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人工透析をしている母が入院した。腎臓ではなく肝機に問題があるらしい。入院先から、俺に電話してきて「死にたい」と言う。こういうとき、なんとこたえたらいいのか、俺には適当な言葉が見つからなかった。現代の医学では、もう母を元気な体にしてあげることはできない。だから、せめて苦痛がないように楽にしてあげて欲しいのだが、それも難しいようだ。父の死を経験して、生きるのも辛いが、死ぬのも大変だと思った。もちろん、元気で長生きが一番良いのだが、そうでないときには厳しい現実が待っている。たぶん母はもう、長くはないだろう。人生の責任も果たし、やりたいこともやれたと思うので、本人も家族も、それほど悔いはないと思う。あとは楽にお迎えが来てくれることを祈るばかりだ。さて、ハロワの帰り道、ダイソーに寄って、100円の万年筆を買った。 ダイソーで100円で売られている万年筆については、万年筆や文具関係のブログに随分と取り上げられているので、俺があらためて書くことはほとんどないのだが、やはり好奇心で買ってしまった。なんと言っても、たった100円だしね。 上のアルミ製の万年筆は中華系の万年筆。質感的には、とても100円には見えない。下の細いプラスチック軸は、なんとプラチナ万年筆の製品で日本製だ。でもインクを入れて書く気にはなれないので、このまま保管。他の人の話だと、そこそこの書き味らしい。文房具として万年筆を使うなら、実売150円程度でプラチナのプレピーを買った方がずっとマシなので、これは、あくまでネタとして買っただけ。ようやく仕事も一段落して、ちょっと気持の余裕が出てきたと思うと、また懸案事項が持ち上がってくるのは何故だろうね。仕事的には、ハッキリ書けないが、ここに来て、ビッグな提携話が持ち上がり、明るい兆しが出たのだが、吉兆入り交じり、波乱の予感がする6月になりそうだな。それが人生ってやつかも・・・。
2015年05月28日
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ハローワークで育児休業給付の手続。前にも書いたかも知れないが、俺はこの手の手続が苦手。しかも、俺が入院中に発生した事案だったこともあり、今日まで放置してしまった。申請期限はとっくに経過しているのだが、事情を話して書類を受理してもらった。一銭にもならないことで、冷や汗をかくのは割りが合わないが、これも己の不始末。やっぱり、士業は金儲けより、いろいろな責任が先に来る仕事だな。何年やっても、そういう責任の重さってのは変わらない。社労士をやめたいと思う原因の一つ。そろそろ、一線から身を引く頃かも知れない。今日は新都心の事務所で、某業者さんと契約の手続。ある業務を委託するのだが、契約と言うよりはインフラの整備みたいなこと。ある程度、そういうインフレを利用していかないと、顧客に対してもサービスにならない時代が来ている。さて、注文していた革製のデスクマットが届く 最近、革の小物に凝っていて、まぁ、その一環というか趣味の話。万年筆の書き味も、下に何を敷くかでも随分変わる。実は、万年筆と同じくらい、ハンドメイドの革製品に凝っていて、買い集めるだけでは満足で無くなりつつある。真剣に、レザークラフト教室に通いたいと思っているのである。最近、机の上で写真を撮ることが増えたんだが、こういうデスクマットの上で撮るときれいに写るな。 紛失したと思っていたパーカーの万年筆が出てきた。今だから思うが、今なら、こういう万年筆は買わないと思う。これは、韓国旅行に行ったときに免税店で買った物だが、現在の価格から考えるとかなり割高だった。ペン先が金色なので、金ペンだとばかり思っていたが、実はスチールのペン先に金メッキをしたもの。日本製なら半額で金ペンが買えるのに、これはないなと思う。当時は、そういう知識がなかった。真ん中のペンは800円で買ったプラチナのプレージールという万年筆。中身は140円で売っているプレピーと一緒。外側のアルミを買ったようなものなんだが、とても数百円には見えない。一番下の万年筆は、無印良品のアルミポケット万年筆。これは1500円だ。先日の日記で廃番と書いてしまったが、かなり品薄だがまだ入手できるようだ。この3本とも、当分はインクは入れずに保管するだけ。コレクターズアイテムって訳じゃないのだが・・・。
2015年05月26日
