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ピアノ・レッスン #2-174先月GWを避けた分が回って来て、今月は3回目のレッスン。相変わらず練習では絶好調。そして今回は、これまでとは違って本番でガタガタにはならず、課題を順調にクリア。中間部のpp→pppは安定してきた。その直前のpp→ffはまだまだ。
2022/06/30
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CATV「実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン」実相寺昭雄/下村善二監督79年富士映画。6月25日放映。粗筋は映画.comより。昭和47年7月17日からTBSテレビで放送開始されたウルトラマンの中から、実相寺昭雄監督作品をリストアップ、その内5本を再編集してオムニパス風に仕上げたもの。脚本は佐々木守、監督は「歌麿 夢と知りせば」の実相寺昭雄と下村善二、撮影は本篇に福沢康道と内海正治、特撮に佐川和夫と鈴木清がそれぞれ担当している。ウルトラマンはM78星雲から怪獣ベムラーを追って地球へやってきたとき、科学特別捜査隊員ハヤタの乗るビートル機と衝突、ハヤタの命を奪う。ウルトラマンはハヤタに自分の命を吹き込み、一身同体しとなって地球を守るために闘う事を誓う。以後、宇宙恐竜ゼットンとの死闘に敗れるまで地球のために戦う。登場する怪獣は子供たちの落書の怪獣が宇宙線を浴びて生まれた“二次元怪獣ガバドン”ほか“地底怪獣テレスドン”“すい星怪人ジャミラ”“メガトン怪獣スカイドン”“亡霊怪獣シーボーズ”“古代怪獣ゴモラ”“宇宙忍者バルタン星人”“どくろ怪獣レッドキング”など。出演は黒部進、小林昭二、毒蝮三太夫、二瓶正也、桜井浩子、雷門ケン坊、原保美、福田善之、永井秀明、金子吉延ら。実相寺演出6作品中、ガバドン、テレスドン、ジャミラ、スカイドン、シーボーズの5作を編集。省かれたのは最初期の作品、ガマクジラだが、これは尺の関係なのだろうか。どうせなら6作品すべて網羅して欲しかった。こうしてまとめて観ると、実相寺演出作が異彩を放っているのがよくわかる。しかも、作を重ねる毎に特殊さが増している。行き着いた先が、「ウルトラセブン」のメトロン星人の回。なんと、実相寺作品では、ウルトラマンは一度もスペシウム光線を放っていなかった。
2022/06/27
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TV映画「スチームボーイ」大友克洋監督04年東宝。2月20日放映。粗筋は映画.comより。1988年の「AKIRA」で世界に日本のアニメーションを知らしめた大友克洋が、製作期間9年、製作費24億円、作画枚数18万枚で描く空想冒険活劇。舞台は19世紀半ば、栄華を誇る大英帝国。発明と機械いじりの好きな13歳の少年レイは、祖父と父が開発した世紀の発明“スチームボール”をめぐる陰謀に巻き込まれていく。実際の19世紀英国の風景や建築物に基づく緻密な美術、錆びた鉄や蒸気のゆらぎなどの“質感”の描写にも要注目。声の出演は鈴木杏、小西真奈美、津嘉山正種、中村嘉葎雄、児玉清、沢村一樹、斉藤暁、寺島進、稲田徹、相沢恵子ら。主要キャストの声が悉くぎこちないと思ったら、御覧の通り、見事に有名俳優を揃えていた。大友も宮崎に倣って、声優プロパーをスルー。高い金を払ってわざわざ下手くそを使う神経は、まったく理解できない。話もおもしろくない。2時間がもの凄く長く感じた。
2022/06/26
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4月16日に近所のスーパーで撮ったもの。このポスターもTVCMも期間限定の契約だったのか、すぐに見かけなくなった。
2022/06/25
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小泉悠「現代ロシアの軍事戦略」2021年5月第1刷。ちくま新書。ロシアのウクライナ侵略で、このところテレビに引っ張りだこの小泉悠の近著。ロシアの、それも軍事を専門とする著者だけに、他ではお目にかかれない切り口で迫るが、如何せん、ウクライナ侵略前に書かれたものなので、今となってはピンとこないところもある。作中、頻繁に「ウクライナ危機」の文言が出て来るが、これは当然、現在のウクライナ危機ではなく、2014年にロシアがクリミアを侵略したときのこと。脳内でアップデートする必要がある。ソ連時代は、ソ連が問題を起こすと必ず寺谷公任か袴田茂樹がテレビに出ていたが、ソ連がロシアとなった今は、この人が第一人者か。
