出に成功する。イルミナティの拠点は、ネクロポリスにあった。そこに向かって暗殺者を倒したラングドンたちは、爆発寸前の「反物質」を発見する。すでに解除は不可能な状態にある「反物質」を手にしたカメルレンゴは、ヘリコプターに乗って空中高く舞い上がる。自動操縦に切り替えて、パラシュートで脱出するカメルレンゴ。そして、「反物質」は大爆発した。彼の英雄的行為は、ヴァチカンからも高い評価を得て、次期教皇としてその名が急遽浮上するが……。全てはカメルレンゴの策略であったことをラングトンは明らかにする。事件は解決して、ラングドンは枢機卿からガリレオの著書を受け取る。この世に必要なものは、宗教だけでも科学だけでもなく、天使とも悪魔ともなりうる両方の融合だった。全世界を風靡したベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズの映画化第二弾。キリストの血脈に迫った前作に対し、本作で描かれるのは宗教と科学の対立。“天使”と“悪魔”のように対立する存在と長く捉えられてきた両者に、歩み寄る道はないのか?という問いが作品の根底に横たわっている。また教皇が逝去し、次の教皇が選定されるまでのヴァチカンという、これまで秘密のヴェールで覆われてきた世界が垣間見られるのも本作の醍醐味だ。主演は、前作に引き続きトム・ハンクス。彼の講釈シーンがやや多かった前作に比べ、反物質の爆発というタイムリミットがある本作では、緊迫度とアクションシーンが格段にパワーアップ。キリスト教など周辺の事情にさほど詳しくなくとも、十分に楽しめる知的エンターテインメント作品に仕上がっている。「ダ・ヴィンチ・コード」に続く、宗教象徴学者ロバート・ラングドンを主人公にしたダン・ブラウンのベストセラー小説の映画化第2弾。ヴァチカンを含むローマを舞台に、予告された連続殺人を中心に壮大なサスペンス・アクションが展開される。ロバート・ラングドンに扮するのは、前作同様に「ロード・トゥ・パーディション「ターミナル」のトム・ハンクス。共演は「ミュンヘン」「バンテージ・ポイント」のアイェレット・ゾラー、「スター・ウォーズ」シリーズのユアン・マクレガーなど。脚本は「宇宙戦争」のデヴィッド・コープと「アイ・アム・レジェンド」のアキヴァ・ゴールズマンが共同で担当し、監督は「ビューティフル・マインド」「フロスト×ニクソン」のロン・ハワード。ユアン・マクレガーが登場した瞬間、とにかくこいつが悪役だろうとわかってしまった。
2011/04/24
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TV映画「メノット」及川中監督05年。粗筋はgooより。名家・西徳寺家の美人姉妹・久美(国分佐智子)と香織(藤本綾)は、毎年夏になると別荘で暮らしていた。香織は今年も婚約者の津山(阿部進之介)に連れられて来てみると、先に来ていた姉の他に別荘を修理している男たち、高塚(金子昇)と友井(魚谷輝明)がいた。毎年久美と暮らす夏を楽しみにしていた香織は、危険な匂いのする男たちの出現にちょっと不満だったが、高塚という男には少し興味を持つ。やがて、高塚と久美の秘め事を目撃した香織は、高塚に対する感情が膨らんでゆく。香織は小さい頃から、いつも大事なものを綺麗な姉・久美に取られてばかりだったからだ。一方、久美も密かに香織を疑っていた。何故なら香織の初体験の男は、自分の夫の俊彦(甲本雅裕)ではないかと思っていたからだ。次第に姉妹の仲は高塚をめぐって揺れ動いてゆき、やがて危険な男たちの正体、そして、俊彦の秘密まで明かされることになる……。名家の夏の別荘を舞台に、美しい姉妹の愛憎関係と男たちとの危険な宴が妖艶に展開されるエロティック・ロマン。監督は「ラヴァーズ・キス」「富江」シリーズの及川中。出演は、グラビアアイドルの藤本綾と国分佐智子。ちなみに「メノット」とはフランス語で「手錠」という意味。元カレが撮ったフェラ写真がマスコミに流失(その元カレが売ったんだろうが)して、当時売り出し中の藤本綾はホリプロを解雇された。この作品で大胆な濡れ場を披露して再起を図ったものの、結局は芸能界を引退してしまったのだが、どうせならこんな中途半端なエロ映画ではなくて、アダルト・ビデオにでも出た方がよかったのではないか。及川中は「富江」の監督で、エロいんだか怖いんだかよくわからない映画になっている。
2011/04/23
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TV映画「アルティメット・フォース 孤高のアサシン」マーク・バーソン監督05年米。4月10日放映。主人公ミルコ・クロコップ扮するアクソン・レイは、警察官からヨーロッパのある独裁政権国家の特殊部隊SATOに属する優秀な備兵となる。コードネームは「スフィンクス」。彼の任務は国家に反逆するテロリストを制圧し、暗殺することである。ある日SATOの指令により、宗教指導者率いるテロリストグル―プの制圧命令が下る。目的はリーダーを含む現場に居合わせた人間すべてを暗殺すること。しかしある大きな任務に失敗し、監獄島に送られてしまう。ある日、不覚をとり政府からの刺客との戦いに敗れた彼が目覚めると、そこにいたのは、テロリストを制圧した際にいたニーナという女性だった。次第に彼らは惹かれあい、そして次第に明かされていく驚愕の事実。愛と裏切りの狭間で揺れ動くアクソンは、最後の戦いへ赴いて行く。K-1のミルコが出てるから見ただけだし、実際、ミルコが出てるだけの映画。こんなどうでもいい話なんてつけずに、「死亡遊戯」のリーみたいに、ミルコがひたすら対マンを張っていくだけの方がどれほどいいか。キャスト・ロールのミルコの綴りを見て初めて知ったけど、クロコップはクロ・コップで、クロアチアの警官。元阪急ブレーブス(例えが古すぎるか)のブーマーとかアニマルみたいに、つまりは綽名。だから、本当はミルコ・クロコップ・なんたらかたらなのね。
2011/04/22
