全4件 (4件中 1-4件目)
1

5月12日の土曜日、1回目の博多座ライブビューに行きました。 5月25日、2回目のライブビューイングも行きました。 3人の役替わり。 まんまと劇団の思惑に乗ってしまいましたが、 2回見て、ホント良かった!! 1回目 大海皇子、明日海りお。 中大兄皇子、鳳月杏。 アメヒコ、柚香光。 2回目 大海皇子、柚香光。 中大兄皇子、明日海りお。 アメヒコ、鳳月杏。 額田とか、ほかの役は同じ。 でも、トップの明日海さん(みりおちゃん)が中心ということだから、セリフや歌、お衣装が若干変わってた。 この「あかねさす」は、それこそ榛名由梨初演とかだったので、それから何度目かの再演ですよね。 近いところでは、春野さんの天智天皇というやつですね。 しかし、私は、話は聞いたり、雑誌で見たりしたけれども、映像でも観たことがなく、初めて。 初めて観た感想は、まず、柴田先生の脚本の細やかさというか、厚さというか。すごいなと。 役をつけないとという座付の計らいがあったのでしょうが、アメヒコという役をつくったというのは、なかなか天才的と思いました。 2回見て、みりおちゃんの大海も良かったんだけれども、天智天皇の濃さに圧倒されてしまい、やっぱりこっちを主役にした方が本来なのかなーなんて思ってしまいました。 1回目、みりおちゃんが大海の時の、鳳月さんの天智天皇は、クールで政治的な感じ。額田もまた、なんというかキャリア志向^_^;が強いですよね。 アメヒコは、そういう世界や志向から全然離れていて、異質の人間というか。ぼーっとしてる^_^;ようにも見えるかもしれないけど、こういう発想で、生きざまの人はいるんだ、そして、結構破壊力あるんだという驚きがありました。 鎌足の「まったく世話がやける」と、天智を支えている人のこの一言も、1回目と2回目のバージョンでちょっと雰囲気が変わったような気がした。 1回目の鳳月さんの天智天皇の時の方が、私には怖かったな。政治的実力のある者どうし(天智と鎌足)の見えない部分という感じで。 大海が主役の時の1回目は、額田の愛は大海にずっとある、それを怖い、力のある偉大な兄には逆らえないという時の大海の苦しみなんだなと思いました。 つまり、普通に考えたら、天智天皇の額田に関することはひどいよねとなりますもんね。 ということで、天智天皇をみりおちゃんがやる2回目。 春野さんのときは、春野さんのオラオラ感がすごくて圧倒されてクラっとくる、なんてWちゃん。額田のよろめき度が高かった、なんて感想もどこぞで聞きました。 みりおちゃんの天智は、悩んでるふうでは決してないんだけど、かわいい弟と、どうにもならない自らの額田への愛に苦しんでいるというのが、窺えるんですよね。 「わからんのか、大海」という。 また、レイちゃんの大海も、大好き、お兄ちゃんって感じで(o^^o) 最初の額田と花の歌を歌ってるころ、 うん、子供だって思いましたからね^ ^ 額田との愛を通して、だんだん青年らしくなっていくところがすてきでした。 でも、やっぱり尊敬する兄ちゃんがーーっていうところが、彼の場合大きな問題になるんですよね、きっと。 色々思ったことはあったのですが、 もはや、ひと月前のこと!(^^;; 早い、時の流れは。 ショーのSante!も、とってもとっても良くて ヤンさん振り付けの場面は、ホントにホントに大好きで、いっぱい語りたいんだけど、 とりあえず(^^;;、最高!ってこと。 みりおちゃんの酔っ払う演技ってうまい。 羽立さんの歌、うますぎる。ちょっとすごい。 「愛の賛歌」歌った女役さんも良かった。 仙名さんの、「シャルラ」って言うの、ステキすぎ。あのエイトシャルマン?、ロケットのお姉さんみたいなの、かっこよかったです! あれがあったからこそ、2月のBADDYの怒りのロケットにつながったんだなと思うくらいです。 博多座最高!、花組最高!って酔っ払いながら 映画館を出たのでした。
2018年06月28日
コメント(0)