2022/06/24
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右が2022年8月号で、左が2022年8月増刊号。両者は内容はまったく同じ。違うのは表紙と付録だけ。美容雑誌なので、読む記事はほとんどないだろうが、御覧の通り、表紙が芳根京子というだけで購入した。一応、芳根京子のインタビューは載っているが。増刊号の横顔に惚れ惚れ。
2022/06/24
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KBB / Four Corner's SkyKBB / Proof of ConceptKBB / Age of PainKING CRIMSON / THRaKaTTakKEVIN AYERS / BananamourこれでKBBは、ライブ盤を含む全5作のうち未入手は1stのみとなった。
2022/06/22
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吉富昭仁「24区の花子さん (4)」完結。前巻の「ローンナイト」に続き、今巻も過去作品のキャラがいくつか登場。中でもボルト・クラインは、大きな役割を果たす。最後はきれいにまとめたが、きれいすぎるきらいも。
2022/06/21
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アジチカ/梅村真也/フクイタクミ「終末のワルキューレ (15)」作画:アジチカ原作:梅村真也構成:フクイタクミ全篇、始皇帝対ハデス。3勝3敗の五分で迎えた最終戦で、本来なら最も盛り上がるところのはずだが、同じことの繰り返しで醒める。デジャヴュの連続。佐々木小次郎あたりで止めておけばよかった。武功で名を挙げたわけではない、単なる統治者の始皇帝が、白兵戦で異常な強さを見せるのにも違和感があるが、オリンポスの長兄にして冥界の王たるハデスが、大した特殊能力もなく、ほとんど槍術のみで勝負しているのには、さらに違和感を覚える。
2022/06/21
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CATV「アルプススタンドのはしの方」城定秀夫監督20年。2月18日放映。粗筋は映画.comより。第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞し、全国の高校で上演され続けている兵庫県立東播磨高校演劇部の名作戯曲を映画化。夏の甲子園1回戦に出場している母校の応援のため、演劇部員の安田と田宮は野球のルールも知らずにスタンドにやって来た。そこに遅れて、元野球部員の藤野がやって来る。訳あって互いに妙に気を遣う安田と田宮。応援スタンドには帰宅部の宮下の姿もあった。成績優秀な宮下は吹奏楽部部長の久住に成績で学年1位の座を明け渡してしまったばかりだった。それぞれが思いを抱えながら、試合は1点を争う展開へと突入していく。2019年に浅草九劇で上演された舞台版にも出演した小野莉奈、⻄本まりん、中村守里のほか、平井亜門、黒木ひかり、目次立樹らが顔をそろえる。監督は数々の劇場映画やビデオ作品を手がける城定秀夫。出演は小野莉奈、⻄本まりん、中村守里、平井亜門、黒木ひかり、目次立樹ら。ほぼこのままで舞台化できると思いながら見ていたが、それもそのはず、高校演劇部の戯曲を映画化したものだった。場面が球場(甲子園の設定だが、とてもそうは見えない。)のアルプススタンドに限定された中、ほとんど会話だけで1時間以上をもたせているのだから、それだけでも大したもの。社会人となった彼らがプロの球場で再会する最後は、必要なかったのではないか。
2022/06/19
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渡辺ペコ「恋じゃねえから (1)」2022年4月第1刷。「月刊モーニングtwo」(講談社)に連載中。「1122」で夫婦間の性の問題を扱った渡辺ペコが今回選んだテーマは、創作と性加害。なかなかに時宜を得たテーマ。冒頭で主人公が40歳を迎え、その主人公が入歯であることを伝える。かつてキッチンドランカーであった彼女は、10年間酒と食べ物を吐き続けて、逆流する自分の胃液で8本の歯を失ったのだった。衝撃。「1122」よりも重苦しい雰囲気。
