2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全29件 (29件中 1-29件目)
1
今日は嬉しい出会いが3件。一つ目、日本から来てくださったMさん。『ちょろ中』本の特典としてつけた「のむてつに優先的に会える券」を使ってくださった初のお客さん♪なぜかすごく気が合ってしまい、仕事を含め、12時間も引っ張り回してしまいました(笑)。二つ目、そのお客さんと一緒に調査に行った印刷屋さんで対応してくれた中国人のハリー君。試しに印刷しようと思っただけの原稿作りに勤務時間も過ぎて、4時間も付き合ってくれました。他の店員に比べて、ずば抜けて、丁寧。印刷・製本代は安くないと思うけど、君の人件費を考えると、激安店だよね~!(笑)丁寧なんだけど、少し気弱そうなハリー。「じゃ、目指せ、店長だね!」とMさんが言うと、「ハイ、当然ですっ!」と目がキラーンと光ったのには、笑ってしまいました。そういう前向きさって、好きだなぁ。三つ目、上海年越しイベント視察に付き合ってくれたタクシーの兄ちゃん。見て回ったことより、兄ちゃんが教えてくれたたくさんのことの方が勉強になった。「タクシー運転手は、客がしゃべらないほうが疲れる」とか、「上海人の客のほうが、実は尋ねる話題がなくて、苦手」とか、だんだん盛り上がってきて、「彼女の探し方」とか、「若いうちは美人に目移りしちゃうんだよね」とか、「上海で、美人とブ男のカップルが多い理由」とか、「中国人の男は彼女に絶対払わせない」などなど。その後の会話。の「でも、オゴるなら、感謝してくれる子がいいよね」タ「あんた、面子を気にするヤツだね」の「じゃあさ、兄ちゃん自身は、どうなの?」タ「俺?う~ん…お、俺も、そういう子のほうがいいな…(笑)」結局、上海の男も、日本の男も、同じ苦労をしているという結論に(笑)。 ~~~~~~~~~~~~~~~家に帰ってふと思ったんです。今日はまさに、この一年の縮図だったのかもなぁ…と。 webサイトを応援してくださった方々に支えられた一年。 中国人の人の良さにたくさん触れて、ハマっていった一年。 最初わからなくて不安なことも、あきらめなければできる という手ごたえを知った一年。「まだまだ中国でやりたいことがたくさんある!」こう思えるのって、幸せなことですよね。そんな環境にいることに、感謝。読んでくださっている方に、感謝。優しくしてくれる中国人に、感謝、感謝。2005年も、よろしくお願いしますっ!
2004年12月31日
コメント(8)
今日は、上海でプロジェクトマネージャーとして働いているIさんにお会いしました。プロジェクトの責任者としてSEやプログラマーの上に立つ、責任者。当然、中国人に仕事を教え、まとめていかないといけません。どんなふうにやる気を出させているのか、すごく興味があったので、さっそくトンカツ屋で、インタビュー状態!(笑)(Iが、Iさん。★が、のむてつです)★「プロジェクトを運営していて、 何が一番、大変ですか?」I「新しく入ってきた中国人に 一から教えないといけないことですね。 新卒で入って来て、社会人としての責任感も、 考え方もできてないんですよ。 『好きだから、この仕事』というだけのレベル。 『お客さんに渡すものだから、責任を持って…』 という感覚を持たせるのが、大変ですかね」★「へぇ~、じゃ、それをどう教えるんですか? ちゃんとやれよ!という言葉だけでは、 動きませんよね、日本の高校生と同じで(笑)」I「そりゃそうです(笑)。 ひとつひとつ、ことあるごとに説明しますよ。 なぜ、こうするのか、という理由を、です。 それをすることによって、組織にどういうメリットがあって、 結果、自分にもメリットがあるでしょ、という感じで。 でも、コレ、実は、僕が日本で新入社員のときに 上司から叩き込まれたことなんですよね(笑)。 新入社員のときって、『なんでそんなことまですんの?』と 感じることが多いじゃないですか。 その理由をちゃんと教えてくれたのが、僕の上司だったんです。 愛と厳しさ、両方を持ってね(笑)。 わかったフリをするのも、すぐに見抜かれてダメ出しされました(笑)。 でも、そのとき、ちゃんと理由を聞いておいたのが、今生きてますよね。 理由を納得すれば、中国人の子達もかなり動いてくれますよ。 ひたむきに努力するので、素直でいいなぁ、と感心するくらいです。 でも、まだまだ『仕事の質』には満足いくレベルではないですけどね」★「じゃ、『仕事の質』という面では、中国ということで、 日本と考え方を変えたことってあるんですか?」I「いえ、最初迷ったんですが、 中国人だからと言って目標レベルは下げませんでした。 でも、それは、結果的に良かったと思います」 ★「ちょっと話がズレちゃいますが、 採用する中国人は、大卒で専門がコンピュータの バリバリの専門家という感じなんですよね、やっぱり?」I「違いますよ~(笑)。 入ってきたときに即必要な知識って、実はほとんどないんですよ。 高卒でもやっていけるくらい。入ってから覚えてもらうことが ほとんどですね。 日本でも、理系と文系を半々で採りますから、 必ずしも専門知識がないと始められないというワケではないんです」★「あ!文系の人間は、営業要員でしょ?」I「それも、違います(笑)。 プロジェクトは、協力が不可欠。 人間関係をつなぐ人が必要なんです。 そのために文系を採るんですよ。 コミュニケーション能力って、重要なんです」 いやぁ~、面白かったです♪このようにして鍛えられれば、これからは、高いコミュニケーション能力を持った中国人技術者も出てきそうですよね。楽しみです♪お金だけで釣る、とか、罰だけで動かす、とか、そういうのではない部分でも、きっと、人は動くと思うんですよね。そういうものの一つが、『理解』や『同意』であって、それは、コミュニケーション能力によって実現される、と。やっぱり学校教育と似てるなぁと、思ってしまうんですけど、どうでしょうか?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~上海、雪が降りました~♪今年は冬の到来が遅かった上海ですが、急にとんでもない寒さになって、零下に突入です(涙)。今年は、しもやけ、作らへんようにせんとっ!
