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「十戒」を見ています。チャールトン・ヘストン主演の・・・・宗教の映画ですけどね?もちろん…「モーゼの十戒」のお話で・・・・「シナイ山」で神より「十の戒めの石板」を授けられたモーゼが・・・・ユダヤ人の指導者として様々な奇跡を起こす映画で・・・・特に「紅海が割れて道ができ・・・そこをユダヤ人たちが歩いて渡る」という特撮で有名になりましたよね。だから・・・その映画を見て駄洒落・・・・「モーゼは、エジプトの王子として育てられたんだけど・・・実は川に流されたユダヤ人の子だったんだよね?・・・それがあることで分かって・・・・追い出されるんだけど・・・・」「そうそう・・・それで・・・アラビアのほうに行くんだけど・・・そこの家族に救われ・・・娘を嫁にもらって暮らし始めるんだが・・・ある時、シナイ山という霊山で神からの啓示を受け・・・エジプトのユダヤ人を助けるために、エジプトに戻るんだ。」「アラビアでは、二階建ての家で暮らしてたんでしょ?」「砂漠だものテントだよ・・・なぜ二階建てだと思ったんだい?」「テントだったのか。・・・・僕は又・・・二階建てに厄介になって・・・十戒だと思ってた。」「2+8=10・・・ってか?」
2009.03.31
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先日から・・・「童話風小説もどき」を書いてますけど・・・・これってけっこう長くなりそうな気がするんですよ。そうすると途中・・・どうしても名前や、どんなキャラクターだったか忘れてしまうこともあるんでね・・・・今、メモをとりました。今のところ・・・友達と遊んでいた「マアくん」が遊んでいた裏山で迷子になり・・・・「マジャール」という小人と「一本づの」というユニコーンに似た生き物・・・そして「フフローラベル」という妖精に会って・・・今いるところが「サンライズランド」というところだってわかったところでしたね?たかだか、これくらいのことを3日もかかって書いてるんだから・・・情けないったらありゃしない・・・・・でも、何で「サンライズランド」なんですかね?だってここは、いつまでたっても「夕日の沈まない国」・・・・・沈まないんだから「朝日が昇る(サンライズ)」ってこともないんじゃないですかね?このへんに謎を求めたいと思っています。とりあえず、5分しかないので・・・・駄洒落・・・え?駄洒落書くくらいなら「適当に・・・」を書き進めろですって?そうはいきません・・・・・だって駄洒落を待ってる人もいるんですから。「今の総理大臣って・・・・太平洋戦争が終わってからの最初の総理大臣・・・・吉田茂の孫なんだって?」「あ、そうだろう・・・・」こんなんじゃ待ってる人もいないか・・・・・
2009.03.31
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4月はいろいろな行事があるし・・・・昨日皆さんにお話しした「永平寺と広島・出雲の旅」は、行かないことにしました。だって、この半年の間に、一度出雲に行ってそれから韓国に行って・・・・そのあとも毎週スキー場巡りしてましたからね。気力・体力・財力・・・すべて底をつきました。だから・・・少し旅行なんかはセーブします。話しは変わりますけど・・・・年度末ですねえ・・・・・今年度は景気低迷の折から、売り上げも落ちましたからねえ・・・・あ、建設業では売り上げのことを「完成工事高」っていうんですけど・・・・それもただ落ちただけじゃなくて・・入札額をかなりおさえての「完成工事高」ですから・・・「利益率」もかなり低くなってしまったんですよ。子供に「お父さん」と呼ばれるたびに、「お倒産」って聞こえ・・・・・心臓に負担がかかります。「パパ」って呼ばせようかな?では・・・・「適当に・・・(3)」をどうぞ・・・・・・・ 「マアくん」は「マジャール」のあとを。ずっとついて歩いています。それにしても不思議なところに来てしまったものです。夕日はずっと沈まないまま・・・空はいつまでも「夕焼け」のように真っ赤でした。「マジャール」や、「ユニコーン」によく似た「一本づの」も・・・・不思議ない「生き物」です。「神饌果実」という「食べ物」も・・・・最初食べた時はすっかり「桃」の種類だと思っていたのですが・・・・さっきもおなかがすいて・・・「ラーメンが食べたいな」って思った時・・・またコロコロと転がり出てきて・・・・・口にしたら「ラーメン」の味がしたんです。途中で・・・「ラーメンもいいけど・・・お母さんの作ったオムライスも食べたいな?」って考えると・・・・「ラーメン」の味から突然「オムライス」の味に変わってびっくりしました。「それにしても・・・どれくらい歩いたんだろう?」「マアくん」は、早く家に帰りたいなって・・・思い始めたんです。「さあ・・・着いたぞ・・・・・ここで、しばらく休んでいると・・・・そのうち神様が現れる。・・・・・それまで横にでもなっていろ。」そこは周りが大きな石に取り囲まれた楕円形の草原でした。まるで・・・前に「お父さん」に連れて行ってもらった「サッカー・スタジアム」のよう・・・・・・・「マジャール」が、その大きな足を投げ出して草の上に座ったので・・・「マアくん」も同じように座りました。「ねえ?・・・今何時ぐらいですか?」「何時?・・・・何時とは何のことだ?・・・・そんなことおいらは知らん・・・黙って寝ていろ」「マアくん」の質問に「マジャール」はそれだけ答えると・・・体をすっかり向こうに向け・・・そのまま横になって眠ってしまったようです。「ぐう~ぐう~・・・・・」「ねえ・・・マジャールさん・・・起きてよ・・・ねえ・・ねえ・・・」「マアくん」がいくら呼び起こしても、「マジャール」は返事もしようとせず・・・本当に眠ってしまったようでした。「なんでこんなところに来てしまったんだろう?・・・なんで急に友達は消えてしまったんだろう?」「マアくん」は急にさびしくなり・・・涙が一滴・・・頬を伝ったのです。「なめてもいい?」突然、左の耳元で声がします。ふっとそちらに顔を向けると・・・・なんとそこには、「トンボの羽をつけたような、金髪の妖精が・・・・「あ・・・ティンカーベル」そうなんです・・・・あの「ピーターパン」に出てきた妖精の「ティンカーベル」が、「マアくん」の目の前にいたのです。「残念ながら・・・あたしはティンカーベルじゃないわ・・・」そう言うと妖精は・・・「マアくん」の鼻の頭にちょこんと留まったのでした。だから自然に・・・「マアくん」は寄り目になったのです。「ふふふ・・・おもしろい顔」妖精は、おなかを勝開けるようにして笑い始めました。「ティンカーベルじゃなきゃ、なんていう名前なの?」「あたしはフローラルベル・・・・でもあなたのこと気にいったからフローラって呼んでいいわ」「フローラ・・・・ここはどこなの?・・・・なぜ僕はここにいるの?」「えーっと・・・・まず最初の質問ね・・・・・ここはサンライズランド・・・次の質問だけど・・・・どうしても知りたい?」「うん・・・だって・・・僕、お父さんやお母さんと一緒にいたいんだもの・・・早く家に帰りたいんだもの・・・」「マアくん」は一生懸命訴えたんです。「じゃあ・・・なんであたしがここにいるのか答えて?・・・・」「え?」「あなたがなぜここにいるのかわからないように・・・あたしだってなんでここにいるのかわからないんだもの・・・・」「フローラ」は続けます。「あたしだってティンカーベルのように、ネバーランドでピーターパンや供たちと一緒に、フック船長の海賊たちと戦いたいけど・・・・生まれた時から、このサンライズランドにいるからね・・・・なにも刺激がないこのサンライズランドにね・・・」「マアくん」はどうすれば家に帰れるのかな?・・・・・・ つづく
2009.03.31
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さっき、旅行会社がやってきました。要件は、4月25日から行く「永平寺」への旅行・・・・ 実は昨年、「永平寺の宮崎管長様」がお亡くなりになり・・・一番親しくしていたであろう、我が寺「吉祥山円通寺」の方丈様がその「一周忌」の差配をなさることになったんです。実は方丈様は・・・「恐山菩提寺」の山主様でもあり、「大本山永平寺・顧問」という役職にもあって・・・・けっこう位が上の和尚様なんですよ。 で・・・そうなると、檀家の皆さんを一緒に参拝に連れて行かなくちゃならない・・・・50人も連れて行かなくちゃならないみたいなんですよ。そりゃいいんですけどね・・・・その旅行に行く檀家の皆さんっていうのが・・・皆さん「お年寄り」ばっかりなんで・・・・誰か添乗員代わりに面倒見なくちゃならないんです。 そりゃ旅行会社でも行くんですけどね・・・・なにしろわがままな年寄りもいらっしゃるんで・・・・独りじゃどうにもならないってことで・・・・「それならナイトも連れて行こう」ってことになったようなんですけどね?私だって「年寄り」ですけど、今回の旅行・・・70代~80代が主流ですから、私が一番若くなるんです。「永平寺」だけならいいんですよ・・「永平寺」だけなら・・・・・一泊して帰ってくればいいんですから・・・・・ でもね・・・せっかく行くんだからどっかの温泉にも行きたい・・・っていう年寄りが多くって・・・・じゃあ、「加賀温泉郷」でいいじゃないかって思うんですけど、けっこう暇を持て余して、あちこち旅行に行ってる人たちで・・・「今回は広島に行きたい」っていう人が多いらしくって・・・・で日程表を見たんですよ。 4月25日むつ市7時出発→青森空港>>>名古屋空港→バスで永平寺16時10分着4月26日永平寺9時出発→福井駅9時48分「サンダーバード14号」→新大阪駅11時45分「のぞみ15号」→広島駅13時05分着====バスにて原爆ドーム・広島平和記念公園===宮島宿泊4月27日宮島を8時30分出発===バスで石見銀山==出雲大社・・・(うん?)===玉造温泉着17時4月28日ホテル8時出発→松江城・小泉八雲記念館・武家屋敷見学==出雲空港13時35分>>>>東京17時25分>>>三沢空港18時45分着→むつ着20時40分 最後の方のコース・・・どこかで見たことが?あ・・・この前行ったコースだ。 もう一度「魔法の木」に行ってももいいな・・・なんて思ったんですけど・・・・年に二回も同じところに行くというのは・・・きっと許してもらえないような気がしてるんです。 でも、相手は「お寺さん」だしなあ・・・・
2009.03.30
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足跡は・・・・相変わらず「マアくん」の数歩前を・・・ぺたぺたと歩いて?・・・・いや姿は見えませんから・・・足跡だけが残っていくんです。「おばさんは・・・透明人間なのかい?」「マアくん」は、目の前の足跡に向かってそう尋ねました。だって、その透明人間の声が・・・少しかすれた女の人のような声だったから・・・「おばさん?・・・おいらはおばさんじゃねえぞ・・・・それに透明人間でもねぇ・・・」その姿の見えない人は・・・少し怒ったような声で言いました。「あ、ごめん・・・・だっておばさんは姿が見えないから・・・」「おばさんじゃねえ!!・・・おいらはマジャールっていうんだ」今度は大きな声で怒鳴られました。そして少し小さな声で・・・「それにおいらは透明人間なんかじゃねえ・・・・おいらは・・・」そう言うと、口をつぐんでしまったのです。「ねえ・・・ごめんよ・・・怒ったの?・・・・・僕、わざと言ったんじゃないよ・・・ねえ?・・・なんとか返事してよ」「マアくん」が謝ると・・・・「マジャール」は一言だけ・・・・「あとは何にも言わず・・・黙っておいらのあとをついてきな」そう言ってまた黙りこくったのでした。 ずいぶんと歩きました。この不思議な「マジャール」と出会ったのが夕焼けのころ・・・・あれ?「マアくん」は不思議なことに気付いたのです。だって・・・あれから何時間も歩いているはずなのに・・・・空が真っ赤だったのです。「夕日が沈まない・・・・・」その時・・・・歩いている先の木陰から・・・・大きな鹿のような動物が・・・ぬーっと出てきたのです。「よう・・・マジャール・・・・今日はずいぶん変わったものを連れて歩いてるじゃないか?・・・・お前のペットか?」その動物・・・・鹿だと思ったのですが、真っ直ぐ尖った角が一本だけ・・・・鹿のように白い斑点がある茶色の毛皮の動物でしたが・・・・「マアくん」は思わず「ユニコーンだ」とつぶやいていたのです。「ほう・・・お前は・・・・ユニコーンを知っているのかあ?」その鹿のような動物は、まっすぐ「マアくん」の目を見て・・・・やさしい柔らかな声でそう言ったのでした。「うん・・・僕が子供のころの・・・・絵本の出てたんだ・・・ユニコーン・・・」「残念ながら俺はユニコーンじゃない・・・・俺は人間に見つかるようなへまはしないんだ。・・・・でもよく覚えておきな?・・・・お前に姿を見せたのは・・・・ここが俺たちだけの棲みかだから・・・・・ふつうの場所じゃ・・・絶対に見つかりやしないんだからな」「俺たちだけの棲みか」その言葉に・・・人間が入り込めない特別な場所・・・・なぜか「マアくん」はそう感じたのです。「俺の名前・・・一本づの・・・・姿の通りの名前だが・・・・お前の知ってるユニコーンより・・・ずっと崇高な男なんだぜ?」そう言うと、くるっと振り向き・・・・あとも見ずにそのまま、また木陰に隠れてしまったのです。「マジャールさん・・・・ここってずいぶん不思議な場所なんですね?」しかし・・・「マジャール」は何も答えず・・・黙って歩き続けるだけでした。しばらくそのまま歩き続けましたが・・・相変わらず夕日はあたりを赤く染めたままです。(おなかがすいたなあ・・・・)なんとなく、そう考えていると・・・・「コロコロコロ」・・・・・何かが転がってきたのです。「食え」「マジャール」の声がポツンといいました。「え?・・・・いいんですか?・・・これを食べても・・・?」土の付いている部分を、シャツの袖で拭き・・・「マアくん」はかぶりつきました。それは・・・とても甘い「桃」のような味・・・・水分もたっぷりあり・・・・一口だけで、のどの渇きも空腹も・・・一度に満足できたのです。それと同時に・・・・今まで見えなかった「マジャール」の姿が・・・・・それは、足だけが異常に大きな・・・背の高さは・・・そう「マアくん」の膝ぐらいまでしかないのですが・・・・足の大きさだけは・・・とても大きな・・・・小人の姿が・・・うっすらと現われてきたのです。その顔だちは・・・・どちらかというと、「キューピーさん」のような・・・・着ている洋服は「麻を編んだ」ものを着ていたのですが・・・・・かわいらしい「マジャール」の姿が・・・ぼんやりと見えてきたのです。「マジャール・・・さん・・・ですか?」「マアくん」は、初めて見るその小人に問いかけました。「しんせん果実でようやくおいらの姿が見えるようになったようだな?」「新鮮な果実?・・・・うん・・・確かに新鮮な果実ですけど・・・桃でしょ?」「お前は勘違いをしてるだろうけど・・・今食べたものは桃ではない・・・神饌・・・つまり、神に供えられた果実なんだけど・・・神様はそれをどんな動物や妖精でも食べられるものに変えてくださる。・・・・だからそれは桃ではない・・・・」「でも、桃の味がしたんだけどなあ・・・・?」「それはお前がのども渇き・・・桃が食べたいと思ったからじゃろう・・・・この果実は・・・食べたいと思ったどんなものにでも味を変えられるんだ」「へえ・・・便利ですねえ!!」「もうしゃべるな・・・・これから行く先はまだ遠い・・・・・黙っておいらについて来い・・・・」「マジャール」はそう言うとまた歩き始めたのです。でも、今度は姿が・・・・うっすらだけど見えています。「マアくん」は、なんとなく安心したように・・・あとをついていきました。 続く
