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我が家ではこういうニュースが流れると、犬や猫でも自分の産んだ子を育てるために一生懸命にがんばるのに、人間がこういうことをするなんて、動物以下だね・・・・、と話す。 妊娠した段階で、いや、する可能性のあった時点で、自分が出産して子供を育てる力がないと感じていれば、妊娠を回避するべきではないだろうか。それとも、その時点では、こうなる事を想像できなかったのか。 ふと、自分の人生が何かの力によって言いようにされているのではないかと感じる瞬間がある。運命と言うか、宿命と言うかそう言ったものだが、それに立ち向かうには莫大なエネルギーが必要であるけれど、自分の人生を自分のものとして行き抜く為には、あえてそのエネルギーを行使する必要もあるだろう。 ただ、彼女は、子供を守るためにそのエネルギーを行使したのではなく、自分の気ままな暮らしを実現するために行使した。自分を犠牲にして子供を守るなんて、今時流行らないことなのだろうが、生き物として、それは、余りに普通で、当然の行為であるべきものだ。 何もかもを犠牲にするべきだとは思わない。ただ、何かを実現するためには他の何かを犠牲にしなくてはならない事は、明白だ。
2010年07月31日
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世の中には、信じられない事があるものだ。推定で32年前に亡くなった人の遺体が、民家から発見された。 東京都足立区の最高齢と謳われていた(存命なら)111歳のおじいちゃんが、自宅の居室の布団の中で一部、白骨化した姿で発見された。 同居家族は、子夫婦と孫。妻は数年前に他界し、おじいちゃんの年金に加え、遺族年金を生きていれば111歳だったおじいちゃんが受け取っていることになっていた。 来る敬老の日の御祝をと、区役所の職員が訪れても、寝ているだの、逢いたくないだのと面会を拒否し続けたと言う。その結果、警察の出動を要請する事となり、ことが発覚した。 事の経緯を、事細かく伺いたい。ひたすら、ひたすら、まずは、伺いたいと思うばかりである。
2010年07月30日
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ERはNHKの深夜のドラマ。救急救命医療の現場の話だ。 昨日の話は、臓器提供のことと、即効性のない薬物での肝不全による自殺のこと。他にも幾つかあったけど、私としてはこの2件が最大の関心事だった。 臓器提供は、無償で行われるべきものであると言うのが、大前提だ。でなければ、人身売買を誘発する可能性を秘めているからだ。 でも、商業主義社会の現代において、そんなことはほぼ不可能であるようにも思われる。もし、臓器を提供して下さった方に、何がしかのお礼を、と言った時、金銭ではなくて、例えば、一年間のお礼奉公を、と言われても・・・・・である。 移植する臓器を必要とする人は、老若男女を問わないのと同じで、富める人もあろうし貧しい人もあろう。富める人は、持てるものを全て投げ打ってでも、健康な体を手に入れようとするだろう。貧しい人は、そうしたいけれど、投げ打つものがないだけの話である。せめて、投げ打てるのは命くらいで、その命を守るために臓器提供を求めているのである。全く理不尽な話である。 提供する人と、される人があり、そこにどんな契約があろうと、医療技術の進歩を追求する現場では、全く感知しない。と言う建前だ。 理想は、豊かな人が貧しい人に手を差し伸べることであるが、命と言う究極の現実を目の前にすれば、イエスキリスト、お釈迦様でもない限り、私より、その方を先に・・・・・・と言える人はなかなかいないだろう。その問題が切迫していればいるだけ、その傾向は強いだろう。それに、その手術を受けるのに必要なと言うかを、貧しい人は持ち合わせないのが現実なのである。たとえ、幾らお先に、と言われてもである。 一人の母親が原因不明の急性肝不全で担ぎ込まれた。治療の中で、体には残っていないが、数日前、肝臓に影響を及ぼす薬物を摂取したのではないかと言う疑いが浮上する。 問い詰めた結果、何を摂取したとは言わないが、ジュースと一緒に飲むと美味しかったわ、と母親が言った。 救急車で付き添って息子は、母を愛していた。彼は、兄がいるが、母親の命に別状があっても、恐らく来ないだろうと言った。二人の母親への思いの違いは、一体何が原因だったのか、そこが良く分からないが、兄は、ネットギャンブルにおぼれ、財産を全てそれにつぎ込み、多額の借金しか残さない母親を憎んでいた。 母親は死亡し、死亡診断書に原因不明の肝不全と記した担当医は、上司に注意され、上司は自殺と書き直した。