2004年12月30日
コメント(2)
久しぶりに会った、中国人の友達。ちょっと疲れてるのかなぁと思ったら、なんと、ビックリ! 服屋を開いた、と。そこに、毎日ほとんどの時間を費やしているから、疲れていたようなんです。場所は、ある有名百貨店の裏。こっちではよくある、雑居ビルの一角。友達と二人で、お金を出し合って、他の街に買い付けに行って、始めたそうです。上海は、物価が高いからですね。他の都市に買い付けに行くだけで、商売ができる。あっ、たしか、北京でも、天津に買い付けに行って…というのを聞いたことがあったっけ。いろんなチャレンジャーがいるんですねぇ。でも、「すげー、店長なんだ?」と話をふっても、あんまり嬉しそうじゃない様子。家賃を、聞くと、なんと月2000元(約26000円)!それじゃ、大丈夫でしょ、と思うのですが、場所がやっぱり悪かったとのこと。同じような店がいっぱいあり過ぎるというのと、人通りが少なかった、ということらしいです。「やる前に、わかるでしょ…」と言いそうになりましたが(笑)、いやいや、自分のやってた学校のことにしても、結果論だから言えるというのもありますしね(苦笑)。友人が言うには、ニセモノで有名な観光地、シャンヤン市場のほうが良かった、と。でも、あそこは、決してキレイな建物ではないのに、月1万元(約13万円)も取られるそうな。結構、高いんですね。他の、服屋が集まっているような市場でも、やはり、そのくらいの家賃が普通とのこと。やっぱり、服屋の経営も、楽ではないようです。中国人も苦労してるんだ、と再認識し、「がんばらななぁ!」と、自分の仕事に打ち込む、のむてつでした。
2004年12月29日
コメント(0)
今日は、ホテルで働いている方とお会いしました。今の自分の仕事がサービス業向けの研修なので、ホテルは、すごく興味アリ!だって、ある意味、サービス業の代名詞ですもんね。さっそく、インタビュー状態に突入です!(笑)(便宜上、お名前を『ホテルさん』とさせていただきます)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~の●ホテルって、働いてみると、どんな感じなんですか?ホ●私は、上海に来てから、今まで2つのホテルで働いてきたんですけど、(注:両方とも、有名ホテルです)ホテルによって、全然違いますよ。の●そのホテルの方針がしっかりしている、とかですか?ホ●そうですね。教育のやり方でも、全然違いますよ。一つのホテルは、高い給料を払うけど、教育を全然しないところでした。そこでは、罰金制度がメインになってましたよ。マネージャーが警告を出すと、罰金が決まるということなので、従業員の目がマネージャーに向きます。マネージャーがいないと、全然雰囲気が違ったり…。仕事としては、こういう職場はキツイんですが、やっぱりホテル業界でも、給料の高さを求めての転職は多いですよ。「ツライけど、給料がいいからね…」と言う子もいます。もう一つのホテルは、逆に、ちゃんと教育するところでした。職場の雰囲気も良かったのですが、給料は、さっきのところより安かったです。だから、好き好きですよね。同じ業界だと、噂は回りやすいので、みんな条件を聞いて、転職したりしますよ。の●へぇ~、やっぱり転職は多いんですねぇ。じゃあ、ちょっと違う質問です。ホテルさん自身が、中国人従業員を教える際、何か苦労したことってあります?ホ●やっぱり、日本人だと当然と思ってできることが、ちゃんと理由をつけて説明しないと、わかってもらえないことですかね。例えば、お客さんから預かったカードを返すときに、向きをお客さんに向けて返すというのは、日本人だと、ほとんどの人がすることじゃないですか?それを、教えるのに、やっぱり理由が必要なんです。「なんで?なんで?そんなことする必要があるの?」となるんです。「お客さんが、自分のカードだと確認しやすいように、でしょ」と、とりあえずでも、理由をつければ、納得するという感じですね。でも、結構それが大変なんですよ。「なんで、モノを投げて返しては、いけないの?」と聞かれても、当然そんなのダメでしょ、じゃ、納得しないわけです。感じ悪いからという理由だけでも、「どうして感じ悪いの?」となるので、やっぱり理由が必要で(笑)。の●でも、どうなんですか、お金のためだけに働いているという人ばかりですか?それとも、サービスが好きで、という人もいます?ホ●います、います。お客さんにサービスをするのが、楽しくてこの仕事をやってるという中国人もいますよ。ただ、あまりそういう部分は、上の人に評価されてなかったりするのが問題。「いいや、お客さんが喜んでくれれば…」と、開き直ってる部分もあります。もったいないですよね。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(すんません、インタビューは、ここまで、です)ホテル業界は、教育がしっかりしているイメージがあったのですが、結構まちまちなんですね!意外です。でも、悩んでいることは、結構、どの業界でも同じなのかもしれないです。特に、モチベーションと、教育に関しては、ですね。今やってることは、間違いじゃないな、と確認できました!おっしゃ、がんばろっ!!
