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今晩は「小説もどき」を、携帯電話から更新します。文字が小さいから、そんなに長くは書きませんよ。《歌手になるつもりが…(6)》「あの子、土木学科なんだって」「いやよねぇ…土木の子に繊細な音楽ができるのかしら」そんな遠慮のない悪口が、あちこちから聞こえてきた。土木の勉強をしている奴は繊細さを持っているわけがない…そう決め付けてやがる。私は少しがっかりして…土木工学科の先輩や仲間が懐かしく思われた。この練習時間が終わったら、さっさと辞めてやろうかとも考えた。しかし、声を出し始めたとたん…繊細な音楽をしているはずの彼等の発声が、まるでなってないのだ。腹式呼吸をきちんとしているのは、ごく僅か…喉に変な力が入り、締め付けられている声を出しやがる。(どこが繊細な音楽なんだよ)私はガッカリしながらも、逆に彼女達を見返すことも簡単だ…と確信した。練習終了後、「A山部長」が声を掛けてきた。「ナイト!…これから君の歓迎会だ。…時間は大丈夫だろう?」「ハイ、時間なら大丈夫ですけど…」「おい!…お前達も付き合うだろ?」「Sさん」や「O坂さん」…他の男性部員にも声をかける。 そこへ「キリン」が噛み付いてきた。「部長!…練習後、お話しを聞いてくれるって言ったじゃないですか?」しかし、「A山部長」は軽く受け流し…「N田(キリンの名前)…君も付き合えよ…話しはそこで聞くから…」こうして、会場は居酒屋に移る事になるのである。参加者は女子学生4人を含む12名だった。
2009.10.30
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私の「小説もどき」・・・・・今回は「歌手になるつもりが・・・」というタイトルで書きはじめましたが、みなさん、まだ誤解をされているようです。このお話しは・・・実話じゃないんですよ?あくまでもフィクションです。主人公だけ、「青森県出身のナイト」としてありますけど・・・・これはただ単にめんどくさかっただけ・・・・・改めて申し上げます。「わしゃ、無事実だ!!」ということで駄洒落・・・・・・「イスラム教では妻を4人まで持てることになっているが、中近東のある老人が86人の妻を持っていて・・・・82人と離婚しなければ死刑という判決を受けたそうだ。」 「死刑になるよりはと・・・82人と別れたのか?」 「自分は平等に妻を愛しているから・・・誰と別れるなんていうことは出来ない・・・って言ってる。」 「ほう・・・・」 「もう老人だから、あっちはできないにしても・・・夜寝るときのキッスは、86人と平等にキッスしてから寝るってよ。」 「チュー、均等・・・・・」 どこの国だったかは忘れましたが・・・このニュースは事実です。
2009.10.30
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朝、ジュニアが起きてこない・・・・心配になって起こしに行ったら、「お父さん・・・今日から休みだよ!」忘れてました。インフルエンザのために「学校閉鎖」です。でも、ジュニアは知りません・・・・・冬休みが短くなることを・・・・・それでは続きをどうぞ…・・ 《歌手になるつもりが・・・(5)》その日の夕方・・・・たまたま練習予定日だったらしく、私は教育学科の音楽教室に来るよう指示された。入ったことのない建物・・・・・殺伐とした土木工学科の建物とは違い・・・・どことなく華やかな雰囲気・・・・香りそのものも違う。音楽教室は3階にあった。ドアを開けると・・・・少し広い・・・廊下のようなスペースがあって・・・・その廊下の左側は防音設備の整った「ピアノ練習室」が6部屋・・・・右側が高校時代の教室の倍はあろうかという「音楽室」だった。コーラスの全員練習の時は「音楽室」を使い・・・・パート練習の時は「ピアノ練習室」での練習となる。私は人声のする「音楽室」の重いドアを開けた。「わーっ・・・・」この時きっと声を上げたに違いない。そこにいたのは・・・・女性、女性、女性、女性・・・・まだ練習時間開始まで時間があったので、おしゃべりの時間のようだ。しかし、私という存在が・・・・その華やいだ声を一瞬止めた。「あのう・・・・・Sさんから入部を進められて・・・・」私がそこまで言うと、中でも一番偉そうな・・・・色白で背の高い美人が、私の目の前に一歩踏み出してきた。一瞬、「キリン」と感じられるような・・・・・首の長い美人だった。「今ね・・・・ソプラノのパート会議やってるの・・・ちょっと出て行ってくれないかな?」あっという間に追い出されたのだが・・・・ドアを出たとたん・・・・そこにも少し丸い感じの女性が立っていた。「君?・・・・一年生?・・・・入部希望者?」さっきの「キリン」に対抗して「子だぬき」・・・・そんな感じの女性だったが、丸い分、少し優しそうに思えた。「ハイ・・・・お昼に部室に行ってO坂さんという方とSさんに入部を勧められました。」「そう・・・うちは男声が少ないから願ったり叶ったりよ・・・中に入らないの?」「あのう・・・入ったらソプラノのパート会議だから出てくれって言われて・・・・」「また、N田さんね?・・・・しょうがないわね・・・・せっかく貴重な一年生が入部してきてくれたっていうのに・・・・」でも、この「子だぬき」さんは、「音楽室」に入ろうとしなかった。「君?・・・名前なんて言うの?」「ナイトって言います。」「そ、じゃナイト君・・・・パートを決めるために音域を見てあげるわ?・・・ついてきなさい。」私は言われるままに、彼女の後を追って1番の「ピアノ練習室」に入った。年上とはいえ・・・女子大生と二人っきりで狭い部屋に・・・・・胸の動悸のメトロノームのリズムが、狂ったように早打ちを始めた。「声を出してみて?・・・アって発音で良いわよ?」彼女はピアノの伴奏を始めた。「♪あ~あ~あ~あ~あ~~~」ピアノの音程を上げ下げしながら・・・・彼女は私の声を聞いている。「君、・・・かなり高音も出るわね?」「あ・・・そうですか?」「低い方は・・・あまり低音は出ないけど・・・柔らかい音色だし・・・テノールの方がいいかな?」「いや・・・あのう・・・・」さっき部室で「Sさん」と「O坂さん」に「バスパート」だといわれたことを・・・言いそびれてしまったが・・・・「君?・・・・コーラス経験者?」先に質問されたので・・・・「そうです」と答えた。「じゃあ・・・音域を調べる必要もなかったわけだ」そう言うと彼女はピアノの席を立った。「ピアノ練習室」を出ると・・・・そこには「音楽室」に入れない15人ほどの女性と、10人ほどの男性が立っていた。小柄な一人の・・・・ラフだがおしゃれなスタイルの男性が近寄ってくる。「君がナイト君?・・・・O坂から聞いたよ・・・土木科の先輩たちのことは気にしなくていいよ・・・俺が何とかするから・・・・・俺、部長のA山・・・よろしく!」かん高い早口のこの男性が・・・・「右翼の大物」の息子・・・・部長の「A山先輩」だった。「よろしくお願いします」私はぴょこんと頭を下げた。それをニコッと笑って答えてくれた「A山部長」・・・「さあ・・・もう練習時間だ・・・・音楽室を明け渡してもらうぞ?」ドアをあけ・・・・先ほどの「キリン」にそう言った。しかし、「キリン」は・・・・先ほどの険しい顔をさらに険しくして・・・・「部長・・・お話しがあります!」部長にかみついたのである。「先に練習だよ!・・・若い女の子が多いんだから・・・・早く練習を終わらせて、その女の子を返してから、君の話しを聞こう・・・・とにかく体操を始めてくれ!」一人の男性部員に命じると・・・・部長は自分の腰をゆっくりと回し始めた。準備運動担当の部員なんだろう・・・・みんなの前に立つと・・・・「それでは、まず軽く首や腰を回してください」各々が首を回したり腰を回したりして準備運動・・・・「それじゃ体もあったまったし・・・・次は発声練習を行います」その時、遅れて・・・「O坂先輩」と「Sさん」が入ってきて・・・それで思い出したように、部長が声を発した。「あ・・・・さっきから気になっていると思うけど・・・今日から入部したナイト君だ。・・・パートはバス・・・・みんなよろしくね」私を紹介してくれたのだ。「さあ、自己紹介してくれ」部長は私を促す。「青森県出身、青森高校卒業・・・・土木工学科一年・・ナイトと申します。よろしくお願いします。」少しざわついて・・・・中には「土木科だって…いやねえ・・・・」という声も聞こえる。やっぱり、同じ学内の人間でも「土木工学科」は野蛮な学科だと思われていたらしい。 つづく
2009.10.30
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「ナイトは飲む・打つ・買うの三拍子!」「三拍子?…そりゃ悪ッ!(ワルツ)…」でも、ナイトの飲む・打つ・買うは…「薬を飲む」「血管注射を打つ」「健康雑誌を買う」こんな健康を考える三拍子なんですけどね。
2009.10.30
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さっき連絡があり・・・・インフルエンザのため、とうとう「学校閉鎖」になっちゃいました。10月30日から11月3日まで・・・・「学芸発表会」は11月14日です。ここでひとつ困ったことが・・・・・実は、「青森県連合PTA研究発表会」の大会が11月14~15日だったんですよ。五所川原市でね・・・・・それと重なっちゃって・・・・だから当校PTAは五所川原をキャンセルします。だって・・・子供あってのPTA活動ですからね・・・・「学芸発表会」が優先です。ということで・・・「小説もどき」を続けます。 《歌手になるつもりが・・・・(4)》「ということは・・・パートはバスで決まりだな?」「O坂先輩」は、そう言って立ち上がった。「ちょっと待ってくださいよ・・・・彼は音域が広いから・・・テノールのパートでも充分やれますよ。」「Sさん」が「O坂先輩」を押しとどめる。「ナイト・・・お前はどっちがいいんだ?」「私は・・・どっちかというとバリトンですから・・・低音の方がいいと思うんですけど・・・でもそれほど低い音が出せるわけじゃない・・・・かといって高い音も苦しいし・・・・」「それじゃ、バスパートだ。」「O坂先輩」は勝手に決め付けます。それに「Sさん」が逆らって・・・・・・・「でも、テノールのパートって・・・・メロディラインが現代音楽のようで難しいんですよ?・・・・・彼のような経験者が欲しいところなんです。」