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明日はまず、ジュニアをスキー場に送っていきます。ここでコーチに…宿泊代とエントリー料を払います。実はあさって…ジュニアのスキーの大会が「岩木山百沢スキー場」であるのですが・・・・・前泊しないと間に合わないのです。私は一緒に行かないのかって?それなんですけどね・・・・・明日は友人の長男の結婚式に呼ばれてて・・・・青森市に行かなきゃならないんですよ。この息子さん・・・・青森市生まれなんですけど…なぜか就職した先が「むつ市役所」だから、あすは市長や税務課の職員がたくさん行くんですよね。そっちのほうにもゴマすりに行かなくちゃならないし・・・・・だから青森市に一泊して、そのまま弘前市に向かい・・・・あさって朝9時前には「百沢スキー場」に着きたいと思ってます。明日の夜は・・・例の「開店1周年のスナック」に行かなくちゃ。どなたかいらっしゃいます?あのね・・・・善知鳥神社近くの・・・「カルーナ」っていうお店で待ってますけど・・・・
2009.02.27
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今日も暖かな「むつ市」です。ほんと暖冬ですね・・・3年続きの暖冬ですから、もうこれが当たり前の気候になるのかな?豊臣秀吉が吉野で花見をしたのが今日ということですから・・・・400年前の気候は・・・もっと暖かだったんですかね?と、ここで駄洒落と行きたいんですが・・・・・実はさっき「ひまわりちゃん」のところを訪問して・・・・駄洒落を発見したんです。それを披露させてもらうんですけど・・・・・「ひまわりちゃん」・・・・ごめんね!「バレーボールの試合・・・・3セットマッチでいいだろ?」「いや・・・5セットにしようよ」「それじゃ夕日が沈んじゃうよ・・・・」 ※サンセット・・・・日没・夕暮れ時という意味
2009.02.27
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青森市のスナックから、「開店一周年のご案内」っていう封書が届きました。私がまだ20代のころ・・・良く行ってたスナックがありましてね。ママさんと二人の従業員がいたんですけど・・・・カウンターに5席・・・それとボックス席が2つ・・・小さなスナックでした。そこは・・・青森市役所のすぐ裏手にあり・・・昼は軽食と喫茶という・・・そんなお店でしたので・・・・建設会社に勤めていた私は、市役所の土木課に打ち合わせに行ったり書類を届けたり・・・・けっこう3時~4時で行くこともありました。そうすると・・・よくママさんの娘が・・・当時、女子高校生だったんですけど・・・お店に顔を出したりしましてね。歌のうまい女の子でした。どっかのカラオケボックスのコンクールで優勝して・・・・確か・・賞品がハワイ旅行だったと思いましたが・・・・けっきょくそれを現金化して・・・友達との遊びに使うような娘でした。でね・・・その女子高生が…高校を卒業するとほぼ同時に、結婚しちゃいましてね。男女一人ずつの子供をもうけて・・・・離婚しちゃったんですけど・・・・その娘・・・・つまり最初の小さなスナックのママの孫娘が・・・・去年スナックを開店しての一周年の案内なんです。そのママさんはどうした?・・・その女子高生だった娘はどうした?実は、去年・・・むつ市連合PTAで、青森市の大会に行ったとき・・・50人入るお店を見つけてきたのが私だったでしょ?その小さなスナックが・・・今や大規模なお店に変身しちゃったんですよ。そして・・・昔のママが「大ママ」に・・・女子高生だった娘が「ママ」になったんですけど・・・独立心の強いその孫娘が・・・・そのお店に出ることを拒んで・・・自分で少し離れたところにスナックを始めたんです。3月3日の案内をもらったんですけど・・・わざわざ飲みに青森市まで出かけるわけにもいきませんからね・・・明日28日・・・・友人の息子の結婚式に青森市まで出かけますから・・・明日の夜にでも行ってみたいと思います。 さて・・・・校長先生を囲む会も二次会まで終わりましたね。その時点で、12時を回っていたと思います。「とっこ先生」と「事務局Sさん」はそれ以上お付き合いさせるわけにもいかず・・・その時点で帰られましたけど・・・「会長・・・どうします?」「M副会長」が聞きました。実は翌日・・・朝早くに・・・ジュニアのスキーのために出かける予定だったんですけど「じゃあ・・・もう一軒行くか」そうして・・・・昔から「親不孝通り」と呼ばれている飲食店街に足を踏み入れたんですよ。しかしですよ?昔は土曜日の夜ともなれば・・・不夜城のようだったこの飲み屋街も・・・この不景気で12時になると、閉めちゃうお店が増えましてね。私や副会長たちが、あちこち電話をしたんですけど、「ごめん・・・もう閉めるから」っていうママさん達ばっかしで・・・・「どうしようか?」悩んでいた時でした。数日前に書きましたけど・・・むつ市で一番の金持ちで・・・その金の使い道に困り、市議会議員になった人が出てきましたよね?その先生と・・・あるスナックのママさんが立ち話をしてたんですよ。「先生・・・今日はもう寿司屋で閉めるの?」「あ、ナイトさん・・・いやもう12時過ぎてますから」「あ、ママさん・・・お宅ももう閉めちゃうの?」「あ、うちはまだお客さんがいますから・・・大丈夫ですよ」そのままそのお店になだれ込んだのは・・・・私を含め・・・6名でしたね。一人だけ先生も混じっていました。お店に入ると・・・・別の市議会議員さんが・・・・ここでうちのメンバーの中に・・・市役所の職員もいて・・・彼は中に入るのを躊躇していたんですが・・・その市議会議員さん・・・私の姿を見ると・・・「あ、私帰りますから」とそそくさと席を立ったのです。もしかしたら・・・私の悪口でも言ってて・・・・都合が悪くなって帰らざるを得なくなったのかも・・・・・こうしてお店の中は・・・私たちだけになりました。「ママさん・・・PTAの団体だからいくらにする?」つまり安くしてくれってお願いしたんですけど・・・・「こういうのって普通三千円でしょ?」って粘るママさんに・・・・・「もう閉店間際で・・・・もしなんだったらママさんだけ帰っていいから二千円にしようよ」けっきょく中を取って、ひとり二千五百円になりました。ここでは急に話しが固くなり・・・・・政治経済の話から始まり・・・続いてPTAの運営についての話しになったんです。「会長の次の会長って・・・誰がやるんですか?」私の中ではもうすでに、次を見越した人事案もありますが・・・自分がもしかしたら、次の総会で選ばれないかもしれませんから・・・・そのことについては答えませんでした。「会長が辞めると・・・次にやる人は大変だろうな」「なんでだよ?」「だってこの次、会長が続けてやると・・・・五年間という長期政権だよ?・・・去年六〇周年をやったから・・・・六〇年のうちの五年・・・・会長としてのある程度の勉強をしてないと・・・勤まらないんじゃないですか?」私だって会長としての勉強なんかしたことありません。「でも、万が一のことがあれば・・・直前会長がいるから大丈夫だよね?」「俺は基本的には、一度会長を経験してる人は、顧問・相談役ということにしておきたいんだ。」直前会長は、上のお子さんを中学に出してから・・・下のお子さんが小学校入学まで二年間のブランクがありました。「でも、経験者の方が楽でしょ?」「今までで感じてたんだけど・・・・自分が会長になるにあたって・・・・役員をお願いするときは自分の同級生に相談して決めるのが・・・・新しい役員の発掘になっていい・・・・俺とか直前会長は・・・PTA会員の中に、ほとんど同級生がいなくなってきてるし・・・・」「そう言えば、ナイト会長の役員を見ると・・・・ほとんどが会長から声がかかると断れない・・・商社マンとか同業他社の従業員とかですもんね」そうなんですよ・・・・去年役員が決まった時・・・広報誌に乗せる集合写真を撮ろうとしたら…私を含めほとんどが作業服だったんです。「俺は前から言ってるけど・・・PTAは不連続の連続・・・・伝統にのっとって続いては行くけれど・・・・子供が卒業すれば残るわけにはいかないんだ・・・だから伝統を守りつつ新しい血を入れていく・・・この方向で行きたいね」まだ続きますけど・・・・こんな話を延々として・・・・・けっきょく家に帰ったら午前二時半だったのです。とりあえずこの辺で終わりましょうか?
2009.02.27
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秘書に逆らわれたナイトです。「そんなご無体な・・・」なんてことをしたわけじゃなく、・・・ただ「NHKののど自慢に出てほしいなあ」って言っただけなのに・・・・「とっこ先生」・・・出てくださいよ。しかし・・・異常気象、地球温暖化・・・・・さまざま言われる昨今ですが・・・・今日はこの地方…ひじょうに穏やかな日になっています。今の時期に穏やかって言うのが、すでに異常気象なんでしょうね。さっきようやく・・・校長先生が学校に寄付してくださった「ステージのバック幕」の取り付けを完了しました。「幕」そのものは、文房具屋である「U副会長」に発注したんですが・・・校長先生は取り付けもそこでしてもらえるものと思ってらして・・・・「取り付け工事はできません」と言われ・・・大変困ってらしたようです。そこで「U副会長」は・・・・「会長の会社なら、足場の材料もあるし…職人さんもいるんで、やってもらえるんじゃないですか?」と進言したらしく・・・・そこで思い余った校長先生が、相談の電話をかけてきたのです。ぱっと金額を弾いたところ・・・・5万円くらいかかるんですが・・・そこはただ事務所で待機していた運転手さんが何人かいたので・・・・また使っていない「ローリングタワー」という足場もあったので・・・・「何とかしましょう」ということで今日になったのです。こんなことするから、後で「税理士さん」に叱られるって言うのは重々わかってはいるんですけどね・・・・・それじゃ駄洒落・・・・・「お前こんな日に何してるんだ?」「見りゃわかるだろ?・・・釣りだよ釣り・・・」「お前のところは女の子ばかりで・・・・・今日は3月3日・・・ひな祭りだもの、一緒にお祝いしなくていいのか?」「だからしてるよ・・・」「してるって・・・・こんな荒れた日にわざわざ釣りしなくっても・・・」「だから、しけで魚が釣れなくて・・・暇な釣りだよ」
2009.02.26
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昨日、友人から電話がありました。「おい、息子の結婚式・・・どうやって来るんだ?」今週の土曜日に、青森市で彼の長男の結婚式があって・・・・それに呼ばれてるんです。友人・・・・皆さんには以前・・・「小説もどき」で紹介した「鎌田」という友人です。ほら・・・・共通の友人が亡くなったときに出てきた「仲良し6人組」・・・覚えてませんか?「どうやってって?」「バスで来るかどうかだよ」「ああ・・・自分の車で行くよ。・・・・・どうせ飲むなら、泊まるから」「俺は新郎の父だから付き合えないぞ」「誰が来るんだ?」「盛岡から伊藤が来るし・・・・石田ももちろん来る。・・・藤巻は連絡が取れん」「ああ・・・伊藤が泊まるなら、一緒に飲めるな・・・」「そう言えば・・・S子も来る」「え!・・・呼んだの?」「俺はあいつと幼馴染だ・・・呼ぶだろう・・・ふつう」あの「S子」がまた・・・大嵐を運んでくる予感がします。泊まらないで帰ってこようかな?さて・・・・校長先生を囲む会もいよいよ二次会に突入しました。「ヒステリックママ」には、ギターが置いてありましたけどチューニングがかなりくるっていて・・・・それを直して弾くには・・・私は酔っぱらいすぎています。「今日は・・・弾かないよ」「なんでよ!・・・着たら弾き語りをするっていう話だったでしょ?」「今日はオールスターなんだから、カラオケ大会!」ママの文句にひるみもせず・・・・カラオケ大会になりました。「とっこ先生・・・・ブログで約束したように・・・今日はNHKのど自慢を控えてのデュエット練習しますよ?」ところが・・・・「とっこ先生」は私よりはるかに若い・・・・だから「デュエット曲」を選ぶのに・・・・噛み合わないんですよ。私は古い歌しか知らないし・・・・しょうがないので「銀コイ」で付き合ってもらいました。「とっこ先生」・・・年寄りに付き合ってくださって、ありがとう。そのあと、「校長」と「事務局のSさん」が、「北空港」をデュエットしてたかな・・・「Sさん・・・・最近ユンソナに似てきたね?」歌い終わって帰ってきた「Sさん」にこう言いました。これには、周りにいた人たちが・・・「?????」って感じでしたが、実は先日の「三役事務局会議」を居酒屋で開催したとき・・・・ちょうど韓国から帰ってきたばかりで・・・・お土産の「BBクリーム」がまだ残ってたんで・・・ポケットに2本ほど持って行ったんです。「Sさん」が、会議に出るということは前もってわかってたし・・・・あのとき、「とっこ先生」も別な会合があり、「もしかしたら・・・三役事務局会議に合流するかもしれない」なんて、このブログにコメントを頂いてたんでね・・・・・だから2本持っていったんです。まあ結局は・・・・「とっこ先生」は現れず・・・・「Sさん」にだけあげちゃったんですが・・・で、その時に・・・「このクリーム・・・なんでも5種類の化粧品の代わりをこれ一本でやれちゃうんだって・・・韓国ではユンソナをポスターの広告に使ってるから・・・・もしかしたら・・・次に会うときはユンソナになってるかもしれない」そう言って渡したんですが・・・・「帰ってから・・・説明書を読もうとしたんですよ・・・・そしたら、全部ハングル文字・・・・いまだに何の化粧品かわからない・・・ハハハハハ」「じゃ、使ってないの?」「何だかわからないけど・・・塗ったくってみました。・・・伸びがいいんですよね?・・・会長・・・・卒業式までにはユンソナになってきます。」そう言う回答を頂きました。そこへ「とっこ先生」・・・「私の分は?」ごめん・・・・この日は持って行けなかった。だって「とっこ先生」だけじゃなく・・・・父兄や先生方・・・たくさん女性がいらっしゃいましたからね・・・・・この次、会う機会があったらお渡しします。でも、「とっこ先生」も「Sさん」も・・・・そんな化粧品を使わなくても、十二分に美人ですから・・・・・舞台では?・・・・(ちょっとスペースがある部分)・・・・・「K直前会長」が、センスとハンカチを持って・・・またいつものように「手踊り」をしています。そこへ・・・・今日の段取りを見事にこなしてくれた「U副会長がやってきます。「会長・・・ちょっとご相談が・・・・」「U副会長」の会社は・・・・「東京堂」という(この際彼の会社の宣伝だから良いか?)文房具販売の会社で・・・・彼は専務になっていますが・・・ファンシーショップって言うんですか?・・・かわいらしい小物も扱っているのですが・・・・「実は、昨年・・・埼玉の越谷に・・・日本一広いショッピングセンターが出来て・・・そこに店を出したのは知ってますよね?」「ああ・・・秋田に続いて・・・東京堂全国展開の2店目だよね?」「今度・・・東京錦糸町のマルイにも店を出すことにしたんですよ・・・・で、来年・・・・そちらの生活が中心になりそうで・・・・」つまり・・・役員から外してくれっていう相談だったんですが?「家族は?」「こっちにいます。」「ずっと行ってるの?」「月に一週間程度になると思います。」「じゃ却下」「え?」「だって・・・PTAの活動はそんなに頻繁じゃないし・・・・事務局の次長ってことでやってもらうよ」「事務局?・・・ですか?」「ああ・・・今日は見事にみんなを楽しませてくれた。・・・・だからそんな君を手放すわけにはいかない・・・事務局長だと急用に対応できないから事務局次長に決定!」その後・・・カラオケ大会は続き・・・・「とっこ先生」は4曲ほど歌ったと思いますが・・・私は・・・最初のデュエットだけで・・・あとは一曲も歌ってません。「NHKのど自慢」は・・・「とっこ先生」に出てもらいたいと思います。もし叶うなら…「二田小PTA」と「田名部中学校PTA」の総力を結集し…応援のための横断幕作成とピンクの鉢巻きに「がんばれ!トッコ!」と書いたものを作成したいと思います。「がんばれ トッコ!!」5月が楽しみだなあ・・・・・・・今日はここまで・・・・明日は「怒涛の三次会」に続く・・・
2009.02.26
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今日の午前中ね・・・・・「市庁舎改修工事」の現場で、安全協議会が行われたんですけど・・・・この会議に、なぜか「市長」が来たんです。いや、急に来たんじゃなくて、前もって来ることは言われてたんですけど、現場の方であわてましてね。「市長が来るので出席してください」と、私に要請が来たのです。発注者ですから見に来るのはいいんですが、作業員の方が緊張しまくって、ぎくしゃくしてるのが見ててわかるんですよ。それも新聞記者まで引き連れてでしょ?新聞記者が写真を撮りまくって・・・ほんと、作業員たちを見てて、「幼稚園のお遊戯会」を思い出しましたよ。それだけ、彼らも緊張して動作がおかしくなっていたのです。だから、市長が帰る時・・・そっと耳打ちしました。「来ると作業にならないから・・・あまり来ないでくれよ」あ、市長は、高校の一年後輩なんです。それでは駄洒落・・・・・「あんた、変わってはりまんな?・・・何もフランス料理屋で和定食頼まんかて・・・・」「変だっか?」「え?」「わて、異色?」関西弁については責任持てないからね・・・・間違ってても言わんといて!
