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先週末に仕事納めをしたはずなのだが、実は今週も細かい仕事で追われてしまった。時間的にはかかるものじゃないけど、出勤しないとどうにもならない都合で、今日も午後から店に行った。店にいた時間がたいしたことないのだけど、今日はなんだか訪問者が多い日で、たまたま店にいたから訪問者をお迎えできたのか・・・・。おもしろいことに、今日の訪問者はトルコ語を話す日本人か、日本語を話すトルコ人か。日本語を話すトルコ人と言っても、ただものではない。話すのは、話しなれていないため、たどたどしいが、漢字を2000文字、読み書きでき、パソコンを使ってのメールのやりとり、もしくはメッセンジャーのやりとりは日本人並みにできる人。でも日本語とは全く無縁の仕事をしていて、日本語は趣味で覚えたというから、すごいものである。以前、出会ったトルコ人の日本語ガイドさんも、日本語と日本人を心から愛しており、私の日記を普通に読めると言っていた。トルコ語の「読み」はできても「書き」が苦手な私にとっては、日本語使いもこういうレベルだと、ただただ尊敬の対象である。さて話は変わって、大晦日の年越しパーティーだが、アンタルヤの5つ星ホテルのパーティーに参加することにした。トルコ人、日本人、中国人の混合グループで12人~15人になる予定。歌手、ベリーダンサー、演奏などが入って、食べ放題、飲み放題。クルマで30分ぐらいのところだが、その日はホテルで宿泊込み。翌朝、朝食をとって正午までにチェックアウトすればよい。それで80YTL(約7500円)。本当は120YTLで売っている席なんだけど、ホテル関係の知り合いのおかげでちょっと安くなったし、宿泊できるのがラクなので迷わず決めた。私は翌日にお客さんがある上、子連れだし、お酒は飲まないので、泊らずに自分でクルマを運転して帰宅しちゃうと思うけど、パーティーの途中でも子供と部屋に入ってくつろげるのがいい。新聞記者のフセインは、大晦日もお仕事。ホテルを周って取材。いつもなら深夜遅くに合流するのだけど、今年はちょっとした理由があって、合流できない。そうはいいつつ、時間があればやってくるに違いないけど・・・・。今年も無事に大晦日パーティーをやれることになった。私にとっての大晦日パーティーの存在は、その年の体力的、精神的、経済的な最低基準である。夜にでかけて朝まで宴会ができる体力があること。トルコの友人や日本からのお客さんたちと楽しみながら時間を過ごせる気力や心の余裕があること。宴会のために考えずに支払えるお金があること。・・・・幸せなことである。明日とあさっては午前中は、しつこいけどフィットネス。そして午後は年末の来訪者がぼちぼち来るので、店に出る。そうして今年も終わる。寂れていく一方のカレイチで、今年1年もなんとか絨毯屋を続けていられたことに感謝。トルコに来るようになって14回目。アンタルヤに住むようになって絨毯屋になって11回目の正月を迎える(うち2回ぐらいは日本で年越ししたかも?)。今年も残りわずかになりました。みなさまよいお年をお迎えください。
2005年12月30日
朝、ペリンとTちゃんとフィットネスに行き、その足で空港へ。アンタルヤで3、4か月の滞在をするために、日本からS夫妻が到着する時間である。イスタンブルでタイミングよく、アンタルヤ行きの飛行機が見つかり、イスタンブルを観光することなく、そのままアンタルヤ入りした。アパートホテルへ案内し、カレイチの店へ。それから人と会ったり、仕事を済ませて、S夫妻と夕方にスーパーで買い物をした。S妻はトルコへはもう何度か目で、アンタルヤにも長期滞在したことがあるので、様子はわかっている。トルコ語も日常を乗り切れるぐらいは話すし、私がつききりでいなければならないようなこともない。それより困ったのは私自身で、一緒にスーパーへ行って、ものの値段を知らないことに気がついた。白チーズの表示が1kgの値段であるが、40YTL(4000円)とか80YTL(8000円)と読んでしまう。大きめのこぶし大で500g程度なのだけど、一番安いもので2000円と思ってしまい、意外と高いなあ・・・なんてつぶやいてみる。高いと思ったのだって、S妻に値段を聞かれて値札を確認したからで、いつも、こんな値段のものを買って食べていたのか・・・と、思った。トルコ人家庭で日常的に食べるものなのに、みんな本当にこんな高いものを買っているのか・・・・・と考えたところで、桁を読み違えていたことに気がつく。1kgで4YTL(400円)~である。「私が読み間違えていた。このパケットで200円ってことだよ」ってS妻に訂正する。そしてマントゥを買った。1kgが26YTL(2600円)と思い込んだ。