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先月末、鉄砲担いで師匠と二人、忍びで山に入った時の写真。(忍びってのは、獲物を追っかける犬を使わず、人間だけで猟をするスタイルのことです。忍び猟とも言います。) これまで過去4年、霧氷ができるような山にはそれなりに積雪もあって、猟師装備で入るには難儀だったのでかなり下の方から眺めることはあっても、そばで眺める事は無かった。それに、そんな積雪のところには鹿もいないので、おのずと入る必要も無かった。 それが、今年は雪がゴンと積もったのは1度きり。それも根雪にまではならずに、ただあとは溶けるだけの状態で、2月末には難なく長靴で入っていける状態になっていた。 空に雲も無く、陽の光に当たった霧氷は綺麗なもんですな。 猟も忘れて写真パチパチ。 そんなのどかな山の風景でした。 このあと、師匠と二人で鹿2頭をしっかり獲りました。
2009年03月29日
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朝起きたら、体が山に行きたがっていた。 先週まで4ヶ月間の猟期の間、毎週のように鉄砲担いで山に入っていたから、まあしょうがないなあ。 というわけで。 いきなり伝統恒例のピークラーメン写真である。 むさぼるちびっ子3人。 せっかくのええ天気の3連休中日、一人で山に入るのではなく、我が子と軽くハイキングして、てっぺんでカップラーメンでも食おうと思っていたら、集まったのは隣近所の3家族分のちびっ子。 5歳が3人、それと、2歳が1人。そして、パパは俺以外にもう1人。で、合計6人の大パーティである。 これだけのパーティーで山に登るなんぞ、学生時代のワンダーフォーゲル部以来の一大事なのである。 チビっ子達の体力・経験を考慮し、山域は大阪・奈良県境の二上山雌岳(標高474m)に決定。コースは標高差のある奈良県側の登山口はやめて、大阪府側からのコースを選択。標高差は240m程度かな。 そして、2歳の子のために、K助のために俺が去年まで使っていた子供背負子を、彼のパパに提供。 2歳とはいえ、15キロある。でかい2歳なのである。それを重いザックの経験の無いこのパパが担いでいるから、結構しんどいのである。 とは言え、このコース、チビっ子の足でも1時間あればてっぺんに着いてしまうお手軽ルート。 てっぺんからは、大峰の山々も。写真では分からないが、肉眼ではまだ雪が残っているのが見て取れる。 その西側には台高の山々も。 オオ、ええ眺め。 年も一緒。幼稚園も一緒。生まれたときからずっと一緒の5歳の3人組。だが左の二人は両思いで結婚の約束もしている。 残念ながら右端の我が息子K助は、どこ吹く風とばかりにマイペースの1匹狼なのである。 きっと大塚愛ちゃんみたいな、俺好みの可愛い子を、いつの日か見付けてきてくれるであろう。 下山後、雌岳のてっぺんを見上げながら、「あそこまで登ったんだぞ。よくがんばったなあ。」 チビっ子達も感慨深げに見上げていたのであった。 次は葛城山を目指そうかな。 それよりもまずはうちに帰ってビール飲もう。
2009年03月21日
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毎年つくし採りを一緒にやってるK助も、今や5歳。 もうつくし採りもお手の物で、俺がいなくてもシーズンが来れば、どこからとも無く見つけてきては持って帰ってくるようになった。 で、今日は二人で裏の休耕田でつくし採りである。 なんだか毎年見てると、ここのつくしも増えていってるような気がする。 採ると翌年増えるってことがあるんだろうか? そして、このつくし、もちろん晩飯のおかずに変貌を遂げるのである。 恒例のつくしのかき揚げ。 軽やかな苦みに、さくさくの歯ごたえ、すかさずビールをごきゅごきゅごきゅっ! 緊縮財政のため、週末のみ許されているビールを如何に最高の状態で飲むか。 そのためには、ビールに合った最高の食材が求められるのである。 材料費ゼロ。 だが、つくしはまさに旬の味、清く正しい早春の最高のかき揚げなのである。 「ちょっとオトナの味がするなぁ。」 5歳のK助もさくさくかき揚げを旨そうにかぶりついているのであった。
2009年03月20日