2009.02.25
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昨日は帰宅が午前一時・・・・もちろん、家族はみんな寝ています。居間で一杯だけお茶でも飲もうかなと、ポットのお湯を急須に入れてると・・・ジュニアが起きてきました。「おかえり!」「おいおい、もう一時過ぎてるんだぞ?・・・なんで起きてるんだ?」聞くと少し体調が悪くって・・・早めに寝たらしい。でも私が玄関のドアを開ける音で目覚めて・・・・「そう言えばお父さんの顔をしばらく見ていないな」なんて思って・・・・それで起きてきたんだと・・・・私は必ず寝顔を見に行くので、毎日会っていたような気がしていたが・・・・ジュニアにしてみたら、ここ一週間、まるで顔を見てないという話し・・・・「明日は、スキーに一緒に行こうね」ということで・・・今日の飲み会は行かないことにしました。ま、この飲み会は、毎月ある例会なんで・・・・行かなくてもいいでしょう。さて…どこまで話しましたっけね?あ、そうそう・・・一次会が終わったところでした。「二次会の会場が準備されてます・・・・ご移動お願いします」若い「U副会長」の声が響きます。「どこのお店をとったんだ?・・・・何人ぐらいで?」「ヒステリック・ママを10人で頼んでいます。」このお店・・・・ちょっと飲み屋街からは外れているんで、普段はあまり飲みに行きませんが・・・・気さくなママで・・・・PTAではけっこうお世話になっているのです。70人ほどの出席者で・・・・10人の二次会参加者・・・・・「そんなに行くかなあ?」なんて思いましたけど・・・・とりあえず、ホテルで用意してくれたバスに乗ります。バスには教員が5人、父兄が10人ほど乗っていたようですが・・・・酔っ払ってて記憶が定かではございません。でも、「とっこ先生」と「事務局兼母親副委員長のSさん」・・・二人の美人が乗っていた記憶だけは確かです。「さあ・・・着きましたよ・・・降りてください。」その時、先生方が、その店の外観を見上げながら・・・・「へえ・・・父兄の皆さんはいつもここで飲んでるんだ?」そう言うのです。「あれ?・・・ここ来たことないですか?」「うん・・・はじめてです。」いくら数が少ないとはいえ・・・去年だってそれなりの回数はPTAで利用してたんですけど・・・・それだけ、先生方と一緒に飲んでなかったんだなあ・・・会長としては反省するところです。「さあ・・入りましょう・・・」私は校長先生を押し上げるような形で、階段を上ろうとしたんです。「会長!・・・こっちですよ?」え?ヒステリック・ママは二階じゃなかったっけ?「昨日から一階でオープンしたんです。」なるほど・・・・階下に「ヒステリック・ママ」の看板がありました。でも、開店の案内はもらわなかったなあ・・・・きっと「ナイト建設」は不景気で危ない会社だから、案内をよこさなかったんだろうなあ・・・ちょっとだけ・・・そんなことを考えながら店に入ると・・・・・「会長・・・ご希望通り、ギターを置いたわよ」ママのしゃがれ声が聞こえます。見ると・・・・店の片隅に・・・・黒を基調にした「ゾウさん」と呼ばれるアンプ内蔵のエレキギターと、少し小さめなガットギターが置いてあります。「へえ・・・ギター置いたんだ?」「なに言ってるのよ・・・今度、下に店を出すからって言ったら・・・・ギターを置けって言ったのは会長でしょ?」何となく記憶がよみがえってきたんです。「さ・・・用意したんだからギターで弾き語りをやれ・・・・」そう言われたんですけど、ま、結局は弾かなかったんですけどね。あ・・・ごめん出かける時間だ・・・続きは午後にでも・・・・・
2009.02.25
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さっき船から降りて・・・・・船ではふらつかなかったのに・・・・転んじゃいました。氷です。踏み固められた雪が、今日の寒さで氷になっていて・・・・現場事務所までの通路が全面氷になっていたのです。まるで、スケート場のような・・・・・ヘルメットをかぶっていたので、頭は打たなかったけど・・・・それでも首筋にダメージが・・・・・軽いむち打ち症にでもなったようです。さて…「校長先生を囲む会」の続きを・・・・・・正直、主賓の校長先生の隣の席ですから・・・教職員や、父兄が次々とお酒を注ぎにやってきます。前にも言いましたけど・・・私は仕事の割に、そんなにお酒も強いほうじゃないんですよ。土建屋というと皆さんもイメージとしては・・「ニッカポッカに地下足袋」で、「おなかにはラメ入りの胴巻き」をし・・・・「首に真っ赤なタオル」をかけたおじさん・・・って感じがするでしょ?そして傍らには「一升びん」を立て・・・・・安手の茶碗で酒を飲む・・・・そんなイメージを持ってる人がいると思いますけど・・・・私の場合は・・・・ぜんぜん違いますからね。「アルマーニ」風のスーツを着て「グッチ」風のネクタイ・・・・・・・「ダンヒル」風のセカンドバッグを片手に・・・・シャンパングラス風・・・・あ、これは「風」でなくていいんだ・・・・シャンパングラスで上品にシャンパンを飲んでいる・・・それが私ですから・・・・でも、この日は・・・お酒の好きな校長先生のために、ちょっと高級な「日本酒」をお祝いとして持ってきたのですが・・・お酒を注ぎに来る人たちは・・・その目の前にある一升瓶を、私と校長先生のグラスに次々傾けていくのです。けっきょくあっという間に、その日本酒・・・空になってしまいました。私と校長先生・・・・あ、そういえば校長の向こう隣りに坐っていた「前の教頭先生」と3人で一生あけちゃったんです。繰り返しますけど・・・・私は本当にお酒に弱いんですよ。普段なら水割り・・・ウィスキーなら3杯で、へべれけになっちゃいます。それが・・・いかに飲みやすかったとはいえ・・・・日本酒をそんなに飲むことはないんです。だからこの後書く事はウル覚えだと思ってください。次に・・・・「S先生」をナレーターとして、「校長先生の生涯」・・・(おいおい、まだ生きてるぞ!)赤ちゃんの時から今までのアルバムをパソコンを使い、スクリーンいっぱいに映し出しました。ところが・・・リハーサルをしてなかったんでしょうね・・・ナレーターが文章を読んでる間に次の画面・・・・感動的な名セリフはどこかに吹っ飛んじゃったのです。でも、ここで・・・・校長先生の中学の時の担任の先生が、私と一緒・・・「K先生」だったのです。その時思い当りました。「校長先生と自分は同じ中学校出身・・・・それで3つ違いだから・・・・校長先生を卒業させた先生たちが、持ち回りで次は中学一年生の私たちを受け持ったんだな」つまり、一年生で学年を担当すると…そのまま3年生まで・・・・その3年生を卒業させると次の年は一年生を担当する繰り返し・・・・だから・・・校長先生の中学時代のアルバムに乗っている先生たちは、みな顔見知りの先生ばかりだったのです。「校長・・・・あの工藤庄吉先生は、私の中学一年の担任でしたよ。・・・」「あ。そうか、俺と会長は3つ違いだもんな」お互いに納得して・・・その当時の先生方の懐かしい思い出を話しました。そのあとが・・・・「思い出を語る」コーナーここなんですよ・・・私が苦労したところなんです。「校長先生が教師として教壇に立っておられた時の担任された生徒」に・・・懐かしい話をしてもらうコーナーなんですけど・・・・校長先生は、もともとが中学の国語の先生。それも私たちの小学校の学区外が多くって、なかなか教え子が見つからなかったんですよ。だからだいぶ前になりますけど・・・校長先生に直接覗ったんです。「この小学校のPTAで、先生の教え子っていますか?」そうしたら、・・・「あのね…気がついたのは・・・一学年部長のNさんの奥さん・・・彼女が、むつ中学校時代のバレー部の生徒だったなあ」しめた!…と思いましたね。1学年の学年部長は・・・・私が無理やり役員になっていただいた人で・・・・実はある商社の「ナイト建設」担当者なんですよ。役員になっていただくときも・・・・・「俺・・・・おたくの会社とは長い取引させてもらってるよね?・・・・実は、お願いしたいことがあるんだけど・・・・」って、真綿で首を絞めるようにじっくり説得して役員になっていただいたんですよ。あ、決して権力を振り回したんじゃありません。じっくり、低姿勢でお願いを繰り返しただけです。・・・そりゃ時々は・・・「うちとの取引もこれで止めようなんて思わないよね」・・・ぐらいは言ったかもしれませんが・・・・・で、今回も・・・うちの会社に営業に来た時・・・・わざと、私の部屋に入れ、ドアを閉め・・・・「あ、うちの会社で一番いいお茶を持ってきて?」と女の子に言いつけ・・・・じっくりと攻めさせていただきました。「奥さん・・・校長先生の教え子だったそうじゃないか。・・・・実はお願いがあるんだけど?・・・・いや、無理にとは言わないけど・・・・なんとか思い出を語ってほしいなあ?」「私のことだったらいいんですけど・・・かみさんのほうですか?」「N君・・・校長先生との思い出が何かあるのかい?・・・・ないだろ?・・・やっぱり奥さんしかないんだよ」「かみさんの友達で・・・・PTAの人がいたらそっちに頼んでもいいですか?」「責任を持って探してくれるかい?」「なんとかしてみます」「あとでダメでした…って言われると・・・お宅との取引もなくなりかねないからね?・・・ちゃんと責任持ってくれよ」なんか・・・悪代官のようなやり方だったですかね?で、当日・・・・夫婦そろってきてくれました。「奥さん・・・すみません・・無理なお願いしちゃって」でも、奥さん・・・・ちょっとふくれたような顔をしてらっしゃいました。まあ、しょうがないか。それでも、なかなかいいお話しでしたよ。次は教務主任の「M先生」・・・・これも、まああまり人前では話せないようなお話しをしてくださいました。次に「卒業証書授与式」「あなたは38年間の教員生活を、この第二田名部小学校において終了されたことを証する」っていう文章なんですけどね・・・・あとから・・・「会長の印っていうハンコがなかったね?」って指摘されたんです。後でハンコつきに伺います。続いては・・・・・教職員による「よさこいソウラン」ですが、思わず「餞」を舞台の上に出しちゃったらね・・・・私のあとに数人・・・だから一万円近く上がったと思います。それは先生方の飲み会にお使いください。最後に、「校長先生の挨拶」「60周年の式典ができたこと・・・これが最高の思い出だった。・・・会長ありがとう」こう言われた時は、私も思わず、目から落ちるものがありましたね。さて・・・・この後校長先生の胴上げがあり・・・・そして怒涛の二次会が始まります。それは明日だな・・・・・
2009.02.24
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これから、海の工事の完成検査があります。だからお出かけしなくっちゃ。駄洒落・・・・・「この犯人の姿が・・・捜査線上に浮かんできたんですよ。」「やっぱりあいつだったのか!・・・・もう逃げようったって・・・・そう、させん!」
2009.02.24
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「下北かるた大会」・・・・とっこ先生に叱られて、3年生だったことを思い出しました。何を考えてたんでしょうね。まあ、連日の飲み会で・・・・脳味噌がアルコール漬け?きっとそうだと思います。それじゃ駄洒落を・・・・・・「財務大臣!・・・・酒を飲んで記者会見って・・・あれだけ酩酊してたら・・・辞めざるをえないのも当然でしょ?・・・ああ、口が臭い・・・・」「すみません・・・・この緊縮財政の折から・・・・二次補正予算案の件で頭がいっぱいで・・・・飲まなきゃやってられなかったんです。」「とにかく口が臭いよ!!・・・・もう・・・禁酒!!臭いぜい」ちょっとは似てるかな・・・・
2009.02.23