500gで1300円か・・・・。仕方がないなあ、と500g買った。S妻に聞かれて「1300円ぐらい」と答えるが、知らない間にずいぶん物価が上がったものだ・・・と私自身がショックを受けている。これも桁の読み違い。1kgが2.6YTL(260円)である。つまり500gで130円である。自分の頭のなかで、高いとは思いつつ、マントゥが1kg260円のはずないし、白チーズが1kgで400円のわけない・・って思っているから、勘違いする。感覚の麻痺である。日本で考えてみても、高過ぎる価格。普通なら間違えないか、すぐに気がつくだろう。でもトルコの場合、日本で買うよりも高いものがある。それに食堂に入って1皿で500円、600円の料理は安い方だろう。アンタルヤで外食のランチで一人1000円なんて別に珍しいことではない。トルコって実は物価が高いのだなあ、と納得して暮らしているうちに、マントゥが1kgで2600円とか、白チーズが1kgで4000円とか10000円って言われても、そういうこともありえるなあ、と思ってしまっている。普段、買い物をするときも、値段を気にしたことがない。人の頼まれものでなければ、いくらだったのか、値札やレシートを確認することもない。トルコに10年以上も暮らしていて、実は迎えいれる私の方が何にも知らなかったのだなあ・・・・と、ちょっとショックを受けた一日。
2005年12月27日
日曜日なので息子とホテルのフィットネス。ペリンも夫のジャンを連れて、4人で最後はハマムでのんびりした。さて私は日曜日はお休みなのでカレイチに行っても店には行かない。ペリンたちは午後からレストランを開けなくてはいけないので、帰りは遅くても1時ぐらいまでにはカレイチに戻るようにしている。フィットネスの帰り道。実は危険地帯が2か所ある。大げさな表現だけど、通るたびに食いしん坊の私とペリンの頭の中には「寄り道して食っていきたい」という思いがよぎる。その思いを振り切って、「できる限り」通り過ぎているのだけど・・・。1つはギュルルオールという甘いもの屋さん。トルコも例にもれず、最近は郊外に駐車場のある大型店が次々とオープンし、こんなところに客来るの? という場所でも流行っている。バクラワの有名店で、屋外ベランダと2階がカフェテリアになっており、食べていくこともできる。店内には各種バクラワとケーキ、デザート類各種、アイスケーキなどもあり、フィットネスの帰り道には目の毒である。といってももちろん買って帰って食べるんだけど。「なんのためのフィットネス通いだ!?」とペリンの夫ジャンに怒られながら、「どちらみち食うんだから、スポーツしているだけいいじゃない」というのが私の理論(言い訳)。食べたいものが食べれない人生なんてまっぴらごめんである。次に町の中心地に近づいたところで、いつも目にしていて気になる食堂があった。こぎれいなレストランにはほど遠いが、いつ通っても流行っているのである。トルコ人の舌は食に関して正直であると思う。まずい店は流行らない。流行っている店はうまいということ。すごくわかりやすい。これだけ流行っているんだから、うまいに違いない。いつか寄ってみようとペリンと話をしていて、先日、帰り道によってみた。キョフテとピアズの専門店で、メニューはこの2品だけ。ピアスはアンタルヤの名物で、白いんげん豆にゆで卵、トマト、マイドノスを混ぜて、そこにゴマから作ったソースをたっぶりかけた、豆サラダ。暑いときなど、もしくは食欲がないときでも、パンとピアズだけでお腹いっぱいになれる。アンタルヤでいろんなところで食べたけど、どういうわけかうまいまずいがある。単純な料理なんだけど、どこで差がでるもんかね。ピアズとキョフテを注文すると、山盛りのサラダとアイラン(ヨーグルトドリンク)がサービスでついてくる。アイランは飲み放題で、なくなればいくらでも容器を取り替えてくれる。今日も寄ってみた。息子はキョフテをうまそうに食い、コックのジャンもピアズを誉めた。ペリンはコップ4杯もアイランを飲み、それだけでお腹いっぱいになっていた。こうして、段々、寄り道、腹いっぱいランチ、もしくはデザートの誘惑に負けていくのである。・・・というわけで、ほぼ毎日フィットネスに通って、今ではかなりきついメニューをこなしているのだけど、いっこうに痩せていませんので、あしからず・・。(でも食いたいものを山ほど食って、体重が「あんまり」増えないので幸せである・・・つまり、フィットネスに通っているのに、体重が増えているということである)
2005年12月25日
