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今期2度目の師匠と二人での犬無し忍び猟に出撃。 猟期も終盤。 集落周辺の山で猟犬に追われた鹿がきっと上流に溜まってくる。 それに雪も今年は無い。 天気も上々、日が高くなれば動くはず。 などなど、師匠と車で相談しながら、今日の猟場をピンポイント3カ所、もしくは4カ所に特定。 まず最初に行ったポイントは、標高1,000mを越える稜線上のススキの原っぱ。 そろそろ出会ってもおかしくないなと話していたその時、 ピィ~ッ! と、子を呼ぶ親鹿の鳴き声。 すかさず、俺が鳴き声の方に走り、師匠は鹿が逃げるだろう場所へ陣取った。が、鹿を見付けて銃を構えた途端、親が師匠のいる方向とは逆に飛んだ。 1頭ではないはず、とそのままの体勢でいたら、すごい勢いで2頭が続いて、あっという間いなくなっちゃった。 これで、万事休す。 もっとこっそりじっくり行けばよかったなかな。悔しいなあ。 続いて第2ポイント。 南向き斜面で、200年クラスの大杉が綺麗に立ち並ぶ林の中で、すこぶる見通しが良い。 ん、なにかこっち見てる。 すかさず、銃を構え、 ドッカ~ン! 2頭の鹿が走って行ってしまった。畜生、外したか・・・。 それにしてもやりにくい。 結構気温が低いせいか、モノも動いてないようで、今日の足跡がひとつも無いのである。 それでもモノに出会えてるってことは、モノのテリトリーにこっちが踏み込んで行ってるということで、犬も使ってないのに、まあ結構な事ではある。 引き続き、今度は斜面の上の方を横切っていく鹿を発見。だが、木立の中をちらちら走るので、撃てず。 だが、まだ近くにいるかもしれないので、師匠は撃ちやすい場所に陣取り、俺がモノを探しにその斜面を斜めに上がってみた。 今日の俺は勢子役のようだな。 稜線まで上がったが、モノは切れて行ってたみたい。 で、今度は稜線伝いに歩いていると、ほんの10mそばの茅の中で、ガサガサッと気配が。そして姿は見えないが、あわてふためいてモノが下って行くのが分かった。“師匠、下ったでぇ!” 無線を入れてしばらくすると、 ズバ~ン! とライフル発砲音。“あかんわぁ、2頭、どえらい下だったわ。下に集落あるし、撃ちにくいで。” 下の集落と行っても、標高で500mくらい下なのだが、なにせ、射程距離が数キロにもなるライフルなので、師匠も常に慎重なのである。 ここまででモノとの出会いは二人合わせて8頭。 居るところに来ればやっぱり出会えるもんだなあ。 さて、本日の第3ポイント。時刻からしてここが今日最後のポイントだろう。 ここは今期に入って、俺が一人で忍んで2度やられている所。 起伏があって見通しは100m程度だが、杉のすき間が広いので撃ちやすい。 しかし、これまで1度は下から、2度目は上から入って、いずれも横に切られて発砲すら出来ず。 師匠と相談し、斜面を下から入ることにして、師匠は左から、俺は右から入った。 今まで、2回とも右に切って逃げられてるので、俺は思いっきり右端を押さえ込むようにして斜面を直登。俺が登ってる直登ラインの右側は急に切れ落ちていて、モノが走るコースは限られている。そこを押さえ込んでモノが右に逃げないように、という俺の考え。 吉と出るか凶出るか・・・。 う~ん、出ないなあ。“師匠、お留守みたいですぜ。”と言おうとして何度かマイクに手を掛けそうになったが、しぶとく登り続けた。 登っては止まって気配を取り、登っては止まって気配を取り、と繰り返す。 10分ほど登っただろうか。 出たっ! よし、しめた! 右を押さえたつもりだったのが功を奏したのか、モノは左へ、つまり師匠の方へ向いている。 まだ走らず、お前誰や?ってな顔してこっちを見てる。 ザックを放り投げ、しゃがんで挙銃。 