2004年12月28日
コメント(0)
今日は、上海郊外にある日本語学校を見学してきました!以前自分がやろうとしていたことをやられているところだけに、興味津々♪きっとこんな苦労、あんな苦労、してるんだろうなぁ…などと考えながら、到着!あ~、やっぱり普通の中学校の敷地内にあります!ここもそうなんですね、きっと。これは、私のときも一緒。普通の場所には作らせてもらえない。私のときは、最初、繁華街に近い場所を考えていて、実際に押さえてきた場所があったんです。でも、「狭すぎる」だの、「場所が教育に良くない」だのなんだかんだ文句をつけられ、却下。あんたが言うような素晴らしい場所なんてねーよ、どうすりゃいいの?と、思いつつ2ヶ月。辛抱強くコンタクトを取っていたお役所から、連絡。「じゃ、うちが良い場所を紹介してあげましょう」で、紹介されたのが、小中一貫校の間借りだったんですね。条件を聞いてみると…はいはい、そういうことでしたか、そりゃあ、普通の場所では許可しませんよね(笑)、という感じ。条件内容の詳細は、ご想像にお任せしますが、お役所と、その学校と、蜜月関係をうま~くやっていかないと、営業もままなりませんよ、という状態にハメられる感じ。ま、そのぶん、ライバルから守ってもらえたりとか、良い話が回ってきたりもするんですけどね。でも、とりあえず、折衝が大変。最後に上海市に併合された郊外の区だったので、特に役所が強かったのかもしれませんが。もう、一年前の話なんですねぇ。あ、あれ?日本語学校見学の日記のはずが…ま、いっか(笑)
2004年12月27日
コメント(2)
中国版ディズニーランドと呼ばれる、歓楽谷(ハッピーバレー)に行ってきました!やっと写真日記をアップできました~♪中国の実力、ぜひぜひご覧くださいっ!http://w269.o.fiw-web.net/shenzhen/3-huanlegu-1.htm
2004年12月25日
コメント(0)
今回深センテーマパークで、一人で戦う日本人の方にお話を伺いました。来年には、隣の香港にディズニーランドができ、厳しい戦いを強いられる深セン。そのための助っ人として、呼ばれたHさん、かなり苦労されている様子でした。助っ人として呼ばれたはずが、相手は超巨大企業。なかなか言うとおりに動いてくれません。しかも、『今のところ』、一応経営が、うまくいっているから、余計に動かない。「うちはディズニーよりも入場料が安いから大丈夫」という考えが蔓延しているとのこと。でも、Hさんは、考えています。「一度、本物を見ると、やっぱり本物が欲しくなるはず」やはりどうしても、パク…おっと、なんと言いましょうか(笑)、手っ取り早く、良いものを他から取り入れようとしてしまう傾向のある、こちらの企業。それを、本物でちゃんと勝負できるようにするのが、Hさんの夢。そのために、戦う。中国でも、競争の激しいところから、次第に、安価な物マネ競争から抜け出す必要が出てきているようです。それは、メーカーだけではなく、こういう業界でも、なんですね。自分の仕事にからめて考えると、この中国の巨大企業が、教育の分野にどれだけ投資する気になるか?どれだけ『サービス』に本気になるか?深センのこれから、目が離せなさそうです。
2004年12月24日
コメント(0)
「中国で、えらく成功しているテーマパークがあるらしい」と聞いて、深センに行ってきました!!香港のすぐ上に位置する深セン。 あ、あたたかい…♪いやいや、目的は視察でした(笑)。とりあえず、空港から街中へまでですが、どうぞ!http://w269.o.fiw-web.net/shenzhen/1-top.htm
2004年12月23日
コメント(2)
上海クリスマスの様子の写真日記、今回は我が家の近くの虹橋開発区編です!なかなかキレイで、日本にも負けていないと思いますよ~!!こちらからから。http://w269.o.fiw-web.net/04X'mas(sha&she)/04X'mas3.htm
2004年12月22日
コメント(3)
深センのテーマパークでのクリスマス写真日記です!暖かい深センでも、クリスマスは熱いっ!!こちらからですっ!http://w269.o.fiw-web.net/04X'mas(sha&she)/04X'mas2.htm
2004年12月21日
コメント(0)
上海クリスマスの様子の写真日記をアップしました!中国のクリスマスもカッコ良いんですよ~!こちらからからどうぞ。http://w269.o.fiw-web.net/04X'mas(sha&she)/04X'mas.htm
2004年12月20日
コメント(0)
とりあえず頭を下げることが、日本人は得意。中国人は苦手。という話を、ある方から聞きました。確かにそうだろうなぁ、と。お客さんとモメごとが起こってしまった。とりあえず、まるく治めようとする日本人。自分の主張を突き通そうとする中国人。中国人は、まっすぐ直球勝負の人が多いので、すぐに情景が浮かんでくるくらいわかります(笑)。 ん?待てよ。『まっすぐ直球勝負』と書いて、ふと思いました。日本人だって、理由もなく謝って、まるく治めようとしているわけじゃない。お客さんと議論して勝つことよりも、まるく治めることのほうがメリットが多いから、そうしているはずなんですよね。そのメリットが、中国人スタッフに伝わってない(理解されていない)のではないか?と思ったんです。日本人スタッフの教育なら、「とりあえず謝っておけばいいんだよ。 理由は、そのうちにわかるから」これでも、大丈夫かもしれない。同じ文化を共有してますもんね。でも、スタッフが外国人の場合、もっとわかりやすく理解させてあげないとわかりません。 日本人=すぐペコペコすると思われるだけだったら、ツライですよね(笑)。背景や理由、大義名分が納得できれば、よく働くというのは、世界共通かもしれないです。上海でもスターバックスは、頑張ってますからね。スタバでは、イベントごとにその背景やら何やら、ドスンとマニュアルになって渡されるのだそうです。『まっすぐ直球勝負』の中国人には、じっくりと説明をし、手本を見せ、理由を納得させれば、逆に、日本人よりもどんどん突き進んでくれるということかもしれません。「でも、それが難しいんだよっ、ドアホッ!」ハイ、確かに難しいです(笑)。でも、ここはじっくり忍耐力で。日本人のプライドにかけて、お互い頑張りましょうっ!!