二人は帰宅するが、上司はメインフロントでさっき自殺と書き直した診断書を、原因不明の急性肝不全と書き直した。医師のさじ加減一つで、受け取る死亡保険金が大きく変わるのであれば、残された二人の息子達が、大きな借金を背負って過ごす人生を不憫に思ったからである。 一方、病院を退出した担当医を、兄が待っていた。母親の摂取した薬物は、自分がそれとなく母親の目につくように置いたものだったことを聞かされる。 これほどではないにしろ、医療現場では、日々、様々な出来事が起こっているのだろう。そんな医療現場に身を置く、多くの医師や看護師達が、過酷な労働条件の中で、ひどいストレスにさいなまれているという現実を、何とか改善しなくては、と思うのは、人情ではないだろうか。
2010年07月29日
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2月に第一子を出産後、うつを患っていらっしゃったと言う話だ。 私の産後と言えば、もう、本当に嬉しいばかりで、可愛いばかりで、自分の不出来なんてそっちのけで、一日中、一生懸命に話しかけて、抱っこして、オムツ替えて、寝かせて、何よりもお乳飲ませて、あれほど生きてる感に満ちた日々はなかったような記憶。 なんと申しましょうか、自分の足りないところへの気付きがなかった分、幸せだったのかな・・・・。 で、ふと気がつくと夕方。なんだか、何も出来ていない事に気付き、ひどくやるせない気持ちになって、そんな時に限って赤ちゃんは泣くし。でも、そうこうしていれば家族が帰って来て、赤ちゃんを取ってくれて、いかつい顔のおじいちゃんが、一生懸命に孫をあやすのを、ちょっと笑いながら、本当に幸せな気持ちで見ていました。 おばあちゃんは、生活が掛かっている(家事をこなさなくてはならない)ので、おじいちゃん見たく、手放しで孫をあやす事は余りなかったかな。でも、一緒に住んでいる孫への愛情は、それそれは一杯で、ちょっとだけブサイクだった孫娘の事を、「お前の美容整形のお金をばあちゃんが出してやるよ。」なんて、いつも言っていました。 あまり、責任を自分の上に乗っけなくても、子供は結構大まかに育って行くと思うのです。充分でこれ以上ないような子育てではなくて、この子のために元気でそばにいてあげようと言う決意の方が大事じゃないかと。だって、子供にとって、上出来でも不出来でも、親は自分の親しかいないのですから。 最善を尽くして、自分なりにがんばっている親を、子供は不合格にしやしません。それを自分から不合格にして、一体どうするんですか?と訊きたい。 世の中には、子供が欲しくても、子供に恵まれないご夫婦も少なくない。だから、授かった命を、淡々と育てて行くのって、とても大事な事だと思う。元気を出して、普通に・・・・・。
2010年07月28日
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大きなお仕事を頂き、先週から俄かに忙しくなった我が社。材料も揃い、じわじわと進めているが、何しろ、人手が少ない上に、手作業の主力、たむちゃんが具合の悪いお母さんの病院通いなどで抜ける事が多いため、思う様に進まない。 今時なので、募集を掛ければ、すぐにでも応募はあるだろうが、如何せん、きちんとした仕事が出来なければ、元も子もない。やはり、たむちゃんの手は、ありきたりな『猫』の手どころではなく、『黄金の右腕』なのである。肉付きもしっかりしている。霜降り具合も最高だ。 霜降り具合と言えば、最近の私もすっかり霜降りだ。と言うか、ほぼ霜だけだ。お腹が太れば、まさにお腹が太る。クローゼットから久しぶりに引っ張り出した黄色のサブリナパンツは、ベルト部分の下にタックが充分にとってあるので、ベルトは苦しいが、自由の利く経産婦の贅肉は、ゆとりのあるところへ自由に移動する。おかげで、リミットなしに、エネルギーを得る事ができる。全く、ありがたいことである。 そんなわけで、新しい週が動き出した今日、ふと気がつくと2週間に一度の『木工教室』の日だった。気がついたのは3時の休憩。しかも、いつも持参するツールボックスの中を、真鍮丸頭+木ネジを探していて、「う~~ん、ここにもないなぁ・・・。」と、他へ移ろうとした、その瞬間まで、全く気がつかない有様。すでに終わっているとしか言いようがない。 あぁ、教室開始まで、あと30分。確か、前回仕上げ切れなかった兆番開閉式フォトフレーム付木箱の、残り作業からだったはずだ。思い出せ、思い出せ、思い出せぇ~~~!!!南無、南無、南ぁ無ぅ~~って、こんな時にだけ仏様に手を合わせて、どんだけ不信心な人間・・・。天罰が降りようぞ!