今日から弊社は年末休暇。次の出社予定は大晦日である。大晦日の出社というのは、単に毎年恒例の年越しパーティーを考えてことなんだけどね・・・・。といいつつ、実は今年の年越しパーティーはまだ予定を決めていない。ペリンのところで焼肉パーティーって思っていたんだけど、今日の寒さがもし続いたら、焼肉どころではないので、ちょっと考えなおすことにした。先日フィットネスへ行ったとき、ホテルの人たちと話題になったのだが、年越しをどのように過ごすか。たいていホテルの食べ放題、飲み放題、朝まで大騒ぎパーティーに参加することを考えているようだったが、有名歌手が来るようなところは軒並み6万円、7万円。もうちょっとお手ごろなところで、5つ星リゾートホテルなどでは2万円前後。それより小規模のレストランなどで5000円~。という感じ。トルコ人対象なわけなんだけど、みんなお金持っているなあ、というのが正直な感想。というか、あるところにはあるんだなあ・・・と。しかもホテルの予約はほとんどうまってしまっていて、今からじゃ席がないと言われることも珍しくない。ホテルによっては販売を開始したその日の夕方には売れきれてしまったというところもある。参加費が2万円ぐらいのところで、である。クルマで30分の郊外のホテルなどでは、宿泊費込みで5000円ぐらいで広告がでている。酒飲んで帰れる距離じゃないし、クルマで来るんだから泊らないとまずいわけである。値段も手ごろだし、みんなで行けばそれも楽しいかな、と考えたのであるが、考えているだけでだんだん面倒になってきた。これも全ては寒さのせいで思考が停止しているからなんだけど・・・。もう予約をとれるところはないかもしれない。それならそれでいいし、今年の年末年始は我が家は母子家庭だから、家で息子とゆっくり過ごすなんていうのでも構わないなあ・・・と。そう思ったら、むしょうに日本の大晦日恒例のテレビ番組が見たくなった・・・・。
2005年12月25日
アンタルヤ。寒いです。でも天気予報で他の地域を見ていると、いかに温かいかがよくわかる。最高気温が1桁台で10度を超えるところがほとんどないトルコで、アンタルヤ、ボドルムなど地中海、エーゲ海地域では15度前後。どんなにアンタルヤが寒いといっても、盆地で気温の低いコンヤ(今晩は-10度!?)や東部に比べたら、ここは天国だねえ、というのがあいさつ代わりの今日このごろ。なんでもトルコの観光の50%をアンタルヤだけで支えているって話。もちろんカレイチとかアンタルヤ市内だけでは無理で、近郊のホテルリゾートを併せてのことなんだろうけど。今日あたりから、ぼちぼち欧米からのクリスマス休暇の観光客の姿が見られるようになった。これから年末年始にかけて海外はもちろんなんだけど、トルコ国内の観光客が増える時期。アンタルヤって観光の点では寂れたといっても、まだまだトルコ人の憧れの地であることは変わりないのだなあ、と思う。アドナンも明日から1週間の休暇で旅行に出かけてしまう。私はホテルのフィットネスに行きつつ、店には一応行って、フセインとハムディおじちゃんと、あと社長(社長というあだ名の日本人男性)とTちゃん(が暇だったら)とオケイでもして日々を過ごすのか・・・。いっそ旅行でも、と思ったけど、どこもかしこも寒いし、行ったところで近場で村のアイシェのところに、顔を出すぐらい。仕事も年内分は今週がんばったから、なんとか型がついたし、仕事納めしちゃった。2005年もよく働いたこと・・・・(!?)。
2005年12月23日
数日前から雨が降ったり、やんだり。時々青空も見せるけど、不安定な天気になってきた。昨日、今日にかけてどしゃぶりはないけど、シトシト雨。気温は寒波の来た日本やアンタルヤ以北に比べたら、温暖なんだろうけど、急激な変化に身体がついていけない!?だいたい、私はコート類を持っていない。アンタルヤだから分厚いコートを着ることもない上に、クルマでしか移動しないから必要ない。クルマで移動ばかりしているから、身体がなまるのだけど、これだけはよかったと思えることがある。ひったくり、スリの類に遭遇しない、気を使いながら道を歩かなくてよい・・・ということ。トルコはスリや置き引き、ひったくり類の犯罪の少ない国だったし、数年前まではアンタルヤでもひったくりとかの心配が頭をよぎることもなかった。それぐらい確率が低かったと思う。ところが経済的に不安定になり、職がなかったり、お金が稼げなくなると、主に若者グループの軽犯罪が目立つようになった。カバンのひったくり、ケイタイ電話をすり取る。などなど。ケイタイはシステムの都合上、いままでみたいに盗んだところで売れなくなってしまったのだけど、それでも先日、友人が路上でケイタイをすり取られてしまった。周囲を見渡しても、カバンをひったくられたことのある人、ケイタイを盗まれたことのある人・・少なくない。私はそういう経験がないなあ・・・って思っていたけど、これはクルマで移動しているおかげなんだと改めて思った。