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アパートのスタッフの再三の勧めでとうとうベビー用の蚊帳を買った。最近いつも会うたびに、たっくんの蚊の刺されたあとをチェックされた上、「あーあ、こんなに刺されちゃって。薬は塗らないの?」「蚊が多いから蚊帳を使ったほうがいいわよ」と言われ続けていたのだけれど、蚊帳といえば、天井から吊るすものしかないと思い込んでいた私、「う~ん、でも吊るすところないからなあ。頼めば杭を打ってくれるかもしれないけど、面倒くさいなあ・・」と思って、適当に受け流していたのだけれど。そんな私にハッパかけるため(?)か、一昨日とうとう彼女に「子供のとき、私のお兄ちゃんが蚊に刺されてマラリアになって死ぬところだったんだから。蚊はこわいんだよ。絶対蚊帳を買ったほうがいいって!」とまで言われ、さすがに私もビビった。彼女の田舎(農村地帯、しかも20年くらい昔)と今の時代のバンコクでは状況が違うんじゃない?!と思いつつも、マラリアと聞くとやっぱり恐い。よく聞くと、天井から吊るすのではなくて、上からパカっとかぶせるタイプの蚊帳も売っているとのこと。日本でも食卓の料理の上にハエよけのカバーを置いたりするけど、あれの大きいバージョンみたいな感じらしい。というわけで、早速ダーに電話して、帰り際にビッグCに寄って蚊帳を買ってきてもらうことに。 ↑こういうの。実物を見ても、やっぱり「食卓のハエよけカバー」そっくり。そのせいか、この蚊帳を寝ているたっくんにかぶせると、どうも自分が「ムチムチの子豚丸焼きにハエがたからないようにカバーをかぶせている」図を連想してしまう。もちろん、美味しそうな子豚ちゃんはたっくん。まー、そんなアホな連想はさておき、蚊帳の効果はというと・・とうとう1ヶ所も刺されずに夜を越した!!蚊帳の外に寝ていた私は刺されたけど・・・でもとにかく、蚊帳の効果は証明され、これで私も安心して眠れるというもの。満足、満足(^^)ただし、この日を境に急にウチの中を飛び交う蚊が激減。数日後には蚊帳なしでも夜、蚊に刺されることはほとんどなくなってしまい、なんだかなあ・・・・という感じ。でもいいんだ、刺されなければ。ちなみに、ダーは蚊帳と一緒に(前回の日記に書いた)「蚊取りラケット」も買ってきてしまった。あの音がいやって言ってるのに~!! 早速、夜中ラケットを振り回すダーリン(もちろん、蚊退治のため)。それで分かったのだけれど、蚊とか虫じゃなくて、浮遊する埃(?)等が引っかかったときにも「パチッ☆」と音がするらしい。そうか、あのいやな音も全て「埃が電流ネットに引っかかった音。蚊ではない」と思えば気が楽。もうイヤじゃないぞ。さー、どんどん蚊を退治してちょうだい!!でも、結局この「蚊取りラケット」も出番は最初の晩だけ。その後は全くお呼びがかからない。せっかく買ったのにね。。というわけで、これで蚊への防備も一挙にグレードアップ★ いつでもかかって来い!(イヤだけど) と、思いきや、どうやら我が家の蚊戦争は勝手に終焉に向かいつつあるようです。。【追記】さっき見つけたんだけど、こういうタイプの蚊帳、ベビー用は日本でも売ってるらしいですね。
2005年01月30日
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この数週間、ものすごく蚊が多い。多少の変動はあるとはいえ、ほぼ1年中暑くて湿気の多いバンコクのこと、まあいつの時期でも蚊はいるのだけれど、ここのところ特に多いような気がする。特に夕方から朝にかけて、うちの中を何匹もの蚊が飛び交い、蚊よけをつけているにもかかわらず、家族全員刺されまくっている。蚊は気温が高すぎると活動が鈍るというから、朝晩涼しい今の季節になって沢山発生&活動しているのかな?