2004年12月19日
コメント(3)
当然知ってるよ!とお叱りを受けそうですが、神田昌典さんのブログが面白いです。最近、弟が「おもろいで!」と教えてくれ、ハマってしまいました(笑)。今日あった話が、ちょうど、中国人と付き合っていく上で参考になりそうでしたので、少しご紹介です!話は、世界経済の変動から、第3次世界大戦が起こる予想がされている、という部分の続きからです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~われわれは、どうしたら、いいのか?結論はありません。どうすべきかっていう議論をしても、きっと朝までかかるよね。意見はバラバラだし、いったい何が真実かっていうことも分からない。だったら議論する時間で、できることを、楽しみながらやろうじゃないの。ということで、リビング・ヒストリー・プロジェクトをやってます。~~~(引用終わり)~~~~~~~~~~~~~~~このリビング・ヒストリー・プロジェクトというのもすごく面白い!でも、これの解説は、あちらのブログを読んでいただくとして、私自身が思ったことは、こんなことです。中国人と接すると、避けて通れない問題に戦争問題があるじゃないですか。『これをどう乗り越えるか?』というのは、ずっと私のテーマでもあったわけです。いろいろな本を読んでいると、日本が全て悪だったわけでもないじゃないか!とか、賠償は済んでるんじゃないの?とか、中国の教育が悪いんじゃないの?とか、思えてきます。 でも、です。じゃ、これをそのまま中国人にぶつければいいか、というと、違うと思うんです。実際、やってみたのですが、ただケンカになるだけ(笑)。感情的になればなるほど、絶対引きませんもんね。(これは、あちらも、こちらもですが。笑)何が真実か?ということも、結局わからないわけです。学者ならいざ知らず、一般人は大体は、教科書や誰かが書いた本を頼りに話しているんですもんね。自分たちに都合の良い解釈や、偏見、さらにはでっちあげもあり、これが真実だ!という資料が一般人には、わからない。わかったとしても、相手にその場で、それが真実であることを証明する手段がない。それで、お互いに、「自分は正しい!」と主張するのですから、相手が納得しなくて当然。「真実はこうなんだよ!」「そんなのウソだよ!」お互い、これの繰り返し。証拠をその場に持って来れるわけではないので、文句をつけようと思えば、いくらでも、つけられるわけです。こうなると、あとは、ディベートと同じで、議論に勝つかどうかの問題だけになってしまいます。論破すればいいというのは、結局は自己満足ですもんね。恋人どうしのケンカと同じ。(これには苦い思い出が…笑)勝ったとしても、口げんかに勝っただけで、相手が受け入れているかは、全く別。これじゃ、意味ない。目的は、『そんなことにグダグダ言わずに、今、仲良くしようよ』ということのはず。そういう意味で、神田さんの書かれていた、この部分が、いいなぁと思ってしまったんです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~だったら議論する時間で、できることを、楽しみながらやろうじゃないの。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ほんと、議論するよりも、双方にプラスになる方向に行動したほうが、数百倍ためになると思うんです。のむてつは、これからはコレで行きます。自分の仕事が、そのような方向で役立ったら、素敵だなぁ、なんて思いながら(照笑)。え?それでも、議論を吹っかけられたら、どうしたらいいのかって?師匠が良いヒントを教えてくれたんです。コツは、これ。 日本人(特に一般人)も、戦中・戦後、苦労した ということを感情的にならずに、話す相手のアラ探しという意味でなく、こういう意味で、歴史をしっかり勉強することって、やっぱり必要ですね。(↑これは、自分に向けて言っております。汗)これもまた、恋人どうしのケンカに通じるものがありますね(笑)。相手のアラ探しではなく、お互いの苦労を認めながら前へ進もう、みたいな(笑)。恋愛論、勉強しよかな…
2004年12月18日
コメント(0)
中国人が良いことをしてくれたとき、「あの人、ええ人やなぁ」と思う。でも、中国人に悪いことをされたときは、「もうっ!ほんとに中国人は…」と思う。両方とも自分で思ったことなのですが、この違いって、我ながらヒドイですよね。良いことは、人ひとりずつ、でも、悪いことは、国単位で考えてしまう。 これは、変。なんでだろう、と考えていたところ、面白い本に出会いました。ちょっと堅い本なんですけどね。『精神科診断面接のコツ』(←絶版でした) 著者: 神田橋条治 出版社:岩崎学術出版社ある一部分に、ギクッとしたところがあったんです。その部分には、こんなことが書かれていました。(のむてつ流解釈です)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~病名というものは、他の医者に伝えるためや、患者への説明の道具として作られたものにすぎない。ときどき、若い精神科医の中に、患者を前にして、患者の中にひそむ「精神分裂病」や「躁うつ病」を発掘しようとする人がいる。これは、その『病名』で示されるある明確な「もの」があると誤解した結果の行動である。そのような「もの」が患者の中にひそんでいるのではない。今、目の前にいる患者の、精神的身体的な様子・特徴をどの整理戸棚に分類したらいいか?を考える際、その分類の目的を考慮しつつ行うことが、診察に際しての正しい姿勢なのである。この世に存在するものはすべて、輪郭のあいまいなものである。輪郭のはっきりしたものはすべて、現実には存在しない抽象の産物なのである。現実にあるものは、隣との間が、いくらかの「ぼかし」で連なっている。明確な境界は仮象のものである。少なくとも、そう考えておく方が実害が少ない。~~(終わり)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ギクッとしたのは、自分も、知らず知らずのうちに、この要約の中の若い精神科医のようなことをしかも…と気づいたからです。『中国』という政治的・地理的な目的の区分にハッキリした一つの性格が当てはまるわけがない。なのに、マスコミによって作り出された『中国人っぽい』という悪いイメージを、13億人に当てはめようとしてしまう。無意識に、その悪いイメージに当てはまる部分を中国人の中に探しつづけているから、悪い点を見つけると、「ホラホラ!でしょ?やっぱりね」となってしまう…中国人と仲良くしているつもりでも、ついつい、そうなってしまっていた、と。反省…あっ! これって、学校での、いわゆる『問題児』とか『ヤンキー』と呼ばれる子に対しての対応に似ているかもしれないですね!外見や、一つの行動で、その子の性格がわかったつもりで、切り捨ててしまいがち。それに気をつけて、自分からたくさん接し、信頼関係を作ってこそ、本当のところが見えて来る。結局、中国人への対応も、日本人への対応も一緒なのかもしれないですね。