だってドルムシュのなかですら、カバンを開けられることがあるらしい。でもクルマに乗っていても、私はぼおっとしているけど、トルコ人の友人たちはキーロックしろとうるさい。後部座席にカバンを置きっぱなしにしているから、停車中にドアをあけられて持っていかれたら追いかけようがないよ、ってことなんだけど、考えてみたら当たり前の警戒。私一人がトルコは安全な国だって思って、ぼおっとしているけど、ぼおっとしすぎて、一般的に注意しなくてはいけないことまで忘れてしまっている。実際、日本にいるときより、警戒しなさすぎである。なんて話がそれてしまったが、今朝は太陽が見えない。風呂の温水をソーラーシステムからガス湯沸かし器に変えなきゃなあ・・・って思っているところ。
2005年12月19日
別にトルコだと年末年始のあわただしさって関係ないと思うのだけど。忙しいのは税理士と会計士ぐらい。だけど、どういうわけか、毎年年末年始になると忙しくなる。11月はいつもに比べたら暇だったのに、12月になってアンタルヤへ来るお客さんが続いていることもあるけど、日本からのオーダーが集中してしまった。年末年始が忙しいのは気分的に盛り上がる。でもなぜか12月に日本からのオーダーが集中する。商売上ではあまり理由が見当たらないのだけど。日本人が12月になると気持ち的に何かを欲しくなるのか、ボーナスシーズンだからか、業者さんの場合、秋の売り上げがよかったか、年明けに備えてか・・・・。それで走り回っているわけだけど、今朝は7時に、クルマで40分ほど先の村の絨毯クリーニング屋に無理を言って送る絨毯を洗ってもらった。週末になるけど今週は出勤する。よく動いてくれるスタッフがいて、助かるけど、来週はアドナンもクリスマス休暇で6日ほど(新婚旅行で)いないから、その間は社長自ら働くってわけか・・・。今年もあと2週間ほど。2005年はどんな年でしたか? そして2006年は?私はトルコの年末ジャンボ、4分の1券を買いました。(トルコの年末の宝くじって、全券20YTL、半券10YTL 4分の1券5YTLで、当たったら券によって、全額、半額、4分の1もらえる)高いから全券をなかなか買う機会がないのだけれど、だからこそ当たる確立高いのかな、なんても考える。でも4分の1だけでも金額的に十分だから、まあ、いいか、って思ってしまう。(・・・当たらなきゃ、意味がないって)
2005年12月16日
今日の夜中にTちゃんがアンタルヤ入りする・・・・と思いこんでいた。2日前のメールで「24時間後にはアンタルヤです」とのTちゃん。相変わらずそそっかしいなあ・・・なんて思っていたら、そそっかしいのは私の方だった。「今晩、Tちゃんが来るんだっけね。明日の朝には会える」なんてアドナンと話をしながら歩いていると、今ごろ飛行機に乗っているはずのTちゃんが、道の向こうからやってくるではないか。「あれっ!? なんで、ここにいるの!?」今回、1年間の滞在予定で、トルコ語の上達と、できればトルコで生活していきたいとの希望を持っている。ホームステイをしながら、トメルのトルコ語コースの7段階目に通う。さて、実はミフリ社長が病気になった。今日は朝から悪寒がして、フィットネスに行けなかった。フィットネスのハマムにでも入って、身体を暖めたかったが、クルマの運転に自信がない。それでも今日は大切な用事があるので、出社したのだが、場所を見つけるととにかく横になってしまう。横になっている間に、アドナンが魚を買ってきて、またまたランチは握り寿司になった。寿司しか食べないトルコ人というのも、珍しい。今回は約80個握った。私は体調が悪く15個ぐらいしか食えなかった。(・・・ってそれだけ食えば十分だって)Tちゃんと中国人のジャンもたぶんそんなもの。残りはアドナンの胃袋に収まった。オチも何もない、できごとの羅列。しかもなんだかよくわからない。頭がぼーっとしている。今日のアンタルヤも暖かかった。そういえば、今日、新聞記者のフセインと話をしていて思い出したけど、来年の3月下旬(詳しくはインターネットで検索すると情報がでている。すいませんね、手抜きで)にはアンタルヤで皆既日食が見られる。生活にはマナウガットとシデの間、アンタルヤなら山の上のテルメッソス。今からホテルの予約などが始まっているそうだ。
2005年12月13日
