2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全18件 (18件中 1-18件目)
1
今年はペースが遅いと書いていたのだが、棚ボタ的に、今年4件目の顧問契約をいただく。以前、ご紹介いただいたお客さんなのだが、日が結構空いていたので、望み薄かと思っていた。覚えていてくれたらしい。感謝だね。チャンスってやつはいつくるかわからない。チャンスが訪れたとき、パッと掴むことが出来るか否かは、日頃の心がけ次第だと思うね。特に顧問契約は、相手が契約したい、してもいいと思っているその瞬間だけが勝負だ。だから、カバンの中にいつも契約書とかつかいしゅうを常備して持ち歩くことにしている。今日は、そういう契約をしに行く日ではなかったのだが、なぜか出かける前に、カバンの中身を点検していて、契約書を補充しておいたのが、功を奏した。でも、今日はうれしさも半分。客先で折衝中、母から電話で、父が緊急入院したとのこと。仕事を終え、病院に駆けつけると、酸素マスクをつけられて、弱々しそうに寝ている親父をみつける。年が年だけに、なにがあってもおかしくない位のことを先生に言われる。親父はいつ、俺がブログを書いていることを知ったのか分からないのだが、このブログを読むことを楽しみにしているようだ。あまり、日記を親に読まれるのもどうかと思うのだが、なにぶん不肖の息子のこと、日頃の仕事ぶりを知ることで少しは安心してくれているのかもしれない。帰り際、「ブログ読むから・・・」と言ってくれたのが嬉しかった。頼むから、もうちょっとだけ長生きしてくれよ、親父・・・。
2008年05月30日
コメント(6)
HPを開設したせいか、営業の電話が増えた。忙しいので聞く耳をなかなか持てないのだが、某IT会社の話はなかなか面白かった。IT系の会社の話は、実のところ、もう聞き飽きていて、特に楽天ビジネスで痛い目にあっているから、こっちも見る目がかなり厳しくなっている。「私どものサービスは楽天さんとは対極的なものと位置づけしています。」というフレーズが俺の心の琴線に触れた。つまり、楽天では案件に対して入札みたいな感じになって、結局は価格のたたき合いになってしまうのだが、この会社では、社労士のブランド化に力を入れるという。つまり、○○に特化した社労士・・・という専門性を持たせて、ご指名でアクセスがあるようにしていくのだという。たとえば外国人雇用に特化した・・・とか、とても参考になるやり方なんだが、なにぶんコストがかかる話なので、とりあえず聞くだけにしておいた。俺の場合、この○○が問題で・・・・もっとも得意としている仕事は、一部の人は知っているだろうが、過激すぎてここには書けないし、かと言って、就業規則とか助成金とかじゃありきたりすぎる。先日、開業社会保険労務士専門誌SRの10号を購入したのだが、注目のキーワードというのがあった。このキーワードからのアプローチ、業務拡大というのがあり、今が旬の名ばかり管理職、偽装請負などのワードからビジネスチャンスを掴む・・・みたいなことが書いてある。その中に、モンスター社員というのがあり、俺はこの1年、けっこうなモンスター社員と熾烈なバトルをしてきたので、使うとすれば、このモンスター社員というワードを使ってみたいと思っている。モンスター社員対策に特化した社労士・・・・なんちゃって労使問題とどう違うの?と聞かれそうだが、特定のバカ従業員に悩まされている経営者は意外と多いと俺は思っているから、けっこうこれはいけるんじゃないかと思う。だとすれば、早い者勝ちかもしれないから、ここに書くんじゃねえっての・・・・。
2008年05月29日
コメント(14)