「テノールは・・・お前や、T崎がいるじゃないか・・・・」「でもT崎さんは今、バンド活動の方が忙しくって・・・・練習に出てきませんよ」ここで、この「T崎」という先輩のことを説明しよう。私も後から知ったことなのだが、・・・この「T崎先輩」は3年生・・・このお話しがあった当時は、ある「フォークソンググループ」でプロデビューしていて、テレビなどにもかなりの頻度で出ていた人物。というよりも、もっとぶっちゃけて言うと・・・コーラス部のメンバーが集まってフォークグループを形成していて・・・・コーラス部以外のメンバーはたった一人・・・いわば、このグループは「コーラス部から選び抜かれたメンバー」だったのである。しかし・・・その時は知る由もなく・・・・・私としては、それよりも、「土木工学科の学生」が「コーラス部」にすんなり入れるかどうかが問題だった。「あの・・・・ちょっとお伺いしたいのですが?」私は恐る恐る「O坂先輩」に聞いたのだった。「先輩はコーラス部に・・・・すんなりと入られたのですか?」「ああ・・・お前は土木科の先輩に殴られる心配をしているのか?」「あ、いえ・・・でも・・・・」この「O坂先輩」だって、今は優しいが、いつ豹変するかわかったものじゃない。しどろもどろで答えた。「コーラス部って・・・軟弱なイメージがあるじゃないですか・・・・先日も・・・お前はいい体格だ・・・・どうだ…アメフトやらないか・・・って言われて・・・」「入部したのか?」「いえ・・・その時は話の途中で・・・その先輩がほかの先輩に呼ばれて・・・話しが途中で終わっちゃったんですが・・・・」「そりゃよかった・・・・いったん入部すると、退部するとき数万円の退部金をとられるからな?」えーっ?大学の部活ってそんな金もとられるの?「まだ・・・・アメフトだから良かったが・・・〇〇部なら・・・30万円が相場だそうだ。」当時、私のアパート代が2万円・・・生活費が5万ぐらいだったと思う。「まあ…アメフトの主将は俺とマブダチだ。・・・あいつなら話しをつけられる。」「先輩がコーラス部にいらっしゃるなら・・・・ほかの先輩にも叱られないと思いますけど・・・・」その時・・・「O坂先輩」が声を潜めた。「それなら大丈夫・・・・・うちの今の部長な・・・・土木科どころじゃない・・・・すべての学科の4年生に顔がきくんだ。」これも後から聞いた話ですが・・・・・この「部長さん」・・・・化学科の4年生なのだが・・・・どうやら父親が・・・・ある「右翼の大物」のご子息だったらしい。「じゃ、コーラス部に入っても大丈夫ですか?」「右翼の大物」のご子息ってことはまだ聞いていませんでしたから、この時は「バラ色の学生生活」が近づいてきたような気がしたものだった。「ああ・・・俺が請け負ってやるよ・・・・さすがに俺も4年生には何も言えないが、3年生以下の土木科なら何とかしてやる。」こうして「コーラス部」に入部が決まったのだった。
2009.10.29
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インフルエンザ・・・・我が校は「5年生の学年閉鎖」が延長され・・・・31日の「学芸発表会」はとうとう、5年生抜きとなってしまいました。 しょうがないとは思いつつ・・・・少し残念です。 ところで・・・うちのジュニアですけど・・・6年生は「劇」をすることになっています。 ジュニアの役どころは・・・・「農民 J」・・・・その他大勢の一人なんですけど・・・・セリフが3つ・・・・私も覚えちゃいました。 問題は衣装なんですよ。 先週、ジュニアが学校から帰ってきてすぐに言った言葉・・・・ 「明日、劇で使う衣装を持って来いだって」 「どんな衣装なんだ?」 「えーっとね・・・白いちゃんちゃんこを持って来いって言ってたよ」 「白いちゃんちゃんこ?」 赤いのなら・・・・還暦のお祝い用に売ってるかもしれないけれど・・・・「白いちゃんちゃんこ」なんて見たこともない? 「白寿」のお祝い用にあるのでしょうか? ちゃんちゃんこといえば・・・・赤いちゃんちゃんこはお祝い用だとしても、ふつうは地味な生地のものが多いでしょ? 「白いちゃんちゃんこ」 悩みましたよ。 かみさんと手分けして・・・友人知人のところに電話をかけまくりました。 見つからないから・・・・翌日、先生あての手紙を持たせました。 「白いちゃんちゃんこは見つかりません・・・・グレイっぽいのでいいですか?」 そしたら昼に、先生から電話が来たそうです。 「白いちゃんちゃんこではなくて、中に白いシャツ・・その上から何の色でもいいです・・ちゃんちゃんこを着るだけですから」 ジュニア・・・その2つの物をまとめて言っちゃったんですね。 家に帰ってそのことを話したら・・・ 「僕、ちゃんちゃんこってどんなものか知らないんだもの」 まあなんとか衣装はそろいましたが・・・・ 三つのセリフ・・・間違えるんじゃないぞ?
2009.10.29
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「今度、印刷業界主催でミスコンテストがあるんだけど、応募者が少ないんだ…なんとか出てもらえないかな?」「アタシだって嫌よ!ミスプリントなんて!」
2009.10.29
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このタイトルですけどねえ・・・・「大学一年生の悲哀」と「歌手になる」っていうのと・・・どこで繋がるんだ?そうお思いの方も多いでしょうね。まあ・・・そのうち繋がって来ると思いますけどね・・・・・・なにしろ、私の場合・・・・「あらすじ」もきちんと考えないまま書き始めるんで、こうなっちゃうんですよ。え?事実じゃないのかって?ウ~ン・・・・それは「言わぬが花」ってことで・・・・・・ 《歌手になるつもりが・・・(3)》「Sさん・・・暗い受験生生活を送ってきた俺が・・・・なんでさらに暗い生活をしなくちゃならないんですか?」私は「S先輩」にくってかかった。そしたら「S先輩」は不意にボソッと漏らした。「お前・・・・コーラス部に入ればいい・・・・」「えっ?」「コーラス部に入れば・・・・女の子だってたくさんいるし・・・・楽しいことがあるぞ?」「そ、そんなこと言ったって・・・・土木科の先輩にばれたら・・・そんな軟弱なクラブにはいるんじゃない!って叱られるのがおちじゃないですか?」叱られて殴られる・・・・とまでは言わなかった。「お前はもともと、高校時代コーラス部だったんだから・・・・それに土木科の4年生に顔のきく先輩もいるし・・・・・とにかく、ここで立話もなんだ・・・・今から一緒に部室に行こうよ。」女子学生と立ち話しているわけではないので・・・・土木科の先輩に見つかっても殴られることはないと思うが・・・・もし先輩の誰かが通りかからないとも限らない。私はその提案を快く了承した。文化会系の部室は・・・・幸いにも文系の教室が入っている建物の裏側にあった。(ここなら・・・土木科の先輩たちとすれ違うこともなさそうだ。)平屋のプレハブが長屋風につながっていて・・・・お世辞にもきれいな建物とはいえないが・・・・数人の女子学生がすれ違いざま・・・・「S君、おはよう」そんな声を一緒に並んで歩く「S先輩」にかけてくる。(これだよこれ!・・・・バラ色の大学生活って!)この時点で私は、「コーラス部」に入部しようかと思っていた。ただし・・・・・「土木工学科」の先輩方から睨まれなければ・・・である。「ここだよ・・・コーラス部の部室・・・・・授業の空き時間なんか・・・ここで時間つぶししてればいいさ」「S先輩」も、私がすっかり入部するものと思っている。「あ・・・O坂さん・・・こんにちは」「Sさん」は・・・中にいた人物と親しげに話した。しかし、続いて中に入った私は・・・・瞬時に凍りついたのだ!「オス・・・先輩!・・・オス!」「O坂さん」なる人物・・・・・・明らかに土木工学科の3年生・・・・先輩であった。「お前・・・・うちの一年坊主か?」目がキラッと光ったように思えた。私ごとき「奴隷扱いの一年生」の名前を、3年生の先輩がご存じなわけはない。たまたまその時、私が来ていた作業服に・・・・所属学科を示す「T/C」・・・(これはテクノロジーのT・・・・工学部・・・とシビルエンジニアリングのC…土木工学・・・のマークが入っていたからわかったにすぎない)それに学籍番号を示す「106」という番号が入っていたからわかったに違いない。(この番号で入学年度もわかる)「ハイ、工学部土木工学科一年・・・青森県出身、青森高校卒業・・・ナイトと申します!・・オス!!」大きな声で自己紹介しなければ・・・「やり直し!」って言われることもある。私は周りの雰囲気も考えず・・・・大きな声で挨拶した。「大きな声を出すなよ・・・・ここは土木じゃねぇんだ・・・・・コーラス部の部室だぞ」その先輩はのんびりとした口調で私を諭した。「マア・・・座れや」3年生は・・・・私に椅子を勧めたが・・・ここで躊躇した。優しく見せておいて後で怒る・・・・・なんとなく先輩方が叱る時のパターンのような気がしたのだ。「おい・・・大丈夫だって・・・・黙って座れ」そこまで言われたのに座らなかったら、角が立ちそうな気がして坐った。それまで二人のやり取りを見ていた「Sさん」は・・・私が坐ったと同時に我に返り・・・・その「O坂さん」に、改めて紹介する。「こいつ・・・僕の高校の後輩で・・・・ナイトって言います。・・・・こちらは・・・ベースのパートリーダー・・・土木科のO坂さんだよ」え?「コーラス部」なのに、土木科の先輩がパートリーダー?「Sよ・・・・高校の後輩って・・・・こいつもコーラスしてたのか?」「そうなんですよ・・・こいつは指揮者までやってましたから・・・音感ばっちりです。」「そりゃ頼もしいな・・・・でもパートはさっきの挨拶を聞いてるとキーが高いからテノールか?」「そうじゃないんですけど・・・・きっと土木科の先輩がいらっしゃるってことを話してなかったから・・・・驚いて声が裏返っちゃったんでしょ?」「Sさん」は楽しそうに笑った。 おっと出かけます・・・・続く
2009.10.28
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「運転手さん…駅までお願いします。」「お客さん、顔色…悪いですよ?…大丈夫ですか?」「彼女が、9時発の電車で田舎に帰るんです。…もし、間に合ったら…僕はプロポーズしようと思ってるんです。」「もし間に合わなかったら?」「その時は諦めるつもりです。」「そりゃ責任重大だなぁ…」「このタクシーに…僕の運命をタクシー(託し)ます。」こんな時でも、私ならこんな駄洒落をいうだろうな?