2004年12月17日
コメント(0)
12月12日の日記で書きました、自分の知識の少なさの悩みと、噛み砕いて伝える力のことを、ちょっと師匠に相談してみました。~~(以下師匠の言葉です)~~~~~~~~~~~~~~~~~~僕たちのやっているリーダーシップ、マネージメント、サービスマインドとか、こういうのを語れる人は、いっぱいいる。理論が好きな人。大学教授とか、ね。僕も、駆け出しの頃、ビックリしたことがあるんだよ。幹部向けのリーバーシップ研修をやっていたとき、ある生徒さんから質問があってさ。「あなたの言うリーダーシップって、 ○○教授系ですか?それとも、トム・@ーターズ系ですか? え?そんなことも知らずに、我々に講義してたんですか?」あ然としちゃったよ(笑)。そのあと、思ったんだ。ああ、この人は、きっと、『教育=情報を紹介すること』これだけだと思ってるんだろうなぁ、って。僕は、ちょっと違うと思うんだよね。サービス業をずっとやってきたから、わかるんだけどさ。『わかりやすいものしか、受け入れられない』んだよ。バイトの人に、ドサッとマニュアルを渡せばOKというわけじゃない。「わかんねーよ」の一言で終わっちゃう。難しいことをズラズラ並べられるということより、 ●わかりやすく話せる ●人前に出たときに受け入れられることのほうが、教育や研修では重要でしょ。相手にわかりやすく語れる人って、結構少ないんだよ。最新で、詳細な知識だけが価値が高いわけじゃない。わかりやすいものにも十分価値がある。例えば、プリクラ。あれって、今までにもあった簡単な技術で、作られてるでしょ。でも、見せ方を変えることで、すごい付加価値を生み出した。教育も同じだと思うんだよね。楽しく、わかりやすく、受け入れられやすく、そして定着するような、工夫。それって、十分価値があると思うよ。そういうことをやっていこうよ、中国でも!ね、のむてつさんっ!~~(師匠の言葉、終わり)~~~~~~~~~~~~~おっしゃ、そうやなっ!!やっぱり間違ってへんかった♪♪♪のむてつ、自信持って、カミカミ行きますッ!!
2004年12月16日
コメント(0)
さあ、今日も仕事だ!と、エレベーターを降りたところ、 おっ♪花束飾りのついた車を発見。結婚式のようです。すると、見慣れた顔が近づいてきました。なんと、隣のにーちゃん。珍しく、スーツを着てます。もしや…に「今日ね、俺、結婚式なんだよっ!」私「おおおぉーっ! やっぱりそうなの?! おめでとうっ! 花嫁さん、綺麗だねぇ(笑)」に「へへへ(照れ笑) 今日、6時からホテルで式なんだ」私「へぇ~、ホテルで! すごいねぇ」に「そう! 君たちも来てね、近くだから! 6時だよ、絶対ねっ、じゃあね!」 ……ハイ???と、突然、何を?最初、意味…不明(笑)。いや…で、でも…ほんとに招待されたんですよね???そばにいた、おばちゃんを見ると、ウンウンとうなづいています。やっぱり、本当に招待されたんだ…(笑)。そして、その後、弟と一緒に、半信半疑で6時にそのホテルに行ってみたんです。すると、本当に、披露宴!(笑)ビックリしました…。こんなこと…あるんですね。なんか、でもちょっと嬉しかったです。仲間として認められたみたいで♪
2004年12月15日
コメント(3)

とても良くしてくださっていた奥様友達が突然の帰国。すばらしい贈り物を残して…これです。素敵だ…★まるでFelix君のような 独自性あふれるキャラクター。 (屁理屈君と命名)★梅がなんと、素敵なバター味。★そして、表の写真の色と、 裏の窓から見える実際の色とのギャップ。★コレ、ホンマ大丈夫なん?と 気になって、見た製造日。 「204年9月15日」 1800年物… 素敵だ…ああ、私には、想いが詰まり過ぎていて、食べるのがもったいなさすぎるぅっ!大事に飾っておきます。(永久に…)
2004年12月14日
コメント(1)
土曜日、ある社長さんが教えてくれたんです。12月11日から、外国人が中国に投資して会社を作るときの規制が弱まるらしい、と。要するに、少ないお金で会社が立てられるようになるっ!!会社設立情報を集めていたのむてつとしては、嬉し涙の情報!ということで、さっそく、今日、コンサルタント2社に聞き込みに行ってきました♪すると、こんな感じでした。WTO加盟3年ということで、法律は、確かに変わった。 ただしっ!ここからがポイント。法律は変わったけれども、それがちゃんと実行されるかは、別。すぐにそれを規制する条例などが出されることも「多々」あるので、もう少し様子を見た方がいい。中国は、法律よりも、市の条例などのほうが強い。だから、法律が変わったからといって、すぐに喜んで飛び込むと、あとから出される条例によってイタイ目を見ることがある。つまり、結論、 「もう少し、様子をみるべきです」と。それでも、上海は、ちゃんと条例を出してやるようになってきたぶん、やりやすいそうな。地方だと、もっと恣意的な部分が多いそうです。ま、しゃーないか…。
2004年12月13日
コメント(0)