2010年07月26日
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私の住む府中市三郎丸町にはこんもりとした鎮守の森があります。鎮守の森と言っても本当にささやかな森で、それでも、すぐそこの山とは一線を画しています。 毎年、7月と11月にお祭りがあって、11月のお祭りには、振る舞い酒が出される位ですが、7月のお祭りはにぎやかで、町民総出で鉦太鼓。夜更けまで踊り明かします。 この地域は踊りが好きな地域なのか、お盆にはお盆で、盆踊り大会があり、そちらは、三郎丸町グランドの方へ櫓を組み、その周りを輪になって踊ります。同じ踊りでも、鎮守の森の天神さんの境内で踊るのと、グランドの櫓を囲んで踊るのとでは、趣が違います。やはり、天神さんだと「厳かな気持ち」になるのでしょうね。 手踊りと言うのがあって、カセットとかではなく、肉声の謳いに合わせて踊ります。ただ、この調子をとるのが結構難しく、歌い手さんによって、調子や早さが微妙に違うのも、また楽しいものです。 同日、実家のある府中町では、きらりん夜店と言うイベントが催されました。有志の若者が集まって、かつて子供の頃に催されていた夏の土曜日の楽しみを、今の子供達に!と言う趣旨のものです。 私達が幼かった頃から、大学生になってこの町を出て行った後にも、土曜夜店と言うのが続いていました。町の中心の商店街で、金魚すくい、ヨーヨー釣り、綿菓子、お面etc. たくさんの露天が出て、商店街は押すな押すなの大賑わい。真っ直ぐに歩く事さえ困難なほどの盛況振りでした。 あれから30年。時代は変わり、景気は落ち込み、孫にあれこれ買ってやろうというじいちゃん、ばあちゃんは、相変わらずご健在なのに、なぜか、夜店と言うイベントは廃れてしまいました。 夜店と言えば張り切るのが「不良」の面々。夜店の賑わいから、ちょっと外れた暗がりで、あれやこれやと独自のイベントを繰り広げていたりしてね。PTAの役員さんや、学校の風紀の先生など、週末の忙しさを更にアップするイベントだと、少々、迷惑に思っていらっしゃったのでは?と今頃になって考えてみたりして・・・・・・。 年に1、2度踊るだけの三郎の滝音頭や、河内音頭、手踊りなど、しょしゃよく踊っていると思いきや、ひょっこりと大間違いをしたりしてププっと笑う事しばし。去年までと違い、今年は、なんと、太ももの裏が攣った、攣った。全く、歳は取りたくないものです。
2010年07月25日
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ネットのニュースで東京プリンの云々と報道されているので、東京プリン??と興味をそそられ早速クリック。 おいしそうじゃん!じゃなく、東京プリンは、男性二人のデュオ、と言うか、サラリーマン兼ミュージシャン的な人たちらしい。画像を見るとプリンの被り物を頭にかぶっていらっしゃる画も幾つか。 お二人のうちの若い方の牧野さんという方が、6月末に腹痛を訴え病院を受診。肺に癌が見つかったと言うことで、本格的な治療のため、仕事をしばらくお休みされるとのことだ。 氷山の一角なのかも知れないけれど、有名人、芸能人の病気の告白はしばしば聞く。 私は、病気も怪我も運命的なものがあって、宣伝して歩く必要もなければ、逆に隠して伏せて秘密を通す必要もないと思っている人種。更に、多くの人から注目を浴びる有名人の場合、自分の病を公表し、がんばって治療する事は、ある意味、それと同じ病気に苦しんでいる人たちへのエールでもあるように思えるので、好ましい事だと考えている。 牧野さんは、どうやら、私より幾つかお若いようなので、是非、元気になって復帰されることを楽しみしています。 わが社で作っている跳び箱を元気が出るおまじないに送りたいので送り先を教えて下さいと、応援メッセージに入れたので、どうか、ご返事を頂けます様に!!
