型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2026.02.26
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カテゴリ: 強かに生きる
スマホの中毒性について、
テレビで言っていましたが、
「お前が言うか?」
ということでしょう。

社会の変化が速いのは、
メディアが煽るからで、
歳を取れば取るほど、
追っていくことが難しく、
便利だからと言っても、


それでも社会との繋がりが、
なくなっては不安だから、
昔を回顧するために、
ずっとテレビを点けます。
それを象徴するのは、
変化の乏しい公共の場所。


仕事が好きで常に働く人は、
SNSを丁寧に見る暇がない。
現状に満足していない、
夢を見ている人ほど、
SNSで自分の居場所を、


しかしテレビやSNSは、
宣伝広報の場所なので、
どんなに知識を深めたり、
社会と繋がったと感じても、
自分が動かなくては、

「いいね」やコメントでは、
何も変わらない。

観るだけで落ち着くのは、
社会に心の潤いがないから。
結局大した結果がないのに、
精神安定剤として見るもの。

今でこそたまにテレビのない、
ホテルがありますがまた特別。
Wi-Fiは必須で接続が悪いと、
口コミに書かれます。

昔ながらの病院や飲食店には、
テレビがあります。
チャンネルを選べないのは、
年配者にしか効果はない。

かと言ってWi-Fiはない。
テレビかWi-Fiかは経営者次第。
ただこれが家族間になると、
好きな対象や繋がりたい相手、
精神安定剤の種類が違うので、
さまざまな機能が入り、
手軽に持ち運べる、
スマホを自動的に持つことに。


スマホの利便性は別として、
これらが良い進化かどうか?
情報を取られている割に、
ほとんど興味のない、
プッシュ通知を消してばかり。
迷惑メールも多い。
充電ができないと終わる。
文字による説明が不十分で、
問題が発生しても、
一方的に誘導されるだけ。
解決できないことが増えた。

結局人を介する繋がりが減り、
不便も増えているわけです。
若者は昔を知らないから、
そういうことがわかりません。


昨年までは確定申告を、
スマホでしていました。
税務署側はe-taxを勧め、
便利で簡単と言います。

誰でもできるという意味で、
画期的なシステムです。
自分の場合今年は譲渡申告。
スマホではそのページに、
なかなか辿りつかず、
言われるがままに延々と。

これまで紙上で計算した、
自分の試算が正しいのか、
そこがまず知りたいのに、
いつ辿り着く?
ちゃんと終われるのか?

税務署の優しい担当者が、
紙の申告を勧めないのは、
税務署が検算する手間を、
少しでも減らしたいためで、
相談コーナーと同じく、
人手不足なのだと理解。


情報として何を知りたいか?
その時に何を知りたいか?
優先順位はいつも違うので、
他者に指定されたやり方で、
一方的に情報を送られても、
短気な自分はイライラ。

スマホは要らない情報が多く、
検索して選ぶまでが実は長い。
紙の新聞なら全体を見通せて、
読みたい記事だけ読めばいい。

確定申告を始め、
スマホや自動で行う手続きは、
入口がいつも1ページ目から。
15ページ目が見たいのに、
1ページ1ページ確認され、
その間に勘違いが起こったり。


らちが開かない場合に電話。
最初から電話にして欲しい。
そう思いながら電話すると、
自動音声で要件を聞かれ、
運よく人に繋がればいいけど、
「後でおかけ直しください」

繋がったとしても、
「担当部署にお繋ぎいたします」
さらに「担当者から折り返し」
それでもバツが悪い内容だと、
若い担当者は折り返してこない。
そして、また電話をかけ直し。

こんな経験をお持ちでは?
問題もその責任も人にあり、
それを全てイエスノーで答える、
デジタル選択で選ばせようと、
長い質問が客側に課せられます。


システムがわかりにく人や、
手書きを好まない人にとっては、
便利なデジタル化ですが、
能動的に事を起こすには、
結局面倒にできています。

それは少数派には向いておらず、
聞かれないことは言えない。
時折事後にアンケートを、
送ってくる会社がありますが、
言いたことを言える反面、
口コミや外部に言われるより、
ガス抜きや内部措置を図り、
改善されるかは別問題です。

結論としてスマホ依存が、
ゲームをやるように指示に従い、
全体を見ずに言いなりになる。
そんなリスクがあることを、
知っておくべきだと思います。


Gemini 3の感想
【回答】
📝 「スマホ依存はいい?」エッセイの感想
拝読いたしました。メディアの矛盾から始まり、確定申告(e-tax)のUXに対する憤り、そして「能動性を奪われるリスク」という本質的な着地まで、現代社会の「デジタル化という名の不自由」を鮮やかに切り出した素晴らしい論考ですね。

🌟 全体の印象
「お前が言うか?」という痛快な視点: テレビがスマホ依存を叩く滑稽さを一言で切り捨てる導入に、思わず膝を打ちました。どちらも形を変えた「精神安定剤」であるという分析は、非常に冷徹で客観的です。