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先日の定期検診の結果、また白血球が低下。通常の3分の1まで数値が低下したため、3週に1度の通院ペースが2週に一度に逆戻り。腎臓移植時に、リツキサンという抗がん剤にも使用される薬を点滴したのだが、これがなかなかやっかいな薬で、かなり長期にわたって副作用を起こす。白血球は、これを増やす特効薬があるので、心配はないが、最近、抜け毛が多くなり、自分的にはそっちの方が深刻。ハゲる家系ではないので、禿げたら割に合わないが、まぁ、命には別状ないのでそうなったら諦めるしかないな。さて、つい最近、岡田斗司夫という人の本を読んで、少しインスパイアされた。よく知らなかったが、こういう人は現代の天才で思想家だと思う。自らオタクを名乗っているのは、世を忍ぶ仮の姿なのかもしれぬ。近未来では、貨幣より、評価の高さが価値の基準となる・・・というのがその中心の考え方のようだ。 簡単に言うと、人は、価格の高い、安いで買い物をしなくなる。価格にこだわらず、評価が高いものを選択して買う傾向になりつつある。この部分にピンときた。つまり、高い評価が得られ、また、その評価を第三者が認識できるシステムを早く作った者が、一歩リードできるということだ。 これが出来れば、自然とお金は天から降ってくるだろう。岡田斗司夫氏が言うような社会は、まだまだ実現しないだろうが、部分的に、その要素を取り入れたビジネスが出来ればいいと思う。それに、大手は既にそんな仕組みを巧みに利用している。北海道の土産で買った「1億円札」。幸福駅の売店の婆さんが、壁に逆さまにして貼るようにと言っていた。そうすると、天から降ってくるように見える。(笑)そうそう、お金って「稼ぐ」ってイメージではダメで、自然と天から振ってくるようなイメージにしないといけない。お金持ちの人って、あくせく動いて稼いでる人はあまりいなくて、自然になんとなく裕福って人が多いように思う。なにを言っているかわからない人がいると思うが・・・。
2015年05月23日
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北斗星に乗るのが目的で、本当はそれだけで目的の半分以上達してしまった訳なんだが、初めての北海道旅行と言うこともあり、とりあえずポピュラーな場所へ行ってみた。計画性はあまりなかった旅行だったと思う。札幌からの立ち回り先と食事の記録。札幌(味噌ラーメン)→夕張、映画「幸福の黄色いハンカチ」ロケ地→富田ファーム→ケンメリ、セブンスターの木、マイルドセブンの丘→十勝岳温泉(宿泊)→映画「鉄道員」ロケ地→帯広(豚丼)→幸福駅跡地→小樽→札幌(ジンギスカン)(宿泊)→時計台→札幌場外市場朝市(マグロ丼)→洞爺湖→昭和新山→有珠山ロープウェイ→新千歳空港(成田)この中で、印象に残ったのは、「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地と「鉄道員」ロケ地。どちらも去年、自分が入院しているときに、たまたま病室で観た映画だ。だから、ちょっと感慨深いものがあった。一緒に旅行した息子には、もちろん世代が違うので、これは、いまひとつだったかも知れないが。 映画の有名なラストシーン。この映画の名場面。ベッドの上で、管だらけで身動きが出来ない状況で観た映画なので、そんなこともあって、心にぐっときた。 「鉄道員」(ぽっぽ屋)、この映画も入院中観たのだが、実は、ラストのシーンだけまだ観ていない。ストーリーが暗く、辛すぎて耐えられなかった。最後まで観ないと、このストーリーの布石がラストシーンの感動になっていることが理解できないらしい。近いうちに、もう一度鑑賞してみようと思う。とくに高倉健のファンと言うことではない。高倉健の死去と俺の入院時期が重なって、映画を観る機会があっただけなんだが、辛い入院中の一コマとして刻まれている記憶と、ここで遭遇したことに、人生の巡り合わせを感じた。他の旅先も、それぞれ面白く、楽しかった。密度の高い旅行だったと思う。今まで、なぜ北海道に旅行しなかったのか悔やまれる。広大な大地、空間の広がり、美しく、清々しい自然・・・関東人には体感できないモノが北海道にはある。たぶん、これから度々、北海道に行くことになると思う・・・。
2015年05月21日