そろそろ来るころだと思ってはいたけど。ちょうど仕事も終わったので、早めの帰宅(16時前)をしようと店をしめ、階段をおりた。目の前に何かを探している風の東洋人。みたことあるなあ、と思ったら、社長だった。手を振って「こっち。こっち」と呼ぶ。今の店に来るのは初めてだから、探したのか。看板もかたしたところだし。約4年ぶりの再会。社長はあんまり変わっていない。歳をとったのは私だけ!?社長と言ってもミフリの社長は私だから、この社長は彼の呼び名である。最初にアンタルヤで会ったのは、もう7,8年前になる。長期の旅行で、なんとなくアンタルヤに留まり、帰国後も再びアンタルヤへ。今回記憶違いでなければ、4度目のアンタルヤ入り。何をするわけでもなく、ペンションと店を行き来し、昔の店ではキッチンがあったので、コック経験のある社長はよくご飯を作ってくれた。本名も年齢も全て謎の人物で。「名前は?」「・・・社長」「連絡先は?」「う~ん、アンタルヤのミフリ」「本当は何歳?」「18歳」社長とアンタルヤで知り合った人も多いと思うので、社長が再びアンタルヤ入りしたことを報告まで。
2005年12月13日
私とペリンはフィットネスにほぼ毎日通い続けている。最初は冷やかしていた連中も、最近は何も言えなくなっている。誰もまさか、この(飽きっぽくて、わがままで、自己中心の)女社長二人がこんなに通うわけがないと思っていたから、余計である。自分でもこんなに身体が動くとは思わなかった。スポーツなんてまともにやったのは高校ぐらいまでで、約25年前の話だし。それ以後はクルマで移動生活だし、トルコに来ては、周囲に「座っていろ」「食え」「飲め」「寝てろ」と言われ続け、言葉通りにしていたら身体を動かす機会もなくなり、コロコロ状態。1か月の間に26日行ったら、身体は慣れてきたし、汗をかける体質になってきたのか・・・・。ちなみに食う量は以前にも増しているから、体重自体は減っていないんだけどね。さてさて、最近、細かい用事がいろいろあって、暇なようで、ちゃんと仕事もしている。仕事と言っても、絨毯屋以外の仕事がほとんどである。お金にならない仕事だし、引き受ける義務はないのだけど、トルコに長くいるからこその頼まれごとなんで、ここは快く引き受けさせてもらう。こういう話では、中華レストランのオーナーで中国人と結婚しているペリンも私と同じような立場である。彼女の中国語は、中国人のお客さんやガイドさんからもかなりうまいと誉められる。アンタルヤで、彼女レベルの中国語を理解できるトルコ人は少ないのか、もしくはほとんどいないのだと思うが、中国人、中国語関連の依頼が多い。ギャラありの仕事としてくることもあるけれど、ほとんどは在住の中国人への通訳などのお手伝いになる。役所に一緒についていったり、書類書きを手伝ったり。昨日もある中国人女性に頼まれて、警察に滞在許可のことで一緒に行った。顔見知りがいるので、特別に1週間はかかる手続きを当日やってくれることになり、時間待ちで結局5時間ほど彼女につきあったそうだ。その間、レストランは人に頼んで留守番してもらい、クルマのない彼女の代わりにペリンが自分のクルマを出した。その帰りに中国人女性はお礼として10YTL札(約800円)を渡そうとしたらしい。ペリンは当然だけど断った。彼女の断った理由というのは、10YTLが欲しくてやったことではないということ。加えて私もよく経験することなので、よく理解できたけど、5時間つきあって、しかも知り合いに頼んで優遇してもらったのに「別に今日受け取らなくても、1週間後でよかったのに・・・・」と彼女に文句を言われ、知り合いの手前、顔をつぶされたこと。その日のうちにやってくれるように頼んだのは本人なのに、5時間も待たされたことで上記の文句である。ペリンにしたら自分は5時間も他人のために自分のレストランも放って、クルマを出して、しかも知り合いの前で恥をかかされて、いったい何をしたのかわからない。ということである。好意でやってもらったことに対して、しかも自分から頼んでいたことに対して、文句を言う人が実に多い。こちらも他人ごととはいえ、自分のことのように、その人が損をしないように、一番よいと思われる方法を探して、試して、やる。でもその一番面倒な部分をやるのは私たちで、本人は人に任せっきりで苦労しないから、どれだけ大変だったのかわからない。そして「もっと他に方法があるんじゃないの?」とか「手抜いているんじゃない?」という猜疑心でいっぱい。しかもこちらの知人を頼ったときなど、間に挟まれた状態で、頼まれたのに、なぜか恥をかかされる結果になったり、現場で言うことがコロコロ変わって、じゃあなんで頼んだの?と言いたくこともある。それなら最初から自分でやればいいのに、それはやらない。人に頼んで、さらにその人の知り合いまで巻き込んで、最後は感謝どころか文句とか不信を顕にするだけ。感謝されなくたって、かまやしないけど、文句言われる筋合いはない。だって余計なお世話でやったわけじゃない。こちらの立場など考えもしない。いくら物価の安いトルコでも10YTLという金額は運転手へのチップ程度の金額で、ガソリン代にもならない。