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いよいよ最終猟。 前日の夜から気合いも入って、なんだか獲れそうな予感もしてくる。 俺の妄想では、俺の待ちに4頭鹿が飛び出し、スラッグ3連射で3頭即倒。それから弾を込め直して、さらに1頭即倒で、合計4頭が倒れるはずである。 いつもの集合場所へ向かう道中、朝日を浴びて金剛山も綺麗に輝いていた。 今日は勢子1人、勢子兼撃ち手1人、撃ち手3人のいつものメンバー。そして今日の猟場はこれまで3度攻めて、出るには出てるがマンが悪く一度も獲れていない。 なんとか最終日にリベンジをという勢子の気持ちだろう。 さて、早速待ち場へ移動している最中、俺がいきなり小さ目の鹿と鉢合わせ。 距離は10mとちょっと。もう、迷わず発砲、そして即倒。 ”お~ぃ、ひとつ獲ったよぉ” ”はぁ?獲ったぁ?” まあ、ラッキーってやつかな。 そしてようやく犬を放すと出てるようだが、待ちにかからない。 そこで、猟場を知り尽くしている地元在住である勢子兼撃ち手の先輩が気付いた。 モノは犬を入れた場所と我々撃ち手の間じゃなくて、撃ち手のもっと向こうにいる。 すかさず撃ち手の後ろ側に移動した途端、狙いドンぴしゃ、固まっていたモノが犬に追い散らされ始めた。 そして無線で、 ”一つ獲ったでぇ。まだおるで。” しかしモノは俺達の待ちよりもっと遠くに追われてしまって、そこで待ち解除へ。 倒れたモノの場所が足場が悪いとのことで、俺が急行し、モノの皮をはぎ、手足を外し、骨付き肉の状態で、ザックに詰めて車までえっちらおっちら。そして川のそばで、骨をはずして平等分配。 最後の最後で2つ獲れて、皆さんも満足そう。 ええもんですな、グループでの猟というのも。皆さんとヨロコビを共有出来るしね。 帰り道での無線の会話も声が弾んでおりました。 ということで、今期も事故、怪我無く無事終えることが出来て良かった良かった。 今期はグループ猟では通算5頭の鹿、そのうち俺が倒したのが3頭。 俺1人の忍びで1頭、師匠とふたり忍びでは、俺が1頭。合計俺は5頭で昨猟期と同じ。 ついでに、目撃した鹿の数は延べ58頭となかなかたくさん拝ませていただいた。 まあ、とにもかくにも、最終日に結果も出せて、終わり良ければ、ってことで気持ち良い終わり方が出来たのであった。 さて、また来期を目指して、のんびり山歩きを楽しみつつ、銃の腕でも磨きたいものである。
2009年03月15日
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俄然やる気がでる看板である。 村の田舎料理の数々。 これをすべて手作りで。特にこんにゃくを作ってしまおうというのが今日の目玉メニューなのである。 だが、料理は村の50年前のコギャル達が担当され、俺はちびっ子と一緒に工作のお手伝い。 工作が得意なスタッフの方が準備されたムクロジの実で、こんな感じに。 ムクロジとは、あっちこっちに生えているもんじゃないが、奈良公園に1本生えてるのは知っている。 羽子板の羽の先っちょに付いてる黒いやつと言えば、分かってもらえるだろうか。 そんなこんなで気が付けば出来上がっていた。 これに、熱々おでんもあって、もう胃袋ほかほかになってしまうのである。 今日も一日のんびりの達っちゃんクラブなのであった。
2009年03月14日
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猟期も来週まで。行けて今日と来週末の2回かな。 今日は勢子1人、撃ち手5人の体勢で今期始めての猟場へ突入。といっても、我が猟隊が初めてなのであって、他の猟隊が既に入ったことがあるのかもしれないが。 1ラウンド、出るには出た。鹿が3頭。勢子が発砲。 そして、待ちにもかかった、はずだった。 後から聞いたら、待ちのほんの20~30mそばを走って逃げてったらしい。 待ちがどうも見過ごしてしまったらしい。この待ちのおっちゃん、既に今期に入って、前科4犯。 以前、沢筋に沿って待ちを張っていたとき、そのおっちゃんが真ん中の待ちにいて、俺がその上。 下の待ちが、「鹿3つと、その後を犬がそっち行ったでぇ。」と無線を飛ばす。 続いて、そのおっちゃんが、「犬だけ鳴きながら走って行ったでぇ。」 ・・・犬だけ鳴きながら走ってるわけないだろ・・・。 そして俺の場所に、鹿と、しばらくしてそれを追っかける犬が出た、なんてことがある。 鹿とそれを追う犬との距離感をつかんでないのかもしれないなあ。 新米の俺でも30mの距離なら、余程の事が無い限りまず気付かないことは無いと、自負できそうだが、やっぱ人の感性はいろいろなのだろう。ま、偉そうなこと言ったら罰があたるし、謙虚に行きましょう。 あまり俺は気にしてないのだが、他のメンバーがその人を見る目は明らかに冷めていたなあ。 昼から第2ラウンド。 俺は初めての場所で、言われるままに待ちに付いた。 俺の待ちに付いてるノテ(獣道)に、イノシシが入っていった痕跡があるので、期待大。 だが、犬が喜ばない。山は留守なのだろうか? と、ちょっと待ちの近くをプラプラしてると、シシが山から抜けている跡を発見。 