とりあえず新規の契約ができて安堵していたのだが、某顧問先から電話。新たに雇った運行管理者が運送関係の手続きをするので、その分を減額して欲しいと言われる。たいした金額ではないし、運送関係の手続き分を社労士顧問料に上乗せしていただけだからどうでも良い話なのだが、でも、それなりに痛い・・・。燃料費の高騰で厳しい業界だから、運送関係は新規で営業をかけるのは、どうかとも思うのだが、苦しい分、保険料節約や助成金の話は聞く耳があるだろうと思っている。この業界は、定期的に陸事の監査があり、社保の加入や36協定の提出など、けっこう社労士がやるべき仕事があるのだが、その一方で社会保険に加入していない会社もかなりある。当然、監査でなにかいわれるはずなのだが、実際に監査に来た人に話を聞いてみると、社会保険に加入していない運送会社については、社会保険庁に通報しているのだという。しかし、社会保険庁はまったく動かないんですよね~という話だった。強制加入は名ばかりで形骸化していると思うね。だいたい強制加入なのに、未適巡廻して、お願いして加入を促進するというのは、そもそもおかしいことであって、本来は、法律通りやれと命令するだけで良いはずだ。法律を良く読むと、加入を逃れた場合適用される刑事罰まで規定されている。つまり、法律がきちんと運用されていないのだから、社労士会としてはわけのわからない行政協力などせず、社保庁や厚生労働省に「法律を守れ!」「法律どおりに仕事をしろ!」と言うべきだろう。ところが、我々の業界は、すっかり役人の奴隷、犬に成り下がっているから、俺の知る限り、役所や役人に意見したことがない。ないどころか、年金問題の対応で分かるとおり、無料で相談に応じますとか、わけのわからない尻ぬぐいをしている。社保庁や厚生労働省が法律を守らず不祥事ばかり連発し、いまやどんなことがあってもたいした話題にもならなくなってしまったので、いまさら、「法律を守れ」などと言っても仕方がないのかもしれない。つい話が脱線した・・・・。
2008年05月28日
コメント(4)
かねてからオファーのあったお客様と正式に契約。契約書を交換し、かつかいしゅうを回収する。まずはメデタシ、メデタシなのだが、喜んでばかりいられない。今年はペースが遅く開拓は3件に留まっているからだ。先週、住宅ローンの書き換えがあって、金利が上昇したため、返済額が急激にアップしたから、今回の増収分がすべてパーだ。まぁなかなか、楽をさせて貰えないよなぁ。それでも、努力の分でなんとかカバーできるだけ、リーサラよりはいいかとも思う。今回の客先は、特殊な技術を持った工場で、俺的には堅い業種でグッドだと思う。近年、業種的になぜか工場関係が増えてきた。工場関係は安定した客筋になるから嬉しいよ。そこへ行くと、建設関係や飲食店は・・・・贅沢が言える身分ではないが・・・優良な客筋を揃えれば、安定して楽な事務所経営が出来るわけなんだが、それでも、あと数年は頑張らないと目標に達しないね。俺は、一生社労士で頑張ろうなどと思ってはいない。俺のような才能の持ち主が、いつまでも社労士業をやっているのは、才能の損失で、もっと割の良い仕事があると思っている。しかし、この俺は、一度社労士業に失敗し、廃業までしているので、社労士業をなんとか自分の納得のいくレベルで成功させないと、次には進めないのだ。俺にとって社労士業は克服しなくてはならない仕事であり、なんとかリベンジしたいと思っている。ところが、この仕事、なかなか難しい・・・。いよいよ見込み先の数が少なくなり、何らかの形で営業努力しないと先細りになってしまいそうだ。一発必中のクロージングには自信があるのだが、マーケッティングがぜんぜんダメ・・・・。いい加減、弱点を克服しないとな・・・。
2008年05月26日
コメント(8)
