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昨日は、朝方の気温もぐっと低くなって練習にはもって来いのコンディションとなりました。昨日の朝練のメニューは「六甲山ヒルクライム」でした。六甲山ヒルクライムもすっかりと定番化してしまい、多くのクライマーが土日の早朝にトライしています。ゴールとなる一軒茶屋では、多い日では20名ぐらいのライダーで賑わうこともあるそうです。定番化と同時にブランド化してきているようです。私たちは、この六甲山というブランドコースへ毎週のようにチャレンジできることは、幸せなことでもあります。お店より10分ほどで、スタート地点に立つことができ、2時間もあれば上って降りて練習を完了することができるのです。しかし、何度トライしてもきついところです。同時に、上れていることが、まだいけると言う証にもなっています。本来、レース後のクールダウンの時期にもかかわらず、頑張り過ぎるメンバーのおかげで、すっかりとオーバーワークとなってしまいました。仕事に差し支えそうです(笑)これからは、秋のイベントがぼちぼち出てきます。ブエルタも中盤戦を終えて、後半へ向かおうとしています。シーズンが終わろうとしているのです。クールダウンしている暇はありません(笑)
2017.08.28
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鈴鹿ロードを終えてのお休みです。今年の鈴鹿は、本番当日にピークを持って行くトレーニングに集中しました。例年とは違ったトレーニングを行って、本番へと臨んだのです。その効果あって、それなりの結果も出せたのでは、と考えています。そしてレースが終わり、昨日はクールダウン日となりました。向かった先は、ロックガーデンです(笑)連荘4回目となります。今回のロックガーデンは、地獄谷経由の中級コースとなります。トレイルウォーキングでも、徐々にレベルアップを果たしているのが感じられます。同じ場所を何度もウォーキングすることで、レベルアップの実感が掴めることが、なにより嬉しいことです。神戸・芦屋のロックガーデンは、入り口の滝の茶屋から風吹岩までの1km強ぐらいの道のりとなります。麓の滝の茶屋よりいきなりのロッククライミングとなるため、一般のハイキングコースと違って、かなりハードな道程のウォーキングとなります。しかし、ロッククライミングと言っても、整備されたコースは登り易く、小学生から高齢者の方まで安心して登ることのできるのが特徴とも言えます。ちょっとした冒険気分にさせてくれるのが、なにより嬉しい場所なのです。風吹岩までの登坂ルートには3種類あります。メインコースである真ん中の、中央尾根ルート、その東側の高座谷ルート、そしてもうひとつ西側の地獄谷ルートとなります。真ん中の中央尾根ルートは、老若男女誰でもがトライ出来るチャレンジルートとなっています。私も、今まではこの中央尾根ルートでもって風吹岩まで登っていました。そして、今回はステップアップとして、西側の地獄谷ルートへチャレンジしたのです。西側の地獄谷ルートは、難易度がぐっとアップしてロッククライミング度を増してきます。中級の難度として、地図上でも「足場もろい」などの注意書きが付けられます。今回始めて歩くルートだったので、かなり慎重に構えていました。高々1km程度の道程だったとしても、岩の上からの滑落や天候の変化などがあれば、危険度は一気に増してしまいます。たとえ身近な山であっても、慎重さは他の登山と変わりなく臨むことが基本となるからです。決して、山を甘く見てはいけないのです。今回初めての地獄谷ルート登坂では、道が見つけにくく難儀する部分も多々あります。たまたま、女性4人組のグループ(その中のひとりはこのルート登坂経験者でした)の後ろに付くことができたので、安心して登ることができましたが、一人では不安で引き返していたかもしれないほどです。登り始めは、地獄谷と言うにふさわしいほどの岩場だらけの沢登りとなります。各所で巨岩が、行き先をはだかります。「ここは登れそうにも無いな?」というところが、実は登坂ルートとなるのです。その難易度の認識の違いで、中級者となればそんなところも登ってゆかなければいけなくなるのです。誰が見ても、道がはっきりとして迷わない中央尾根ルートのレベルとは、格段の違いがあります。しかし、少し先行する4人組のおかげでルートを間違えることなく登ることができたのです。ここでもドラフティングスキルが活躍します(笑)このルートの醍醐味は、懸垂岩です。岩肌むき出しの天に向かってそそり立つ岩山は、登るにも一苦労ですが、その頂点に立つと見事な絶景が広がるのです。神戸から大阪へ続く都市群の近代的な景観が足元に広がります。その先は、瀬戸内海が広がり、海上には小さなゴマ粒ほどの船舶が浮かんでいるのが確認できるのです。しかし、今たっている場所は六甲山に深く入り込んだ、険しい山並みに囲まれたその一角なのです。このコントラストがなんとも感動的で、異様な雰囲気に感じられます。人間界と自然界が相対峙して、鬩(せめ)ぎあいをしているようにも受け取れます。都会の直ぐ近くに、これほどに自然の険しさを感じさせる場所があること自体が、不思議な感覚となります。このようして自然と対峙することで、身体がリセットさせられるのを感じるとることができるのです。多くのスポーツでは、同じ動作を繰り返す傾向が出てきます。筋肉の偏りを無くすためにもこのようなトレイルウォーキングを取り入れることで、バランスの良い身体作りを目指し、それらが自転車ライディングのスキルアップに繋がって行くのを期待したいものです。もしかすると、すべてのスポーツのトレーニングの場として、最高の場なのかも知れません。私たちは、これほどの貴重なロケーションを最大限に利用することができることは、本当に幸せなことでもあるのです。今回、クールダウンのはずだったのが、思わず本気モードとなってしまった店長でした。
2017.08.24