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「宴会死のロード」はまだまだ続きます。でも土曜と日曜の宴会が終われば・・・あとはそんなに重要じゃないんですよ。飲まないで、出席さえしてればいいわけで・・・・でも、今日は、ちょうど向かい合わせのホテルで・・・・・二つの宴会が同じ時間から始まるんです。行ったり来たり・・・そんな状況になると思います。片方は・・・・「信用金庫の送別会」あ、そうだ・・・・出雲に行ったとき、「魔法の木」に一緒に行った・・・「信金」の「本店長」さんが、今度偉くなるんで、本店の上の階に転勤です。あれ?・・・・1階から5階に行くのも転勤っていうのかな?もう一つは、「青森県知事の後援会下北支部の役員会」「なんで今の時期にやるんだ?」事務局長に聞きましたら、「最近何にも集まってないから」って・・・・それならなにも今日やらなくても・・・・・知事が下北に来るって言うなら別ですけどね・・・・・いつも会ってる「秘書」やほかの会合でもいつも一緒に「役員さんたち」と、特に話があるわけでもなく・・・・・それなら行かなくてもいいじゃないか?・・・・って思うでしょ?ところが行かなきゃ、「謀反を起こす気だ」って勘ぐられちゃうこともあるんでね・・・・そのへんは、臨機応変に対処しなくちゃ。さて・・・・「校長先生と語る会」ですけどね・・・・・盛り上がりました。「とっこ先生」なんかは・・・約束通り5時には来てくださってまして・・・・受付のお手伝いなんかをしてくださいました。実は、土曜日・・・・むつ市内の小学4年生が集まりまして・・・・「下北かるた大会」があったんですけど・・・・この大会になんと・・・・優勝してきたんですよ。そこで、何とわが「第二田名部小学校」が・・・団体優勝ですよ。個人戦でも、一位から何位かまでか知りませんが・・・・上位独占の快挙。「校長先生」も応援に行かれてて・・・・会場に到着された時は、かなり興奮しておられました。4学年の先生方も・・・・優勝旗を誇らしげに掲げ・・・・この会のために持ってきていただきました。さながら、優勝祝賀会のようになってしまいましたが・・・・・今回はあくまでも、、このたび定年退職となられる、「校長先生」を囲む会・・・・・それでも、校長先生・・・・「自分の最後の花道を、子供たちが飾ってくれた」と・・・大喜びでした。さて、時間となり・・・・・最初に記念写真の撮影。いつも学校の行事とかを撮影してくれる「A写真館」から・・・・若いカメラマンが来て撮影してくれたんですけど・・・・なぜか、「S先生」が異常にはしゃいじゃって・・・「おっぱっぴー・・・・ちゃんと指示して!」って・・・・どうやら、カメラマンが「小島良夫」って言いましたっけ?・・・・あの芸人さんに似てるってことらしいのですが・・・・とにかく、「おっぱっぴー、おっぱっぴー」と呼び続けておられました。本人も、最初は抵抗したいような顔をしてましたが・・・最後は諦めて・・・・「私は海パンにはならないんで・・・」って誰にも聞こえないように、ポツリと言ってましたね。「会長と校長先生は・・・外へ出てください」「M副会長」に指示され・・・・私と校長先生は、ホテルのロビーで待つことになり・・・・私はあいさつで述べる校長先生の略歴について、最後の確認をさせていただくために、インタビューさせていただきました。「校長先生・・・たばこを止められたのは去年の夏でしたよね?」「そう・・・去年の神輿祭りが終わってすぐ・・・・実は、その前の検査で、ポリープが4つ見つかって・・・・手術の前に、たばこはやめたほうがいいなと思って・・・・」「そんなに簡単にやめられましたか?」「会長もかなりのヘビースモーカーだから、やめたほうがいいよ」叱られました。「クェートに赴任されてたんですね?」「ああ・・・向こうの日本人学校に二年・・・・行かされた。」「向こうは、イスラムの戒律で・・・・酒が飲めないのに…よく我慢できましたね」「我慢なんかできないさ!」私もサウジアラビアで1年いたんですけど・・・・酒が飲みたくなると、月に一度、ローマに行って飲んでたんですよ。「でもな・・・・じゃの道は蛇・・・なんとかなるもんだよ」詳しく聞きましたけど…イスラム教徒の人がいたら叱られるので内緒にしときます。「準備ができました・・・・校長先生お願いします」「U副会長が迎えにきます。ドアの前まで行くと・・・・先ほどいただいてきた「かるた大会の優勝旗」が・・・・「この旗の後ろに会長が先導して・・・・校長先生が入ってください。」指示通り動きましたが・・・やっぱり、「かるた大会の優勝祝賀会」のような感じだったなあ・・・・入ってすぐに、開会のあいさつがあり・・・・「実行委員長挨拶」という紹介がありました。何も気付かずに坐っていると・・・「会長・・・・会長が実行委員長ですよ」すっかり忘れていたことを、こっそり事務局が教えてくれます。あわてて壇上に上がり・・・先日ここで書いたような挨拶をしました。うまくいったのかまずかったのか・・・・まあとりあえず、役割を終えほっとしました。つぎに「直前会長」の「K氏」が乾杯の挨拶・・・・相変わらず格式高いあいさつで・・・・私にはできないな・・・・・懇親会になり・・・・昨年他の管内に転勤され、校長先生になられた「前教頭先生のK校長」から・・・「会長・・・・ムラサキの花・・・どうなりましたか?」とまず聞かれたんです。「今年は無理なんですが、来年の卒業式には、紫に染め抜いたハンカチを、卒業記念品として持たせてやれると思います。」「ということは、会長の息子さんが卒業される時ですね?」わざとそうしたわけじゃありません・・・・造園屋さんから、三年はそのまま育てろって言われてて・・・・今年が3年目なんですから・・・・・・そう言えば・・・この先生が、転勤される前に・・・ジュニアを5年1組出席番号1番にしたんですよね。まあそんな話をしてて・・・・・突然「校長先生」が心配そうに私に話しかけてきたのです。「新年度のPTA役員人事の件なんだけど・・・・新年度は会長に引き続き会長を引き受けてもらうとして・・・・そのあとはどうなるんですかね?」実は・・・前日と当日・・・・もうすでに、役員予定者には引導を渡してあります。校長先生が心配されるわけはこういうことなんです。実は、会長の私がいて・・・・現在副会長が3人・・・・それがすべて4年生の親なんですよ。だからジュニアが卒業すると・・・・その副会長さんの中から一人、会長を選んで私は消えるのですが・・・・誰になっても、その翌年・・・・今のスタッフがみな卒業してしまうのです。若干の役員は残りますけどね・・・・・だから先日、緊急に役員会・・・いや有志に集まってもらって・・・人事案件について話し合ったのです。そして、3人のうち一人は、2年生にも子供さんがいるので残ってもらい、会長に就いてもらう。そして残りの二人には・・・事務局長と事務局次長として・・・・懇親会の準備・・・・あちこちの出席義務のある大会の準備をしてもらうことにしたのです。代わりの副会長さんには・・・・低学年から人選して・・・すでにお願いしてあります。ですから、あと数人の専門部の委員長さんを決めればすべて・・・・決まるわけで・・・・「校長先生・・・・そのあと数年後までの役員については、なんとかみんなから了解を取り付けてあります」とご報告申し上げました。おっと時間だ…続きはあとで・・・・
2009.02.23
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昨日は校長先生にも、お付き合い戴いて、二次会から三次会まで行ってきました。「とっこ先生」もずっと一緒にいていただいて、デュエットの練習もしたんですけど、彼女の方が絶対上手いですね。だから、「のど自慢」には彼女だけ出て貰いましょう。ところで…今日、自民党県連の会議に「麻生総理」がいらっしゃるんですけど、こんな状況ですから、行ってもしょうがないような気がして、行くのが面倒だなぁ…それに夜には、「市長のパーティー」もあるし……
2009.02.22
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朝、ジュニアをスキー場に送り・・・昼まで滑らせます。午後は、練習があるかどうか・・・・どっちにしても、「校長先生を囲む会」の集合時間が午後5時ですから・・・・それまでに、着替えを終えて身だしなみを整え・・・・お母さん方に・・・「うちのPTA会長って素敵!」って言われるようにして、出かけたいと思いますが・・・・誰だ!そこで、「無理無理・・」っていってるのは!無理なのはわかってますよ・・・・・でも、努力だけはして行こうってことです。 さて・・・・校長先生は、2年前赴任され・・・・それまではずっと中学校の教師として頑張ってこられました。そして最後の2年だけ・・・・なぜか、わが「第二田名部小学校」に校長として赴任されてこられたのです。最初は戸惑われたことと思います。それまでは、自分の体以上に大きな中学生と向き合わなければならないこともある中学の校長でしたから、おのずと言葉遣いなども対等に扱われていたのが・・・いきなり、小学校の校長ということで、この第二田名部小学校にいらっしゃって・・・・昨日まで幼稚園や保育所にいた子供たちに話しかけなければならなくなって・・・・・大変だったろうなと思います。しかし、さすが、この第二田名部小学校を任せられた校長・・・・今子供たちには、校長先生に授けていただいた「なせば成る」という言葉がしっかりと根付いています。しっかりとした成長の跡を見て取ることができます。どうぞ、今後とも二田小の子供たち、そしてPTA会員の皆様を見守り、時にはご指導賜れば幸いと存じます。そして皆様には一つご報告しなければならないことがございます。それは・・・校長先生が以前から気にされておられた体育館の白い幕のことでございますが・・・・このたびの退職される記念品として・・・・校長先生が寄贈してくださいました。近々取り付けの作業を行います。卒業式には、真新しい幕を見ることができると思いますので、皆さん楽しみにしていただきたいと存じます。なお、本日の会は、現役のPTA会員・・・教員、父兄・・・たくさんおいでいただいておりますが・・・・今中学校のほうでご活躍なされております・・・校長先生にお世話になったPTA役員や、他校に転任された教員の皆様もたくさんおいでになっておられます。二次会のセッティングも、もうすでになされておりますので・・・・校長先生には最後の最後までお付き合いいただけますようお願い申し上げます。最後になりますが・・・・校長先生の今後ますますのご活躍ご健勝と・・・・第二田名部小学校のさらなる発展・・・そして本日お忙しい中ご出席賜りました皆々様のご健勝を祈念いたしまして、開会の挨拶とさせていただきます。
2009.02.21
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さっきは、「NHKのど自慢」が、わが「むつ市」に来るっていう話しをしましたね。そして・・・「吉下北幾三会の副会長」だっていう話しもしました。そこで、吉幾三さんの歌が、あまり得意じゃないっていう話しをしたんですけど・・・じゃあどんな歌を歌えるんだ?そうですねえ・・・・「石原裕次郎」とか、「フランク永井」ですかね。「石原裕次郎」なら…「青い滑走路」とか「粋な別れ」「フランク永井」なら・・・「大阪ロマン」と「公園の手品師」かな?「恵さん」や「濱ちゃん」・・・「アミちゃん」や「魔法の木のマスター」には聞いてもらったことがあるけど・・・・新しい歌がまるっきり覚えられないんですよ。どうも最近の曲は・・・みな同じに聞こえて・・・・覚えられないですね。「楽譜」なら、若いころから接してましたから・・・読めるんですけど・・・・大体、私のレパートリーがわかっていただけたと思いますから、皆さんお勧めの「新しい歌」・・・できたら楽譜付きで送ってください。一生懸命覚えたいと思います。じゃあ、駄洒落を・・・・「なんだよ、あのキャッチャー・・・・・草野球って言ったって普通の野手用のグローブってことはないだろ?」「ユニフォームがそろっているだけに、・・・そりゃカッコ悪いな。」「そうだろ?・・・ユニフォームそろえる前に用具をきちんとしてほしいよ・・・・ミットもない!」あ、女性のみなさん・・・野球ではキャッチャーとファーストは、「ミット」を使うんです。ところで今日は・・・PTAの「第三回運営審議会」を開催します。年度末の最後の「運営審議会」でして、最後の総括をします。そして・・・明日は退職される校長先生の・・・「校長先生と語る会」を行いますが・・・・今日の会議でもめないようにしておかないと・・・・明日ギクシャクすることになりますから・・・・うまくまとめてきますからね。
2009.02.20
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先日、ある会合での市長の挨拶を聞いたら・・・・NHKの「のど自慢」が10数年ぶりに、むつ市にやってくるそうです。確か5月って言ってたなあ・・・・・今回でむつ市に来るのは三回目とか言ってましたけど・・・・その前回の二回とも出た人がいるんだそうですよ。年齢的には、もう声も出なくなってるそうなんですけど・・・・それでも出て欲しいですよね。昨日その話しを友人にしたら・・・・「ナイト・・・お前出てみたらいいじゃないか?」・・・・なんて言うんですよね。「いやだよ・・・鐘ひとつだったら恥ずかしいじゃないか?」「お前・・・・いつも歌がうまいって自慢してるだろ?」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「それに・・・お前のブログを読みに来てくれてる人に、お前の顔を見せられるだろ?」そりゃそうなんだけど・・・・でも・・・「のど自慢に出る人って、歌が飛び抜けて上手いとか・・・・面白いとか・・・何かインパクトがなきゃダメなんだろ?」「第二田名部小学校のPTA会長で出ればいいじゃないか?・・・・それでも充分にインパクトはある。」そうかなあ?・・・・・「でも、もし鐘ひとつだったら・・・・日本中に第二田名部小学校の恥をさらすことになる・・・・」「そりゃ責任問題になるよな。・・・ほかの役職なかったっけ?」「吉下北幾三会の副会長か?」「そりゃまずいだろ?・・・だって、あの番組のゲストで演歌歌手が二人ぐらい必ずやってくる。・・・・吉幾三さんが来ないとも限らないだろ・・・・本人が着て吉下北幾三会の副会長が、鐘ひとつだったら・・・・それこそ吉さんに、恥をかかせることになる。」「だって、あの会は後援会組織であって・・・俺が歌って下手だっていうのは問題ないだろ?」「もう一つ問題があるんだ・・・・お前、副会長のくせして・・・吉幾三の歌なんか歌ったことがないじゃないか?」そうなんですよ・・・・付き合いはあるんですけど、演歌ってあまり歌ったことがないんですよね。そりゃ、酔っぱらった時に適当に歌ってますけど・・・鐘を連打って言うにはほど遠い・・・・・こりゃ、やっぱり出ないほうがよろしいようで・・・・・
2009.02.20
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連夜の飲み会といっても、昨日から始まったんですけどね・・・・だから、まだ飲み疲れてはいませんが、なんとなく体調管理に気をつけねばと思っています。今日は・・・・一次会だけで帰ってこれるかな?それじゃ駄洒落・・・・・・「この動物園のゾウは・・・・威風堂々…歩き方も優雅だ。」「うん・・・エレファントだ!(エレガント?)」 あれ?これ前に書いたっけ?