ドッカ~ン! ドッカ~ン! ドッカ~ン! 1頭真下に駆け下り始めた。弾がかすったかな? 残りは師匠の方へ一気に走り始めた。“3つ、そっち行ったで!” 返事は無い。師匠も気配を殺して臨戦態勢に入ってるのが目に浮かぶ。そう言うときは、気配を殺すために、無線の返事もしないのである。 ズバ~ン! ズバ~ン! ズバ~ン! ズバ~ン! ズバ~ン! 師匠のライフルがこだまする。 おお、なんとトナカイが俺の100mくらい下を師匠のいた方から走って来るではないか。 で、でけぇっ! その後に一回り小さいが、これもいいサイズの雄鹿がのたりのたりと走ってくる。 でも走りが遅い。一目でこれは2頭とも師匠の矢が入ってると判断。 でも止めないと走られる。 ドッカ~ン! バッカ~ン! バッカ~ン! そのまま通過・・・。 “どうや~?” すこし余裕の師匠の声色から、師匠の方に1頭倒れているのを確信。 “1つごついのが抜けて、あとのもう1つは下ったよぉ。足追います。” 一気に斜面を走り降りて、足を拾う・・・。 あった! 血糊も落ちている。やはり当たってる。 “師匠、ノリ(血糊)拾ったよぉ。赤い血です(どす黒くないってこと)。” 足を拾っていったら、4m程の崖で足が消えていて、崖から生えてる灌木に血が付いている。 “崖まくれてるわ。きっと下に転がってるよぉ。” 回り込んで行ってみると、三ノ又のごっつい鹿が転がっていた。 よしよし、しかしでけぇな。 最初に俺が撃って下に走ったモノと、師匠が撃ったあと、俺の下に回ったうちの1頭の足を拾おうとしたが、あわてふためいた足跡が、途中から忍び足に変えられていて拾えず。 もしかしたら矢がかすっていたかもしれないが、時間切れであきらめることに。 こうして、このポイントで、おそらく4頭出たうち2頭を仕留めるウハウハの結果。 さすが師匠の銃の腕は素晴らしい。 だが、時は14時。もたもたしていると解体して山を下る前に日が暮れてしまう。 大急ぎで解体作業開始。 師匠が最初に止めたモノは一本角のオスだった。そやつを解体してから、俺の所を通り過ぎたごつい三ノ又の解体開始。 「渓遊ちゃん、このへんにキュウリ売ってある?」 肋骨当たりの皮を剥きながら、師匠から訳の分からん問いかけ。 「はぁ? キュウリですか?」 「ちゃうよ。このへんにキュウリュウ(9粒 鉛が9つ入った散弾のこと)撃ったか?」 「ああ、9粒撃ちましたよ。」 「いや、これ、この穴、俺の弾じゃないわ。9粒の穴やで。」 たしかに、2つ肋骨に穴が空いていて、それも貫通していない。ライフルなら間違いなく貫通する。 「この鹿、俺の弾は足を抜いているけど、渓遊ちゃんの矢が肺に入ったんがトドメになってるわ。こやつは渓遊ちゃんのやで。」 師匠が俺に花を持たそうとしてくれている。 「いやいや、手柄は鹿は初矢、シシは止め矢って師匠から教わってますよ。足に入ってなかったらどっちにしろ、俺の所に回ってきてないし。」 ま、俺の矢がモノを止める一助となったことは嬉しいが、手柄は正直どっちでもいいかな。師匠と一緒に山に入って、それぞれの役回りをこなし、結果を出せたことの方がもっと嬉しい。 2頭解体して、身の回りの整理をして、車に戻って猟装を解いて、エンジン掛けたのが17時。 谷が深いので、既に薄暗い。 それにしても、よく歩いて、よく鹿を出して、全部で出た鹿は12頭か。そして、よく撃った1日だったな。 そして結果も出せたし。 去年も師匠と二人で忍びに入って1日3頭倒しているが、今日は見事なチームプレイで2頭倒せて、満足度の高い楽しい猟が出来た。 師匠もかなり嬉しそうで、お互い車中でしゃべり続けている。 この場にビールでもあれば、多分記憶無くすまで二人で飲み続けていたに違いない。 帰宅してから、肉(骨付き)の重さを計ったら14キロあった。なかなかの重さですな。 そして、風呂に入ってお約束のビール。 俺は1リットルくらいで撃沈、意識不明。 後日聞いたら師匠は3リットル超えたそうだ。恐るべし60代。 こうして樹氷の中での鹿との追っかけっこが、ようやく清く正しく終わったのであった。