湖西線近江高島の駅を降りて、 まず、乙女ヶ池に行きました。 ◆乙女ヶ池 市民病院の横を通って、こんなところを通っていくと池が見えます。 琵琶湖の内湖にあたり、 人もあまりいなくて、 自然な感じで、そこそこ手入れされてる水辺。 釣りをする人が所々にそっと静かにいて、 ああ、休日。 長い橋。 朝ドラの「ごちそうさん」のロケもあったそうですよ。 静かで、のんびりしてて、明るくて とても良いところです。 ◆大溝藩・大溝城跡 大溝藩という藩だったそうで、 伊賀上野から入られたそうですが、 その前は、信長の甥の織田信澄の城で、 城を設計したのは明智光秀だそう。 石の積み方が独特なんだとか、 帰ってからネットで見ましたが、 とりあえず、近寄れそうもなかったので 遠くから。 お城のあった付近。 この町にも、 曳山祭があります。 祇園祭や大津祭、長浜の曳山祭などと共通点もあるのでしょうか。 日吉大社の関係のお祭りとして 始まったようです。 山を保管してる倉が数カ所ありました。 5月の連休の頃のようです。 ◆万葉の頃 湖西は、古くから渡来人の集団が入っていて 有力者のいた地域。 いろんな、歴史の足跡があるわけですが、 高島にも。 乙女ヶ池は、恵美押勝の乱の後恵美押勝が処刑されたところに近い? こんな碑が乙女ヶ池近くにありました。 恵美押勝とは関係ないと思いますが。 小さな港、船着場がありますが、 そこにはこんな歌碑が。 天智天皇も来られたそうですよ。 たくさん人を連れて。 ほおうーー、なかなかに目に浮かぶ^_^ うひひ。 (みりおちゃんの絵柄になっているんですな😉) ◆びれっじのあるあたり・勝野の町並み びれっじのある通りは、大きな造り酒屋、酢のお店、びれっじのお店があり、 他は本屋さんもあった気はするけど、開いてなかったと思う。 一筋向こうの道は、道の真ん中に水路があり、 和菓子屋さん、鮒寿司の立派なお店、日本基督教団の教会、お寺などがあった。 住んでる人の気配は感じるし、 家の周りで作業してる人や、車が通ったり出入りはあるけど、総じて静かかな。 観光の人は、この日は、 私と同世代くらいの夫婦とかグループがパラパラって感じだったかな。 ワニカフェは、お昼には次々とお客さんが。 隣にワニカフェ経営のカレー屋さんがあるけど そこも待ってる人がいた。 ◆萩の浜 勝野のあたりから琵琶湖の浜辺へ。 歩いていきました。やや遠い気はするけど、 10分くらいで行けました。 パラセーリング?をする人たちがいて、 ほんとのんびり、穏やかな琵琶湖の休日。 水辺の景色は、 心を穏やかにする効果がありますよね。 解毒作用満点😉 https://oomizo.shiga.jp/ ↑のサイト、この辺りの散策を助けてくれそうな情報が載っています。 私は帰ってから見たけど、行く前に見ると もっと深く楽しめるのでは?
2018年06月26日
コメント(6)