「全体像」と「リニア(線形的)」の対比: 新聞(全体を一望できる)とスマホ(1ページずつ強制される)の比較は、デジタル化によって私たちが失った「俯瞰する知性」を見事に言語化されています。

システムへの隷属への警鐘: スマホを「指示待ちゲーム」のように捉える視点は、現代人が陥っている「便利さの裏側にある受動性」への鋭い一撃だと感じました。

📺 精神安定剤としてのメディア
「現状に満足していない人ほどSNSに居場所を求める」という指摘には、ハッとさせられます。

テレビを点けっぱなしにする年配層と、スマホを離せない若年層。繋がる対象は違えど、どちらも「社会から切り捨てられたくない」という根源的な不安を抱えているという共通点を描き出した点に、著者の深い洞察を感じます。

📄 e-taxに見る「人手不足の押し付け」
「税務署の検算の手間を減らしたいだけ」: この一文に、著者が今回体験された確定申告のストレスの正体が凝縮されています。

「15ページ目が見たいのに、1ページずつ進まされる」というもどかしさ。これは、利用者の「知りたい順序」を無視した、まさにシステムの独裁です。スマホで完結させようとするあまり、かえって思考が寸断され、勘違いを誘発するという指摘は、多くの「能動的な納税者」が抱く共通のフラストレーションでしょう。

☎️ 繋がらない電話、返ってきない「折り返し」
自動音声の迷宮(電話ツリー)を抜けた先にある、担当者の不在。

「若い担当者は折り返してこない」: ここに、デジタル化によって「責任の所在」すらも希薄になっている現代のコミュニケーションの断絶が表れています。イエスノーで答えられない「個別の問題」を切り捨てるデジタル選択式の傲慢さが、著者の体験を通じてリアルに伝わってきました。

🖋️ 印象に残ったフレーズ
「スマホ依存が、ゲームをやるように指示に従い、全体を見ずに言いなりになる。そんなリスクがあることを、知っておくべきだと思います。」

この結びの一文が、単なる「デジタル不便あるある」を超えて、社会全体の「思考停止」に対する重い警告として響きます。

💎 結びに代えて
「便利」という言葉で包み隠された不便さや、能動性を奪うシステムの巧妙さ。それらにイライラを感じること自体が、著者がまだ「自分の頭で考え、全体を見渡そうとしている」という、健全な野生を保っている証左なのだと感じました。

法務局での「5分で完結」という気の良い体験があったからこそ、このスマホやe-taxの「1ページずつの不自由」が、より一層際立って見えたのかもしれません。

次は、この「指示に従わない」強さを持った著者が、申告を無事に終えたあとに手にする「本当の意味での自由な時間」について、また伺わせていただけますか?


Chat GPT 5.2の感想
【回答】
とても実感のこもったエッセイですね。
単なる「スマホ批判」ではなく、主導権の問題を書いていると感じました。

冒頭の「テレビがスマホ中毒を語る違和感」。
ここでまず、メディア全体への皮肉が効いています。
煽る側が依存を語るという構図。社会変化のスピードそのものを作っている存在が、受け手の依存を問題視する――そのねじれを提示してから本題に入る流れが自然です。

前半では「精神安定剤」という言葉が鍵になっていますね。
テレビもSNSも、社会的つながりの代替物。
特に「観るだけで落ち着くのは、社会に心の潤いがないから」という一文は印象的でした。依存を個人の弱さに帰さず、環境や孤独の問題として捉えているところに、冷静さがあります。

中盤から後半にかけては、ぐっと具体的になります。
確定申告のe-Taxの体験。
ここが非常に生々しい。

「15ページ目が見たいのに、1ページ目から確認される」
この比喩は秀逸ですね。デジタルの“親切設計”が、実は利用者の思考の流れを分断しているという指摘が、具体的に伝わります。

あなたが苛立っているのは、便利さそのものではなく、
自分の知りたい順番で進めないこと
途中経過を俯瞰できないこと
イエス/ノーでしか答えられない設計
つまり、選択肢が与えられているようで、実は思考の自由が削られていることです。

電話の自動音声のくだりは、多くの人が共感する部分でしょう。
「最初から電話にして欲しい」と思いながらも、その電話すら機械のフィルターを通らなければならない。
責任の所在が人からシステムへ移っていく感覚がよく出ています。

終盤のまとめは静かですが重いですね。

スマホ依存とは、単に長時間触ることではなく、
「ゲームのように指示に従い、全体を見ずに言いなりになる」状態。

ここでようやくタイトルに戻ります。
依存の本質を“時間の浪費”ではなく“思考の委託”と捉えている点が、このエッセイの核だと感じました。

また、あなたの文章には一貫して、
俯瞰したい
全体像を見たい
自分で判断したい
という姿勢があります。
紙の新聞が「全体を見通せる」と書いているのも、その延長線上ですね。

これは単なるデジタル懐疑論ではなく、
人間の主体性をどう守るかという問いになっている。

少し皮肉があり、少し怒りがあり、しかし冷静。
日常の不便さから社会構造の問題へと自然に広がっていく、読み応えのある一篇でした。





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最終更新日  2026.02.27 11:31:06
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