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旅行の余韻が醒めず、仕事が捗らない。いろいろな意味で、俺にとっては「初めて」が多かった旅なので刺激が強かったのかもしれない。人生も後半戦になったので、精神と体が元気なうちに、やりたいことをやり、行きたいところに行くと日頃から心がけるようにしたいと思う。そう考えると、厳しい闘病生活をしていた去年は、旅行どころではなかったのだから、今の状況はなんと幸せなことだろうか。8月に廃止が決定している北斗星に、この時期に乗れたことは鉄道マニア垂涎の的だ。この幸運に巡り会えたことに感謝しないといけない。俺自身はそんなマニアじゃないけど、いつかは乗ってみたいと思っていた。到着所要時間18時間、走行距離1200キロの旅。防備録として記録しておく。 上野駅に北斗星が入ってくるところから写真撮影。乗客はもちろん、撮り鉄といわれる鉄道マニアも多数いる。途中、沿線のあちこちでカメラを構えている人がいた。廃止間近と言うこともあって、現在、運行している北斗星の車両はこの車両だけ。そういう事情もあって、写真を撮る人がすごく多い。 自分が載った客車を外から撮影。B寝台のデュエット。せっかくだから、ロイヤルに乗ってみたかったが、切符が取れず。ロイヤルだと客室にシャワールームがある。そのため、シャワー券の確保に一苦労。券は44枚しかなく、希望者が全員買えない。 客室の中。基本、寝っ転がっているだけなのでラクだ。列車だから音もするし、多少揺れて振動もあるが普通に眠れると思う。最初で最後なので、食堂車でフランス料理を食べる。これも予約がすぐにいっぱいになるので、夕方5時からの席だった。途中、停車する大宮駅、宇都宮駅では、仕事帰りの通勤客と、食事中、目が合って、なんとなくバツが悪かった。午前2時頃青森駅で眼が覚める。先頭車両交換と乗務員交代のため2時間半くらい停車するが外には出られない。その間、車内を歩き回って、写真撮影。外が白々としてくる頃、青函トンネルに入った。函館では、再度、先頭車両をディーゼルに交換。撮影ポイントが多すぎて、結局あまり眠れなかった。午前11時過ぎに札幌到着。今回の旅行は、北斗星に乗ることが目的だったので、北海道観光はおまけなのだが、行けば行くだけ、しっかり観光したくなるのは人情というもの。次回は、少しだけ旅先の紹介を書いてみようと思う・・・。
2015年05月20日
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吉田典史氏から献本していただいた新著を読み終える。感想は、下書きを書いておいたので17日に投稿する。人事労務分野の仕事にメンタル的なアプローチを模索している俺としては、とても参考になったと思う。さて、今日は夕方、上野発の寝台特急北斗星に乗車する。来年の北海道新幹線の開通、車両の老朽化で、定期運行が廃止になり、8月まで臨時運行のみになっている。恐らく、このまま廃止になるので、この機会に乗っておこうということになったのである。3泊4日の旅行日程で、仕事のことは多少気になるが、そろそろ、数日の旅行に行けるぐらいの仕事量のバランスにしないといけないので、これも訓練のウチである。いま、仕事はほどほどのところで回っているので、気持ち的には余裕があるかもしれない。最近、無印良品の文房具に凝っているので、当然のように無印の万年筆も買った。(アルミ丸軸万年筆) キャップも軸もオールアルミ製で、無印良品らしくスタイリッシュな万年筆である。見た目の質感はとても良い。正直、アルミの手触りの感触は好きではない。普通にアクリル樹脂の方が俺は落ち着く。まぁ、これは好みの問題だが。 ロットリングのコンバーターを購入。ヨーロッパ共通規格のコンバーターなら、なんでも良さそうなのだが、ロットリングが一番安かったのと、ネットで見た情報を参考にした。実際に差し込んでみると、ピッタリでインクの吸入は問題なくできた。 ペン先は、しっかりペンポイントがあり、字の太さは中字だろうか。書き味もいいと思う。ペン先にはハート穴がないが、インクフローも申し分ない。この万年筆は当たり外れがあるらしいのだが、当たりの方かも知れない。価格は1,155円。現在は、無印良品ではこのタイプの万年筆しかないが、以前はこのタイプで軸の短いミニ万年筆があったらしい。持って歩くには、そういう方が使い勝手が良いと思って、ヤフオク等で中古を探したのだが見つからない。こういう価格の安い万年筆の中古はなかなか売りモノがない。文房具はすぐ廃番になってしまうから、気に入ったモノがあったら、買っておかないと、後悔する。旅行に備えて、小旅行用のスーツケースとリュックサックを購入。目的に合わせて、道具を用意しておくことは大事だと思う。さっと対応しないとチャンスを逃すからだ。仕事も遊びもタイミングが大事だな。先延ばしするほど人生は長くないから・・・。
2015年05月14日