2022/06/19
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山田鐘人/アベツカサ「葬送のフリーレン (8)」原作:山田鐘人作画:アベツカサ前半は、一級魔法使い試験の余韻のような、ほのぼのした一話完結。後半は四刀流を操る魔族、神技のレヴォルテとの戦い。予想通り、一級魔法使い試験で出会ったサブキャラたちが折に触れて話に絡んで来るが、いずれもキャラが立っているのが驚異。一級魔法使い試験はそれ自体が一大イベントであり、全体でいくつかあるであろう山場のひとつを形成する部分であったが、と同時に、それ以後の展開のための種蒔きでもあった。物語内の時間は普通に流れているようで、「勇者ヒンメルの死から29年後」の記述が「30年後」に変わっている。
2022/06/19
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博「明日ちゃんのセーラー服 (10)」前巻で初登場したギタリスト志望の蛇森生静が、今巻の主役。表紙も蛇森。それにしても、蛇森といい、戸鹿野や千嵐といい、変な名前ばかりなのは何故だろう。「明日(あけび)小路」が普通の名前に思えてくる。巻末に、小路の母親の手作りであるセーラー服が出来上がるまでの解説がある。今回は合服で、次回は夏服らしい。ここまでやるとは、作者のフェチ心には畏れ入るしかない。
2022/06/19
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芳根京子出演作品についての覚書 #7TV「ラスト・シンデレラ」CATVで視聴済TV「リーガル・ハイ スペシャル」CATVで視聴済TV「仮面ティーチャー」未視聴TV「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」配信で視聴済TV「スマホ・リアル・ストーリー」未視聴映「物置のピアノ」配信とDISCで視聴済TV「花子とアン」DISCで視聴済映「幕が上がる」DISCで視聴済劇「幕が上がる」DISCで視聴済映「U.F.O.〜 Ushimado's Fantastic Occurrence」未視聴TV「探偵の探偵」未視聴TV「表参道高校合唱部!」配信とDISCで視聴済映「向日葵の丘・1983年夏」DISCで視聴済映「先輩と彼女」DISCで視聴済TV「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」再放送とDISCで視聴済映「64 -ロクヨン- 前編・後編」TVとDISCで視聴済映「モンタージュ 三億円事件奇譚」未視聴TV「べっぴんさん」DISCで視聴済TV「べっぴんさん スピンオフ ~愛と笑顔の贈りもの~」DISCで視聴済TV「小さな巨人」DISCで視聴済映「心が叫びたがってるんだ。」DISCで視聴済映「わさび」DISCで視聴済TV「海月姫」DISCで視聴済TV「イノセント・デイズ」DISCで視聴済TV「高嶺の花」DISCで視聴済映「累 -かさね-」DISCで視聴済映「散り椿」DISCで視聴済劇「母と惑星について、および自転する女たちの記録」未視聴TV「チャンネルはそのまま!」DISCで視聴済映「居眠り磐音」DISCで視聴済映「今日も嫌がらせ弁当」TVとDISCで視聴済TV「TWO WEEKS」配信とDISCで視聴済TV「コタキ兄弟と四苦八苦」本放送とDISCで視聴済映「記憶屋 あなたを忘れない」DISCで視聴済配「連続ドラマW「大江戸グレートジャーニー ~ザ・お伊勢参り~」DISCで視聴済TV「ドキュメンタリードラマ Akiko's Piano 被爆したピアノが奏でる和音」本放送で視聴済TV「あのコの夢を見たんです。」本放送とDISCで視聴済TV「君と世界が終わる日に」本放送で視聴済TV「バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~」本放送とDISCで視聴済TV「コントが始まる」本放送とDISCで視聴済映「ファーストラヴ」DISCで視聴済TV「半径5メートル」本放送で視聴済映「Arc アーク」DISCで視聴済TV「真犯人フラグ」本放送で視聴済TV「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」本放送で視聴済TV「オールドルーキー」未視聴映「峠 最後のサムライ」未視聴フジテレビtwoで現在、中黒有りの本編全11話、中黒有りのスペシャル、中黒無しの本編全10話、中黒無しのスペシャルの全「リーガル・ハイ」シリーズが放送中。今日で「リーガル・ハイ スペシャル」までの放送が終わった。本編から順に視聴して、「リーガル・ハイ スペシャル」を本日視聴。芳根京子は中学校の生徒のひとりで出演しているが、完全にモブでほんの一瞬姿が見えるだけ。台詞もなし。同じく生徒役で出演している伊藤沙莉と小野凛花は、一言ながら台詞があった。