2009.10.28
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「あのアイドルにいつもぴったりくっついてる男・・・・気持ち悪いね?」 「男?・・・・ああ・・・あのがっちり体型の男ね?」 「いつも何か暗い歌を口ずさんでいるんだ。・・・あの男はいったい何なんだろう?・・・・・護衛か(御詠歌)?」
2009.10.27
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わが町では・・・・今「インフルエンザ」が猛威を奮っています。先週まで・・・・うちの学区の「田名部中学校」と・・・隣の学区の「大平中学校」が「学校閉鎖」いくつかの小学校でも「学級閉鎖」になっていたんですけど・・・・・我が「第二田名部小学校」は・・・なんとか無事に過ごしてたんです。でも昨日・・・・学校から連絡があり・・・・「5年生が学年閉鎖」ということなんです。まあ、同じ学区の中学校が学校閉鎖ということは・・・・その兄弟がわが校にも通学しているわけですから・・・・しょうがないと思ってたんですけどね。でも・・・・さっき・・・同じ中学校学区の「苫部小学校」が・・・突然の学校閉鎖になったって・・・・・・いやあ・・・こりゃ、わが校も来そうだな?困りました。・・・・・予定では、今週末「学芸会」のはずなのに・・・・・・それじゃ昨日の続きをどうぞ…・・ 《歌手になるつもりが・・・(2)》ここで「Sさん」のことを少し説明しておこう。「Sさん」は高校時代のコーラス部の先輩で・・・合宿にOBとして参加していただいたとき・・・・この大学の素晴らしさを話してくれていた。「先輩の大学って、土木工学科もありましたよね?」「うん・・・・でも入ってる建物が違うから・・・なかなか一緒になることはないけどね?」一次志望の大学は国立だったが・・・・・この言葉でこの大学が「第三志望校」ぐらいになったのだった。そして・・・・国公立受験の失敗もあって・・・・めでたく(?)この大学に合格。それでも、「S先輩がいるから・・・・また一緒にコーラスでもしよう」・・・そう思って胸を弾ませ入学してきたのだが・・・・見ると聞くとは大違い・・・・・「S先輩」は文系の学科で・・・・女子学生もたくさんいて、キャンパスライフ満喫・・・っていう感じで話してたのに・・・・私の生活する「工学部棟」の方はというと・・・・男ばっかり・・・・まあ、最近は女子学生も増えたって聞くけど・・・・ほとんど「黒い学ラン」や作業服ばっかり・・・・人相も悪そうな奴ばっかしで・・・・「工学部」というよりも「暴力団養成所」のような感じだったな。「Sさん・・・・話しが違いすぎますよ」たまたま声をかけてくれた「S先輩」に・・・・少し泣きごとを言ってしまった。「工学部ってそんなすごいのか?」「だって・・・入学式が終わって数日したら・・・・一年生は集合・・・・これから歓迎会をしてやるからありがたく思え!っていわれて・・・・・・」それが悲劇の幕開けだった。大きな教室に30人ほどの一年生が入れられ・・・二年生がドアのところに立っていた。別の教室にも30人・・・・もう一つ別の教室にも・・・・一年生が3つに分けられていた。そして一人ずつ呼び出され、「土質工学実験室」というところに行くよう指示されるのだったが・・・・出て行った仲間は、誰一人この教室に戻ってこなかった。まだ親しくなかった同級生の一人が・・・・「土木工学科って・・・運動部のようなノリだから・・・・きっと歓迎ビンタ・・・なんか言って殴られるのかもしれないな」真っ青な顔になって話しかけてきた。「次!・・・学籍番号T106・・・ナイト!・・・」いよいよ私の番になった。ドアを出たら逃げ出す・・・ってことも考えたが・・・そうなるとこの大学にいられなくなる。今逃げ出しても、明日・・・また呼び出され・・・・逃げたイイワケをさせられたあげく、キッと今日以上に殴られる。・・・・・そんな予感がした。ここは覚悟を決めて行くしかない。どっちにしても、逃げ出さないように・・・・一人の一年生に一人の二年生が・・・案内係として付いてくるのだったが・・・・「おい、・・・一年坊・・・・そんな恐ろしいことにはならないから・・・おとなしく付いて来るんだぞ?」その案内係の先輩が・・・・思いもよらず優しい言葉をかけてくれた。「去年は俺も、不安だったんだ。」聞けば毎年恒例の歓迎行事だという・・・・・・・・・「土質工学実験棟」に到着した。「二年〇〇・・・・一年生ナイトを連れて参りました。」その二年生が・・・・入口で大きな声で挨拶した。「おう!入れ!」中から地獄のような声が響いた。「チャント自己紹介をするんだぞ・・・どこそこ出身でナニナニ高校卒業・・・誰それです。・・・よろしくお願いします。・・・・それだけは言え!」優しい二年生はアドバイスしてくれたのだった。私は10歩ほど歩み・・・・「青森県出身、青森高校卒業・・ナイトと申します。・・・・よろしくお願いします。」中はそれほど明るくなく・・・・円筒形の石油ストーブの明かりが・・・・先輩たちの顔を照らしていたが・・・・・赤い炎が、その先輩たちの顔を赤鬼の様に見せていた。10人ほどの先輩たちが・・・こちらを睨んでいる。4年生だ。あとで聞いたことだが・・・・4年生だって90人ほどいて・・・・この「歓迎行事」については参加自由ということになっている。中には「歓迎行事」を辞めよう・・・という先輩たちもいて、・・・・そういう先輩たちは参加していない。「お前・・・青森か・・・・俺と一緒だな?・・・・どこの町だ?」「あ・・・・下北半島のむつ市です。」「下北半島?・・・・ああ・・・猿か・・・・」下北半島は野生の猿が生息する「世界最北限」・・・・それでそのように言ったらしいが、猿と呼ばれて少しムッとした。目が慣れてきた。部屋の奥に・・・・数人横たわっている。(あれは・・・・先に出て行った同級生だな?・・・・やっぱり殴られて気絶してるんだろうな?)深呼吸をひとつした。「お前・・・酒を飲んだことがあるか?」赤鬼の一人が尋ねた。つい数週間前まで高校生だった私が・・・酒を飲んだ事なぞあるわけがない。まあイタズラで、親父の酒をちょろまかすことぐらいはあったが・・・・・「いえ、全くありません」「ようし・・・・それでは大学生になったお祝いに御馳走しよう。」別の赤鬼がそう言うと・・・・3年生の一人が洗面器を私に差し出した。そしてその洗面器に・・・・日本酒一升瓶から注ぎだしたのである。「飲め!」「いただきます!」洗面器になみなみと注いだ日本酒・・・・(こんなに飲んだら死んじゃう)そう思った私は・・・・・半分以上こぼそうと決めた。洗面器に口をつけ飲みだす。予定通り・・・私は半分以上・・・・こぼすことができた。「さすが酒どころ・・・・青森の奴は酒が強いな?」4年生の一人がそう言った。青森は・・・酒どころじゃないと思うけどな・・・・・・・・しかし、こぼしたと言ってもそれなりの量が胃の腑をかきむしっていた。「ごちそうさまでした」私はそれだけ言うのが精いっぱいだった。「よし・・・そっちで休んでろ!」さっき部屋の奥で倒れていた同級生たちは・・・・酔っぱらって寝ていたのだった。続く
2009.10.27
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「夢は五蔵の疲れ」なんて言いますけど・・・・そんなに疲れているような気はしていないんです。たしかに飲み会は続いていますし、金融機関などにもいじめられていますからストレスはあるんですけど・・・・そんなことなんか日常茶飯事で、今に始まったことじゃない。なんであんな夢を見たのか・・・・・まあ聞いてください。 《歌手になるつもりが…》当時・・・・学生運動の残り火がまだくすぶっているころだった。大学に入ったものの、授業はほとんどなく・・・・しかも「土木工学科」の学生だったから・・・・その頃の学生運動に反発するように・・・・・学科全体が「右翼」のような行動をしていた。皆さんは「花の応援団」という漫画をご存じだろうか?ほぼ、あの漫画のような生活の繰り返しだった。たとえば・・・・・大学の構内で・・・50メートル先に先輩の姿が見えたとしよう。私はあわてて立ち止まり・・・・ポケットをまさぐってマッチを取り出す。そのマッチを持ったまま・・・足を半歩開き、後ろ手に組んでその先輩が通り過ぎるのを待つのである。近づいた先輩は・・・私を舐め上げるように見て・・・やおらポケットから煙草を一本出す。その瞬間、私は後ろ手に持ったマッチの箱から一本取り出し・・・・火をつけて・・・「オス、先輩・・・失礼いたします。」そう言いながら差し出すのである。「そのころは100円ライターなかったのか?」そうおっしゃるお方もいらっしゃるかもしれないが、ライターなんぞ持っていたら、間違いなく・・・・・「お前・・・・良いもの持ってるなあ・・・」そう言って取り上げられてしまうのだった。もちろん挨拶しないというのはもってのほかである。その先輩が何もしなかったとしても・・・・「オス、先輩・・・・ご苦労様です」必ず挨拶しなくてはならない。その先輩が、私のような下級生を知らなかったとしても・・・もし挨拶をしなかったところをほかの先輩に見られたら・・・・今思い出しても恐ろしい制裁が待っているのだ。そのことに関しては・・・・今は書かない・・・・思い出したくもない。しかし、そんな環境だったから・・・・大学に行ったとしても、こっそり忍者のように行動した。だれにも見つからないように・・・・・教室を移動する時はトイレなどに隠れながら・・・・文系の学生が歩くようなところを選んで・・・・・ひっそりと暮らしていたのである。そんなある日・・・・「ナイト!」突然後ろから声をかけられた。私はすくみ上がってぎゅっと目を閉じた。「オス!」私は殴られるのを覚悟で・・・目を閉じたまま振り返った。気がつこうとつくまいと・・・・先輩から先に声をかけられたらアウトである。「何がオスだよ!」私が恐る恐る目を開けると・・・・そこに立っていたのは高校時代の1年先輩で・・・・・文系の学生の「Sさん」だった。 続く
2009.10.26
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皆さんのお詫び申し上げます。 皆さんから戴いたコメントによると・・・・この寒さの原因は・・・どうやら私のようです。 でもめげずに・・・モッと冷えるように頑張ります。 夏だったら喜ばれるんだろうけどな・・・・・ では・・・駄洒落。 「アトムの目が・・・どんどん弱ってきてるらしいよ?」 「ロボットなのに?」 「ああ・・・・動力が減・視力だから・・・・なんちゃって!」 おっと・・・・そういえば昨日、昔・・・新宿で歌っていたころの夢を見ました。「女将修業中さん」のジャズのお話しを聞いたからなんでしょうかね?そのことを「小説もどき」で描きたいと思います。でも、私もバンド活動をもう一度・・・・やってみたいなあ?
2009.10.26
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「総理大臣の今日の予定は?」「総理大臣は、富山行きを(鳩山由紀夫)することになってます。」 この予定は・・・・嘘だぞ!信じるなよ!!