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気が付くと、後ろにもう一人ライダーが付いて3人の集団となりました。中盤の時間帯は、スピードが上がったかと思いきやダウンしたりと変化が伴います。少し速いライダーが追い越すと、集団内のライダーがそちらに付いてスピードアップします。それについていけないと、メンバーも減って集団のパワーもぐっと落ちてくるのです。ですから、出来る限り集団の人数を減らさないように走ることも大切なことであります。判ってはいますが、そこはアマチュアのライダーばかりで、一向に集団は安定することなくスピードのアップダウンを余儀なくさせられて、そのたびに無駄なエネルギーを使わされるのです。それでも、集団が10数人ぐらいになると安定してきますが、それも問題です。回る(先頭を交代する)ことの無い集団は、先頭にまかせっきりとなるために、スピードは徐々に落ちてきます。いつの間にか、一人で走るよりも遅いスピードになってしまっているのです。周回を重ねて、いよいよ後半へと突入して行きます。8周回を重ねた頃に、先頭集団に追い抜かれてしまいました。やはり洗練された先頭集団は、さらに加速してスピードを増しているようです。小集団で先頭集団へ食らい付いていると勘違いしていましたが、時はすでに遅しです。ここは、この小集団で何とか最後までスピードを落とさずにゴールすることです。そして、9周目に入ろうとするコース中央部の折り返しの場所で事件は起こりました。計測ポイントとなっている折り返しの場所では90度コーナーが2度続くところです。減速、コーナー、キープ、コーナー、そして加速となります。減速のタイミングで、減速しきれていませんでした。先行する2台が、減速せずにコーナーへ入って行ったのです。私もそのスピードに釣られて、そのまま侵入。そのとたん、先行の2台が絡んで落車したのです。レース終盤での、追い込みの加速でのコーナーだったのでしょう。見事に寝かした自転車がグリップを無くして目の前で絡みながら落車したのです。瞬間、「またか~~~~っ!」と思いました。確かに最後の追い込みで集団に遅れはとっていけないと考え、無理なスピードでのコーナリングを試みていたことは確かです。しかし、今回もまたもや落車に出くわすとは、という思いがあったのです。昨年は、レース参戦が無かったのですが、一昨年は3度参戦したレースで立て続けに落車に出くわしていたのです。寸でのところで回避できていたのですが、今度ばかりは無理かもという思いもあったのです。そう運が続くものではないと思ったのは、確かです。コーナリング途中での急制動です。どう考えても、落車しないわけはないでしょう。ブレーキングの瞬間、リアホイールが大きく右へ振れて身体が反対方向へ倒れてゆきます。その体制を踏ん張るかのようにハンドルを右へ切ります。咄嗟の動作なので、どのようになっていたかは、今となっては見当がつきません。リアのタイヤがグリッと不自然に地面をこする感じが、お尻辺りに伝わります。下腹辺りにグッと力が入り、踏ん張りました。何とか難を逃れることができたのです。すばらしいリカバリーです。自分でもその瞬間「できた!」と叫んでいました。最近では私は、常に妄想しているのです。たとえば、走行途中の目の前で落車が起こった場合には、サガンのように、その絡まって倒れこんでいる自転車の上を飛び越えてやろうと、常々イメージしていたのです。今回は飛び越えるまでも無かったのですが、見事にリカバリーできたことは私にとっては、快挙だったのです。そのおかげで、小集団に大差を付けられることなく再スタートを切ることができたのです。後でリアのタイヤを確認すると、その時のこすれ痕がしっかりとタイヤに残っていました。それほどに、ハードなブレーキングだったと思います。やはり、急制動のスキルは大切なスキルとなりそうです。しっかりと、練習をしましょう。落車回避で少し遅れをとった私は、その距離を挽回せんがためにペダルを踏みました。しかし、小集団もスピードを増しているのか、一向に距離が縮まりません。ほんの10m先にその集団は見えているのです。そんな状況に、突然救世主が現れました。私を抜いてゆくライダーが現れたのです。必死にそのライダーにしがみついて付いてゆきます。しかし、私はそのライダー頼みなので、前に出ることはできませんでした。他力頼りばかりなので、情けない限りです。それでも、小集団へ追いつくことが出来たなら嬉しい限りです。その時点で、もうガムシャラになっていたはずです。小集団へ追いつくことはできましたが、かなり足も消耗してしまいました。後は、この集団になんとかくらいついて走るのみです。すでに、9周目に突入していて、後2周ほど我慢すればゴールです。そして、9周目の西ストレートからスプーンカーブへ差し掛かった時です。後方で、バイクの音が近づいてきました。後続集団の先導車です。私たちは10人程度の小集団だったために、その集団よりもスピードは遅くなってしまっていたのです。それが、第2集団でした。私たちはその集団へ道を空けるために、左へ寄ります。その第2集団の後方を右目で眺めながらも集団へ食らい付くことができなかったのです。その時点で、そうとう足が消耗しつくしていたからです。と、その時、その集団の後方に食らい付いている私たちのメンバーの姿を確認することができました。その時点で残っている気力、体力の残量計はエンプティを指していたのです。ただただ、彼の健闘を祈るのみでした。1時間が経つと、強制的にゲートが閉まり、ゴールへと誘導されます。10周目を終えようとしている時に、そのゲートは寸でのところでまだ閉じずにいました。間に合えば、11周目に入ることができます。なんとか、間に合って11周目にチャレンジします。その段階で後は残された僅かな気力と体力で行き着くところまで、走ることに専念することです。最後のスプーンカーブでは、行き絶え絶えとなりペダルを回すことも精一杯となっていました。しかし、自分としては今回の走りに成果を感じていたのです。その満足感を胸に、最後のラストスパートです。閉じたゲートを横目にゴールへ向かって、最後のS字カーブへと突入します。高速カーブとなるこのS字は、危険を伴う最後の難関となります。