チャイナ・ウォッチング-「開発区之森」通信http://www.kaihatsuku.com/melmag.htm1年限定 【中国若きビジネスエリート達の素顔】 http://www.china-mba.jp/#今日は、この中国メルマガ2誌の発行者さんとお会いしました!!タイトルからもわかるように、かなりしっかりした内容を書いておられるお二人。知識も半端ではありません。調査もスゴイ。のむてつ、話を聞きながらも、自分の無知さにヘコんでいきます…(涙)。「俺、大丈夫だったのだろうか… こんなに無知なのにメルマガ出してて…」俺って、何なんだろう…と、その会が終わってからも、一人、ブルー。部屋のすみっこで、ブルー。その後、まる一日、悩みながら過ごしておりました。(結構傷つきやすいんです。笑)すると、『中国若き…』のメルマガの方から、メールが。~~メールより、一部引用です~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~でも、思うんですが、博識というのと、自分の中で出来事をとらえて咀嚼する仕組みはまた違うので、そこは快適なようにすればいいのではないでしょうか?私も、いかんと思い、本を読み、でも遅いので速読か?とか苦心しましたけど、人はそれぞれ得意なことが違うので、わりきりました。私は咀嚼派です。のむてつさんのブログを愛する人達はその能力・のむてつさんだけの咀嚼の仕組みを好いている訳ですから、ショックと言わずに、今後も楽しんでください。わたしもあのブログ好きですよ。~~引用終わり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~か、カッコイイ…。 ★咀嚼力★これだっ!!これですっ!!どうやったら、楽しく勉強できるか?どうやったら、生徒に受け入れてもらえるか?どうやったら、抵抗感が無くなるか?これらは、みんな咀嚼力の問題。うおぉぉぉー、このキーワードが輝いてみえるっ!教師のときから、ずっとやってきたのは、コレだったんだっ!!しかも、今仕事をしているレジャ研のモットーも、コレでした!「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを楽しく」 つながっちゃった♪おっしゃ、こうなったら、咀嚼の専門家として、いっぱいカミカミしてやるっ!!(笑)
2004年12月12日
コメント(4)
昨日の夜のこと、突然電話が。つっちーさんでした。「今ね、のむてつさんの本が欲しいって 人がいてさ。今から来れる?」え?!本をネットからではなく、直接買ってくれる人がいる?!話を聞いてみると、なんと、昨日お会いした、今、上海で最も熱いはらけんさん(笑)が主催する、 GREE上海の会!!「ネットで友達を増やしていきましょう」っていう、あのGREEです。(実は、私もよく使い方わかってないんですが…笑)私も登録は、以前にしたものの、使い方がよくわからず、そのまま。「きっと若者が使って楽しんでいるんだろう…」と、ひねくれた目で見ていたんです。 …全然違いました。スンマセンっ!行ってみたら、全然違いました!もう、普通に、ネットを使って、みなさん友達を増やしているんですね!!普通の飲み会ですよ、普通の。すごく良い雰囲気で、スッと入れてもらえました。しかも、本を買っていただける、と。しかも、サインしてくれ、と。しかも、握手まで…(笑)。つっちーさん&はらけんさんのお陰で、いきなり、本10冊、完売♪ ありがとうございましたっ!! これで、のむてつ家の師走の家計が♪すごいですね、GREEって。新しいものも、ちゃんと研究して使わないと、もったいないんですね!さっそくちょっと研究しよっと。追伸「のむてつさん、シカトしてたでしょう!(怒)」と、上海カモメさんに叱られつつ、前に誘われていた、mixiも登録してみました!!恥ずかしながら、お友達、募集中です♪
2004年12月11日
コメント(4)
今日は、上海ドリーム君と、中国での会社設立のための調査。中国のお役所に行って来ました!先日のHさんの中国での会社設立のアドバイスは、こうでした。役所で聞くときは、こうすべきだと。「最初は、『日本のコンサルを通せよ』って、 門前払いになるかもしれない。でも、あきらめずに、 『そんな金ないんだよ。でも、俺たちには夢があって、 絶対、この仕事で中国が良くなるはずだから!』 と、食い下がれば、しょうがねぇなぁって言って、 教えてくれるはずだよ。 お金のある人は、ポンッと払って、まる投げすればいい。 でも、無い人は、笑顔と根気。これは、日本と同じだよ。 でも、自分で一回やれば、勉強になるからね。 やってみるべきだと思う。 次のときからは、他に頼むにしても、 やり方わかってるから、騙されることがなくなるでしょ」という心強いお言葉をもらって、行って来ました、お役所。出てきたのは、コンサルタントと称するおっちゃん。どうも、お役所からの指定業者らしく、そのコンサルタントを通さないと、申請もできないようです。さあ、中国語バリバリの上海ドリーム君の質問攻撃!(今日は、ラクです♪)…あれ?すごい…ペラペラペラ…上海ドリーム君、すげーっ!も、あったんですが、それよりも、それよりも、 このおっちゃん、 めっちゃ丁寧にペラペラ教えてくれるやんっ!! 中国ですからね…、想像していたんです。冷たく、面倒臭そうに、質問ごとに戦いながら聞かないといけない感じかな、と身構えて来たのですが、どっこい全然!家で、いろんな資料で調べながら、あーでもない、こーでもない、と、自分たちだけで悩んでいた今までが、笑えてきてしまうほどでした(笑)。相談終了。上海ドリーム君と、私、顔を見合わせて、笑います。上海ドリーム君が一言。 「ホンマ、『案ずるより生むが易し』やねっ!」そして、私も一言。 「ホンマ、このことやね、 『ちょろいもんだぜ、中国生活』って!(笑)」ちなみに、『ちょろ中』書籍版絶賛発売中です(笑)。
2004年12月10日
コメント(0)
ちょろ中書籍版初回申込セット、今日、発送しましたっ!お待たせして申し訳ありませんでした!郵便局のおばちゃんの、「何、この本…???」という表情を、笑顔でクリアし、無事、日本に発送できましたっ♪やっとです…ホッ。もうすぐ届きますので、もう少々お待ちくださいね!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ご連絡です!豫園の元お茶屋さんの女の子、 仕事が見つかったそうです♪心配してくださった方々、ありがとうございました!!見つけた先は、なんと、 豫園のお茶屋さん!! (当然、別の店ですよ。笑)へんな噂を立てられても、やっぱり、同じ辺りで働きたかったみたいです。とりあえず、ホッ…。
2004年12月09日
コメント(4)