または、エアコンなしで過ごせるこの季節、1日中網戸にしていたり、網戸や窓を開け閉めする回数が多いから?? とも思うんだけど(ホントに暑い時期はエアコン付けっぱなしで余り窓を開け閉めしない)それにしても、去年はここまでウチの中で蚊に攻撃された記憶はない。うちのアパートの目の前の家のお庭に、いかにも蚊の発生源になりそうなものがあって、そこで大発生してるんじゃないかって疑ってしまう。特にうちは低層階なので入ってきやすいのかも。今までは、蚊が飛んでいてもアースマットみたいな蚊よけをつけたり、体に虫除けスプレーをシュッとひとふき、ぐらいで、積極的に蚊をたたくことってなかったんだけど、今回は違う!たっくんを刺すヤツは許さない! というわけで、蚊を見つけ次第、バンバン叩きまくっている。最近はだいぶ腕があがって、1日に5~10匹はしとめている。特に、たっくんの寝ている部屋で見つけた蚊はしつこく追い掛け回してバシッ。蚊でも血を吸うのはメスだけというから、無駄な殺生はせずにオスは放っておいてやりたいけど、パッと見でオスかメスかなんて判断できないからとりあえず片っ端から叩いている。もしメスだったら、血を吸って栄養をつけるのは卵を生むためらしいから、卵を生むのを阻止しなきゃ!って必死。私だって、こんなに蚊を殺したくないけど、どんなにがんばっても毎日数ヶ所蚊に刺されてしまうたっくん、刺されたあとが真っ赤になって残っているのを見ると、カワイそうになってしまう。たっくんもあと数年はタイで育つことになるので、多少は蚊に免疫つけたほうがいいんだろうけど、それにしても無防備に刺されまくるのだけは避けたい。。蚊に対するアンテナが超・超敏感になってしまった私、どうも最近、常に耳の中で「ぷ~ん」という蚊の羽音が響いていたり、しょっちゅう目の前を小さな黒い影が飛び去ったりするような気がしてしょうがない。蚊ノイローゼか。それともこれまで殺した蚊の呪い?!(笑)日本にもあるかどうか分からないけど、タイには「電気蚊とりラケット」(勝手に命名)というものが売っている。一見、子供用テニスラケットみたいなもので、ネット部分に電流が通っていて、蚊に向けて一振りすると「バチッ☆」と一発退治できる、という秘密(?)兵器。これがあれば百人力、蚊との闘いは一気に有利になるのだけれど、どうもあの「バチッ」という音がねえ。。ちょっと残酷な感じでいやなので、使いたくない。素手で何匹も叩いているくせに、何言ってる! と自分で突っ込みそうになるぐらいおかしな話なんだけど、やっぱりあの音がねえ。。。それに、これからたっくんが動くようになった時に、もし間違いでいたずらしちゃったら。。。蚊に刺されるより大変なことになってしまう。でも、この蚊取りラケット、かなり巷で出まわっている。日本に帰国が決まった人が買って持ちかえったりもしているし。今日も電車の中でこのラケットを買って帰るタイ人を目撃。この人も蚊にガマンできなくなってしまったクチか。今晩もたっくんは、蚊よけをつけた部屋で(でも余り効かないみたい)、肌にはベビー用虫除けローションを塗り(本当は30分ごとに塗らないと効果がないという話も聞いた)、更に大人用蚊よけスプレー・レモングラスの香りをシーツにスプレー(意味あるのか?)という、一見「完全防備」のようでいて実のところ効果は??という環境で睡眠中。さてさて、今晩こそは蚊の攻撃から逃れられるのか?!二月になるとまた暑くなりはじめるバンコク。このさわやかな季節が終わって、またあのうだるような暑さがやってくるのかと思うと、ため息が出るけれど、この蚊との飽くなき闘いが終わるのであればそれもまあいいかな、、、と思えてしまう今日この頃。
2005年01月26日