2009年02月28日
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既にさっき清く正しい瀑布的ビールを胃袋に流し込んだので、意識不明爆睡モードに突入する直前状態。 今日は師匠と2人で忍び猟に入り、見事に鹿2頭を仕留めて無事帰還。 ピンポイントでここぞと思う場所で、鹿を追い出し、見事に仕留めるチームプレイができて、気分上々といったところ。 詳細はまた後日アップします。
2009年02月28日
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さて、寝るぞ。 明日は5時起きで、久々師匠と2人で忍び猟。 今日まで雨降ってたから、おそらく鹿もじっとしていただろう。 そして、明日は好天、一斉に動き出す、はず。 獲れるか獲れないか全然分からないけど、気配や痕跡を探りながら山を徘徊するのは楽しいもんです。 去年は師匠と2人忍びで1日3頭獲った日もあった。 そうそううまくいくとは思えないけど、楽しみですな。 明日の夜は是非清く正しい猛爆ビールを飲みたいものである。
2009年02月27日
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椎の味と一緒で、適当に煎れば食えると思っていた。 うちにはごま煎り鍋が無いので、フライパンに蓋をして、ガスにかけ、しばしカラカラ振っていた。 「K助、ちょっと待てや。もうすぐ出来るけぇな。」K助も興味津々。 『ぱちんっ!』 「お、出来てきたぞ。」 「中、見たいぃっ!」 「待て待て、もうちょっとだ。」 そこで悲劇が起こった。 『バスンッ』 突如さっきよりでかい音がして、フライパンの蓋が浮いたかと思ったら、次のバスンッ!で、蓋が跳ね、中身が飛び散った。 で、かけらがK助の手に当たったのだ。 やけどだったらまずいので、あわててK助を抱えて水道を流して手を冷やした。 続いて、また、バスンッ!バスンッ! おおお、火ぃ切ってくれぇ! あわてて家内がガスの火を切ってようやく爆発は収まった。 そして、K助の手もやけどじゃなくて、かけらが当たってびっくりしただけだった。 どうも俺のやり方がまずいようだ。 一段落してからネットで調べてようやく判明。 栗と一緒でちょっと割ってから煎るのが正しいやり方だそうだ。割ってから茶封筒に入れて、レンジでチンしてもいいらしい。 我ながら不覚なり。 先日、猟の帰りに、通りすがりの産直売り場で、K助への土産に買って帰ったギンナン。 結構俺も好きなので、K助にも味を教えてあげようと思ったのだが、よくよく思い返せば自分でギンナンを煎った経験が無かった。 仕切り直して、ちゃんと割ってから煎れば、この通り。 K助ももくもくと食っている。 ペンチで割ってから煎る。 これがギンナンの清く正しい扱い方なのであった。
2009年02月25日
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ハンターの仲間入りをして、5年になるが、面白いことを感じている。 道具自慢をする人が極端に少ないのである。 ブログでもホームページでも、他の趣味を持つ方と比べて、鉄砲にしろ、ナイフにしろ、こいつがエエのだ!とうんちくを述べるページがなかなか見付けられない。 俺のもう一つの趣味であるバイクとか釣りの方では、やたらと道具自慢をしているブログなんかを見付けるのはたやすいのだが、ハンター諸先輩方のブログ等では、ホント道具自慢が無い。 