型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

PR

プロフィール

ニッチな芸術

ニッチな芸術

カレンダー

コメント新着

ニッチな芸術 @ Re:多様式な街/岐阜(1)(01/13) コメントをいただき嬉しく思います。 おっ…
aki@ Re:多様式な街/岐阜(1)(01/13) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
ニッチな芸術 @ Re[1]:PCR検査(06/28) 背番号のないエース0829さんへ いただい…
ニッチな芸術 @ Re[1]:ポンコツ日記(11)(10/13) 昔お世話になった人さんへ 今頃コメント…
昔お世話になった人@ Re:ポンコツ日記(11)(10/13) 上室性ですよ!延原先生~! お大事にして…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.03.10
XML
カテゴリ: 戦争
以前に新型コロナウイルスとの戦いはある意味戦争だという話がありました。
しかし、収束を見る前にリアルな戦争が起こってしまいました。
日本ではコロナ関連のニュースを依然重い腫れ物のように報道していましたが、
それと比べ物にならないウクライナ侵攻のニュースが席巻し始めました。

新型コロナウイルスとの戦争として例えることがいいかどうかわかりませんが、
例えばウイルスを敵と例え、国内に敵が増えていくと考えると、
その敵と戦うのは医療従事者で医療が逼迫すると敵が増えることになります。
そして敵に対抗する治療薬や、一般人にはワクチンという武器を持たせます。

しかし、今はウイルスという敵と遭遇しても大きな危害は加えられない、

さらに特定のワクチンという武器を定期的に装備する、
その上で日々、何人が敵と遭遇した、何人が危害を加えられたと数えています。

テレビでは敵が0になるか0に近くなるまで戦争をするのだと言う勢いです。
戦争をすれば経済が打撃を受け、別の面で多くの被害を受けます。
状況は異なりますが、ウクライナの現状、また世界経済を見れば一目瞭然です。
実際に戦う兵隊以外の一般市民が別の意味で多くの犠牲を強いられます。

生きていくうえで世の中の敵は新型コロナウイルスだけではなく、
他の疾患、障害をもたらす物事や出来事などたくさんあるわけですが、
そろそろ本当に自由が奪われるような自粛は必要ないと皆が気づいているはずです。
しかし、「皆のため」という理不尽な同調圧力が足枷となり反抗できないのです。

武器としてのワクチン3回目接種数が画期的に伸びないのもいつまで打ち続けるのか、

ただ、リアルな戦争を目の当たりにしてコロナ関連の話題がここ数日減ってきました。
身近な問題であった新型コロナウイルスは実は重要ではなかったのでしょうか。

ワイドショーのコメンテーターでウクライナのコロナ感染について言及した人がいます。
1ヶ月ほど前、日本では1日9万人、ウクライナでは4万人に迫る感染者がいました。
これは数から言えば嘗てない1日の感染者数を記録していて少ないと言えません。


感染者は減ってきたかもしれないし、もっと増えているかもしれません。
ただ、そんなことを今は言うにあたらないと誰もが感じているのです。
ウクライナ市民は地下など密閉空間に隠れていたりするかもしれません。
それでももはやコロナ感染は問題に値しないと言うことです。

決死の覚悟で国外に避難する時にいちいちPCR検査や1週間隔離をするでしょうか。
ウクライナ避難民は200万人と言われています ​が、コロナ感染が問題にはなりません。
ポーランドの人口は3795万人のところ、120万人の避難民を受け入れる凄まじさで、
人道的な対応に心を打たれます。器の小さい日本人とは雲泥の差ではないでしょうか。

テレビ朝日社員のコメンテーター・玉川徹氏は3月4日モーニングショーの中で、
「死者が増えないようにウクライナはどこかで引くことも考えないと…」と言い、
長嶋一茂氏が「命を守る以上の大事なものがある」と反論して支持されました。
この件については『コロナウイルスで自粛させられるよりも大事なものがある』と、

不安を煽るばかりのモーニングショーにそっくりそのまま返したいものです。

3月8日のモーニングショーでは遂にコロナ関連の話題が出ませんでした。
ウクライナ情報がメインで、次に韓国大統領選の予告で全て国外の話題です。
あれだけコロナ関連で不安を煽ってきた番組なのに、
コロナウイルスはそれほど重要ではなくなってしまったのでしょうか。

コロナ禍が始まってからテレビ朝日は不祥事が続いています。
2月には社長が辞職し3月2日は社員が逮捕され、社内は密告合戦のようだと言います。
今回も「自社業務との関連はない」と責任をかわしているのは普通とは思えません。
9日には​ ワイドスクランブルが視聴者の質問捏造で放送倫理違反認定されました。

テレビ朝日はドラマ「となりのチカラ」の評判もかなり悪いようです。
現実味が全くない余計なお節介は、日本人特有の感性で海外の人には通じません。
まず迷惑なストーカーと思われても仕方のない主人公を肯定できるかどうかです。
モノの見方を人に押し付けてくる手法そのものが、テレビ朝日の問題に感じます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022.03.10 00:37:45
コメント(0) | コメントを書く
[戦争] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: