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左がヒコロヒーで、右が佐野史郎。ヒコロヒーが男に、というか、おっさんになったら佐野史郎だと思うのだが、どうだろう。
2022/08/31
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吉富昭仁「今日から未来 (3)」安定の吉富百合漫画。4人がそろって、「しまいずむ」にそっくりの構造となった。百合だから平気で見ていられるが、これが薔薇だったら、それがどんなに美少年であっても、おぞましくて見られたもんじゃないだろう。それが本能なのだから。いくらLGBTと声高に叫んだところで、本能には逆らえない。
2022/08/31
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成田亨「特撮と怪獣 わが造形美術 増補改訂版」2021年5月第1版第1刷。同年7月第1版第2刷。リットーミュージック。1996年にフィルムアート社から発刊された旧版を増補改訂。成田自身が執筆したわけではなく、成田の語りを滝沢一穂が聴き取って編集したもので、自伝というよりはほぼインタビュー集といっていいが、成田が自ら語る半生は非常に興味深い。特撮についての話は、さらに興味深い。円谷プロに対する怨念もよくわかった。
2022/08/29
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Blu-ray「クレイジー・キラー 悪魔の焼却炉」マリオ・バーヴァ監督69年伊。粗筋はAmazonより。花嫁姿の女性を殺害する連続殺人鬼の男。ある時、彼は妻を殺してしまい、焼却炉で死体を焼く。しかし、彼の元に妻の亡霊が出現する。連続殺人鬼の異常心理を描くカルト作品。出演はスティーヴン・フォーサイス、ダグマー・ラッサンダー、ラウラ・ベッティら。音声は英語のみ。イタリア語ではない。特典映像多数。前半ジャッロで、後半オカルト。邦題がこれなので、フルチばりの血みどろ映画なのかと思われがちだが、ぜんぜんそんなことはない。バーヴァはどうやらヒチコックになりたかったらしいが、もろ「サイコ」の場面がある。だが、悲しいかな、ヒチコックになろうとしてなれなかった。
2022/08/27
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会田誠「性と芸術」副題は「日本の現代美術史上、最大の問題作『犬』は、なぜ描かれたのか?」。2022年7月第1刷。幻冬舎。前半は「犬」の全解説で、後半は会田誠版ヰタ・セクスアリス。ということは「芸術と性」のはずだが、なぜ順序を逆にしてタイトルを「性と芸術」にしたのかは不明。そこで展示された「犬」が問題となったらしい、森美術館での個展「天才でごめんなさい」は2013年1月13日に実際に観ているので、作者の解説にはリアリティーがある。さらには、作中で触れられている、横浜美術館での「ヌード NUDE ~英国テート・コレクションより~」も2018年5月21日に観ているので、これまたリアリティーがある。読後真っ先に思ったことは、画家とイラストレーターで立場が違うだけで、会田誠はみうらじゅんなのだということ。本質は同じ。言い換えれば、みうらじゅんは俗な会田誠。
2022/08/25
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筒井哲也「NEETING LIFE ニーティング・ライフ(上)」2022年8月第1刷。ヤングジャンプ・コミックス。45歳で会社を辞め、アパートから一歩も外に出ないで済む生活を構築して、残りの人生を貯金2千万円で全うしようとする男の話。これまで「予告犯」や「ノイズ」等、良質のサスペンスを世に出してきた筒井哲也が何でこんな話を?彼にいったい何があったのかと危惧したが、徐々に不穏な空気が漂ってきて、おそらく下巻では怒涛の展開になりそう。作風をがらりと変えたわけではなかった。下巻が待ち遠しい。
2022/08/21
