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★海へ 夏休みが終わって来年こそは海へ行くぞ!と誓っていたらひょんなことから海で遊ぶことが実現した。ただし、海で遊ぼうとして行ったわけではないから光太はずぶぬれになっても、着替えが万全でない。パンツや靴下、靴までぬれてしまって本人もずいぶん気持ちの悪い思いをしたことだろう。それでも、またもう一度海で遊びたいというのだからやっぱり自然で遊ぶに勝る遊び場はないのだとつくづく感じた。 その日の目的は鴨川シーワールド。シルバーウイークは世の中の渋滞情報を聞きながら「みな様、ご苦労さまやなぁ・・・」と思い静かに過ごしていた。パパの予想では連休明けの週末はみんな疲れて出かけないだろうということで急遽水曜に計画し、土曜日に行くことになった。 ここから鴨川は遠い。朝9時に開くので5時過ぎに起きて6時に出発という計画になった。3時間はかかる計算だ。運転はパパに任せて、途中から私は眠ってしまって気づいたら着いていた。5時起きはパパはいつものことだから、全然平気だが、私は朝早いのが辛く、結局ずっと午前中は頭が痛くすっきりしないまま過ごす。前日に委員の仕事が重なっていて夜寝るのも遅かったことも災いした。しかも暑さが厳しかったので日差しのきつい中外を歩いていると、どんどん体力を消耗した。 鴨川シーワールドに着いたのが8時半前で、6時過ぎに出かけたので2時間と少しでついたことになる。特に行きは渋滞もなしに行けた。着いて起きたら駐車場からは海が見えた。それで少し元気になった。私は海を見るのが好き。なんだかあれこれ計画してくれたパパには悪いけど、海を見るとずっと海の波を見て過ごしたいような気がした。海はずっと見ていても飽きない。 シーワールドでは開園前に並んで、いくつかのイベントから二つまで選べることになっている。その順番の札をもらうとすぐ家から持ってきたサンドイッチで朝食をとることにした。これも昨晩疲れた体で用意したものだ。こういう一つ一つの作業がいざ出かけるとなると、負担に思うのも年のせい・・・でも、海を見ながら食べれるなんて最高!私は気持ちがうきうきした。光太も食べるよりは、すぐ海で遊びたいという感じ。大好きなサンドイッチも少し食べればすぐ波の方へと駆け出して行った。もちろん服のままで。着替えは光太に用意させていたので「まぁ、少し波打ち際で遊ぶぐらいならいいだろう。」と安易に考えていると、パンツから何からずぶぬれになって帰ってきた。 今思えば、靴下や靴を脱がせなかったのは反省・・・ずっとシーワールドで過ごす間、びちょびちょのまま歩いていてさぞかし気持ち悪かったことだろう。シーワールドが開園してからはパパの計画通り、忙しくあっちやこっちのショーを見た。ここが私との違いで、パパは何事も計画を立て計画通りにしかも、せっかく来たからには200%ほど消化したいタイプ。私は無計画に行き当たりばったりでその時に魅かれたものに時間を無制限に過ごしたいタイプ。もちろん消化率は30%ほど。後でこんなショーがやってたんだーと後悔することもあるが、それはそれで自分の好きなものも見れたことだしと納得し、だからといって次から綿密に計画を立てることもない。 今回はパパの計画で全部のショーを制覇したのだけど、私は4つのショーのうちシャチ以外は心を打たれなかった。アシカにしても、イルカにしてもどこでも水族館へ行けば見れる程度の技だし、そもそもこうやって動物に技を仕込んで芸をさせみんな人間達が拍手しているのも滑稽に思えた。人間の勝手で、こんな大自然の海のそばにいるのに、運悪く人間に捕獲され、ずっと芸をするために日々厳しい訓練を受け、大きな海原を泳ぐこともなく芸当するだけで人生(じゃなくて魚生)を終えるなんて悲しいなぁと思う。 もしかしたら、海原で家族で一緒に楽しく過ごしていたかもしれないのに、ある日人間に拉致されてずっとこんな狭い中で飼われるなんて哀れだ。家族と離れ離れになって毎日泣いているのかもしれない。でも、こうやって連れてこられたことで、普段は人間の目に触れることのない生態が見れたり、その素晴らしい能力を披露してくれることで、私達は感動することができる。こういうプラスの味方がパパの考えみたい。ただ、私は基本的にこういう人工的な遊び場は嫌い。いわゆるディズニーランドもその類。そんなところに足を運ぶぐらいなら、山や野原を歩いて自然に触れたほうがよっぽどいいのではないか?