2009.03.30
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今日は、なにもしたくないんです。でも、いろいろ雑用が多くって……とりあえず、長男のおいていった洗濯物に食糧を同梱して、あとは友達に「南部煎餅を食べさせたい」と言うから、いつものように「八戸煎餅店」に買いに行きました。1500円のセットのものを4セット…そしたら「送料無料」だって言うんで…逆に洗濯物をそっちに同梱しちゃいました。得した気分です。じゃ、駄洒落……「♪黄金虫は金持ちだ~♪って唄があるけど…じゃ、貧乏な虫っていうのもいるのかなあ?」「あぁ…あの蝉なんか貧乏だね」「あの蝉って?」「その、ヒグラシだよ!」私のようなセミもいるんですねぇ………
2009.03.30
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何を書こうとも決めてませんが・・・少し童話風にスタートして・・・・次の展開を考えていきたいと思います。昨日は「ナクア白神スキーリゾート」ってとこに行ってきました。去年まで・・「鯵ヶ沢プリンスホテル」のスキー場だったんですけど・・・「プリンスホテル」が撤退して・・・・地元の人が頑張ってるみたいです。でも、昨日・・・現地は大吹雪・・・・時間もかかりましたが・・・・むつ市は全くよいお天気だったと・・・・同じ青森県でも違うもんですね。それじゃ・・・さっそく・・・・タイトルは未定ですから・・・「適当に・・・・」 「みんなどこに行っちゃったんだろうな?・・・」「マアくん」が友達とはぐれたのは・・・・まだお日さまが、真上にあったころでした。朝早くに「リョウくん」が遊びに着て・・・・それから「こうちゃん」を誘って裏山に遊びに来たんですが・・・・走りまわっているうちに、友達とはぐれてしまったのです。「あの子たち・・・いつもこうやっていじわるするんだ・・・・」いつも遊びに来ているところですから、絶対に迷わない・・・・そう思っていたんですけど・・・・今いるここは・・・「マアくん」も見たことのない場所でした。「ここはどこなんだろう?・・・・初めての場所・・・・・おなかもすいてきたし・・・」朝、トーストとミルクだけ食べてきたのですが・・・お昼は食べられなかったし・・・・もう夕焼けが始まっていて・・・夕飯の時間も近いようです。「お母さんに叱られるだろうな?・・・・」早く家に帰りたいと思ったんですけど、ここがどこだか全くわかりません。泣き出したい気持ちでいっぱいになりました。もう「マアくん」の目には・・・・涙があふれ出しそうになっています。「オイ・・・男なら泣くんじゃねえぞ!」そのときです・・・・どこからかそんな声が聞こえてきました。「え?だれ?・・・・どこにいるの?」はぐれた友達の声ではありません。それは少しかすれた・・・女の人のような声・・・・・・でも、その姿はどこにも見えません。「腹が減ってるから泣きたくなってるんだな?」「どこ?どこなの?・・・・・」「マアくん」はその声の主を一生懸命探そうとしましたが・・・どこにも見えないのです。「おいらの後をついてきな・・・・・」姿が見えないのですから・・・ついていくもなのに・・・・でもなぜか、目の前から・・・「マアくん」と同じくらいの足跡が点々と・・・現れたのです。足跡だけが・・・・・「マアくん」は、わけがわからないながらも・・・・その足跡をたどっていくようについていきました。 あごめんね・・・・どうなるかわからないから・・・今日はこれまで・・・・・
2009.03.29
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今午前2時・・・・・明日もスキーに行くことにしています。でも疲れちゃったな・・・・・・送別会は盛会裏に終わりましたよ。かなり盛り上がったんだけど・・・こんな時間になっちゃいました。で・・・駄洒落・・・・・「戦後まもなくは…すべての日本人がアメリカの言いなりだったよな?」「だから日本は野球が強くなったんだよ・・・」「え?」「雨降り母さんの歌・・・・知ってるだろ?」「そりゃ知ってるけど・・・・」「あの歌は・・・・日本人が野球をする時の歌なんだよ?」「どんな歌だっけ?」「pitch pitch (投げろ投げろ)・・Jap Jap(日本人、日本人)・・run run run(走れ走れ走れ)」「あ・・・なるほど野球の歌だ・・・」 「ピッチピッチちゃっぷちゃっぷ・・ランランラン♪」はこの歌が元歌でした。酔っ払ってごめんね・・・・
2009.03.27
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今日は、まもなく4月だというのに雪が降っていました。会社から40分ぐらい離れた工事現場に「竣工検査」の立ち会いに行ってきたんですけど、行きはけっこう良いお天気・・・でも帰りは前が見えないくらい降ってきました。しょうがなくライトを点灯し・・・ゆっくり目のスピードで帰ってきたのですが・・・・・あ、「検査」の方はかなり良い出来栄えで・・・・先日同じ「工事検査官」に検査していただいたときには、少し文句を言われたのに「88点」でしたから・・・・今回は「90点以上」を頂けるのは間違いないと思います。気分を良くして帰ってきたんですが、帰ってから少し頭が痛い・・・雪の中なのに防寒着を着てなかったからなあ・・・・風邪でもまた引き返しましたかね?今日は「PTA主催の送別会」ですからね・・・私が主催者なんで出席しないわけには行かないし・・・・困りました。さて・・・次会の「小説もどき」なんですけどね・・・・中途半端に終わっているものについては・・・まだちょっと書けそうもないので・・・・また新たに書いていきたいと思います。例えば・・・シリアスな童話なんかどうです?「七匹の子ヤギ」・・・・・こんな調子で・・・・・母親は、少し不安な気持ちに襲われながらも・・・どうしても、その男に会いに行かなければならなかった。「お母さんは・・・お出かけしなくちゃならないの・・・あなたたちはしっかりとお留守番をしていてちょうだいね?・・・・誰か知らない人が来ても、絶対にドアを開けちゃだめよ?」母親がここまで心配するのは、・・・最近、妙な男からの電話が頻繁にあり・・・・その内容は到底、子供たちには聞かせられるようなものではなく、・・・いわゆるストーカー行為を繰り返されていたからであるが・・・・離婚したばかりの彼女は、どうしても、その離婚の原因となった「彼氏」と、今後の相談をしたかったのであった。もちろん、彼のもとへ行けば・・・愛を確かめずにはいられない女である。「あのストーカー・・・・もしかしたら、別れた夫が誰かに頼んで嫌がらせをしてるのかもしれない」そう思ったことがあって・・・知り合いの探偵に調べてもらったこともあったが・・・別れた亭主は、・・・今では羽を伸ばすだけ伸ばし、自由奔放に遊び暮らしていたので・・・そのような気配は見られなかったという・・・母親は子供たちに、もう一度注意した。「お母さんも・・・できるだけ早く帰ってくるから・・・・絶対にほかの人が来てもドアを開けちゃだめよ?」そして・・・振り切るようにして出かけて行ったのである。 こんな「七匹の子ヤギ」・・・・・どうですか?
2009.03.27
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「レディXさん」のブログは、クイズが多いんですけど・・・間違えちゃいました。でも、おかげで駄洒落が一つできちゃった。今日は、「竣工検査の立ち会い」と「送別会」があります。 「このインド料理屋は豪華な造りだね???」「建物や家具のことなんてどうだっていいじゃないか・・・それより早く注文しようよ!」「ほら・・・この椅子だって装飾が素晴らしい・・・螺鈿細工の装飾もしてあるし・・・金色に光って・・・マハラジャになった気分だ!!!」「早く注文をしろよ!!」「華麗な椅子・・・・・」
2009.03.27
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明日は「PTA主催の送別会」です。午前中は、今年度最後の「工事の竣工検査」があり・・・川の工事現場に行ってきますが、・・・午後からはスーツに着替え、送別会の準備をします。今回、「第二田名部小学校」から転出される先生や職員は・・・退職される校長先生をはじめ13名の方です。先週「6年生」を卒業された先生方も3名ほど転出されますから・・・・二週にわたって一緒に酒を酌み交わすことになりますが・・・・ぜひまた帰ってきてほしいものですね。では・・・駄洒落を・・・・・鹿児島県警では今・・・・大規模窃盗団の一斉摘発に乗り出していた。・・・・ニヤリとしたのは・・・大規模な窃盗団の陰でこっそり・・・小さな窃盗を繰り返していた二人組の泥棒・・・・「アニキ!!・・・最近は仕事がしやすいですね?・・・・なんでですかね?」「そりゃ何だ・・・サツも今は大規模な窃盗事件の捜査で忙しいから・・・おいらたちのことまで手が回らねぇんだろ?」「大規模な窃盗事件って何ですか?」「なんでも・・・農協の倉庫からサツマイモが大量に盗まれてるらしい・・・それも一ケ所の農協じゃなくて・・・何ケ所も狙われたそうだ。」「サツマイモ?・・・・なるほどそれで忙しいのか・・・サツも今は・・・・」嘘だぞ!!信じるなよ!!
2009.03.26
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「帰り道」をようやく書き終えました。最近は・・・・なかなか思うような文章が書けなくてね・・・・先日仙台に行ったとき・・・たまたま「かほさん」とお目にかかる機会があって・・・帰りの新幹線の中で、・・・「かほさんが、たまたまジャングル・ナイト・クルーズに来るようになって・・・・仙台に住んでいる。・・・・出張があるから今度仙台で会いましょう・・・と約束して・・・お互いにハンドル・ネームだから、考えもつかなかったんだけど、会ってみたら昔の恋人だった・・・・そんな状況からどんなふうに展開していくのかな?」なんて考えてみてたんですよ。でも、いくら「小説もどき」だとはいえ・・・「私よりもずっと若いよその奥さん」で遊ぶわけにはいきませんから・・・・新幹線の中で会った昔の恋人・・・ってな風に変えてみたわけですよ。仙台ー八戸は、新幹線で1時間ちょっと・・・・その間に完結する話ってことでね・・・・これは展開がまずくなったら・・・「続き書けません」じゃなくて・・・「八戸に着いちゃったもんはしょうがないじゃないか」って逃げられるし・・・・だから帰りの新幹線の中は楽しかったですよ。一人で妄想してたから・・・もしかしてニヤニヤしちゃったりしてて・・・・きっと近くの席の人は、そんな私を見て気持ち悪かったかも・・・・・それから・・・・「A子」が何で「離婚した」って嘘をついたんだろう?・・・って考えてる人もいるかもしれませんが・・・・それは「女心の綾」ってことで考えてくださいよ。深読みすれば・・・・今の旦那と最近うまく行ってない・・・・そこへ昔好きだった男が目の前に、何の前触れもなく現れる。そんな女心が、つい出来心で「離婚した」って自分の口に言わせてしまった。そんなことがあるかもしれないじゃないですか。また男にしたって・・・・自分のことをしたってくれていた女性が、急に現われて・・・「今独身だ」と言っている。もしかしたら・・・・俺のことを待ってたんじゃないかな?・・・・そんな思いもあるし・・・でも、今ある家庭のことを考えると踏み出せないでいる・・・・最後に改札口では彼女の元へ立ちかえり・・・・携帯の番号を聞いて。。。細いながらも繋がりを持ち続けようと考える・・・・いるんじゃないですか?・・・そんな男も・・・・いろんなシチュエーションを考えるのって・・・・楽しいですよね。 さて次回は・・・・何を書こうかな?