2010年07月25日
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高校野球は夏の甲子園大会の各県予選で盛り上がっているが、高校サッカーの方は、お正月の全国高校サッカー選手権大会の県予選は8月末から。今は、各校、力を蓄えるため、あちこちの学校へ道場破り!?に出掛ける時期。 息子の通う戸手高校も、今日ははるばる広島市の広島工業大学附属高校へと出掛けた。朝7時20分集合。お休みの日の早い集合にはいつものように父さんが送って行く。 私は一日、工場で仕事。ルーターと言う機械を使う作業は、恐ろしく切削片が飛び散り、この暑苦しいのに、ゴーグルが欠かせない。 午前中で100個の注文品の1工程を終え、午後、更に仕上げ工程を掛かろうとしたが、治具の具合が今一つで、その修正にほとんどの時間を費やしてしまった。焦る、焦る。何をしていてと言っても、現場の作業をしていて実感するほど、「過ぎた時間」が取り戻せない事を思い知らされる瞬間はない。しかも、その痛手の全容は、その瞬間に襲いかかって来るのではなく、商品仕上がり日程に大きく反映するのである。 先読みの不得意な私には、これがどうしようにも痛いのである。 かと言って、不具合が解っていながら適当な作業を続けるわけにはいかない。お客様から代金を頂戴するわけだから、責任の持てる、ちゃんとしたモノをお届けしなくてはならない。 そんなわけで、午後は予定していた半分も仕事は進まなかったが、お母さんから「カレー粉」の購入を命じられていたので、他にも、牛乳、食パン、板こんにゃく、豆腐など、買って帰るべきものがあったので、後ろ髪を引かれつつ作業は中断。街へと車を走らせた。 会社を出る際、息子に状況を聞くと、すでに練習試合の会場を出た様子。もし、間に合えば積んで帰るよとメールをしておいた。 仕上がったおいたちの内箱を届けに実家によると、今夜は年に一度の「キラリン夜店」だから、耕平と一緒に出ておいでと誘ってくれた。それは一先ず聞き流し、トールペイントを頼みに、里美ちゃんちへ。その後、お肉を買うためつるやへよっていると携帯が鳴った。耕平だ。 今朝、父さんに送ってもらった時、チャリを荷台に積んで出たが、どうやら学校でおろしていて、たった今、学校からチャリで府中に向かって出たところと言う。次に駒を進めるのを止めて、つるやで待っていると耕平が帰って来た。 耕平とチャリと買ったものを軽トラに積んでハローズへ。牛乳と食パンと板こんにゃくとカレー粉を買って配達を一件済ませ、会社へ少しの商品を降ろし、自宅へ帰った。 配達を終え、車を出そうとすると耕平がストップを掛ける。美しいものを写真に撮るからと言う。撮った写真がこれ。 親の欲目とは思いますが、あいつはなかなか良い写真を撮るのではないかと思っています。ひょっとすると、将来、名のある写真家に・・・・・なる訳ないか。
2010年07月25日
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ここ府中は、本日の広島県下で、最高気温を記録し、猛暑日となった模様。夜のニュースで報道していました。もう少し名誉な事で、街の名前が電波に乗ればいいのに、まぁ、愚痴っても仕方ないけど。 PCの調子がもう一つで、画面的に立ち上がっても、ネットに繋げない状態がかなりの時間、続きます。しかも、アヴァストアンチウィルスソフトは、全く効いてないとか言うし、修復しようとすれば即座に応答なし状態。これにはお手上げ。 そこで、府中きってのPCのプロ、藤森氏にご登場願い、治療をお願いした。『これ!』と言う確固たる原因はついに究明出来ませんでしたが、状況はかなり良い方に転じました。 6月中旬、メモリーを1GBに増設しましたが、2GBまで増設した方が良いのかしら、と私としては感じています。 まぁ、毎日、こう暑くては、PCだって文句の一つも言いたくなりますよね。
2010年07月22日
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主題歌の「ありがとう」がとても素敵な曲で、メロディー線もさることながら、謳っている心と申しますか、ハートと申しますか、そこのところがツボでして、すっかり嵌っております。 放送時間が朝の総合で、8時からの15分間になったのも見易くなった要因。自営業の出勤に、8時半から、自宅を出るのは少々気が引けますが、8時15分からであれば、OKという、極めて一人合点な認識。夫はどう思っているのか、そこのところは決して確認しないのが、よろしいようで。 もう一つ、気に入っているのは、日曜日NHKのど自慢のあとの、「笑いが一番」ですな。こちら、司会が正三さんと杉本美香さん。二人の微妙なやり取りは意図されたものでしょうが、まぁ、なかなかであります。そして、出演者について、一言申し述べるのがぴろきさん。一体彼は何歳なのか?私と大して違わないのか、はたまたもっと上なのか、ひょっとして下なのか?ウクレレを持ち出して、・・・・たぁだぁ~~、とオチを付ける。最初はどことなく違和感を否めませんでたし、♪明るく陽気に行きましょう~♪と歌うのが、一体、どう言っているのか掴めず、なんとなくいやだったのですが、人間、なれると言う事は偉大です。そして、言葉を理解出来たことが何より、受け入れ態勢を整えさせました。 ちょっと前、21時までの木工教室の帰り、運転しながらラジオを聴いていると、ぴろきさん。 テストで悪い点を取った、取ったと言いますが、私ほど悪い点を取った人はいませんよ。-5点。名前だけ書いたのだけど、その字が違っていました。 だそうです。ぷぷ・・・
2010年07月20日
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って、一体、どこへ行ってたのか?と言う話ですが、今日は、東広島のどこぞのグランドへ、府中キッカーズの試合でボールを蹴りに行っていたという話しです。 世間では、学校の夏休みに先んじて、3連休と言うのに、我が家的には、17日はびんご運動公園で息子達戸手高校サッカー部アドバンスリーグの試合の応援。昨日は、同じくびんご運動公園で父さんのキッカーズの試合。そして、今日は西広島でサッカーです。まぁ、お元気で何よりです。 で、父さん、帰ると開口一番、「組み合わせ見てみ。」 そう、間もなく始まる第89回全国高校サッカー選手権大会の広島県予選の組み合わせです。昨日、抽選会があり、夜のスポーツ元気丸で、その様子が流れていましたが、様子なんかどうでもよろしい。組み合わせ表を見せてよ~~~っ! バックにちら~~っと見えたけど、肝心の戸手高校の名前が見えなかった。ネットで、どこをどう探しても出てこない。もちろん、今朝の新聞にも出ていない。イライライラ・・・・・ 誰か、出ているところ知ってる人、 教えて下さぁ~~~ぃ!