俺のお世話になってる猟隊でも、道具自慢をされる方は皆無で、聞けば教えてくれるが、わざわざ持ち出して自慢やら説明やらをしてくれる人はいない。 そこで困ったのは、さて、ナイフを買おうと思った時に、参考にする人やホームページが無いことだった。 とりあえず、いろいろ調べて、自分でも使えそうで、メンテナンスもなんとか出来そう、そして仮に使いこなせなくて買って失敗したなと思っても、許せる範囲の値段ということで、BUCK社のフォールディングハンターを1本目に購入。 このナイフ、ネットオークションで5,000円位だったかな。 そして実際使用してみて、きちんと研げばきちんと切れるし、後悔することも無く、買って良かったと思っている。 だが、使い始めて初めて分かるってことがある。 このナイフ、刃渡りが短くていろいろやるのに不便を感じるようになってきた。 それにまだ研ぎが下手なのもあると思うが、一人で1頭仕留めたとき、これ1本で皮を剥ぎ、骨を切り、関節をはずし、筋を切り、肉を切ってると、切れ味が落ちてきて、不便を感じることも出てきた。 ってなことで、もう1本追加で、もっと刃渡りのあるやつが欲しいなと思い始めた。 さて、ではどんなナイフにしようか、となったときに、冒頭に記載したとおりで、参考になるものが無いのである。 で、結局、悩んだ結果、またまたBUCKの119スペシャルというナイフにした。 上が最初に買ったフォールディングハンターで、下が今回買った119スペシャル。 持った感じのバランスはいい感じ。 そして買ったまんまだと全然切れないので、自分で研いで切れるようにした。 で、値段はまたまたネットオークションで1万円だったが、正直我が財布事情からすると、とっても高価な買い物だった。 生々しい話ではあるが、泊まりで出張行ったときに飯代代わりに出張手当ってのが出るのだが、そこで飯を牛丼で我慢して、ようやく貯めた血と汗と涙の結晶の1万円である。 が、それだけの価値があったかどうかは、しばらく使ってみないと分からん。 ところが年が明けてからまともにモノが獲れてないので、このナイフの出番が無い。 もともと俺は道具に凝る方ではないのだが、どうせ買うなら納得のいく道具を持ちたいので、選定段階ではかなり慎重に凝っているつもり。 はてさて、凝った甲斐ががあり、そして値段相応それ以上に長く使えるいい道具であればいいのだが、これから使ってみるのが楽しみである。
2009年02月23日
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今日は勢子2人、撃ち手2人のこぢんまり部隊。 犬を入れる場所の上流側に俺、下流側にもう一人の待ち。 犬がどっちにモノを追ってもいいように、という作戦だが、俺の待ち場は最低でも2人いないと、押さえきれず、切られてしまう。 どうせなら、上流側か下流側のどっちかを捨てて、どっちかに絞り込んで、縦に張った方がいいとも思うのだが。 モノが抜けそうな場所が3カ所ほどあって悩ましいのだが、一か八か上の方で張ることに。 その結果、俺の待ちの下を犬が鳴きながら走り抜けるのをむなしく聞いていた。 これでおしまい。 なんとも煮え切らない日だったな。 もう少しピンポイント的な作戦にして攻めた方がいいと思うのだが。犬がどっちに走るか分からないから、どっちにも薄く待ちを付けて欲張った結果、どっちつかずで、獲物無しといったところか。 この猟場は何度か犬を入れてるから、どう追うかは、ある程度想像もつくと思うのだが、そんな経験も活かせてないような気もする。 どうも獲れる気がせんなあ。 猟歴5年の俺が偉そうに言うのもおこがましいのは分かっているが、なんとも不完全燃焼の1日だった。
2009年02月22日