2009.03.26
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ロータリークラブ25周年の挨拶原稿・・・・できませんでした。こうなりゃ・・・20周年の時の文章をまる写しして・・・・さて・・今日はジュニアの終業式・・・・5年生最後の通信簿が・・・・6年生になったら・・・・頑張ろうね。それでは「帰り道(10)」・・・どうぞ 最近の吉祥寺には・・・一度も足を踏み入れたことはありません。しかし当時もかなりのにぎわいを見せる繁華街で・・・・それはきっと今でも変わりない・・・というか当時以上ににぎわっているだろうと想像できます。私が「A子」を誘った居酒屋は・・・改札口を降りると、駅のすぐ目の前にありました。縄のれんがかかっていて・・・それをくぐって中に入ると・・・カウンターが思った以上に長く続いている店でしたが・・・テーブルの席があったのでそこに腰掛けました。「何を飲む?」彼女は即座に「日本酒」と答えます。「うちのお父さんはね・・・・日本酒ばかりなんですよ」父親の晩酌の相手をしていたという「A子」・・・かなりアルコールには強そうに見えました。「じゃ・・・樽平を常温で二つ・・・つまみは・・・どうする?」「さっき・・・レストランでかなり食べちゃったから・・・お通しだけでいいです。」「お通しだけでいい」・・・・ずいぶんすんなりと返事が返ってきましたが・・・「お通し」という言葉を知っている18歳の女の子・・・・けっこう居酒屋には来てるのかな・・・・小さな受け皿の上に・・・コップが乗っていて・・・そこにはなみなみとお酒が注がれて出てきました。「じゃ・・・久し振りの再会を祝して・・・乾杯」左手で受け皿を押さえ・・・お互いのコップをコップを軽くぶつけあいます。「あ・・こぼれちゃいそう」「A子」はあわてたようなそぶりをしましたが・・・・・すぐに口からお迎え・・・少し飲んで・・・受け皿にこぼれたお酒を・・・コップの中に戻します。「A子ちゃん・・・・ずいぶんお酒の飲み方に慣れてるね?」「うちの仕事は林業でしょ?・・・・けっこう、こんな飲み方をしている従業員の人・・・多いんですよ・・・それに、父に連れられて・・・けっこう青森の居酒屋さんも行きましたから・・・」つい最近まで高校生だった女の子が・・・いくら地元とはいえ・・・居酒屋に行っているという・・・あっけらかんとした受け答えに・・・私は思わず大きな声で笑ってしまいました。その声は・・・周りの賑やかさにかき消されて・・・・誰も気付いた様子はなかったのですが・・・「A子」は…なぜ笑われたのかわからないようでした。「おかしいですか?」「だって君・・・この前まで高校生だったんだぜ?・・・・それが居酒屋に行き慣れてるだなんて・・・・」「だって・・・・うちは夕食代わりに居酒屋さんで食事をすることも多かったんですよ?・・・・ナイト先輩は、そんなことなかったんですか?」彼女は、私の実家が建設業を営んでいることを知っていて・・・だから・・・私の父は大酒飲み・・・そして私もかなり強いと思っていたようですが・・・・我が家では・・・父があまり飲める方ではなく・・・家では一滴も飲まない人でしたし・・・・私自身も・・・付き合い程度のお酒で・・・酒飲みの家系ではなかったんです。だからせいぜい、お酒のあるお店と言えば寿司屋に連れてってもらえる程度で・・・・居酒屋には一度も入ったことがありませんでした。「な~んだ・・・あたし、ナイト先輩がお酒に強いと勝手に思ってたんですけど・・・それじゃ、うちの父の晩酌のお相手はできないですね?」さっきまで「お父さん」と言っていた「A子」が・・・なぜか「父」というのに違和感を覚えましたが・・・あえて私は「お父さんと?」・・・と聞き返したのです。「何で・・・俺がお父さんの晩酌に付き合うの?」「だって・・・もしあたしと結婚したら・・・義理の父親になるんですよ・・・・一緒に飲むことだってあるでしょ?」思わず噴き出しそうになりました。「でも・・・あたしも父の血を継いでるから・・・けっこう飲める方だし・・・ナイト先輩と結婚したら・・・・子供はちょうど良くなるからいいかもね・・・・」彼女は独り言のように言ったのです。お酒が入ったからなのか・・・彼女の暴走が始まりました。「すみません・・・お代わりください」彼女が先に一杯目を飲みほし・・・お代わりをします。「ナイト先輩は・・・大学を卒業されたら・・・ご実家にお帰りになるんでしょ?」このとき実は・・・土木の仕事が自分には向いていないのではないかと悩んでいた時でした。「どうなるかわからないよ・・・・もしかしたら後継ぎにはならないかもしれないし・・・」「でも、学校が土木科なんですから・・・・就職するにしても、建設関係のお仕事しかできないじゃないですか?」それで悩んでたんです。「それならそれでいいわ・・・・あたしのところへお婿さんに来てもらってもいいし」「おい・・・何を言ってるんだよ・・・君は一人娘なのかい?」「違います・・・弟がいるんですけど・・・・あいつはあと取りなんかするつもりはないって・・・」「俺・・・土木科だよ?・・・・林業なんて全く分からないし」「そんなの・・・父に教えてもらって徐々に覚えていけばいいことだし・・・」一言口を開ければ・・・彼女はすぐに反論してきました。「チョ、チョット待ってくれよ・・・・俺と君とは・・・ただの先輩後輩だろ?・・・」「今はね?・・・・でもこれからどうなるかわからないじゃないですか」そんなやり取りが・・・ざわざわとした居酒屋の中で続きました。 ここまで、「A子」との懐かしい思い出がよみがえってきましたが・・・新幹線の車内放送が響きます。「まもなく・・・終点八戸です。・・・お忘れ物ございませんようにお支度ください・・・なお、青森方面にお乗換えの方は・・・・・」「あ・・・まもなく到着ですね・・・・」「ナイトさんは、これから車でむつの方へお帰りですか?」「あなたは・・・乗り替えて青森ですね」そう言うと彼女は怪訝そうな顔をしました。「あら・・・あたし今八戸に住んでるって申しませんでしたっけ?」「いえ・・・そうでしたか・・・・ご結婚されてから八戸の方へお住まいだったんですか。」「離婚しましたから・・・青森に戻ればよかったんですけどね・・・自分で仕事もしていましたし・・・・」その時、周りの席の人たちが立ち上がり始めました。「もうすぐ駅ですね・・・・それじゃ道路が滑ってますから・・・お気をつけて」「あなたも・・・・お元気で。」こうして・・・・二人は・・・八戸駅のホームの人込みの流れで・・・・それだけ言って別れたのです。改札口を出て・・・・・「A子」はまだかなり後方を歩いていたのですが・・・そちらを向いて一つ会釈し・・・私は駐車場に向かったのです。駐車場までの距離はかなり遠くにあります。私は・・・・このとき・・・・このままA子と別れて良いのだろうか・・・・などと、既婚者にあるまじきことを考えていました。立ち止まり・・・・少し考え・・・・私は改札口に戻ろうとしたのです。「八戸に住んでいるなら・・・タクシーに乗って帰るんだろうから・・・俺が送ってやればいいじゃないか。・・・それに携帯の番号くらい聞いておいても・・・・」私は振り返りました。そして・・・そこに二人並んで歩く男女を見かけたのです。一人は「A子」そして・・・おそらく彼女を迎えに来ていたもう一人は・・・・・・私が「むつ青年会議所」に在籍中・・・・「八戸青年会議所」に在籍していた・・・3つ先輩の「Fさん」だったのです。この先輩は・・・・青年会議所の青森県全体で組織されている「青森ブロック協議会」というところで・・・同じ委員会に所属していた先輩で・・・・ずいぶんと可愛がってくれた方でした。そう言えばある時・・・・「うちの家内が・・・ナイト君と高校の同級生だ」と言っていましたが・・・・その時は奥さんの名前も聞かず・・・・「A子」は同級生ではなく後輩だったのに・・・・・「おお・・・ナイト君・・・・家内が新幹線の中でお世話になったそうで・・・・久しぶりに同級生同士で話をしてきたんだって?」「Fさん」はまだ勘違いをしていました。「いや・・・こちらこそ・・・・昔話をしてきて・・・・千代から飽きずに帰ってこられました。・・・ありがとうございました。」「またそのうち・・・一緒に飲もうや・・・・じゃあ・・・お先に」二人は・・・そう言うと一つ会釈してエスカレーターを下がっていきました。「また・・・A子に振り回されちゃったな・・・・」私は・・・一つため息をついて・・・・駐車場の方向に足を向けたのです。
2009.03.26
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中学の時の先輩が・・・・・飲み屋のカウンターで・・・ママさん相手にブツブツ文句を言っていたんです。「先輩・・・このママさんをくどいたって駄目ですよ・・・だって、私にぞっこんなんですから」私は冗談を言いながら・・・先輩の隣のスツールの腰掛けたんですが・・・「ナイト・・・聞いてくれよ・・・・!!」「いったいどうしたんですか?・・・ずいぶん荒れてますね?」いつもなら、ニコヤカにお酒を楽しむ風情で飲んでいらっしゃる先輩なんですけど・・・・この日に限って、かなり酔っていらっしゃって・・・「実はな・・・・母親の件で、役所に行ったんだが・・・・」そう言えば・・・先日お母さんがお亡くなりになったばかりです。親孝行の先輩で・・・・長い間「消防署」にお勤めだったのですが・・・お母さんの介護の必要があって・・・定年を一年残して退職した人なんです。「母親が亡くなる前に・・・葬儀の費用は・・・自分の郵便貯金を使うようにって言われてたんだよ。・・・・だから先日・・・郵便局に行ってきたんだが・・・本人が亡くなったことによって、手続きがかなり複雑になったんだ。・・・つまり母親の遺産だっていうことで・・・兄弟全員から承認のハンコが必要だって言われて・・・・」彼のお父さんは・・・ずいぶん前にお亡くなりになっていて・・・「遺産相続人」は、彼の兄弟4人・・・・でも、この市内に住んでいるのは二人だけということで・・・・残り二人は東京にいるんです。それでも、元「消防署員」ということで・・・公務員でしたから・・・法律なら仕方ないと・・・面倒な手続きをしたんだそうです。私も少し飲んでいましたんではっきりとは思いだせないんですが・・・「で・・・遺産相続人が4人だという証明書を市役所にもらいに行ったんだけど・・・ここですべての手続きはできないと言われたんだ。」どうやら・・・・このお母さんの子供が4人だという証明書をもらいに行ったようです。「ところが俺・・・・生まれは隣の村でな?・・・・両親は・・・結婚してしばらくはH村に家族で住んでいたんだけど・・・俺が生まれて・・・すぐ下の弟が生まれて・・・・その頃・・・このむつ市に引っ越してきたんだよ。」なるほど・・・「H村役場」にも書類を取りに行けって言われたのを怒ってるのか?「そんなことじゃねえんだよ!」先輩は怒って自分のグラスを倒してしまい・・・・ママさんはあわてて布巾を使いあちこち拭き始めたんですが・・・・彼はそんなこともお構いなし・・・・・先輩の話を聞くと・・・・どうしてそんなことを言ったのかわかりませんが・・・その役所の人が・・・「遺産相続人が4人だけという保証はないんでしょ・・・キチンとお母さんの戸籍・・・H村に行って調べていただかないと・・・・・もしかしたら・・・お母さんが結婚する前に子供がいたかもしれないじゃないですか?」そう言ったんだそうです。そりゃ確かに・・・お母さんに、自分たち4人以外の子供が、お母さんの戸籍に載っかっているというのは・・・あり得ないことではないが・・・・そこまで「立ち入った」話をしていいものなんですかね?彼にとっては・・・神聖な母親を・・・汚されたような気がしたそうです。役人には、何の悪気もなく・・・・法律だからH村役場のほうも調べろ・・ってことなんでしょうけど・・・・市民を人間として扱っていない・・・機械的に処理している・・・そんな感じがしますよね。 次々と作られる新しい法律・・・でも・・・人間を人間扱いしない法律が多くないですか?青森県のテレビ局のニュースを見ていると・・・「お中元」や「お歳暮」の時期になると・・・・「お中元商戦が始まりました」なんてニュースが流れるんですよね。「ああ・・そんな時期か・・・」そう思って「お中元」を送ったら・・・「贈収賄事件」が・・・ってこともあったらしいですよ。「お中元・お歳暮」なんて・・・・お世話になったから何かプレゼントしたい・・・ってことでしょ?それが犯罪っていうなら・・・・そのニュースを流したテレビ局も・・・そのデパートも・・・・「贈収賄助長罪」で逮捕してもらわなくちゃ。ともかく・・・ぎすぎすした法律が多すぎます。 まとまりのない話で・・・ごめんねごめんね~~~(栃木県の漫才師か?)
2009.03.25
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すっかり忘れてました。「ナイトさん・・・・明日までですよ」ロータリークラブ事務局の佐々木さんから電話がありました。なにがって・・・・「むつ中央ロータリークラブ25周年記念誌」の挨拶原稿ですよ。私、自分が「25周年実行委員長」だってことを忘れてました。だから・・・これから原稿書きます。ってことで・・・今日は駄洒落・・・・・「西郷隆盛って・・・明治政府最大の立役者なのに・・・西南戦争を起こして亡くなっちゃったんだよね?」「明治10年・・・明治政府の政策に不満を持った士族の反乱が相次ぎ・・・西郷隆盛の私塾の生徒たちも・・・反乱をおこしたから・・・やむなく先頭に立ったんだ。」「討ち死にしたの?」「城山で自刃したといわれているけど・・・切腹したんだろうね。」「死ぬ前に何か食べたかな?・・・・鹿児島だからサツマイモかなんか・・・」「最後、うどんだろう・・・・」 嘘だぞ!信じるなよ!!!