2022/06/16
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ピアノ・レッスン #2-173前回お休みしたので、久しぶり。3日間ほど身を入れて練習して、まずまずの出来。しかし、やればやるほど新たな課題が出て来る。
2022/06/16
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オジロマコト「君は放課後インソムニア(9)」インソムニアはそっちのけで、ますます難病ものの恋愛漫画に近づいた。というより、もはや正真正銘の難病もの恋愛漫画。ただし、胸キュン要素満載の高品質ではある。
2022/06/13
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稲葉光史/山本崇一朗「からかい上手の(元)高木さん (16)」本家と同時刊行。安定のほのぼの漫画。
2022/06/13
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山本崇一郎「からかい上手の高木さん (18)」「(元)」と同時刊行。扉を開くと、冒頭の頁でいきなり西片夫婦とちーが登場するので、「(元)」の方を先に手に取ってしまったのかと勘違いするが、まぎれもなく本家。スピンオフを本家に取り込んだ形で、逆輸入のような感じがする。西片が高木さんを意識し始めて、二人の距離は急接近。この先、二人が結ばれるところまで描いてくれるのだろうか。
2022/06/13
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ジャスミン・ギュ「ケンシロウによろしく (6)」前巻の最後で、思わぬ形で復讐が成就し、生き甲斐を失った沼倉ケンシロウ孝一の爾後が不安視されたが、そんなことは杞憂に過ぎなかった。「沼倉マッサージ」の看板を堂々と「ケンシロウ・マッサージ」に変えてパワーアップ。齢41にして童貞を喪失。それもAVで。童貞なめんなよ。しかし、夢の中で本物のケンシロウに理不尽な説教を受ける沼倉孝一なのであった。バカ漫画の進撃はまだまだ続きそうで、安心した。
2022/06/07
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CATV「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン) 4K版」本多猪四郎監督65年東宝。6月2日放映。粗筋は映画.comより。馬淵薫のオリジナル・シナリオを、「宇宙大怪獣 ドゴラ」の本多猪四郎が監督したSFもの。撮影もコンビの小泉一。広島衛戍病院で破壊された細胞組織の再生を研究しているボーエン博士と同僚の川地、戸山李子の三人は、原爆地広島に忽然と現われた怪童の身柄を預かった。放射能に強く、白人である両親不明の怪童は、周囲の好奇の目の中で、李子の二倍にもあまる成長を示し、もはや人間と一緒に生活することが不能であった。倉庫の中で鎖に繋がれた怪童、報道関係者は広島に集中した。そのころ広島衛戍病院を訪れた海軍大尉河井は、終戦直前にドイツの潜水艦からフランケンシュタインの心臓をひきとって、広島衛戍病院へ届けたと語った。フランケンシュタインの心臓とは、蛋白質の補給さえあれば、活発な細胞活動により身体がなくなっても復元するというものだった。もしこの怪童がフランケンシュタインであれば、手足をきっても、新しい手足が出てくるはずだ。折しもテレビ取材に怒った怪童は、倉庫を破り飛び出した。後には鎖でちぎられた手首が床の上を匐っていた。やはり怪童はフランケンシュタインだったのだ。そのころフランケンシュタインは、岡山や、姫路で家畜を喰い荒し、市民を恐怖させていた。警察がやっきになっていた頃、白根山でハイカーが、清水トンネルで工夫が、行方不明となった。