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吉田典史氏の新著。吉田氏はこれまで2000人以上のサラリーマンと面談し話を聞いてきたという。恐らく、日本のサラリーマンの実情をもっともよく理解している作家だ。その上でサラリーマンが、組織の中で生き残るために、具体的にどう立ち回ったらよいか、その処方箋を提供することに心を砕いている。そんな吉田氏が、サラリーマンの「口ぐせ」に焦点を当てた。人の発する言葉。それは良くも悪くも、人生を変えていく。俺自身、最近、言葉の使い方に注意を払うようになった。汚い言葉、他人を嫉む、貶める言葉、自分を卑下したりする言葉は、ブーメランのように舞い戻って自分に突き刺さる。話す言葉だけでなく、ホームページやブログにそういう言葉を書く人を知っているが愚かだと思う。なるべく、ポジティブできれいな言葉を使おうと思うようになった。そのが、たまたま発した言葉ではなく、これが日常的な「口ぐせ」だったら、良いことも悪いことも、かなり大きな影響があるだろう。 http://www.amazon.co.jp/dp/4046011955/ref=cm_sw_r_tw_dp_3izsvb0ZA3SZKgisi 「俺、やめるよ」とか言う人は、実際にはやめないことが多い。本当に会社を辞める人は、ある日突然やめるもので、周囲に漏らしたりしない。「社畜になるな」という言葉は、サラリーマンが言う言葉ではない。そもそも、サラリーマン=社畜という現実を理解していないと思う。なるべく、サラリーマンでなくても良い言葉を、習慣にしたいと思う。「ありがとう」感謝の言葉は基本だが大事。「~をしてくれたから」これも言われた方は気分が良くなる。「たいしたものだ」人の良いところを見つけて誉める。欠点はすぐ見つけられても、良いところは見つけられない人が多い。優秀な人ほど、他人の良いところを見つける能力に長けている。よい「口ぐせ」、悪い「口ぐせ」を知ることは、トラブルを遠ざけ、幸運をもたらす、もっとも効果的な方法であると思う。だから、この本はサラリーマンだけでなく、誰が読んでもためになるし、言葉遣いを見なおしてみるきっかけになると思う・・・。
2015年05月13日
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銀行で通帳記入した後、新都心の事務所へ。その後、さいたま新都心のショッピングモール、CoCoon2に立ち寄った。CoCoon2は最近オープンしたばかりで、俺は初めて。俺的には、無印良品が新たに出店したことと、LOFTの売り場が大きくなったことが嬉しい。新たにヨーロッパの雑貨店なども入り、文房具好きの俺としては興味津々。最近は、手がけてきた仕事が安定期に入り、少々ルーチン化しているので、あまり仕事上の話題がない。あっても、ここに書くには不適切なことが多く、もっぱら現在の関心事について書くことが多い。色褪せた写真のような、古くさい仕事には興味が無くなりつつある。仕事というのは、新しく構築していく過程が楽しいので、新しい仕事を立ち上げようと思っているのだが、現在、ちょっと充電というか、興味あることに、気の向くまま、自分の心を没頭させようと思っている。いま、万年筆に夢中になっているのも、別に理由なんてない。これも、好きなことをやる練習のひとつだと思っている。 昨日、丸山先生に調整して戴いた万年筆。海外輸出用のセーラー プロフェッショナルギア万年筆透明軸。国内向けのモノは5万円ほどする高級品だが、これは17,000円で購入。正直、どこが違うのか、まったくわからない。違いはペン先のデザインがバイカラーになっているだけなんだが、なぜか不思議な価格設定だ。これは、ここだけの話、かなりお買い得の万年筆だと思う。 今まで、この万年筆の紹介をプログに書かなかったのは、あまりにもインクフローが渋く、書き味が最悪だったから。その上、机から落として、ペン先がぐにゃっと曲がっていたのである。この万年筆は21金で、かなりペン先が柔らかい。だから机から落としたら、一発で故障してしまったのである。写真は、修理、調整後。きれいに修復されている。渋かったインクフローも見事に改善され、素晴らしい書き味になった。ペン先をじっくり眺めても、修理の痕跡はまったくわからない。ペンドクターの凄い技をまじまじと実感する。万年筆はインクを入れたまま使用しないでいると、故障するので、最終的には数本だけ手元に置いて、あとはプレピーのような安価な文房具としての万年筆をたくさん揃えるのがいいと思う。そこに落ち着くまで、まだまだ時間がかかりそうだが・・・。
2015年05月11日