書類整理で時間を潰す。本当は定期的にやるか、日頃から整理しながら仕事をしていればこういう苦労はしなくても良いのだが、このあたりは本当にだらしがないと自分でも思う。整理と言うよりは、捨てるものの方が多い。とりあえず、現時点で利用しないものは思い切って捨てる。社労士会や行政書士会の会報、ビジネスガイドも1年前より古いものは思い切って処分。実務書などの書籍も法改正で陳腐化したものはすべて捨てる。客先からもらってきた資料類もいらないものはシュレッダーにかけて処分。2日間頑張ったらようやく机周りがすっきりしてきて、作業スペースが確保できた。この仕事をしていると、どんどん紙に埋もれてくる。20年前はペンと紙だったが、今はほとんどPCの前で仕事をしているが、紙に埋もれる状況に変化がないね・・・。電子申請が普及しても、たぶん、その点は変わりがないだろう。電子申請も技術的に可能でも、社労士の作成する書類は複数の印鑑が必要なため、個人の認印が必要な書類は電子申請が出来ないようだ。つまり、扱う書類作成のすべてが電子申請化できるわけではなく、電子申請が普及したとしても電子申請と書類による申請と異なる申請方法を共存させながら仕事を進めていく必要がある。こうなると、手続きの内容に応じて、電子申請と紙による申請を使い分けしなくてはならなくなり、かえって手続きが煩雑になる。電子申請が普及すると単純な手続き業務がなくなる・・・という予測があるが、俺はそのようには考えていない。その複雑さ故にかえって専門家の需要が高まるだろうと考えている。まあ、俺が生きている間は、書類整理から逃れることは出来ないような気がするが・・・。
2008年05月24日
コメント(6)
考えてみるとウチの紹介筋は生保関係者が多い。だから保険の販売について、出来る限りの協力をするけど、かといって契約者に何の意味もない保険を義理で売るのはどうかと思う。義理だから13ヶ月で解約。その間の保険料が100万円を超えることもしばしばあって、これでは文句も出る。今は時代が悪いのか、保険販売に夢が持てないのかわからないけど、プロフェッショナルに徹することが難しいらしく、飲食店を経営したりどっちが本業か分からなくなってしまう人もいて、社労士としてお付き合いするなら、商品知識が豊富なプロと取引したいのだが、なかなかそういう人がいない。いても少数なんだろうね。さて、中小企業の経営環境が確実に悪くなっている。社労士にとっては、営業的にはチャンスなんだが、既存の顧問契約が打ちきりになる可能性も生じてくる。俺的には、年間5%程度の自然減を想定しているけど、できれば少しでも解約を食い止めたい・・・と思うのは誰でも同じだろう。俺が解約防止に気をつけていることは、まず、支払い方法。顧問料はかつかいしゅうが原則だ。相手の振り込みに任せると、いつの間にか支払いをしなくなるヤツが必ず出てくる。まあ、金を払うのはおっくうな面があるから仕方ないが、こっちは仕方ないじゃすまないから、自動集金に限る。次に、経営状況が厳しい・・・という言い訳をさせないような仕事を普段からしておくこと。社労士には、助成金、給付金という伝家の宝刀があるのだから、助成金+給付金>社労士の報酬、費用になっていれば、こういう言い訳はできないわけで、俺はこういう理由は絶対にうけつけない。でも一番大事なのはコミュニケーションだろうね。数か増えてくると、どうしても薄いところが出来てくる。経営者とは、契約時点で携帯電話で直接やりとりができる関係を構築しておくことに注意を払っているのだが、それでも時間が空いてしまうときがあるね。顧客との精神的な距離を詰める・・・ホントウはこれが一番の解約防止方法なのだが、これで良いというものがないから頭が痛い・・・。
2008年05月23日
コメント(2)
俺の事務所の顧問先の3分の1くらいは、元を正せばある人の紹介が縁で今日に至っている。もう、かなり年配の人で若い頃は生保会社の支部長をやっていたという。本人によると、売り上げ日本一になったこともあり、全盛期の給与は県知事より高かったらしい。そういうわけで、今日の俺があるのは、この人のおかげ・・・と書きたいところなのだが、本当のところはそうでもない。というのは、この人、あまりにも顧問先で評判が悪い。こちらとしても、紹介者=社労士・・・という見方をされると痛いので、打ち消しに必死だ。悪評の原因は強引な保険販売。社労士に助成金をやらせて、それを恩に着せて保険を売ったのだが、その保険がいただけない。保険の内容はどうでもよく、ただ手数料が高ければよいというだけの保険だ。