と思う。といっても、この時代ディズニーランドなど知らないで過ごすのもどうかと思うので、一度は経験させているが年間パスポートなどとって足しげく通いたいとまではとても思わない。 こういう否定的な見方をしているので、イルカのショーではすごい睡魔が襲ってきて、しばしうたたねしてしまった。唯一違ったのはシャチのショーだ。正直、4つのショーの最後で、「もうショーばかりいいや。どうせどれも似たり寄ったり、海見て過ごしたい。」と思っていたのだけど、こればかりは違った。感動した。人間とシャチが見事に共鳴しあっているように思えた。 ショーの後、光太は開園前に選んだイベントのシャチのキスを受けた。パパと一緒に行ったのだが、パパがキスを受けた感想は「ざらっとした舌が出てヒヤ~~!!」と思わず叫んでしまうような感じだったらしい。光太はどうだったのか聞いても恥ずかしがってかにやにや。写真を見ると、ほっぺたにキスを受けたのではなくて頭にあたっている。何やらコソコソ話をしているように見える。こういうことができるのはここにシャチがいるおかげ。動物と身近に触れ合えるのは、漁師さんでもない限り可能性は皆無に近い。 シャチのキスが終わったのが2時過ぎ。もう帰ろうかということになったが、光太はもう一度海の白いところ(波打ち際)で遊びたいという。よほど海で遊ぶのが気に入ったのだろう。私もさせたいのは山々だが、着替えがもうないし、帰りはお寿司を食べて帰ろうといってたのにずぶぬれになってはレストランも入れないと心配して、もうやめて帰ろうと説得。でも、光太は絶対折れなかった。泣いて泣いて「せっかくここまで来たのに~~」私達も根負けして気のすむまま遊ばせた。パンツをはかずに、ズボンをはいてシャツ一枚とはだしで。 こんなニコニコしている光太を見たのは久しぶりだった。最初に戻るが、やっぱり人工的なものより、自然に勝る遊び場はないのだと確信した。しょせん、水族館は人間が作ったもの。自然にはかなわない。寄せては引いて、寄せては引いて、延々と続く自然の営みの前では人間はただ波がそこにあるだけで楽しめる。ずっとずっと波と戯れていた。最初は少し遠慮しながら、そのうち一旦ずぶ濡れになると、だんだん大胆に動き始め、腹ばいになったり、さぁ来い!と言わんばかりに波に立ちはだかったり光太の動きを見ているだけでも飽きなかった。 私は光太を写真で撮ろうと望遠がないので近くに行って撮っているうちに大きな波に足をとられて一瞬でずぶ濡れになった。もちろんジーパンから靴、靴下までびっちょり。一旦ぬれてしまうとある程度覚悟が出来て裸足になって靴を乾かし、靴下も砂の上に置いて、しばらく砂浜の上でじっと光太を見ていた。熱い砂の上で裸足になるのも久しぶり。真夏だったら光太じゃないけど、水着になって海辺で波と遊びたいところだ。だけど、私には着替えがないのでじっと我慢。懐かしく海で遊んだ家族との思い出を思い出していた。時々、光太が私におみやげと言って、貝殻を持ってきてくれた。 この日は暑かったので、浜辺で光太と同じように遊んでいる人達は多かった。でも、見ていると光太ほどずぶ濡れになっている子もいなかった。そのうち、ずっと水にぬれているので体を砂で温めてというと、素直にこちらに来て砂の上で体をつけるとジーンズやシャツが砂まみれになって、帰ってきての洗濯が大変だった。 普通、夏場に海水浴に来れば海の家などで最後はシャワーを借りれるが、今はシーズンオフなのでもちろんそういう施設もない。予測はしていたことだが、光太は砂まみれの体をハンカチで払い落として服を着て帰った。体が少々汚れたってこうやって遊べたことに大満足の顔だった。 そういえば、幼稚園の時代にも園の先生方から「光太くんは泥んこになるのが園で一番ぐらいに好きですね。」と言われていた。卒園の時にいただいたDVDの中にも泥んこになって大笑いしていた笑顔が印象的だった。泥んこになるのも好きならば、水浸しになるのも大好き。シャチのショーでも最前列に座っている人たちは何度もシャチのはねる水を受けては水浸しになっていたが、光太はそれを見て「ぼくも前に行きたい!」と言っていた。今思えば、どうせここで水遊びするのだから、最後のシャチのショーでは前に座らせて水浸しにさせてもよかったのだ。 帰りは予定通り、地魚を扱う人気の回転寿司に寄り光太はたらふく食べた。私達と同じぐらい食べてまだお腹が空いていると言っては、パパの顔を青ざめさせた。