それを無線でみんなに飛ばしたら、一気にみんなやる気モード減衰。 そして勢子さんも、ウラジロの藪に入り込んでしまって、進むも戻るもできない状態で四苦八苦している模様。 と、そのとき、勢子さんから無線が飛んだ。 「シシが出たぁっ!」 一気に緊張ピンピン。 勢子さん、ウラジロの藪でもがいていたら、ほんの10m先でシシがガバァと飛び出したらしい。矢をかけたのだが外してしまって、近くにいた犬をも蹴散らし逃げていったらしい。 それに、満の悪いことに、シシ追い用の犬が、午前中走りすぎたのか、一足先に車に戻ってしまって昼寝をしていた。 犬が追ってないのなら、こっちもいつ飛び出してくるのか皆目検討がつかないので、気配を殺し、あたりの気配をくまなく探る。 久々緊張全開バックンバックンモード。 25貫くらいあって、でかいと言ってるし。 ・・・が、出てこない。 30分くらいじっとしてたが、結局時間切れ。だが、モノが抜けた跡が無いので、まだ狩り山の中でじっとしてるのだろう、とのこと。 う~ん、シシが走るところを見てみたかった。(実はまだ俺は見たことが無い。) そしてあわよくば、ドカンと1発食らわしたかった。 そして、シシ鍋にして食いたかった。 んんん、無念。といっても俺が直接勝負したわけでじゃないから、何が悔しいのかよく分からんが。 こうして、今日も巻き狩りボーズで終わったのである。 しかし、シシが出たことで、鹿待ちとシシ待ちの違いなど、いろいろ諸先輩に教わることも出来て、それに緊張感を味わうことも出来たので、まあ次回に生かしていきたいところだな。 来週いよいよ今期最終猟。 バシッと有終の美を飾りたいものですな。 それにしても、シシ鍋、食いたかったなあ・・・。
2009年03月08日
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なかなか気持ちの持って行き方って難しいものである。 先週末の金曜日はむちゃくちゃ猟に行く気があって、有休申請をして退社した。 が、その翌日の土曜日(おととい)に師匠と素晴らしく満足のいく猟が出来たものだから、モノを獲る気力がいったん落ち着いてしまって、そのまま今日を迎えてしまった。 せっかく有休まで取ったことだし、いつも通り今朝も5時起きで、一人山に出撃。 が、もひとつ気合いが乗らない。 さらに悪いことに、山は吹雪で、地面も白くて足も拾えない。 2時間ばかり山を歩いたが、気持ちが入らないときに無理をすると、怪我したりと良くない事が起こりそうなので、山を下ることに。 昼過ぎにはうちに戻って、のんびりうちで休息を取ったのであった。 終猟まで、あと2週間。行けて2回か3回。 犬無しの忍び猟では今期も満足出来たので、後は犬を使った巻き狩りでも、バシッと決めたいところですな。
2009年03月02日
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今日は奈良県の多くの河川の渓流釣り解禁日である。 昨日、猟の帰り道でも、気の早い釣り師が川のそばに車を停め、釣り場の確保をしているのをたくさん見かけた。 解禁日は事前にアマゴ成魚を放流するので、たやすく釣れるのである。特にここ数年、早めに放流すると川鵜に全部食われてしまうことから、解禁前日や前々日に放流するようになった。で、放流アマゴはしばらく群れてるので、放流ポイントを場所取りすれば、100匹も夢では無いのが現実。 俺は猟を始めてから渓流釣りは休止中。欲をあっちこっちに分散するのが困難だから。 でも、今年は5歳になったK助にアマゴ釣りを教えてやろうと、今日この日を待っていた。 が、今朝になってK助曰く、「釣りはいやぁ!アマゴ掴みがいいっ!」 1歳頃から、達っちゃんクラブでアマゴ掴みをするようになってから、K助の中ではアマゴは釣るものではなく、掴むものとなってしまってるようだ。 俺は漁欲より猟欲を3/15までは維持したいので、K助が行かないのなら、俺も釣りは行こうと思っていない。 無理にK助を釣りに連れて行ってもしょうがないので、おそらく解禁日ならK助でも釣れただろうと思ったのだが、釣行は中止とした。 アマゴを食べるのが好きなK助に、釣りも教えたかったのだが、まあそれはバカ親の勝手な思い入れっちゅうもんだろう。 鹿肉が好きなK助は、俺が山から鹿を持って帰る姿を見続け、「K助も鹿撃ちに行くぅ!」と行ってくれて、先日山に連れて行っている。 アマゴも好きなK助だから、俺がアマゴを釣って帰ってくれば、アマゴ釣りに行く気になってくれるに違いない。それまで気長に待ってやろうではないか。 勝負は3/15までの猟期が終わってからですな。
2009年03月01日
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