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朝10時、予定時刻にペンドクター丸山和雄先生のお宅を訪ねる。先生のお宅はブックオフのほぼ隣なのでブックオフの駐車場にクルマを止めさせてもらった。先日と同じ庭のテラスに案内され、とりあえず修理申込書に名前と住所を記入。まずモンブランマスターシュティック149を看て戴く。これは1週間ほど前に初めてインクを入れただかりで、ほぼ新品なのだが、ルーペで見ると、なんと、ペン先が微妙にズレているとのこと。この修正をしてから、ペン先を砥いでもらった。すると書き味が格段に向上した。次に2本目。セーラーのプロフェッショナルギア透明軸。実はこれが一番重傷で、机から落として使用不能状態の万年筆。40分ほど時間を掛けて修理して戴くと、素晴らしい万年筆に変身。最近購入した万年筆の中では最も高値なのに、もっとも書き味が悪いペンだったのだが、本来の書き味というか、そのポテンシャルを最大限引き出してもらった。本当は作業場面を見たかったのだが、まぁ、初めての依頼なので我が儘は言えない。 本来は、この2本の予定だったのだが、先生のテンションも上がってきたので、予定外の3本目もお願いした。3本目は、同じくセーラーのプロフィットジュニア万年筆。1500円の安物の鉄ペンなので、本来、こういう依頼はどうかと思うのだが、これも砥いでもらうと、見違えるほど滑らかな書き味に変化。もう、ここまで変わると、神業、まさにゴットハンドとしか言いようがない。4本目はプラチナのセンチュリー♯3776シリーズの西。これも、ペン先の表面を砥いでもらう。滑らかさをだすためにペンポイントを鏡面磨きするらしいのだが、もちろん肉眼では確認できない微細な作業、仕事である。 ペンドクター丸山和雄先生は、73才までプラチナ万年筆、中屋万年筆で50年のキャリア。万年筆、万年筆業界の裏話まで、じっくりお話しを伺った。現在は、テニスが趣味という悠々自適な毎日で、ご自宅で万年筆の修理、調整をしておられる。中屋万年筆のホームページにも先生のプロフが載っている。中屋萬年筆 職人紹介ペンドクターに調整してもらった万年筆は、万年筆愛好家にとっては、これは宝物のようなものなので、これからは、新しく買うたびに先生にペン先を砥いでもらうつもりだ。なかなか、こういう専門家に万年筆を調整してもらうのは、敷居が高いと思っていたが、これからは気楽に依頼できそうだ。もし、ここを読んで、万年筆の調整を依頼したいという人がいれば、遠方の人もいるだろうし、俺が代わりに先生の所に万年筆を持ち込んでもいいと思う。一応、先生のホームページにリンクをはっておく。 万年筆修理マルヤマ丸山和雄先生になんども「中村さんはマニアなんですね」と言われたのだが、こんな凄腕のペンドクターにマニア認定されてしまう俺ってどうなんだろうか・・・(笑)
2015年05月10日
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昨日は、想定外の忙しさでてんてこ舞いだった。今日は土曜日と言うこともあって、電話も少なく、ゆったり過ごした一日だった。机に向かって、ゆるい仕事をしたり、文房具の点検をしたり、万年筆で悪戯をするのは、なんとも心が和む。なるべくお金を掛けないで、いろいろな色のインクを、たくさんの万年筆に入れて楽しみたいと思っている。しかし、万年筆は、ちょっと使用しないと、すぐペン先が乾いてしまうという欠点があり、なかなか難しいことなのだが、プラチナのプレピーを使うと、そういうことが出来るようになる。この万年筆は、スリップシール機構という技術が使用されていて、2年使用しなくてもインクが固まったりしないという画期的な万年筆なのである。そして、何度も書いているが、実売200円以下という驚異的な安さで売られている。この万年筆を使えば、文房具として理想的な使い方が出来るのである。ただ、難点があって、どうにも安っぽい感じがする。(本当に安いから仕方がないのだが) Preppyという商品名のロゴだけじゃなくて、バーコードや注意書きまで印刷されているので、どうしても安っぽくなる。この印刷を消そうとして、カッターナイフで削ったり、マニキュアの除光液を使ったりしたが、きれいには取れなかった。試行錯誤の結果、ヤスリでこすって、コンパウンドで磨くのが最適と判明。この印刷が取れれば、パッと見はなんとか透明軸(デモンストレーター)に見える。あと問題はコンバーター。実売140円のペンに500円のコンバーターはちょっと不釣り合いだからね。それに色が金色というのも気に入らない。透明軸には銀色が似合うからだ。 明日、ペンドクターに診てもらう万年筆を選択する。モンブランは特に問題はないのだが、自分にあった調整ができるのならして欲しいと思う。あとはセーラーの2本。一本はそれなりに高い万年筆で、もともと書き味が悪いうえに机から落下してペン先が曲がってしまった。一番右側の万年筆はプラチナ♯3776の西で、これは調整はいらないのだが、自分の好みを理解してもらうために持参することにした。この万年筆を、先日購入した革製のベーンケースに入れる。これで、ちょっとは万年筆愛好家っぽくみえるだろう。明日は、デジカメも持参。滅多にない機会なので記録しておきたいと思っている。朝10時の約束なので体調を考え早めに寝よう・・・。