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風邪で体調が悪かったのだが、次回は東北行きで休まねばならず、連続して休むのもどうかと思って受けた。イマジンのコード進行をさらに修正。前回、F→G→C→E7を下から上がって行くようにしたところ、C→E7→Fが飛びすぎて指がついていかないことが判明。試行錯誤の末、Cをソドミからドミソに戻した。やはり、E7はミソ#シレを展開せず、そのまま活かしたい。時間が余って古時計とダニー・ボーイを弾かされたら、ぼろぼろ。一応、普段の練習でも弾いてはいるのだが、時間を節約して猛スピードで流しているので、ゆっくりじっくり弾くと弾けないのだ、これが。次回から、ラヴィン・ユーかザ・ローズ。
2011/04/21
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TV映画「グーグーだって猫である」犬童一心監督08年。粗筋はgooより。吉祥寺に住む天才漫画家の小島麻子(小泉今日子)。締め切りに追われ、徹夜で漫画を描き上げた翌朝、長年連れ添った愛猫のサバが亡くなる。サバを失った悲しみは大きく、麻子は漫画を描けなくなってしまう。そんな彼女を心配するアシスタントたち。ある日、麻子はペットショップで一匹の小さなアメリカンショートヘアーと出会う。彼女はその猫を連れ帰り、グーグーと名づける。これをきっかけに状況が好転。グーグーはアシスタント達にも可愛がられ、麻子に元気な表情が戻ってくる。そんなある日、避妊手術に連れて行く途中でグーグーが逃げ出してしまう。必死で探す麻子の前にグーグーを連れて現れたのは沢村青自(加瀬亮)。彼の姿に思わず見とれてしまった麻子は、今まで忘れていた気持ちを蘇らせる。後日、ナオミの彼氏マモル(林直次郎)のライブにアシスタント達と出かけた麻子は、そこで青自と再会。ライブ後の打ち上げで、気を利かせたナオミは麻子と青自を二人きりにする。青自の視線に心をときめかせながら話をする麻子。二人は徐々に距離を縮めていく。これをきっかけに青自は麻子の家を訪れるようになる。カメラを片手にグーグーを追いかける麻子と青自。幸せな日々が続く中、新作のアイデアを思いつき、麻子は半年振りにペンを取る。生き生きとした表情で語る彼女の姿に、ナオミも喜びの表情を隠せなかった。グーグーが来てからすべてが順調に回りだしていた。だがある時、新作の取材中に麻子が突然倒れる。病院に運ばれ事なきを得るが、数日後、麻子はナオミの家を訪れグーグーを預かってほしいと頼む。二つ返事でOKするナオミに、麻子は衝撃の告白をする。彼女は卵巣ガンを患っていたのだった……。漫画家・大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、『ジョゼと虎と魚たち』や『眉山』など、繊細な人間描写に定評のある犬童一心監督が映画化。「みんなが対等に、この地球で頑張って生きているんだ」という原作のテーマが、猫のグーグーをはじめいろんな動物たち、そして様々な思いを抱えた人間たちを登場させることによって、より分かりやすいメッセージとして伝わってくる。『空中庭園』以来3年ぶりの映画主演作となる小泉今日子が、才能に満ち溢れながらもどこか内気で、繊細に心が揺れ動く天才漫画家を好演。もちろん、その仕草が観る者の心を掴むグーグーの愛らしさは、猫好きならずとも心を癒されるハズ。『綿の国星』などで知られる漫画家の大島弓子。彼女が飼い猫との生活を綴った同名漫画を、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心監督が映画化。一匹の猫と飼い主の漫画家を中心に繰り広げられる人間模様を、暖かな雰囲気の中に描き出す。出演は「空中庭園」で数々の映画賞を受賞した小泉今日子、「スウィングガールズ」の上野樹里。犬童監督は大島弓子のファンらしいが、思い入れがありすぎるのか、空回りしているように見える。そもそも、キャスティングに失敗している。主役も脇役も全部合っていない。ここまでのミスキャストは珍しい。
2011/04/20
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TV映画「バベル」アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督06年米。4月1日深夜放映。粗筋はgooより。モロッコ。幼い兄弟のアフメッド(サイード・タルカーニ)とユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)は、親から一挺のライフルを手渡される。試し撃ちとして、ユセフは山道を走るバスを狙って一発の銃弾を放った。その観光バスに乗っていたのが、アメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。彼らはまだ赤ん坊だった三人目の子供が急死してから、夫婦の絆の亀裂を修復できずにいた。そんな時、ユセフの放った弾丸がスーザンの鎖骨の上に命中する。リチャードは血まみれのスーザンを抱えて医者がいる村へと走った。アメリカに残された彼らの幼い子供たち、兄のマイク(ネイサン・ギャンブル)と妹のデビー(エル・ファニング)は、メキシコ人の乳母アメリア(アドリアナ・バラッザ)に連れられてメキシコに向かう。リチャードとスーザンが帰国できなくなったので、アメリアは息子の結婚式に子供たちを連れていくことにしたのだ。やがて問題のライフルの書類上の所有者が、日本人の会社員ヤスジロー(役所広司)だと判明。彼は最近妻が自殺したことで激しい心労を抱えており、聾唖である高校生の娘チエコ(菊地凛子)との溝が深くなっていた。チエコは友人たちと渋谷で遊び回り、自宅に若い刑事(二階堂智)を呼び出して裸で迫るが、刑事に拒否される。そんな時、息子の結婚式を負えたアメリアは、再び子供たちと国境に向かう。だが飲酒運転がバレた甥のサンチャゴ(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、アメリアと子供たちを砂漠に置き去りにして逃走してしまった。翌朝、灼熱の太陽に意識が薄れていくデビー。泣きながら助けを求めるアメリア。一方、リチャードは衰弱しているスーザンと久々に優しい語らいの時を過ごす。そして日本では、チエコの心の傷に気づいたヤスジローが、久々に娘を抱きしめるのだった。メキシコの名匠、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が放つ衝撃のヒューマンドラマ。モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、異なる事件から一つの真実が導かれていく。複数のストーリーがひとつに収束していく展開は、『アモーレス・ペロス』~『21g』をより発展させたものといえ、監督三作目にして、“イニャリトゥ流”の確立がなされたともいえよう。第79回アカデミー賞において助演女優賞にノミネートされた菊地凛子の存在感のある演技は評価するに値する。最優秀作曲賞を受賞したグスタボ・サンタオラヤのスコアも素晴らしい。モロッコで起こった一発の銃弾による悲劇が、アメリカ、メキシコ、日本の人々の運命へと連鎖する様を描いた人間ドラマ。出演は「Mr. & Mrs.スミス」のブラッド・ピット、「ライフ・アクアティック」のケイト・ブランシェット、「恋愛睡眠のすすめ」のガエル・ガルシア・ベルナル、「海でのはなし。」の菊地凛子。監督は「21グラム」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。2006年カンヌ国際映画祭監督賞、同年ゴールデン・グローブ作品賞などを受賞。芸術性と娯楽性を、辛くも両立し得ている。四つの挿話が最後に繋がるところでは、たいていの人が、パズルの最後のピースが埋まったときのような快感を覚えるだろう。ただ、日本の場面は、やはり多少の違和感あり。
2011/04/19
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TV映画「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」ジェームズ・L・ブルックス監督05年米。4月1日深夜放映。粗筋はgooより。愛する娘クリスティーナのために、故郷メキシコを離れロサンゼルスに暮らす若きシングルマザーのフロール(パズ・ヴェガ)。より良い職を求めてハウスキーパーとなったフロールは、クラスキー家で働くことに。一家は前途有望なレストランのオーナー・シェフであり、優しい父親のジョン(アダム・サンドラー)と、専業主婦のデボラ(ティア・レオーニ)。バーニーとジョージーの子どもたち。元ジャズシンガーのデボラの母エヴェリン(クロリス・リーチマン)の5人家族だ。一見すると裕福で楽しそうな家族だが、心はバラバラで、今にも崩れそうだった。悪気はないが無神経なデボラは子どもたちを厳しくしつけようとするが、どこか噛み合ない。エヴェリンは、昼間から酒を飲んで日々を過ごしている。ある日、体重を気にする娘バーニーに、デボラが1サイズ小さな服を買ってくる。落ち込むバーニーを見かねて、プライバシーには立ち入るまいと思っていたフロールは、徹夜で服を直してやるのだった。その頃、ジョンのレストランが主要紙で4つ星の評価を獲得し、一家は喜びに沸くが3つ半を望んだジョンの表情は浮かない。夏、デボラの強引な誘いに押し切られ、フロールはクリスティーナを連れて一家と共にマリブの別荘へ行く。初めての豊かな白人の世界に触れて、喜ぶクリスティーナ。礼儀正しく美しいクリスティーナを気に入ったデボラは、自分の娘を差し置いて世話を焼き、クリスティーナをあちこちへ連れまわす。一方、ジョンとささいな諍いを起こしてしまったフロールは、自分の気持ちを英語でしっかりと伝える必要性を感じ、これまで避けてきた英語を学び始める。そして、少しずつ心を近づかせていくフロールとジョン。しかし家庭を顧みないデボラの行動はエスカレートして、嵐のような夜が訪れる。人種のるつぼと呼ばれるアメリカで、特にヒスパニック系が集まるロサンゼルスを舞台に、心温まる家族の物語が生まれた。主人公は、強いスペイン語なまりの英語、スパングリッシュを話すフロールだが、英語で進むストーリーの中で、彼女が表すのはまさに、言葉を超えて、身を持って愛を教える母親像。家族関係、夫婦関係とともに、ジョンとフロールの間に生まれる微妙な恋愛感情と、子を持つ親としての潔い線引きもすがすがしい。スペイン女優、パス・ヴェガは本作がハリウッド・デビュー作。善良を絵に描いたようなジョンにアダム・サンドラー、人はいいが無神経なデボラにティア・レオーニが扮し、妙に一方通行な夫婦関係を演じている。監督は、『恋愛小説家』のジェームズ・L・ブルックスが担う。英語のできないメキシコ人ハウスキーパーの親子と、雇い主である裕福なアメリカ人一家の文化や価値観の衝突を温かくも辛らつな視線で描く人間ドラマ。監督は「愛と追臆の日々」「恋愛小説家」のジェームズ・L・ブルックス。出演はこれがハリウッド・デビューとなる「トーク・トゥ・ハー」のパズ・ヴェガと、「パンチドランク・ラブ」のアダム・サンドラー、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ。期待せずに見た所為か、かなり感動してしまった。なかなかの掘り出し物。バズ・ヴェガのようなメイドが居たのでは、アダム・サンドラーでなくとも惚れてしまうだろう。ただし、サンドラーに金持ち男は似合わない。人はいいが、物事を深く考えないので暴走してしまいがちなティア・レオーニが、実は物語の鍵を握っている。
2011/04/18
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処女長篇にして、アンテナ、モザイクと続く三部作の第一部。殊更に難解を求めつつ、その出自は隠すべくもないのか、必要以上に大きく広げた風呂敷を畳む段になってオカルトに収束。最後には、淫乱女が売春を始める話になってしまった。半身浴をしながら読んだのだが、これでは精神の弛緩など望むべくもない。気分が悪くなった。コンセントが会陰で、プラグが陽根。如何にもなメタファー。感心したのは、律子が実は山岸の妻だったとわかるところだけ。中原俊監督によって映画化されており、そちらはかなり前に鑑賞済み。主演の市川実和子は、原作の朝倉ユキのイメージには合っていなかったことが、これでようやくわかった。
2011/04/17