意識も朦朧としている中で、最後の踏ん張りを出すためにどうしても危険を顧みなくなります。高速で突入したS字カーブでは、本来必要以上に慎重にならなければいけないところなのです。S字突入と同時に、私を追い抜き高速で下る選手がいました。大柄で、後ろへ付くには最適です(笑)後ろへ付いても視界が開けるので、私の視点は目の前の選手よりも更に前に向けられます。そうすることで、自分も先頭を走っているかのような感覚で走ることが大切なのです。かなりのハイスピードで少し前を走っている同じ黄色いジャージの二人組みへ追いつくことができました。前を走るブルーのジャージの選手はその併走している二人組みのイン側の選手の後ろへ付きます。ゴールまで後1000mぐらいです。徐々にスプリントの準備に入って行きます。私はと言えば、併走している二人組みのもう一人側の後ろへ付くことができました。第2コーナーを左手に見ながらぴったりとその時を待つのです。最後の第1コーナーを曲がり上りのストレートに入りますが、まだ我慢します。200m、150m、100mとゴールが近づいたここぞと思うポイントでスパートを賭けるのです。本来プロロードレースならば、後ろに付いていた圧倒的に有利な選手が前の選手を追い抜いてゴールとなるのです。が・・・・。私の場合は、そうはなりませんでした。スパートはかけたものの彼らを追い越すことは適いませんでした。そして、ゴールです。鈴鹿の夏は終わったのです。精根尽き果てました。後ほどリザルト結果で知ったことですが、最後に後ろへ付かせてもらった二人組みは、同じチームの選手なのですが、二人とも60歳代の選手だったのです。60歳代3人が、最後の争いを展開していたのです。そんな高齢者同士での戦いが繰り広げられていたのです。残念ながら、二桁ゴールとはなりませんでした。しかし、手ごたえのある番手でもありました。120位が今回の成績です。第2集団で走っていたメンバーは、92位と大健闘を果たし堂々の二桁ゴールを達成しました。「あの時、一緒について行くことができたならば・・・。」と、たらればの話となりますが、若干食いの残るレースでもあります。今回のレースを総括すると、やはりもう一度二桁ゴールを目指して頑張る必要がありそうです。すでに、作戦は出来上がっています。「老いるのが先か、二桁が先か。」モチベーションの上がるところです。鈴鹿ロード参戦モード・終了
2017.08.21
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予想に反して、天候は晴れとなりました。スタート前の8時には燦々と日差しが降り注ぎ、立っているだけでも汗が滴り落ちます。しっかりと水分補給を行って走らなければいけません。そして、いよいよその時が来ました。レースのスタートは、8時50分です。8時過ぎぐらいより並び始めて、スタートを待ちます。いよいよ、レース本番の緊張感が徐々に高まって行きます。10分前には、再度移動してコース内のスタートラインに整列します。スタートの最終形ができあがります。今回は意識して、先頭に近い所へ位置取りすることができました。100番手ぐらいです。すぐ目の前に先頭が見えている位置です。このスタート位置なら、最初より集団へ滑り込むことができるので楽に位置取りができそうです。サイクルマラソンでは、総勢約550名という数になるので、後ろを見渡すと、ライダーライダーで後方どん尻は確認することができません。広いはずのコースも、選手が並ぶと狭く感じたりします。右手は、グランドスタンド席が迫るようにそそり立ちます。左手には、レースの実況をするブースが設けられ、スタート待機中でも女性のナビゲーターが盛んにこの場を盛り上げています。しかし私には、彼女が何を言っているのか頭の中には入ってくることはありませんでした。目の前にいる選手の後姿に圧倒されていたのです。周りには兵(つわもの)が沢山います。どのライダーを見ても自分以上の兵であるように見えるのが不思議なものです。それらの兵を目の前に、心臓はバクバクして、それだけでも心拍数140ぐらいまで上がってしまいそうです。それではすでに、レースは終わってしまっています(笑)スタート時間が迫ってくると、各自スタートの準備にかかります。カチャカチャと変則器を動かし、スタート時の適正ギア比に設定します。最初はスタンド席前の4%程度の上りとなるので、フロントギアアウターで、リアスプロケットが真ん中辺り(個人差はありますが)のギアをスタート時のギアとして使います。その他に注意したいのは、スタート時のビンディングの装着です。慌ててしまうと、なかなか装着ができずにドンドン遅れを取ってしまいます。現在はローリングスタートとなっているために、しばらくは先導バイクの後をゆったりと走るような形となりました。ですから、初めよりスタートダッシュをかける必要がなくなったので、かなりスタートは楽にはなりました。ビンディングの装着もそれほど焦る必要はないのです。後は、スタートの号砲を聞くまでひたすら心拍数が上がらないように気を紛らわすことです(笑)仕事で失敗したことなどの自虐的ネタか、レース後の生ビールのようなご褒美のにんじんのことなどを考えると、比較的落ち着きます(笑)最近では、そんな妄想にふけることができるのも技量のひとつと考えるようになってしまい、うっかり深い妄想に入り込んでしまって、突然号砲が鳴ってびっくりしてしまうこともあります。それほどに妄想へのめり込めるようになると、それなりに年季が入ってきていると考えることができます。どちらにしても、この集団でのスタートは、誰にでも緊張感の高まる瞬間であることに間違いは無さそうです。この瞬間を楽しむだけでも、参戦の価値はありそうです。スタートが切られて、しばらくは先導バイクに従って走ります。ローリングスタートです。ほとんど、息の上がらない状態で先頭集団へ付いて走ることができます。初級中級入り混じった混沌とした集団は、このローリングスタートの段階である程度振り分けられ集団に落ち着きが出たところで、本格的なスタートが切られます。つまり、速いライダーはある程度前に位置し、ポタライダーは後方へ押しやられることで、集団内での前後の移動を少なくし、結果落車を減らすことに繋がるのが目的です。