2010年07月19日
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東京を中心に展開する雑貨屋さん「mokushido」。漢字で書くと「木糸土」。 読んで字のごとく、木と糸と土の素材で出来た商材を届ける小売店さんだ。 mokushidoでは、近々、釦(ボタン)の特集があるらしく、それを付けるためのお裁縫道具入れとして、跳び箱の小物入れをご紹介頂けるようだ。 がんばって作りますので、是非、店頭へ足を運び、ご覧になって下さい。
2010年07月18日
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興味深い記事があった。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100719-00000002-aera-soci 移民云々と言えば、例えば、日本代表なら、トゥーリオ選手とか、どうなんでしょうか。帰化していればその枠からは外れるのかな・・・?? 記事中のイングランドの行(くだり)はうなづける。今回、ルーニー、良い所なしだったなぁ。がんばっているけど、「チーム」として機能してなかった。思い返せば、やっぱり、個々のレベルがびっくりするほどじゃなくても、チームとして機能していた日本代表は、威力絶大だったような気がする。 でも、大陸方面は他国と陸続きであるだけに、民族云々って、あるんだろうな。そこへ行くとアメリカは、そもそも、多重民族の国だから、寛容なのかな。 それにしても、フランス、イタリア代表チームの不振の原因の一端が、ここにあったとは。
2010年07月17日
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7時半からの木工教室、無事、終了して帰って来ました。 仕上げ作業が残っていた兆番式フレーム付木箱は、3人の生徒さんたち、それぞれ、きちんと仕上がりました。 実は、一つ、先生としてうかつだった事が。一つっつぅか、いつも一つどころではないのではありますが、極めて「いけんなぁ~~」的なミス。 それは、箱の蓋部分のフレーム、これは、写真とか絵手紙とかを入れて飾りますが、その裏板を押さえるトンボを止めるのネジの下穴を開けていなかった事。 通常のトンボ付けなら、組み立てたあとでも全く問題ないのですが、今回の箱は、葉書サイズの窓の大きさから、余り伸びがなく、さらに蓋の立ち上がりが19ミリあったので、トンボを付ける部分の幅はギリギリ、下穴を開けたり、ネジを締めたりを蓋の立ち上がりが邪魔をするなど、更に、トンボを止めるネジの長さが、ひょっとしたら、天板の厚さを突き破り表に出る可能性が!!! もう、どっと凹んでしまいました。 でも、生徒さんたちは懐が深く、こんな私を許して下さいました。てか、許さん!って言っても、どうにもこうにも・・・・ねぇ~。 ごめんね、ごめんねぇ~~!m(_ _)m そんな訳で、作業に手間取りながらも、8時半頃には皆さん、仕上げが完了したので、一旦テーブルの上を片付けて、そこからは何を作るかの相談です。 紅一点、もとい、黒一点のまつさんから、「お盆、どうでしょうか?」と言う提案。 以前、テレビの木工番組で作っていたのをスケッチしていらっしゃって、なかなかのもの。詳細のサイズまでは控えてなかったのですが、まつさんのイメージでは、コーヒーカップをソーサーに載せて、2客乗る程度の大きさ。おぉ~~~!イメージ豊かぁ~~。 で、スケッチを描いてあったまつさんのB5版のノートを開いた大きさではどうかしら?と言う事で一件落着。再来週8月9日(月)には、ホワイトアッシュの側板、ウォルナットの底板と取っ手板を正寸して、オンメンを付けたキットを準備する事になりました。 素敵なものが出来たら、他の教室にも使いたいなぁ。さらに、我が社のオリジナル商品の一つとして、サイトに掲載できれば嬉しいな。 そんなこんなで、休み明けのボケボケの一日を、お陰様で何とか無事、乗り切れました。めでたし、めでたし。
2010年07月14日