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TV映画「なくもんか」水田伸生監督09年。4月1日放映。粗筋はgooより。兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は幼い頃、無茶苦茶な人生を送る父・下井草健太(井原剛志)に捨てられ、お互いの顔も知らずに生き別れていた。不幸な生い立ちにもかかわらず、その境遇に負けずに笑顔で毎日を生きる2人。そして今。兄・祐太は、人に頼まれごとをされると何一つ断ることができない、究極のお人好し。8才のとき、東京下町・善人通り商店街の“デリカの山ちゃん”初代店主(カンニング竹山)に引き取られ、実の息子のように優しく育てられた。その恩返しに懸命に働き、人柄と秘伝のソースをかけたハムカツを名物に、“山ちゃん”を行列のできる超人気店に成長させていた。一方、弟の祐介は、赤の他人である金城大介(塚本高史)と兄弟漫才師“金城ブラザーズ”として大ブレイク。今や、超売れっ子のお笑い芸人になっていた。その上、大介が“金城ブラザーズ”の貧乏な幼少時代をお涙頂戴モノとして書いた自伝小説が大ベストセラーに。もちろん、その内容は全くのウソ。金城ブラザーズは、本当の兄弟でないことを世間に隠していた。そんなある日。10数年前に出て行ったきりだった“山ちゃん”初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰ってくる。しかも、子供の頃はデブで不細工だったが、別人のような超美人に変わっていた。突然の帰宅、謎の激痩せ、確実なプチ整形。数々の疑惑が残る徹子を、祐太は問い詰めることなく笑顔で温かく迎え入れる。初代店主の“デブじゃなきゃ、嫁にもらって欲しいんだけどな……”という遺言を受け、徹子をずっと待ち続けていたのだ。祐太は、しおらしく店を手伝う徹子に、どさくさに紛れてプロポーズ。めでたく結婚に至るが、婚姻届を出すために戸籍謄本を手に入れた佑太は、金城ブラザースの佑介が、実の弟であることを知ってしまう……。『舞妓Haaaan!!!』の監督:水田伸生×脚本:宮藤官九郎のコンビが再び作り上げたのは、笑って泣けるホームドラマ。両親の離婚後父親に捨てられ、それでも笑顔を絶やさずに生きてきた兄・祐太。母親の死んだ後イジメられないよう、お笑いを頼りに生きてきた弟・祐介。そんな複雑な過去を持つ生き別れの兄弟の関係を軸に“家族”というものを真っ正面から描いていく。宮藤脚本らしいアクがあって活きのいいキャラクターを、主演の阿部サダヲはじめ、瑛太、竹内結子らがそれぞれ特徴ある演技で表現。それを水田監督のテンポのよい演出が支える。観た後に家族とハムカツが恋しくなる作品だ。監督・水田伸生、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲという「舞妓Haaaan!」のトリオが再び顔を合わせたホームコメディ。幼い頃に生き別れた兄弟が、下町商店街の店主と人気漫才師として再会したことから巻き起こる、数々の騒動を描く。共演には「ディア・ドクター」の瑛太と「ジェネラル・ルージュの凱旋」の竹内結子。同じスタッフで主演も同じなので、前作の「舞妓Haaaan!!!」と雰囲気はよく似ているが、微妙にボルテージは下がっている。特に後半が冗長。竹内結子はこの手の役が最もよくはまる。というより、最も地に近いのかも。
2011/04/17
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博多湾をクルージングしながら食事が楽しめる、マリエラのディナークルーズ。発着場。博多第一埠頭の向かいにある、博多マリンタワー。大阪の通天閣と、いい勝負。どっちが高いのだろう。スペシャリテ(シェフおすすめ)コースでございます。海の幸のマリネ、サラダ仕立て。本日のスープ。的鯛(マトダイ)のソテー、西洋葱のソース。牛フィレ肉のステーキ、シャリアピン風。ちょうど眺めのいい場所に来たから、よかったらデッキの方へどうぞと促されて、デッキに上がった。遠くに福岡タワーやシーホークが見える。席に戻って、デザート。福岡タワーに最も接近したとき、席の窓から撮った風景。予報では雨だったのが、ぜんぜん降らずに助かった。これで雨じゃ、台無しだろう。次はランチコースに挑戦。
2011/04/15
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九州新幹線全線開通に合わせて、博多駅は駅ビルを新築。メインのテナントは阪急百貨店。出張に行ったので、ちょっと寄ってみた。向かって左が、アミュプラザ側。向かって右が、阪急側。アミュプラザから駅前を望む。こうして外を眺められる場所が随所にある。アミュプラザ屋上からの眺め。電車の出入りを眺める場所も用意されている。昔のデパート屋上を髣髴とさせるような感じで、こんな出店も。子供が乗って喜びそうな電車も。さすがに、お猿の電車ではない。阪急百貨店は、というより、デパート自体、われわれにはあまり用がないところで、確かに都会的でお洒落だと感じたくらい。東急ハンズがメインのテナントとなっているアミュプラザは、これはもう小倉駅のアミュプラザとは大違いで、これなら一日居ても飽きないかも。地下の菓子売場にはやたらと行列ができていて、クリスピー・ドーナツは30分待ちの表示が出ていた。なんとかいうバウムクーヘンの店にも大行列。並んでまで買うようなもんなのかね。
2011/04/15