2009.10.26
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昨日は「青森高校むつ・下北同窓会総会」が開催されました。 およそ30人ほどの同窓生が集まったんですけど・・・・上は85歳から・・・・下は24歳まで・・・・それぞれが近況報告したり・・・・当時の思い出を語ったり…和気あいあいの会合ができました。 本部同窓会なら、1000人も集まるんですけど・・・・個人の話しをできるような状態でもなく・・・・そういう意味では少ない人数ですけど・・・ほんと楽しくできるんです。 おかげで二次会も・・・お年寄りの方以外はほとんど全員参加してくださいます。 ところで昨夜は・・・・なぜかブログのお友達二人の方からお電話をいただきました。 どなたからの電話かというのは内緒にしておきますけど・・・・・最初の方は夕方の4時ごろ・・・・ ちょっとお疲れのようでしたから、疲れを癒したいという思いから電話をくれたようです。 先日の「日光旅行」のお話しを中心にお話しをしましたが・・・・・その時、ほかのお友達の話もしてて・・・・・・・ ところが・・・・そのお友達のほうからも・・・・・二次会の最中でしたけど・・・・・お電話いただいたんです。 びっくりしましたよ。 「あ、きっと夕方のお友達のほうから・・・・ナイトが気にしてたよって・・・連絡してくれたんだ」 そう思ったんですけど・・・・聞いたら、なぜか思い立って電話をくれたようで・・・・・夕方のことはお知りになりませんでした。 この方も、やっぱりお疲れのご様子で・・・・・気持ちを癒すためにお電話をいただいたようで・・・・・ 皆さんも良いですよ? お疲れの時は私にお電話ください。 癒して差し上げましょう。 って・・・私にそんな力はないんですけど・・・・・気持ちが休まるなら、いつでもお電話ください。 ってことで駄洒落・・・・・・・ 「マダガスカルに旅行に行った友人が、向こうで病気になって重体らしいんだ・・・」 「日本に帰ってこれるのかい?」 「今、ヨーロッパから特効薬が空輸されてるんだけど・・・・それが間に合えば・・・・まだ助かる・・・・」
2009.10.25
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知り合いの息子さんが、料理人としてのフランス留学から帰国して、わざわざ私のところまでご挨拶においで下さいました。「パリの三ツ星レストランでの修業…大変だったでしょう?」「はい!一心不乱す!」ホントは謙遜したんだけど…まあ、いいじゃないですか…
2009.10.24
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「あのオッパイが小さいって悩んでた女性…今日、手術だってさ。」「ほう…今日、手術か…」「そ、豊胸手術だ。…」え?今日のナイトはいやらしいって?しょうがないだろ!ワシャ、中年だっちゅうねん!
2009.10.24
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「誰だい?・・・・ベニスの仮面舞踏会まで来て・・・・ヒョットコのお面をかぶってる奴は?」「ナイトだよ、日本人の恥さらしだな・・・・・あんな奴ヒョットコ(放っとこ)!」 こんなもんだよ・・・出ない時は・・・・・
2009.10.23
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ジュニアと一緒に刑事もののドラマを見てました。会社の会議室…OLが密室状態で殺されています。ナイフで刺されて殺されたんでしょう…床には血で書かれた文字が…「ダイイング・メッセージか……」主役の刑事がつぶやくと、ジュニアがキョトンとした顔で、私に話し掛けたんです。「お父さん、違うよねぇ?…会議室だよね?」「ダイニング・メッセージ」だと思ったようですが…「ジュニア…そりゃ、お母さんが冷蔵庫に貼っておくメモだろ?」
2009.10.23
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昨年、山形県天童市で行われた業界の会議・・・・・2年ずつの交代で・・・・今年は青森県が係りです。去年・・・突然の前任者辞任で私にお鉢が回ってきたんですけど・・・就任から3日目・・・「今週末、天童で会議です」急に言われてわけもわからないまま・・・天童まで出かけてきました。そこで・・・・大学の同じ実験室の先輩とばったり・・・・驚いたのなんのって・・・・・岩手県の同業者なんですけど・・・・その先輩の結婚式に出席させていただいたのが、今から20年前ですから・・・・それ以来会ってなかったんですよね。今回は、青森市での会議になりますから・・・・私が行きつけのお店にご案内しましょうかね。それでは駄洒落・・・・ ペットボトルの紅茶は今・・・・・「午後の紅茶」と「紅茶花伝」の2種類が・・・・コンビニでのしのぎを削っている。 「午後の紅茶の方が・・・売り上げで上回っているようだぞ!」 「今のままじゃ紅茶花伝はダメだ・・・・・」 「えっ?」 「こうじゃ・・・・勝でん・・・・」 あ、言っとくけど・・・・わしゃ、どっちが売れてるか知らんからね!
2009.10.21
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「親戚のおばあちゃんから手紙が来たのよ・・・・でも文字が細かすぎて読みにくいったらありゃしない・・・」 「ああ・・・嫁・姑戦争してる・・・あのおばあちゃんね?・・・なんて書いてあったの?」 「嫁、憎い・・・って」 皆さんのところは、醜い争いしてませんか?
2009.10.20
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先日、「秋田県・湯沢地区安全運転管理者協会」からおいでになった方の中に、「山モ醤油」というお醤油を作ってらっしゃる方がいらしたお話しをしましたよね。 「高茂合名会社」の社長さんでした。 そうそう・・・「慶応元年創業」というお醤油屋さんですよ。 まあ・・・私が勘違いをしてまして・・・・・実際は「慶応3年創業」でしたけど・・・どちらにしても老舗中の老舗ですよ。 その方から今・・・・・たくさんのお醤油が届きました。 まだ箱から出してませんけど・・・・甘塩醤油(1リットル入り)・・・・15本あじ自慢(1リットル入り)・・・・5本白だし(1リットル入り)・・・・・・5本 こんなに頂きましたから・・・・・ご近所に配ろうと思います。 味の報告は後ほど・・・・・・
2009.10.20
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最近・・・・・あまり良い出来の駄洒落がないので・・・・悩んでいます。よく考えるのが・・・・・「前に考えた奴の再利用」・・・・・3年間も毎日作ってますから・・・・中には「素晴らしい出来だなあ!」と・・・自画自賛するようなものもあったはずです。よっぽどそうしようかとも思ったのですが・・・・・恵さんあたりが・・・・「これ前にやった奴じゃん」そう言われそうな気がして・・・・・・・でも・・・一つだけ良いでしょ?新しい読者の方もいらっしゃることだし・・・・・・ということで「古い駄洒落の再利用」をひとつ・・・・・ 「ねぇダディ・・・うちのマミーは越路吹雪さんの歌真似そっくり大会に出たんでしょ?」 「1等、2等は取れなかったけど・・・・3等はマミーだ。」 やっぱり「焼きなおし」は感動がないかな?
2009.10.20
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先日・・・・秋田県湯沢市の「安全運転管理者協会」の皆さんが・・・・私の会社を訪問してくださいました。 私が「むつ地区」の「安全運転管理者協会長」だから、「表敬訪問」ってことだったんですけど・・・・ 皆さん・・・・私よりもご年配の方ばかりで・・・・・なんだか恐縮してしまいました。 30分ばかり・・・・「むつ地区の現状報告」をさせていただいた後・・・・質疑応答の時間を取らせていただきましたが・・・皆さん、熱心にメモを取られたり・・・・写真を撮ったり・・・・・ 正直なところ・・・・・「観光旅行気分の研修旅行だろうな」・・・なんて思ってたんですけど、・・・・ホントに熱心に勉強されていましたよ。 夜は、ご招待をいただき・・・・・皆さんの宿泊先である「プラザホテル・むつ」で会食させていただきまして・・・・・ そこでも・・・・いろいろなお話しをさせていただきました。 しかし・・・秋田県湯沢市・・・・・ とんでもないメンバーの方もいらして・・・・・・ 「慶応元年創業」という「山モ醸造」の社長・・・・(お醤油のメーカー) 「源泉が4つもある」・・・・「泥湯温泉」の社長・・・・・ 一度ぜひ訪れてみたいと思いました。 それでは全く関係ありませんが駄洒落。 「あの代議士の秘書・・・・・献金問題で警察から追われて・・・姿をくらましてるらしいよ?」 「セクレタリーが・・・・隠れたりぃ・・か・・・・」 某政党の総理大臣の話しじゃないからね・・・・間違えないように・・・・
2009.10.19
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昔の話しです。アメリカ人と一緒に飲む機会があって・・・・私・・・聞いたんですよ。以下・・・その時の会話です。 「どこから来たの?・・・Where are you from?」「Oh・・・I'm from good morning states.」「グッド・モーニング・ステーツ?」「英語わからへんの?・・・・おはよう州でんがな・・・・」 オハイオ州だと理解するのに、時間がかかりました。 しかし、関西に住んでいたアメリカ人って・・・・どうしても「お笑い」にもってくんだね・・・
2009.10.19
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まだ見てない人は、先に「ジュニアの新撰組」の写真を見てね。私が写真を載っけるのは珍しいんだから…それじゃ、全く関係ないけど駄洒落…「科学的な方法で野菜を作ってるんだって…?」「畑で菜園す…」Scienceってなかなか綴りを覚えられなかったなあ…中学生の時の思い出…
2009.10.18
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ジュニアの「新撰組体験」の写真と・・・ちょっとした付録を・・・・まずは、道場にて様々な修業を・・・・・続いては、近藤勇と・・・・いよいよ危険な浪人と対決!・・・・危うしジュニア!!逮捕・・・そして連行かくして・・・晴れて「新撰組正式入隊」近藤勇局長と、土方歳三副長・・・ジュニアと記念写真 ところでトリックアート館で撮った…おまけの写真も・・・・・あ、これ合成にしちゃえばよかったんだ!