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待ちに待った四ヶ月健診!たっくんは朝からウンチも出てすっきり。シャワーして、着替えて、パパママを従えて(?)いざしゅっぱーつ!というときに、病院から電話。ま、まさか先生が今日休みとか言わないよね。不安は半分的中した。今日はたっくんの四ヶ月健診の他に、産婦人科で私の産後四ヶ月後健診というのもあったのだけれど、その産婦人科のほうの先生が急にお休み、、ということで明日のアポになってしまった。うー、出来れば病院に行くのは1回で済ませたいところだけれど、今日はダーも半日休みをとってしまって、既に行く気マンマンで準備してたから、今更、じゃあ小児科も明日のアポに変更しますって訳にもいかない。というわけで、今日は小児科、その後すぐにパスポート申請に領事館へ行くことになった。さて、健診での最大の関心事(?)は身体測定! 結果は 身長 63cm、体重 6900g なり~。体重、意外に増えていない。最初の2ヶ月で約2800g増だったのに対してこの2ヶ月では 1kgの増。最近、「もっと飲みたいよ~」とぐずるのをなだめてガマンさせているせいか(ホントに足りなくて泣くときはあげてるけど)、寝返りするようになって運動量が増えたせいなのか、それともこういう成長のペースなのか?! 何はともあれ、前回はドクターに「ちょっと体重増えすぎだね」と言われたけど、今回は特に何も言われなかったので、ホッ。それと、首がまだ完全に据わってなくてグラグラするんですけど・・・と相談すると、「自分で首を左右に動かしてるし、別に問題ない」とのこと。「全て問題なし。健康です。」とのオスミ付きを頂いた。そして最後は、たっくんにとっての大イベント?! 予防注射!!注射のために診察台の上に寝かされたたっくん、なんとなく不安げな顔で私の顔を見ている。前回(二ヶ月健診)の注射の時は泣かなかったけれど、今度こそ泣くかな、泣きそう・・・プスッ。あれ~、また泣かない。「えらいね~、泣かなかったね~!!」とドクターや看護婦さん、パパママに誉めてもらっても、きょとん。みんな、何の話ししてるの~?!って顔してる。うーん、もしかして実は鈍感くん?!小児科はすいていたこともあって、病院到着から1時間もかからずに全て終了。お次はたっくんのパスポート申請のため、いざ領事館へ!移動の車の中で、パスポートのサインをどのようにするかでダーともめた。「イチロー」みたく、下の名前だけをカタカナで書こうよ、という彼。サインなんだから、別にフルネーム書かなくてもいいじゃん、何書いてあるかワカンナイ記号みたいなサインだって認められるんだからと言う。それに対して私は、「読めないようなぐちゃぐちゃサインならまだしも、やっぱ、フルネームで書いたほうがいいよ。ひらがなでフルネーム!」と主張。全部申請書書いたあとで「このサインはだめです」ってつき返されたら、また書きなおすのが面倒。それにさ、カタカナのサインの方がカッコイイと彼はいうけど、別に私はカッコイイと思わないんだもん。もし、申請の時になんか言われたら、ちゃんと理屈を言って主張するから、としつこいダーも、最終的にサインを代筆することになっている私がウンと言わなかったのでとうとうあきらめてくれた。というわけで、たっくんのパスポートサインはひらがなでフルネーム、となった。とは言え、申請書記入の台のところに貼ってあった、子供のサインを親が代筆する場合の「記入見本」では、漢字のサインになっていたので、ひらがなのサインでさえOKなのかどうかちょっと心配な私。でも、字を書けるようになった小さい子が自分でサインする場合にはきっとひらがななんだろうし、いいよね・・・昨日、苦労して撮った写真の件でもちゃんと受理されるか心配で(19日日記参照)恐る恐る申請用書類を差し出す。すると、こっちが拍子抜けしてしまうぐらいなーんにも問題なくあっさり受理。おまけに写真のサイズが大きくて、申請用紙の写真欄からかなりはみ出るぐらいだったのだけれど、それも「いいですよ、そのままで。こちらにカットする機械がありますから」とのこと。なんか、日本でパスポート更新したときよりも対応が親切みたい。扱う件数が少ないからかしらん。出来あがりは来週火曜日。たっのしみ~♪と、いうわけで、本日の大イベント、四ヶ月健診&パスポート申請はどちらもあっさりと終了したのでありました。意気込んで出かけた割にはちょっとあっさり終わり過ぎて拍子抜けする感じがしないでもないけど、ま、いっか。問題なきことは良き事です。