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皆さん、3連休明けの今日はどんな一日でしたか?わが社では、土曜日の午後から、いや、金曜日の夜から少々不具合を生じていたPCが、いよいよドツボに嵌り、ネットショップ店長は、お休み中に頂いていたご注文の確認メールを、送ろうにも送れず、非常にきつい状態でありました。 どういう状況かと申しますと、立ち上がるのは立ち上がるわけです。ただ、どのアイコンにマウスポインターを持って行っても、色が変わるとかの反応がない。いつもなら現れる文字の説明も出ない。で、クリックすると、場合によっては砂時計が現れるものの、数秒で消える。ただ、それはメールソフトとインタネット接続ソフトに限定されていて、エクセルとかワードの作業は通常通り行える。 お世話になって居るコンピューター屋さんに電話して、症状を説明しながら、あれこれ指示を頂き、行き着いた先は、ADSLのLANコードをパソコン側とルーター側の両方を一旦抜いて差し直すという作業。かくして、正常運転に戻ったと言う顛末。い、一体、あれこれと悩みぬいたあの数時間は、何だったのだ!?てっきり、ウィルスに感染したものとばかり思い、悲嘆にくれ、海へ向かって「ばかやろ~~」と叫んだ私。 そんなわけで、皆さん、メールソフト、インターネット接続ソフトがバグった際には、まず、LANコードを抜いて差し直す作業をやってみましょう。 ちなみに、あとひとつ、引っかかっている不具合は、本体についているマウスポインターを動かす部分でダブルクリックしても反応しなくなった事。あぁ、それともう一つ、例えば、入力した文字とかをバックスペースで消す時、消す文字がなくなった時に出る音が、「ポン」から「ぷー」と言う音に変わった事。 元の音に戻す方法をご存知の方、教えて下さい。
2010年07月13日
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イニエスタという名前を聞くと 昔あった「コモエスタ赤坂」と言う歌を思い出すのは私だけだろうか・・・・・。 余談はさておき、日曜日の夜は、追い詰められた仕事を夜なべで進めた。23時半、静寂の中で現場のベルが鳴った。それは息子が掛けて来た電話のベル。自室からキッチンに降りると、私がまだ帰宅していないので、ちょっと心配して掛けてくれた。 あの子が小さかった頃、今どころではなく、頻繁に夜なべ仕事をしていた。現場の仕事であったり、事務所の仕事であったり。何度か、真夜中の国道を自転車をこいで、7分ほどの道程ではあるが、会社まで来たこともあった。4歳年上のお姉ちゃんは、そういうことはなかったので、比べてみると、息子の方が私思いなのか?それとも、男の子特有の行動力と言うものなのか?? 息子から電話も掛かったし、立ち通しで足もだるくなってきたので、きりの良いところで切り上げて帰宅した。夕食を頂いている間に息子がお風呂に入った。 お風呂から出た息子は、「母さんの布団で寝るで。」と言う。父さんがW杯の決勝を観るので、便乗しようと言う目論見らしい。午前3時半からの試合を、睡魔との闘いに破れ、何試合か見逃してきたと言う苦い経験に基づき、彼は、父さんの隣で眠るという、究極の選択をしたわけだ。 で、私はどこで寝ろと???しかし、その質問は少々KY気味と踏んだ私は、暗黙の了解と言う事で、息子の寝床へGO!まぁ、たまには息子の臭いに包まれて眠りに落ちるのもおつな物だ。 お風呂から出て寝室をのぞくと、暗闇。早朝の起床に備えて、二人はすでに爆睡中。あぁ、そうですか。そうですよね。 お布団に入ると眠りへ直行。ザーザーと言う大きな音で目覚めると、外はもう明るい。寝過ごしたかと思いつつ私達の寝室へいくと、テレビがついていてサッカーをやっている。スペインVSオランダ。ダイジェスト番組??と思いながら画面の隅を見ると「LIVE」とある。今、やってんだ!間に合った。前半12分!?延長戦??得点は0-0。なるほど! 前半終了。短い休憩を挟んで後半に突入。後4分ほどの時点でスペイン イニエスタ選手が見事なゴールを決めた。オランダの選手達の顔に僅かに絶望の色が見えた。 結局、その1点を守り切り、スペインが悲願の初優勝。みんな、喜んで、喜んで、喜んではしゃいでいた。 長かったW杯本大会が終了した。スペインのパスサッカーが、今後の主流になるだろう。私としては、実は、よくわからないけれど、サッカーが盛り上がるのは歓迎だ。
2010年07月12日