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TV映画「バイバイ、ママ ~ LOVER BOY ~」ケヴィン・ベーコン監督04年米。3月27日深夜放映。完全な放任主義で育てられたエミリー(キラ・セジウィック)。自分のことなど目もくれない両親から絶えず孤立感を味わい育ったエミリーは、夫はいらない、ただ自分を愛し、自分からも深い愛情で包んであげられる自分の子供を何としても手に入れたい、と考えていた。この願いを果たすため、優れた“種”を探し続け、ついに息子のポールが誕生する。エミリーは惜しみない愛情を注ぎ、外部との接触を絶って育児に専念する。その甲斐あってか、ポール(ドミニク・スコット・ケイ)は利発で想像力豊かな子供に育つ。エミリーにとって、ポールが世界の中心であり、二人で過ごす時間だけが人生の全てだった。しかし成長するにつれポールは同じ年頃の子供たちと遊ぶことを望み、周囲の住民もポールをいつ学校へやるつもりなのかと質問してくる。二人だけの生活を守りたいエミリーは、ポールを連れて逃げるように田舎のコテージへと向かった。だが好奇心旺盛なポールは、そこで出会った地質学者マーク(マット・ディロン)と仲良くなり、エミリーの手から離れて行動するようになる。エミリーは学校に行かせるよりはここの方がマシだと考え、マークを誘惑して利用しようとするが、彼女の思惑を知ったポールの強い抵抗にあって結局町に帰ることを余儀なくされる。小学校へ通うことになり、以前より活き活きとし始めたポール。しかし、画一的な教育が子供の個性や才能の芽を潰してしまうと信じるエミリーは何かにつけしばしば学校からポールを連れ出すが、ポールは嫌がり、学校は子離れに問題を抱える母親の典型だと決め付ける。二人の間に生じた溝がどんどん広がっていくことに心を痛め、そして彼女はある決断を下す。『フットルース』のブレイク以降は、『告発』『ミスティック・リバー』と個性的な役柄が多い性格俳優ケヴィンン・ベーコン。その彼が劇場長篇作品に監督として挑んだのが、この『バイバイ・ママ』だ。親離れができない若者がいる一方、逆に子離れができない親も世の中にいる。今まで自分の世界の一部だった子どもが、小学校に行くぐらいの歳になると、淋しさを感じる母親は多いという。子どもは放っておけば自分で友だちを作り、親元から離れていくもの。主人公のエミリーは親からの愛情不足で育った反動で、息子には自分のすべての愛を注ごうとするが、それは自分のエゴなのだ。エキセントリックな性格のエミリーを演じるのは、ベーコン夫人でもあるキラ・セジウィック。その他にも交流関係を活かして、豪華なキャストが脇を固めている。デヴィッド・ボウイの名曲『火星の生活』が、孤独な少女時代のエミリーの心情を表すのに効果的に使われているなど、選曲にも注目だ。全身全霊で息子を愛するあまり外界との接触を断つ母と、成長し外の世界へ目を向け始める息子の姿を描く親子ドラマ。Sister Mariella Gable Prizeを受賞したヴィクトリア・リデルの『Loverboy』をもとに、「ミスティック・リバー」の俳優ケヴィン・ベーコンが初めて映画監督を務める。出演はベーコン夫人でもある「フェノミナン」のキラ・セジウィック、「マイノリティ・リポート」のドミニク・スコット・ケイ、「クラッシュ」のマット・ディロン、サンドラ・ブロック。性格俳優としての地歩を固めて久しいケビン・ベーコンが、監督業に挑戦。これが初メガホンとは思えないほどの出来映えで、なかなかの才人ぶりを見せる。自らイカレタ父親役で出演しており、監督として「性格俳優ケビン・ベーコン」をも使いこなしている。
2011/04/14
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TV映画「ジャンパー」ダグ・リーマン監督08年米。3月27日放映。粗筋はgooより。デヴィッド(マックス・シエリオット)は、幼い頃に母親が家出して、酒浸りの父と二人で暮らす冴えない高校生。同じハイスクールのミリー(アンナサフィア・ロブ)に憧れるデヴィッドだが、同級生の苛めで真冬の川に転落してしまう。その時、眠っていた彼の能力が覚醒した。次の瞬間、彼の身体は図書館にジャンプしていた。デヴィッドは、テレポート能力を持つ“ジャンパー”だったのだ。その能力を自覚的に使えるように訓練したデヴィッドは、銀行の金庫室に移動して大金を手にする。そして彼は、ミシガンの家から、ニューヨークへと向かった。それから8年。特権的な自由を得て高層マンションに暮らすデヴィッド(ヘイデン・クリステン)は、世界中を気ままにジャンプして遊び、金は銀行から好きなだけ持ち出す生活を満喫していた。そんな彼を追いかけている組織があることを知らずに…。ある日、帰郷したデヴィッドは、バーで働くミリー(レイチェル・ビルソン)と再会する。彼女からかけがえのない安らぎを感じたデヴィッドは、二人でローマ旅行に出かけた。その旅先で出会ったのは、同じジャンパーのグリフィン(ジェイミー・ベル)だった。彼は、ジャンパー抹殺を目論む組織「パラディン」の存在をデヴィッドに伝える。そして、「パラディン」のローランド(サミュエル・L・ジャクソン)が現れた。ミリーを人質にしたローランドは、デヴィッドを罠にかけるべくおびき寄せる。期間限定チームを組んだデヴィッドとグリフィンは、なんとかミリーを救うことに成功し、ローランドを断崖絶壁の荒野に置き去りにした。母(ダイアン・レイン)の居所を知ったデヴィッドは、再会を果たす。彼女もまたジャンパーだった。5歳で初めてジャンプ能力を使うデヴィッドを見た時、殺すか姿を消すかで悩み、後者を選んだと聞かされる。二度と再会することのない母の暮らす家を辞したデヴィッドは、ミリーとこれからの人生を歩むことを決意するのだった……。人類の究極の夢である瞬間移動の能力を持つ“ジャンパー”を描く。超能力を持った主人公を描いたこれまでの映画と異なるのは、その人間らしさ。彼は自分のパワーを自覚してまず初めに銀行強盗をおこなう。誰もが抱くような欲望を真っ先におこなうヒーローは今までになく新鮮である。そして、この作品に類をみないダイナミックさを与えているのは、世界各国の観光名所での、空前絶後のロケーション。監督ダグ・リーマンは、CGでのごまかしを使わず、実際に世界中の撮影困難な場所でのロケを敢行。スピーディーなアクションシーンも見逃せない。リアリティーあふれるセットとリアリティーあふれる主人公のキャラクター。そんな“リアルであること”にこだわった、革新的なSFアクション映画である。どんな場所にもテレポートできる能力を持った“ジャンパー”と中世の時代から彼らを抹殺してきた組織の対決を描くSFアクション。監督は「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン。主演には「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセン。共演にレイチェル・ビルソン、「パルプ・フィクション」のサミュエル・L・ジャクソンほか。世界設定もプロットも演出も、すべてが甘い。もっとちゃんと考えて作れよ。昔はメジャーとB級には歴とした違いがあったものだが、今は金がかかっているのにB級丸出しというのが多い。