2005年01月20日
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生後満四ヶ月になりました♪満三ヶ月から満四ヶ月の間にはクリスマス&お正月をはさんだり、お泊りの来客を2組迎えたりしたせいか、なんだかこの1ヶ月は特にあっというまだった気がする。でもこの1ヶ月の間には「寝返り」という大きな変化があった。初めて成功してから19日、今ではクセになってしまったかのようにヒマがあれば寝返ってうつぶせになっている。多分、たっくんはこの姿勢が大好きなのだろう(でもすぐに苦しくなって泣いちゃうんだけど)。だから、早くやりたくて仕方がなかったんだと思う。一方、早々と寝返りしてる割には、どうも首の座りがイマイチ。うつ伏せの時は頭をぐっと持ち上げているけど、縦抱きにした時が。なーんかグラグラしてるようであぶなっかしい・・たっくん、ちょっと頭が(顔が?!)でかいから、そのせいかなって思うのだけれど。。。早く完全に据わってくれたら楽なんだけどな。ごく最近の新しい変化は両手を組合わせる仕草を時々するようになったこと。よく「両手を目の前でコネコネするようになる」とか聞くけど、「コネコネ」ってどういう感じ?!って気になっていたので、たっくんが実演してくれる日が楽しみ♪さて、四ヶ月目のお誕生日のこの日は特に何事もなく過ぎた。変わったことといえば、いつもより夕方の寝ぐずりがしつこかったこと(^^;)普段は7時ごろには寝るのに、今日は9時前までグズグズ・・おっと、それからもう一つ。たっくんのパスポート申請用の写真を撮った。明日四ヶ月検診に行くのだけれど、ダーも一緒に行ってくれるそうなので、ついでに病院の近くの領事館に寄って、申請しちゃおうってことで。次の帰国予定は四月だからまだ先なんだけど、早くしないと忘れちゃって直前に慌てそうだからね。さて、赤ちゃんがパスポートをつくる場合、証明写真は「家庭で撮影したものでも可」「背景は無地。正面を向いて、目をあけていること」「手はおろしておくこと」(笑) とのこと。写真屋でたっくんの証明写真をとるのは面倒かなーっと思い、うちでデジカメで撮影することにした。だけど、これが結構難しい・・・なかなか「目をちゃんと開けて正面を向く」瞬間を撮るのって難しいし、すぐに手をバタバタさせようとするし。片手で腕を押さえながら、「はーい、こっち向いて~いいお顔してー」なんて言いながら、20枚近く撮りまくって、やっと1,2枚、これならまあいいかと思う写真が撮れた。うーん、こんなことなら最初から写真屋で撮ってもらうべきだったか・・と思ったけど、既に遅し。でもデジカメで良かった。失敗したのは消去できるもんね。と・こ・ろ・が、現像に行って気がついたのだけれど(遅い)、タイで使われている証明写真のサイズの中には、日本のパスポート用写真サイズに近いものがない! おまけに「ま、いっかー、大きめのサイズで現像して後でカットしてもらえば」と思ったら、なんとデジカメ画像をプリント注文する時は、そのタイ証明写真サイズさえも指定できないって・・ガビーン!(死語・・)というわけで、あいやー困ったなあと思っていると、ようやく普通サイズの用紙に同じ写真が四枚プリントされる「4P」というサイズがあるのを発見。欲しいサイズよりもちょっと大き目だけど、これも後で自分でカットすればいいよね!って思ってそれを注文したんだけど・・・出来あがりの写真を見ると、、、、顔、でかすぎ!