2009.02.19
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昨日の銀行の飲み会なんですけど・・・・・けっきょく行くことにしました。せっかく、高校の同級生が電話をくれたんで、たまには彼と一緒に飲もうかなんて考えましてね。彼も主催者である銀行の元行員で・・・・盛岡の支店長を最後で退職し・・・いまは子会社である「A銀リース」っていう会社の取締役として、むつ市に駐在となったのです。一次会が終わり、残った酒で飲み会を続けよう・・・なんて思ったらしく・・・いつまでも席を立たなかった彼でしたけど・・・・何やら、現役行員たちの懇親会を、この会場で続ける予定になっていたようで・・・・支店長から・・・「悪いけど、このあと行員だけの懇親会をするから・・・よそでやってくれないか」って叱られちゃったんです。ところが・・・同級生・・・・まだまだ自分が「現役銀行員」のつもりなんでしょうね・・・・「なんで仲間に入れないんだ!」と、支店長や・・・本店からの代表でいらしていた地区担当の重役に喰ってかかるんですよ。だけど、いくら酔っぱらってるとは言え・・・・・もう退職したOB・・・・しかも、この席は「むつ支店」だけの懇親会ですからね・・・・参加するにはちょっと無理がある。なだめすかして、なんとか外へ連れ出しましたよ。そして・・・二人で二次会に出かけました。道すがら・・・・ぶつぶつとぼやく彼に・・・・「お前・・・単身赴任だから・・・・これやるよ」私は彼に・・・・・飲み会の中で行われた「ビンゴ・ゲーム」の商品・・・・「鍋焼き詰め合わせセット」を手渡したんです。実は、重かったんでね・・・・どっかの飲み屋においてこようと思ってたんですけど・・・「お!・・・単身赴任者には、ありがたい土産だ」そう言って、喜んでくれましたけど・・・・まあ・・・それで、何とか「ぼやき」も止まったんです。「おい、ナイト・・・・俺の行く店に行くぞ」酔っぱらいには逆らわない主義ですから・・・私は素直について行ったんだけど・・・・・なにやら、高級そうなお店でしたね。ホステスさんも・・・小さい店なのに6人ほどいて・・・・・「あらら…高そうな店だな?」なんて考えていると・・・・私の考えていたことが読めたのか・・・「ここ…そんなに高くないんだ」 と同級生の彼が教えてくれました。先客は、私が子供のころから兄弟のようにして育った・・・「むつ市陸上競技協会」の会長で・・・印刷会社を経営する「Y社長」それに、市議会議員の「K氏」のふたり・・・・・私たちの顔を見ると・・・・「あ、銀行と建設会社が来たから・・・今日の勘定はそっちに払ってもらおう」そんなことを言うので「何をおっしゃいますか・・・・陸協の会長と、むつ市で一番の金持ち・・・・金の使い道がないから・・・金を使うために市議会議員をしてらっしゃる先生が・・・おごってもらう?・・・・おごってやるの間違いでしょ?」そう切り返すと・・・・私の前に坐っていた同級生が、やおら立ち上がり・・・「むつ市陸上競技協会と、むつ市のさらなる発展を祈念し・・・乾杯いたします・・・カンパ~イ・・・・それじゃごちそうになります」ってやっちゃったんですよ。まあ、その後・・・そっちはそっち・・・こっちはこっちで・・・いろんな話をしてたんですけどね。二人で話をしていても、なんとなく・・・・・最後はさっきの「銀行の態度」のことを、また彼が怒りだしそうなので・・・ホステスさんと話しをすることにしたんです。「おねえちゃん・・・色が白いね・・・外人の血が入ってるだろ?」「いえ・・・日本人ですよ・・・」「うそつけ?・・・・髪も金髪で・・・どう見ても外人だ」金髪じゃないんですよ?・・・ただ今時の女の子で・・・ちょっと茶色い髪に染めているだけなんですけど・・・・「外人って・・・ロシア人ってことですか?」色が白くて金髪って言われたもんだから・・・・彼女はこう言ったんです。「うん・・・知り合いのロシア人に似ている・・・ほら・・・ハバロフスクの駅を降りてまっすぐの道路を交差点二つ分進み・・・そこから20メートル右へ曲ったところにあるタバコ屋のばあちゃんにそっくりだ」「ロシアの街角って、タバコ屋があるんですか?」「なきゃ、ロシアのたばこを吸う人はどこでたばこを買うというんだ?」「コンビニで・・・」「おねえちゃん、名前は?」「ナターシャ」あ、これは・・・・私がロシア人って言ったから・・・彼女が勝手につけた名前らしいんですけどね。けっきょく最後まで・・・その子のことを「ナターシャ」と呼んでいましたが・・・・実際の名前(お店での)はわからないままでした。「ところで・・・ナターシャはいくつだ?」「21歳」「ほう・・・昭和62年生まれか」「そう」ロシア生まれに昭和の年号で聞く奴はおかしいんですが・・・正直、どう見ても・・・若干色が白いだけ・・・・「外人離れ」した顔立ちの子で・・・・「つまり「純日本人」なんですけど・・・・聞いちゃったものはしょうがない。「するとうちの息子と同じ年だな?」「え?息子さんは何年生まれ?」「うちのは、昭和63年の早生まれ・・・・」「もしかして・・・よっちゃん?」「なんで知ってるんだよ?」言っておきますが、長男は私に似ておりません。だから、名乗ってないのにうちの長男の名前を言い当てられたのには驚きました。ちなみに・・・「お客さんの名前なんて言うの?」って尋ねられた時・・・・「オナゴスキー・・・同じロシア人だ」って答えてましたから。「なんで知ってるんだ?・・・同級生なのか?」私は重ねて尋ねたんです。「うん・・・よっちゃんのお父さんて・・・伊東四郎に似てるね・・・ってあたし…言ったことがあるもん・・・ほら、父親参観日に来たことがあるでしょ?・・・・さっきからどっかで会ってるなって思ってたんだ。」この子か?私のことを「伊東四郎に似てる」って言ったのは・・・・ということは・・・・この子・・・うちの長男の元カノ?「あのまじめなよっちゃんのお父さんって・・・こんな人だったんだ?」何となく見透かされているような・・・ 「おとうさんもまじめなんだ・・・」こう言うと、その子・・・・笑い転げちゃいました。
2009.02.19
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今晩・・・・銀行の飲み会があります。わが社の系列からは・・・・4人出ることになっています。だから、私一人行かなくても目立たないとは思うんですけどね・・・・・・さっき、その銀行の系列のリース会社で支店長をしている同級生から電話がありまして・・・・「今晩、出てくるんだろ?」彼は、銀行の系列会社の支店長として、必ず出なければならないんですが、青森市から単身赴任でこっちに来ていて、一緒に飲む仲間がいないのかもしれません。「ナイト・・・必ず出て来いよ?」念を押されました。しかし・・・・今晩、かなりの雪が降りそうなんですよね。ということは除雪車を出さなきゃいけないし・・・・それに今週末から来週火曜日にかけて・・・毎日飲み会の予定があるんですよどうしようか悩みつつ駄洒落・・・・・・・ 「あのお医者さん・・・ショートケーキが大好きで・・・・ショートケーキを食べた途端、バリバリ働きだすんだってな?」「ああ・・・なんでも10人の患者さんを一度に診れるというんだ。」「10人の患者さんを?・・・・みんな一斉に、あそこが痛い、ここが痛いって騒ぐから、・・・それが出来るなら聖徳太子のような医者だな?」「ああ・・・ショート食った医師だもの・・・・」
2009.02.18
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昨日は驚いたことがありました。いつも行く喫茶店で・・・・コーヒーを注文したんだけどね・・・・その日に限って、その店のママさんの同級生やら、友達やら・・・・4人ほど集まってたんですよ。いつもなら、一人とか二人・・・・でも、50歳前後の女性たちがそれだけ集まると・・・話題はなぜか下ネタになるんですよね。まあ、ここでは言えないような言葉がポンポン飛び出し・・・・私としては早目に立ち去ろうとしていたわけです。はじめは、私も一緒に並んで、カウンターでコーヒーを飲んでたんですけど・・・なんとなく男一人っていうのは気恥ずかしくて、新聞を読むふりをしてボックス席に逃げ出したと思ってください。そこへ・・・先制パンチのお言葉が・・・・・「あら?…ナイトさん…これだけの美女が集まってるのに何で逃げ出すの?」「え?いや…あの・・・今朝の朝刊を読んでなかったから・・・」「新聞なんて、いつだって読めるでしょ?・・・それより、あたしたち主婦の話しを聞くほうが、ためになるんじゃない?」こうやって・・・中で一番、こういう話しに長けている女性が・・・わざわざ私の坐っていたボックス席に移ってきたのです。「いや・・・ここでも聞こえるから」「ところで・・・ナイトさん・・・韓国へ行ってきたんだって?」実は、韓国へ行ったときに「BBクリーム」を頼まれたのは・・・・この女性たちのうちの二人からでした。「あたしには?」目の前に座ったその女性が・・・・私の顔のほんの15センチのところまで顔を近づけてそう言うのです。私は決してそのクリームを、自分の金で買ってきたわけではなく・・・・その女性二人からお金を預かって買ってきたわけですから…その女性のお土産なんてありません。別の女性が、助け船のつもりなのか、こう言いました。「今度、あたしたちで韓国へ行くときに・・・ナイトさんが添乗員についてきてくれるってさ・・・・」だから、その時に買えばいいじゃない・・・ってことらしいんですけど・・・もちろんそんな約束をした覚えはありませんし・・・・万が一そうなったら・・・・うちのかみさんが恐ろしい・・・「あ。そうなの?・・・・でナイトさんは誰と一緒に寝るの?」「え?どういうこと?」「だって、あたしたちは5人よ?・・・観光旅行って普通、二人で一部屋じゃない」あ、ママさんを入れて5人か。「誰って・・・・・」なぜか、5人の目が、私の言葉を興味深々に待っています。言葉に詰まっていると・・・・「あたし、しばらく旦那がかまってくれないから・・・・あたしにしなさいよ・・・その代わり、旅行代金はナイトさんもちだよ?」この女性・・・・旦那様が海上自衛隊の人で・・・・今、遠洋航海に出ているらしいんですが・・・・「あ、ご心配なく・・・・俺、韓国だったらカジノから帰らないから」「あ、そうか・・・・よく韓国に行くと思ったら・・・・ナイトさん、韓国に彼女がいるんでしょ?」したり顔でカウンターに戻っていきましたが・・・・席に着くや否や・・・振り返って・・・「ナイトさん・・・今晩飲みに行こうか?・・・旦那がいないから朝まで・・・・」一難去ったと思いほっとした瞬間でしたから、一口飲んだコーヒーを、思わず吐き出してしまいそうでした。「残念だなあ・・・・今日はジュニアのスキーのおともで・・・時間が作れないなあ」そう言ったんですけど・・・なんだかドキドキしてましたね。それから話題は、「もし韓国へ行ったら・・・」ってことになったんですけど・・・・私は絡まないようにして、新聞に目を落としたふりをしていました。標準語で書くと・・・・それほどにも感じないんですが・・・・バリバリ地元の方言ですから、なんとなく生々しいひと時でした。それから5分ほどして・・・・その、「飲みに行こう」と誘った女性が突然・・・「ああ・・・暑い!」と叫んで、自分の着ていたセーターの背中を・・・ブラのホックが見えるくらいまでたくしあげたんです。当然素肌で・・・・脂かかった・・いわゆる「霜降り」風のお肉が見えて・・・「えーっ!!」と声の出そうなのをぐっとこらえましたけど・・・彼女は背中越しに私の様子を見ていましたね。ちなみに、この女性・・・・うちのかみさんの同級生で・・・・けっこう頻繁に会っていますから・・・まかり間違っても・・・変なことにはならないですから、ご心配なく。いつもこうやって、男をからかう女性なんです。しかし・・・・・この女は何でいつもこうなんだろう?