さらに俺からも高額の紹介料を得ていたから欲が深すぎる。紹介者はありがたいけど、欲が深すぎる人はダメだと思うね。助成金を取った客先から、ぞんざいな扱いをされたことが、たびたびあって俺としては、自分に、なにか落ち度があったのだろうかと悩むことが多かったのだが、どうも原因はそういうところにあったのだ。そう考えると、過去にあった客先での理不尽な対応に納得も行くので、少し矛先を変えて営業的にいじくってみようと思う。この人の紹介先は既に出尽くした感があるので、これ以上のおつきあいはしないつもり。紹介者も特定の人ばかりだと、こういうリスクもあるので、注意がいるよ。まあ、そうはいっても新たな紹介者を捜さねばならないのだが・・・。
2008年05月22日
コメント(0)
マクドナルドが8月から、店長に残業代を支払うという。その代わりに手当を削り、賃金の総額を変えないようにするのだという。非常に姑息な方法だが、そんなに簡単な話じゃないだろう。労働条件の不利益変更になるからだ。なんでも、この手のフランチャイズ商法は、店長職がやたらと多く正社員の半数以上にあたるらしい。まさに名ばかり管理職だ。外食に限らず、大手の企業でも従業員に適当な管理職名をつけて残業代を払わない会社は多いと思う。もし、労働の実態がこれまでとかわらずなら、これでは名ばかり残業代・・・だね。新聞報道では、簡単に労働条件を変更してしまえるような話になっているが、労働組合があれば、きっちり闘うべきだし、不利益変更は一方的にできるはずもなく、まして残業代金の支払いが大変だからという理由に、合理性があるとは到底思えない。大企業ほど労基法を守らないめちゃくちゃなことをしている会社は多いのだが、余程のことがないかぎり、労基署の監督官が臨検に行くことはない。あっても、大企業はそのあたりの逃げ方が巧妙だから、誤魔化すのはわけもないことなのだろう。そこへいくと中小企業における残業問題は、大企業のそれとは随分内容が異なる。大企業では、巧妙に社員を騙くらかして、ただ働きさせるのだが、中小企業では逆で、頼んでもいない残業代金を不当に要求される・・・というケースが多い。残業を現実にさせておいて、残業代金(割増賃金)を支払わない会社に対して、さすがにこの俺でも、やらしたのなら払うべきだと言うが、残業の指示もないのに、残業して記録を保管し、後日会社に多額の金銭を要求する輩 とは徹底的に闘う。近年、そういう事案が増えた。しかし、この場合、裁判上の手続きになると、まず会社側は負けるので、そうなるまえに労務管理上の対策が必要だと思う。大企業の名ばかり管理職の人には気の毒な労働者も多いけど、中小企業の労働者には、悪いヤツがなかりいるから、労働者に同情ばかりしてはいけない・・・・。このあたりのことを、どう俺らの仕事に結びつけていくか、結局はそれが一番問題だったりして・・・・。
2008年05月21日
コメント(2)
問題が勃発。事と成り行き次第では、ヘビーな問題になる。ブログを書く精神的余裕がなくなると思うので、もし更新がされなくなったらそういうことだと思ってほしい。誤解がないように書いておくと、仕事上の問題ではなく、極めて個人的な問題・・・。それでも仕事は仕事。仕事をしている以上、プライベートなことで顧客に迷惑はかけられないから淡々とやるだけ。俺は社労士事務所の運営形態として、ひとりでやることを積極的に選択したのだが、もちろんメリットもあればデメリットもある。代表である俺にもし事故があれば、たちまちペシャンコになってしまう・・・。これは、社労士賠償責任保険や所得保障保険に加入していれば済むという問題ではなく、責任をもって仕事をする立場として金銭では解決できないことだと思う。長い人生、本当にいろいろなことが起こるし、俺自身、身をもって経験したことでもある。これまで、なんとか喰っていけるようになることで、本当に精一杯で、そういう危険性があることは、十二分に分かっていながら、それを克服するだけの余裕なんてまったくなかったのだ。事務所の経営方針や形態を変更する気はないが、将来的には、自分に考え方の近いビジネスパートナーを得ることが必要だと思う。一匹狼的な生き方はそろそろ終わりにしないといけない。そのために何を為すべきか・・・・悩みはつきない・・・。