(実物もでかいんだけど)写真撮るときの距離が近すぎて、写真の大きさに占める顔の割合がでかくなってしまった。大丈夫かなあ。。。腕も少し開き気味だし。。これで受理してくれるといいんだけど。大人だったらなんか言われるかもしれないけど(以前、「写真の顔が大きすぎます」と申請差し戻しになったおじさんを知っている)、赤ちゃんだからね、、大目に見て!!どうせ、有効期限の5年後には今とは顔がすごく変わっちゃうんだから、顔の大きさ(割合)ぐらい、どうだっていいと思ってしまうのだけれど。四ヶ月検診とパスポート申請、明日はドキドキのビッグイベントが続きます。
2005年01月19日
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昨日朝、地下鉄で衝突事故があり約240名が負傷。津波と違って、今度はバンコク都心での事故ということで、日本の親からも電話がきましたが、私も私の知り合いでも巻き込まれた人はいませんでした。16日の日記に出てくる「電車」はBTSという高架鉄道で、地下鉄とは別。BTSはよく使うのだけれど、地下鉄の路線って私にとっては(恐らく他の多くの在バンコク日本人にとっても)余り便利ではなく、開業当初に見物がてら1回乗ってみただけ。開業当初は、地下鉄PRのため全線一律1回10バーツ(約30円)で乗れたので、それなりに混んでいた地下鉄も、その期間が終わった途端案の定乗客が減ってしまった地下鉄。乗車促進のため、また運賃を一律&値下げという話も出てたけど、(暫定的な値下げはもう始まってたかも)こんな事件があると、また更に客足が遠のいちゃうんじゃないかなあ。どうやら事故原因はシステム上の欠陥じゃなくて、人為ミスだったみたいで、地下鉄自体の安全性は問題ないんだーって関係者は主張していますが、乗るほうとしてはやっぱり不安になるよねえ。地下鉄くん、前途多難です。それにしても、タイのニュースって結構日本でも報道されているんですね。義父母のほうからは、日本人スッチーがタクシー運転手に撃たれたといえば電話。南部で暴動といえば電話。スマトラ沖の地震・津波のニュースを見ては電話。そして地下鉄事故でまた電話。心配してくれるのは有り難いですが、しょっちゅう心配しなくてはならず、大変です。知人のところには10日ほど前に「バンコクで大きなビル火事があったみたいだけど大丈夫か?」という電話が日本からかかってきたそう。その知人は全くそんな話知らなかったので、「何のこと?」って聞いてきました。確かにその頃、首相も現場を視察に行ったほどのビル火災があったのは(違法建築なビルだったせいもあると思うけど)確かなのだけれど、火事自体はそんなに珍しいことではなく、日本でも報道されていたとしたらちょっとオドロキ(但し、知人の知人が見たのが、その火事のニュースだったのかどうかは不明)。私も、その日ちょうどタクシーで現場付近を通りかかったので、気になってタイのニュースをチェックしてたから知ってたけど、そうじゃなかったら全然知らなかったと思う。一方、うちの実家からは、タイ関係のニュースを見て電話ってことはほとんどありません。まあ別に関係ない、大丈夫って思ってるのか、ニュースを余り見ていないのか。。:::::::::::::::::::::::::::【追記】さっきアパートの従業員さんから聞いた話。この地下鉄事故に巻き込まれてて軽傷を負ったあるタイ人がテレビでインタビューされていたそうなんですが、その人、なんとあの津波の時にプーケットにいて、命からがら生還。バンコクでようやく日常生活に戻った・・・と思ったら、今度は乗っていた地下鉄が衝突事故!今度は軽傷ですんだみたいですが、彼いわく「もう恐いものは何もない」 とか。いやあ、そんなことってあるんですねえ。ものすごい強運の持ち主なのか、「災いを呼ぶ」人間なのか?!