2009.03.25
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いやあ・・・WBC決勝・・・・疲れちゃったね。5-3で勝ったからよかったものの・・・延長になった時は、正直ダメかと思っちゃった。会社の従業員には、「先発は岩隈で・・・9回に藤川で決まり・・あ、東京ラウンドの初戦のようにコールドゲームになると・・・藤川は見られないか・・わははは」なんて言ってたけど・・・まあ韓国戦がこんな状態になるのは・・・なんとなく皆さん、予想してたでしょうね。ところで・・・・昨日の地元の夕刊に・・・・学校の先生の人事が発表になってて・・・・私は真っ先に、うちの小学校の校長人事のところを読んだんです。新しいうちの小学校の校長・・・・・「森 隆夫」って書いてありました。実はこの校長先生ね・・・・・私の小学校時代の同級生なんですよ。それも・・・今うちの子たちが通っている「むつ市立第二田名部小学校」がまだ、「代官山」という小高い丘の上にあった時の・・・あ、入学当時は「田名部町立第二田名部小学校」だったかな?その「1年4組」の同級生で・・・・その後・・・中学校、高校までずっと一緒だったんですよ。そいつが・・・また同じ小学校で一緒になっちゃったんですから・・・くされ縁なんでしょうかね?校長先生とPTAの会長(まだ選挙もあることだし・・・決まったわけじゃありませんが・・・・)なんとなく楽しみでもありますけどね・・・・それじゃ・・・「帰り道(9)」をどうぞ・・・・ 「カチューシャ」という歌声喫茶は・・・歌舞伎町のど真ん中にありました。外観がなんとなくどっしりとしているような・・・お店に入いり料金を支払って・・・歌集をもらう・・・そんなシステムだったように思います。中は思いのほか広く、二階席もあったように記憶していますが・・・真中にステージがあって・・・そこに「リーダー」と呼ばれる人たちが立ち・・・お客さんたちに歌唱指導しながら進めていくのです。当時はベトナム戦争末期のころで・・・・中で歌われる歌は・・「反戦歌」・「フォークソング」・「労働歌」・「ロシア民謡」などなど・・・・・どちらかというと、私には暗い感じに思われたんで・・・「A子」が行きたいといわなければ・・・絶対に足を踏み入れたいとは思わなかったでしょう。この日は日曜日なので、かなりの混雑・・・・体の大きな私は、狭い場所に押し込められ・・・横に座った「A子」と肩が触れ合っていました。ステージでは背の高い男性が・・・私の知らない歌を歌っていたのですが・・・客はその男性のあとをついて歌っています。私は・・・前に一度来たことがあるくらいで・・・それは、コーラス部のコンパの後、先輩に一度連れてこられたのですが・・・・歌集に載っている歌も・・・あまりよく知らないものでしたから・・・・しばらくはその歌集を眺めていたのです。「A子」も同じように、歌集を見ていたのですが・・時折、ステージや周りを興味深げに眺めています。「ねえ・・・知らない歌ばかりですね?」「ロシア民謡やフォークソングは少しラジオなんかで聞いたことはあるんだけど・・・反戦歌とか労働歌なんて、コーラス部で歌わないからね・・・」「なんとなく、ナイト先輩の好みじゃないのがわかります。・・・・でもせっかく入ったのだから・・・なんか歌いましょうよ。」その時・・・・アコーディオンが、ある曲の前奏を弾き始めたのです。それがなんだったか・・・・記憶が定かではないのですが・・・とにかく知っている歌でした。「あ、これなら歌える・・・」私は歌集のそのページを開き・・・・ほかの人と同じようにリーダーのあとをついて歌ったのです。それから・・・数曲・・・・最初に声を出せたおかげで・・・・リーダーの指導も良かったのでしょうが・・・知らない歌まで大きな声を出して歌っていました。しかし・・・・突然・・「A子」が・・・「出ましょうよ」と話し掛けてきたのです。「え?・・・・つまんなかった?」そう言いながらも・・・私は立ち上がっていました。外へ出ると・・・・「A子」が・・・「フーッ」と・・・大きなため息をひとつ・・・・・「人に酔って・・・気持ちが悪くなったのかい?」私は、彼女の顔を覗き込み尋ねたんです。「それもあるんだけど・・・・・どうも同じ歌を歌うにしても・・・あたしたちと違うみたい。・・・だって悲しい歌なのに・・・笑いながら歌うのって・・・・ナイト先輩もそう思うでしょ?」そう問われましたが・・・私は大きな声で発散することが目的なら・・・・これはこれでありだな・・・と思っていたのですが・・・・「そうだね・・・」妥協したというか・・・・わざわざ、「A子」の意見に反発する必要もないので・・・そう答えたのです。「でも、ナイト先輩の声・・・久し振りに聞いたけど・・・やっぱり良いですよね?」「そうかな?」「うん・・・だって・・・あたし・・・先輩も声が好きなんだもん」これは・・・このお話しに全く関係のない話ですが・・・大学の心理学の先生から頼まれて・・・・これはコーラス部の部長が依頼されて、私が選ばれたのですが・・・人の気持ちをよくする声の波長を測定するというもので・・・・・よくはわかりませんが・・・・「あなたの波長はほかの人とは違うけど、確かに気持ちよくさせる要素は持ってるな」・・・・・っと言われたことがあるんです。「1/fの揺らぎ」というものが・・・・何か関係してるらしいのですが・・・私にはよくわかりませんでした。「じゃあ・・・これからどうする?」「お酒を飲みにつれてってくれませんか?」「え?飲めるの?」「あたしこれでも・・・父の晩酌のお付き合いしてたんですよ?・・・少々なら・・・」彼女が言うには・・・高校時代も・・・父親の酒の相手をしていたらしいのです。「じゃあ・・・君の住んでる吉祥寺の駅前に・・・・居酒屋さんがあるから・・・そこへ行こうか?」新宿にも数軒・・・何度か行ったことのあるお店がありましたが・・・それは、かわいい女の子がカウンターの中にいてサービスしてくれる・・・当時はやりの「コンパ」という形式のお店で・・・・なんとなく女の子と一緒ではまずいんじゃないかと思ったんです。中央線の赤い電車に乗ったのは・・・7時半ぐらいだったと思います。予定通りなら・・・・中央線ではなく井の頭線に乗らなくちゃいけなかったのにな・・・・私は「K子」の顔を思い浮かべていました。 「あれから・・・お酒を飲みにつれてってもらったんですよね?・・・なんとなく美味しいお酒だって思いました。・・・山形の樽平ってお酒でしたよね?」「そうでしたっけ?・・・・私はもう忘れてしまいました。」「女って・・・変なことを覚えてるもんなんですよ・・・私、あの時のことは忘れたことがありませんから・・・・」新幹線の中で・・・「A子」は、じっと私の目を見ながらそう言ったのです。 つづく
2009.03.24
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昨日消しちゃった「帰り道(8)」を、・・・深夜に更新しました。でも、案の定・・・・最初に書いたものとは・・・違う方向に行っちゃったんです。 詳しくは書きませんけどね、・・・私の場合・・・・「小説もどき」を書くときは・・・いつもパソコンの前に坐ってから考え始めるので・・・こんな具合に・・・前に書いたのを消しちゃった場合・・・先に書いたものと全く違う状況になっちゃうことが多いんです。 でも人生ってそんなもんじゃないですか?ほかの動物は・・・本能のままに生きていきますけど・・・・人間だけは毎日、いろいろな状況に応じて・・・自分で判断していきます。「今日の昼食は・・・蕎麦屋にしようか?・・・それとも、カレーにしようか?」「今日時間があるから・・・帰りは本屋によって立ち読みしようか・・・それともまっすぐ帰宅するかな?」「掃除を先にしようか・・・それとも洗濯を先にしようか?」小さなことから大きなことまで・・・・毎日毎日のいろいろなことが、自分の判断にゆだねられていますよね?それが人間に与えられた特権だと思います。選択肢が二つだけとは限りません・・・・さっきの、昼食の選択だって・・・和洋中・・・それ以外に、アフリカ料理だってあれば・・・ロシア料理だってある・・・かなりの選択肢の中から選ばなければならないのです。分かれ道があれば・・・「右?左?」と考えるでしょうけど・・・「戻る」っていう選択肢もあるし・・・・こんな疲れそうなことを・・・人間って毎日繰り返してるんですよ。でも・・・それが正しい道なのか間違っているのか・・・・それこそ判断できないでしょ?だって時間は元に戻せないんですから・・・・ 「あのとき、・・・こうしてればよかった・・・そうしてればよかった」そんな思いの繰り返しをするのも人間なんです。 でも・・・私だっていろいろな判断ミスもありましたが、それはそれで自分の生きてきた道を否定することはできません。私の「小説もどき」は・・・あの状況で違う道をとっていたら・・・あそこで、遅刻していなかったら・・・そんな、感じで作っているんです。 あ、でも勘違いしないでくださいね?リアルに起こったことじゃないですからね?すべて・・・私の「妄想」ですから・・・・・・・・
2009.03.24
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更新したはずなのに消えちゃった・・・・・・これホントなんですよ?「恵姐さん」は疑っているようですけど・・・私は嘘は申しません。だから・・・もう深夜12時近いんですけど・・・思い出しながら続きを書きたいと思います。でも・・・私・・・・考えないで「小説もどき」を書こうとするから・・・・こんなとき・・・前に書いたものと違うことになることが多いんですよね。ジャ・・・「帰り道(8)」を書きますから読んでね。 「ご主人って・・・いや・・・別れたもと御亭主が・・・私の知り合いなんですか?」「A子」は・・・・微笑んだっきり・・・なにも語ろうとはしませんでした。しかしこれは・・・あまり気持ちの良いものじゃありません。だって・・・相手は私のことを知っているのに・・・私のほうはその相手のことが皆目わからない・・・・何か弱点を握られているようで・・・せめて名前だけでも教えてほしかったんです。「同業者の方ですか?」少しでも糸口がほしくて・・・そんなことを聞きました。「もう・・・そんなこといじゃないですか?・・・・主人が話してたのは・・・・15年前なんですから・・・何を話してたって、もう時効ですから」「そう言われても・・・・」「たいしたお話しじゃないですよ・・・そうね・・・せいぜいナイトさんの歌がとってもお上手だっていうくらいかしら?」私は、高校・大学を通じて「コーラス部」に在籍していました。ですから、歌に自信がないわけではありませんが・・・「A子」だって、同じ高校の同じコーラス部にいたので・・・私の歌は何度も聴いているはずです。なにもわざわざ、「もと御主人の話し」とことわる必要はないわけで・・・・・「そういえば・・・・寄席に行った後も一緒に歌を歌いに行きましたよね?」「A子」は、懐かしむように遠い眼をしていました。 寄席を出たのは、「昼席」が終わっての入れ替えのときですから・・・ちょうど5時だったと思います。「さあ・・・それじゃ、夕飯を食べたら・・・君をアパートまで送って行くよ」私は腕時計を見ながら「A子」に話しかけます。「えーっ・・・もうですか?」彼女は可愛くほっぺたを膨らまして不満の色を隠しませんでしたが、実は・・・私はこの日の8時過ぎに・・・その時つきあっていた「K子」と待ち合わせしていたのです。数日前から・・・私は「K子」に・・・「その日はゼミの集まりがあって・・・そのあと飲み会がある」と・・・・会えないことを匂わせていたのですが・・・・これは「女の勘」というのでしょうか?いつもなら・・・「飲み会があるなら、少しお小遣いを持たせてあげようか?」と言ってくれる女だったのに・・・その日に限って・・・・どうしても「ゼミの飲み会が終わった後に会いたい」・・・・そういうのです。「だめだよ・・・・教授との卒論のテーマについての話もあるし・・・何時になるかわからないから・・・」そう言ったのですが・・・「何時にゼミの集まりがあるの?・・・そこからどこで何時から飲むの?・・・・だったら8時までには来れるじゃない?」そう言って譲らないのです。私はしょうがなく「K子」と8時の待ち合わせを約束させられました。「A子」のアパートは吉祥寺だったはず・・・・だから新宿で夕飯を食べて吉祥寺に送り・・・その足で井の頭線に乗って待ち合わせの渋谷に行く・・・・そのつもりでいたのです。「こらこら・・・ほっぺたを膨らませたって・・・未成年のお遊びの時間はここまでだろ?・・・」私がたしなめるように言うと・・・「ナイト先輩だって・・まだ20歳じゃないですか?・・・つい最近まで未成年だったでしょ?」言い返してきたのです。「そういったって・・・男と女は違うだろ?・・・俺だって若い男だもの・・・君と遅くまで一緒にいたら・・・狼に変わっちゃうかもしれないぞ?」そのとき・・・「A子」は・・・小さな声で呟いたのです・・・「それなら・・・・」それはほんとに小さな声だったので・・・・最後のほうは聞こえなかったのですが・・・私には「それでもいい」と続いたように思えたんです。「A子」は高校時代から積極的に行動する女でした。私には高校時代にもつきあっていた「彼女」がいて・・・・その「彼女」の存在は「A 子」も知っていたのですが・・・その「彼女」との間にも割り込んできたことがあったのです。「あの人のことは知ってますけど・・・・その人がいないときだけでも私と付き合ってくださいませんか?」「A子」はそんな女子高生だったのです。その時も・・・その「彼女」の「女の勘」で・・・すぐにばれました。もちろん・・・まだまだ可愛い「恋愛ごっこ」の域を出ない付き合いだったわけで・・・・結果として「可愛い妹ができた」くらいの話で終わって、事なきを得たのですが・・・その「彼女」とも・・・そのことが原因でギクシャクし始め・・・・結局別れてしまったのです。「それならそれでもいい」と聞こえた私は・・・しばらく無言になっていました。「ナイト先輩・・・?」「A子」は私の反応を確かめようとしたのか・・・下から私の顔をのぞきこんだのです。それは、不安そうな・・・・子羊のような表情で・・・・・このときの私は・・・・突発的に「この子を抱きしめたい」と思ってしまったのです。「不安そうな、子羊のような表情」・・・・・今から考えると・・・これは女性ならだれしも持っている「武器」なのですが・・・・「A子」より・・・私のほうがまだまだ子供だったようです。この表情に乗せられてしまったようでした。「とにかく飯を食いに行こう」私は・・前に一度だけ行ったことのある「高級レストラン」に・・・「A子」の肩を抱くようにして入ったのです。そして・・・・注文をした後・・・トイレに立つふりをして・・・少し離れていた公衆電話に飛びつきました。もちろん電話の相手は「K子」・・・・家にまだいることを念じていました。「プルルルルル・・・プルルルルル」呼び出し音が続いてしばらくすると・・・「カチャ・・・」受話器を取り上げる音・・・・「もしもし・・・K子?・・・・俺だけど・・・・今日は教授がどうしても家に来いっていうんだよ・・・かなり酔っ払っててね?・・・・俺だけ断ることはできないから・・・今晩の約束、キャンセルしていいかな?」「何?・・・教授の家に泊まるの?」そこまでは考えていませんでしたが・・・渡りに船というのか・・・「ああ・・・かなりご機嫌でね?・・・・新井と花輪と波多野と俺と・・・4人、泊りに来いって聞かないんだよ・・・・だから、今日は会えないんで・・・・」「そう・・・・今どこなの?・・・」なんとなく疑っているように聞こえました。「とにかく・・・明日の朝一番に電話するから・・・・・教授が早くしろって怒ってるんだ・・・・じゃ電話切るからね?」そういうと返事も聞かずに・・・私は受話器を置いたのです。テーブルに戻ると・・・「A子」が・・・手持無沙汰のように・・・バッグから手帳のようなものを出して見ていました。「ずいぶん長かったですね?・・・・」「え?そうかな?」私は自然に答えたつもりだったんですが・・・・もしかしたら「A子」も「女の勘」で、「K子」のことを感づいていたような気もするのです。私たちは「シェフのお勧め」というコースを頼みました。夕食が間もなく終わろうとしたとき・・・・「ナイト先輩・・・・しばらく先輩の歌を聞いてないから・・・先輩の歌が聴きたいな?」当時から「カラオケ」はありましたが・・・・「カラオケボックス」のようなものではなく・・・スナックの付属品のような「8トラック・カラオケ」で・・・・あまり高級な感じはせず・・・「お嬢様然」とした「A子」にはふさわしくないと思い考えました。「この新宿には・・・歌声喫茶ってあるんでしょ?・・・そこへ行きませんか?」「A子」が提案したのです。この当時・・・新宿歌舞伎町には・・・・「ともしび」というお店と「カチューシャ」という二軒の歌声喫茶がありましたが・・・・残念ながら私は一回も入ったことがありませんでした。それはなんとなく「ロシア民謡中心」というか…政治色が強いような気がして・・・・私には合わないと・・・毛嫌いしていたのです。でも・・・「A子」が行きたいというのなら・・・・私は・・・以前看板だけ見たことのある「カチューシャ」のほうに行ってみることにしたのです。つづく
2009.03.23
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「帰り道(8)」は確かに書いて更新したはずなんですよ。それなのに、更新されていないんです。先週も同じことがあったなあ・・・・・おかしい・・・・とりあえず駄洒落・・・・・「お巡りさん・・・・あの作業着の男・・・・捕まえてくれませんか?」「あいつが何かやったのかね?」「子供の飴玉取り上げたんですよ」「じゃあ窃盗だな?」「いや・・・だまして取り上げたんだから・・・詐欺容疑で・・・」これは解かんない人が多いかもしれないなあ・・・・・「サギョウギ」と「サギヨウギ」なんだけど・・・・説明するなってか?