ペリンは、それよりもわずか10YTL受け取ったことで、まるで大金でも支払ったかのように、「お金を渡したんだから、やってもらって当然よ」という顔をされるのがいやだから、絶対受け取らない、という。例え100YTLくれようとしても、それで当然という顔をされるぐらいなら、無料でさらに経費と時間をかけて、「やってあげた」と思ったほうがいいという。それでも実を言えば、感謝されることより、文句を言われて、ひどい場合は恨まれて終わりのこともあるんだけどね・・・・。ペリンにしても、彼女の旦那のジャンにしても、同胞が外国で困っていると思うから手助けするし、されるときもあるし、当然のことと思って、黙ってやるけど、ストレスになったり、ときには他人のことで夫婦喧嘩になったりもある。人にやらせるのは簡単でいい。タダだしね。でもその人の時間とか、体力とか使っているんだよ。見返りを求めて何かをする気持ちは全くない。でも、なんだろう、あまりにも感謝の気持ちを忘れている人が多いなあ、って思う。もちろん困ったときはお互いさまだし、できることはしてあげたいと思うのが人情なんだけど、それすらもいやになる気持ちにさせられることが多くて、ときどきため息が出る。やってもらって当然で、自分の思うようにならない結果がでたり、やらないと悪者にされる。そういう人に限って、逆に人に頼まれても、それが無理なくできることでもやらない。・・・・というようなことを、フィットネスに行くクルマのなかで、二人で話していたんだけど、最後には思ったわけ。やってもやらなくても。結果がよくても悪くても。好意でも悪意でも。下心がなくてもあっても。なにをやっても、結局は感謝されないし、文句言われるんだから、悩む必要はないよ・・・って。・・・だから私は悩みはしないんだけど。それに実は私はペリンほどプライド高くない。っていうか、そんなものは持ち合わせていない。以前、某ツアー会社に頼まれて、ボランティアで(つまりギャラなしで)空港に日本人のお客さんをピックアップに行ったことがある。夜中にホテルまで送って、そのお客さんは運転手に1ドル、私にも1ドルのチップをくれた。運転手はツアー会社からちゃんとギャラをもらっているくせに、チップが少ないと怒っていたけど、私は何も考えずありがたくいただいておいた。
2005年12月09日
そろそろミフリ社長の1年に1度のお楽しみ。年越しパーティーの準備の季節である。昨年の年越しパーティーは、アンタルヤ在住のトルコ人、中国人、日本人が集まっての焼肉パーティーで、いつも見ている顔ぶれだった。その前の年は、日本からのお客さんが何組かで雨が降る中、海が見えるレストランのパーティーに参加して、食い、飲み、踊りまくった。それ以前はカレイチの主なレストランやホテルの年越しパーティーに毎年、参加した。飲み放題、食い放題、ベリーダンサーと踊りまくる。ああ、一度だけ店で集まって食事を作って年越ししたこともあった。さて、今年もペリンのところでトルコ人、中国人、日本人合同焼肉パーティーかな、って思っているんだけど、なんだか年末年始にかけて周辺が賑やかになりそうな気配・・・・。年末から来年にかけて、日本から中期・長期でアンタルヤに滞在しに来る予定の人がいまのところ6組。短期の旅行で来る人が3組。まだ日程が未定の人もいるから、わからないのだけど、知り合いのアンタルヤ訪問は気分がうきうきしてくる。この時期はとくに、人恋しくなるものだし・・・!?少しずつ来訪のための準備も始まって、身辺が忙しくなってきたんだけど、毎朝通い続けているフィトネスクラブでその日の体力を消耗している社長・・・老体に鞭打ってでもお手伝いするから、安心して来てね。トルコ生活長くなり過ぎて、「トルコの食べ物大好き!」時代が終わって「やっぱりアジア飯だよね!」時代に突入してしまった(!?)社長に、何か持ってきてあげようか、という方がいたら、いつものことですが、遠慮なく図々しく頼みたいと思いますので、ご連絡ください(なんのこっちゃ!?)。
2005年12月06日
会社の取引銀行を大手のプライベート銀行のG銀行に変えることにした。店から近いし、待ち時間が少ない。それで今までの取引銀行のi銀行のトルコリラ口座を解約することにして、ミフリ社長自ら銀行に出向いた。ここは取引銀行といっても、会社名義の口座をトルコリラ、ドル、円で持っているだけで、たいした取引をしていない。というのも利用が不便だからである。混雑度も高いし、順番待ちだけでイライラする。社員を送ると、送金扱いにされたり、とにかく年に2回行く程度で、それも面倒になっていた。どうしてこのi銀行と取引するようになったかというと、弊社が外資会社で当時は1200万円の資金を銀行にいれて、そのデコントを会社設立のさいに、提出しなくてはいけないシステムがあり、銀行側は外資系会社をターゲットにその1200万円の預金を目当てにわざわざセールスにやってきた。