2011/04/13
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TV映画「築地魚河岸三代目」松原信吾監督08年。3月25日放映。粗筋はgooより。丸の内の総合商社に勤務する赤木旬太郎(大沢たかお)は、人事課長として社内での大幅なリストラの陣頭指揮を担当することになった。対象者リストには元上司である金谷(大杉漣)の名前もあり、企業で生きるがゆえの苦痛を背負う。そんなある日、婚約者の明日香(田中麗奈)が夜明けの街を自転車で走っている姿を目撃する旬太郎。装飾デザイナーのはずの彼女がなぜ? 実は明日香は、築地の仲卸の名店『魚辰』の二代目・徳三郎(伊東四朗)のひとり娘だった。体調を崩して入院した父に代わって店を切り盛りする彼女の姿に感銘を受けた旬太郎は、自分も余暇を利用して手伝いはじめる。しかし、厳格なしきたりのある築地市場では、エリートサラリーマンの旬太郎も戸惑うことばかり。『魚辰』の従業員である英二(伊原剛志)からは、足手まといだと叱責される。それでも活気に溢れた市場の魅力に惹かれる旬太郎は、リストラ勧告を受けて早期退職を決意した金谷の生き方にも感銘を受けて、会社に辞表を提出し第二の人生を歩む決意を固める。退院した徳三郎や明日香をはじめ、『魚辰』の従業員一同を驚かせる旬太郎の振る舞いだが、英二だけは旬太郎が誰にも負けない黄金の舌の持ち主であることに気付いていた。一方、10代の頃から『魚辰』に奉公してきた英二は、小料理屋の女将である千秋(森口瑤子)に思いを寄せていた。だが、彼女は片岡青果の若旦那である十四郎(鈴木一真)からプロポーズを受けている立場であり、その恋心を千秋に伝え切れずにいた。十四郎と千秋の祝言の日がやってきた。英二の気持ちを知った旬太郎は、強引に彼を連れて祝いの席に乗り込んで、千秋の本当の心を確かめる。そして、旬太郎と明日香の結婚式。築地の仲間たちの祝福に囲まれながら、晴れて旬太郎は『魚辰』の三代目となった。厳しくも温かい魚河岸の人々に触発されて人生を仕切り直す男を主人公にしたこの人情味溢れるドラマは、小学館「ビッグコミック」に連載の大人気コミックを映画化した。商社マンから築地の男に転身する赤木旬太郎を演じる大沢たかおの人懐こい笑顔がはまっている。喜劇の中で人情の機微を丁寧に描くという日本映画の伝統とも言える正攻法な演出が冴えるのは、「奈良へ行くまで」「壬生義士伝 新選組でいちばん強かった男」など数々のTVドラマを手がけてきたベテラン松原信吾。おせっかいも、勘違いも、あるいは相手を思いやって口をつぐむことも、すべてをひっくるめた人間模様を描き、早々とシリーズ化も決定している。会社員から一転して、魚河岸の三代目となることを決意するエリートサラリーマンの行動を追った人情コメディ。原作は、累計280万部を超える人気コミック。主演は「ミッドナイトイーグル」の大沢たかおで、その婚約者に「犬と私と10の約束」の田中麗奈が扮する。他の出演者に、伊東四朗、伊原剛志、柄本明など。監督は「青春かけおち篇」以来、22年振りの映画作品となる松原信吾。人情ものの王道といえば聞こえがいいが、とにかく話がベタ。原作の漫画も、こんな完全予定調和なのだろうか。ずいぶんと人気を博しているようだが。田中麗奈にハズレなし。いや、田中麗奈には、ハズレなし。
2011/04/12
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「また記憶喪失か」と、ややうんざりしつつ読み始めたら、読み進むとともにどんどんおもしろくなって、まさに巻措く能わず。その展開の速さは、バブル期に流行ったジェット・コースター・ムービーを思わすが、展開だけでなく、今作は本質的に映像的であり、極端にト書きの多いシナリオと云っても過言ではない。透の記憶は自分に都合のいいように改竄されており、実は透こそが猛であった、あるいは主犯が透で、猛は従犯だったとか、そのあたりを予想、いや期待していたが、猛は結局、最後まで登場しないまま。透は猛ではなく、主犯でもなかったが、三人の女の不幸は、すべてこの男の優柔不断が招いたものだ。川嶋マリアの父も美紀も、事故後生まれ変わって別人になったのだからと透を受け入れたが、この男は事故の前も後も同じく優柔不断であり、本質は何も変わっていない。哀れなり、川嶋マリア。
2011/04/11
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テレサ・テン / ベスト+ベストテレサの代表曲を、日本語、支那後、双方のバージョンで収録。ただし、最も好きな「別れの予感」はボーナス・トラックとしての収録で、日本語バージョンのみ。
2011/04/11
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TV映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」川村泰祐監督10年。粗筋はgooより。のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、離れ離れに暮らすことになる。エリーゼ(吉瀬美智子)は千秋に、孫Rui(山田優)と、千秋がヨーロッパデビューを飾ったウィルトール・オケとの共演話を持ち掛ける。一方、オクレール先生からコンクールの許可が下りず、のだめは焦り始める。そこに、ヴァイオリンコンクールに出る清良(水川あさみ)を応援しに来た峰(瑛太)と真澄(小出恵介)が現われる。久々の再会に、千秋も姿を見せる。彼らと意気投合したフランク(ウエンツ瑛士)、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)らと共に、一行はコンクール会場へ向かう。そのコンクールのピアノ部門で聴いた『ラヴェル ピアノ協奏曲』に心を奪われたのだめは、千秋と共演するときに演奏したいと決意する。しかしテオ(なだぎ武)から、この曲が千秋と孫Ruiが共演する演目だと聞き、大きなショックを受ける。2人の演奏は大成功を収めるが、のだめは想像以上の演奏に衝撃を受ける。