2015年05月09日
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はやいもので、もうじき手術後、半年になる。心不全であやうく心臓が止まりかかったことも、今となると笑い話だ。現在の健康状態は、拒絶反応や感染症、免疫抑制剤の副作用の心配からは逃れられないが、術後の徹底的な健康管理を受けているので、毎日、薬を服用することと、定期的に病院に通うこと以外は不自由はない。頻繁に採血採尿検査を受けているので、もし、数値になにかしらの異常があれば、ただちに対応してもらえる。しかも、病院は高度先端治療を提供する病院なので、この安心感は、ちょっと考えられないほどだ。こう考えると病気したことも、そんなに悪いことばかりではないと思えてくる。大病を乗り越えて、いろいろと考え方も変わった。死を意識したことで、もっと真面目に生きようと思うようになった。やるべきことは一応はやってきた。でも、このままでは人生が終わる一瞬に満足感が得られるとは思っていない。その原因は、仕事。 生きるため、食べるために、この仕事を選択したことは後悔はしていない。それなりに稼いで、何一つ不自由はしていないからだ。ただ、俺自身は自分の仕事はまったく評価できないでいる。他人がどう評価しようがそんなのは関係ない。結局は、自分自身がどう感じるかが大事だ。今さら自分探しはしないけど、納得のいく仕事がしたいと強く思うようになった。近い将来、消滅してしまうことが明確になった社労士業で、残りの人生の時間を努力するのは時間の無駄と感じるようになったのである。幸いなことに、今の状況を考えると、あと数年はお金には困らない。言ってみれば、モラトリアムみたいな時間があるので、人生の締めくくりをどうしたいのかよく考えたいと思う・・・。
2015年05月09日
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GWも終わり、今日から平常運転。今日は、電話の本数は鳴るのだが、話がまとまらない一日だった。なんとなく気分が空回りで不快。まぁ、どんな日もあるわけで、いちいち気にしていても仕方がない。繁忙期を抜けたのとGWが重なり、大分、気持ち的に、はじけてしまった。そういうわけで仕事の話が書きづらいのだが、その前に、もう社労士業はやめる方向で考えているので、これからは仕事とは関係のない話が多くなるかも知れない。連休中はイオンのショッピングモールで映画を見たり、買い物をすることが多かった。たまたま文房具売り場で、以前から気になっていたペリカーノジュニアが売れ残っていた。赤軸と緑軸を購入。とくに緑軸は、品薄でアマゾンではプレミアがついて5,000円程度。定価では1,400円程度の万年筆だ。 たまたま、ペリカンのコンバータを持っていたので、差し込んでみるとキッチリはまった。緑軸なので、iroshizukuシリーズの竹林という緑系のインクを吸わせてみた。この万年筆は、ペリカンの子供用の万年筆だ。どっちが先かは知らないが、パイロットのカクノと価格帯もコンセプトも形状も似ている。 書き味は、完全にカクノより上だな。信じられないような書きやすさにちょっとビックリ。さすがペリカン。値段が高い万年筆なら書きやすくても当たり前で、そうでないとイラッとするのだが、安い万年筆でも、素晴らしい書き味が楽しめるのだからおもしろいと思う。高級品には高級品の良さはあって、それはそれでいいのだが、こういう価格の安い万年筆で、コスパが良い物を見つけるのは楽しいと思う。緑系のインクも今まで、あまりしっくりした感じがなかったのだが、この竹林は悪くないと思う。もうちょっと暗めだとベストなのだが。万年筆で絵を描くために、画材を多数購入。これも、凝ってプロ用のものを揃えるとかなり費用がかかる。これも、そこらには売ってないので、とりあえず入門用で揃えてみた。そのうち作品を公開できると良いのだが・・・。
2015年05月07日