2009.10.17
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「もう夕暮れだなあ・・・・太陽が沈みそうだよ。・・・・もうテニスは終わりにしようぜ?」「あと、3セット!」 テニスの3セットは長すぎるよね。
2009.10.16
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先日・・・・知り合いの方から・・・・「おう!・・俺だ俺だ・・・あのよう・・・俺の友達の団体が・・・・秋田県湯沢市の安全運転管理者協会なんだけども・・・・むつの交通関係の人と会いたいって16日に来るんだ。・・・・お前、交通関係だろ?・・・・誰か紹介してやちゃくれねえか!」っていう電話がありました。「むつ市の安全運転管理者協会の会長って言ったら俺だけど・・・・その人たちは何で来るんだ?」「ああ・・・お前が会長か・・・それならちょうど良い・・・3時ごろ行くから頼むわ!」私の質問に何にも答えず・・・・そう言って電話を切ってしまったんです。「安全運転管理者協会が、団体旅行って・・・・・うちの協会がそれだけ優秀っていうわけでもないし・・・・なんでむつ市に来るんだろう?・・・・・それに、団体って言われても・・・・何十人もこられても、うちの会社じゃ入るところもないし・・・・」どう対応していいか・・・私も良くわからないまま今日になってしまいました。そしたら今朝ほど電話があって・・・・・・「10人ちょっとの団体だ・・・・たいしたことないから適当なこと言って帰せばいいから・・・・」適当なことって・・・・そういう公的な団体に適当なことでごまかすわけにはいかないから・・・・とりあえず、いま資料の整理をしています。「総会の資料」「青森ブロック会議の資料」「ヒヤリハットマップ」「早め点灯・子供安全安心推進車ステッカー」「今日は車を運転します。だからお酒はダ~メ・ワッペン」「飲酒運転撲滅キャンペーン用・桃太郎旗」「飲酒運転撲滅キャンペーン用・風鈴」「交通安全特大ポケットティッシュ」これだけ準備すればよいかな?このうち・・・3番の「ヒヤリハットマップ」なんですけど・・・・ここ10年くらいで・・・交通事故が多発している場所の写真を地図上に載せ・・・・・安全喚起するためのもので・・・・これを全国で始めたのは・・・私の協会が初めてという自慢はあります。5番の「今日は車を運転します。だからお酒はダ~メ・ワッペン」については・・・県の協会本部からきたもので・・・・宴会などでお酒を断るためのワッペンです。6番と7番のものは・・・・毎回・・・・飲酒運転撲滅キャンペーンの時、スナックとか居酒屋さんに置いてくるもので・・・・「このお店では運転手にお酒は飲ませません」と書かれたものですけど・・・・このほかに提灯なんかも使ってます。これだけ手渡して・・・帰ってもらいましょうか?
2009.10.16
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「桃太郎が鬼ケ島から帰った後の事が新聞に載ってたけど、犬だけがいなくなるらしい。」「あぁ読んだよ…犬去る記事…」
2009.10.16
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「中村俊輔が所属するエスパニョールっていうチーム・・・・今、10位らしいね・・・」 「スペインサッカーリーグなんて言ったら、世界の最高峰だもん・・・・レアルマドリードとか・・・・バルセロナが強いらしい・・・・」 「じゃ、エスパニョールが優勝するのは難しいのか・・・・」 「無理とは言わないけど・・・・V、ヤベェーす。」 ブイヤベースって・・・間違ってたらごめんなさい?スペインの鍋料理だよね?
2009.10.15
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「雪山で大きな音を出すのは、雪崩の原因になりますから・・・・止めてください。」「あ!・・・あそこでホルンを吹こうとしている奴がいるよ?」「待ったー!!ホルン!!」 こんなのしかできない・・・・・・・・
2009.10.15
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まだ「新撰組」の続きを書いていませんでしたね?ほら・・・・うちのジュニアが「日光江戸村」にいって・・・「職業体験」のイベントに参加したお話しですよ。各チーム30人募集だったんですけど・・・・「新撰組体験チーム」の参加者は、ジュニア一人・・・・道場のようなところに行って・・・・「近藤勇」と「土方歳三」役のお二人からいろいろ(剣術や幕末の歴史など)指導を受け・・・・いよいよ、街に潜んでいる極悪非道な勤皇浪士を捕まえるという任務を与えられたんですけど・・・前回は「地獄寺」に隠されていた「割符」を発見したところまでお話ししました。「よくぞ発見した!・・・・近藤局長は今、火の見櫓のところにいらっしゃるはずだ・・・・すぐに届けよ!」「土方歳三副長」に、そう命令されたジュニアは・・・またまた駆けだしたのです。ジュニアは途中立ち止まり・・・・おそらく「日光江戸村の役者さん」とおぼしき「町娘」に「火の見櫓」の場所を聞きました。その辺には同じく役者さんの・・・・「茶店のおばあさん」や・・・「かわら版売りの男の人」がいたのですが・・・・「どうせ聞くなら可愛い人」・・・・ここはやはり親の血筋なんでしょう。「僕は新撰組隊士である。・・・火の見櫓はどこにあるか教えてくれ?」ここで・・・・「僕」はないだろう・・・「拙者」・・もしくは「私」って言えよ。「町娘」だけ・・・数人に尋ね歩き、ようやく「火の見櫓」の場所に到着。待っていた「近藤勇局長」に「割符」を手渡したのです。「思ったより早く見つけたな・・・・よし!これで4枚の割符がそろった。・・・これを読み取って・・・凶悪浪士の居場所を突き止めてくれ。」「近藤局長」から受け取った4枚の「割符」・・・・表には4種類の家紋が描かれています。どうやら「薩摩藩」・「長州藩」・「土佐藩」・「肥前藩」のもの・・・・つまり「薩長土肥」の家紋のような気がします。それをその順番でひっくり返すと・・・・文字が書かれていました。「下野屋で待っている」「ジュニア君・・・・何と書いてあるか読めるかな?」「近藤勇」がジュニアに聞きます。「したの屋で待っている?」「ああ・・・君は青森の子だったな・・・・この江戸村は栃木県だが・・・・隣の群馬県は・・・昔”上野”と書いてこうづけと読んだんだ。・・・ということはこの”したの”っていうのは、今の栃木県のことなんだが、なんと読めるだろう?」「しもつけ屋で待っている?」「そうだ・・・そこへ急ごう」「下野屋」・・・・そこはどうやら旅籠のようでした。「近藤勇」はそこで「土方副長」とジュニア・・・・3人で道端会議を開いたんです。私は・・・・カメラを撮っていたので、内容は聞いていませんでしたが・・・・どうやら作戦会議が終わり・・・・ジュニアが・・・中を探るために・・・・「下野屋の入口」に行ったんです。入口の障子は閉まっていたんですけど・・・・ちょうどいいところに穴があいてまして・・・・・ジュニアはそこから内部を覗きこみます。「中には誰もいません」そのとき突然!「下野屋」の中から「ドンドンドンドン!」何かを叩く音がしたのです。「ようし・・・・中へ入るぞ!」「土方歳三」がジュニアと一緒に・・・入口の前に立ちました。先にジュニアのセリフ・・・・・「新撰組だ!」続いて「土方歳三」が・・・「御用改めである!」入口の障子をガラッと開けて・・・中を改めます。誰もいません・・・・・「あっちの部屋を調べろ!」音のした部屋をガラッと開けると、そこにはこの旅籠の主人と思しき男が・・・・後ろ手に縛られ・・・猿ぐつわを咬まされて転がされていました。「土方」が猿ぐつわや縛った縄をほどくと・・・・「兇暴浪士はどこだ?」宿屋の主人は・・・無言のまま・・・・裏の通用口を指さしました。「・・・・・・・・・・・」「土方歳三」は・・・やはり無言で・・・・ジュニアに裏口を開けるよう・・・顎で指示を出します。忍び足で近づくジュニア・・・・・・その時、刀を抜いたままの人相の悪い浪人がそこから飛び出して来たのです。そして・・・あっという間に外に飛び出しました。しかしそこには「近藤勇」が待っています。「新撰組である・・・・神妙に縛につけ!」遅れて「土方」とジュニアが・・・・浪人の周りを囲みました。「なんだ?・・・・・新撰組というから大勢で来たのかと思ったら・・・・今日はたったの3人か・・・・返り討ちにしてくれるわ!」「何を申す!・・・私たちは新撰組の中でも一騎当千のツワモノぞ・・・・おとなしく刀を捨てい!!」それを合図に浪人は斬りかかってきました。そこで立ち廻り!!!最後は「近藤局長」の刀さばきで浪人の剣をたたき落とし・・・・・・「土方歳三」の「ジュニア君・・・峯討ちでし止めろ!」という声で・・・・ジュニアがカッコよく峯討ちをしたんですよ。かっこよかったなあ・・・・・・・それから番所に連れて行き・・・・浪人は奥の方へ連れて行かれて・・・・・「ジュニア君・・・・これで君は立派な新撰組隊士となった。・・・・ここに立ちたまえ・・・・君に認定書を差し上げよう」「近藤局長」、「土方副長」・・・二人の前でジュニアは認定証をいただいたのです。まあ・・・・そのあと記念写真を撮りましてね。「近藤勇」と「土方歳三」に囲まれて・・・・刀をカッコよく構えたジュニアの写真。そのうちアップしますね。これで・・・「新撰組体験」は終わったんですけど・・・・「お父さん・・・・もう一回新撰組をやりたいなあ・・・・」で、そのあとのことなんですけど・・・・・実はその20分ぐらいあとに・・・・せっかく逮捕したはずの「凶悪浪士」が・・・・町中を歩いてたんですよ。「おい、ジュニア・・・・さっき捕まえた浪人が逃げ出したぞ?」私が指をさすと・・・・「あ、ほんとだ・・・・どうやって逃げ出したんだろう?」それが聞こえたんでしょう・・・その浪人・・・・「近藤勇や・・土方歳三なんてチョロイもんさ・・・お前さえいなければすぐに逃げ出せる。・・・」そう言って駆け出して行ってしまいました。プロの役者さん・・・・どこまでも役になりきってくださって・・・・いやあ・・・おもしろかった。
2009.10.14