集団は、ひとつの塊のようなもので、集団を構成しているひとりひとりが優秀であれば、密になり走行も安定してきます。しかし、集団の中に不穏分子が含まれることによって、集団は不安定となり走りにもムラがでてきます。サイクルマラソンでは、多くの初心者の方も参加されるので、集団の動きも不確定な動きにならざるを得ないわけです。そんな中で、私と言えばしばらくぶりの集団走行となるため、どちらかと言うと不穏分子となってしまう傾向がありました。減速のタイミングや加速の仕方、ムラの無い走行に徹しなければいけないはずが、すっかりと集団の過激な伸び縮みに翻弄される結果となったのです。スタートからの1周目2周目は、問題なく先頭集団中後方で位置を確保していました。足を休める時間帯もあり「このまま走ることができたなら、集団に残ることもできそうだ。」と、ほくそ笑んでいたのでした。そして、3周目に入ったところからその目論見は崩れだしたのです。下りから上りでの加速、ヘアピンコーナーでの加速それらの加速に付いて行けなくなってくるのでした。徐々に集団の後方のポジションを維持することが難しくなり、心拍数も上がり始めたのです。そこからは、そう長いことその位置をキープすることなく、集団から離れて行くことになったのです。集団に居ることの効果が無くなると、自力で走る他なくなります。後方を確認すると、ライダーはまばらで、しばらくは小集団を待つほか手立ては無かったのです。単独で上がろうとする選手の後ろに付いて、なんとかスピードをキープさせようと考えます。やっとの思いで、ライダーの後に付くことができスピードを安定させます。しばらくはライダー間でのやり取りはありますが、安定した走りができそうです。これだから、ドラフティングはたまりません。つづく
2017.08.21
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いよいよ大会当日を迎えました。シマノ鈴鹿ロードレースは、今回で34回目となります。アマチュアレースでは、日本最大のお祭り的レースとなります。初心者から上級者まで楽しめる草レースとなるのです。2日間に渡る数あるカテゴリーの中から、私たちは1日目のサイクルマラソンというカテゴリーのレースへ参戦します。サイクルマラソンとは、鈴鹿サーキットのコース西側の周回コース2.8kmを1時間という決められた時間内に、どれだけ長い距離を走ることができるかを競うレースとなります。早朝4時に、会場の入場門へと向かいました。まだ4時だというのに、すでに100人ほどの参加者が開門を待ち構えていました。開門すると、まずは場所取りです。33番ゲートの一角に場所を確保すると、後は受付を待ちます。鈴鹿サーキットは、2年ぶりの入場となりました。グランドスタンド席前のストレートの真ん中に立つと、そのスケールに圧倒されます。まだかなり時間はあるので、参加者の数も少なく寂しさもあったりします。あまりにも幅広いコースは、なんとも非日常的に広すぎて、海の真ん中にプカンとでも浮かんだように心もとない感じとなります。「今日はここで、目いっぱい走ることができるんだ!」と考えると、おもわず胸がキュンキュンしてしまう自分がいました。初恋のときに味わった期待と不安が同居する恋心に、少し似た気分です。現場に立つと、なんと言っても日常では感じることのないスケール感や緊張感が湧き上がってくるのです。「やっぱり、鈴鹿はいいな。」とひとりつぶやきます。他のメンバーが揃い、試走の時間がやってきました。今回のメンバーは初めて鈴鹿を走る方が多かったので、私のリードで、はじめの1周回を一緒に走ります。この鈴鹿サーキットを自転車で走ることができることに対して、初めての方はどのように感じているのでしょうか?私とはまた違った格別な思いで、臨んでいるのでしょうか?私以上に興奮していることは、間違いなさそうでした。その興奮が危険に至らないように、抑えるのが私の役目でもあります。試走時間が始まり、各自コース内へと入って行きます。もちろん路面状況は抜群に良く、タイヤのグリップも小気味良いほどにしっかり感が伝わってきます。ペダルを回すほどにグイグイと進んで行く感じなのです。これらも日常では味わえない感覚だと言えます。小気味良く思い以上の加速感に「もしかしたら、走れるかも知れない!」と勘違いする(笑)ほどに軽快にペダルを回すことができるのです。しかし、試走ではそこは抑えてゆっくりとペダルを回します。かみ締めるように、過去の記憶を思い出すかのようにゆっくりと回すのです。西コースに入りしばらく走ると、緩やかな下りとなります。広々としたコース上では、ブレーキの必要もないほどにゆったりと走ることができるのです。日常では味わえることのないスピード感に思わず酔ってしまいそうです。しかし、そこでハッと我に返ると、このスピードで何かのっぴきならない事態が起これば大変なことになってしまうのでは?という危惧も沸き起こってくるのです。初めて走るライダーにとっては、この浮遊感に似た感覚が、自制心を失わせてしまい、技量以上のスピードで走ってしまいかねません。これがまさしく鈴鹿サーキットの魔物なのです。知らず知らずの内に、自分の実力以上の走りをしてしまっているのが、この地に魔物が住んでいるからに他ならないのです。車のレースでも、何度かこの地を訪れています。友人のレースを観戦するために訪れたときに、目の前での激しいクラッシュシーンを目の当たりにした記憶があります。あたかも自分がヒーローにでもなったかのような気分にさせられ、いつの間にか悪魔の妖気に包み込まれているのもこの地だからなのです。強い自制心を効かせる必要があるのも、この鈴鹿サーキットだからなのです。つづく
2017.08.20