2008年05月19日
コメント(6)
寒かったり暑かったりで、暖房を入れたりクーラーをつけたり忙しい。今週はじっくり机に向かって仕事をしたけど、効率悪いね。日常業務と営業案件がいい塩梅で融合すると良いのだが、なかなか波に乗りきれない感じがする。さて、俺がとても大事にしている顧問先の社長夫妻が突然、離婚することになったという。後数年で年金を申請できる年齢での離婚。夫妻双方から連絡をもらい、今後の手続きについて相談に乗る・・・。詳しいことは分からないが、人生上の価値観や考え方のズレが修正できなくなったということで、けんか別れではないし、当面は同居もするのだという。経営者が離婚するというのは、初めてではない。気をつけなくてはいけないのは、離婚そのものについては相談にのらないことだ。以前、顧問先の運送会社の経営者夫妻が大喧嘩をはじめ、社長は家を出てしまった。奥様から、財産分与などについて、いろいろ相談されたりしたのだが、ある日、突然脳梗塞で倒れ入院してしまった。奥さんの介護のため、家を出ていた子供が家に戻るようになると、いつのまにか、この社長も家に戻り、結局は元の鞘に収まってしまった・・・。結果的に、これが原因で俺の顧問契約も打ち切りとなり、辛酸をなめる結果になったのだが、いくら日頃いろいろな相談を受ける立場とはいえ、離婚とかそういう問題は、極力避けた方が無難だと思うね。ちなみに、この奥さん現在、病気療養中につき、傷手を受給しているのだが、離婚により問題が生じるか否かで気を病んでいるので詳しく説明をしたのだが、結果的になんとなく慰謝料代わりになっているような気もして、俺としては気分は複雑なんだよな・・・。
2008年05月16日
コメント(4)
治験を受けに新宿へ出かける。先々月ぐらいまで電車で通っていたのだが、首都高の山手トンネルの便利さを知ってしまってから、クルマで行くようになった。病院まで自宅から40分ほど。新宿が本当に近くなった。今日は久々に血液検査があった。今、週2回のペースでプラセンタを打って2ヶ月経過したのだが、治験そっちのけで、これがどのような変化をもたらしているか、楽しみだったりする。体重、血圧ともに低下気味で、けっこう、けっこう。治験が終わってから、住友ビルの展望レストラン街でランチをとることになったのだが、1000円という低価格に目がくらみ和食のバイキングへ行くが、これがちっとも美味くない。ちょっと考えれば分かりそうなものだが、腹が減ると冷静さを欠くよな・・・。食事もそこそこに自宅へ戻り、地元ではピカイチの蕎麦屋で口直しする。かえって高くついてしまったが、食事ぐらいは満足したいからね。さて、今日は先日、顧問契約のオファーを戴いている会社から、契約の詳細を詰めたいので今月中に来社して欲しいと連絡を受ける。ありがたい話である。ついでに、先日のチラシの件も依頼される。これも3件目で数がまとまれば、それなりにおいしいかな。まずは嬉しいのだが、ここのところ営業不足がたたって見込み客のストックが減少している。先日のチラシの件で、名刺を整理したら、けっこう潰れて行方不明になっている会社もあったりして、もう少し分母を増やす努力をしないと駄目な気がする。かといって、特効薬があるわけじゃないのだが・・・。
2008年05月15日
コメント(8)