2009.02.18
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今日はまだ晩御飯を食べてません。でも、時間だったので、ジュニアを車に乗せて真っ直ぐスキー場に来てしまいました。8時半まで練習です。じゃ、駄洒落を……「学生さん…クロネコの会社に就職が決まったんだって?」「うん、そうや!」
2009.02.17
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ほんとはね・・・恋愛ものの・・・・これでもかっていうぐらいのドロドロとしたものを書きたい気分なんですよ。だけど、終わってないのがいっぱいあるから・・・・これ以上増やすことはできないと思い・・・・ちょっと我慢しているところです。でもね・・・書くといっても、全くもてないナイトですから・・・想像して書く以外にはなく・・・中途半端なものになりそうだから・・・書かないほうが良いかも。「魔法の木」のマスターならもてるから・・・・出雲に行ったとき取材してくれば良かったかな?そのうち、電話ででも取材させてもらおう・・・・・・それじゃ・・・「花さか爺さん(15)」「この男は誰なんだ?」親分は不機嫌な声で怒鳴ったんじゃ。そりゃそうじゃろう・・・・・しばらく女っ気がなかったところに・・・・とうが立ってるとは言え・・・・この村じゃなかなかの美人と言われた喜助の嫁さんだもの・・・その女と、これからしっぽりしようじゃねえかってところに、無粋な子分が、この男を連れてきたんじゃ。「「へえ・・・さっき神社のお社のあたりをうろついてやして・・・・神社にお参りするでもなし・・・・だから怪しいと思ってしょっ引いてまいりました。」夕べも言ったように・・・この隠れ家は神社のお社の下に掘ってある地下道しか出入り口はなく・・・だからこの辺をうろつくやつはすべて怪しいってことなのじゃが・・・・特に今日は若い男を斬ってきて…少し興奮しておった親分じゃから・・・この男を頭のてっぺんから足の底までじっくりとなめまわすように見たんじゃ。「おい、裸にしてみろ!」子分に命じると・・・・その男は無理やり押さえつけられていた両手を振りほどき・・・「やいやい・・・なんてことを言いやがる・・・・男に裸にされるようなお兄いさんとお兄さんが違うんでぇ・・・これに脱がしてもらうんなら喜んで脱がされてやってもいいが・・・・お前たちの薄汚れた手で触るんじゃねぇ・・・一人で脱げらぁ」「これ」と言った時には左手の小指を出し・・・それからすぐに着ていたものをすべて脱いだ男・・・・その背中には、・・・・見事に咲いた桜吹雪の彫り物が・・・・・ここまで話をして・・・どこのだれかは言わなくてもみんなわかるじゃろう・・・・後に江戸の町奉行となる「遠山左衛門尉景元」つまり・・・遠山の金さんなんじゃ。ばらしてしまってもいいのかって?桜吹雪の彫り物で・・・名前が金太郎・・・ここまで明かしているのに、誰かわからないというほうが不自然じゃろ?まるで、水戸黄門さまが最後に印籠を出したのに・・・それでも誰かわからない・・・っていうようなものじゃないか。もっとも・・・顔を見て分からないものが、印籠でわかるというのも不自然じゃがのう・・・まあとにかく、「遠山の金さん」がここへ現れたということじゃ。しかし・・・このころはまだ全くの無名・・・父親が「長崎奉行」として現役でおったから・・・・このころの「金さん」は、まだ本当に「遊び人」じゃった。「ほう・・・」親分やその場に居合わせた子分たち・・・それに嫁さんは・・・声も発せずに・・・ただその見事な彫り物をため息交じりで見つめるだけじゃった。「やいやい・・・見世物じゃねえや!…ため息なんぞつきやがって気色の悪い・・・」「お前?・・・・誰なんだ?」親分が最初に声を出して聞いたんじゃ。このときはまだ名乗ってなかったからのう・・・・・「聞いて驚いてすわり小便するんじゃねえぞ・・・おいらは、遊び人の金さんっていうんだ」何を驚いてすわり小便するのかわからなかったんじゃが、このとき一人の子分が「あっ」と声を上げた。「親分・・・この男・・・江戸の賭場で見かけたことがありやす。・・・・・しょうもないチンピラですが、決して役人なんぞじゃございやせん」そりゃそうだ・・・・この前後・・・「遠山金四郎」は、自らを「遊び人」と称して・・・「飲む・打つ・買う」を実践しておったんじゃから・・・・たまたま女の子に人気があったから、誰も悪くいうものはおらなんだが・・・・これで男っぷりが「ナイト」ぐらいじゃったら、いっぱしの悪党と呼ばれてもおかしくない生活じゃった。その男が、名前を名乗った後・・・ジーッと親分の顔を見つめた。そして・・・・「おみそれしやした。・・・・・マシラの百蔵親分でございますね?」親分は、このチンピラが自分の顔を見知っていたことに、少し満足そうな顔をして・・・・・「いかにも・・・俺がマシラの百蔵だ。」と胸を張ったんじゃ。「お噂はかねがね・・・・そうでしたか・・・・都であれだけの仕事をされた親分が・・・・今はこの田舎に身を潜めてらしたとは・・・」「お前…俺をからかいに来たのか?」「そうじゃござんせん・・・・あっしもずっと一人働きをしてまいりましたが・・・そろそろ仲間と組んで・・・でかいお勤めをしてみたいもんだと・・・・そこへ・・・・あのお社のあたりに、・・・・偉いお頭がいらっしゃると聞いたんで…・・それなら仲間に入れていただこうと考えまして・・・・・これはほんの手土産代わりでございます。」さっき脱いだ着物をまさぐって・・・そこから、何やら光るものを・・・・・「こりゃなんだい?」手渡された親分は・・・・これが何か分からないまま、明りに透かして見たり…軽く叩いてみたり?「これは・・・あの桃太郎が鬼が島から持ち帰った宝物の一つでございあす。・・・・桃太郎神社に祭られてあったものを、ちょっといただいて参りました。」本物かどうかはわかりませんが・・・・この時代にこれだけ光る細工ものは見たことがありません。「あんた・・・・あたしはこれが欲しい・・・・」嫁さんの目の色が変わったということじゃが・・・・さっき若いツバメを殺されたこの女・・・・今の言葉づかいを聞くと・・・もうこの盗賊団の親分な女房にでもなった気らしい・・・こうして、なんなく…「金さん」は盗賊団に潜り込んだんじゃ。なに?・・・・・凄腕の盗賊の親分が、こんなことで信用するわけがないじゃと?そりゃそうなんじゃが・・・・・このときばかりはすんなりと信用してしまったんじゃ。さて…続きは明日じゃな
2009.02.17
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「とっこ先生」に叱られましたが・・・・21日の件はご心配なく。今年は副会長に、それぞれ役割分担をしてありますから・・・・・・・あ、21日は「校長先生を囲む会」があるんです。校長先生が3月に退職されるんですけど、退職されるのに「お祝いの会」っていうわけにはいきませんから・・・・「囲む会」にしたんですけど・・・私の役割は、こう名付けたことと、最初の「主催者挨拶」だけなんですよ。中身については、「U副会長」が一生懸命考えてくれてます。一学年の「N学年部長」の奥さんが、校長先生の教え子ってことで・・・・「思い出を語る」場面で登場していただきますが・・・・・旦那のほうはよく知ってるんですけど、奥さんのことをあんまりよく知らなかったもんでね・・・・お願いするのに苦労しました。その前日は、PTA運営審議会があって、二日連続、皆さんで集まることになりますガ・・・・なんとか楽しい会にしたいですね。では・・・誰が何と言っても駄洒落・・・・「あのミカンの木のある家って、誰んち?」「あ、俺んち(オレンジ?)」 単純なのも良いよね!
2009.02.17
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ロータリークラブの25周年・・・・・4月に開催されるんですが、事情があってその準備作業に参加ができなくなりました。実行委員長ってことなので、ほんとはやらなくちゃいけないんですけどね・・・・物理的に無理です。心配した友人が、会社まで訪ねてきてくれたんですが・・・・・事情を察し、彼が引き受けてくれるそうです。「その代わり、当日の実行委員長はあくまでもナイト…お前だぞ」そう言ってくれました。ありがたい友人です。そういう時なのに・・・駄洒落はやめられませんが・・・・・「・・・・・こうしてシンデレラは、王子さまと幸せに暮らしましたとさ・・・おしまい!」「ねえ・・・ママ・・・・シンデレラは本当に幸せになったの?」「どうかしらねえ?…あなたはどう思う?」「三度、離婚・・・・したと思うわ」 これは何が駄洒落かというと・・・・・「シンデレラ」っていうのは、日本語で言うと「灰かぶり姫」・・・で、フランス語で言うと「サンドリオン」っていうんだけど・・・・サンドリオン⇒三度、離婚・・・・ね?・・・駄洒落でしょ?
2009.02.16
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警察の用事は、毎度のことながら・・・「交通死亡事故0,130日表彰」だったんですけどね・・・・どうも、皆さん・・・・私が何かの犯罪を起こして逮捕されたと思ってらっしゃるようですね?私は根っからの小市民ですから・・・大それたことなんかできませんよ。まあ・・・「美女」を差し入れてくれるなら、受け取りますけどね・・・・・留置場で受け取ってどうする!!「花さか爺さん(14)」いや、また時間がだいぶ経ってしまったのう・・・・・すまんすまん・・・わしも年だで・・・・だいぶくたびれおった。どこまで話したか覚えておるかじゃと?失敬な!!それくらい覚えておらんでどうする・・・・・・ちゃんと覚えておるぞ。う~んと・・・そうそう・・・盗賊団に襲われた喜助が、誰かの機転で助かったところじゃったのう・・・・みんなの中には権助が声を出したおかげで助かった・・・・そう思っている向きもあるかも知れんが・・・・実は権助じゃなかったんじゃ。権助は・・・・喜助が畑のほうへ連れ出されるのを見て腰を抜かしたんじゃが・・・・どうにかせんといかんと思ってナ・・・・とりあえず代官所まで走って助けを呼ぼうとしたんじゃが・・・・それじゃ間に合わん。それでも独りじゃ助けられもしないし・・・・・泣きながら代官所に向かって走っておったんじゃ。そこへ、声をかけるものがあった・・・・・この村へ、最近移り住んできた・・・・どこの馬の骨ともわからぬ男が・・・・「権助さん・・・どこに行きなさる?」こう聞くもんじゃから・・・・「代官所へ助けを呼びに!!」って叫んだんじゃ・・・・・その声を聞くが早いか・・・その男は、喜助や権助の家のほうに走って行ったんじゃ。権助はきょとんとしておったんじゃが・・・・・その男が走りながらこう言った。「お前はそのまんま代官所の助けを呼んで来い!!」じゃから・・・・・喜助を助けた・・・・石つぶてを投げた男っていうのは、この男じゃったんじゃ。「おい、大丈夫か?」盗賊団が逃げ去った後に、腰を抜かしたまま動けなくなっていた喜助に・・・・この男はこう声をかけた。「おまえさんは?」「俺か?・・・・・俺は最近この村にやってきた・・・・金太郎ってもんよ」どうやら、喜助はこの男のことを全く知らなかったようで・・・・・それでも助けてもらったと感じていたんで、ほっと一安心してたんじゃ。じゃが・・・・急に思い出した。「シ、シロが・・・・・」そう・・・盗賊の親分が、嫁さんと一緒に「シロ」まで連れて行ってしまった。「安心しろ・・・俺が助け出してきてやる」そういうと・・・・その「金太郎」と名乗る男は、キッとして裏山の方向を見たんじゃ。話しは変わって・・・・ここは裏山にある山神様のお社・・・・・小さなお社なんじゃが・・・・実はここは戦国時代・・・ある武将の一族が隠れ住んだお社でな・・・・そんな小さいのに一族で住めるわけがないじゃと?そうなんじゃ・・・・実はここにはその頃に掘られた地下道があっての・・・・その地下道を通って行くと、そのうちに滝の裏側に出る。その裏側には横穴がたくさんあって・・・・そこに落ち武者とその一族が隠れ住んでいたのじゃが・・・・戦乱がおさまって…そいつらもいつの間にか街の中に姿を消していったのじゃ。したがってこの滝の裏の無数にある横穴も・・・・今まで誰にも知られないままほったらかしにされておったんじゃが・・・・いつの間にか、都から逃げ延びてきた盗賊団の隠れ家になっておったんじゃ。「チッ・・・忌々しい・・・さっきの声がなかったら・・・あの喜助を殺して、ゆっくりと宝を探してきたものを・・・・」盗賊の親分は、この隠れ家の一番大きな部屋の一段高いところにどっかと腰を降ろしてそういったんじゃ。この親分・・・「マシラの百蔵」と言って・・・・都ではかなりあくどいことをして・・・・たくさんの賞金を懸けられた大物中の大物じゃったが・・・・この田舎の村へ逃げ込んでからは・・・・盗みに入ろうと思ってもそんなに金持ちもいない・・・じゃから、腕がむずむずしていたのじゃが・・・・しばらくぶりで若い男を斬ったことで少し興奮していたようじゃ。「おい!女」親分は、嫁さんに怖い顔をして怒鳴った。「さっき、役人だと声を出したのは・・・だれだ?」「そんなん・・・あたしは知りませんよ」「うそつけ・・・・お前は御用聞きを連れてきた。・・・・あの若い男はそうだったんだろ?」「そりゃそうですけどね・・・・あたしゃ、あいつとつるんで、お宝をくすねようとしただけですよ・・」「それだけなのか?」「そうじゃなきゃ…あの場に役人がわんさかいるはずでしょ?」「確かに一人の御用聞きじゃ手におえるはずはないからな」「でしょ?・・・だから、あの役人だって叫んだのは子分のどなたかじゃないんですか?」「いいや…あんな声の子分はいねえなあ・・・・」親分はしばらく考えとったが・・・嫁さんは、自分が助かりたい・・・あわよくばこの親分の「女」になって・・・甘い汁を吸いたいとおもっとったから・・・親分にしなだれかかったんじゃ。「ねえ・・・・あたしにもお酒をくれない?」そういうと、親分が飲み始めていた盃を、自分の手に取って・・・・親分にねだった。親分も・・・都を出てから、女と触れたこともなかったんで・・・・その気になったんじゃな…そのうち・・・だれが叫んだかなんぞ考えもしなくなった。「これで親分とあたしの三々九度は終わり・・・・」その言葉を聞くと、親分の目尻も下がってきたんじゃが・・・・・そこへ・・・・子分が一人・・・・若い男を連れてきたんじゃ。「親分・・・怪しい奴がうろついておりやした。・・・・ショッピーて来たんですがどうしましょうか?」その連れてこられた男、実はさっきの声の男・・・つまり・・・喜助を助けた男じゃったんじゃが・・・・なぜここに連れてこられたかって?そりゃ…明日じゃのう・・・・
2009.02.16
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中途半端な睡眠時間で・・・体調がもっとおかしくなっています。今日は11時から警察の署長室へ行かなければなりませんから、病院に行ってる時間もないし・・・・とりあえず駄洒落「また選挙に出てもう一度当選したいなら…・神社でお参りして・・・・・」「どうすればいいんですか?」「賽銭を惜しまず、いっぱいだして再選をお願いしなさい」
2009.02.16
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スキー大会が終わり、ジュニアが「午後も練習がある」っていうんで、私は車に戻りました。疲労が溜まって、どうしようもなくなったからです。シートをリクライニングし、目をつぶっているだけで、なんとなく楽になったような気になって、……しばらくすると、車の窓ガラスをノックする音が…「あ、校長先生…」そこに立っておられたのは、長男が小学生だったときの「校長先生」でした。現在は、ある幼稚園の「園長」をなさっておられますが、相変わらずニコニコされ、それでいてカクシャクとしておられました。「会長、かなり疲れているようだね…」校長先生が現役の頃は「副会長」だったんですけど、なぜか「会長」と呼ばれました。「毎週、大会があるんで…体が休まらないんですよ」少し…愚痴をこぼしてしまいました。そこへ、ジュニアがやってきまして……担当するコーチから、「大会連続で疲れたから、午後の練習中止」を告げられたとか…やっぱりコーチも疲れてたんですねぇ……そういう事なので…校長先生への挨拶もそこそこに、帰路についたのですが……家につくなり、バタンキュー……夕食の時、一回起きましたが…飯を食ったんだか食わなかったんだか……とんと記憶にございません。そして…今、午前4時25分腹ぺこで目が醒めたようです。
2009.02.16
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今日は、地元のスキー場で大会です。体調が余り良くないので、板を履かないから、今日は下のレストランで待機……ただただ結果報告を待ってます。待ち時間を利用して駄洒落ですね。「江戸時代の女性は、着物の下に下着をつけなかったんだってな?」「じゃ、その頃の女性は美人が多かったんだね?」「????…」「美人薄命(履くめぇ)か…」
2009.02.15
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ウィーッ!・・・・おじさん、今夜は酔ってるぞ!!・・・・最近…疲れてるのに眠れないという悪循環・・・・・だから酔っ払って寝ようと思って飲んでんだけど、酔うほどに飲むほどに・・・・・だんだん目が冴えてくる。だから、パソコン前に座って・・・・駄洒落・・・・・・でも、下ネタ風のしか思いつかない・・・・・・ま、いいか!! 「ねえ…知ってる?・・・・同じニューハーフでも、ちょん切ってないほうが、金持ちの彼氏をもってるんだって!」「ということは…玉残し?(玉の輿?)」 我ながら・・・・しょうがネェナア・・・・言っとくけど・・・・嘘だぞ!信じるなよ!!