あれだけ波打ち際で走り回ったのだからよほどお腹も空いていたのだろう。回転寿司の隣にあるお店の巨峰ソフトクリームを食べて車に乗ると瞬間的にグースカ眠り始めた。帰りは渋滞にはまり3時間かかった。往復5時間強。パパの運転お疲れ様だ。もう少し海に近いところに住んでいれば週末はもっと気軽に浜辺で遊べるのにな~この年だから、日焼けしたくはないが、海を見るのは気持ちがいい。海の水の色が時間と共に変わっていくのも綺麗だし、海の音も心安らぐ。将来は窓を開けるとそこに海が見え、海の音が四六時中聞こえるようなそんな場所に住みたい。新鮮な海の幸も毎日食べれるし、もう日焼けだだって気にしなくてもおばあちゃんになればみんなしわくちゃでシミだらけ。ただし、綺麗な海じゃないと見ていても気持ちよくない。 数十年後でもまだまだ日本の海は綺麗だろうか。 今回海を見ていて、新婚当時行って感動したオーストラリアの白い砂の海岸を二人で思い出していた。とても綺麗な砂浜にこれまたとても綺麗な真っ青な海だった。あの時に買ってきた絵の額を今リビングに飾っているが、いるかが気持ち良さそうに泳いでいる。いつまでもいるかや海の動物が喜ぶ海ならばいいが、水族館にいる方がかえって綺麗な水で安心ということにならないことを願う。 いつの日か地中海やカスピ海、アドリア海やエーゲ海といった海外の海辺を訪れてみたい。この6月ぐらいからだったか3000ピースの究極のジグゾーパズルをパパと作っている。あと完成までわずかになってきた。その風景がモンサンミッシェル。ここは海の中に立つ島でまるでお城みたいだが、かつては修道院だったらしい。この頂上からの景色が素晴らしいらしいいつの日かここからの海を見に行きたい。
September 27, 2009
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★胸が痛い・・・ 先日ちょっとした騒ぎがあった。といっても家の中だけでのことなのだが・・・光太が学校から帰ってきて「ママ、代表に選ばれた!」というので、何のことかと思ったら夏休みに頑張った読書感想文の1年生代表に選ばれたようなのだ。夏休みに苦労した甲斐があったというもの。必死になって清書したのに、もう一度清書してくるようにと先生からの連絡と原稿用紙が入っていた。しかも急で明日までにと。 いつものことながら、宿題はすませたけれど、この課題は遊んでからやると言う。絶対遊んでからこの課題をやるのは時間がかかるし無理だなぁと思ったのだけど、光太が言うようにさせた。帰ってきてやり始めて40分ぐらいたち感想文の半分ぐらいが済んだ頃になって突然胸をおさえて「胸が痛い・・・」と言う。以前も夕食時に何気なくこういう言葉を言ってたことがあり、気になってはいた。でも、しばらくするとおさまっていたので様子を見ていた。 「どういう痛さ?」と聞くと「ズキンズキンと痛い」と言う。そのうちお布団の方へ転がり込んでいき「頭が痛い・・・」言い出した。もしかしたら、新型インフルエンザにでもなったかなと思った。ちょうど一番仲良しの友達が少し前にかかったところで、いつ光太がかかっても不思議ではなかった。 熱を計ると平熱。でも、しんどそうにしている。小児科にいくつか電話をかけてみたがどこも時間外でやっていない。ちょうどパパが運良く帰ってきてくれて、あれこれ調べてくれ今の時間でもやっている小児科へ連れていってもらった。連れていく前、光太は「歩けない。」というような状態だった。家族3人マスクをして、もう絶対新型インフルにかかっていることしか頭になかった。 それが病院について先生の話を伺っていると今熱もないとインフルにかかってるかどうかのキットを使うことも意味がない。インフルかどうかもさることながら、胸が痛いということが一番懸念したことだったが、光太が年中の時に突然かかった肺炎の話をすると、首をかしげておられて、突然肺炎になってしかも入院せずに治るということはまずあり得ないと。ということはその時の肺炎と思われたものが治りきっていない可能性は?と聞くとまずそれもあり得ないと。 たぶん、以前心臓が痛くて肺炎と言われた時のことがトラウマになって何か痛みがあると思い出すのかもしれないと言われた。事実歩けないと言ってたのに、血圧を測ろうということで別室に連れていかれる時にはスタスタと歩いていた。ただ、かなり子供にしては血圧が高いと言われたので、少し気になった。