ある売り上げが未入金。実は、なんとなく予想できたので報酬自体を高めに設定し、着手金で半分もらっておいたので、それほど腹も立たないし、取り立てもしない。実は行政書士報酬なのだが、ウチでは往々にしてこういうことがある。この仕事を受けたとき、実は専門外の内容を含んでいたため、専門の人に仕事を丸投げしようかと考えていたのだ。他人に紹介して報酬の未払いが発生すると目も当てられないので、結局自分でやることにしたのだが、こういうカンは良く当たるよなぁ・・・。俺があまり、行政書士業務をやらなくなった理由は、売り上げの回収に苦労することが多いからで、本質的な仕事以外の部分で心労がきつい。仕事は違うけど、司法書士の先生に報酬の支払いで困っていないか訊いたところ、全部前払いですから・・・・という返事で、なにげに感心してしまう俺がいるのだが、このくらいの割り切りがないと、回収で苦労してしまうかもしれないね。もっとも社労士報酬にもスポットがあり、過去に280万円という巨額の報酬を踏み倒されたことがある。2ヶ月近く、必死で働いた成果なのだが、回収できなければ絵空事と一緒である。見事に夜逃げされた苦い思い出だ。さて、今日は関与先の顧問税理士さんから、建設業の新規許可をとりたいという業者さんの紹介を受ける。電話でアボをとろうと話をしていたら、相手先にキャッチホンが入り、電話を一方的に切られて、そのまま何の音沙汰もない。失礼なやつだと思うね。無理に仕事をしてカネにすることも出来るのだろうが、やはり長い付き合いができるお客さんが欲しいから、人間性に難があるヤツの仕事はしたくないよ。これしきのことで判断するのもどうかと思うが、これが意外に正確だったりする。そんなもんだよ・・・。
2008年05月14日
コメント(2)
今日は娘の誕生日。うっかりプレゼントを買うのを忘れていたので、楽天市場で電子辞書を注文する。ヤツは中3なのだが、既に英検の準2級に去年合格していて、高校生の受験対応モデルが必要なのだという。大手量販店で物色したが、価格が高い上に在庫もなく話にならないのでネット注文。価格を考えると確かに安い。最安値はもうちょっとだけ安いところがあったが、ポイントや送料、信頼性を考慮して今回は楽天市場を選択。いつも悪口ばかり書いているからたまにはいいことも書いておくよ。(笑)さて、昨日作成したチラシ、ワープロから直接、見込みの客先へFAX送信する。ウチではFAXソフト(STARFAX13)を使用しているのだが、特に一太郎との相性が抜群に良く、相手先のFAX番号を入力するとバンバン送信してくれる。昨日の方針通りの大方の見込み客先に送信し終わると、さっそく2件、ご依頼を戴きました。m(_ _)mもっとも、この2件は、たぶんやるだろうと考えていた客先なので、内心は数のウチだ。意外なところから受注できれば成功なのだが、あとは電話フォローなり、訪問して数字を上げたいと思う。チラシをつくるとき、文字だけだとどうしても見てもらえないので、なるべくなら漫画やイラストをいれたいのだが、漫画はコストや納期がかかるから、これっ!といった勝負のとき以外は使えない。ビジネス向きのフリー素材のイラストってのは、ホント限られてくるから頭が痛いよ。俺らの業界じゃ「やる気満々のビジネスマン」なんて素材は使えない。悩める社長とか、従業員とのトラブル、セクハラとか、そういうのがあればいいのだが、なかなか難しいよ。ブログの移転先もいくつか用意しているのだが、なかなか使い勝手がなじまない。当面はこのままいくしかないね。エロサイトの悪質な書き込みに辟易している人も多く、コメント禁止にしている人も多いけど、書き込み禁止ワードに http:// を書いておくと、ほとんどのエロサイトの書き込みは排除できる。あとは楽天がくだらない広告をやめてくれることを祈るだけだよ・・・。
2008年05月13日
コメント(9)