2005年01月18日
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今日の夜は1週間後に日本へ本帰国する友人の送別会。とあるタイ・スキ屋で午後6時半スタート・・と決まったとき、正直迷った。行くとするとうちを6時に出て、電車に乗っていかないといけない。5時から7時は、たっくんの「グズグズのち時々大泣き」の時間だ。タクシーで行ってもいいんだけど、その時間は渋滞にはまる可能性が高くて車内カンヅメになったら、なおさらグズリそうだし・・・私かダーのどっちかが家でたっくんと留守番でも良かったんだけど、思い切って出かけることにした。夜外食・初挑戦! 生後2ヶ月半ぐらいの時に外食ランチ・デビューは果たしていたんだけど、座敷&個室のある日本食だったし、比較的ご機嫌なお昼時、そして移動もラックに入れてタクシー。それに比べて、今回は電車(BTS)、夕方の移動。そしてラックもベビーカーも持たず(ベビーカーはB型なのでどうせまだ使えない)ダーと私が交代で抱っこして食べる・・・と、難易度はかなりアップ!まずは移動。抱っこはダーが担当することになった。でも抱っこ紐が・・・きつい! ベルトの長さを最大限まで調整してようやく装着できた・・・・主にママの体型を意識して作られているんだろうけど、ダーもちょっとくまさん体型になりすぎ!夕方6時台のBTSはかなり混んでいたけど、すぐに席を譲ってもらって座ることができたし、たっくんも珍しそうにあたりを見まわしていて大人しく、無事目的地に到着。タイ・スキ屋では結局、個室の外に置いてあった背もたれ、肘かけ(?)付きの椅子二つを借り、それをくっつけて「ミニ・ベッド」にしてそこにたっくんを寝かせることにした。「交代で抱っこ」を覚悟して行ったけど、やっぱり寝かせておけるのが楽だね。ただ、寝返りやら何やらで結構移動すると、椅子同士のスキマから落ちてしまう可能性もあるので目が離せないのには変わりない。結局あんまり落着いて食べられなかったし、帰国する友人とも離れた席に座らざるを得ず、なんだかなーって感じ。それに、まあ席の関係もあるんだけど、結局食事中たっくん係になったのは私。私が食べられるように、時々たっくんを抱っこしてくれたり、私の分を取り分けておいてくれたのは、小学生の子供を持つお母さんである友人。「夫婦で交代で面倒みる」んじゃなかったの? ぷんぷん。そんなママを気遣ってか、たっくんは9時までほとんど泣かずに頑張った。いつもは寝てる時間、うとうとしかけた時に幼稚園・小学生のお姉ちゃんたちに散々ちょっかい出されても怒らずに、頑張っていた。そして帰る間際の9時半、ちょっとだけ寝ぐずり、のち腕の中で就寝。帰りはさすがにタクシーで帰宅。たっくん、お疲れさまでした!私も疲れたけど、なんだかんだ言って気がつけばお腹いっぱい食べていたのでした。
2005年01月16日
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今日ようやく念願の「夕方お散歩withたっくん」に出かけることができた。ずっと行きたいと思いつつ、夕飯の準備が全然出来てなくて余裕がなかったり、「今日は大丈夫!」という日が「ウンチの日」(ほぼ3日に1回で大量ウンチというパターンなので、その当たり日には外出を避けている)だったりして、なかなか実行できなかったのだけれど、今日は昼間にウンチも無事完了、ダー(リン)も「夕食いらない」ってことだったので、とうとう午後5時過ぎ、抱っこ紐でGO!目的地は私の妊娠前のジョギングコースの一部で、政府関係の建物がいくつも建っているエリア。夕方になると、敷地内の道路ではジョギング・ウォーキングをする人達や草サッカー集団、そして駐車場でガンガン音楽をかけてエアロビに汗を流す老若男女(どちらかというとオバ様多し)・・ちょっとした池なんかもあって、プチ公園?!なエリアなのだ。外務省とか法務省みたいな省庁に比べればかなりマイナーなほうではあるけれど、一応は中央政府の官庁のオフィスの敷地。こんなにオープンでいいのか?!と思ってしまうほど。さて、ほぼ1年ぶりに訪れたこのエリア。1年の間にすごい整備されてる! にわか草サッカー場だったところはバスケットコートに変身(でもやっぱりサッカーやってた)、ちゃんとしたテニスコートまで出現していた。