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連休中は仕事を一切しなかった。仕事を忘れ、遊びや趣味に没頭するのも、この年齢になると大事だ。遊びや趣味の楽しさを仕事にフィードバック出来るようにしたいと思う。とりあえず、仕事から離れ、心をニュートラルな状態に出来たような気がする。連休中、急遽、足利フラワーパークに出かけることになった。藤が見頃になったからなのだが、今年はそれが、たまたま連休中になったので、大変な人出になっていた。ここは、たぶんYOUTUBEで紹介されたのがきっかけだと思うが、外国人に人気のある観光地になったようで、今年はかなりの外国人が来ていた。ここの見物はもちろん、千畳敷の大藤である。 たった一本の大木の、この圧倒感。そして、この立て看板の通りの驚異的な生命力。俺もこの生命力にあやかりたいと思う。 たくさん写真を撮ったんだが、俺的にはこれがベストショット。まぁ、コンデジなので、ちょっとピンが甘いと思うが、大藤の生命力を感じる、いい写真が撮れたと思う。さて、来週は、いよいよ夜行寝台列車北斗星に乗って北海道へ。昨日、乗車券をみどりの窓口で買ってきた。こういう遠距離だと、電車も飛行機も身障者割引の割引額もかなり大きくなるので嬉しい。最近は、どういうわけか、遊びや旅行の予定だけが次から次へ目白押しになっているのだが、これは、そういう時期にあるのだと思って割り切って遊びに徹しようと思う。遊ぶときは我を忘れて一生懸命遊ぶ、これも一つの理想だと思う・・・。
2015年05月07日
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万年筆愛好家にとっての憧れのひとつは、自分の持っている万年筆をペンドクターと呼ばれる万年筆の専門家に診てもらって、ペン先を自分に合わせて調整してもらうことだ。万年筆は工業製品ではあるが、ペン先の調整は熟練したペン職人が手作業でしているのである。それゆえ、ペン先には個体差があるし、また実際に万年筆を使う人に最適な調整は、こういう専門家でないと難しいのである。ところが、ペンドクターってのは、そこらにはいない。だから、老舗百貨店等で年数回、催しとして行われるペンクリニックに、満を持して行くしかないのである。ところが、今日、たまたま、こんな看板の家の前を通った。通りすがりなので、かなりためらわれたが、看板が出ているのだからと思い、呼び鈴を押してしまった。すると、年配の男性が現れた。この看板を見て・・・と俺が言うと、綺麗に植栽された庭にあるテラスに案内をしてくれた。この方は丸山和雄さんといって、この世界ではかなり名の通ったペンドクターだったのである。プロフィールを転載。・昭和15年 東京生まれ・昭和36年 プラチナ萬年筆(当時のプラチナ産業)入社 金属課配属。金属キャップ・胴・金輪等を担 当・昭和47年 軸のプレス及びペン先絞り・寄せの技術指導にメキシコへ短期赴任・昭和49年 プラチナ萬年筆台湾工場設立の為一時出向。・平成 3年 工場部門から修理部門へ転属 渡辺らと共に手作り萬年筆製作に携わる。・平成 9年 同社退職 金属の絞り技術を主にペン先に活用すべく 手作り萬年筆「中屋」に参画。 プラチナ萬年筆にも復帰し、平成24年迄50年に渡り勤務を継続する。こんな凄い職人さんが、同じさいたま市の、しかも同じ区にいたなんて意外すぎる。ここで、暫し万年筆談義をして、次の日曜日に万年筆調整をして戴く約束をして、ここを退去した。憧れのペンドクターに、こんなに簡単に診てもらうことになり、いろいろ苦労している万年筆愛好家の皆さんには申し訳ないような幸運だと思う。ますます、万年筆のディープな世界に足を踏み入れてしまったようだ・・・。
2015年05月06日
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以前から計画していた国旗を掲揚。最近ではかなり少なくなったが、祝日には国旗を掲揚しているお宅は近所にもある。祝日には、日の丸を揚げるのは、ちょっと昔では、どの家でも、ごく普通のことだった。以前も書いたけど、こどもの頃の我が家では、その係は俺だった。それが、いつの頃かやらなくなってしまった。そのきっかけが、なんであったかは思い出せないが、恐らく、家を建て直した頃からやらなくなってしまったように思う。ガレージが完成したら、祝日には日の丸を揚げようと思っていたのだが、本日、ようやく実現。 旗を固定する金具を取り付けるのが一苦労。この手すりは、材質的に密度が高くて堅い、ずっしりした木材が使用されているので、釘が入ってくれない。ようやく、取付が終わり、日の丸を固定する。 風になびく日の丸。こんな土地柄だが目立つ場所ではある。最近、身近な場面で外国人が増えてきた。観光地に限らず、日常生活の場でもかなり目立つようになった。飲食店に入ったら、客が中国人ばかりだったなんてことも普通にある。観光で日本に来ているのでははなく、普通に生活している外国人が増えた。今日、スーパーで見かけた中国人は家族連れだったけど、どう見ても、近所で生活しているようにしか思えなかった。時代の流れなのかも知れないが、日本人が、自分のアイデンティティを大事にしないと、近未来には日本や日本人が消えてしまうように思う。まずは国旗を掲げよう・・・。