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氷点下4度。 まずは、ヤマセミにご挨拶。 ケッ、ケケケケッ~! テリトリーが数キロと広いこの鳥。 おそらくこの谷にこいつだけしかいないのだろう。 この谷に入るようになって、もう何度か出会ってて、親しみすら湧いてくる。 ずいすい奥へと進んでいくと、、一抱えもある氷の固まりが落っこちていた。 こいつはまだちっちゃい方で、以前見かけたやつは、1mくらいあって、コバルトブルーに輝いていた。 氷ってでかくなると、氷山や氷河のように青くなるのである。 そんなのを見付けると、中にモスラが入ってるんじゃないかとドキッとする。 極太つららもあった。 久々出かけた単独の忍び猟。 林道を外れ、寝屋場と分かってる斜面に突入したのだが、相手の方が数段上だった。 あっ、と思ったときは、テッテケテ~と走っていかれて、銃を構えるスキもなく終わってしまった。 前回の忍び猟も同じ場所で同じ鹿に逃げられて、これで2連敗。 前回は下から攻めてだめだったので、今日は上から回り込んだのだが、それでもダメだった。 そのあと、雄のヤマドリとも出会ったが、猟期が延長された今、残念ながら撃てるのは、鹿と猪のみ。 指をくわえて眺めていた。 ぼんやり暖かい昨今、久々身も引き締まる山の空気なのであった。
2009年02月21日
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歴史深い奈良県。 ちょっと奥山に入れば、日本書紀に地名が載ってるような集落が、今も現存している、そんな所。 で、そんな所に行くと、その集落は同時に山も守っていて、そんじょそこらのへなちょこハンターは入らせて貰えない。 ま、あからさまにダメと言われることは無いが、あそこはあの集落が守っているから、暗黙の了解で誰も入ろうとしない。 ってな場所に、その集落の猟師さんと巻き狩りをすることになった。 今シーズン、まだ1度も犬を入れてないから、当然モノもたまっていて、例えるならモノの貯金箱。 おととしも同じタイミングで1日6頭もの鹿を倒している。 いつもより多い8人で山を囲ったのだが、出た数は10数頭、でもなかなか待ちにかからない。 待ちの間隔が広すぎたのか、うまい具合に犬も巻かれて、待ちを切られ、結局誰も倒せず。 前回ようやく大物ゲットした彼の待ちには、ようやくモノがかかったのだが、4発全て失中。 犬が飛んでしまってから、たまたま出くわした鹿に俺も矢を掛けたがこれも失中。 以上で終了。 で、待ちが解除になってから、俺一人、欲を出して、犬がどこを走って鹿がどこを逃げたのか、足を探しに道無き山中を徘徊したのだが、如何せん、4日前に39度近い熱を出して、3日前まで抗生剤を飲んでた俺、体が元に戻ってなくて、足が動かない。 この陽気の中、全身汗だくになって、みんなの居るところにようやく戻ったのはいいが、今度は体を冷やしてしまった。 さて、帰るぞと、車の運転席に座ろうとしたその時、両ふくらはぎがこむら返り。と同時に土踏まずのところも攣って、うげげ状態。 最高の猟場なので、鼻息も荒かったのだが、くやしい結果となってしまった。 ま、幸運なことに猟期延長で、まだリベンジのチャンスはある。 うちに帰ってから、来週のリベンジを胸に誓い、豪快に瀑布的洪水豪快ビールの一気飲みなのであった。 でも、体調維持のため、しっかり白ご飯も食べましたよ。
2009年02月15日