2009.02.14
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「夜越山スキー場・ブルーモリスカップ」からただいま帰りました。成績は・・・・聞かないでください。ところで、「ブルーモリス」・・・・・・これは青森県唯一のスキーメーカーなんです。「青森」だから「ブルーモリス」・・・・・ベタな名前ですけど、結構評判の良いメーカーなんですよ。皆さんもぜひお使いください。それでは・・・駄洒落を・・・・・ 「今度、廃校になった小学校で講談の会が開かれるんだが・・・・」「もっと良い会場があっただろうに?」「主催者に金がないからなあ…ナイトが主催じゃしょうがない・・・」「それで、校舎、駆使か・・・・・(講釈師?)」 ああ・・・貧乏につける薬ってないかな?
2009.02.14
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今日の飲み会は早めに帰ってきました。明日は平内町の「夜越山スキー場」で「ブルーモリスカップ」という、スキーの大会があるんだけど…・ザーザー降りの雨で、ほんとに大会ができるのかな?朝6時出発です。もう寝るので駄洒落を……「吉祥寺の公園で…みんなに秘密のデートをしようよ」「いいのかしら?(井の頭?)」あ、これは東京のことを知らないとわからない人がいるかも・・・・・そ、井の頭公園のことね!
2009.02.13
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気がついたら、今日は13日の金曜日・・・・・・なんか問題が起こりそうな予感がしています。昼から雨が降り始め・・・・小学校のスキー教室も、この分じゃ中止になったかもしれません。この時期なら雪が降っているはずなのに・・・・それなのに・・・・冷たい雨です。「花さか爺さん」(13)もう何人も殺し慣れているんじゃろうなあ・・・・この親分は・・・・・喜助の顔をにやっと笑いながら見たんじゃ。「ワン・・・ワンワンワン!」「シロ」はご主人様の危険を察知して・・・・親分に何度も吠えかける。「おい、そのうるさい犬を抑えておけ」親分は嫁さんに命じたんじゃと・・・・・嫁さんだって自分の命が惜しい・・・じゃからニコッと笑って「シロ」を抑えたんじゃが、・・・・しかし女というのは恐ろしいのう。さっきは自分の若いツバメを殺され・・・・今は、別れたとはいえ、元旦那が殺されそうなのを見ておる。それなのに…その親分の言いなりになって犬を抑え付けている姿は、芝居とは思えないほど嬉々としているように見えたんじゃ。もしかしたらこの嫁さん…心底生まれながらの悪党じゃったかもしれんのう・・・こういう言葉があてはまるかどうか・・・・親分とこの嫁さん・・・・「破れ鍋にとじぶた」というか・・・・なんとなく似合いの夫婦に見えたもんじゃ。「さあ…覚悟しやがれ!」ここで親分が、喜助に向って刀を振り下ろしたと思いねえ・・・・ところが親分が足を一歩踏み出したそこへ…石つぶてが飛んできた。危うくよけたが、親分は叫んだね。「誰だ!」そして、その時・・・・どこからか叫び声がしたんじゃ。「大変だ!!・・・役人だぞ!…みんな逃げろ!!」その声に浮足立った盗賊団は、てんでバラバラに逃げ出し始めた。こうなるともう、どんなに脅しても透かしても・・・誰も親分の言うことなんざ聞かねえ・・・・「チッ!」親分は舌打ちをして、嫁さんを怒鳴りつけた。「お前も一緒にくるんだ・・・・その犬も一緒に連れて来い」嫁さんは、その声を聞くと同時に、犬を抱えて親分の後を追うようについて行ったんじゃ。危うく難を逃れた喜助・・・・・急に腰が抜けたそうじゃ。つづく 「
2009.02.13
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タイトルを見て・・・・・「ほう、今日は名人級の駄洒落を読ませてくれるのか?」と、期待された読者のみなさん!残念ですが、私の「名人技」を期待されても・・・無理です。ところで今日は数名のPTA有志呼び出されています。そう・・・・新年度の人事案についてだそうでして・・・・「会長・・・・そろそろ後進に道を譲られては?」という話しになるんだと思います。まあ、それならそれで・・・そうしようかと思います・・・・・だって私が続けているのは・・・・6年1組出席番号1番になるはずのジュニアの、卒業式の雄姿をみたいだけなんですから・・・・・ちょっと後ろになりますけど・・・・「直前会長」の席でも良いか!それでは名人技の駄洒落・・・・あ、何度も言うけど名人って私のことじゃないからね!! 津軽三味線の名人「高橋竹山(たかはしちくざん)」は、・・・晩年、東京渋谷の「ジャンジャン」というライブスポットを拠点にしていた。なぜなら・・・・・このライブ会場では、若者の熱気に包まれ・・・・これが「竹山」の、演奏の糧となっていたからだと言われている。「名人!・…なぜ青森県内でのライブに力を注いでくれないのですか?…なぜ東京なんですか?」「青森県?・・・・年寄りしかいないからな・・・」「でも津軽の風土で培われた津軽三味線ですよ?・・・・東京でやるのも良いですが・・・・津軽でも見せてください!!お願いします。」「だめだ!・・・津軽じゃ見せん!」 嘘だぞ! 信じるなよ!!!ちゃんと青森県内でもライブ活動してたぞ!!
2009.02.13
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さっきの駄洒落・・・・・実は最初のタイトルが「おとぎ話で駄洒落」だったんですよ。でも結局、おとぎ話とは何の関係もない駄洒落になっちゃって・・・・・後で気づいて訂正しましたが、最初に読んだ人は何が何だかわからなかったでしょうね。実は「おとぎ話」で駄洒落を考えたんだけど・・・・・ちょっと下ネタだったんでね・・・・だから発表していいかどうか悩んでたんです。でも、気にする人はするし、気にしない人はしない・・・・・だから発表します。「金太郎は…子供のころは純朴な少年だったんだよね」「そうだね…♪まさかりかついだ金太郎…・クマにまたがりお馬の稽古…っていう歌にもあるように・・・・動物と仲良しで…・」「ところが、大人になると合コンばっかしだったらしいよ」「え?」「ま、サカリがついた金太郎…って言われてたらしい」
2009.02.12
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私の書く「小説もどき」の読者の皆さんは・・・・・特に「恋愛小説もどき」は、私の実体験に基づいて書いていると思っている人が多いようです。言っときますけど、そんなにもてる男じゃないですから・・・・・・とりあえず、「花さか爺さん」が終わったら・・・・そういうのを一本書こうと思ってますけどね・・・・実話じゃないことだけ、報告しておきますから・・・・・じゃあ、とりあえずは駄洒落前に書いたかもしれないなあ……「女の子をナンパしたら・・・ナイトってまだ熟してない青いリンゴのようだね?って言われちまった・・・・可愛いってことかな?」「すっけぇべ…ってことだよ」※注;青森では「酸っぱいでしょ?」って聞くときに、「酸っけぇべ?」といいます。ちょっとした津軽弁講座・・・・・
2009.02.12
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今日から二日間・・・・小学校では「釜伏山スキー場」でスキー教室が行われます。ジュニアの学年は、朝から滑って午後3時くらいまで・・・・・だけど、ジュニアは夕方6時から、スキークラブの練習もあるんです。スキー三昧の一日となりますが、体力は大丈夫かな?それでは・・・・・「花さか爺さん」(12)盗賊団の親分の前に引き出された嫁さんと若い男・・・・・・二人は、恐怖でがたがたと震えだしたそうじゃ。「お前たちは何者だ?」親分にそう聞かれると・・・・・怖いながらも、まず嫁さんが答えたんじゃと・・・「あ、あたしは・・・・その喜助という男の女房で・・・・・」「そっちの男は?・・・・・」見た目には「息子」と見えるこの男じゃが・・・・本人は震えながらも引け目がある。まさか…「この嫁さんの若いツバメで・・・」なんて答えられないものじゃから、しどろもどろしておったそうじゃ。「お前の人相・・・・いっぱしの悪党面だが・・・・もしかして御用聞きか?」「御用聞き」というのは・・・・正式な役人ではないんじゃが・・・・役人の手下として、悪党を捕まえる役目・・・・しかし、生活できるだけの給金が貰えるわけじゃなし・・・・自分の縄張りの商家を回って、ゆすりたかりの類で飯を食っていたやつが多かったんじゃ。銭形平次?あんな御用聞きは、いるわけがねえ・・・・・みんな悪党崩れの御用聞きばかりで・・・・田舎のほうだと、代官所の御用聞きなんてのは、やくざの親分をしながら役人の手伝いをし・・・・自分の悪さを目こぼししてもらう・・・・いわば「二足のわらじ」っていう手合いが多かったそうじゃ。実はこの若い男も・・・御用聞きのはしくれで・・・・今も、嫁さんから話しを聞き、宝物を「十手」のモノを言わせてかっさらってくる算段じゃったんじゃ。必然・・・懐には十手があったから・・・なんとかせんといかんと、いろいろ考えたんじゃが・・・・・・それ以上考えることもなかった。なぜなら、考える暇もなく…・首がごろんと地面に落ちた。それを見た嫁さん・・・・腰が抜けたのかと思ったらそうじゃねえ・・・・こんなとき女っていうのは度胸が良くなるらしい。「親分・・・あたしは勘弁してくださいな・・・・・あたしゃここには来たくなかったんだけど・・・・この喜助が宝物を役人に届けたおかげで・・・・役人は何の疑いも持たなかったんだけど・・・・この御用聞きがね・・・・残りの宝物もあるはずってしつこくあたしに聞くんですよ。・・・そしてここまで引っ張ってこられたんで…・・」その時、若い御用聞きの懐を探っていた子分が、声を上げたんじゃ。「親分・・・・こいつ十手を持っておりやした。・・・・親分の思った通り、こいつ御用聞きですぜ」その言葉を聞いた親分・・・・嫁さんのほうをむき直って、こう尋ねたんじゃと。「喜助ではなくて、なんでお前に聞くんだ?・・・・宝物のことを・・・」「そりゃあ・・・・」嫁さんは、色っぽい流し眼で・・・・親分のほうを見たんじゃと。「この御用聞き・・・・あたしのことを狙ってたのさ」親分もゾクっときたらしい・・・・・「でもね・・・・あたしゃ、強い男が好き・・・・・どうせ女と生まれたからには、親分のような強い男の女房になりたいもんさね・・・」親分も悪い気持はしなかったらしい・・・・「おお・・・・それじゃ・・・・」親分は座り込んでいた、嫁さんの手をひっぱりあげて、抱き寄せた。「親分・・・・ここじゃ…だって喜助が見てますよ」「ああ・・・そうだったな…これでもお前の亭主だ・・・・・邪魔ものになったからには、消えてもらわにゃな・・・」さっき若い男の首を斬り…まだ血の滴り落ちる刀の切っ先を・・・・親分は、喜助の喉元に向けたんじゃ。「ワン・・・ワンワン・・・ワン」ご主人様が危ないと思ったのか・・・・犬は吠えた。「おい…お前のところの飼い犬がウルセイ・・・・お前飛びかかってこないようにしっかりと押さえてろ。」親分は嫁さんに言いつけたんじゃと。おっと時間じゃ・・・・またあとでな・・・・
2009.02.12
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ジュニアの宿題に付き合ってると、いつまでたってもパソコンに向かえません。今休憩だって言うから・・・・少しだけ時間をもらって駄洒落「先生・・・・・体の調子がそんなに悪いわけじゃないんですけど、なんとなく顔の色が…ちょっと化粧したように見えるでしょ?・・・」「もしかして、最近抜け毛が多いんじゃないんですか?」「そ、そうなんですけど!先生!!…悪い病気じゃないんでしょうね?」「化粧したような顔になって髪が抜ける…・薄毛症です。」決して、「はくもう症」と読まないでください。ここでは「ウスゲ症」・・・ですから・・・・
2009.02.11
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今日は時間がないんじゃ・・・だから、前置きは抜きにしてさっそく続きを話そうかのう・・・・・・喜助の飼い犬「シロ」は、喜助のことを振り返り振り返り見ておってのう…盗賊団一味のすきを見つけたら、すぐにでも飛びかかって喜助を助け出そうと思っていたようじゃ。しかし、相手はとんでもない悪党の盗賊団じゃったから・・・・肝が据わっておるというか・・・・全く隙らしいものを見せなかった。「ほら・・・・ポチ・・・・・早く宝物を掘り出せ」どこで犬の名前を聞いたかわからんが、盗賊団の一人が犬をせかせたんじゃ。その勢いがすごかったもんじゃから・・・・喜助も・・・犬がけがをしないように・・・やさしく声をかけた。「シロや・・・・怪我をしてもしょうがない・・・・この泥棒さんたちの言うことを聞いて、宝物を見つけられるもんなら見つけておやんなさい」ところが、この言葉を盗賊団の親分が聞き咎めたんじゃなあ・・・・・「おい、この犬の名前は何と言うんだ?」「はい、シロ・・・と申しますじゃ」そういうと今度は、さっき「ポチ」と呼んだ子分に聞きなおす。「お前、さっきポチと呼んだが・・・・どこで聞いてきた。」「へえ…夕方この爺と、隣の爺が話してるのを聞いたんですが・・・確かにこの犬のことをポチ…と呼んでやした。」この犬のことを、喜助は「シロ」と呼び、隣の権助が「ポチ」と呼んでいるのは、皆の衆も知っておるが・・・泥棒たちはこのことを知らない。「どういうわけで二つの名前を使ってるんだ?」親分は、喜助に問いただしたんじゃ。「どういうわけでって・・・・」理由なんぞ無い・・・・ただ隣の権助だけがポチと呼ぶだけなんじゃ・・・・そう喜助は言おうとした。その時、傍らの植え込みの陰で何かが動いた。「誰だ!」親分が怒鳴ると、子分どもがいっせいにその植え込みに走る。そしてそこから・・・・嫁さんと若い男を引っ張り出してきたんじゃ。ごめん…時間だ。
2009.02.11
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「建国記念日」の今日・・・皆様はいかがお過ごしですか?私は、今日も出勤です。・・・・え?・・・年だからって失禁はしてません!!(失礼な!)出勤です。役所がお休みだと、電話も来ないんで、今日はのんびりできそうだと思うでしょ?でも、ジュニアのスキークラブの練習があるのです。土曜日には平内町にある「夜越山スキー場」での大会、翌日曜日には、地元の「釜伏山スキー場」で大会なんです。だから、朝からスキー場に練習に出かけました。近いといっても車で20分ほどかかりますから、送り迎えはしなくちゃならないんですけど・・・・・何時まで練習するのかわかりません。電話が来たら迎えに行くことになってるけど、何時になるのかなあ?ということで、今日の一発目はまず駄洒落・・・・九州の言葉で行きたいと思います。「もしもし?・・・・紅茶の通販の会社かね?」「はいさようでございますが・・・・」「おたくから買った紅茶・・・・ダージリンじゃけどね…・カビが生えたっとよ・・・」「そんなことはないと存じますが・・・品質管理には絶対の自信がございまして・・・・」「そげん言うても、しょうがなかろ?…生えとったもんは生えとったんじゃもん・・・・責任者と代わりんしゃい!!」「そう申されましても、決して当社の商品にカビなど・・・」「あんたじゃ話しがわからん!!責任者を出しんしゃい!」「どうしたんだ?」「あ、課長・・・・紅茶の苦情です。・・・・」「あ、お電話代わりました。・・・営業課長のナイトと申しますが・・・・紅茶にカビが?・・・・まさかそんなことはないはずですが・・・・商品を送り返していただければ・・・対応いたしましょう」「送料はどげんするとね?」「それは・・・・・お客様負担でお送りいただき・・・・弊社の責任がわかればお支払いいたします。」・・・・・・それから数十分、やり取りが続く・・・・・・・「なんでこげん話してもわからんとね?・・・・いくら話しても埒があかん・・・・!!」「そう申されましても・・・・・」「私が言うとるのは・・・紅茶苦情たい!!」「そうですで…このままではこう着状態です。」 九州弁の間違いについては、私の責任ではございません。熊本の叔母の言葉を真似してみただけですから…・苦情は熊本まで・・・・・これも「こう着状態」になると思いますが・・・・・
2009.02.11
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今日は、特に暇ってことじゃないんだけど…なぜか4回目の更新になります。さっき、PTAのことで、「U副会長」が来社しました。今年の3月に校長先生が退職されるので、校長先生と語る会を催すわけですけれど、その中身に関しては、「U副会長」に一任していて…・彼が良ければそれでいいのですが・・・・・一応報告に来たんです。で…雑談をしていたときに、私がこんな風にふったんですが・・・「ところで人事案件で話し合いたいってことも言われてるけど・・・誰にさせればいいのかな?」つまり、私の後に、だれを会長にすればよいのかと尋ねたんですが・・・「そのことに関してなんですけど…6人のメンバーが会長と話し合いたいと言ってます。・・・・だから13日にぜひ来てください。」矢張り、私に辞めてもらいたい人たちがいるんですね・・・・その昔・・・・ローマではシーザーが暗殺された時、自分のかわいがっていた部下・・・ブルータスがその暗殺団に加わっていたことで・・・・「ブルータス…お前もか?」と言葉を残したといわれています。そんなメンバーもいるのかな?まあ、「飽きたからやめろ」って言われれば、辞めなきゃならないでしょうけど・・・まあ・・・PTAが終わったら、今度は何をしようかな?