そして、更にビックリしたことには、以前はただの草地と廃屋(?)が建っていた場所が、1周400メートル程の周回ジョギングコースとして整備されてる!! コース用歩道の周りには芝生や木が植えられて、何組かの親子連れが芝生の上で遊んでいた。更に「公園度」がアップしてるじゃん!!良いよ、これ! 良さすぎです~(涙)小さな子供連れで遊びに行けるような公園がとっても少ないバンコク。近所をお散歩しようにも排気ガスを避けて歩くのは結構大変・・・なバンコクで、こういう場所はとぉーっても貴重!!思いがけない掘り出し物を見つけた気分で、ちょっと興奮しながら30分も歩いてしまった。うちに帰り着いたらさすがに疲れたけれど、たっくんはいつもの黄昏大泣きがなく、ちょっとだけグズっただけで後はおっぱい飲んで寝てくれた! お散歩効果かな?!こんなんだったら、毎日でも夕方はお散歩タイムにしちゃうゾ。ただ、問題はそこのエリアに行きつくまでに、やっぱり排気ガスが気になる道を通らなければならないこと。ジョギングしてたときはあっというまの距離だったんだけどなあ。当たり前だけど、赤ちゃんを抱っこして歩くのと、走るのとでは大違い。結構距離あるなあ。。それでもこのお散歩コースの発見はものすごーく価値ある大発見☆思わぬ収穫ににっこりの一日なのでした。マル。
2005年01月14日
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「辞令は2年間、但し延長の可能性大いにあり」ということでダーリンがバンコクに赴任してから、あと1ヶ月で2年になる。一緒にバンコクで住むため、私が仕事を辞めたとき、上司に「2年間タイに行くことにしました」と言うと、「じゃあ、2年待っていればいいんだね」と言ってくれた。半分(以上?)は社交辞令としても、そのように言ってもらうのは嬉しかったのだけど、内心、多分2年以上になるだろうなあと思うと心苦しく、また、さすがに3年、4年となったら待っていてくれないだろうな・・と残念でもあった。そして来タイ。しばらくすると、ダーリンが関わっているプロジェクトの関係で、やっぱりプラス2年間の延長という線が強くなってきて。そして昨年、子供が生まれた。私のキャパシティでは、乳児を抱えて仕事というのはかなりシンドイということがよ~く分かったので、こうなったらタイにいるあと2年のうちにもう1人赤ちゃん生むぞ~!!なんて夫婦で話してた。昨年は出産で受験しそこなったポーホック(タイ語の検定試験)も、次の12月の試験めざして少しずつ頑張るぞ!来タイ前に友達に「タイ・マッサージのスクールに通って(10日間×3時間で修了証がもらえる)帰国したら、みんなにやってあげるね♪」と約束しつつ、まだ果たせていないマッサージスクール通い計画も、あと2年もあればいつか通えるチャンスをつくれるに違いない。帰国してからの社会復帰は、元の職場に戻るにせよ、新しい職を探すにせよ、2年後には年齢的にハードルが高くなることを考えると、気持ちはかなり焦るのだけれど、、、それでも、もうすっかりあと2年間はタイにいるつもりであれこれ頭の中で将来計画をたてていた。それなのに、それなのに~!!なんだか昨年末から雲行きが怪しくなってきた。状況によってはあと数ヶ月で帰国、なんてことにもなりかねないらしい。むむむ・・・私が(勝手に)たてた将来計画はどうなるの~?!帰国があと数ヶ月先になるのか、やっぱり2年になるのか、はたまた間をとって1年半になるのか。 明日決着がつくらしい。ドキドキ、やきもき、ドキドキ。あー落着かないっ!!第二子計画の運命やいかに。いやまあ、それだけじゃないけど。突然襲ったスマトラ地震・津波の被害を知るにつけ、「人生いつ何が起こるか分からない。長いスパンでの将来設計をある程度考えておくのはいいけど、そのことで頭を悩ませすぎるのはナンセンス!」なーんて、つい1週間前は冷静に考えてたのに。もうそんな考えはあっさり吹き飛んでしまった・・・・弱いなあ、自分。
2005年01月10日