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しばしばネットのニュースを読む。W杯以来、サッカーネタに飢えているので、スポーツのジャンルには、かなり目を通す。 使っているパソコンは、USBの差込がある理由で使用不能で数に限りがあるため、マウスを使っていない。マウスを使っていればその罠に嵌る事はないのだが、画面右下にある画面をスクロールボタンにポインターをあわせて、本体中央の操作部分を軽くタッチしながら読み進めていると、突然、広告画面が立ち上がるのである。 改めて見ると、スクロールボタンに覆い被さる様に、例えば、豚が激しく踊り狂う小さな画面が立ち上がっていたりする。全く、はぅ・・・・である。 さすがにIT時代の広告代理店。コンピュータの仕組みを知り尽くしていらっしゃるのは良く分かるのだが、使い手の意図しない、意識の外にあるクリックを誘うのは、いかがなものかと考える次第である。 ちなみに、USBの差込が使えない理由は、以前、コピー機とパソコンを違う島においていた時、二台をつなぐUSBコードの長さが足りず宙に浮いていたため、それを跨げて通る時、しばしば引っかかっていたからだ。機械が床に落ちる事はなかったが、差込にはその都度、かなりの衝撃が加わっていたに違いない。その挙句に差込が使用不能となったと言う次第。 今更ながら、パソコンをマウスの使えない状態にしてしまった我が身をうらむばかりである。 それにしても、年と共に、脚は上がらなくなるものである。
2010年07月11日
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探偵ナイトスクープで思い切り笑った後、ブラマヨの番組をチラッと観て、あちこちチャンネルを回していると、「ソラリス」と言うタイトル。前作に「惑星ソラリス」と言うのがあったらしいが、私は知らない。 場面は宇宙船の中に様な感じ。主人公らしき人が夢を見ている。眠る主人公の肩に女性の手が掛かる。主人公が目覚めるとどうやらそれはそこにいるはずのない妻だったらしい。 ソラリスガ何かは、結局解らなかったけれど、宇宙を旅するその乗り物の中で、人が強く心に抱いた人物が実際に現れると言う現象が起きていた。そして、精神的に追い詰められた乗組員達が次々に自殺して行くという経緯があったらしい。 夢なのか、現実なのか、解らなくなる。それは映画の中での事だけれど、ふと考えてみると、私がこうして生きているこの状況も、果たして本当に現実なのか妄想の中なのか、夢なのか、確かな事は解らない様にも思えた。 話は変わるが、この前のアメト~~~クで、ほっしゃん。が、夜尿症がひどく、とにかくおねしょだけは避けようと、いつも出てくる夢の中でトイレに行くシーンでうっかり用を足すとおねしょしてしまう。だから、「これは夢なんだ」と目を覚ましてトイレに行って用を足すのだけれど、実はそこもまだ夢の中だった、と言う二重トラップの話をしていた。二重なら三重目には現実に戻るが、それどころではなく、何回目がさめても、現実の世界には戻らないと言うことも、ありえない話ではない。 そう考えると「生きる」とは何か?「命」とは何か?と言う事について、深く考えざるを得なくなってしまう。 例えば、交通事故などで急死した人が、自分の現実に全く気付かないまま、魂として存在し続けるが、他人からは見えないので怪訝に思う、なんていう設定は、テレビドラマなどでもしばしば使われる筋書きだ。 もし、現実から逃れたくて自殺しても、結局、また同じところに戻ってしまう可能性は、存在するわけだ。となると、今、確かに自分が存在しているこの空間において、自分を少しずつでも成就して行こうという試みだけが、自分を本当の意味で救ってくれる方法なのかもしれない。
2010年07月10日
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カープやタイガースファンのお父さんたちが、まず、ナイター中継を観、深夜の報道番組で試合結果を確認しつつ評論を聞き、翌朝起きて朝のニュースで夕べの試合結果を聞く。 ばっかじゃねぇの~~~と言う気持ちでその話を聞いていましたが、今、私にはその気持ちが良く分かります。 日本代表がパラグアイに敗れ、ライブの試合を観戦できなくなった替わりに、ほぼ毎日組まれている代表選手の面々が登場する特集番組にチャンネルを合わせ、くるくるっと回したニュース番組で、サッカー絡みの画面が見えると、すかさずチャンネルを止め、PCを立ち上げるとれば、何はさておき、まず、ネットニュースのスポーツジャンルを開き、云々。 W杯での日本代表の4試合を、覚えてしまうほど繰り返し観て、いつからこんなにサッカーが好きになったんだろうと、自分でもおかしいくらいな今日この頃。これって、ひょっとして サッカーに恋してる?