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Blu-ray「ビヨンド」ルチオ・フルチ監督80年伊。粗筋はAmazonより。1927年ルイジアナ。冥界と現世をつなぐ七つの門を開けようとした画家が町民のリンチに遭い、ホテルの地下の壁に生き埋めにされた。50数年後、その屋敷を相続してこの地にやってきたライザはホテル営業を再開しようとするが・・・。出演はカトリオーナ・マッコール、デヴィッド・ウォーベック、サラ・ケラー、アントニー・セント・ジョン、ヴェロニカ・ラザール、アンソニー・フリーズ、ジョヴァンニ・デ・ナヴァ、アル・クライヴァーら。「地獄の門」同様、4Kリマスターで音声はモノラル。特典映像はセピア・モノクロ、白黒、カラー、セピア・カラーの4種類のオープニング映像と、その4種をマルチ画面にしたもの。これは一目で4種を比較出来て、なかなかおもしろい趣向。本編で採用されているのは白黒だが、こうして見るとカラーの方が良かったように思う。フルチの血みどろ三部作の掉尾を飾る作品で、一般的にはフルチの最高傑作と評されることが多い。実際、ゴアの特撮は今見てもよく出来ているし、相変わらずの支離滅裂なストーリーも「地獄の門」よりはかなりマシで、三作中最もバランスが取れている。昔VHSで観たはずだが、まったく覚えていなかった。
2022/08/21
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ピアノ・レッスン #2-178転調以後まで到達。F、A、上のCを固定しておけばいけると思っていたら、大間違いだった。上のCより上もけっこう出て来るし、Cの下も頻出する。和音の連続もきつい。
2022/08/18
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ジェフリー・ケイン「AI監獄ウイグル」The Perfect Police StateAn Undercover Odyssey into China's TerrifyingSurveillance Dystopia of The Futureby Geoffrey Cain訳:濱野大道2022年1月初版。新潮社。著者はアメリカ人ジャーナリスト。アジアと中東地域を取材し、エコノミスト誌、タイム誌、ウォール・ストリート・ジャーナル紙等の雑誌、新聞に寄稿。現在、イスタンブール在住。サイラグル・サウトバイの「重要証人」と対をなすような存在。本作でも、サイラグルのことがほんの少しだが触れられている。「重要証人」がミクロで、こちらがマクロ。両者を合わせると、中共の怖さがより身近に感じられる。何も考えずにファーウェイのスマホを使っているあなた!知らぬ間に丸裸にされているぞ。コロナ禍が明け、支那に旅行に出かけて飛行機から降りた途端、拘束されるかもよ。誰が言ったか、中華人民共和国は史上最悪の帝国である。そのとおり。
2022/08/18
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稲田豊史「映画を早送りで観る人たち」副題は「ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形」。2022年4月初版第1刷。光文社新書。著者は1974年生まれで、横浜国大卒業後、映画配給会社「ギャガ・コミュニケーションズ」に入社。その後、キネマ旬報社でDVD業界誌の編集長を経て、2013年に独立した。これはなかなかの力作。しかも、頗るおもしろい。丁寧な取材と巧みな構成力によるのだろう、サクサク読めて、どんどん情報が入ってくる。所謂Z世代の思考にはまったく共感できないことが、あらためてよくわかった。ちなみに自分はX世代に属すらしい。
2022/08/17
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Blu-ray「地獄の門」ルチオ・フルチ監督80年伊。粗筋はAmazonより。ニューヨークで交霊会に参加した霊媒師メアリー(K・マッコール)は、ダンウィッチの墓地でトーマス神父(F・ジョヴィーネ)が首吊り自殺を遂げる姿を霊視する。神父は自殺という冒涜行為によって地獄の門を開き、世界を破滅しようとしていたのだ。あまりの恐怖でショック死したメアリーは、一度埋葬されるも棺の中で息を吹き返し、彼女を救出した新聞記者ピーター(C・ジョージ)と共に、地獄の門を閉じるべくダンウィッチへ向かう。出演はクリストファー・ジョージ、ミケーレ・ソアヴィ、カトリオーナ・マッコール、ジャネット・アグレンら。4Kリマスターだが、音声はモノラル。特典映像はなく、山崎圭司と伊東美和によるコメンタリーが付くだけ。フルチの血みどろ三部作の二。「サンゲリア」と「ビヨンド」の狭間で埋もれた作品。コメンタリーによると、「サンゲリア」の世界的ヒットで東和はいち早くこの「地獄の門」を買い付けたはいいが、いざ試写をしてみると頭を抱えることになったらしい。確かに、きちんと映画になっていた「サンゲリア」とは異なり、ストーリーはあってなきがごとし。グロ場面を見せることだけのために存在しているような感じ。