2009.03.23
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ジュニアの小学校は、金曜と土曜・・・・卒業式などの関係から出校日でした。したがって今日と明日は代休となります。だけど、「お父さん」はそうはいかない・・・・今朝は、誰も起きてこないから、一人でコーヒーを入れ(朝はコーヒーなんです)・・・トースト一枚で朝食を済ましてきましたが・・・・7時5分には会社についていました。でも・・・ダルいったらありゃしない!今日の仕事の段取りをし・・・・今ようやくほっとしたひと時ですが・・・・できればこのまま寝てしまいたいなあ・・・・ところで・・・・昨日の深夜の駄洒落・・・・「non-mamaさん」から、「ナイトは疲れてる時の方が駄洒落がさえる」・・・みたいな・・・・でも違うんですよ。昨日、安比高原スキー場から帰って来る途中・・・・落ち込んでいるジュニアを慰めようと、「ジュニア・・・お父さん…最近小説もどきもかけなければ、駄洒落も良いのが出来ないんだ・・・・一緒に考えてくれないかな?」って提案したんですよ。彼も、私が慰めようとしている雰囲気を感じ取ったのでしょう・・・・いやいやながらも、駄洒落を考えてくれました。たくさん作ってくれましたが・・・今発表しちゃうと、今後ネタに困ったときに使えなくなるから・・・皆さんには内緒にしておきます。そんな中でできた駄洒落が昨日・・・「深夜の駄洒落」でした。出し惜しみしても何なんで・・・一つだけ・・・・駄洒落・・・・「最近の黒板は・・・アルミフレームの中に合板の黒板で・・・重量感がないよね?」「その点・・・・昔の黒板はどっしりとして・・・・威厳があるようなものだった・・・・」「そんな黒板を作ろうか?・・・・」「いいねえ!・・・・復刻版か・・・」ところで家に帰ると・・・・かみさんが・・・・「もう検定はないの?調べなさいよ!」と、怖い調子で・・・・・4月3日・・・・金曜日なんですけど・・・・「八甲田山スキー場」がありましたけど・・・・
2009.03.23
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今日は疲れました。ジュニアの結果は・・・・残念ですが・・・・2秒遅かった・・・・・だから帰りもあまり話もせず・・・暗くなって帰ってきたんです。何とかしようと思ったんですけどね・・・落ち込んじゃってて…慰めるにもちょっと・・・・家についても・・・だから私も気を遣いすぎちゃって…疲れちゃった。だから短い駄洒落を・・・・「君の弟の誕生日っていつだっけ?」「今日だい!」もう寝ます。おやすみなさい・・・・
2009.03.22
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今日も安比高原スキー場に来ています。ジュニアが「SAJスキージュニア1級検定」を受検するためなんですが………これを持っていると、一般の…っていうか、大人の「バッジテスト」を受ける時に有利なんですよ。まあ、だからって将来プロのスキーヤーになるわけではないんですけどね。ところで、昨日の「卒業式」は感動的でしたよ。来賓でもかなりの方が泣いていたんですけと゛……むつ市教育長の「牧野先生」まで泣いておられたんですから……この方は、「県立大湊高校」で長い間教鞭をとられ、その高校の「校長先生」を経られてから、青森県内トップ3の「県立八戸高校」の校長を最後に退職されたんですが……先代の「むつ市長」に乞われて、「教育長」となられた方ですから、卒業式も何度も経験され、ちょっとやそっとじゃ泣くような人じゃ無いんです。それが来賓トップの席で……しきりとハンカチで目頭を抑えていらっしゃる。……「教育長、どうなさったんですか?」 私も思わず聞いちゃいましたよ。だって絶対に泣くような方じゃないんですから……「いやあ…ナイト君、失礼…実はあの六年生の担任のうち、佐藤こう子先生と筒井先生…あの娘達は私の教え子なんですよ。……あの子達が、こんなにも子供達に慕われ…こんなにも感動的な卒業式まで………あの子達が教師としてここまで成長してくれた…感動しました。」そうおっしゃったので、二人の先生に二次会の会場で報告したんですが……「え!子供達に感動したんじゃなくて、私達に泣いてたんですか?」ちょっと照れ臭そうでしたが……先生にとって、子供達はいつまでも「教え子」なんですね。この話しは来年の卒業式の「祝辞」に、とって置きたいと思います。
2009.03.22
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学生時代から、ずっとコーヒーを飲み続けてきました。一日3杯は必ず・・・・・朝食に一杯・・・、会社では9時に一杯・・・15時に一杯・・・・そのほかに、お客様が来る時もコーヒーで接待していました。ところが・・・・ところがですよ?最近、午後になると紅茶が飲みたくなるんです。なんででしょうね?午前中はコーヒーでいいんです。午後は紅茶じゃなくちゃ・・・・味覚が変わったんだろうな?ジャ・・・駄洒落「水族館にいる動物なんだけど・・・あいつは・・・這って歩くんだよな?・・・・あれじゃなくて…尻尾で・・・」「あれって?・・・・足か?(アシカ?)」「隣のプールにいる動物も・・・這って歩くものだから・・・その部分の色が変わっちゃってるし・・・」「ああ…あれはアザらしい(あざらし?)」
2009.03.20
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祝辞・・・準備が終わりましたよ。明日は、8時に学校へ行って・・・来賓の皆さんを接待しながら・・・「卒業式」を待ちます。午後は体育館で「卒業祝賀会」・・・・校内ですから・・・もちろん、酒もたばこも禁止です。つらい半日になりそうですが・・・それが終わったら、学年部の役員たちと二次会があるそうです。だけどねえ・・・・明後日はまた「安比スキー場」で、ジュニアのスキー・・・「ジュニア一級」の検定があるんですよ。ってことは・・・朝5時出発です。飲んでられませんね・・・・・じゃ「帰り道」の続きをどうぞ・・・ 「新宿末広亭」・・・・最近は行ってませんが、昔は平日入れ替えなしの1500円でした。土曜と日曜だけは・・・「昼席」、「夜席」にわかれますが・・・・特に日曜の昼に・・・・テレビの寄席番組の中継があったりして・・・それには普段東京の寄席に出ない・・・関西の芸人さんやら・・・「色もの」の芸人さんが出演することがありました。東京の寄席の場合・・・・・落語が中心になるんです。東京には当時、「落語協会」と「落語芸術協会」という二つの団体があり・・・・それが10日ずつ交代でその寄席に出演するのです。この日はちょうど・・「落語協会」の当番でしたが・・・・テレビ中継も入り・・・「色もの」の芸人さんが出演していたんです。さっきちょっと触れましたが・・・・「東京の寄席」は、落語が中心・・・・ですから漫才や奇術・・・曲芸などは「色もの」と呼ばれているのです。これは、「本日の出演者」の名前が、場内に張り出されているのですが・・・ふつうは黒の「寄席文字」で書かれ・・・・「色もの」は朱色で名前を書くからなのでしょう。この日のテレビ中継に出ていたのは・・・・当時売れっ子の漫才コンビでした。顔は思い出さるのですが、名前が思い出せない・・・・年を感じます。ところで、「A子」ですが・・・・寄席が初めてなら、テレビ中継も初めて見る光景・・・けっこう喜んでくれました。特に「林家三平」が出てきたとき・・・・あの芸人さんは・・・出て来てお客さんを見渡して・・・・アドリブでからかう・・なんてことをするんですよ。「A子」を指さしてこう言いました。「ねえ・・・そこのお嬢さん・・・そそ・・・あなた・・・なんでそんな野獣を連れて歩いてるの?・・・・僕の方がいいでしょ?・・・ってことであなた・・・そこの野獣・・・・僕の代わりにここにきて落語やりなさい…僕がお嬢さんのところに行くから・・・え?落語できないの?・・・・僕だってできることなのに?・・・・」そんなアドリブで、私たちをからかったのです。「A子」は笑い転げていたんです。 「そう言えばそう・・・・一緒に寄席に行ったんでしたよね?」新幹線でお互いに昔のデートのことを思い出していました。「そ・・あれからテレビで林家三平が出て来ると・・・あの時のことを思い出しちゃって・・・・大笑いするんですよ・・・・・何がそんなにおかしいのかって・・・・よく主人に言われてました。」私だって結婚したんです。・・・・彼女が独身のはずはありませんでしたが・・・・なんとなく、胸につーんとくるような感覚が・・・・・「そう言えば・・・ご主人のお仕事は?」聞く必要もないのに・・・聞いてしまいました。「あら?・・・・ご存じありませんでした?」「ええ…だってあなたが結婚されてたことも知らなかったんですから・・・」「ふふふ…」と笑いました。「あたしは、ナイトさんのこと・・・いろいろ存じてますよ・・・だってうちの主人・・・・ナイトさんのことよく存じ上げてて・・・・」「え?・・・なんで知ってるんです?」「そんなことどうだっていいじゃないですか・・・・だって・・・あたし・・・主人と別れちゃったんですもの・・・・15年ほどまえに前に・・・・」別れた旦那のことを今でも主人と呼んでいる・・・・けっきょくその後も、その別れたご主人が誰だったのか教えてもらえませんでした。つづく
2009.03.20
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ほかの小学校はほとんどが今日「卒業式」なんです。そりゃそうでしょうね・・・・・「三連休の初日」なんですから。でも、我が「第二田名部小学校」は、明日なんですよ。地元に大企業があり・・・「カレンダー通り」に休める父兄ばかりなら、今日でもよろしいかと思うんですが・・・私も含め・・・「零細企業」の父兄にとっては、「祝日はお休み」という企業がほとんどありません。そういう意味では、わが校の選択が間違ってるとは思いませんが・・・どっちがいいんでしょうねえ・・・・さて・・・今日はこれから「祝辞」を作らなければなりません。ということで・・・・駄洒落に逃げます。「韓国へ行ってきたんだって?」「ああ・・・円高って聞いたから・・・・それなら韓国へ行って買い物をしたら得だろうなって思って・・・・」「そりゃ確かに円高っていうけど・・・・実際は日本だって百年に一度っていうような不景気だぞ?・・・それなのに、買い物なんかしてて・・・・ええんだか?(え、円高?)」祝辞が終わったら・・・「帰り道」を更新するからね
2009.03.20
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今朝早くから完成検査・・・・8時にはもう船に乗って工事現場に向かっていました。うちだけの検査じゃないんで・・・・会社に戻ったのは午後になっていたのですが・・・そこへほかの役所からの電話です。実は先日・・・「不調」に終わった入札の聞き取り調査だったんです。詳しい話しはできませんが・・・・うちの入札金額が適正な数字だと思っています。役所はいくらでも安くやらせようとしますが・・・それは、私が自分の首を絞めることになるんです。今年になってから、わずか3カ月の間・・・・いくつもの仲間の会社が倒産しています。無理な入札をしたからなんですよ・・・・とにかく私は・・・最低でも800万円かかる工事を、500万で請け負うことなんかできません。ほかの業者もそのように考えたようです。「予定価格の8割で、建設工事はできる」っておっしゃる方がいらっしゃいますけど・・・できるなら、その方が工事を受注されれば良い・・・私にはできませんから・・・・今晩は、ある方の「送別会」があります。今日も卒業式の「祝辞」ができないなあ・・・・
2009.03.19
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実家に帰ってきている長男が・・・・こっそりこの「ジャングル・ナイト・クルーズ」を読んでいるようで・・・・・さっき帰宅すると・・・「親父がモテるわけねぇよな・・・・」居間のテーブルのところで・・・・座布団に座って夕刊を読んでいる私を見下ろす形で・・・こんな捨て台詞を残し・・・2階の自室に引き上げていきました。これは何を意味すると思います?きっと「帰り道」を読んでたんじゃないかと思います。この「小説もどき」の出だしは・・・仙台からの出張帰り・・・新幹線の中っていう設定にしてありますが・・・・ちょうど、長男が春休みで実家に帰省する日・・・私の仙台出張と重なったんですよね。だから出張前に、長男に電話して・・・・「夕方の新幹線になるなら、八戸までの切符を買っておけば・・・八戸で待ち合わせをして車で帰ってこれるぞ」そう連絡してあったんです。しかし、アヤツは・・・「11時の新幹線の切符を買ったから・・・オヤジより先に家についてるよ」そう言って、私の車に乗ることを拒否したのです。まあ・・・拒否したわけじゃないんでしょうけどね・・・・・・・でも、そんなことで・・・・「うちの親父・・・まさか本当に仙台からの新幹線の中で・・・元カノと隣り合って・・・・これって真実じゃないのか?」そんな風に疑って見たんじゃないかなと思うんです。だから・・・さっき私の姿を見て・・・・・「うちの親父がモテるわけネェよな」そんな台詞になったのだと思います。つまり、息子にも見透かされてる親父・・・・妄想以外の何物でもないことがばれました。でも話は続くんですよ・・・・・・ 食事が終わり・・・・食後のカプチーノを飲んで・・・私たちはその「イタリアン・レストラン」を出たのですが、外へ出ると5月というのに真夏のように暑かったのです。私はすぐに、着ていた薄茶色のブレザーを脱ぎ・・・腕に抱えて・・・ピンクのシャツ姿になりました。「あ・・・おしゃれ!」この時代でも・・・ピンクのシャツを着ている男はそんなに珍しいものではありませんでしたが・・・きっと彼女は、胸に刺繍してある「二匹のリス」を見てそう言ったのでしょう。実はこの時、実際に付き合っていた女性・・・・・さっき、「居酒屋でもつの煮込みを肴に、冷酒を飲む」ことの好きな女性が・・・このシャツをオーダーして作ってくれたのです。その彼女・・・「K子」はプロのモデルでした。(あ・・・恵姐さんじゃありませんよ)私がやっていたバイト・・・・デパートやスーパーの店頭販売員・・・しゃべりながらモノを売るという職業に就く人は・・・なぜか元「写真家の助手」という人が多かったんです。有名な「秋山〇〇」とか「立木〇〇」というような写真家の助手だった人が、この商売に多く・・・・だから彼らの奥さんや彼女には、「元モデル」っていう人が意外と多かったんです。私の付き合っていた「K子」もそんな一人でした。私は「写真家くずれ」ではありませんでしたが・・・・そういう同業者と付き合っているうちに、その奥さんたちとも話をするようになり・・・・そして、その奥さんたちの友達とも、いつの間にか親しくなっていたのです。その中の一人が「K子」でした。彼女は・・・写真のモデルとして活躍していたのですが・・・体型の変わるのもかまわず・・・酒を飲んだりたらふく食べたり・・・肥りにくい体質でしたが・・・それでも年齢とともに少しずつ体型が崩れていって・・・・最近はあまりモデルの仕事もしてないっていうような女性それでも、いろんな知り合い・・・特にファッション関係の知り合いが多く・・・このシャツもそんな知り合いの仕立て屋さんで作ってくれたものでした。「ヒモ」・・・っていうほどでもなく・・・どちらかというと、私のことを「ペット」のように思っていたのかもしれません。だから・・・彼女の作ってくれた私の洋服は、すべて「2匹のリス」が刺繍してあるのです。「このシャツはどこで買ったんですか?・・・その胸の刺繍が可愛い」正直に言うことのできない私は・・・「ああ・・・これ外国のお土産なんだよ」・・・そう言ってごまかしました。「A子」は素直に信じたようで・・・・「な~んだ・・・・東京のどこかのお店のマークなら・・・あたしもおそろいのシャツを買いたいなと思ってたのに・・・」とても残念そうな顔をします。私は話題を変えようと思いました。「さ・・・今度はどこへ行こうか?」「そうですねえ・・・どこでもいいんです・・・ナイト先輩と一緒なら」どこまでもストレートな女の子でした。 「落語なんて知ってる?」「落語ですか?・・・あの三平とか歌奴っていう人が出てくる?」「ああ・・・・この近くに寄席があるんだよ・・・・演劇とかだとチケットを予約しないと入れないでしょ?・・・でも寄席は、気軽にいつでも入れるんだよ・・・それで入ると・・・・いつもテレビに出てくるような芸人さんがすぐそこに出てくるし・・・」私が彼女を連れて行こうとしている寄席は・・・「新宿末広亭」という寄席でした。伊勢丹デパートの通り一本向こうの・・・路地を少し入ったところにあります。「A子」は興味を持ったようで・・・私の袖を引っ張っていこうとしました。あ・・・ごめん…また長男が起きてきた。続く
2009.03.18
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「下北弁」のお勉強・・・・皆さんちゃんと出来ましたか?それじゃ・・・繰り返しお勉強しましょうね・・・リピート・アフター・ミー・・・「わだっきゃ、なのごとば・・・すぎだしてな」はいどうぞ・・・そそ・・・「ご」っていうところと・・・「すぎ」っていうところの濁点は少し曖昧に・・・ぼかし気味に発音してね・・・・はい、もういちど・・・・ うまいうまい…あんたは天才だな!えーっと・・・この意味は・・・「I love you」ですね・・・・すぐわかったでしょ?まあ勉強もすんだところで・・・じゃ、駄洒落。え?下北弁の駄洒落?・・・・いえいえ、普通の駄洒落です。「おい、つよし君・・・スカイダイビングの最中に・・・・奥さんと口論なんかするんじゃないよ」「だって・・・こっちは気持ち良く飛んでいるのに・・・地上デジタルのテレビを買ってくれなんて・・・無線で叫ぶんだもの・・」「ああ、まもなく地上デジタル化するからな・・・でも、それはそれとして・・・・空中での夫婦喧嘩は危険だから絶対に禁止だぞ!」「ああ・・・・今度喧嘩するときは・・・地上でしたる!!」 ちなみに私は、絶対こんなことしません。