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日曜日の早朝・・・私は「ア〇写真館」の息子さんを伴って恐山に行き、「院代」さんと会ったところまで話しましたよね。 じゃその続きを・・・・・・ 「ナイトさん・・・今朝はずいぶんと早いじゃないですか。」 「院代さん」に声をかけられ、早速うかがった用件を話しはじめました。 「実はこの若い人・・・・むつ市に昔からある写真館の若旦那なんですけどね・・・・今、立命館大学の映像学科3回生なんですよ。なんでも、民俗学関係のドキュメント制作の専攻で・・・・・恐山が撮影したいとこう言うんですけど・・・・・」 私がそこまで言うと・・・・「院代さん」は「ア〇君」に向かって・・・質問を始めました。 「恐山の何が撮りたいの?」 「恐山の秋祭りを撮影して・・・東北の民間信仰を・・・調査したいと思ってます。・・・卒業制作ですから・・・大学での一回の発表だけで他には見せませんからぜひお願いしたいんですけど」 「それで・・・シナリオは?」 「ドキュメンタリーですから・・・シナリオはありません。」 とたんに、「院代さん」の顔つきが代わりました。 「そりゃ撮影許可なんて出せるわけがないな・・・・・」 「・・・・・・・・・・・」 「インタビューなんかもするんでしょ?」 「はい」 「誰に?・・・」 「参拝者にインタビューしたいと思います。」 「なんて?」 「どうして秋祭りにお参りするんですか?・・・・とか・・・あなたにとって恐山とはどんな場所ですか?・・・とか・・・」 「そのインタビューする相手には・・・あなたがお願いするわけね?」 「はい」 「尺(撮影時間のことかと思われる?)はどれくらい撮るの?」 「1時間の物を作りたいと思っています。」 「秋祭りだけで?」 「いや、来年の夏祭りも撮影したいと思ってますけど・・・・」 「言っとくけど、秋祭りも夏祭りも・・・・お寺の行事としてやるのはほとんど同じだぜ?・・・・・だから、ふたつ撮ったとしても・・・・・使えるのは・・・そうだな・・・せいぜい10分が限度だ。」 「それは・・・・ほかの季節の物も撮って・・・・それを編集して・・・・」 「君は、プロの編集を見たことがあるかい?」 「いえ・・・・直接は・・・・」 「僕はね・・・・20年永平寺にいて・・・・ずっとマスコミ担当をしてたんだよ。・・・・NHKで永平寺の四季を撮影したいと言ってきたとき・・・・見ていたら・・・・1時間の番組を作るのに、60倍の撮影時間を費やしていたよ。」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「君は素人だ・・・・もっと時間が必要かもしれない・・・・・それを・・・簡単に考えられても、こっちは困るんだ。」 「・・・・・・・・・」 「民間信仰の実態・・・って君は言うけど・・・・・参拝される信者の皆さんは・・・・純粋にご先祖様の供養などでいらしてるのに・・・・それを君に撮影・・しかも・・・内容もまだ決めていない掴んでいないままで・・・・適当に撮影されるっていうのは困るんだよ。」 「・・・・・・・・・」 「プロでもよくいるんだけど・・・・・参拝される人は真剣にお参りしているのに・・・・人間としての気持ちでこられているのに・・・・レンズを通した放送局の目って言うのは・・・・そう言う信者さんたちをものとしてとらえる。・・・・それじゃ困るんだよ。・・・・正直マスコミは・・・撮影してやる・・・みたいな気持で来られるけど・・・・正直、私にとっては・・・・私にとってはだよ?・・・・邪魔でしかないんだ。」 「・・・・・・・・・・・・・・」 「あなたも信者さんの気持ちを持って・・・・もう一度シナリオから作り直して・・・・ファックスで良いから・・・・・・撮影する意図、撮影場所、内容を・・・書類として作り直してきな?」 「はい・・・申し訳ありませんでした。」 「ナイトさんが一緒に来てくれたから・・・・山主様も・・・むげには断らないと思うけど・・・・正直なところ・・・・・今日お勤めをしてくださる各御寺院様にも許可を取らなければならないし・・・・ちゃんとした趣意書を持って来なきゃ」 そこで「院代さん」は、私の方を振り向き・・・・・ 「ナイトさん・・・・そう言うわけで・・・すぐにお返事できないんですが・・・・お汲み取りください」 そう言うと・・・・お辞儀をして出て行かれました。 その後・・・・「ア〇君の趣意書」がどういう風に受け取られたのかは聞いていません。 でも彼がプロになったとき・・・・・今日の教訓が生かせればいいなって思います。 あ、最後に言っときますけど・・・「恐山」と言えば・・・「イタコ」・・・と思われている方・・・・「イタコ」は巫女さんですから、「神道」の人たちなんです。 祭りの間は許可していますけど・・・「恐山」とは直接関係はございません。
2009.10.13
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「あいつ、別れた彼女と芋煮会でばったり会った途端に、愛が再燃して復縁したんだってさ。」「あ、芋煮会か(愛も二回か)」
2009.10.13
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今朝起きてがく然としました。だって、昨日朝入れたはずのネタが・・・・どこにもない!つまり、昨日は一件も更新してなかったんです。昨日は早朝から忙しくってね・・・・・・実は関係するイベントが二つ・・・・重なっちゃってたんですよ。それと、友人の息子さんから頼まれたこともあって・・・・それに付き合っちゃったんです。今日は昨日の出来事をまとめてみましょうか。 話しは一昨日の夕飯の時にさかのぼります。一本の電話が入り・・・・・ジュニアが出ました。「もしもしナイトですが、どちら様ですか?」ジュニアが電話に出ると・・・・同じセリフを早口でまくしたてます。「お母さん、電話・・・・」「誰から?」「知らない・・・」聞いたはずなのに・・・・彼はそれを聞こうとは思わないようです。「もしもし、電話・・・代わりました。」かみさんが、よそ行きの声で電話に出ます。しばらくすると・・・・「お父さん・・・・ア〇写真館の奥さんから・・・お願いだって・・・」このア〇写真館は・・・・私が青年会議所時代からの後輩で・・・・うちの静岡にいる妹と同級生だったと思いますが・・・・むつ市内の小・中学校のほとんどが・・・彼に児童生徒の撮影をお願いしてますし・・・修学旅行なんかも彼を頼む学校が多いのです。だから・・・・むつ市内の30代より下の年代の人は・・・・まず間違いなく彼のことを知っています。独身時代なんか・・・・彼のもとに「バレンタインデー」のチョコレートが山と積まれていましたし・・・・私なんか・・・・彼が市会議員に立候補したら・・・・まず間違いなく当選すると思っています。とにかく子供たちには絶大な人気の男なんです。その彼は・・・ 「田名部高校英語科」の修学旅行で・・・・今、アメリカに行ってるはず?なんだろうと思いながら電話に出ました。「何かあったんですか?」最初に思ったのは・・・・いや、ただそう思っただけなんですけど・・・・彼のお母さんが・・・・もしかしたら・・・・・「あの・・・実は息子のことなんですけど」「あ、息子さん・・・・」少しホッとしました。彼の息子は今、「立命館大学映像学科の3年生」なんでも新設された学科で・・・・写真館の息子だから、やっぱりそちらの方へ進学したのかと思ったんですけど・・・・その息子は・・・・「ドキュメンタリー・ビデオ」の専攻だそうで・・・・つまり・・・将来はテレビ局の報道カメラマンになりたいようで・・・・「何かあったの?」「実は息子が・・・・卒業制作のテーマに恐山を選んだんだそうで・・・・今、秋祭りだから・・・・昨日帰ってきて・・・今日、撮影に行ってきたんです。」「そう・・・・それで?」「そしたら・・・恐山のお坊さんに・・・・撮影許可を出してないから・・・・地蔵堂などの内部・・・・大般若などのお寺の勤行などは撮影させられないって・・・言われたらしいんです。・・・・・それを、大学の教授に電話で話したら・・・お前は地元だから。。。誰かにお願いできないか・・・って言われて・・・」「ああ・・・わかりました。・・・・じゃ、どうせ私も明日行く予定だから・・・・明日朝8時・・・・恐山に一緒に行きましょう。・・・・ただし・・・・許可が出るかどうかは全く自信がないですけど・・・・一緒にお願いはしてあげるから・・・・」そう言って・・・・つまり昨日早朝に恐山に出かけたんです。 恐山は・・・「恐山秋の大祭」が毎年・・・10月10日から12日までの3日間開催されます。昨日は日曜日ということで、けっこう混んでいるのですが・・・・私の役割はないにしても、一度は顔を出さなければと思っていたのです。恐山に行くと・・・朝8時というのに・・・・駐車場はほぼ満杯でした。受付に顔を出し・・・・駐車場が見える位置で・・・・その写真館の息子の顔を探すことにしました。中学生時代までは、よく見てたんですけど・・・・高校生くらいから会う機会もなくなって・・・・けっこう変わっちゃったかもしれないな?・・・なんて思いながら待ちました。8時少し前・・・・来ました。!お父さんとそっくり!!こりゃ、京都の大学だから・・・・けっこう京都の女の子を惑わしてるな・・・・と思いながら・・・「おい!マア君・・・こっちこっち」(子供のころからこう呼んでました。)彼はニコッと笑って、近づいて来たのです。「それじゃ、院代さんのところに行こう」私たちは・・・・山門をくぐり、「寺務所」に向かいました。お坊さんたちが・・・・15人ほど忙しそうに働いています。「院代さん・・・今お忙しいですか?」「いや・・・今だったら・・・大丈夫・・・奥にいます。・・・お呼びしますか?」若いお坊さんが・・・インターフォンで呼び出してくれました。「院代さん・・・今、ナイト建設さんが見えられていますけど・・・・」しばらく待って・・・・応接室に通されました。「今日はこんなに早く・・・どうされたんですか?」「院代さん」は・・・・ちらっとマア君の方を見て・・・・席に着きました。 この「院代さん」ですけど・・・・ふつうのお坊さんたちは「お寺の跡取り」っていう人が多いんですが、・・・ご両親とも長野県の教育者で・・・・本人は早稲田大学を卒業後、・・・いったんは民間企業に勤務されたんですが・・・・なぜか仏門に入りたいと思いなおし・・・・「曹洞宗本山永平寺」に入門され・・・・長い間、永平寺で修業された・・・少し変わりだね・・・って言うと失礼な話ですけど・・・・一生懸命信仰の世界に生きておられる方なんです。5年ほど前・・・・「永平寺の顧問」をしておられる「恐山の山主様」のお嬢さんと結婚され・・・・今は永平寺を離れて・・・・「恐山」で、若いお坊さんや・・・・一般の方を指導されていらっしゃいます。おっと・・・このあとは続く・・・・