2009.02.10
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駄洒落を朝更新し・・・・午後に書こうと思っていた「花さか爺さん」の出だしだけ書いておこうと思ったんですよ。そしたら調子にのっちゃって・・・・っていうか、前の説明なんですけどね?思わず更新しちゃったんです。だから、朝の更新は2回…今回ので3回の更新になります。せっかくだから駄洒落を作ります。「今日は、手巻き寿司にしましょうか?・・・・戸棚から酢を出して?」「お母さん・・・いくら探してもミツカン(お酢の会社?)ないよ?」「そういえばお酢・・・この前使いきってたんだ…スッパイ、スッパイ!」
2009.02.10
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昨日の夕方・・・・・小学校PTAの「U副会長」から電話がありました。先日の「三役事務局会議」で・・・・私に急な電話が入り、途中退席しなくちゃいけなかったものですから、その事後の報告かなと思ってたんですけど・・・・「来年度の人事案件のことで・・・・・」ああ・・・なるほどね。私も今年ジュニアが2年生の時から会長をやってるんで・・・・来年も会長をやるとなると、「5年連続」ってことになるから・・・・そろそろ辞めてくれってことですかね?きっと副会長さんたちと事務局長さんが考えたんでしょう。まあその時は、辞めるしかないでしょうね。ホントは去年で辞めるつもりだったんですけど・・・・「会長のところのジュニア君・・・・5年1組の出席番号一番だから…・卒業式の時も、最初に呼ばれて全文読み上げてもらえるんですよね。卒業式・・・・一番良い席で見たくありませんか?」っていう誘惑に負け、・・・あと二年やるか・・・って気持ちになったんですけど・・・皆さんが、嫌がっているなら…辞めなきゃいけません。来年度・・・すなわち「平成21年4月1日」をもって、引退しましょう。2月13日・・・・飲み屋で集まって決めます。さて・・・それでは・・・・「花さか爺さん」(10)おいおい・・・みんな集まってどうしたんじゃ?しばらく話しをしてもらってないじゃと?・・・なんの?・・・・・・うんうん…・え?・・・・花さか爺さんのはなし?わしゃそんな話をした覚えはないんじゃが・・・・・・・喜助と権助という二人の男が隣り合って住んでいて…・犬を飼っていた?どっちの男がじゃ?ふむふむ…ああ二人で飼ってたのか・・・・・して犬の名前は?「ポチとシロ」?・・・2匹飼ってたのか?そうではない・・・・同じ犬なのに、喜助は「シロ」、権助は「ポチ」と呼んでたのかい・・・・犬にとっては迷惑な話じゃのう・・・そこへ・・・喜助の逃げ出した嫁さんが・・・・宝を取りに来た?喜助って金持だったのか?そうじゃなくて・・・・犬が「ここほれワンワン」といったところを掘ったら宝が出てきたのかい!そんな犬・・・ワシも欲しいものじゃのう・・・・それで?ところが喜助は役所に届け出たんじゃと?・・・・落とし物としてかい!もったいないことをするのう?じゃが、なんでその嫁さんが・・・宝ものの出たことを知ってたんじゃ?なになに?・・・権助が口から出まかせを言うとったら、ほんとに出てきたのか。ああ・・・だいぶ思い出してきた。そうそう・・・・それで、嫁さんは明日また出直してくるからと言い残しとったんじゃのう・・・・そして喜助が、権助から話を聞いて、宝物を嫁さんにも分けてやろうと言い出すんじゃが・・・役所に届けちまったもんだから、渡す宝物がない・・・・そこで権助と考えておったら・・・・また犬が呼びに来て…・権助の畑を掘り・・・・そこにも宝物があったんじゃな。ところがそれを見ておったものがあった。実はこの宝物・・・・都を荒らす盗賊団が盗んだものを隠してあったものでな?その日のうちに掘り出さないと・・・・また喜助や権助に・・・横取りされると思うたんじゃろう・・・夜中のうちに、喜助の家に入り込んだんじゃ。実は、昼なら目印がわかるんじゃが…何しろ大昔の話じゃ・・・・真っ暗で目印もわからない・・・・そこで、喜助と犬に探させようとしたのじゃ。ギラリと光る日本刀・・・・犬も…ああ喜助の家では「シロ」と呼ばれておったんじゃのう・・・「シロ」も、ご主人様が危ないと踏んで吠えなかったんじゃが・・・・・それを見ていたのが、いったん戻った嫁さんと・・・今一緒に暮らしている若い男・・・・どうなる事かと見ておった・・・・というところまで話したんじゃったのう?え、ちょっと違うが大筋ではそんなもん?まあ良いではないか・・・どうせ作り話じゃ。で、それからの話じゃ・・・・・・・「おい…お前は俺たちが隠しておいた宝物を掘り出して、役所に届けちまったそうじゃねぇか・・・・・どうしてくれるんでぇ!」盗賊団の親分は、そんな風に喜助を脅したんじゃが…・喜助はのんびりとこう答えただそうじゃ。「おやおや…お前さんのものでしたか。・・・それなら明日にでもお役所に行ってみなされ。…落とし物として役所にあるはずじゃから」善意の爺さん、喜助じゃから…その集まった怖い連中が盗賊団だとは知らなかったんじゃ。「うるせえ・・・とりあえず、残った宝物だけでも、どっかに移しかえさなきゃならねぇ・・・・宝物の残りをこの犬に探させろ」「シロにですか?・・・・わかるんですかねえ?…これ…シロや・・・この人たちの宝物の残り・・・・みんな探してくれんかのう?」そう言われた「シロ」は・・・・のそのそと動き出したんじゃ。「泥棒と喜助はそのあとをくっついていく・・・・そしてそのあとを、嫁さんと若い男が付いて行ったんじゃ。権助はどうしたじゃと?真夜中のことじゃ・・・・権助は寝ていたんじゃが・・・・周りのたくさんの泥棒がいたでな・・・・うるさくて目が覚めてしまったんじゃが・・・・あまりの恐ろしさに外へ出ることができなかったんじゃ。あ、すまん・・・・明日までに、続きを考えておくから・・・・今日はこの辺でおしまいじゃ。
2009.02.10
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今年に入ってから、いろいろなことが起こって・・・・なんとなく「小説もどき」を書く気にはなれませんが・・・・そろそろ書かないとね・・・・・・自分でも、どんなんだったか忘れてきてるし・・・・もう一度読み直して続けようと思いますが、もうちょっとお待ちください。では、駄洒落をどうぞ…・・「あ、毛ガニの甲羅で指を切った!」「おいおい…そりゃ毛ガニじゃないよ・・・タラバガニ!」「え?タラバガニ?」「毛ガニで怪我になったんじゃないよ。…あんたっタラバカニ~~」 その前に4話完結の「小説もどき」に挑戦しよう。
2009.02.10
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確かに、昨日はジュニアの宿題に付き合って遅く寝ました。そして…・彼を早く起こす約束をした(宿題が終わりきれなかった)ので、5時半に起きました。だけど、・・・いくら睡眠時間が少なくても、・・・こんなに疲れてることはなかったんですよ。昨日はスキー場にずっといて滑ってましたからね・・・・疲れるのは当たり前なんでしょうけど・・・・それにしても・・・・・歳なんでしょうね。今日も駄洒落で逃げます。「ナイトさん・・・・ナイトさん・・・・!!」「なんだい!!・・・・朝からうるさいな・・・」「朝からって・・・・もう6時ですよ」「わかってるわい・・・・もうそろそろ起きないと朝ごはんを食い損ねるっていうんじゃろ?」「朝ごはんて・・・・もう夕方の6時・・・夕飯の時間です。」「そんなことはないじゃろ・・・・いくらワシでもそんなには寝ない・・・・年寄りじゃと思うて、からかっておるな?」「ほんとに6時ですよ・・・・もう6時ジーッ(もうろくじじい)」 そろそろ、そう呼ばれる年代になってしもうたわい・・・・
2009.02.09
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日曜日だというのに、のんびりとはできません。スキーの練習が、朝8時半から始まり・・・・監督の指示で16時まで続きました。学校の宿題をさせようと思ったのに…結構多いんですよね。今、深夜の11時・・・・・終わりそうもないので、朝6時に起こしてやらせます。じゃあ・・・駄洒落でごまかしますからね・・・・・・・「日本でいちばん、癒される場所ってどこだろ?」「そりゃ・・・・愛知県の県庁所在地だろ・・・・」「ん?…・名古屋か?(和やか?)」 もう寝るからね・・・・疲れた・・・・・
2009.02.08
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「韓国旅行記」も終わったし・・・・「花さか爺さん」の続きを書こうと思うんだけど…・自宅ではなかなか書きにくいんです。だから季節外れのダジャレを……「たまや~~・・・かぎや~~・・・・」「花火大会が続いて・・・・新しい花火を作る暇もねえや」「この花火は、去年作ったのだって?」「ああ…大丈夫かなあ?」「どれどれ?…・あ、駄目だ変な匂いがしてるよ…」「匂いがしてると駄目なのかい?」「そりゃそうだよ・・・・匂いで確かめられるんだから、持ってくる前に調べなきゃ・・・」「そうだな・・・・たまにゃ~~、かがにゃ~~~」花火は新鮮なものに限る!!って嘘だぞ!!信じるなよ!!!