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鹿肉の竜田揚げを作ってみた。 まず、赤ワイン、醤油、ショウガで下味を付けてから、片栗粉を振って180度で揚げるだけ。 鹿肉は水分が多いので、揚げてる最中はすさまじく泡が出て、油が飛び散るのである。 どえらい音を立てながら、ガスレンジの周りがみるみるうちに油まみれになっていくのが分かる。 それをじっと我慢して、すさまじさが落ち着いたところでできあがり。 いや、なに、これ、かなり旨い。 相当旨いぞ。 獣臭さなんぞ、全く感じない。というか肉の旨さを感じることができる、すばらしい料理ではないか。 これは使えるな。 山の学校のイベントでも使えそうだな。 ビールも進む進む。 なんとしても日曜は出撃するぞ。 なんとか熱も下がって、体力回復のため、ひたすら食いに走る俺なのであった。
2009年02月13日
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先週から家族の看病に当たっていて、てっきり俺はバカヤロウで風邪もひかんのだ、とタカをくくっていた。 が、不覚にも風邪をもらってしまい、せっかくの休日、布団のこやしとなってしまった。 熱が38度を超え、ミイラ取りがミイラになっちまった。 参ったなあ。 山に行きたいなあ。
2009年02月11日
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先週末から、5歳の息子K助がインフルエンザとなり、今日で5日目。 熱は37度台まで下がったが、まだ予断は許せない。 ついでに付きっきりで一緒に寝ていた家内が風邪でダウンして、結局元気なバカヤロウは俺だけとなって、今日で3日目。 会社も休んで主夫三昧である。 ところで、気が付いてみたら、うちの近所のK助の同級生、ことごとくインフルエンザが発症。 うちのお隣も、斜め向かいも、その裏手のお宅も、全員A型インフルエンザ。 恐るべしインフルエンザ。 まさに団地内感染である。 で、みなさんジモティなので、親兄弟親戚がヘルプで来てくれたりしてるのだが、次男坊でうっかり故郷を遠く離れてしまった俺にはそのツテが無い。つまり家族に何かあったときは、すべて自己回収せんといかんのである。 ちょっと周りがうらやましい。 さて、まあ峠は越えたであろうK助のために、今日は父さんスペシャルドリンクをこしらえた。 中身は、 ポンカン、ハッサク、バナナ、ポッカのレモン汁、はちみつ、生卵に牛乳。 香り付けにバニラエッセンスを少々。 ミックスジュースだか、栄養ドリンクだか、自分でもよく分からんが、フルーツに生卵と牛乳を入れるのが、我が渓遊家の伝統なので。 K助も、うまいうまいと飲んでくれた。 勢い余って、晩飯用に買った水菜で即席漬けも作ってしまった。 左は塩と昆布だけ。 右はそいつに豆板醤を入れた、ちょっとオトナ風。 明日、どんな味になってるか楽しみであるな。 てなことをやっていながら、昼過ぎにうっかり職場用の携帯電話の電源を入れてしまった。 それから、ねらい澄ましたかのように客先から電話がガンガン。 その対応に、パソコンに向かってメールをバンバン送信。 自宅でもパソコンがあれば事が進んでしまう世の中は便利なのだが、それでも会社休んでるのに、家族の面倒も見ながら、仕事もしていて、なんだかいつもよりどたばた忙しい月曜なのであった。 ・・・ん~、ちょっと喉が痛いかな。 さっさと布団に入って、水曜の休みはなんとか山に入り込みたいもんだな。 頭の中は、常にこんな山ん中を、鉄砲担いで歩いてる自分がいるのであった。
2009年02月09日
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本来なら、山に入って鉄砲バンバン撃って、イノシシ獲ったぁ!なんて日記を書きたいのだが。 水曜の夜、5歳のK助が気管支狭窄(クループ)の症状が出て、家内も俺もほとんど寝ずにいた。 その時は熱は上がってなかったが、木曜の朝に、ゴ~ンと熱が40度近くまで上がったので、家内が早速医者に連れて行って検査したら、A型インフルエンザだった。 予防接種受けてたのになあ。 