ぼやぼやしていると、今年も半分が終わってしまう。今年はプライベートな出来事が多く、仕事に専念出来ないのが痛いが、それでもある程度、結果を出さなくては・・・と思う。気がつくと営業面がかなり手薄になっているのでなにかを始めないとね。俺の事務所では、ある給付金を営業の切り札にしているのだが、金額が大きいため聞く人によってはドギツク感じるらしく、必ずしも良い営業が出来ているとは言えない。そこで、名刺代わりに使ってみようと思うのが、中小企業定年引き上げ等奨励金。さっそく、チラシなどを作ってみた。 金額的には1回限りだが、60万円から160万円程度と、名刺代わりには丁度良い感じがする。正直、新たな雇用リスクを発生させるので、顧問先には勧めづらい。そこで、かつて継続雇用をやりまくって顧問先にできなかった、とりこぼした会社を中心にリベンジ営業をしようと思う。雇用保険の積み立て残高がいつのまにか5兆円を突破してるらしい。あれだけ給付を絞ったのだから当たり前だが、少しはぶんどりに行かないと社会正義に反するよな。手続きの報酬もある程度ペイラインに乗ってくるので、これを使ってみようと思う。この間は食指動かずと書いたけど、要は使い方の問題かと・・・。
2008年05月12日
コメント(8)
年度更新が終わった。俺にしてはかなり早いペースだったね。今月は時間的な余裕があるから、じっくり営業に関する準備をしたいと思う。今年はここまで、けっこう忙しかったから、営業的には中だるみしてる。俺のブログは、開業歴の浅い人や開業予備軍の人もけっこう読んでくれているようなのだが、俺的には社労士は食えない資格・職業だと思っている。俺ほどの才能の持ち主が、これほど四苦八苦しているのだから、基本的には食えない資格・職業だと思うね。だから、現在給与所得が1000万円程度あるような人が独立するような価値はないだろうと思うから、よほど年収が低い人以外は開業しない方が良いと思う。残念ながら、開業してしまった人は、あきらめて成功するまで頑張るしかないだろう。(笑)幸いにして、今は社労士の開業についてのノウハウ、業務知識については、書籍やネットでひろく公開されているので、無駄な時間を潰す必要がなくなった。あとは自分で、どう感じてなにを実行していくかだけの問題だと思う。俺はなんとなく営業が得意みたいに思われているかも知れないが、まだ試していない営業方法や媒体はかなりあるので、少しずつ試して効果を検証していきたいと思っている。俺は基本的に大事務所の経営者になりたいとは考えていない。社労士業を始めるときに、将来事務所をどのようにするのか、したいのかハッキリしておいた方がいい。忙しくなったら、人を雇えばいい・・・ぐらいの感覚だと中途半端すぎる。その決断によっては、選ぶ仕事が違ってくるからだ。社労士ひとりでやっているのに、給与計算を大量に引き受けたりするのは馬鹿げているし、浅はかすぎる。俺の知る限り、ほとんどの開業・成功のノウハウは、すでに巷に出回っているから、何十万円も払ってそういう情報商材に手を出さないことだ。社労士は食えない・・・そういう常識を十分に分かっている悪いヤツは同業者相手にえげつのない商売をしている。いい加減気づけって・・・。
2008年05月10日
コメント(6)
切手のストックが切れたのでコンビニで購入。30枚くれと言ったのだが、アルバイトの店員が切手の切り方がわからないらしく、相棒の店員を呼んで、どうやって切ればいいのか聞いている。驚いたことに聞かれた方の店員も分からずに、ハサミを持ちだして切り始めた・・・。俺は、唖然としてその光景をみていたわけだが、最近の若い連中はみんなこんな感じなのだろうか。格差社会と言うけど、こんな馬鹿ばかり増えると、その解決は遠い世の出来事かも知れないと思うよ。昨日は某IT企業で、宣伝用の動画を撮影。ここの会社の営業が、事務所探しでいろいろ世話を焼いてくれるのと担当の女の子がなかなかカワイイので、つい10万円の契約をしてしまった。社労士でこのサービスを利用するのは2人目ということなのだが、10万円くらいなら、遊んでもいいかということで、30秒の動画の撮影をする。これが、かなり難しいのだよ。カメラを向けられると、どうも緊張してしまい、たった30秒で喋ればいい内容をすぐにわすれてしまい、なんどもNGを出す始末。あまり素顔に自信のない俺は、動画をネットに公開するというのはかなり気が引けるのだが、なにごとも経験だ。これしきのことで尻込みしていては、これからの変化に耐えられないから、恥を忍んで挑戦してみた。でも、やっぱ俺は芸能人や政治家には向かないことがわかったよ。さて、本日は都内で、助成金の申請と貸金業登録の廃止の手続き。雇用開発協会も昔の賑わいがなんだったのかと思うくらい閑散としている。この4月から、65歳以上の雇用について、助成金の申請条件が若干緩和されたが食指動かず。助成金バブルが懐かしいよ・・・。