その頃フランケンシュタインの行方を捜すボーエン博士のもとに、河井がもう一匹怪獣がいるらしいと情報を入れた。中世代の大爬虫類が地球の表面が寒くなったため寒さをのがれて地底にもぐり、子孫を残して来た。そして不思議な光線を明滅させているという。ボーエン博士らは、フランケンシュタインを保護し、飼育しようと富士の裾野へと向った。霧におおわれた裾野では、地下から現われたバラゴンがフランケンシュタインと対決していた。角兵器をもつ怪獣バラゴンと怪力をもつフランケンシュタインの決闘は、凄惨をきわめたが、バラゴンが傷つき巨大な穴を残して地中にもぐりこんだ。そしてフランケンシュタインもバラゴンを追って、地中にもぐっていくのだった。出演は高島忠夫、水野久美、ニック・アダムス、沢井桂子、佐原健二、志村喬、田島義文、土屋嘉男、藤田進、中村伸郎ら。日本映画専門チャンネルのピュア4K版。画質向上で、水野久美の美貌が数段アップしている。逆にバラゴンは、画質向上で着ぐるみのチャチさが露になってしまっているが。第二次大戦敗戦間際のドイツから、Uボートで秘かに日本に運ばれたフランケンシュタインの心臓。おどろおどろしい出だしは期待を持たせるが、バラゴン登場とともにその期待は裏切られる。あとはただの怪獣プロレス。「続編は正編に劣る」のセオリーに反する稀有な例の一である、続編の「サンダ対ガイラ」の4K化を切に願う。山火事の中、バラゴンを斃したフランケンシュタインが地中に沈む最後は、まったく見覚えがなかった。これはおそらく、以前観たものが大ダコが登場する海外版だったからだろう。
2022/06/04
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能篠純一「昭和天皇物語 (10)」原作:半藤一利脚本:永福一成監修:志波秀宇チャップリン来日。チャップリンは秘書の高野虎市に連れられ、宮城を参拝する。なにやら虫の知らせでもあったのか、チャップリンは首相官邸での歓迎会を欠席して、大相撲を観戦。その首相官邸に、海軍中尉、三上卓、同じく中尉、山岸らの青年将校が襲来。犬養毅首相を殺害。五・一五事件である。内大臣官邸も襲撃されたが、牧野内大臣は留守のため難を逃れた。陸軍では、参謀本部第二部長の永田鉄山少将と、同じく第三部長の小畑敏四郎少将が対立。永田は対中一撃論で、中国を屈服させることを唱え、小畑は準備不足の極東ソ連軍が強力な軍隊と化す前にソ連を撃破するべきであると唱える。永田派は統制派、小畑派は皇道派と呼ばれた。永田、小畑とは同期の東条英機少将は統制派、荒木貞夫陸軍大臣は皇道派であった。上海で重傷を負った白川義則大将は死亡。日本はリットン調査団の満洲国調査報告書を不服とし、松岡洋右を全権としてジュネーブの国際連盟本部へ派遣した。裕仁天皇は松岡に、各国から如何なる批判を浴びようと、我慢に我慢を重ね国際連盟に留まるよう申し渡す。関東軍が中国熱河へ侵攻。裕仁天皇はこれを阻止することが出来なかった。もはや軍部は、天皇の意思を完全に無視し始めている。国政連盟の規約では、勧告を出される時期に当事国が新たな軍事作戦を起こした場合、それは国際連盟加盟国への敵対行為とみなされる。日本は、熱河への侵攻で決定的に印象を悪くした。国際連盟の日本に対する勧告案は、「満洲国の主権は中国に属す」であった。日本は勧告を拒否し、国際連盟を脱退。松岡は失意のうちに帰国の途に就くが、東京駅に着いた彼は、案に相違して大歓声で迎えられ驚愕する。国内では、彼は理不尽な国際連盟に毅然とした態度で筋を通した英雄となっていた。良子皇后懐妊。これまで良子は、立て続けに四人の内親王を出産している。これをして皇太后は「女っ腹」であると心配していたが、杞憂に終わった。良子は初めて男子を出産した。
2022/06/02
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米代恭「往生際の意味を知れ! (5)」美智伯母さんの裏切りが発覚し、その伯母さんが由紀に毒殺されて終わった、衝撃の前巻から1年近く待たされた。今巻は日和のファム・ファタールぶりがさらに威力を増し、遂に市松が外道に落ちる。哀れなのは八幡。市松は、自分と八幡が同じタイプなのだと気づくが、確かにそうなのだ。彼らは、常に自分が追いかける立場でないと恋愛にならない。相手を翻弄してなんぼのファム・ファタール、日和の格好の餌食になるのは自明。
2022/06/01
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