2009.03.18
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これはね・・・夕べ実際にあった出来事なんです。誰とは言いませんが・・・・PTAの役員から突然の電話でした。 「会長!!・・・卒業式だっきゃワイド画面だぞ!!」なんのことやら・・・意味がさっぱりわかりませんが・・・電話の相手はかなり興奮しています。ちなみに「だっきゃ・・」っていうのは・・・「~は」っていう助詞なんですけど、下北で使われる言葉です。「会長・・・卒業式はワイド画面だぞ」それでも意味が通じません。もしかしたら・・・・子供たちの6年間の歩みをビデオに編集して・・・卒業祝賀会にでも流すんでしょうか?「そいだのに・・・会長の挨拶だけで・・・・なんでわいどさねぇのよ!」「それなのに・・・会長の挨拶だけで・・・なんで私たちには(挨拶)がないんだよ」直訳するとそういう意味になります。電話の相手は6年生の父兄でしたが・・・私の挨拶とビデオを流すのと・・・何か関係があるんでしょうか?「おい・・・どったら意味だのよ・・・・ワゲわがんねえじゃよ」「おい・・・どういう意味なんだよ・・・わけが分かんないよ」「教頭さ聞いだっきゃ・・・・卒業式の挨拶は会長だけだって…6年生の学年部長さ挨拶させねぇって・・・」「教頭先生に聞いたら・・・卒業式の挨拶は会長だけで・・・・6年生の学年部長の挨拶はないって・・・」「卒業式の挨拶は、いっつも会長だけだっきゃな・・・なんどの挨拶だっきゃ・・・卒業祝賀会だげだど?」「卒業式の挨拶は、いつも会長だけだよ・・・お前たち卒業生父兄の代表の挨拶は、・・・卒業祝賀会だけだろ?」「え?・・・んだったが?・・・そいだばいいんだじゃ」「え?・・・そうだったっけ?・・・それならいいんです。」彼が電話を切ろうとしたので・・・私はあわてて呼びもどしました。「おい!ちょっど待で!!・・・そいど・・テレビどなに、関係あるのよ?」「おい!ちょっと待て!!・・・それと・・テレビと何の関係があるんだ?」「会長?・・・・なに興奮してるのよ?・・・テレビの話しだっきゃしてねぇよ?」「会長?・・・・なにを興奮してるんですか?・・・テレビの話しなんかしてませんよ?」「な・・・さっき・・・ワイド画面がどうのこうのって、しゃべってだっきゃな!」「おまえ・・・さっき・・・ワイド画面がどうのこうのって話してただろ!」「まあ・・会長・・・そっだに興奮しねぇんで・・・ワイド画面?・・・そっだら話しっ子はしてねえけど・・・?」「まあ・・会長・・そんなに興奮しないで・・・ワイド画面?・・・そんな話しはしてないけどな?」「な、電話の最初にワイド画面だって・・・わさ、怒鳴ったっきゃな?」「お前、電話の最初の方でワイド画面だって・・・俺に怒鳴ったじゃないか?」「ワイド画面?・・・あ違う違う・・・そりゃ会長の聞き間違いだに・・・わいどがメインだ・・・ってしゃべったんだに・・・」「ワイド画面?・・・あ違います違います・・・それは会長の聞き間違いです・・・・私たちがメインだ・・・って話したんですよ・・・」つまり「わいど」っていうのは下北弁で「私たち・自分たち」っていう意味で・・・それを英語の一番似合わない人が「メイン」だなんて付け加えたものですから・・・・「わいどがメイン」を「ワイド画面」と勘違いしていたのです。電話を切る時・・・彼に言われました。「会長・・・わがぐねえんだはんで・・・あまり興奮しねぇほうがええど・・・」「会長・・・若くないんだから・・・あまり興奮しない方がいいですよ・・・」「うるせえ…原因は、なだ!」「うるさい・・・元はと言えばお前のせいだ!」北国だから・・・言葉が短くなるんでしょうか?下北では・・・自分のことを「わ」と呼び・・・相手のことを「な」と呼びます。「私」の「わ」と、「あなた」の「な」・・・・長くしゃべっていると、口の中に雪が入るから・・・短縮する言葉が多いのかな?
2009.03.18
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とても忙しい日でした。その中でようやく書いた「帰り道」の続きが・・・ちょっとしたミスですべて消えちゃって・・・・だいぶへこみました。今、深夜になり・・・家族も寝てしまったので・・・一人ゆっくり、紅茶を飲みながらパソコンの前に座ると・・・・・なんとなく、本物の「小説家」になった気分・・・まあ書いてる中身は、小学生の作文の域を超えてませんけどね・・・・まあ、いいじゃないですか・・・・では今度こそ、改めて続きをどうぞ 「A子」に連れて行かれたのは・・・化粧品を買ったデパートから・・・ほんの少し裏側に回ったところにある「イタリアン」のレストランでした。正直なところ、私自身、こんなしゃれた店には入ったことがありません。イタリアの料理なんてスパゲッティとマカロニ・・・せいぜいグラタンぐらいしか知らないのです。でも、「A子」は、当時から流行り始めた「ファッション雑誌」を読みあさっている女子大生です。もしかしたら短大に入ったばかりなのに、私より東京に詳しいのではないでしょうか。ウェーターに案内されたのは・・・・道路に面した大きな窓際の席・・・・席に着くなり大きなメニューを一人ひとりに手渡します。(よかった・・・日本語だ)しかし、カタカナで書いてある料理の意味が全くわかりません。(イタリア料理のくせに・・・ナポリタンとかミートソースはないのかよ)何を注文すればいいのか悩んでいる私を尻目に・・・彼女はすぐに料理を決めたようでした。「私は・・・ピカタにしようかな?・・・ナイト先輩はなんにします?」(ピカタってどんな料理なんだろう?)「あ、ああ・・・・俺も同じでいいよ・・・」「でも、女の子向きのお店だから量が少ないかも・・・そうだ、ペペロンチーノも注文して…二人で食べましょうか?」「ああ・・・そうしよう」そうは言ったものの・・・・当時はペペロンチーノがスパゲッティの料理だとは思ってもいなかったのです。「お願いしま~す!」「A子」は大きく振りむいて・・・・私にその長い首筋を見せながら・・・大きな黒いカマーベルトに真っ白なシャツ・・・そして黒いエプロンをしたウェーターを呼びました。「えーっと・・・・鶏肉のピカタをふたつ・・・・それとペペロンチーノをひとつお願いします・・・あ、取り皿も二つお願いね」彼女は慣れているように注文したのです。(友達と・・・おしゃれなお店の話なんかしてるんだろうな?)楽しそうに話をしている「A子」がとても眩しく見えたものでした。「先輩・・・ボーッとしてどうしたんですか?」私が返事もせずにジーッと彼女を見ていたものですから、少し心配したのでしょう・・・・彼女は私に問いかけたのです。「ああ・・・いや・・・なんでもない・・・・君がとても素敵になったものだから・・・見とれてたんだよ」確かに・・・去年まで高校生だった彼女はセーラー服の姿しか記憶にありませんでした。それが今日は・・・晴れやかな服装で・・・・「垢ぬけたって言うのはこういうことを言うんだろうな」・・・私はそう思って見ていたのです。「ありがとうございます・・・冗談でもうれしいわ」彼女は悪びれずにそう答えてくれたのです。料理が運ばれてきました。私たちの注文した「ピカタ」という料理は・・・・鶏の胸肉に塩・胡椒をして小麦粉をつけ・・・・卵をからませ・・・オリーブオイルでソテーしたもののようでした。もしかしたら・・・パルメザンチーズも使われているようです。見た目は「チキンカツ」か「チキンの唐揚げ」のような感じです。 そして、大きな皿に盛られた「スパゲッティ」も運ばれてきたのです。(なんだ・・・・ペペロンチーノっていうのはスパゲッティのことなのか)私は少しホッとしました。ナイフとかフォークは・・・・小さな「籐で編みあげたカゴ」に入って運ばれて来たのですが・・・・・なぜか大きなスプーンも一緒に入っているのが不思議だったんです。「A子」は迷わずナイフとフォークだけ取り上げましたので・・・・私も、真似をしてナイフとフォークを取り上げ・・・・「ピカタ」なる料理を食べ始めました。チーズの香りが・・・・そしてオリーブオイルが・・・イタリア料理ってこんな味がするのか・・・・味付けは日本人に合わせているのかもしれませんが・・・私にはとても美味しく感じられたのです。「ナイト先輩・・・・ペペロンチーノを取りましょうか?」小さな皿を手に持ち・・・彼女は私に取り分けてくれたのです。こちらはなぜかにんにくの香りが食欲をそそります。彼女はそれを・・・・今度は左手にスプーンを取り・・・そのスプーンの上にすくい取ったスパゲッティを、器用に右手のフォークで巻き上げていったのです。私にはそんな器用なまねはできないな・・・・そう思い、私はフォークだけで口に運ぶことを選んだのです。それはまるで不器用な食べ方・・・・フォークでからめたスパゲッテーが・・・フォークから落ちる前に口の中に放り込む・・・・そんな危なっかしい食べ方を・・・・彼女はほほえましそうに見るのです。「良かった・・・・」彼女が突然呟きました。「え?なにが?」「だって・・・ナイト先輩・・・こんなお店は慣れてらっしゃらないでしょ?・・・っていうことは・・・お付き合いしている女の人がいないような気がするから・・・」そういうと彼女は・・・もう一度ニコッとほほ笑むのです。彼女は知らなかったのです。女性がすべて、このようなおしゃれなお店を好むとは限らない・・・中には居酒屋で・・・「もつの煮込み」を肴に・・・冷酒をぐいっといく女性がいるってことを・・・・その時、私が付き合っていた「彼女」はそんな女性だったのです。それでも私は・・・曖昧に・・・「ああ・・・」と答えただけでした。 続く
2009.03.17
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「帰り道」の続きを書いたのに・・・間違えて消しちゃいました・・・・・更新する元気も無くなり・・・だから駄洒落にします。でも・・・駄洒落を作る元気もないなあ・・・・・だから、昔からあるやつでごまかします。「世の中は・・・澄むと濁るの違いにて・・・・ハゲに毛がなく、ハケに毛があり」「濁点」のことを「毛」に例えています。「ハゲ」のケには濁点があるのに・・・毛はない「ハケ」っていうのはペンキを塗るブラシなんかのことを言いますけど・・・こっちには濁点がないのに・・・・毛はたくさんある。面白いと思いますが・・・・・
2009.03.17
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夕べは、ほんとに若返りました。青年会議所の講師例会に招かれて・・・・自分が起こした事業のことについて話をしてきたんですけどね・・・・私がメンバーだったのは18年前まで・・・・だから、4人ほど、・・・・私とお父さんが一緒に活動していたというメンバーがいました。実は、自分が総務副委員長だった時・・・毎月の「対内誌」を一人で発行してましてね・・・・その中に、家族紹介のコーナーも作っていたんですよ。で・・・その4人がまだ小学生のころ・・・・写真を撮りにうかがったりして・・・・・だから思わず・・・・「へえ・・・大きくなったねえ!!」なんて言っちゃったんです。考えてみれば・・・・そのメンバーは若いといっても「一国一城の主」大変失礼なことを言っちゃったと反省しています。で・・・中身のことなんですけど・・・・皆さんのご想像の通り・・・しっちゃかめっちゃかになりました。言いたいことが山ほどあって・・・・50分の時間じゃ足りなかったんですよね。でも、あとから・・・・「ナイト先輩の理事長の時って・・・メンバーも楽しかったでしょうね?・・・そんな会議所を作っていきたいな」って話すメンバーもいて・・・・それを聞いただけで、私としては満足しています。終わってから懇親会を開いていただきましたが・・・・ずいぶん盛り上がってしまったんです。けっきょく家に帰ったのは午前二時・・・朝起きるのが大変でした。
2009.03.17
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忙しいなりにちょっと時間が出来ました。「青年会議所」の原稿?皆さんのご指示通り・・・ぶっつけ本番でやっちゃいます。今晩7時からなんですけど・・・とりあえず自己紹介で5分入会当時の話しで5分理事長になってからの話しが5分ドリームアックスについては30分今後の青年会議所に臨むことで5分・・・合計で50分という、大まかな筋立てを考えています。でも、きっと1時間半になるだろうな?それでは「帰り道」をどうぞ・・・ 「オウ・ド・トワレ」が、ほのかに私の鼻孔をくすぐります。「そうでしたかね?・・・・・私がプレゼントを?」「そう・・・・最初口紅を買っていただいたんですけどね・・・・もっと買ってあげるとおっしゃって・・・・それで・・・」私には記憶がありませんでした。「忘れちゃったんでしょ?・・・・・今つけているのが、あのオウ・ド・トワレですけど・・・」そう言われて、なんとなく懐かしい香りのような気がしました。「最初・・・口紅を買っていただいただけで・・・私・・・真っ赤になっていたと思います。・・・それなのに・・・覚えてらっしゃらなかったんですね」少し、申し訳ないように思いました。「男性が女性に口紅をプレゼントするっていうのは・・・・少しずつキスして返してくれっていう謎かけだって聞いてましたから・・・ナイト先輩も、そういう意味でプレゼントしてくださったのかと思ってたのに・・・・」そんなつもりは一切ありませんでした。「だから・・・オウ・ド・トワレまで買っていただいたのはどういう意味なのか・・・考えてしまったんですよ?」彼女はその続きを・・・・私にはっきりと言えたのは・・・・この年齢になったからだと思います。「肌を合わせて・・・移り香で返せっていう意味か・・・なんてね・・・・」彼女は冗談のつもりで言ったのでしょう・・・・そう言うと、口に左手を添えて・・・・「ほほほ・・・」と笑ったのです。私はその当時のことをまた思い出していました。 「A子ちゃんには・・・・この匂いが合うと思うよ・・・そんなにきつくないし・・・・」買ってあげた「オウ・ド・トワレ」の試供品の匂いを嗅ぎ・・・・私は自信を持って彼女にそう言いました。「同じクラスの子がね・・・・これならA子にも合う・・・って言ってくれたんです。・・・だからそのうち買おうと思ってたんだけど・・・・」ああ・・・彼女は女子短大・・・・同級生ともようやく親しく慣れて・・・・化粧品の話しなんかの話題が多くなってきたんでしょう。「今度ナイトさんと会うときは・・・この口紅をつけて・・・きますから・・・・また会ってもらえるでしょ?」その言葉の意味が・・・・この年齢になってようやくわかったような気がしました。その時は・・・「ああ、勿論だよ・・・俺だって買ってあげたのに使ってもらってるかどうか確かめたいからね」そんな風に返事したと思います。「そろそろ・・・おなかすきましたね・・・・あたしね・・・・友達から美味しいレストランを紹介してもらったんですよ」彼女は、私をそこへ連れて行こうとしてるようでした。「東京の案内をしてくれ」・・・・そう頼まれていたのに・・・・彼女は自分で行く場所を決めていたようで・・・・・ あごめん・・・時間だ・・・続く
2009.03.16
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今日は長い文章のものは難しいですね。なぜなら・・・・「青年会議所」の講師例会の原稿・・・全く手をつけてないんですもの・・・夕方まで作るにしても、年度末で仕事が忙しいし・・・・「昨日、作ればよかったじゃないか」・・・っていう話しなんですけどね?子供にせがまれると、スキー場に行かざるを得ないし・・・行けば滑りたくなるし・・・まあ、行き当たりばったりになると思いますが・・・・そうなると1時間の持ち時間が・・・なんとなく1時間半になりそうな・・・・その時は、JCの諸君・・・・勘弁ね。じゃ、駄洒落・・・・「おまえ!・・・高いところが苦手だって言ってたのに・・・なんで高いところの仕事を引き受けたんだよ!」「だって、この不景気だろ?・・・仕事は何でもやらなくちゃと思って・・・」「かといって、・・・そうだ!・・・こうしよう・・・今日負傷したことにするんだ!」
2009.03.16
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安比高原スキー場に来ています。朝、5時出発の予定だったのに、子供達が起きて来なくて……30分遅れの出発になりました。到着すると物凄い風で、リフトの半分が停まっています。80キロの私が、風で薙倒される勢い!体感温度もかなり低く感じられます。長男は勝手に滑ってますけど、ジュニアはスキー・スクールに入れて、しごいて貰ってます。さすがに最上級コースともなると、生徒はジュニアひとり……マン・トゥ・マンで教えて貰ってますから、なんか得した気分!しかも、若くて可愛い女の子のインストラクターだから、お父さんも習いたい……しかし、思うようにならないのが世の中の常……大人向けのインストラクターは、みんなむくつけきおじさん。おじさんがおじさんに教えてもらっても、なんの楽しみもない。ジュニアを羨ましそうに眺めているだけのナイトです。
2009.03.15
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タイマツ滑走の写真を携帯で撮ってみたんですけど……
2009.03.14
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16日は「むつ青年会議所」で講師例会を1時間…21日は「第二田名部小学校」の卒業式でのPTA会長「祝辞」…そして、「むつ中央ロータリークラブ」の「創立25周年実行委員長」としての「記念誌」の挨拶原稿も書かなくてはなりません。だけど、明日は子供達の希望で「安比高原スキー場」に行きますから、いつ原稿を書けるんですかねぇ?それとも全部、ぶっつけ本番で大丈夫かな?あ、そろそろ「タイマツ滑走」の時間だ!