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さて、いよいよ明日レースです。皆さん、レース前日はいかがお過ごしでしょうか?遠方の方は、近くのホテルで、仲間と、作戦談義に花を咲かせるのでしょうか?レースに結果を求める方々は、ストイックにローラー台に跨り最終の調整に余念が無いのでしょうか?どちらにしても、心地良い緊張感の中で嬉しさが勝っているに違いありません。私は、今日の内に鈴鹿近くの白子まで移動して、明日早朝4時ぐらいには鈴鹿サーキット入りをします。場所取りのためです。現在のところは、天候は曇り。少し怪しいぐらいの曇りとなりそうです。願わくば、雨の降らないようにと思うばかりですが、こればかりはどうにもなりません。少しの雨はかえってスリッピーとなり、危険度が増します。降るならまとまってのほうが、危険度から言えば救われるでしょう。降らずに済めば、最高のコンディションとなりそうです。紙一重のところです。後は、なるようにしかなりません(笑)たぶんスタート数分後には、必死にくらいついているか、作戦は吹っ飛び、諦めモードに突入しているかが判明します。食らいついているとすると、まだ希望はあるでしょう。そうでなければサイクリングへと変わっているはずです(笑)できる限り食らい付いて行きたいと、今は考えますが、それは「神のみぞ知る。」です。人は、なぜこれほどに走ることに一生懸命になれるのでしょうか?不思議なものです。集団から千切れるときのあの苦しさを知れば、二度と走りたくないと思うに決まっているはずなのに、再び同じスタートに立つのだから、とことんアホな自分だとしか思いようがありません。ただ、あの広いサーキットコースの真ん中に立つと、一瞬鳥肌が立つほどに凛とした気持ちになることができるのは事実です。周りを見渡せば、兵(つわもの)達が、顔を揃えています。どの顔を見ても、自分より遥かに速く走ることができそうに見えるのです。そんな中で緊張を抑えながら、スタートの号令を待つあの時間帯は、なんとも言えない瞬間なのです。それこそ「5秒前!」の号令を聞くと、ぎゅっと身体が引き締まり、深く深呼吸をします。「落ち着け、落ち着け。」と自分に言い聞かせている間に、パーンッとスタートが切られ一斉に走り出すのです。と、一旦走り出してしまうと後はひたすら耐えるだけとなります(笑)60分間の楽しい拷問の始まりです。
2017.08.18
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お休みが明けて、後2日と迫ってきました。先日の朝練でのコンディションがあまりにも良かったので、先週の練習メニューと同じパターンを繰り返すという意味で、再度ロックガーデンへ山登りに挑戦しました。さすがに連荘三度目となると常連の域に入ってきている感があり、登りにもスマートさがでてきます(笑)今年のトレーニングではMTBで走ることが多くなり、MTB中心の練習メニューとなっています。ビンディングをも使わずのMTBでは、姿勢がロードとは全然違ってきます。ペダルにかける負荷も、違ってきます。車重の重いMTBでのヒルクライムは高加重でのペダリングとなります。どちらかというと、グイグイとトルクをかけながらのペダリングです。それでも、ギア比が低いので、かなりの勾配でも上ることができるのが、MTBの強みです。MTBからロードに乗り換えると、その車重の違いが天と地の違いがあることを感じることができます。MTBの感覚でロードのペダルを踏み込むと、いとも簡単にグイッと前に進むのです。その感覚が、実は非常に小気味良いものでもあるのです。そのギャップ感覚でモチベーションを一気に上げて、レースでの1時間を乗り切ってしまうというのが、実は今回の私の作戦でもあったりするのです。重いものから軽いものへの開放感は、実は気分を盛り上げるための効果的な手段のひとつだと思うのです。それで、実際にスピードが上がっているのかそうでないのかは、結果次第ですが、気持ち良く走ることができればそれはそれで悔いは無さそうです。私は、鈴鹿ロードへの参加は、すでに10回を超えています。初めは、MTBでの参加でした。結果は、500人中350番ぐらいだったと思います。そこから、機材の進歩と同時に身体の進化もあり、今に至っています。長い間、ペダルを漕ぎ続けることで、知らず知らずのうちに進化し続けているのです。レースに向かう「テーマ」ももちろん進化し続けています。いままで考えて来た作戦=テーマを列記すると以下のようになります。2004年、MTBでの初参加。まずは様子見。2005年、MTBでタイヤを細くし、高速化を求める。姿勢も前傾をきつくして空気抵抗を抑える。ここでもってMTBでの限界を知り、ロードバイクでの高速化を求めることになります。2006年、車体をロードに変える。結果、一気にタイムが上がり200番台前半へステップアップすることができました。2007年、更なる成績アップの期待を胸に、フレームサイズの最適化と軽量のためにカーボン化する。2008年、決戦用ホイールを準備して、高速巡航性能を高める。2009年、高負荷のトレーニングをすることで、巡航スピードを上げる。この頃より、機材から身体のトレーニングへと目標が移行します。2010年、ドラフティングの技術をマスターして、後付き作戦を実施する。ドラフティングは、レースに於いては非常に有効的なものがあり、最近ではこの技術を多用して走ることが多くなりました。ドラフティング技術のアップは、革新的なものがあったのです。2011年、上りの技術をヒルクライムの練習で強化して、スタート時のシケイン付近でのアドバンテージを確保する。2012年、集団へ残れるように、集団の中での走り方の技術を身に付ける。鈴鹿ロード以外の草レースに参戦して、集団走行の経験を積みます。この辺りになると、自転車の技術的な目標が多くなり、年毎の走りに磨きがかかることが、モチベーションへと繋がって行きます。このころより、走行技術が向上してTTTへの参戦が活発化してきます。2013年、千切れる瞬間のリカバリーのためのもがきを身に付ける。また、限界での呼吸の仕方をマスターする。ローラー台でもがいていたのも、この時期でしょうか?2014年、フィッティングに徹底的にこだわり、ハンドル周りをカスタム化する。更に、コーナー立ち上がりでの加速を意識する。そして、ほとんど作戦が尽きてしまった感のあるこの場に及んで、ついに心理的作戦へと向かうのでした。