2022/08/15
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Blu-ray「白い肌に狂う鞭」ジョン・M・オールド(マリオ・バーヴァ)監督63年伊・仏。粗筋は映画.comより。クルト(クリストファー・リー)は数年前、小間使いを辱しめ、彼女を自殺に追いやったため、父親に勘当されていた。そのクルトがある日突然帰って来た。父親はまだ彼を憎んでいたし、小間使いの母は彼に復讐を考えていた。彼の弟クリスチアーノは彼に同情的だった。その妻ネベンカ(ダリア・ラヴィ)は若くて美しい。クルトはネベンカに惹かれているらしかったが、ある時、彼女を襲い残忍に鞭うち、失神させた。彼には異常で変質の血が流れているのだ。その夜、クルトは刺殺された。凶器は小間使いの母親が復讐の際に使おうとしていたものだったが、証拠はなかった。その一件後ネベンカは恐ろしい悪夢に悩まされていたが、そのことで屋敷じゅうの人々も次第に恐怖を抱くようになった。それに主人も刺殺された。凶器は例のナイフ。ネベンカの訴えによると、夜クルトの幻影があらわれ、彼女を鞭うち、不思議にもそのあとが残っているのだ。クルトは生きているのか。腐敗した屍を火葬にした。……だが、真実は意外であった。殺人の犯人はネベンカだった。辱しめのショックから、精神分裂症になったネベンカが、クルトの幻影に指図され二度の殺人を犯したのだった。また、鞭のあとも、クルトの幻影がつけたのだった……。ジュリアン・ベリー、ロベール・ユーゴー、マーティン・ハーディの脚本を、ジョン・M・オールドが演出した怪奇エロチックドラマ。撮影はデイヴィッド・ハミルトンが担当した。出演は「明日になれば他人」のダリア・ラヴィ、「恐怖」のクリストファー・リー、他にトニー・ケンダル、イズリ・オベロン、ハリエット・ホワイト、ディーン・アルドゥなど。監督名はアメリカ公開にあたってアメリカ風の名前にする必要があって、バーヴァが適当につけたものらしい。他にも何作品か、この監督名を使っている。そこまでしてアメリカ公開したものの、SMシーンが問題になって10分以上編集でカットされての公開だったらしい。英国版も同様。SMシーンといっても、クリストファー・リーがダリア・ラヴィを鞭で叩くだけなのだが。クリストファー・リーは早い段階で殺されて、以後は亡霊としてしか出て来ない。出番は少ないものの、そこはリー、圧倒的な存在感。ただし、リーはアフレコをしていないので、声は別人のもので、あの荘厳な低音ボイスを聴くことは出来ない。英語のコメンタリー付き。特典映像が豪華。
2022/08/14
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Blu-ray「血ぬられた墓標」マリオ・バーヴァ監督61年伊。粗筋は映画.comより。18世紀のバルカンには魔術がはびこっていた。時の為政者はこれを憂え、魔術を行なったものを極刑に処した。王室の1族の美しい姫(バーバラ・スチール)とその恋人の青年貴族といえども例外ではなかった。姫は死刑にあたり、実兄の王をはじめ、自分たちを死刑にした1族に永劫の呪いをかけて死んでいった。1世紀ほどたった1830年。モスクワの医学会に出席する老医師コーマとその助手ゴロベック(ジョン・リチャードスン)が森の中で旧い館跡を発見した。崩れかけた礼拝堂の中に、2人ははからずも魔女の石棺を発見した。棺に横たわる王女は生けるがごとく美しい。コーモリの羽音におどろいてコーマがはなったピストルの弾に棺の上の十字架が音をたててくずれ、あやまって手を傷つけたコーマの生血が、王女の唇にふれ落ちるや、王女の死霊はよみがえった。戦慄をおぼえて2人は急いで引き返そうとした時、礼拝堂の入口にたたずむ王女に生うつしの女(バーバラ・スチール)に会った。彼女は王女の曽孫娘カチアと名のった。よみがえった王女の死霊は、1族に次々に復讐を加えた。カチアの父で王女の孫にあたる老公は不思議な病にかかり、呼ばれた老医師コーマは、死霊の命ずるままに、老公を噛み殺してしまう。王女の呪いはカチアにも及んだ。王女はカチアを幽閉すると彼女に変身した。愛するカチアの身に起こった異変に、ゴロベックは王女の腕にあった護符の謎を解きにかかる。護符は王女のまたは王女の変身した者の左眼に死霊の弱点があることを教えた。ゴロベックはちゅちょすることなくカチアの左眼を突いた。