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子供が風呂上がりやシャワーの後に、服を着たがらない ・・・というのは、どこの家庭でもよく見られる光景かと思うのだけど、我が家の姫ノーン、最近その傾向に拍車がかかっていますコトの始まりは1週間ちょっと前。あまりにも眠すぎた、ということもあったようだけど、とにかく泣いて、泣いて、怒って、もがいて・・服を着るのも拒否、オムツをはくのも拒否。私も汗だくになってなんとかオムツだけは履かせた後、ミルクを飲ませたら沈没。完全に眠りに落ちたのを見計らって、そーーっと服を着せました。なーんだ、ただ眠かっただけか・・・と、この日は思ったのですが、ところがどっこい、次の日もシャワーの後は大騒ぎ。ぜーーーーったい着るもんか! という気迫で泣くわ、叫ぶわ、のけぞるわ。あきらめて、また眠ってから着せることにしたのだけれど、服を着せようとすると、目を覚まして拒否。もしくは、確かに着せたはずなのに、眠りが浅くなった瞬間にふくそれに気付くのか、寝ぼけまなこのまま、前開きの服のホックをバリバリとはずして脱いじゃう。そのうち私も眠くなって寝てしまい・・・気づいた時には裸族の1歳児、オムツだけの姿で朝を迎えてました。そして案の定、というか、自業自得というか、見事に鼻がたれてる・・・まー、オムツ一丁で寝たんだから仕方ないよな、と軽く考えていたら結局その翌々日から発熱38-39度の熱が4日も続いちゃって、連休中も引きこもり生活する羽目になりました。発熱中も、「服なんか着たくなーい」と多少の抵抗はあったもののさすがに熱で体力も気力もないのか、それほど手こずらずに着せることに成功。一方では、特に嫌がらずに着る時もあって、ワケわからんちんです。そして、熱が下がってすっかり元気になってからは、強力な抵抗も復活。毎日シャワーの後は、ノーンとのバトルになるか、ならないかロシアンルーレットのよう。そして、たとえ寝る前はすんなり服を着てくれたとしても、夜中や明け方に目が覚めて、自分で脱いでしまうこともあり・・もう、前開きホックの服は着せられなくなりました。同じくオムツもテープ式はNG。自分で勝手にはずしちゃうから・・なぜそんなに裸がいいのか観察していると、裸のままでベッドに腹這いになってシーツの感触を楽しむのが好きみたい。まー、気持はわからないでもないけど・・・だからといって、ねぇ・・・裸族志向、果たしていつまで続くんでしょうか それにしても、ノーンの抵抗っぷり、アニキに比べてかなり激しいです。今からこんなんで、「魔の2歳児」時代にはどうなってしまうのか・・
2010年08月18日
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8月に入って、周囲はすっかり夏休みモード。「夏休み」といっても、一時帰国も、泊りがけの旅行も特になーーんの計画もない我が家。なんだか取り残された気分・・・週1回のご近所プレイグループも、ファランのママ&キッズはほぼ全員一時帰国してしまい、残ったのは日本人&タイ人親子のみ。そんなバンコク居残り親子3組で、先日初めてNeilson Hays Libraryに行ってきました。前から行ってみたかったんだけど、ウチからだと車じゃないと行きにくそうなイメージがあったので、なかなか機会がありませんでした。今回もみんなでタクシーに乗って・・・のつもりでしたが、一緒に行ったタイ人ママのお友達が車で送ってくれることになり、高速に乗ったら、あっというまについてしまいました。この図書館の建物は、1921年に建てられたもの。1869年に英国&米国人女性有志によって設立されたバンコク女性図書協会(the Bangkok Ladies Library Association)の中心メンバーの一人だったJenny Neilson Haysさんが亡くなった際、彼女を記念するため、夫君のDr. Heyward Hays氏によって図書協会に寄贈されたのだそうです。(ちなみに建物の設計をしたイタリア人建築家はフアランポーン駅やアナンタ・サマーコム宮殿も設計した人なのだとか) 白い「ネオ・クラシカル」様式の図書館の建物を眺めながら、その前のお庭でボーーーッとするだけでも、わざわざ来た価値があるわ~と、思ってしまうくらい、ステキでした。しかし、この図書館の真骨頂はもちろん中に入ってから。やわらかく差し込む光と、深みのある光沢を放つチークの床と書棚。そして外の喧噪から切り離されて、静かに時を刻む空間。はぁ~、幸せ奥には子供コーナーもあって、大きなクッションやテーブル、そして絵本がたくさんありました。そこでまったり絵本鑑賞タイム!・・・といきたいところでしたが・・・・ノーンをはじめ、チビっ子たちにとっては、大きなクッションにズボーンと飛び込んだり、棚の本を片っ端から出したり、脱走して書棚の間をうろちょろするほうが楽しいらしくやがてノーンが空腹を訴えて私のカバンをごそごそと探りはじめたので、隣接するカフェに退散結局「まったりと絵本鑑賞」は幻におわりましたノーンは落ち着いて座ってないし、たっくんも、たまたま手にした「海の中の24時間」みたいな本を眺めた他は、おいてあった動物のパズルで遊んだぐらい。ここの図書館、ホントに素敵で、子供向けの絵本の蔵書もたくさんあるんだけど、おススメ本とか、その月ごとのテーマに関連する本とかを表紙が見えるように置いてあるコーナーがもっと充実しているといいんだけどな・・・(それらしき本棚はあったけど、単に新着本を並べてただけのような?うろ覚えです・・・)英語ネイティブじゃないから、書架に並んでいる英語タイトルの背表紙をひとつひとつ読むのは面倒~。ま、そんなこと言ってたら、本の中身を読むほうがもっと大変だろ!というツッコミが入りそうですがそうそう、カフェでは、素朴かつボリューム満点なキャロットケーキを頂きました。図書館とお庭とカフェと。満足ですでも・・・本当は図書館の会員登録をしていないノン・メンバーは50バーツの寄付(任意)を・・ということだったんだけど、細かいお金持ってなくて、donation boxに40バーツしか入れませんでした・・・ゴメンナサイでも、また行きたいな~。今度は土曜日に開かれているという読み聞かせの会を狙います
2010年08月11日
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