それは、「自分はまだまだ走れる!」と勘違いさせる(笑)作戦です。個人個人の走れる感は、相対的なものがありますが、練習で苦しめば苦しむほどにレースでは楽になります。ただ、その苦しいトレーニングを短期間でこなすには度台無理があり、レースまでに精魂尽き果ててしまうのが落ちでした。そこでウェイトノルマを課して、そこからの開放を目指すのです。ウェイトノルマとは、練習時での車重を重くして(MTBに変えて)ペダリングに負荷をかけてやることです。もちろん、追い込みも行いますが、それは短時間での追い込みに徹して、決して後を引かないように手加減します。そのようにして、パワーをレースまで温存するのです。そして、当日重さからの開放と同時に、温存されたパワーを一気に爆発させてしまうのです。一見何の意味もなさそうな作戦ではありますが、今はこの作戦に期待を寄せている自分がいたりします(笑)さて、結果は如何に?楽しみであります。すっかりこの作戦にはまってしまっている自分がいたりします。おかしくもあり、悲しくもあったりします。
2017.08.17
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レース前とあって、マイバイクの整備に余念のない方たちも沢山いらっしゃると思います。イベント前での最も悪いケースは、ほとんど走っていなくてレース直前に思い出したように倉庫から自転車を出してきて、不具合が無いか点検をし始めることです。レース前であれば、まずは入念な走り込みが必要になってくるのは、当然なはずです。その上で、ブレーキの効き具合だったり、変則のスムーズさなどの機材のチェックをします。もちろん、ポジション出しも行います。それでもって、レースへ参戦するのが、常識でもありマナーでもあるのです。なぜなら、レースの場合は、走るのは一人では無いからです。単独での落車はほとんどありません。接触などによる落車が、ほとんどになるからです。他人を傷つけないためにも、走り込みと機材の入念な点検が必要となってくるはずです。シーズンインより走り込んでいる方なら、微調整でもって試合に臨むことができるでしょう。年間にどれほどレースに参戦しているかにもよりますが、鈴鹿ロードなどはお祭り的な意味合いもあるので、シーズンにレースは鈴鹿だけを走るという方も多いかと思います。そのような方に限って、寸前でのチェックになってしまう場合が多いのでしょうか?もうすでに、レース1週間を切って来ています。今から自転車を出してきて・・・・・。という方は、ちょっとご遠慮願いたいものです。レースの直前に大きなパーツの交換は避けたほうが良いとされています。たとえば、タイヤの交換やワイヤーの交換です。サドルなどもそうですね。タイヤは、交換時にチューブの小さな噛みを生じている場合があります。それが、走りとともにパンクへ繋がって行く場合があるのです。レース中にスローパンクにでもなったならば、その後はレースに関ることは不可能となるでしょう。ワイヤー関係も初期伸びが必ず出てきますので、レース前に交換は避けましょう。あくまでも、レース直前では微調整に徹することが大切なことになってきます。ポジション出しも同じです。ちょっとサドルが低いかなと思ってサドルを上げると、その良し悪しを判定するのに半月、もしくは1ヶ月はかかると思われます。そのような判定に時間がかかるような大胆な調整は避けるべきです。レース中に痛みが生じる場合が出てきます。あくまでも、レースに影響の出ない範囲での微調整がベストだと考えます。ある選手は、モチベーションを上げるために、たとえばサドルを2mm程度上げたり下げたりすることは良くあることですが、あくまでも大勢に影響の無い範囲で行うことだそうです。チェックで重要なことは、日常ではありえない激しいレース中に、思わぬトラブルにならないように行うのが目的となるため、今まで注目していなかったような自転車の細部に渡ってチェックする必要がでてくることです。とりあえず問題なく走ることのできる状態から、更に細かくチェックしておいてほしい項目は、いくつかあります。走れさえすれば良しとするのは止めましょう。ひとつはタイヤの表面の磨耗や傷の具合です。何か針やガラス片のようなものが刺さっていないか、亀裂はできていないか、タイヤに膨らみは生じていないか?などです。もちろん、その際に決定的な不具合を発見したならば、交換や修理となることは当然です。チェーンの伸びもチェックしておきましょう。なかなか普段では目が届きにくいパーツとなるので、知らず知らずのうちに、伸びている場合があります。チェーンはパフォーマンスに大きく影響しますので、異常に伸びているチェーンは、これも交換です。しかし、チェーンの場合は、交換の後少し走り込みをして馴染みを出すことが必要です。ブレーキシューの磨耗度もチェックします。シューに砂や異物が刺さっていないかもチェックしたほうが良いでしょう。ブレーキの効き具合も微妙なものなので、入念にチェックし調整する必要があります。フロントブレーキ本体の固定力もチェックしておきます。ブレーキング時に、カクカクと動きがあるようであれば固定がしっかりとできていない証拠ともなります。ネジによる固定はブレーキに限らず、すべてのネジを確認しておいたほうが良いでしょう。特にハンドル周りのネジの緩みは、走行時にハンドルがずれてしまうという事態にもなりかねませんので、しっかりと確認しておきます。同時に、ヘッドの緩みもチェックしておきます。前ブレーキをかけた状態で、車体を前後にゆすると、ヘッドにガタがあるのか無いのかを判定することができます。レース直前では、ホイールの固定力もチェックしておいてください。輪行で気持ちの浮ついた状態で組み上げた自転車のホイールのクイックが緩んでいる場合が結構多いのです。頻繁にサドルの高さをチェックしたり変えたりする方は、シートポストのシートクランプの固定力をもチェックしましょう。ついでにシートのあぐらの固定力もチェックしておいたほうが良さそうです。走っている途中であぐらがグラグラしてしまうと、それもジ・エンドとなってしまいます。ビンディングのクリートもついでにチェックしておいてください。