早速タミフル服用したのだが、今時分、ちびっ子のタミフル服用はどんな異常行動をしてくれるのか、皆目検討がつかない。 で、家内も付きっきりで面倒見てたので、今度は家内がダウン。 で、ようやく俺の出番。 こんな時、俺は風邪を引かないのである。さすがバカヤロウおとっつぁんである。 今日予定してた用事も全部キャンセル、明日の出猟もキャンセルし、今日明日は家事手伝いを生業としていそしむことにした。 とりあえず、今日の昼は、俺特製カップラーメン。俺の念力の入った湯が入っている。(んなわけないが) 夜は、豚肉の味噌鍋を作った。「K助ぇ、元気になったら何食べたい? 鹿肉焼いたの食べるか?」 ようやく今日になって熱が37度台に下がったK助に聞くと、「焼いたのはイヤ! 焼いてないのが食べたいぃ!」(鹿の刺身のこと) 若干誘導尋問クサいが、これは否応なしに、11日は出猟して、K助に新鮮な鹿サシを準備せねばなるまい。「とうさん、イノシシも食べたい!」 おいおい、なかなか難しい注文するようになったな。 とにかく11日はがんばろう。
2009年02月07日
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週末2回続けて仕事が入って猟に出られず、今日が年明け2回目の出猟。 昨日まで異様に暖かかったけど、今日は少し普通に冬らしい空気に戻ってきた感じ。 今日は、勢子1人、受け5人体制。 メインとなる受けに俺とキャリア300万年の先輩と、大物猟2年目のおじちゃんの3人が入ることになった。 このおじちゃん、カモ撃ちがメインとされてた方で、まだ大物は倒したことが無い。 是非、倒してほしいものだ。 キャリア300万年の先輩と相談しながら、下から順番に縦に、おじちゃん、300万年先輩、俺と配置を決定。 そして、勢子が犬を放して、程なくモノが起きた。 無線では3頭とのこと。 犬の鳴き声からして、俺のところに出るはず。 出た! が、チラ見せ寸止めで方向転換しやがった。下に下ったな。 「先輩、行くで!」 と、無線を入れたが、そっちに走った気配を感じない。 こりゃ、違うな、もっと下に下ったな。 「おじちゃんとこや!」 読みが当たった。 しばらくして、おじちゃんの花火大会が始まった。向かいの斜面におじちゃんの銃声がこだまする。 「転がしたでぇ!」 「おめでとう!初モノですね!」 この後が大変だったようだ。 モノのガス抜き。そして、300万年先輩と二人で道路までモノを下ろすものの、山歩きに慣れてないため、2回ほど、すっ転んだらしい。 モノは去年の子でちっちゃかったとのこと。というのも、一番上の待ちにいた俺が下ったときにはすでに解体が終わってたから。 でも、ちっちゃくても1頭は1頭。初物は一生に一度なので、大事なのである。 俺も数年前におんなじ経験したし。 その当時、師匠に俺がしてもらって嬉しかったことを、おじちゃんにもやらせていただいた。 「初の四つ足、おめでとうございます。」 がっぷり握手。 「ありがとうございますっ!」 おじちゃんも嬉しそう。 猟歴5年の俺が言うのもおこがましいのだが、まだ倒した経験の無いおじちゃんに、なんとかモノを倒して欲しかったのだな。 モノを倒して、ようやく初めて共猟の楽しさが分かって頂けると思ってたし。 もちろん、出来れば俺もモノを倒したかったけど、今日はおじちゃんが結果を出してくれて、別の喜びを得ることが出来ました。 きっと、おじちゃんも次回は今までと違った心持ちで猟に参加できるでしょうね。 猟隊の最年少である俺がこんなことを思うってこと自体、厚かましい話ではあるが、ま、そんな感じでおじちゃんも喜んで頂けたみたいだし、ちょっと嬉しい1日なのであった。
2009年02月01日
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