カチアに変身した死霊はたちまち苦悩のうめきを発し本身にもどり消滅した。同時にカチアは再び美しいカチアにもどり愛するゴロベックに抱かれたのだ。ニコライ・ゴーゴリの短篇小説をもとにイタリヤのエンニオ・デ・コンチーニとマリオ・バーバが執筆したシナリオを、キャメラマン出身のマリオ・バーバが監督した怪奇ドラマ。撮影もマリオ・バーバが自身で担当。音楽をレス・バクスターが受けもっている。出演するのはバーバラ・スチール、ジョン・リチャードスン、イヴォ・ガラニ、アンドレア・チェッキ、アルトゥーロ・ドミニコ、クララ・バンディなど。伊ホラーの地位を飛躍的に高めた、バーヴァの長編第1作。アルジェントもフルチも、これがあったればこそ。原作はゴーゴリの「ヴィー」となっているが、原作とはほぼ別の話であり、従って、原作に忠実な「妖婆・死棺の呪い」とはまるで異なる。魔女よりも吸血鬼よりの内容。音声はイタリア語と英語のコメンタリーで、ホラー映画マニアらしい人物によるコメンタリーは、なぜモノクロでなければならなかったのか等、興味深い話が次々に飛び出す。
2022/08/13
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Blu-ray「呪いの館」マリオ・バーヴァ監督71年伊。粗筋は映画.comより。イタリアの片田舎。グラップス男爵夫人、(G・ビバルディ)の女中イリナが、自分の町で行われつつある連続殺人を警察署長宛に手紙を送ったことが、この奇怪な事件の発端だった。派遣されたクルーガー警部(P・ルリ)がこの町に到着する前に、イリナは不可解な死をとげていた。クルーガーの調べに対して町の人たちは知らぬ存ぜぬの一点張りで、早くも捜査は暗礁に乗り上げた恰好だった。クルーガーは検屍官エズウェイ(G・R・スチュアート)を呼び寄せ、死体解剖によって死因を確かめることになった。が、その前に死体は二人の町民に運びだされてしまった。クルーガーがカール町長(M・ローレンス)に会い責任をただすと逆に、検屍は中止してほしいと申しでた。エズウェイ検屍官の立合人にモニカ(E・ブランク)という娘が指名された。彼女は子供のときこの町をでたが、両親の墓参りをするために戻ってきたというのであった。解剖の結果、心臓からコインが検出された。その夜、クルーガーは町長から聞いた不思議な話を確かめようとグラップス邸に向ったためエズウェイも後を追おうとしたが占い師のルース(F・ダリ)に止められた。この町は呪われている、命がおしければ行くな、というのだ。これを無視して邸に入ったエズウェイは男爵夫人と名のる無気味な老婆にあい、さらにメリッサという女の児の亡霊を目撃した。邸中、いくら警部を探しても見つからなかったが、彼の置手紙によって、七歳の女児メリッサの死後、その怨霊がたたり彼女の亡霊を見た者はすべて不可解な死をとげる、という事実を知った。更に犠牲者は増え、宿屋の娘ナディーヌ、クルーガー警部、カール町長なども殺された。エズウェイとモニカの身辺にも危険が迫った。それは二人が、偶然グラップスの家族墓地に迷い込み、メリッサの墓を発見してからだった。エズウェイ検屍官は、男爵夫人の口からメリッサが夫人の娘で七歳のとき酔っ払いの馭車のために馬車にひき殺されたということを聞いた。エズウェイが危うくメリッサの怨霊の犠牲になるところを救ったのはルースだった。一方、モニカも男爵夫人の口から、彼女がメリッサの妹で、夫人が彼女をシュフテン夫婦に預けた理由は、モニカがメリッサの怨霊の犠牲になることを恐れたからだった。夫人の告白はなおも続いた。メリッサは夫人を霊媒にし、そして夫人を憎む亡霊たちが夫人の力を使って、人に呪いをかけているのだと語り、モニカに一刻も早く逃げるよう、うながした。しかし、ここまで追いつめられた今、彼女を救える者はルース以外にいなかった。男爵夫人とルースの闘いはすさまじかった。一方、迷路からほうり投げられたモニカとエズウェイ検屍官は無事脱出できた。そして男爵夫人はとうとう滅び、この町にも平和が戻ってきそうたった。怨霊に呪われた恐怖の町に起こる謎の連続殺人事件を描く。製作はナンド・ピサニとルチアノ・カテナッチ、監督は「モデル連続殺人!」のマリオ・バーヴァ、ロマノ・ミグリオリーニとロベルト・ナタールの原案をロマノ・ミグリオリーニ、ロベルト・ナタール、マリオ・バーヴァが脚色。撮影はアントニオ・リナルディ、音楽はカルロ・ルスティケリ、編集はロマーナ・フォルティーニが各々担当。出演はジャコモ・ロッシ・スチュアート、エリカ・ブラン、フェビエンヌ・ダリ、ピエロ・ルッリ、マックス・ローレンス、ジャンナ・ビバルデイなど。おそらく小学生の頃、「日曜洋画劇場」で観て恐怖に震え上がった作品。メリッサという名の気味の悪い少女が鐘を鳴らすことと、ドアを開けると同じ部屋が現れ、無限に部屋を移動するシーンがあったことだけしか記憶になく、長らく作品を特定できずにいたが、この度遂に判明してブルーレイを入手。まさかマリオ・バーヴァ監督作だったとは。しかし、大人になった今観ると、ぜんぜん怖くない。メリッサが不気味なのと、全体がおどろおどろしい雰囲気に覆われているのは、さすがバーヴァではあるが。