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元旦の朝に寝返りを初披露してくれたものの、それ以降は何度もチャレンジするもののなかなか上手くいかない様子のたっくん。やっぱり肩や腕を抜く最終段階のところが難しいみたい。おっしゃ、あと少し! というところまでいっても、とうとう力尽きて仰向けに戻ってしまったり、肩より下だけがひっくり返った中途半端な姿勢のまま、後にも先にもいけなくなってウエ~ン・・そばで、「ほら、あと少し、がんばれー」と応援している私も、つい息をつめて見守ってしまうので、上手くいかないと一気に「ハア~」。あーあ、やっぱり元旦の寝返りは、「初夢」にすぎなかったのか。。と、思いきや!今日は絶好調。夕方には3回連続で成功!たっくんも3回目にはかなり疲れてたっぽいけど、果敢に(飽きもせずに?!)チャレンジ。今日は寝返り体勢に入ろうとする時に「アキャッ」「フムッ」と何やら声をあげている。思わず頭の中にアニマル浜口氏のあのフレーズが。「気合だっ、気合だっ、気合だっ、気合だあああああ!!!」新年だというのに、だらだらモードの母とは違って、たっくん気合が入ってるようです。それに今日は、最後に腕を抜くためのコツもつかめてきた様子。学習効果&気合で、寝返りにも拍車がかかるのだろうか。私も気合入れないと。。。
2005年01月06日
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明けましておめでとうございます。自分の覚え書きと、日本にいる友人への報告を兼ねて・・と思って始めた日記ですが、コメントを頂くことで大いに励まされ、また役に立つ情報を得られる場となりました。感謝です☆今年もボチボチと育児日記&タイ便りを続けていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。さて、夫婦二人きりで迎えた昨年の正月に比べ、今年はややにぎやかな年越しだった。31日の夜は、ベトナムに住む私の元・同僚カップル&お子ちゃま(1歳8ヶ月)が、うちに泊まりに来て、さらにバンコクで1人暮しの友人1人を迎えて、NHKの「紅白」を見ながら鍋をつつくという、日本ちっくな大晦日。といっても、日本と同時放送の「紅白」が始まってもまだ外は明るいし(時差2時間)、「ゆく年くる年」が始まり、雪がしんしんと降り積もるお寺の荘厳な除夜の鐘の響きを聴いてもこの南国の空気の中では、やっぱりいまいちピンとこないものがある。年末の大地震・津波による悲惨なニュースが流れるにつけ、手放しで新年の到来を喜ぶ気持ちにもなれず、ただひたすら今年こそは平和な年に・・・という静かな祈りを持って迎えた新年。我が家では、なんとなく幸先の良さを感じさせてくれる嬉しい出来事があった。それは、「たっくん、元日の朝に寝返り成功!!」実は数日前にも、仰向けに寝かせたはずだったのに、ちょっと片付けものをしている間にうつ伏せになってる・・ということがあったのだけれど、実際に目撃したわけでもなく、ほんとに最初は仰向けに寝かせていたかも自信がなくなってしまった。それに、もう一度やらせようとしても全然ダメだったし。それが、元日の朝のお風呂上りにベッドの上で遊ばせていたら、くるりと体がひっくり返って、今までどうしても回ってくれなかった頭も、いい感じに持ちあがっている。おー、ここまでくれば、あとは頑張って肩と腕を抜くだけだ!といっても、この「だけ」が難しいのよね、結構・・・と思っていると、「んしょ、んしょ」と一生懸命もぞもぞやった末に、とうとう腕も抜けて完全に寝返り成功!!「すごい、すごいよ、たっくん!」と誉めてあげたら、うつ伏せのまま顔をあげてニコニコッ♪と極上の笑顔。言葉はしゃべれないけど「やった、できたあ! ママ、みてみてー」って表情。新年早々、素敵なプレゼント、いや元旦だからお年玉、もらいました。たっくんをお風呂に入れた後、自分ものんびり朝風呂ときめこんだダーリンは、初寝返りの瞬間を見逃してしまった。そんなパパをカワイそうに思ったのか?!後でたっくん、もう1回だけ寝返りを見せてくれた。本日はこの2回にて終了~。まだ成功しないことのほうが多いけど、まあ、あとはボチボチ練習してね。また一つ成長したのを見るのはとっても嬉しいんだけど、いきなりゴロンゴロン出来るようになっても、転落防止対策とかまだ全然やってないんだよねー。思いがけない「お年玉」に嬉しいながらも、たっくんの成長ぶりにアタフタしてしまう新年のスタートです。
2005年01月01日
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