2008年05月08日
コメント(14)
連休と言っても昼間は仕事だった。客先から電話がない分、ユルユル、ゆったり仕事ができて、まあ満足だ。どうせ仕事柄、GWを満喫できないのだから、俺的にはこれで十分だよ。昼間、仕事をして夜は大好きなパチンコをじっくり打つ・・・。理想といえば理想的な生活なのだが、久しぶりにそんなパターンの生活ができた。通常、GWというと、パチンコ店では、稼ぎ時というか、黙っていても客がくるので、まず勝てないのが普通なのだが、自宅近所のホールは、通常どおりの出玉がある。なんでもこのホールを経営している会社の本業は、院外薬局のチェーン店ということで、オーナーが趣味で経営しているらしく、還元率がどうも高めの優良店だ。そういうわけで、連休中は毎日パチンコ三昧だったのだが、収支はプラスだ。エヴァンゲリオン4と冬のソナタ2を中心に打ち込んだのだが、どちらもとても面白い機械だ。題材になっているアニメとドラマは両方とも観たことがないのだが、なぜか感情移入が出来てしまうので、本当に最近のパチンコ台は良くできているよ。年度更新もあと1社を残すのみとなり、今年は早く終わったと思うね。でも、なぜか4月末退社、5月1日入社の人が多く、やっても、やっても事務手続きが減らない。今月は、締切のある助成金もいくつか抱えているから、まぁ年更が早く終わって良かったよ。休み中、事務所物件探しもした。予算がアレなもんで贅沢は言えないのだが、ピンとくるものがなかった。こういうのも、タイミングというか出会いが必要なのだろうね・・・。さて、また忙しい毎日が始まる。気持ちの切り替えが必要だ・・・。
2008年05月06日
コメント(0)

明日から4連休。なんとか年度更新を終わりにしたいと思っているのだが、ひとつ書き終えると、また依頼される・・・というパターンで、なかなか終わりにならない。申告書そのものが行方不明、会社によると郵送されていないというところもあり、まぁ連休後も結局終わらないことが確定した。(涙)朝から、電話がひっきりなしにかかりまくる。4月末の退職、5月1日の入社も多く、書類の処理に追われるよ。連休前に雑用は終わりにしたいという気持ちは良くわかる。結局、この仕事をしているとカレンダーどおり以上にはなかなか休めないよな。それでも昨日は、佐野プレミアアウトレットモールへ買い物に出かける。三井アウトレットパーク入間が話題のようだが、ウチからは佐野の方が近く高速で30分ほど。 あまりブランドものには興味がないのだけど、ラコステのポロを2枚ほど購入。高いのか安いのか俺にはわからないのだが・・・・。例年、ゴールデンウィークは労働保険の年度更新と重なるので、あまり気分的にウキウキできないところが因果な商売だと思うね。それでも、顧問先の半数は自社で申告するか、どこぞやの事務組合に委託しているので俺がやる手続き業務は大分減ったのだが。労働保険の電子申請もできるようになったみたいだが、現状では見送った方が賢明という判断だ。あれなら、紙の申告書に転記した方がはるかに早いし、助成金の申請や建設業の手続きで労働保険の申告書控えのコピーが必要になる場合があるのだが、これをどうするのか、はっきりするまで手がつけられない。もっとも、近い将来は電子申請が普通になるのだろうから、対応する準備は必要だと思うけどね。連休中は、結局、昼間は仕事をして夕方以降はパチンコ三昧かな。昨日は、いきなり冬のソナタ2で3万円負けていたが、閉店間際にエバンゲリオンが8連チャンして、かろうじてプラスだ。(汗)結局、高くついたりして・・・・。
2008年05月02日
コメント(6)
全18件 (18件中 1-18件目)
1