2022/08/12
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九井諒子「ダンジョン飯 (12)」狂乱の魔術師シスルの暴走、翼獅子の正体が悪魔と判明、エルフ・カナリア部隊の介入と、ここ数巻はほのぼの路線が後退して殺伐とした雰囲気になっていたが、今巻では、シスルに代わって迷宮の王となったマルシルが暴走を始めて、さらに殺伐とした雰囲気に。当然、魔物料理の場面はほとんどない。しかし、マルシルの郷土料理がきっかけとなって、マルシルは正気に戻る。飯漫画の面目躍如たるところ。ここまで来ると、もはやハイパーSFファンタジー。それも極上の。
2022/08/11
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弐瓶勉「人形の国 フルカラー版 (4)~(5)」どうやら敵は帝国で、その首魁が皇帝らしいことがわかる。皇帝は唯一無二の特殊能力を保持。嗚呼、「スター・ウォーズ」。他にも、いろんなSFからアイデアを拝借しているような…。主人公エスローは首だけの状態になって、ストーリー上ほぼ不在。通常版は9巻で完結しているので、このフルカラー版はここまでで折り返し点を過ぎたことになるが、「アイアムアヒーロー」のようにならないことを祈る。
2022/08/09
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花沢健吾「アンダーニンジャ (8)」前巻から話が動き始めたが、今巻でさらに加速。九郎と山田美月の息詰まる対戦。左脚を失った鈴木の脱出劇。バイクに乗る猫。UNの目的は遁の奪取。そして、主人公、九郎の死亡退場という衝撃。何故か前巻の巻末で、「雲隠兄弟の略歴」と称して、兄弟が15人いることを紹介していたが、このための伏線だったのか。このまま主人公の座は九郎から十郎に移るのだろうか。それとも、九郎の復活があるのか。ちなみに「雲隠兄弟の略歴」では、十一が16歳で十二郎が12歳となっていたが、今巻では二人は双子で同じ16歳。設定変更?
2022/08/07
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芥見下々「呪術廻戦 (20)」伏黒がレジィを屠り、舞台は東京結界から仙台結界へ。主役はドルゥヴを(簡単に?)仕留めた乙骨。石流龍、烏鷺亨子、黒沐死、そして乙骨による四つ巴の戦いが始まった。全盛期のジョジョを思わす、爽快なバトルが久々に味わえる。特に、空間を面で捉える烏鷺の術式はアニメ映えしそうで、魅力的。
2022/08/05
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ピアノ・レッスン #2-177亡き王女よりはかなり楽なので、カンニングなしでも行けそう。F、A、上のCあたりを固定しておけばいいかも。といっても、これで左も加われば、難儀するのは必至だが。
2022/08/04
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比村奇石「月曜日のたわわ (5)」アイちゃんの妹がメイン・キャラに昇格。登場キャラが増えて、ちょっと油断すると誰が誰だかわからなくなる。最後の章の巨乳巫女は、初登場?だらだら続いていきそうな予感。
2022/08/04
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真鍋昌平「九条の大罪 (6)」続々とクズ人間が登場して、読めば読むほど気分が滅入るが、それでも頁をめくる手を止められない。帯の惹句「目を背けたくとも読まずにはいられない人続出」のとおり。相変わらず背景とキャラが乖離しているが、読んでいるうちに慣れたのか、あまり気にならなくなった。
2022/08/01
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