6月18日 月曜日、昨日は、 朝の8時直前の地震でびっくり。 案の定、ジェイアールは運休だし、 関西の他の私鉄も運休。 うちの方は、ほぼ被害はなしですが、 高槻という、馴染みのある場所が震源地で、 色々壊れたり、亡くなった方がいて 一瞬の出来事で、ほんのちょっと前までは思いもしなかった現実が現実になるということの怖さ、戸惑いを改めて感じています。 有馬高槻断層ということで、 物がたくさん落ちて片付け大変!というところと、 近くても、案外そんなことないというところがあるそう。 実家を見に行くのが怖いわー。 外から見た感じは大丈夫そうらしいので、 もう少ししてからゆっくり行こう。 🌻 🌻 🌻 ところで、 その前日の日曜日、 ずっとこもって、仕事に追われてるのも嫌になってきたので、ぷらっと遊びに行きました。 (あ、金曜日も買い物に行ったか(^^;;) 湖西線で近江高島へ。 まずは、近江高島のびれっじというところにある カフェ、ワニカフェについて。 有名なところというか、この一帯で食事できるところって、ここと、もう一つこの道沿いのびれっじ何号かのお店しかないので、 休日は混みます。 私は1人だったので、早く行ったからカウンターに座れたけど、2人以上ならかなり待つことになる。 ので、予約必須。 作る人が1人しかいないからしょうがないよね。 美味しかった。 特にご飯が美味しかった。 前菜セットも、地元の野菜いっぱいで、 上の方のズッキーニとアンチョビが入ったのだったかな、これが好きだった。 高島ぷらぷらは、あっという間に見て回れるけど、 なかなか楽しかったです、私は。 他の写真は別記事で。 電車で行ったら、新旭とか今津とかも回るなら 青春18切符がある時が便利かな。 自転車で回っても良いかも。 この日は、さっと行って疲れないうちに帰るが モットーだったので、高島だけで、 近江塩津経由で湖北を見ながら帰りました。 電車がちゃんと動いてると、湖北まで、 やっぱりそれなりに時間はかかるけど 楽しめます。 遠くに行った気がするけど、同じ県なんで^_^ 日帰りで行けるところにも、 知らないこと&ところはいっぱいある。 泊まりで行く旅行は、 もちろんいいに決まってるんだけど、 なかなか泊まりで行くには、仕事やら家族やらを考えると決められない。 それに、泊まるのもめんどくさい。 そう思うと、日帰りって気楽で良いかも。 案外遠くまで行けるしね。 ま、何でも、ものは考えよう^_^; 決めつけ、思い込み、レッテル張りから遠ざからないと、この先、厳しいと思うこの頃。 気をつけよう〜>自分
2018年06月19日
コメント(6)

実家の片付け(断捨離というか、ほぼゴミ捨て)に行ってます、時々。 1回に何時間もできないので、(そんなことしたら、その日、他の用事ができなくなる💧) なかなかはかどらない。 でも、急ぐわけではないので、できる範囲でやることにしています。 やってると、何でこんなしまい方をしてるんだ? 何で捨てないで、バカみたいに大事に取ってるんだ? 大事と思うなら、何でこんなばらばらなところにちょっとずつ置いてるんだ?と腹が立ってくる。 そういう生き方の人に、日々を翻弄されてきた、 支配されてきたとさえ思えて、苛立ちが増す。 これは、デトックスせねば。 庭木は、親切な近所の方が趣味として切ったりしてくださっていて、本当に感謝しかない。 以前よりずっときれいなんじゃないかな^_^; そこに、水羊羹を持って挨拶に行って、 少しお話。 「山椒の木もあるから、良かったら、 要るとき、摘んでいってくださいねー」 「どこ?どこ?」なんて言いながら、 庭木を見ると、たしかに、季節を通して何らかの花が咲く木や植物があり、季節の移り変わりを感じ、その楽しさに満たされるような気がする。 ま、でも、それも手入れがあってこそなんだけどね。 🌸 🌸 🌼 🌼 帰りに、恵文社バンビオ店に寄りました。 ここは一乗寺のお店ほどではないけど、 やっぱり恵文社っぽい選書で、デザイン関係や料理、暮らし向き関係、子ども向けの絵本なんかも充実してる。そして、漫画もかなりある。 雑貨も最近は置いてる。 入口付近で、スウェーデンの児童文学の特集をしていて、子どもの頃のバイブル、 リンドグレーンの本の岩波少年文庫の新しいのがたくさん並べられていた。 やかまし村シリーズも少年文庫であった。 今度、女の子が2人出てくるお話の映画が公開されるので、その記念だったのかな。 その絵本もありました。 私、小学生のころ、スウェーデンが行きたい国ナンバーワンだったんですよ。 そのあと、色々変わったけど、 今も行きたい。長靴下のピッピランド?みたいなのがあるらしくて、そこも行きたい笑 色々腹立つ母だけど、本だけはいくらでも買ってくれて、大好きな世界を持つきっかけをつくってくれたのは事実だなと思った。 中学以降、今に至るまで、本がきっかけで、 本の素晴らしい、めくるめく世界を共に味わえる友人と出会えたんだなあと思い返すと、 子どもの頃の読書体験は、 私にとってはかけがえのないものであるなと。 そんなことも思える恵文社。 そんなこと、言ってるくせに、買ったのは ⭐️コーヒー豆 ⭐️ツバメのサブレ ⭐️老眼鏡 ⭐️『NHKカルチャーラジオ 文学の世界 大人が味わうスウェーデン児童文学』 そして、これ。 重かったわ😆
2018年06月09日
コメント(4)
全4件 (4件中 1-4件目)
1

![]()