翌朝、のだめは千秋に結婚を申し込む。千秋は冗談だと思って取り合わないが、だんだん不安が募っていく。自身を喪失したのだめの前に、シュトレーゼマン(竹中直人)が現われる。シュトレーゼマンはのだめに、自分のプラハ公演での共演を提案し、のだめはそれを受け入れる。そのことをエリーゼから聞いた千秋は、プラハへ駆けつける。シュトレーゼマンのタクトが振り下ろされ、『ショパン ピアノ協奏曲』が始まる。累計発行部数3300万部を突破、日本中にクラシックブームを巻き起こした大人気コミックスシリーズがついに完結!のだめの音楽的な成長と、千秋との恋愛関係の葛藤と苦悩を中心に描かれる後編。シリーズを通して、常にギャグ混じりでポップに描かれてきたのだめと千秋の恋愛模様も、後編ではがらりとテイストを変え、シリアスな大人のラブストーリーとして描かれる。もちろん、スクリーンの大画面で映し出される迫力のオーケストラシーンも満載!笑いと涙と感動を交え、二人の恋もついに“最終楽章(グランドフィナーレ)”へ!!二ノ宮知子原作の同名人気コミックの実写ドラマ化の映画版後編にして、シリーズ完結編。ヨーロッパを舞台に、天才的なピアノの才能を持ったのだめこと野田恵の恋の行方を描く。監督は、ドラマ版で演出を務めた川村泰祐。出演は、「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「なくもんか」の瑛太。急ぎ気味だった前編とは逆に、今度はしつこいくらいにノダメの心境変化を描写して、遅い進行となった。それでも決して冗長ではなく、節目に山田のラベルと上野のショパン、二つの山場を配して、退屈はさせない。曖昧模糊とした最後は、やや評価の分かれるところ。
2011/04/10
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TV映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」武内英樹監督09年。粗筋はgooより。プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋真一(玉木宏)は、エリーゼ(吉瀬美智子)の差し金で、若き日のシュトレーゼマン(竹中直人)が指揮を務めた「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となる。さっそくフランク(ウエンツ瑛士)とマルレ・オケを偵察しにいく千秋だったが、大雑把でバラバラな演奏と全くやる気の感じられないオケの態度を目の当たりにして愕然とする。老舗のオケではあるが、近年は資金不足のためリハもままならず、多くの団員が辞め、公演も観客が集まらずに悪循環が続いているらしい。しかも、コンサートマスターのシモンは、千秋に協力的ではない。千秋は絶望感を抱えながら毎日を過ごしていた……。一方、“のだめ"こと野田恵(上野樹里)は、フランク、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)と共に、コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、日々練習に励んでいた。そんな中、千秋の指揮者就任を聞いて人一倍喜んでいたのだめは、千秋から定期公演でラヴェルの「ボレロ」のチェレスタの演奏を依頼される。妄想が広がるのだめだったが、その大役はひょんなことから、コンセルヴァトワールに転入してきた孫Rui(山田優)が引き受けることになった。のだめは落ち込むが、千秋を気遣い健気に振る舞う。準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきた。しかし、千秋には思いもかけない恐ろしい結末が待っていた……。二ノ宮知子の同名コミックをテレビドラマ化した『のだめカンタービレ』の映画版。天才的なピアノの腕とユニークな個性を持つ通称“のだめ"の恋の行方を描く。監督はテレビ版の演出を務めた武内英樹。出演は「キラー・ヴァージンロード」の上野樹里、「MW ムウ」の玉木宏、「ディア・ドクター」の瑛太、「カメレオン」の水川あさみなど。劇場映画である必要はない、テレビで十分と云われればそうなのだが、それでもやっぱりおもしろかった。玉木も上野も、本当によく健闘していると思う。連続ドラマでない分、多少展開を急ぎすぎの感はあって、千秋が新常任指揮者としてオケに受け入れられるまでの描き込みが不足気味。それにしても、人間とは単純なもので、これを見た後はピアノの練習をいつもより熱心にやったのだった。
2011/04/10
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TV映画「カンフー・ダンク」チュウ・イェンピン監督08年台湾・香港・中国。3月25日深夜放映。粗筋はgooより。カンフー学校で育てられた孤児のシージエは、ある日、中年男のリーに「富豪化計画」を持ちかけられる。類稀な制球力を持つシージエをバスケットボールのスターにしようというのだ。リーは「親を探す少年」という感動的な話を仕立てて、シージエを大学のバスケチームに売り込むことに成功。シージエは周囲と少しずつ打ち解けながら、持ち前の身体能力を武器にスター選手へと成長していくが…。その名の通り、カンフーとバスケを融合したド派手なバスケットボール・ムービー。アリウープや3Pシュートは当たり前、マイケル・ジョーダンもビックリのスーパーダンクに、果ては気を用いた超時空技など、CGとワイヤーワークを駆使した前代未聞のスーパープレーの数々が繰り広げられる。出演者には台湾、香港、中国を代表するイケメンたちが顔合わせ。とぼけた演技のジェイ・チョウ、どこか影のあるチェン・ボーリン、ワイルドなバロン・チェンと、魅力の異なる3人を堪能できる。彼らの華麗なプレーの数々はぜひ大きなスクリーンで楽しみたい。人気ホラーアドベンチャーゲーム『トワイライトシンドローム』の世界を映画化。監督はは「独立少女紅蓮隊」の安里麻里。主演は「ノーパンツ・ガールズ」の荒井萌。出来の悪い「カンフー・サッカー」。レゾン・デートルなし。
2011/04/09