それで口座を作ったのだけど、会社名義の口座って、預金して利息が増えると、その利息も会社の儲けになって、税金とられる。しかもトルコリラに換算しての課税だから、実際は利息の価値を超える税金をとられる場合もでてくる。どういうことかというと、数年前までトルコの外貨預金に対する年利は15~34%ぐらいあった。100万円分預けると、1年で15万円から34万円の利息がつくということである。しかも3年ぐらい前までは、トルコリラが外貨に対して非常に弱く、1年で価値が約半分になるのが常であった。わかりやすく説明するために例を出す。1ドルが5リラのレートのときに、10000ドルを年利20%の外貨預金をしたとしよう。リラに換算すると50000リラである1年後に12000ドルになり、リラが50%の価値に下がっているから、つまり1ドル10リラになっている。するとリラ換算で120000リラになる。会社として1年で120000-50000=70000リラ70000リラ÷10リラ=7000ドル もうけたことになってしまう。実際は2000ドルの利息がついただけである。なのに7000ドルの儲けとみなされてしまうのである。もちろん細かい計算はあるから微妙に数値は違うのであるが、わかりやすく単純に計算すると、そういうことなのである。だから外貨預金そのものができなかった。もしくは無利息の普通口座に預けたとしても、10000ドル×5リラ=50000リラ。1年後には10000ドル×10リラ=100000リラ。利息を1リラももらっていないのに、元金だけで50000リラもうけたことにされ、それに課税されるのである。じゃあ、トルコリラにして預ければいいじゃないか、という話もある。10000ドル×5リラ=50000リラ1年後に50000リラ÷10リラ=5000ドルつまり1年たつとドルが半分に減ってしまうのである。預けるわけないよね・・・・って。変な話なんだけど、こういうものだった。今年から税金はその年の物価基準に合わせて、当時の価値を変えていくシステムに変わって、正当な価値で計算してくれるようになったけど、(おかげで在庫計算が面倒になったけど)以前は外貨の利息がすご~く高い一方、会社としてお金を銀行に預けると損をするということ。でも個人として外貨やトルコリラを定期に預けると、単純に利息分増える。外国人でも、旅行者でも税務署に行って、パスポートのコピーだけで納税番号をもらい、銀行にお金を預けられる。現在は年利10%以下なんでしょうが・・(縁がないので知らない)。日本の利息に比べるといいのでしょうね。そんなわけで弊社の資金は銀行に預けられたことはないのである。もちろんi銀行にも・・・。トルコの高い利息も、私には何の価値もないという話。そして現在、預けても損することはなくなったけど、今度は預けるお金がないという・・・・・。話が横道にそれたが、会社名義の口座を解約に行った。1階の受付で2階に上がってくれ、と言って番号札を渡された。2階で個別のボックス型の席でお客さんを応対しているのだが、これまたみんな話がややこしいのか、順番が来ない。1時間以上待ったあげく、席につくと、「会社口座の解約は3階で直接やってくれ」というので、上の階にあがり、でも手が空いている人がいないので、待っていた。待ちきれずにそこらにいる人を捕まえて事情を説明すると、上司に聞いてくれて、やっと話ができた。すると「ここでは会社であろうが、受け付けていない。1階で普通に札をとって解約してくれ」というので、「1階で聞いたら、2階だといわれ、1時間待って3階だといわれ、今度は1階だと言われたのだけど」と怒りを抑えつつ告げた。すると1階の責任者に電話をしてくれて「1階で相談してくれ」と言う。1階におりて、誰に行くのかわからないので、また受付で事情を説明すると「会社の口座は2階です」と言ったので、ここでキレた。普段はトルコ語ヘタなのに、喧嘩になるとトルコ語いきなり流暢である。責任者が私の声に気がつき、順番を待たずに手続きしてくれたのだけど、書類が足りないとか、日付が古いとか、持ってこなかったのか、と言うので「これだけ無意味な時間を待たされなければ、戻ってとってくるか、社員に持ってこさせるけど、私はこれ以上、時間を使えない」と、大声で怒ってみる。だって銀行のミスで無駄な時間を費やしたんだもん。普段おとなしいミフリ社長だって、たまには言うよ。すると責任者の男性はちょっと驚いて、何も言わずに女性行員に手続きをさせ、私は場所をうつしてサインをしたり。さらにパスポートのコピーやら書類のコピーやら、以前は銀行内でやってくれたのだけど、どういう事情なのかコピー機が撤去され、お客は自分で外でコピーをとって、提出するシステムに変わっていた。