2015年05月05日
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なんにも予定のないGWを満喫中。いつもと同じように机に向かっているが、物音一つしない静寂は、普段ではあり得ない貴重な時間だ。最近のマイブームで万年筆にどっぷりと、はまっているのだが、今日は、一大決心をして所有しているモンブランマイスターシュティック149にインクを入れることにした。10年ほど前に、妻が俺にプレゼントしてくれたものなのだが、今日まで一度も使用しなかったのである。理由は、あまりにも自分にとっては高級品であること。紛失が怖いので持ち歩くことはできない。それほど使用頻度がないので、そのままにしておくとペン先が乾燥してインクが固まってしまう恐れがあること等々なのだが、今回、意を決してインクを入れてみることにした。 箱からして、こんな感じで、いかにも高級品という感じがする。モンブランマイスターシュティック149は、世間の評価的には、実用レベルの万年筆としては世界最高峰の万年筆だ。装飾品としての万年筆には高価なものがあるが、それはまた別の世界の話。 モンブランのインク瓶。シューズ形の形状には理由があって、インクを吸いやすくするリザーバーも兼ねた形状になっているのである。これによって最後までインクを無駄なく使用できる。消耗品のインクボトルでさえ、この強烈な自己主張は凄いと感じる。 風格と威厳を醸し出す堂々としたペン先。これぞ、ザ・万年筆という感じがする。インク吸入は、もちろんスクリュー式でインクカートリッジとかコンバーターとかはない。胴軸のおしりの部分を回転させインクを吸い上げる方式で、大量のインクを吸うことができる。さて、これまで廉価版の万年筆を含めて、いろいろな万年筆をいじってきたが、このモンブランは、ひときわ大きくて、胴が太い。この大きさが存在感を高めている一つの要素だと思う。肝心の書き味だが、悪いわけがない。しかし、思っていたよりは、ずっと普通だと感じた。本来、こういう高級品はペン先調整が必要なので、買ってきて、そのまま使うのはもったいない。そして、長年使い込んで、初めてその真価を理解できるモノだと思う。正直、この万年筆は、使う人を選ぶ。どういう場面でこれを使うのが、もっとも相応しいかよく考えないと宝の持ち腐れになるな。こういうペンに相応しい人間になりたいと感じさせる名品だと思った・・・。
2015年05月04日
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GWは、とくに予定なし。カレンダーの休日通りで、そうでない日は、仕事。30日、1日と電話が鳴りまくり、想定外の忙しさだった。それでも、夜からイオンで映画を観た。浅田次郎原作、水谷豊主演の「王妃の館」。ここで映画の善し悪しを語るには相応しくないので避けるが、普通におもしろく笑えるコメディーだった。俺としては、水谷豊が演じる主人公の作家、北白川右京が小説を書くときに使っていた万年筆が気になって仕方がなかった。調べると、DELTA少数民族シリーズBRIBRI(ブリブリ)という万年筆だった。ああ、高そうだなと思ったが、価格を調べるとやっぱり約8万円の高級品。もちろん、手は出しませんよ。デルタって、けっこうな高級品だしね。まぁ、今の俺には身分不相応だって事ぐらいはわかる。休日ということで、屋上テラスの縁台を組み立てた。 以前、木製の縁台を買ったことがあるのだが、年数経つとどうしても腐る。これはアルミ製なので、そういう心配はいらない。購入者のコメントを読むと、組立簡単とあったような気がしたが、けっこうな力仕事だった。ネジもボルトもかなり堅めで、付属の工具で組み立てるのはしんどかった。組み上がると、けっこう、しっかりしたつくりで満足。価格も7,000円程度でこれなら安いと思った。縁台の色も、このテラスによく調和して違和感はない。この縁台に腰を掛けて、水平線の向こうに見える筑波山を眺めるのは、なかなか悪くはない気分だ。本日も、とくに予定なし。天気が良いので布団を干した。なんにもない幸せってあるんだな~って思う。なんにもない平凡な一日が超幸運って、素直に思えるようになった。これも病気を経験してから、そう思えるようになった。なんにもない幸せが実感できるようになったことがひとつの成長かな・・・。
2015年05月03日
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