でも、お医者さんが言うには、なれない場所に連れてこられてこういう検査をしてなので緊張から血圧もあがっているのでしょうとのこと。 心臓が痛いという時に一番お医者さんとしても嫌なことは、心筋症というものらしい。それはこういう子供でも死に至る病気で、ウイルスなどが引き金になってなるらしい。ただ、その場合は脈も不整脈になり、血圧も下がるのだとか。だから今回光太は心臓が痛むといってもそういう最悪のことは心配しなくてもいいわけだ。なんだかほっとしたような気が抜けたような感じで帰途につくと、光太も安心したのか車でグーグーいびきをかいて寝はじめた。9時過ぎているし眠たいはずだ。 この病院騒ぎで、結局感想文の清書はその日は出来ず、翌朝早起きしてやることになる。しかも登校するギリギリの時間に仕上がった。ほんとこっちの方が心臓に悪い。 翌日、友達に言われたが、新型インフルエンザを疑うのはまず熱が出ていないととのこと。熱もなしにインフルを疑うのは無知すぎるということだ。平常心の時は当たり前のことなのだが、いざ、しんどそうな我が子を前にすると意外と冷静ではいられないものだ。結果、何もなくてよかったのだけど、新型インフルエンザでも死者が出ているのだからいい加減にいつもようにちょっとぐらいの熱なら「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」ではすまないこともあると思う。 光太の心情を察するに、あの課題を仕上げるのが苦痛すぎてつい胸が痛いと言ったのではないかなと思う。そのうち引っ込みがつかなくて自分で自分を病気にしてしまったのかもしれない。仮病とまで言ってしまうとかわいそうな気もするが、普段でも少し苦手なものを最後まで食べるように言うと(といっても光太は好き嫌いはほぼないく、味付けでしょうががききすぎていたり、何かの味が強すぎて食べにくい時のこと。)さっきまでパクパク食べていたのに急にお腹を押さえて「おなかが痛い・・・」と床にうずくまったりする。いわゆる都合のいいウソだ。 「ウソつきは泥棒の始まりだ」とか、「ママはだませても、おてんと様はだませない。」「ウソつくと後で絶対バチがあたる。」とか強く言うとその時は神妙な顔をして反省している。ただ、また繰り返すことがあるのでやっぱりウソをつくことに、良心の呵責を感じさせることが大事だと思う。たかが、小さなウソでも積もり積もると大きなウソになるし、それを平気でついてもらっても困る。 まぁ、ママの年をずっと人前では「26」ということにしている私も罪深いのだろう。そういえば、私の母もある時からいつ年をきいても「36よ。」と答えていたからカエルの子はカエルだ。 ただ、私が26といったとて誰も信じたりしないだろうから、こういう明らかなるウソ?ごまかし?は罪ではないのかな。となると光太の明らかなるウソにはたまには目をつぶるべきか。。。 先日、ウソのようなことがあった。といっては失礼だが。応援していた横浜マリノスが王者鹿島アントラーズに勝った。日産スタジアムに観戦しにいくのがこれで5回目になるのだが、1引き分け、4勝で負けなしだ。その日は駐車場も混んでいて入れないかと思ったが諦めずにずっと並んで待っていると、一番出しやすい最高の場所が空いた。ラッキー!!ついていた。 光太はこの日、感想文をがんばったご褒美でパパから以前からずっと欲しがっていた応援グッズのマリノスの旗を買ってもらった。勝ちが決まった後は、右に左に振り回し危なかった・・・でも、勝ってよかった、よかった。光太の好きな中澤選手も試合中に何度かぶつかったことでうずくまるシーンもあり痛々しかったが、最後まで戦い抜いてくれた。次回は10月の対名古屋グランパスだ。すっかりサッカー観戦にはまってしまっている。
September 21, 2009
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★開国博 先週日曜小雨降る中、開国博Y150に行ってきた。光太はその日の朝、庭でとかげをつかまえ虫かごに入れるとそれも一緒につれて行きたいと言い張り結局虫かご持参、とかげ一匹同行していくこととなった。電車の中ではずっととかげの動きを観察。二人で名前「チョロちゃん」とつけてみた。「ママ、とかげは何を食べるんだろうね?」と言うのでパパにも聞いてみたが「・・・・」だいたいとかげというのを飼った話は聞いたことない。 さて、現地につくと早速見どころガイドにのってた未来シアター「BATON(バトン)」を見る。