2009.10.12
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「こっちの方に、マラソンランナーの格好をした男が走って来なかったか?」「さあ…そんな男は知らんなー」「ホントに?」「だから…そんな男、走らんなー」「ランナー」と「知らんなー」と「走らんなー」と掛けてみました。
2009.10.10
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昨晩は台風で物凄い風雨…だけどお客さんと飲みに出掛けました。最初は予約して行ったから問題は無かったんだけど、問題は二次会。いつも行ってるスナックはどこも臨時休業でした。そこで一次会のお店のひとに、一軒紹介してもらいましたが、お店に入ったらママさんがどっかで見たことのある女性…だけど思い出せないまま、しばらく過ごしてたんです。そしたら…「ご無沙汰してます。」そのママさんの方から、そんな言葉を掛けて来たのです。「以前、ナイトさんの関連企業に勤めてました。」そこでようやく思い出したんです。 高校卒業したばかりの彼女が、うちの商社部門の会社につとめてたのは10年ほど前だったと思います。 4年ほど勤めてて・・・・「一度は東京で働いてみたい」・・・・そんなことを言って辞めたと思います。 ホント久し振りに会いました。 ということで・・・・駄洒落。 「どうだい?僕のカンッォーネ!・・・・・専門の先生について学んだんだ。」 「ちょっと言いにくいんだけど・・・・・歌はやめといた方が・・・・それが私の素直な・・・感想ね。」 それにつけても、「女将修業中さん」のジャズは聞いてみたいものだ・・・・・
2009.10.09
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駄洒落を作るのを休もうと思ったら・・・・・こんな私の作る駄洒落でも、楽しみに待ってくれてる人がいるんですよねえ・・・・・さっき地元の「ジャングル・ナイト・クルーズ」ファンの人から・・・「ナイトさん・・・駄洒落は休まないでよ」って言われちゃいました。だから・・・細々と・・・・作りましょう。駄洒落・・・・・ 「以前から内偵を続けていた盗賊一味の頭の行方がわからなくなっただと?・・・・・それでもお前は密偵か!!」「そんなこと言われたって・・・・」「探せ・・・・見つけ出すまで帰ってくるな!」「頭はどこへ行ったのかしら?」
2009.10.08
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旅行記の続きを書こうと思います。日光に出発したのが先週の木曜日・・・・金曜日の朝にはまだ高速道路の上にいましたが・・・・ぽつりぽつりと雨が降って・・・初日の東照宮は散々な目に会いましたが・・・2日目・・・日光猿軍団とトリックアート館はジュニアに喜んでもらえました。そして午後・・・・「日光江戸村」にはいり・・・・ここで「職業体験」ジュニアは「新撰組体験」がしたいということでさっそく申込み・・・・・低学年の子供たちは「忍者体験」とか「捕り物体験」とか・・・・けっきょく「新撰組」がどんなものか知らないんでしょうけど・・・・「新撰組」の体験を選んだのはジュニアだけでした。さっそく連れて行かれたところ・・・・それは道場のような建物ですが・・・・そこには二人の大人が・・・新撰組の衣装を着て待っていました。「私は・・・・新撰組局長・・・・近藤勇である。」なるほど・・・・よく時代劇で見る「近藤勇のような髷を結っています。「もう一人は副長・・・土方歳三君だ。」このお二人・・・・あとで考えてみたんですけど・・・・けっこう時代劇のテレビドラマに登場されているお二人・・・・このお二人が・・・・ジュニアの訓練をしてくださるそうで・・・・・先に「土方歳三さん」が・・・・幕末の歴史について教えてくださいました。「ジュニア君は・・・・幕末・・・っていう言葉を知っているかね?」「はい・・・江戸幕府と薩長土肥連合軍が戦った時代です。」「ほう・・・よく知ってるな・・・・それでは新撰組は幕府側か薩長土肥連合軍か・・・・どっちだ?」「江戸幕府側です」「どこで活躍したか知ってるか?」「えーと・・・・京都だと思いますけど・・・・」「そうだ・・・・京都にできた・・・もともとは将軍を警護する浪士隊と言ってたんだが、名前を変えて新撰組になった。・・・・それじゃクイズをだそうか?・・・・〇か×化で答えてくれたまえ。・・・・それじゃ・・・新撰組の初代局長は近藤勇・・・・この私である。・・・」「えーと・・・・バツかな?」「そうだ・・・初代局長は芹沢鴨という人だ。」そんなクイズがしばらくありました。「さあ・・・歴史はかなり詳しいようだから・・・・次は剣術の稽古をしよう。」ジュニアは「ハイ!」と大きな声を出し立ち上がりました。これがやりたかったんでしょうね?「日本刀」を一本渡されました。・・・もちろん「摸造刀」ですけどね・・・だけどおもちゃとはいえ・・・こしらえは本物そっくり!重さだってかなりあります。「まずは刀の構造だ・・・ここが刀身で・・・・ヤイバ・・・刃の無い方がミネ・・・ここが唾で・・・握っているところ・・・・それが柄・・・・・刀を入れるもの・・・それが鞘だ。・・・・・・それでは刀を差してみよう。」握り方・・・・鞘からの抜き方・・・・鞘へのしまい方・・・・いろいろ教えてくださいました。やっぱり役者さんですね・・・・カッコイイ扱い方を教えてくれます。「さあ・・・それでは構えてみようか・・・・相手の喉元に切っ先を向ける・・・・これが正眼の構えだ。」それから、上段に構えて打ちこませてみたり・・・・袈裟切りを教えてくれたり・・・・何度も言うようですが・・・さすがです。一通り、ジュニアの訓練が終わりました。「さあ・・・それでは君に任務を与えよう」「ハハアーッ」ジュニアもなりきっていました。「実はこの、江戸村の中にな・・・・凶悪な勤皇の浪士が隠れている。・・・・そいつは本当に凶悪凶暴なやつなのだが・・・・だいたいの居所がわかった。・・・・これを見てもらいたい」近藤局長が取り出したのは・・・・板きれが3枚・・・・それは・・・もともと一枚の板だったものを4つに切ったもののうちの3枚で・・・・それぞれ文字が書いてありました。「これを割符というのだが・・・実はあと一枚がどうしても手に入らない。・・・・そこでまずこの割符の残り一枚を探し出してもらいたい。・・・そうすれば4枚一組になって・・・うまく並べると、何か文字が出てくるはずだ。」しかし、この広い敷地内で・・・こんな小さなものを見つけるったって・・・・・「もうひとつ・・・・こんな紙が見つかったんだが・・・・・」その紙には上の方に文字が書いてありました。「極めて楽しい場所」そして下の方には絵が・・・・・五角形の真ん中に「ん」と書いてあります。「これをヒントに割符のあるところを探してもらいたい。・・・わしは・・・少し用事があるから・・・火の見櫓のところで待つ・・・・ジュニア君は土方君ときっと見つけ出してくれよ!」そして「近藤勇」は道場を出て行ったのです。「それではジュニア君・・・・局長の言われた通り・・・・これからその割符を探しに行こう。・・・・さてヒントだが・・・・・この五角形は何かな?」それは神社にある・・・「絵馬」のようなのですが・・・・私が教えても良いものかどうか・・・・しかし、ジュニアは「絵馬」という言葉すら知らないはずです。「お父上・・・・これはなんでしょうかな?」ジュニアが知らないと見た「土方歳三」は・・・・私に回答を求めたのです。「私には・・・神社にある絵馬に見えますけど・・・・」それを聞いたジュニア・・急に立ち上がってこう言ったのです。「町の入り口に神社がありました。・・・きっとそこです!」「待て待て・・・・神社なら神社の絵が描いてあるだろう・・・きっと違うぞ!」「土方歳三」はあわててこう言ったのです。そこで私が助け船・・・・「ジュニア・・・・絵馬の真ん中に”ん”っていう文字があるぞ・・・続けて読めばどうなるかな?」「え・・・ん・・・ま・・・・・・あ、わかった!」「どこだ?」「閻魔といえば町の真ん中に地獄寺っていうところがあった。・・・・そこの入口に・・・極楽と地獄っていう入口が二か所あった。・・・・ね、お父さん・・・きっとそこだよ。・・・・だってほら・・・・極めて楽しいって文字が書いてあるし・・・・」ジュニアは急いで靴を履き・・・・・道場を飛び出したのです。「おいおい・・・待て待て・・・・」私と「土方歳三」も・・・あわてて後を追い掛けました。「地獄寺」の前に到着しましたが・・・・ジュニアは私たちを待たずに・・・「極楽」と書いた入り口に飛び込もうとしていました。「おい、待てと申したではないか?」「土方歳三」は息を切らせながらジュニアをようやく押しとどめました。「この寺の中は暗いように見える。・・・・割符じゃからな・・・・真っ暗な中には置いてないと思われる。・・・・きっと寺の周りじゃ・・・・・わしは寺の右側の方を調べるから・・・・ジュニア君は父上とともに寺の左側を探してもらいたい」私たちは・・・・その建物の周りをくまなく探しました。「あった!」その割符は・・・寺の床下の柱に・・・釘が打ってあって・・・そこに掛けられていました。「それではジュニア君・・・・それを持って・・・・局長のところに報告に行ってもらおうか・・・局長は火の見櫓のところにいらっしゃると思う」そこでジュニアは駆け出しました。ちょっと長くなったんで・・・・続く
2009.10.07
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政権が変わると、役人の中には、とんでもないこの時期に、転勤を命じられた方もいらっしゃるようです。「今回はかなりの転勤があるらしいけど、君もドッカ移動?」 「うん、北海道…」
2009.10.07
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東京が2016年のオリンピック招致に失敗したんだってねえ・・・・そこで駄洒落「東京がオリンピック招致に失敗したんだって?」「そうなんだよ・・・・」「で、どこに決まったの?」「リオでじゃねーの?(リオデジャネーロ)」東京は2020年に頑張ろう!!!