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TV映画「かえるのうた」いまおかしんじ監督06年。粗筋はgooより。裁縫工場で働く朱美は、同棲相手・良男の浮気癖の事で喧嘩となり、彼を瓶で殴りマンガ喫茶へ逃げ込んだ。そこで偶然同じ本を取った年下のキョウコの家に転がり込む。キョウコは援助交際をして生活していた。朱美が自宅へ戻ると、良男が渚という女を連れ込んでいた。別の日、朱美の職場へ渚が訪ねてきた。渚は良男と別れないと言い張り、二人は殴り合いになる。ヤケになった朱美は、キョウコに誘われるまま援助交際をはじめるが…下北沢を背景に繋がりを求めながら不器用に漂うしかない女の子たちを、明るくユーモラスに描く最新作。『ビタースイート』の可憐な演技が記憶に新しい向夏と、ピンク映画期待の新星・平沢里菜子が、活き活きと演じている。(作品資料より)出来の悪い日活ロマン・ポルノの趣き。郷愁漂う。
2011/04/09
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新大阪のホームで見た、鹿児島中央行さくら。これに乗ると一番早く着いたはずだが、指定席が満席だったようで、次ののぞみになった。福山城は、福山駅の目の前にある。福山駅。すぐに天守が見えてくる。鏡櫓。外観復元。月見櫓。外観復元。天守。もちろん外観復元。ただし、完全に忠実とは云えない。筋鉄御門。現存。天守廻縁からの眺め。
2011/04/08
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すべてイマジン。なんとか一通り弾ける状態から、右、左の順に修正。右はぜんぜん譜面通りに弾いていなかったものを修正し、左は無理な運指になっていたコードを展開して修正。ディアー・フレンズはお休み。
2011/04/07
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ホテルの部屋から見る福知山駅。駅から歩いていくと、天守が見えてくる。福知山城天守。外観復元。
2011/04/06
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UNIVERS ZERO / Heresieセカンドのデジリマ、ボートラ、デジパック。リマスターの度にジャケットを差し替えるのは、止めてくれんかな。
2011/04/06
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一乗谷駅。駅舎すらない無人駅。資料館。下城戸。朝倉館の唐門。このように雪が残っていて、どこがなんの跡だったのかは、さっぱりわからない。朝倉義景の墓。館跡側から見る唐門。復元町並。上城戸。一乗瀧。バスの時間が切迫していたので、近くまで行くのは断念。てくてく歩いて登ってきたこの道を、今度は下っていかねばならない。なんとかバスの時間に間に合った。一日六便。これを逃すと、二時間待たねばならなかった。福井駅で鮒鮨弁当を買って、車中で食す。肉系の弁当はすべて売り切れだった。この状態から、ケーキナイフのようなもので切る。あたかもピザのように。
2011/04/05
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本丸岡バス停から少し歩くと、丸岡城天守が見えてくる。現在は重要文化財だが、昔の名残で「国宝・霞ヶ城」の石碑がある。最古の様式を伝える天守は、やはり威厳がある。天守内部。現存天守でも最も急傾斜な階段。手すりだけでは足りず、引き綱が垂らしてある。天守最上階。
2011/04/04
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福井駅。金沢と比べると、かなり寂しい感じ。福井城址。堀は広いのだが。なにしろ、城内には県庁舎が陣取っている。天守台跡に向かう。大地震で陥没した天守台石垣。復元された橋。福井にも路面電車がある。路線はひとつしかないようで、熊本や松山のように街中を縦横に巡っているわけではない。すでに日が落ちて暗くなっているところ、北ノ庄城址へ。城址といっても、ほぼ柴田神社があるだけ。柴田勝家像。市と浅井三姉妹の像。発掘された、柴田時代の石垣。
2011/04/03
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前日、車中で食べた駅弁。磯の黄金弁当。「うにめし」なり。金沢駅。東茶屋街。駅から周遊バスに乗ると便利。東茶屋街から徒歩で、金沢城へ到着。大手から入って、最初に目に入る風景。遠くに菱櫓が望める。復元された河北門のうち、一の門。向かって右は、にらみ櫓台。一の門を入ると枡形となっており、左に二の門が見えてくる。二の門。三の丸側から見る二の門。二の門櫓から望む菱櫓。二の門内部。木造復元。菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓。三十間長屋。旧帝国陸軍が土塁をぶち抜いたらしい。裏は石垣。極楽橋。二の丸側から見る菱櫓等。五十間櫓内部。木造復元。石川門。兼六園側から見る石川門。兼六園桂坂口。唐崎松。再び周遊バスで、西茶屋街へ。東に比べると、西は小規模。寺町は西茶屋街に隣接している。妙立寺。通称、忍者寺。香林坊からすぐのところにある、武家屋敷。東急109から入っていくと、すぐ見えてくる。
2011/04/02
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松江駅。宍道湖。生憎の雨、しかも強風に襲われ、のんびり見てられない。松江城が近づいてきた。外壁を工事中で、シートに覆われた姿は無粋。天守が見えてきた。料金所へと向かう。天守。触れなば斬らんとでもいった、古武士の趣き。階段の傾斜は、現存天守にしては緩やか。内部も古武士の趣き。天守最上階。子供の頃に来たときは、この魅力に気づかなかった。この角度からだと、さらに古武士の趣きが増す。搦手から城を後にする。石垣は高くないが、堀は広い。雨と強風で、撮影は大変だった。
2011/04/01
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