上海の、ある喫茶店での話。英語が上手いウェイトレスの子がいたので、ちょっと聞いてみたんです。の「なんで中国人って、そんなに英語が上手いの?」ウ「だって、12歳からやってますから」 (日本人には、グサッと来る一言…)の「いや、日本人も、12歳からやってるんだけど…(苦笑)」ウ「発音が苦手な方が多いですよね。 例えばこれの発音とかです」 ("fried"を指さしながら)の「フ…フラァイドゥ!!」(妙に巻き舌を強調して)ウ「上手じゃないですか!(笑)」の「いや、単語を見てたら読めるだけ(笑)。 何も見ずに話したら、たぶん、 “フライド”になっちゃうと思う。 あのね、日本人は、文は読めるけど、 話すの苦手って人が多いかな。俺みたいに」ウ「え?中国人も同じですよ、それ!(笑) 読めるけど話せない人のことを、 『唖巴英語(ヤーバーインイュー)』って呼びます」 の「そんな呼び名があるんだ?!」ウ「ハイ。私もそうでしたよ。 頭の中に"fried"って文字が 浮かんでいるうちはダメですよね」の「そうそうそう!!俺、浮かんでるもん(笑) へぇ~、じゃあさ、いつから話せるようになったの?」ウ「大学に入ってからです。 大部分の中国人も、高校のときは話せないんですよ。 読めるだけです。『唖巴英語』です。 高校までは外国人との交流が少ないですから。 大学に入ると留学生がたくさんいますからね。 交流が増えて、話せるようになります。 あっ、別の理由もありました! 大学生になって、大人になって、 厚顔皮(ホウリエンピー)・胆子大(ダンズダー)に なったからというのも理由です!(笑)」なんだ、中国人も同じ悩みを抱えて、克服しているだけだったんですね!英語に対して特別な教育をしているのは、一部の学校である、と。一般の学生は、日本人と同じように苦労している。なんか、安心。でも、同じように頑張らねば!ですね。
2004年12月08日
コメント(2)
昨日お会いしたHさんとのお話の続きです。(Hさんについては、こちらです)http://w269.o.fiw-web.net/mystory/47.htm話変わって、Hさん、力強く、一言。「管理職の育成、これが本当に難しい!」Hさんは、ある製品を作らせるために、他社の工場に1ヶ月半、張り付いたことがあったんです。理由は、教育。技術は良いものを持っているその工場。ただ、いつも製品にホコリがついている。原因は、簡単。工場が、ホコリだらけ(笑)。Hさん、さっそく工場に乗り込み、話し合い。 H 「ホコリが無い製品なら買いたいんですが」工場長「ホコリが入るのくらい、当たりめーだろ!」 H 「(プチッ)お前が掃除しねーからだろっ!」一応、話し合い(笑)。でも、実際、現場は、こんなやりとりばっかりだそうな。そんなことなら仕方ない…ということで、Hさん、実力行使。自ら、早朝掃除を決行!毎日、毎日、毎日、雑巾がけ。そして、できた製品をチェック、チェック、チェック。それを続けて、1ヶ月半。なんと、そのときには、朝、自分たちで掃除するようになったらしいんです。「本当は、私も、中国人の管理職に任せたいんですよ。 でもね、なかなか見つからなくて。 我慢強く指導できる管理職って、いないんです。 ジーパン履いて作業着着て、雑巾がけなんて、 上海人なら『とんでもない!』って言いますから(笑) ほんと、『お前、仕事ナメてんのか!』って、 言いたくなります。 こういう部分を任せられる、管理職を、 ぜひ、育てたいんですよ…」ちなみに、Hさんは、日本人ですよ(笑)。中国人に、仕事の厳しさを教える日本人。しかも、バリバリ現場系。いやぁ~、渋いです。何かの中国関係の本で、読んだことがありました。「中国人が嫌がる仕事を率先してやって見せても、 『あ、この人、やってくれるんだ』と思われて終わり。 そんな方法は、彼らには通じません」この人、きっと途中で止めちゃったんでしょうね、頑張るのを。でも、よかった~♪やっぱり通じるんですよね、やって見せること!!そりゃ、同じ人間だもん♪良い話、聞けてよかったです!このスタンスで我慢強くやっていかねばっ!
2004年12月07日
コメント(0)
今日お会いしたのは、中国で、自分で会社設立手続きをやり遂げたHさん。以前にも日記に登場した方です。http://w269.o.fiw-web.net/mystory/47.htm現在は、積極的に他社の工場も視察され、研究されているそう。こんな話をしてくれました。今までの一般的な中国の工場の意識。100本のペンの注文があったとしたら、「101本あげるからさ、1本不良品でもいいじゃん」これが普通。これを100%に変えていくのが、難しい。未だに出来ない工場も、山ほどある。これができるから、うちに仕事がある、と。実は、私、以前、中国で工場を見せてもらったとき、カルチャーショックを受けたんです。愛知県で育った私は、社会見学と言えば、当然、トヨタの工場。大きな敷地に、ズラッと並ぶ、機械&機械&機械。ベルトコンベアで流れてくる、車。自動制御のロボット。親戚の叔父も、工場をやっていますので、「町工場」というものにも、馴染みがあります。入口近くに、大きなドリルの機械。あれは、研磨機。そして、よくわからないんですが、機械がたくさん(笑)。中国の工場も、当然、そんなもんだと思っていました。ところが…「さあ、こちらが工場です」と、入れてもらったところでは、なんと、 て、手作業?!長机が置いてあるところを、取り囲むようにして、みなさん、作業していたんです。あれですよ、あれ、歴史の授業で…産業革命の…あの挿絵にあった、そうッ! マニュファクチュア!! (工場制手工業)ショックでした…。その話をHさんにしたところ、こんな答えが返ってきたんです。「そりゃそうですよ。機械で作るものは、 日本のほうが安いことも、ありますからね。 しかもね、こういう工場で、根気が必要な仕事は、 もう上海人でも、やらないんですよ。イヤだって言って。 田舎の、素朴でマジメな人を探さないと無理なんです。 一日、手作業で、何百個と作リ続けるわけですから」確かに、日本人には、当然、無理でしょう。私も、途中で投げ出してしまうだろうなぁ。それでも、上海人でも無理になっているとは想像してませんでした。まあ、たしかに、上海人だけを見ると、日本よりも大学進学率は高いですから、当然と言えば当然かもしれません。そういう仕事のえり好みというのは、ハッキリと生活の豊かさ(贅沢さ?)とともに移っていくんですねぇ。面白く思うと同時に、なんとなく、黙々と働いている方に申し訳ない気も…。勉強しさえすれば、好きな職業を選べる自由。そんな『超贅沢』が確立されている、今の日本。それでも、多い、自分の仕事に文句を言い続ける人々。文句を言わず黙々と作業をしている方々を思えば、 今の仕事を良くしようと 努力することくらい、軽いっ!そういうことッスよね!よし、がんばろ!