「このコピーをとって持ってこい」と言いいかけて、私がたらいまわしにされ、怒っているもんだから、銀行のアルバイトに外にコピーをとらせにいった。ついでに言うと、解約した通帳も返してくれない。トルコではこのことで銀行でよくお客と言い争いになっているのを見かける。でも会社の通帳は税理士に渡さなければいけないから(銀行発行の有料書類の代わりに通帳提出で済ませている)必要なのである。怒り続けている私を見て、本来なら返してくれないし、銀行によってはコピーも許可しないようだけど、コピーをして印を押してサインをして、さらに未記入の分は本来なら有料の書類に書き換えてくれて渡してくれた。だぶん、まともにかけあっていたら、またはトルコ人同伴で行ったら、規則だから、と何もやってくれなかったことだと思う。この責任者の男性にしたら「このわめいている外国人を一刻も早く返したい」一心で、反論せずにやってくれたのだと思うけど、たまには怒るのも効果があったかな、って思った。このi銀行で取引していて怒鳴ったり、喧嘩したことない人っていないと思うけど・・・。でも本心から怒ってたらダメだよ。あくまで頭のおかしいやつだと思わせておいて、でも頭と心は冷静に判断していなきゃ。あはは・・・。
2005年12月04日
年金・保険の100万円以上の私の借金はどうなったかというと、結果的には「過去にさかのぼっても借金はありません」ということになって、めでたしめでたしなんだけど、それまでの過程が納得していいのか、わるいのか・・・。昨年12月に就労許可を発行してくれる中央のお役所から「トルコで年金・保険制度に加入していないという証明書を、アンタルヤの役所からもらって送れ」というので、発行してもらい送った。今年の2月に今度は「トルコで年金・保険制度に加入するのが義務だから、加入しろ」というので、アンタルヤの役所へ行き、加入した。結果、なんだかわからないけど5年分の未払い金として100万円ほどの借金が発生した。外国人にこの制度が適用されたのが、(間違いがなければ)2003年8月だと思う。そこからの未払い金ならすご~く納得できる話なのだけど、会社設立時点から未払い分を計算するという。6年前分から過去は免除になるので、5年分の未払い分を支払えということである。トルコと相互間免除のある国は、母国で公的な年金・保険制度に加入し、支払いをしていれば、トルコでは免除になる。でも日本とトルコ間は免除制度がないのである。だから私がどんなに「日本でも加入しているんだもんね!」と主張しても、日本とはそういう免除がないから、トルコで強制的に年金・保険の費用を支払え、とのこと。2国で支払いだけして、トルコで年金もらえる可能性はないのだけどね。私の場合、家族は日本国籍だし、トルコに永住する可能性も低いわけだし・・・・。そうこうしているうちに、なぜか今度は「日本で加入しているのなら、トルコでは免除しよう」と言われた。それはありがたいと、日本から書類をもらい、訳をしてもらい、トルコで公証役場で書類にして、アンタルヤのお役所に提出した。結果、公式に「日本で加入しているため、トルコでは加入しなくていい」ことになったわけである。100万円に、利子がついて150万円ぐらいになっていた借金から、救われたわけだけど、なんだか振り回されたって感じ。これで済むことだったら、最初からそう言ってくれたらいいのに、加入していない証明書、次は加入してその証明書、次は日本から証明書をもらい、トルコでは免除しよう・・・・と。そして私はお役所から言われるがままに、書類を用意し、そのつど安くない費用を払い、挙句の果てに、「あんたは加入していないと申請したり、加入していると申請したり、今度は日本で加入していると申請している。いったいどうなっているのだ!?」と文句を言われる。自分たちが私を振り回したことを、忘れたふりして、罪をなすりつけようってことなんだろうけど、こちらには罪がないのだからね。何でも言ってください。まあ、これで借金がなくなったということで、目をつぶろうじゃないの。でもトルコに長くいる人にはよくわかっていると思うけど、これで安心できないところが辛いところなんだけど・・・・。ということで(・・どういうことで?)、トルコで会社を自分名義で作るのは、日本人にとって、今現在、非常に簡単である。誰でも会社設立できるわけだし、最低資金の1200万円を用意しなくていいし。でも会社を作ることには何の意味もない。いかに会社を存続させるか、そして会社運営のため、トルコに滞在するためのいろいろな手続き、これをやっていけるかどうかが肝心。まだまだ続く。
2005年12月02日
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