2009.02.08
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バタバタした日が続いています。昨日・・・・かみさんが用事でよそへ出かけました。いろいろな修理があって・・・・私も頭の中がいっぱいだったのもあったんですが・・・「今日はジュニアのスキーの送り迎えを頼む」って言われて、「了解」って答えてたんですよ。そしてそろそろ出掛けようかという時間に・・・・「リーーン、リーーン」電話が鳴ったのです。「はい、ナイトですが?」「あ、会長…まだおいでになられませんか?」小学校の教頭先生でした。そういえば…・PTAの「三役事務局会議!」スキーを欠席させてしまいました。まさか主催者の私が、会議をすっぽかすわけにはいきませんから・・・・・ さて、「韓国ツアー」も中盤になり・・・・「板門店」を、韓国軍兵士の先導で、二列渋滞で見学しているところでしたね。いよいよ、テレビニュースでも見たことのある・・・・・「軍事境界線にある会談場」に近づくのです。韓国軍兵士の服装は・・・・・きれいなグリーンの制服と・・・・磨き上げられた編み上げ靴…真っ黒なヘルメットに、腰にはピストル・・・・・そして全員が真っ黒で大きめなサングラスをしています。「ずいぶんきれいな制服だね・・・・韓国軍の兵隊さんも何度か見かけたけど・・・・こんなきれいな制服は見たことないな。」「あ。これは北朝鮮軍に見せつけるためです・・・・韓国では、兵隊にこんなきれいな制服を支給できるんだぞ・・・っていうのをね?」「でも、サングラスは不謹慎なような気もするんですけど?」「サングラスの色が濃いでしょ?・・・・・視線を相手に悟られないためです。・・・それにちょっと大きめに作られているのは、後ろを向いたとき、鏡のように後ろの様子が写るからですよ。」なるほどねえ…って感心しました。さあ・・・・いよいよ「会談場」です。プレハブのような建物が見えてきました。そしてその奥には・・・・北朝鮮軍の建物がそびえています。建物の前には・・・・一人だけ、北朝鮮の兵隊さんが、黄土色っていうんですか?・・・・制服で直立不動で立っていました。どちらの軍隊も・・・・微動だにしないで立ってお互いを見ているのです。青いプレハブが会談場です。 韓国側の建物の角に、股を開き手を後ろ手にした兵隊さんが、なぜか体半分だけ建物に身を隠して立っています。「半分だけ隠れているように見えますけど?」「そうですよ・・・・撃たれてもすぐ隠れられるように半分だけ体を出しているのです。」なるほどねえ…聞いてみないとわからないものですね。ところで、この「板門店」・・・・実は私は二回目でして・・・・・前回来た時には・・・・日本にいる間に、中へ入る許可を取る必要がありました。で…その時には会談場の建物に入ることはできなかったんですが・・・・今回は入れたんですよ。青い建物のドアが開けられました。中にはテーブルが置いてあり・・・・そのテーブルの真ん中に国連の旗のミニュチュアが置いてあります。このテーブルを挟んで会議が行われるわけですが……その向こう側・・・・・北朝鮮側にも、韓国の兵隊が・・・・そのドアを抜けて北朝鮮に行く人を防ぐように立っていました。もう一人は・・・テーブルの境界を守るように立っています。「皆さんは…このテーブルの向こう側にも、・・・今なら行くことができますが・・・・北朝鮮側のドアところに兵隊さんが一人立っていますよね?…あの向こう側にはいけません。・・・・・そのテーブルの中間の窓のところから外を見てください。・・・・幅70センチ、高さ20センチぐらいのコンクリートが見えていて…それが隣の建物までつながっているでしょ?・・・・あれが軍事境界線です。・・・・・つまり、テーブルの向こう側は北朝鮮なんですけど・・・・この建物の中だけ、北朝鮮側にも行けるのですが・・・・・ドアの向こう側に行こうとすると撃たれます。」私も、テーブルの向こう側に行って写真を撮ってもらいました。だから…・軍事境界線を一メートルぐらい越えたんです。あんなんでも結構緊張するもんですね。その建物を出て・・・・・すぐに注意されたのは・・・・「ここから出たら振り返らないでください。・・・・相手を刺激しないように、まっすぐだけを見てそのまま出て行ってください。」なんだか冷や汗ものでしたね。そこから見て…少し離れた展望台に行きます。そこから、さっきまでいた軍事境界線や会談場付近を見渡します。狭い所に、韓国軍と北朝鮮軍のエリートたちが・・・・お互いを見ているのかいないのか・・・・それぞれの方向を見たまま、ただじっと立っているのです。異様な光景だと思いましたよ。そこへ…ツアーに同行しているカメラマンが、大きな一眼レフのデジタルカメラの画面を拡大して見せてくれました。「大きな声で驚いたような声を出さないでくださいよ・・・・それだけはお願いします。」何を見せてくれるというのでしょうか?実は・・・・・北朝鮮側の「監視哨」の窓が少し開き・・・・・そこから北朝鮮軍の兵士が、カメラなのかライフルの照準器なのか・・・・・こちら側をじっとのぞきこんでいる姿が写っていました。それも数か所から・・・・・・・「ああ・・・この国は…まだ戦争してるんだな」そう思いましたね。バスに乗って今度は「帰らざる橋」っていうのを見に行きました。ここは、朝鮮動乱の後、捕虜の交換をした橋で・・・・・この橋を渡ったら…もう二度と、韓国に・・・あるいは北朝鮮に帰ることができない・・・という決断の橋だったようです。確か・・・韓国映画「JSA」で・・・・「韓国軍の兵士」と「北朝鮮軍の兵士」が仲良く酒を飲み交わしているシーンで出てきた橋だと思います。この映画のこのシーンでは・・・・・飲んでる時にいざこざがあり・・・・韓国の兵士が、北朝鮮の兵士を撃ち殺し…この橋を挟んで撃ち合いが始まったと記憶していますが・・・・この橋のところでは・・・・危険だということで、バスを降ろしてはもらえませんでした。そのあと・・・・・今度は近くの・・・けっこう大きなビルが建っているところが見える場所に連れて行かれます。「あそこが、北朝鮮の村です」ガイドによると・・・・非武装地帯にも一般市民の住んでいるところがあるのだそうで…・・今見えているところが、北朝鮮の村なんです。そこには大きな鉄塔があり、北朝鮮の旗がはためいていました。「あの鉄塔は、高さ160メートルあります。・・・・・左のほうに首を回してください・・・・そこには韓国の旗が見えるでしょ?」見回してみると・・・・北朝鮮のそれよりもわずかに小さな鉄塔が・・・「最初、韓国では100メートルの鉄塔を建て。横18メートル、縦10メートルの韓国の旗を立てたんです。・・・・・それは北朝鮮の人たちに・・・・韓国はすごいんだぞって…見せるためだったんですけど・・・・・北朝鮮は、さらに大きな鉄塔を建て・・・・・もっと大きな国旗を揚げたんですよ」旗の大きさは、横32メートル…縦18メートルって言ってました。お互いに負けたくないんでしょうけど、見栄と意地の張り合いですよね。ただし、国旗掲揚に関しては、韓国は一年中、旗が汚れるまで揚げっ放し。北朝鮮は30メートル以上の旗を、毎日揚げ下げしているということです。これで「板門店ツアー」はおしまい。最後に売店に寄ったんですけど・・・・ジュニアのお土産で悩んでいた私は・・・・ここで買いました。だって小学校5年生に買っていくお土産なんて思いつかなかったのに・・・・ここなら、「韓国軍」のバッジなんかも買えるんですから。結局、「JSA」とワッペンの貼ってある帽子と、国連軍のバッジ・・・それと、北朝鮮のお金を記念品土産にしてあるシートを買ってきました。それなのに、ジュニアはあまり興味がなさそうだったのが残念です。そこから・・・・・昼食会場に移動・・・・・バイキングでしたが・・・・あまりおいしいわけじゃなかったな。ソウルに戻ったのが午後3時でしたけど・・・・・もちろんあのガイドが待っているわけもなく・・・・・だから「あかすり」ツアーには出かけないまま・・・・ロッテ免税店に出かけることにしました。ここで・・・旅行に出かける前に「キキさん」がコメントに残してくれた「BBクリーム」っていうのを・・・頼まれたんで買うことになるわけですが・…いまだにどんな化粧品かよくわかりません。終わった後は、今度は「ロッテデパート」に移動して・・・・デパ地下で試食をしながら「キムチ」と「コチュジャン」を買って帰るのですが・・・・・夜は・・・・またカジノに行っただけですから…翌日帰国したということを書いて、終わりにしたいと思います。皆さんには読んでいただきありがとうございました。あ、ちなみに、前日勝っていた80万ウォンですけど・・・・その日のうちに無くなりましたよ。じゃあ韓国報告は終わります。
2009.02.07
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午前9時から・・・今日は船に乗ってお仕事です。「パラペットコンクリート打設」ということで・・・・天気は何とかもつようです。しかし、昨日はいろいろな修理を一回にしましたね。車の調子が悪いので修理・・・・会社の私の部屋の暖房が、・・・ようやく部品が入ったというので修理・・・家の二階の便器のふたの取り換え修理・・・そして光通信の工事に新しいパソコンの設置修理・・・・なぜか、昨日に集中したんですよ。そんなもんなんですよね・・・・修復できないのはかみさんとの関係だけだな。あ、午後には更新するからね・・・・待っててね。
2009.02.07
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今日、光ファイバーの工事をして・…午前中に終了しました。文房具屋の専務に連絡すると・・・・「午後にはパソコンを持って伺います」という返事です。で、待っていると・・・・・持ってきたパソコンが、私のものと違うんです。「どうしたの?」そしたら・・・・・・「前に預かったパソコンを、修理のために問屋に持ってったんですが・・・・その問屋が倒産して…・会社の中には入れなかったんですが・・・ようやく入れたのに、ナイトさんのパソコンが見つからないんです。…・だから新品を持ってきました。」だから、まったく新しいパソコンが…来たぁーっ!「ビスタ」って使ったことがないから・・・・どうやって電源を切ればいいのか…悩んでます。
2009.02.06
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今日は、雨でスキーの練習はお休みです。だから、珍しいことに、この私が午後7時に家でテレビを見てたんですよ。面白い番組は無かったんですけどね……のんびりしながら駄洒落でも作りましょうかね………「あの北海道の大地にドッカリと根をはる、高くそびえ立つ木をテーマに、作曲したんだが…誰に歌わせようかな?」「それなら、浪々と歌い上げる男声の声…バスの声の人が良いかも…」「いやぁ…キーが高いんだよ…女声の方が良いと思う」「して、その歌のタイトルは?」「ポプラの木(ソプラノ・キー?)」考えた割には、つまらなかったかな?
2009.02.06
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やっぱり女性って、「博打」はお嫌いのようですね。ですから打ち消すために、さっさと次を書きましょう。初日の夜は、コンビニでおにぎりを買い・・・・幹事の部屋で小さな宴会を開いたあと寝ました。翌日は・・・・今回朝食が付いてないんでね・・・・やっぱりコンビニに行ってサンドウィッチを買ってきたんです。「コーヒーが飲みたいなあ」そう思ったんで、缶コーヒーも一緒に買ってきたんですけど…「あ、ナイト・・・・コーヒーなら、このホテル・・・・新館のフロントの脇に、フリーのコーヒーや紅茶が置いてあるぞ・・・・」そう仲間に言われたんで…14階の「新館フロント」に行ったんですよ。そしたら、「クロワッサン」まで置いてありました。知ってれば、わざわざ外のコンビニに行ってサンドウィッチなんか買ってこなかったのに・・・・・まあいいか!で、朝の集合時間は…8時20分「昨日のダブルブッキング・・・・ガイドをとっちめてやる」幹事のNさんは息巻いていましたが・・・・・集合場所に来てみると、待っていたのは見知らぬ女の子。「昨日のガイドは?」「張さんなら、別の仕事に行きました。」逃げやがった!!!瞬間的に感じましたね。「それとですね・・・・・第三トンネルですけど(今日行く予定のオプショナルツアー)・・・申込みしたんですが満杯なんで、板門店ツアーに変更になりました。」おい!・・・それならそれで、前もって連絡しろよ!みんなで相談しました。「どうするよ・・・キャンセルしようか?」「キャンセルしてどうする?」「板門店でも良いか・・・・・じゃあ行こう」ってことになったんですが・・・・・・「追加料金は払わないぞ」「あ、大丈夫です・・・・料金も帰着時間も同じですから。」ね、・・・ふざけた旅行会社でしょ?とりあえずバスに乗り込みましたが・・・・けっこう満杯で・・・・・我々の座席は、一番後ろです。なんとなく、男女ペアーの多いツアーで・・・・オジサン7人が何で乗ってくるんだろう・・・ってな雰囲気で迎えられましたけどね・・・・「お前たち、板門店ってどんなところか知ってるのか?・・・・デート気分で行くような、そんなところじゃないんだぞ!」そう思う心を包み隠し・・・・・無言のまま席に着いたんです。「板門店」年号は忘れましたが・・・・太平洋戦争が終わった後、まもなく・・・・・・分断されたこの国は、38度線を境に「韓国」と「北朝鮮」となって・・・・「韓国」には「アメリカ」などの資本主義国家が・・・「北朝鮮」には「ソ連」「中国」などの社会主義国家がバックに着いたのですが・・・・ある日突然、「北朝鮮」の指導者「金日成」が、「韓国」に攻め入ったのです。このとき、「韓国」は国土の90パーセントを占領されてしまいます。その時、アメリカ軍を中心とする16カ国の義勇軍が立ち上がり、今度は北朝鮮まで押し戻し…さらには北朝鮮と中国の国境付近まで攻め込んだのですが・・・・ここで「中国軍」が介入して・・・・話し合いがもたれるようになりました。その場所は・・・・「非武装地帯」という国境からそうですね・・・・それぞれ2kmくらい離れた地点まで広がり・・・・その非武装地帯の中に「会談場所」が設けられました。それが「板門店」です。だから、板門店にある、国境のようなラインを「軍事境界線」と呼び・・・・実際の国境かどうか知りませんが・・・・・それを守るそれぞれの軍隊は、いつも緊張状態にあります。ですから以前は、日本人がここに来る場合・・・・日本で「板門店ツアー」の申し込みをし、個人個人の審査を受けた後でなければ、ここには来れなかったのです。ソウルからバスで一時間・・・・・・軍事施設に入り、ここでいったん降りて・・・・・講習を受けるのです。「板門店」の歴史・・・どういう事件が起きて何人の人が死んでいるのか。・・・・それから、目の前に北朝鮮軍の兵士が現れるわけですから…指をさすなど、相手を刺激するような行為はしないこと・・・などの諸注意を受けました。そして最後に・・・・「もし万が一、突然の軍事行動があった場合に命の保証はしないので了解してください」という書類にサインさせられます。「そんなことはないだろう・・・」なんて思ってたんですが、あの時、・・・・北朝鮮が「テポドン」というミサイルの発射準備をしていたとかいないとか・・・・考えてみれば緊張状態の真っただ中にいたわけです。恐ろしい・・・・・・「講習会」が終わって外へ出ると・・・・軍のバスが用意されていました。そのバスでなければ軍の施設内を歩けないようになっているのです。ガイドは・・・韓国軍の兵隊さんに変わっているのですが・・・・・日本語がしゃべれるわけじゃないので、代わりにツアーのガイドさんが案内してくれるんですけど・・・・その軍事境界線の近くでバスを降りると・・・・「はい、二列で歩いてくださいね」という指示。「隊列を乱すと、北朝鮮軍を刺激しますからね・・・・・ちゃんと二列で・・・・・それから、案内の兵隊さんは一番前を歩くことになってますから・・・・最後尾を歩く人は気を付けてください?」案内役の兵隊さんは一番前にいて・・・・ピストルを持っていますから…もし撃たれても、守ってくれるんだそうですが・・・・一番後ろのほうは、守る人がいないっていうお話です。ここは、非武装地帯の中にありますから・・・・ライフルとかは許可されず、ピストルだけなんだそうです。以前の紛争のときには、斧での抗争もあったようで・・・・・・・・・あごめん、お出かけだ・・・・・つづく
2009.02.05
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