2004年12月06日
コメント(1)
また、今日も彼女からメール。(昨日、おとといからの続きです) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ あなたは、今、本を作ってるんだ!いいね! あなたが作る本は、きっとたくさんの人が 好きになると思う。いつか私にも見せてね。 お昼まで寝てました。 その後、豫園に行って、 できる仕事がないかちょっと見てきて、 そのあと、帰ってまた寝ちゃいました。 見つからなくても、泣きません。 私は、間違ったことをしていないから、 神様は、私がすぐに仕事を見つけられるように してくれると思います。 良い人には、良いことがある。 私は、良く思われてません。 でも、私が努力をすれば、それを変えることができる。 他の人が私をさげすんでも、心配しないでね。 私は自分を誇りに思うから。 私たち、お互いに頑張りましょうね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~そんな彼女に、私がしてあげられること…ある店での仕事を紹介したんです。ところが、彼女、返信メールでは、あまり乗り気でない様子。「どうして?」と聞くと、こんなメールが返ってきました… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ …怖いんです。 あなたの紹介してくれた場所は、 私が全然知らない場所。 私は、豫園の近くだけ、わかります。 でも、あの辺は、場所もわからないし、 知ってる人もいないし… 私一人だったら、どうしたらいいの? 友達も少ないし… 怖いの… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~たしかに、田舎から出てきた人は、みんな固まって住んでいます。1ヶ月1万円もしない部屋を、共同で使う。当然、そんな部屋は、不動産屋では探せないわけで…故郷のつてをたどって、都市に来る。裏返せば、 故郷のつながりが無ければ、 怖くて何もできない世界…お金も自由もある、お気楽外国人とは、違うんですね…
2004年12月05日
コメント(3)
昨日の日記の続きです。こんな大変な状況なのに彼女に、何もしてあげられない私…それでも、いつもと変わらず詩をメールしてくれる彼女。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 美しさは移ろいやすく、 若さも長くは留まらない。 だから、お願い。 楽しさだけは永遠にここいて。 愛が無くてもいい。 お金が無くてもいい。 友達さえいれば、楽しいからそれでいい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 毎日あなたが心の底から笑っていますように(^o^) やさしく眠っていますように(-_-) 無邪気にボーッとしていますように(+.+) 安心して酔っ払っていますように(@.@) 最後に、あなたが永遠に幸運でありますように! 毎日、心が晴れやかでありますように! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…これに対して、何なんだ、俺って!(涙)
2004年12月04日
コメント(4)
あまり嬉しくない知らせ…10月25日の日記で書いた豫園のお茶屋さんの女の子、あれ以来、仲良くなってたまに連絡をとっていたんです。ところが、昨日、突然のメール。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ニーハオ。今日、あまり良くないことがありました。 私の同僚で、この前、あなたも会ったあの子、 店長が彼女をクビにしました。 店のお金を盗んだと疑っているみたいです。 私と彼女は仲がいいので、店長は私のことも少し 疑ってるみたい… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~そして今日、また、メール。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ニーハオ。私もクビになりました… 仕事、なくなっちゃた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私もわからない… 私たち二人ともこんなことになったことないし、 考えたこともなかったし。 私もどうしたらいいか、わかりません… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ニーハオ、仕事の邪魔してごめんね。 私、気にしてないよ。だって、私はそういう人間だから。 親戚もいないし、私を信用してくれない人もいます。 ありがとう。心配してくれて。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~どう返事したらいいんでしょうか…(涙)
2004年12月03日
コメント(4)
今日は、人材派遣会社の社長さんとお会いしました!!最近出版された本、『上海で働く』にも取材されている、私より一つ上の方。どんな感じの方かなぁ…と緊張していたのですが、お会いしてみると、すごく気さくで楽しい方!!人を受け入れて、送り出す仕事をされているだけに、人に元気を与えるのが上手なんですね。どんどん盛り上げてくれます。パワーありあり(笑)。「今日は嬉しいわぁ~!(関西なまり) やっぱね、『自分で何かをやってやろう』という人と 一緒に飲めるのは、嬉しいね。 なかなか無いし、こんな機会♪」そうなんですよ~。独立して何かをやろうとしてる人、上海では、多い多いと聞くのですが、実際には、なかなか会えないんです。だから、出会えると、すごく嬉しい。私も、パワーが伝わってくるなぁ…と、ヒシヒシ。この感覚が何とも言えません(笑)。で、その後、この社長さんが面白いことを言われます。「上海って、おもろいよね。 日本だと、飲み屋で仲良くなって電話番号聞いたとしてもさ、 次の日電話したら、結構『ホンマにかけてくるか、普通?』って 思われたりするやん? でも、上海なら、ホンマに友達になれるもんね。 まぁ、『日本人はすぐに固まって…』って言われたりもするけど、 こんなに、いろんな業種の人に知り合えるのって、 日本ではまず無いと思わへん? 人のつながり方が、ええよね、上海は。これ貴重よ。 俺ら、今日、一緒に飲んだから、もうマブダチやでっ!(笑)」最後の一言で、ハハハハッと笑いつつも、たしかにそうだよなぁ、と感心。『海外にいる』という感覚が、日本人どうしの距離感を狭める。 日本人どうしが仲良くなりやすいこれは意外に、上海で生活することの大きなメリットかもしれません。いろんなことを、いろんな方面から、相談できる友人ができますもんね。「いやぁ、お互い頑張っていこなっ、ホンマ!」こんな人に、そんな言葉をかけられちゃぁ、そりゃあ、頑張ろうって気にもなるというもんです!さぁて、残りの仕事、片付けるでぇ~。
2004年12月01日
コメント(0)
全29件 (29件中 1-29件目)
1
![]()
![]()