大人からこどもまで楽しめる近未来ファンタジーとあったけど正直意味がわからなかった。光太もちんぷんかんぷん?? 音声が大きく子供が泣きだしたため、前に座っていた小さい子連れのお母さんが途中出ていかれた。 ロボットは記憶ではなくて記録。その言葉がやたらと頭に残った、そのことの意味はわかるのだけど、全体的に何を言いたいのかわからないまま終わった。三部作のようでまだ続くようだったが結局それっきりになった。大人でこうなのだから子供にはわからないのではないかな。 その後は一番のみどころであるラ・マシン巨大なクモを見た。動く前に怪しげな姿をしたパイロット達が前を通って行くのが異様だった。 動き出すとけっこう近くまで襲ってきて大きな足がガチャーンガチャーンと落ちてくる。しかも突如水を噴き出すので近くにいると危険。暑い日なら気持ちもいいだろうが小雨降る中なので水にあたると寒い。私達の方へは水を噴射しなかったから助かったけれど、光太は逆に噴射してもらいたかったようで不満げ。 高さは約12メートルで四階建てのビルにも相当するというのだから本当に巨大。よくもこんな大きなものを動かすということを考えたものだ。数人のパイロット達がそれぞれのパーツを動かすために乗っている。 あまりに大きいのでこういうのがいきなり眼前に襲ってこられるとやっぱり恐ろしくておたけびをあげてしまう。恐ろしすぎて面白かった。どうやら恐怖と快楽は隣り合わせのようだ。そういうえば、ジェットコースターだって速度が速くて怖い。でもあれが面白くて乗る人が多い。私は苦手だけど、パパは大好き。遊園地で速さを競う乗り物は多いけど大きさとその動きで驚かす物体は初めて。確かに迫力満点。 次に向かったのは日産のテーマパーク。スーパーハイビジョンシアターが画像が綺麗で感動した。テーマは「こどもたちと感じる未来と想像力」。子供達にそして未来の世代へと受け継いでいきたい人と自然が共生する様子を映し出していた。 最初に出たサーフィンの様子から一面のひまわり畑、日本の稲穂畑、子供達の高いところから川へ飛び込む姿などいきいきした映像が素晴らしかった。見る側に感動を与えるこういう作品を作るのはすごいなぁと思ったしこういう素晴らしい自然は後生に残してほしいものだと思った。 その隣は日産が描く「思いやりの未来」を提案しているブースだった。電気自動車ピポくんの案内で地球環境を思いやる未来の自動車のあり方が紹介された。この夏帰省で感じた高速1000円のせいで道路は渋滞するし、排気ガスはいっぱいで環境にもマイナスなのに対して、電気自動車は空気もクリーンでとても理想的な姿だった。 思いやりの提案としては、みんな一人一人が紙に自分が出来るエコを書くコーナーがあり家族3人思いを書いた。水を節約しようといったことなど。見てみると光太の好きなマリノスの中澤選手も思いやりのメッセージを書いてくれていた。光太は見つけてにっこり。こんなに身近に選手を感じられるのは嬉しいことなのだろう。 帰り、三菱みなとみらい技術館に寄って色々と光太は遊んだ。ここは年少の夏休みに光太と二人で来て以来。入口のところにいるロボットのわかまるがいつ来ても面白い。話しかける人に答えてくれるのだが、なんともいえない間抜けた顔にその答え方がしゃべる人の笑顔を誘う。その後光太とパパが技術館の中を見ている間、私は少し抜けてランドマークプラザでぷらぷらショピング。父の誕生日も近かったので買い物したらずしりと荷物が重たくなってしまった。 夕食は巨大ハンバーガーの店によることになった。入ると赤ちゃん連れのアメリカ人らしき人がもりもりと食べていてその大きさに驚いた。光太は入口でお店の人に風船をもらったり、オーダーをとりに来る時には迷路の紙と色えんぴつを持ってきてもらい退屈することはない。 ハンバーガー自体は大きすぎて食べられないかなと思ったが意外なことに味もまぁまぁいけてペロリと食べれた。パンもぱさついていないし、ハンバーグもまずくはなかった。しかし一個1600円もするハンバーグというのには驚きだ。いくら何でも高すぎ・・・まぁ、一度経験するにはいいかな。 光太の口には大きすぎて結局食べているうちに空中分解してしまいお皿の上でフォークで食べることに。巨大なクモに巨大なハンバ-ガー。この日はビッグなことばかりだ。
September 5, 2009
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