気づかないうちに、保持力が低下している場合があります。クリートの磨耗が進んで固定できない状態になってしまうと、レースではパフォーマンスが発揮できなくなります。ついでにシューズですが、サイズの合わないゆるゆるのシューズを履いている方を、たまに見かけます。それでは、しっかりとした力が伝わりません。適正のサイズで、ぴったりとフィットするようにシューズを履いてください。加速感が、全然違ってきます。その他にもちろん、ワイヤー類のチェックも必要ですし、変則のスムーズさもチェックが必要です。ワイヤー類の錆は問題外となります。錆をほったらかしにしていると、急ブレーキをかけたときに、切れてしまうことがありますのでご注意ください。ワイヤー途中の折れは、変則性能を悪くします。交換しておきたいものです。変則関係は、ディレーラーハンガーの曲がりをチェックしておきましょう。ぱっと見では曲がりは判断しにくいので、専門店で見てもらうのが良いでしょう。修正後の変速機の調整もデリケートなので、ショップにお願いしたほうが良さそうです。大方見ておくべき内容を列記しましたが、インターネットや書籍などを参考にして、チェック項目のリストを作成しておくのが良いでしょう。とにかく、考えうるすべての項目をチェックすることが有効だと思います。機材トラブルに合わないように、事前にチェックしておくことがストレス無くイベントを楽しむ唯一の方法なのです。レースが始まってから気づいても「時すでに遅し。」です。
2017.08.15
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近年になって、日本でもロードバイクに乗る人達を沢山見かけることができるようになりました。免許要らずで、誰でもが乗ることのできる(と思われている)ロードバイクは、認知度も増してママチャリと同等の地位を得ました。しかし、その勢いがあまりにも突然だった為に、ロードバイクの恐ろしさの認識を、蔑(ないがし)ろにしてしまいました。楽しさだけを追い求めたために、事故が多発しています。そんな現状を察知したロードバイクユーザーが、今躊躇し始めているのです。特にロードレースにおける危険度は、日に日にユーザーへ知らされることとなり、ロードバイクに跨ることを止めるユーザーも出てきています。ユーチューブでもって検索してみると、その実態がなまなましく映像として垣間見ることができます。今年も、ツールなどでの落車シーンが沢山掲載されています。私の知る今年のシーンでは、リッチィーポートの落車が衝撃的で印象に強く残っています。何の変哲も無いカーブでの落車は、不思議でもあり怖くもありました。鈴鹿ロードに参戦している方で、どれほどの方があの落車シーンを知って走っていらっしゃるか?疑問の残るところです。もちろんプロの走り方は、私たちアマチュアの走り方とはリスクのかけ方が数倍違うものの、状況によっては同様の落車になりうることを、認識しておかなければいけないはずです。下りではロードバイクのブレーキは、利かないに等しいぐらいなのが常識なのです。勘違いしてほしくないのは、高価なバイク=性能が良い(ブレーキが良く利く)=落車しない、という図式は成り立たないと言うことです。反面、そう言った認識をしっかりと持ってロードバイクに向かうのであれば、それこそエキサイティングで感動的な乗り物であると言うことは間違いありません。どうか日常でもロードバイクに、ノーヘルや草履で乗ることだけは止めてほしいものです。繰り返すようですが、ママチャリのように直ぐには止まれない乗り物なのです。とか何とか言っても、私はロードレースは止められません。多分、そのスリリングな体験を一度経験したなら、麻薬のように止めることは出来ないのでしょう。ですから私たちは、そのリスクを抱え込みながら走ることとなるのです。その矛盾の中で葛藤しながら、私たちはレースを迎えるのです。慎重にかつ大胆に臨むことが、私たちには必要となってくるところです。このドラマティックな感動を得る機会を絶やさないためにも、健全なスポーツ自転車世界を構築する必要があるのではないかと考えます。公道を走ることのできるロードバイクは、気軽に扱える道具だと思われがちですが、ロードバイクに乗ることは、他のスポーツ、たとえば野球とかサッカーのように、競技に合ったルールや技能を身に付ける必要があるということです。公道では熱くならないように心がける店長でした。
2017.08.14
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合同での練習は、今日の朝練が最終となります。後は各自練習を積んで、本番へ臨むばかりです。朝方の気温は低めで、若干涼しさを感じました。練習にはもってこいのコンディションです。十万辻より道場へ抜ける50kmのコースです。新名神の工事が進むエリアを、走ります。このコースは、十万辻を抜けるとほとんど信号が無く、緩やかなアップダウンが続き、高速での巡航が可能な練習には持って来いのエリアとなります。特に、武庫川沿いの道場付近は平坦で信号が無く、めったに車が通らないという絶好のコースです。ドラフティングの練習はいつもこのエリアを使います。鈴鹿に向けての課題は、ひとつは下ハンポジションでの巡航です。コンパクトなフォームでの微妙なスピードコントロールが求められます。もうひとつは、スムーズなペダリングです。ひとつ軽いギアでもスピードが落ちることの無いケイデンスの高いペダリングです。高いケイデンスでも、脱力した状態を維持することができるよう意識します。今日の練習は、非常に充実した意識で持って走ることができたと思います。各自それぞれのテーマはあると思うので、そのテーマを克服するよう頑張って練習を積んでほしいものです。今日の練習は本当に充実していたと思います。練習に参加してくださった皆様に感謝します。
2017.08.13