2009.03.14
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ホワイトデーなのに、お返しを買う必要のない、ナイトです。地元の「釜伏スキー場」が、本日の「スキー・カーニバル」をもって営業終了になります。まだ、各地で大会があるから、来週は「安比高原スキー場」へ行ってくるつもりなんですけど…卒業式などの挨拶原稿もまだ出来てないんですよね。でも、…ま、いいか!「スキー・カーニバル」では、夜…「タイマツ編隊滑走」もありますから、見に来ませんか?
2009.03.14
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駄洒落の質が落ちている・・・って言われてるんですけど・・・くだらないから駄洒落でしてね・・・・だから駄洒落には期待しないでくださいよ?上手いダジャレなんて存在しないんですから・・・・・・「あの村が・・・・毒蜘蛛のために全滅したらしい・・・」「そうなんだってね・・・・毎日葬儀が続いてるらしいが・・・」「葬儀をする場所も足りなくって困ってるんだ」「足らん・・・寺・・・・」
2009.03.13
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気がついたら今日は「13日の金曜日」じゃないですか?別にゲンを担ぐつもりはないんですけど・・・・なんとなく、いやな気分なんです。それじゃ・・・続きを・・・・ 「じゃあ・・・あたしも短大出たら・・・・東京で働こうかな?」彼女が突然言い出したのです。「じゃあ・・・って・・・・」近くに誰かがいたら・・・・きっと私の心臓の鼓動が聞こえたんじゃないか・・・と思えるほど・・・「生意気だぞ!・・・今高校を出たばっかりのくせに・・・・」私はその鼓動をごまかすために・・・少し大きな声で話したのです。彼女はその言葉を聞くと・・・ケラケラと笑いだし・・・・「ナイトさんでも照れることがあるんだ?」笑いながら・・・私の耳元に顔を近づけて・・・そう囁きました。「さあ・・・出ようか?」その場の雰囲気を打ち消そうとして・・・私は席を立ちレジへ向かいましたが・・・「ナイト先輩・・・割り勘にしましょうよ」と彼女の声があとから追いかけてきました。「いいんだよ・・・俺・・・割の良いバイトしてるから・・・金は持ってるんだ」「え?そうなんですか?・・・・・じゃあ・・・お言葉に甘えて・・・・」支払いを済ませ店の外に出ると・・・彼女は又私の隣にぴったり寄り添うように並びかけます。・・・そして・・・「ねえ・・・さっき、割の良いバイトっていってましたけど・・・それって、どんな仕事なんですか?」「ああ・・・・デパートなんかで奥さんたちにしゃべりながらモノを売る仕事だよ」「それって・・・フーテンの寅さんのようなもの?」まあ似たような仕事でした。「そうだね・・・同じようなものかもしれない」「じゃ・・・偽物を売りつけたり・・・それって犯罪じゃないんですか?」「おいおい・・・偽物なんか売らないよ・・・・ちょっとしたアイディアがあって・・・・ほら・・・鰹節削り器なんかあるだろ?・・・ああいうので玉ねぎのスライスをしたり・・・今、俺が売ってるのは・・・じゅうたん掃除機の先端に、エチケットブラシの付いたやつで・・・・」「それって、見てみたいなあ?」「その辺のデパートでも、きっとやってると思うよ」「じゃ、見に行きましょうよ・・・・ナイト先輩がどんなふうにやってるのか見たいから」ちょうど歩き始めて・・・「伊勢丹」の前に来たところでした。ほかのデパートには、このバイトで何度か入ったことがありましたが・・・「伊勢丹」には入ったことがありません。「ここでもやってるかしら?」「やってると思うけど・・・俺はここに来たことないんだよな」「じゃ・・・知ってる人もいないから、かえって入りやすいでしょ?」それはそうでした。よく行く「小田急デパート」なんかだと・・・・売り場の主任さんたちをよく知っていますから・・・何となく入りにくい。「よし・・・じゃあ探してみようか?」私たちは店内に入ったのです。しかし・・・しばらく散策しても・・・・日にちが悪かったのか・・・・その「マネキン」という商いをしている人は誰もいませんでした。そのうち・・・・どうでもよくなってきて・・・・「そろそろ出ようか・・・そのうち、俺がやってるところを教えるから見に来ればいい」そう言って彼女を促しました。「え?・・・ナイトさんのバイトしてるとこ・・・、見に行っていいんですか?」A子は嬉しそうに言いました。「ああ・・いいとも・・・・ああいう仕事はね・・・・女の人をサクラに使うと・・・売り上げが5割も上がるんだ・・・・君のような可愛い子だと・・・・倍になるかもね?」なんとなくその時は・・・彼女との付き合いが始まりそうな・・・そんな予感がしてたんです。「でもどれ位貰えるんですか?・・・・月に5万円くらい?「そんなもんじゃねえよ・・・・月に100万になる時もある」完全歩合制・・・とは言っても仕入れは会社の方でしていて・・・・売り上げの25パーセント貰うことになっていましたが・・・本業は学生・・・・授業のない土・日しか働けませんから・・・・実際は月、多くて10万円ぐらいでした。「うそ?・・・それじゃ大学卒業してもらえるお給料より多いじゃないですか?」彼女の多いというのは・・・・「100万円」に対して言っているのであって・・・金銭感覚はまだまだ子供です。「あ。そうだ・・・・君に入学祝を買ってあげるよ」そう言った手前・・・見栄もあったのでしょう・・・・私は、A子に「好きなものを買ってあげる」と言っていたのです。「無理しなくていいですよ」最初は遠慮していたA子でしたが・・・・ちょうど歩いているところが化粧品の売り場でした。「じゃあ・・・・口紅を買ってもらえますか?」「ああ・・・いいよ・・・なんでも好きなやつをどうぞ?」正直・・・化粧品の値段がどれくらいするものか・・・私は全くわかっていませんでしたから・・・少しドキドキしましたが・・・・最初彼女が手にした口紅は・・ほんとうに真っ赤なもの・・・・「それじゃ・・・どぎついから・・・こっちのちょっと薄いピンクのやつにしようよ」私が別のものを差し出すと・・・「じゃあ、これにします」彼女は嬉しそうにそう言ったのです。「ついでに香水も買ってあげようか?」思ったほどの値段でもなかったので・・・・私の気が大きくなりました。「ナイト先輩・・・・香水って・・・きつい匂いのが多いんですよ?・・・あたし・・・オウ・ド・トワレでいいな?」値段の心配でもしてくれたのでしょうか?彼女は迷わず・・・一本の瓶を指さしました。
2009.03.13
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私の妄想はいかがですか?何度も言うようですが、これは私の妄想であり・・・決して実話ではありません。え?何の話かって?もちろん、今書き始めた私の小説もどき・・・・「帰り道」のことですよ。「事実は小説より奇なり」・・・・・とはいうものの・・・こんなことは偶然にしてもあることじゃないですよね?女性っていう「種族」は・・・・一度別れた男に、もう一度惹かれる・・・なんてことはないでしょ?別れた女性に未練たらたらなのは・・・男だけだって思うわけですよ。でも、夢を見てもよいじゃないですか?どうせもてない男、ナイトの妄想ですから・・・・しばらく男の妄想を眺めていてくださいな・・・・・・・
2009.03.12
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あまりにも偶然に・・・新幹線の隣り合った席に着いたA子・・・香水の匂いなのでしょうか?・・・・甘い香りが私の鼻孔をくすぐりました。 それと気付いたのでしょう?「わかります?・・・・この香水・・・・大学生の時に、ナイトさんから選んでいただいたんですよ?・・・・入学祝にって・・・」 「あ、ああ・・・そうだったね・・・」 そう言ったものの・・・・プレゼントしたとはいえ・・・彼女に選ばせたものだから・・・どんなメーカーのどんな名前の香水なのか全く覚えていませんでした。 「やっぱり覚えてないんだ?」彼女は、ちょっとからかうような仕草で私を見たんです。 あの頃私は・・・・学生でありながら・・・・バイトで多額の収入を得ていました。当時の大卒初任給の10倍くらい・・・・・「俺は、大学卒業しなくたって、これだけの収入があるんだ。」変に自信に満ちた20歳だったんです。だから、彼女から手紙を貰い・・・彼女が東京の短大に入学したのは知っていましたし・・・・「一度ナイトさんに会いたい」と言ってくるのも、そんな妙な自信から、なんとなくわかっていました。案の定・・・・彼女が東京に出てきてまもなく・・・・「ゴールデン・ウィーク」のある日に・・・・「東京を案内してくれませんか?」という手紙をもらったのも、当然のこととして受け止めたんです。当時は携帯電話なんかありませんでしたから・・・私は封書に、待ち合わせの場所と時間をしたため・・・・当日を待ったものでした。待ち合わせ場所は・・・・新宿駅東口・・・・・今でいう「アルタ前」彼女は先に来て、待っていました。「へえ・・・ナイトさん・・・そんなブレザー持ってるんだ?」昨年、一昨年と・・・私は高校の合唱部の合宿を見に行くために・・・・夏休みに会っていたのですが・・・・もちろん、半そでのシャツにジーパンというような服装で・・・・ブレザーやスーツ姿を彼女は見たことがありません。「君だって・・・・・」カジュアルっぽい服装に赤いミニスカートの彼女は・・・青森の田舎では見ることのない・・・・そんな服装だったのです。「どこか行きたいところある?」「ううん・・・特にどこっていうのはないけど・・・せっかく新宿に来たんだから・・・街の中を見て歩きたいな?」甘えるようにした彼女は・・・いつの間にか私の右腕につかまって・・・腕をからめてきたのです。私はされるがままに腕を組み・・・・並んで歩き始めました。「お茶でも飲もうか?」喫茶店では・・・私はコーヒー・・・彼女はフレッシュジュースを注文します。「しばらくだったねえ・・・・君の受験以来だな」そうなんです・・・・・私は彼女に一月・・・・受験の道案内もしてあげていたのです。その時も手紙でした。 「受験で東京に行くんですけど・・・初めての一人の旅行です。・・・ナイト先輩・・・私を迎えに来てくれませんか・・・・○月○日○時着の列車で上野駅に着きます。・・・・知り合いがいないのでぜひ、ナイト先輩に案内をお願いしたいのですが・・・・」そんな内容の手紙でしたが・・・・・その時は返事も出さず・・・・言われるままの時間に、上野の駅まで迎えに行きました。駅のホームで待っていると・・・・不安そうな様子で彼女は列車を降りてきましたが・・・私の姿を見つけると・・・小走りに駆けよってきました。まるでそれは・・・・飼い主を見つけた子犬のように・・・・「来てくれないのかと思ってました。」高校の制服のままの彼女と・・・・薄汚れたブルゾン姿の私・・・・きっと他人には受験に来た妹を迎えに来ている・・・そんな風に見えたのかもしれません。そのまま上野駅の周辺で夕食を取り・・・・私は彼女の予約していたホテルに送り届けました。「明日は何時まで、その受験する大学へ行けばいいの?」「えっと・・・8時半なんですけど・・・この場所なんですよね」ホテルのロビーで・・・・彼女は受験案内の地図を広げ・・・私の頬に自分の頬をくっつけるくらいまで近づいてきました。「ここから、そんなに遠くないと思うんですけど・・・・」「ああ・・・この大学ならすぐ近くだね・・・・」「明日も迎えに来ていただますか?」「じゃあ・・明日は7時にここへ着くようにするよ。」私のアパートは、この場所から電車で1時間近くかかる場所でしたが・・・・彼女のためには何とかしてやりたくなっていたのです。翌日は・・・・ロビーで待つほどもなく彼女がやってきて・・・・モーニングサービスのある喫茶店に行き・・・そこから受験校へ・・・・そして、彼女の受験が終わるまで・・・その近くの公園でずっと待ったのでした。 「でもたいしたものじゃないか?・・・・第一志望の大学へ一発合格・・・」「たいしたことありませんよ」「いや・・・立派なもんだよ」「だって短大ですからね・・・・東京にいられるのも二年だけ・・・ほんとは4年制の大学に行きたかったんだけど・・・弟がすぐ後に控えてるし・・・うちのような家庭だと・・・ふたり大学へ出すって大変なんですもの。」彼女の実家は・・・・けっこう大きな材木問屋でしたから・・・それは冗談だと思いましたが・・・「でも短大だから・・・ナイト先輩と一緒に青森に帰れますもんね」彼女とは二つ違いだから・・・・私が大学を卒業すると同時に彼女も短大を卒業するのです。「俺?・・・・俺は卒業しても青森なんかには帰らないよ。」長男だから、・・・・あと取りだから・・・・いつかは青森に帰るとしても・・・30歳ぐらいまでは、東京で暮らしたい。私はいつしかそんな気持ちを持っていたのでした。「じゃあ・・・あたしも短大出たら・・・・東京で働こうかな?」彼女が突然言い出したのです。 つづく
2009.03.12