2009.10.06
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まだまだ旅行記は続きます。その前に・・・・昨晩の日本テレビ特番・・・「しゃべくり007」を見た人いますか?そこにあの・・・「松山ケンイチ君」が出ていたんです。そして、彼が選んだデートスポットっていうのが・・・私の家の裏の川・・・・「田名部川の遊歩道」だったんですけど・・・・なぜかテレビに映っていたのは・・・・「マエダ百貨店」の裏の橋・・・「万太郎橋」だったんですよ。この「マエダ百貨店」は、あの「金スマ」っていう番組で一躍有名になった「木村藤子」さんという霊能者の方が・・・・最初に話題になった「爬虫類展から逃げ出したニシキヘビを、霊視で探しだした」ということで有名になったスーパーなんですけどね。そして・・・この「万太郎橋」は、そのスーパーの裏にある駐車場に行くための・・・個人の歩道橋なんですけど・・・・実は私が「マエダ百貨店」からご注文をいただき工事施工させていただきました。でも、この場所・・・・「松山ケンイチ君」が、デートスポットとして名前を挙げた場所と違うんです。そのデートスポットとは・・・「田名部川遊歩道」ここに写真などもありますけど・・・・歩道の茶色い部分・・・・実は陸上競技場の走路と同じ舗装方法でできてます。だからジョギングなんかには最適なコースとなってるんですよ。実はここも私が施工しました。橋を架ける・・・あるいは駐車場を舗装する・・・・もちろん建築工事もいたします。工事のご注文なら、何でも「ナイト建設」へ・・・・・コマーシャルも終わったところで・・・・旅行記の続きを・・・・あ、時間がないや・・・・・旅行記はあとでね・・・・それでは・・・・ご注文お待ち申し上げます。
2009.10.06
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せっかく思いついた駄洒落ですが・・・・・綺麗なものじゃないので・・・・読まなくてけっこうですよ。特にお食事中の方は・・・・止めておいた方が・・・・・それでも読むとおっしゃる方・・・・気分を害しても知りませんからね・・・・・やめるなら今のうち・・・・・ 太平洋戦争末期・・・・・日本軍は次々と、物流に勝る米軍に敗れていった。武器弾薬どころか・・・・食糧にも事欠くしまつ。「腹が減ったなあ・・・・」「ああ・・・腹減った。」「食べるものも食べてないから・・・便所に行っても出るものも出ないや・・・・」「腹が減っては、いい糞もできず・・・・」 ね・・・汚いでしょ?だから読むのは止めろって言ったのに・・・・・・
2009.10.05
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昨晩、9時頃に家にたどり着きました。4日間の走行距離、約1500キロ・・・・皆さんには、「携帯で更新する」なんて言っちゃったんですけど・・・・宿の電波状況が良くなくて・・・・2日目は更新できなかったし・・・・昨日も家に着いてからは、疲労困憊・・・・更新どころじゃなかったな。でも、充実した旅行でしたよ。 初日は前回報告しましたけど・・・・・今回はそれ以降のお話しをしましょう。2日目の朝・・・・私は空を見上げました。「おっと、今朝は良いお天気になりそうだぞ?」前日の大雨は・・・・履いていった靴もグショグショに濡らし・・・この日はもう履けるような状態じゃなかったんですけど、そこは自分の車・・・・・私の靴がトランクに入っていました。ジュニアの分はどうしたのかですって?もちろんジュニアの分も、なぜか入っていたんですよ。夏にね・・・・ほら・・・・シュノーケリングをさせたでしょ?そのとき、海で遊んで靴を濡らしても良いように・・・・もう一足積んでいて、降ろすのを忘れてたんですよ。さて、天気も上々ということで最初に・・・・・行ったところ・・・・「日光猿軍団」でした。10時からのショーだったんで、その時間を目当てに行ったんですけど・・・調教師の中に青森県出身の方がいましてね・・・・・「青森のどこの人なんだろうな?」そう思いながらショーを見てたんですけど・・・・一頭のサルに着目しました。その猿の名前が・・・・・・「むつ」なんとなくジュニアも気付いたようで・・・・・「お父さん、あの猿の名前からして・・・このお兄さん・・・・きっとむつ市の人だよ。・・・なんとなくお兄ちゃんの友達にも似てるようだし・・・・」長男の友達に似てるかどうかはともかくとして・・・なんとなく青森県出身者というだけで親近感がわいてきましたね。その時ふと、思いつきました。「あ・・・・ここってこんなに宇都宮に近いんだ・・・・ということは、弟のところに泊まればよかったんだな!」でも、すっかり弟のことを忘れてて・・・・お土産も持ってきてないし・・・・今回は連絡もしないことにしました。ショーを楽しんだ後・・・・続いて向かった先は・・・・そこからすぐの「トリックアートin日光」ここは当初の予定には入ってなかったんですけど・・・・・前日のペンションにパンフレットが置いてあって・・・・ジュニアが・・・「お父さん・・・・ここにも行ってみたい!」許可をもらってないんで・・・・写真を載せることはできませんけど、まあ・・・特殊なペンキを使うことによって飛び出して見えるとか・・・・部屋の壁の両端に立つと背が伸びたり縮んだり・・・・・それはそれで、また楽しかったですね。そこでちょうどお昼・・・・近くにレストランらしきものもなかったので・・・・少し車で走ると・・・・・・「湯葉定食」の看板が・・・・・「湯葉定食って書いてあるけど・・・湯葉って何?」ジュニアに説明をしてあげました。「湯葉っていうのは・・・豆腐を作る時に出る上澄みが・・・・少しすると固まって来るんだよ・・・・それを食べるんだ。・・・・日光の名物料理っていうことになってるんだけど・・・・」「上澄み?・・・・それって固まるの?・・・・豆腐料理なの?」正しいかどうか・・・私の知識も怪しいものですが・・・・「えーとね・・・ミルクを温めると、上に膜ができるだろ?・・・あんな奴なんだけど」「食べてみようか?」ジュニアは食べる気満々です。私は・・・・どちらかというと・・・あまり好きではないのですが・・・・まあジュニアの経験・・・ということでそのお店に入りました。前日も・・・けっこういろんなものを食べたんですけど、どれも外れがなく・・・・けっこう美味しいものばかりでしたからね。だから・・・・・もしかしたら美味しいかも・・・・・・・結果・・・・ジュニアは「湯葉鍋」の膜をポン酢で食すものだけ気にいったようです。まあ、それなりの味でしたけどね・・・・・そして食事の後・・・・最後に行ったところが「日光江戸」です。入った時間・・・・ちょうど「花魁道中」のイベントをしてました。「お父さん・・・・オイランってなに?」ちょっと言葉に詰まりましたけど・・・・・・・・「えっとね・・・・人をだます動物ってことで・・・・狐がよく出てくるだろ?・・・・その狐が昔・・・・綺麗な女の人に化けて男の人をだましたんだ。・・・で・・・今は本物の女のひとが狐に変わって男の人をだますから・・・・尻尾がいらない・・・オイラン・・・となったってことだ。」「女のひとって・・・男の人をだますの?」「お父さんなんか、しょっちゅう・・・・」そこまでは言いませんけど・・・・小学生に説明するのはどうも・・・・・・そのイベントが終わり・・・あちこち見ていると・・・「職業体験・・・12歳まで」の看板が・・・・・そして子供たちが行列を作って並んでいるんです。その看板をよく見ると・・・・「江戸の町のいろいろな職業を体験してみませんか?・・・忍者体験・捕り物体験・新撰組体験」「新撰組体験」!!!!!「お父さん・・・・僕 新撰組体験がしてみたい」早速、ジュニアにセッツカレましたが・・・・まわりを見ると・・・・みんな小学校低学年の子・・・・「おい・・・みんな小さい子ばかりだぞ?」それでも根負けして・・・「新撰組体験」をさせることにしました。衣装を着せられ(新撰組の羽織風法被)・・・・写真を撮り・・・・「じゃ・・・2時20分に、もう一度ここにお集まりください」その時間まで・・・「水芸」の小屋を覗きました。さて、時間になって・・・・・・ほかのイベントはもう見られないなと思いながらも・・・・その場所に行くと・・・・ちびっ子たちが・・・3種類の衣装を着て集まっています。もちろん人気のある衣装は「忍者の衣装」「やっぱり忍者が人気なんだろうな?」続いて・・・10人ほどの「捕り方衣装」「泥棒を捕まえる体験でもさせるんだろうか?」さて、「新撰組は?」ガガーン!「新撰組の衣装」を着ているのはジュニアだけ!!!「おいおい!こんなに子供がいるのに・・新撰組はジュニアだけかよ!!」本人も一人だというので不安そうな顔をしています。その時・・・・新撰組の衣装を着た役者さんが・・・・・「本日の新撰組入隊希望者は・・・おぬし一人か?・・・・それではわしについて参れ!」ジュニアもその気になって・・・「ハハーッ!」 つづく
2009.10.05
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昨晩9時前に「むつ市」を発ち、今朝5時半に「宇都宮」の「上河内SA」に到着…ここで仮眠をし、起きたら朝食をとって「日光」に向かうつもりでした。そして目が醒めた瞬間…車のウインドウを叩く雨粒が…ガッカリしましたね。せっかくの旅行なのに、着いた途端の雨ですからね。それでも予定通りの観光を始めました。最初は「いろは坂」を通って「中禅寺湖・華厳滝」へ…ジュニアは湖こそ感激しなかったものの、初めて見る高さ97メートルの大滝に目を丸くして見入っていました。それにしても、どこから来たのか…修学旅行の団体の多いことか…ジュニアにしてみれば同じ六年生達ですから、意味もなく緊張してました。その後、「東照宮」を中心とした神社仏閣へ… ここでは国宝や重要文化財が次々と見られ…「お父さん、すごいよね!」ジュニアはそれなりに感激の様子でしたが、だんだん強くなる雨足に、傘を差していても濡れてくる洋服…早く宿へ行くことばかり考えていました。しかし、雨宿りで入ったレストランや喫茶店…ハズレはなかったですね。寒いにも関わらず注文した「日光名物、天然氷のかき氷」は、フンワリっていうか今までに食べたことの無い食感でした。また、「日光金谷ホテルの百年カレーパイ」はホント絶品でしたよ。「観光地に美味いもの無し」って言われますけど、「日光は大丈夫」って思いましたね。それでも雨には勝てず、早めにペンションへ…料理も美味しく、お風呂も温泉ではないのに大きくて…標準語では何て言うのかなあ…青森の方言では…「あずましい」お風呂でしたよ。それじゃ、明日は少しでも天候が回復することを祈って…「皆さん…おやすみなさい!」
2009.10.02
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何度も申しあげるようで申し訳ないんですけど・・・・今晩、「日光」に向け出発します。 深夜の高速道路になりますから、途中疲れたら休憩をして・・・・10時間かけて行こうと思ってます。 ジュニアはもちろん車の中で寝ることになるんですけど・・・・私たち親子は、スキーの遠征なんかで・・・・けっこう深夜の高速が多いんですよ。 だから、車の中での睡眠も慣れてます。 明日、到着したら・・・・観光バスに乗り換え・・・・「東照宮」とか「華厳の滝」を見に行きたいと思ってます。 ガイドさんの案内があった方が・・・・なんとなく良いような気がして・・・・・ 初日の宿泊は「ワイルド&ネーチャーYAMAの家」っていうペンション。 ステーキバイキング食べ放題・・・っていうコースで頼みました。 二日目は「ハンプティダンプティ」というところ・・・・こちらにもステーキコースがあったんですが、前日食べてますからね・・・・・だから普通の夕食コース。 でも、10種類のデザート食べ放題だそうです。 なんとなく太って帰ってきそうな気がします。 さて・・・・ところで・・・ジュニアの宿題は終わったんでしょうか? あ、更新についてですけど・・・・私のことですから、 「携帯電話から・・・・マメに更新する予定です」 それが心配です。
2009.10.01
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父子二人旅・・・・・ 途中休憩を入れて・・・・10時間ほどのドライブになるでしょうか。 秋休みは4日間だけ・・・・ したがって・・・・旅行中にも宿題をやらせなくてはなりません。 宿についても、お酒を飲んで寝るなんてことは出来そうもありませんが、まあ、もともと飲める方ではないんで・・・・・・ それよりもお天気が心配です。 ずっと雨の予報なんですけど・・・・・・ 「高校の文化祭でとんでもないことがあったって聞いたけど、いったい何があったんだ?」「ああ・・・詳しくは知らないけど・・・・たぶん、火災・・・」あ、駄洒落は休む予定だったんだ!・・・ま、いいか・・・・
2009.10.01
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