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サラリーマンの方々は、なかなか練習時間が取れない方が多いと思います。ましてや、電車通勤をされている方はそれだけでも疲れてしまい、それ以外に練習時間をとるということは至難の業となるでしょう。自転車とて仕事終わりに練習は、私ならいやです(笑)そうなると、お休み以外に練習時間の取れる時間はありません。お休みはお休みでやることがいっぱいある中で、自転車の練習時間を取ろうと考えると、これもかなり難しいでしょう。家族サービスもしなければいけません。お墓参りにも行かなければいけません。お家でごろごろしたいと思ったりもします。結局、思い出したかのようなタイミングで練習するしかないわけです。週に、そんな都合の良い時間がどれほどあるでしょうか?あまり望めなさそうな気がします。アマチュアライダーにとっては、自転車の練習時間はほとんど取ることができない状況にあるのがわかります。そのような状況で自転車が上達することは、非常に難しいことです。現状維持が精一杯で、本当に数ある趣味のひとつとしてのモチベーションを保つ程度がせいぜいなのでしょうか?しかし、それは少し悲しいことです。私のように通勤で自転車を活用している方は、少し救われます。雨の日以外は、少なくとも自転車に乗る時間があるわけですから。それが、15分であろうが30分であろうが、自転車に跨る時間があるということは、自転車で走る感覚を忘れずにいることができるということです。意識すれば、通勤時間に少し追い込んで走ることもできますし、コースを変えて河川敷を走ることもできます。それは、とても有効な練習となるでしょう。仕事終わり、もしくは仕事初めに自転車に乗ることは、安全に且つ確実に走らなければいけないので、走りにも緊張感が出て走りのスキルも向上します。通勤に自転車が使える方はラッキーと言えるでしょう。ですから、もし使える環境にあるのならば、是非、自転車通勤をお勧めいたします。必ずや、自転車が自分のライフスタイルの一部にすることができると思います。鈴鹿ロードまで後8日です。あなたは、本番までに充実した練習はどれほどこなせる予定ですか?条件はすべてのアマチュアライダーにとって同じですが、みんな苦労して練習時間を見つけているのは事実なのです。そのように考えると、本番では出来た限りでの努力で楽しく走ることが大切だということが分かります。あくまでも自分の力量を自覚して、無理の無いような走り方に徹することが大切となってくるのです。今年の鈴鹿はどのようなドラマが待っているのでしょうか?楽しみでもあり、不安でもあります。レース前の数日は、夢の中でイメージトレーニングを心がける店長でした。
2017.08.11
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台風が過ぎたかと思えば、また灼熱地獄がやってきます。気温35度オーバーの世界は、すでに人間の生命をも脅かせています。都会では日差しによるヒートアップと路面の照り返しによるヒートアップで、サウナ以上の蒸し暑い環境に追いやられています。体温以上の気温となれば、立っているだけでもフラフラになりそうです。こんな状況下で練習をこなせば、身体に異変をきたし脱水症状、もしくは熱中症で倒れかねません。つまり、ロードバイクでの練習も短時間で効果的な練習をしなければいけないのです。その結果思いついたのが、ショートヒルクライムで追い込み、その後、芦屋ロックガーデンの風吹岩までのロッククライミングを行うという方法です。それでもって身体の隅々を動かすことで、全身能力を向上させるトレーニングとするのです。この際自転車を忘れて、身体全体を使ってのロッククライミングで、特に上半身の筋肉を鍛えることに徹します。確かに、自転車に跨って走り込むことは大切なことではありますが、そればかりでは同じことの繰り返しでモチベーションも上がりにくくなり、更にこの状況では、かえって逆効果となってしまいかねません。インターバルトレーニングの効果を利用して、自転車でのトレーニングは短時間で効果的であることを目指すことが大切なこととなってきそうです。とにかく、この真夏日の中で闇雲にペダルを回すことは逆効果になること確実です。風吹岩の天辺に登って、眺める神戸港は格別のものがあります。山ガールとも出会えて、楽しいことしきりです。頭のスイッチを切り替えて、気持ち良くなるトレーニング方法を探してみてください。後9日ほどです。日曜日13日の朝練に追い込んで、再度水曜日のお休みに軽く追い込んで本番と行きましょうか?あくまでも、本番当日に嘘でもよいので、「俺は走れるぞ!」という気持ちにさせてやることが大事だと考えます。シーズン初めは、なぜか自分は走れるんじゃないかと勘違いしていますよね(笑)シーズンが終わると、「やっぱりな。」と納得してしまう自分が必ずいるのですが、それはそれで、良いことなのだと思うことにしています。今は、自分が最後のスプリントにからんで走っている状況を昼夜妄想している店長でした。
2017.08.10
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600kmオーバーが終わって、すでに20日が過ぎようとしています。まだまだ、後遺症が残っていますが、そんなことを言っている暇はなさそうです。鈴鹿ロードが、後2週間後に迫って来ています。サイクルマラソンでの記録更新を目指して、今年は特別気合を入れなければいけません。徐々に負荷を高めて、コンディションのピークを大会当日に合わせる必要があります。本来なら、しっかりと走り込みと行きたいところですが、まだ後遺症が残っているとあって、バイク以外のメニューにて、身体中の筋肉を満遍なく鍛えることにしました。そこで、トレイルランならずトレイルウォーキングです。ロックガーデンの風吹岩まで、ヘルメット着用のまま?登ります。なかなか、自転車ばかり乗っている者にとっては山登りは難儀なものです(笑)おかげさまで、本日は両足太もも筋肉痛となりました(再笑)短期決戦で、なんとか鈴鹿ロード当日に間に合うよう、調整したいものです。2けたゴールを目指してガンバです。
2017.08.03
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