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仙台発19時30分の新幹線の予約はしてあったんですが・・・仕事が思ったより早く終わり、「みどりの窓口」で15時38分発の「はやて21号」にかえて貰いました。まだ少し時間があったんで・・・・子供の好きな「牛たん」を買い・・・文庫本を一冊求めて・・・・下りのホームに上がったのは、東京からの新幹線が滑り込んでくるのと同時だったんです。 運よく上った階段が・・・・自分の乗る車両のドア付近だったので・・・そのまま列の後ろから乗り込んだのですが・・・・私よりも後で、あわてて飛び込んできた客もあって・・・荷物を網棚に載せていると・・・ 「あ、すみません・・・・私の席、窓際なんで・・・・」 本当にすまなそうな女性の声がしたので・・・・作業をいったん中断させ・・その彼女を奥の先に・・・先に坐らせたんです。 私は・・・そのあとでコートを脱ぎ・・・それも網棚に載せてから・・・内ポケットに入れていた文庫本を取り出して・・・通路側の座席に腰掛けました。普通車の2列シートは、体の大きな私には少し窮屈・・・・特に隣が女性だと思うと・・・真中のひじ掛けをなんとなく使いにくいと感じ、体を通路側に傾けたのですが、そのとき・・・・ 「ナイトさん?」 その隣の女性から呼びかけられて・・・ふと顔を見ても・・・初めは誰だか、全くわかりません・・・・ 「ナイトさんでしょ?・・・・ほら、高校の時、同じ合唱部にいた・・・2年後輩のA子です。」 そう言われて初めて・・・・それまで年相応の彼女の顔が・・・・クイズ番組のモザイクがだんだん解けていくように・・・・高校時代の彼女の顔に変わっていったのです。 「あ、・・・・A子ちゃん・・・・」この年代の人に「チャンづけ」で呼ぶのは、全く失礼な話なんでしょうが・・・思わずそう呼んでいました。 「高校卒業以来だから・・・・もう●○年ぶりだね?」かなり遠い昔のことを思い出しながらそう呟くと・・・・ 「違いますよ・・・・・高校卒業してからも、夏の合宿の時はいらしてたし・・・あたしが受験の時も大学へ入ってからも・・・尋ねて行ってますから・・・」そのことを忘れていたわけではないんです。 顔を思い出した時、その記憶も鮮明に蘇っていました。 って・・・これどうです?「小説もどき」の書き出しなんて思いました?じゃ・・・続く
2009.03.12
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実は今回・・・出張するに当たり・・・・前から一度お会いしたかった「かほさん」にお目にかかりたいなと思っていたのですが・・・実現することができました。仙台には何度も行くんですけど・・・・なかなかお目にかかることができませんでしたんでね・・・・以前・・・・「仙台のオフ会に、ナイトさんも出席なさいませんか?」「かほさん」からお誘いいただいたことがあって・・・・・一度お話ししたかったんですよ。彼女は、「シンガポール」に6年住んでいらして・・・・今は「仙台」にお住まいなんですけどね・・・・私のハンドル・ネーム・・・「ナイト・サファリ」が、シンガポールの「ナイトサファリ」からきているのを知って・・・興味を持っていただいたようです。私の「シンガポール好き」は・・・ここにいらしている皆さんなら…ご存知ですよね?昔は「年に一度以上」…シンガポールに行ってました。今回は・・・「仙台のブログ仲間」「カツオさん」と「紫の天使さん」をお誘いくださいまして…4人で昼食会を開いてくださいました。お二人とも・・・・写真や書道の達人でして…無芸大食の私とは、天と地ほどの差もある文化的な方達でしたけど…話を合わせてくださいました。「紫の天使さん」は、お子さんが入試合格されたばかりで・・・お忙しいのにほんとにありがとうございました。また、「カツオさん」は・・・・私の地元の「じゅんぺいクン」とも親しくされているようで・・・何度か下北にもおいでになったようです。この次はぜひ3人でおいでいただければと思います。ほんとに、1時間ほどの時間でしたけど…有意義に過ごさせていただきました。「かほさん」・・・ほんとにありがとうところで、今回の仕事のほうは・・・・・あまりうまくはいきませんでしたけど・・・・まあ、3人の友達ができましたから・・・差引ゼロってことで良しとしましょう。
2009.03.11
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途中…猛吹雪で車のスピードが出せず、一分前にようやく「八戸からの新幹線」に乗り込みました。フーッ間に合ってよかった1時間20分の時間があるから、ここで更新駄洒落だなぁ……間もなく、「ホワイトデー」がやって来ます。でも、…なにも貰えなかった私なんかには、全く意味のない日でしょう?去年の3月14日…やっかみ半分で文句を言ってみました。「なんで、今日がホワイトデーなんだよ?」「バレンタインデーの、ちょうど一ヶ月後だからだろ?」「なんの根拠もないな…だいたい四年に一回閏年もあるんだから…正確に一ヶ月じゃないように思う。」「そんなこと、どうでもいいじゃないか!」「よくない!…なぜ、今日なんだ?…WHY?TODAY?(ほわい?とぅでぃ?)」そう言ってる間に、「盛岡」に着いちゃった。
2009.03.11
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たった今、「むつ青年会議所」の人たちが帰りました。おいでになったのは、「宮古副理事長」と「立花地域活性化委員長」のおふたり・・・・16日に予定される「歴代理事長から話を聞く」という講師例会に呼んでいただきましたので、その打ち合わせにいらしたのです。「タイトルはどうすればいいですか?」「そんなの適当でいいよ・・・」「50分の講演ですけど・・・・なんか添付するような資料はありますか?」「えっと・・・ドリームアックスのことだったら・・・・俺のブログに書いてあるけど・・・でも、長すぎるんだよな・・・・・」「どれくらいでしょうか?」「プリントアウトしたら43枚・・・・」「そ・・そんなに!」「ちょっと長すぎるよな?」「そ、そうですね・・・・・」「その時、テレビの番組になって・・・30分番組だけど・・・ビデオで録画がしたのはあるけど・・・・」「じゃあそれを流しましょう」おいおい・・・それじゃ講演じゃないじゃないか。「どんな苦労をされたんですか?」「旅行業法違反で訴えられそうになったり・・・JRから、旅行代金を催促されたり・・・いろいろあったなあ・・・」「逮捕されそうになったんですか?!」「その時は・・・まあ代表で誰か一人留置場に入れって話しまで出たけど・・・・」「なんで新宿から、夜行寝台列車だったんですか?」「最初は、横浜駅から・・・・大湊線の陸奥横浜まで走らせたいっていったんだよ」「へえ・・・・」「だって・・・JR東日本の南の端の方に横浜駅があって・・・・北の果てに陸奥横浜駅があるから・・・・面白いだろ?」「それがなんで新宿駅になったんですか?」「条件で交渉を有利にしようとしたんだよ・・・横浜駅がだめなら新宿駅・・・新宿駅がだめなら東京駅・・・・東京駅がだめなら上野駅でも良いや・・・ってことでね・・・列車の質っていうか・・・3段寝台を2段にしてもらったり・・・・食堂車やお座敷列車も付けてもらおうとしてね・・・」「ほう・・・」「それが・・・新宿駅でOKが出て・・・逆にあぜんとしちゃったよ。」これは、私がむつ青年会議所第32代理事長として手掛けた「ドリームアックス」という事業について話してくれと言われたことの打ち合わせです。その当時のメンバーは40名・・・・その一人一人が、それぞれの役割を担い・・・全員で作り上げた事業でした。東京から直通夜行寝台列車を走らせよう・・・・・我々の地域は東京から来るとなると・・・・今でも、2回の乗り換えをしないと来れないのです。国や中央でやってくれないのなら自分たちの手で街を作り上げよう・・・そんな思いで、やり遂げた事業でした。今でも、その当時のことが・・・・目を閉じれば一つ一つ良い思い出として、目に浮かびます。「あいつはこれで頑張ってくれた・・・・そう言えばこいつは、こんなこともやってくれたっけ・・・」誰一人、遊んでいる奴なんかいませんでした。「最近の青年会議所運動は・・・・そんな思いでやってる奴がいません」「それは・・・やらせないからだろ?・・・目標を持たせないからだろ?」そう言ってやりましたが・・・・今でも、このブログに遊びに来てくれる「石狩の中島さん」は・・・・燃えて青年会議所活動をされています。一度中島さんの話を聞かせてやりたいものだなあ・・・なんて思うんですけど・・・・私の話しを聞くようじゃ・・・まだまだかな・・・・・
2009.03.10
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午前中の用事は、結構早く片付いちゃったんです。アポを取っていた相手の方が、結構忙しくってね・・・だからこちらの言い分をすぐに納得していただいて・・・・そんなに儲かりはしなかったんですけど、スズメの涙ほどですが増えました。そして今11時・・・お昼に別なお客様と会食することになってましたから、1時間ほど時間が空きました。かといって「小説もどき」を書き始めるには、ちょっと無理があるから・・・・午後の用事も早く終わったら・・・書き始めようかと思っています。明日は、早朝出発で・・・・「仙台」・・・・帰りは午後5時半の新幹線ですから・・・・家に戻るのは午後9時過ぎころになるかな?明日は確実に、「携帯からの更新」になりますな・・・・・それじゃ駄洒落・・・・「サバンナで土木工事っていうから・・・・アフリカのライオンがうようよいるようなところで工事するのかと思ってたんだよ。」「ああ・・・連れてこられたのがインドのデカン高原だもんな・・・この辺もサバンナっていうんだってな?」「ブラジルの大地とか…オーストラリアあたりもサバンナ気候だっていうし・・・」「赤道から少し離れたところにあるのがサバンナってことなのかな?」雑談ばっかしで仕事が手に着かないのを見た現場監督・・・「おい!・・・こらこら!!・・・・サバンナ(サボんな?)」
2009.03.10
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今週・・・特に明日とあさっては忙しいんです。まあ、それでもブログはどこかで時間を作り、書くと思いますけど・・・・午前中は、遠出しますから全く時間はないんですけど・・・・午後は「むつ青年会議所」の例会担当委員長、「立花君」と・・・副理事長「宮古君」の二人が来るんで・・・例の43枚になった原稿を読ませようかと思っています。明後日は、「仙台出張」朝9時過ぎの八戸駅からの新幹線で行き・・・帰りの仙台からの新幹線は17時30分です。会議なんですけど・・・・紛糾しそうな雰囲気なんですよ。家に着くのは夜中になりそうですね。ブログはきっと携帯から更新ですね・・・・・・ところで、みなさんからの不満の声をもろともせず・・・・来週あたりから、「恋愛もの風な小説もどき」を書こうかなと思っています。「S子」のことじゃなくて・・・今度は「A子」をモデルに・・・・あ、これも実話じゃなくて・・・・私の妄想で書きますからね・・・・「あ、ナイトってこんなことも過去にしてたんだ・・」なんて思わないで下さいよ。すべて「妄想」ですから……
2009.03.09
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3月16日の「むつ青年会議所例会」に講師として招かれました。今年「創立50周年」にあたり、昔やった事業を見直そうということらしいのですが・・・・言いたいことを全部吐き出そうと思って原稿を作ってみました。ところが言いたいことが多すぎて・・・・1時間の持ち時間を使いきっても言いつくせないようなのです。困りました。・・・・・・・・だから・・・・「ドリームアックスのことに関しては・・・・私のブログ・・・ジャングル・ナイト・クルーズにまとめてあります。・・・・・・アーカイブのところにドリームアックスとありますから・・・・知りたい人はそこを開いて読んでください。」そうしようかな?でも今回、話す内容をまとめようと思ってプリントアウトしたら・・・「43枚」にもなったんですよ。原稿用紙なら…倍以上になるでしょうね?あいつら読むかな?
2009.03.09
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昨日は早朝出発で3時間半のドライブ・・・・・でも出かける時は道路が「スケートリンク」のようにつるつるでした。急ブレーキなんか掛けようものなら、「フィギアスケート」のようにくるくる回っちゃう。だからゆっくりゆっくり走りました。まあ・・・スキー大会の結果については・・・・昨年より少し速くなってる・・・といった程度で・・・でも本人にしてみたら大喜びでしたよ。22人中18位・・・・まあそんなもんでしょう。昨日家に着いてから・・・・眠い目をこすりながらの「ネット斜め読み」「最近、肉食好っていう言葉がはやってます。」っていう文字に目が止まりました。「俺だって、肉は好きだけどなあ・・・・・肉食好きって言葉なんかはやってたか?」気になって読み進みます。そしたら・・・・「肉食好」ではなくて「肉食女子」って言葉でした。「肉食女子と草食男子」って言葉がはやっているようです。まあ・・・強い女子に弱っちぃ男子ってことなんですかね?「我が家のことだな・・・」なんて思いながら、そのまま寝ちゃったんですけど・・・・ 話しは変わりますが・・・先日、「小説もどきはどうしたの?」って聞かれました。中途半端なお話しを3話も作ってしまい・・・反省していますが・・・・またまた辞めさせていただきます。心新たに新しい「小説もどき」を・・・・今度こそ完結させるべく書きたいと思います。だから、ごめん・・・・今までの書いたものは忘れてね。
2009.03.09
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