2010年07月09日
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午前3時半のKOに合わせ、父さんは早々に寝床へGO!いつまで経っても彼はサッカー小僧だとつくづく・・・・・。広島に暮らす娘が電話してきて、仕事が引けて彼に電話すると、スペインvsドイツ戦に備えて、すでに就寝中と見えて全くの無反応だと、怒り心頭。いやいやいや、今やそれは常識だよとなだめておいた。 夕食を摂りながら、私も父さんと一緒に起きて観ると言うと、「お前は無理だ。」と父さん。なら、私、父さんの上に乗っかって寝る。(爆) でも、私が目覚めたのは前半があと10分時点。まだ0-0だった。拮抗した試合状況。 スペインはブラジルのような派手さは無く、でも、ミスが少なく、パスを受けた選手の足元でピタッとボールが止まる。 ドイツはカウンターが速い速い!でも、ミュラーが居ない分、クローゼやエジルが攻め込んだところで孤立した感が否めない。ミュラー不在は痛かった。 結局、イングランド、アルゼンチンを4-0で下してきたドイツの、あの強さを垣間見る事は無く、1-0でホイッスル。ホイッスルの瞬間のお決まりのシーンのように、ドイツの選手で泣き崩れる人が居なかったのが不思議。ボールをけりながら、この敗戦を予期していたのかな・・・・。 残すはオランダvsスペインの決勝と、ウルグアイvsドイツの3位決定戦。もうしばらく夜更かし対は止められません。
2010年07月08日
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seiroさんのブログに、サンデーモーニングで野球解説者であるH氏が、W杯から帰国した日本代表の記者会見について、WBCで優勝した日本代表と違い、たかが16強に残ったくらいで、疲れているのに、あれは必要なかったなどと発言なさったことが綴られていた。 seiroさんは、怒り心頭で、とんでもない!と書かれたが、多くの読者は「無知の発言をいちいち相手にする必要は無いよ。」と大人なコメント。 しかし、にわかサッカーファンの私は、seiroさん同様、かっち~~~んと来て、家に帰って父さんに告げ口をした。 「H氏が、こうこう言ったんだってさ!」 すると父さん、 「オリンピック競技からはずされたのは、一体何の競技か言うちゃれ~。一部地域でしかプレーされん何とか言う競技と違うて、サッカーは全世界で盛んにプレーさりょうて、W杯予選から参加しとる国の数も、その中から16強に残ることの難しさも全然知らんくせに黙っとれ!」 身内の悪口を言われ、思わず反論した少年のような、父さんのサッカー愛に満ちたその澄んだ瞳が、ひどく愛おしく思えた瞬間でした。
2010年07月07日
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恋する息子が、遅い夕食の途中で席を立ち、おそらく彼女からの電話で話をするため、二階の自室へ駆け上がって行った。一人残された私は、ひっそりと夕食を済ませ、お風呂を頂き、おいたちの小箱に入れるビーズの鼻を20個作った。かれこれ2時間。息子はまだ降りてこない。ひょっとしてもう寝てる?と思い携帯に電話。話中。やっぱり起きてる。次の手段はメール。「食べたら器を食洗機に入れて扉を閉め、スイッチオンして下さいな。」 テーブルをざっと片付けリビングでテレビをスイッチON。画面にはNHK心の遺伝子。野村克也氏の回である。 氏が二歳の時、父親が死去。小学2年生の時、母が癌を患う。極貧の生活であったが、高校へは野球をしたいので進ませてもらった。学費を滞納。人生の恩師であり、野球部の顧問であった清水先生との縁が、氏の人生に大きく影響を及ぼした。 野村氏の話は、いつ聞いても、何度聞いても心打たれる。プロに入ってから長らく、「壁」と呼ばれる練習用の捕手を勤めた辛い期間があったことも聞いた。 清水先生から受け継いだ心の遺伝子は「人間を磨け。それが無ければ技術の進歩は無い。」 この番組の次にA to Z。ペットの葬儀屋さんの問題。 今年四月、山林で多数の動物の遺体が捨てられていた事件。ペットの葬儀屋と言う業種には、法的規制がどの方面からも及んでいないのが現実なのだそうだ。 我が家にも柴犬がいる。名を「ゆず」と言う。この家に来て6年。すっかり我が家の顔である。 もし彼女に何かがあったら、我が家ではどう対処するだろう。 かつて、見知らぬ猫が、我が家の濡れ縁の下でひっそりと息を引き取っていたことがあった。外傷も無く、綺麗だった。 私は僧侶である父親に相談し、うちに来てもらいお経声を頂き、歩いて5分ほどの山へ運んで土に宿した。墓標までは立てなかったが、一つの小さな命を弔うことは出来たと思っている。 ペットをどれだけ愛していたか。それは、その命を弔うことに使う金額で計られるべきではないし、愛情とお金を同じ秤にかけるのは間違っている。大切なのは、逝った命を弔うことである。どれだけお金を使うかではない。 だから、綺麗な広告を信じ込んでお金だけ出して、弔った気持ちになっていることは、ひどく滑稽にさえ感じてしまう。手元に戻された遺骨を、事件が起きた後に確認すると言うのも、いかがなものかと思う。もし、お金を出して荼毘に付すのなら、私ならその場に立ち会わねば気がすまないと思う。 ペットの家族化が叫ばれるが、ペットと人間の家族は基本的に違っているから、ペットに人間と同じような葬祭屋は必要ないと私は言いたい。葬祭屋にお金を出して葬ってもらうなら、むしろ田舎のどこかに受け入れ先を探し、お休みの日に赴き、自分の手で穴を掘り、遺体を安置して墓標を立てて上げたい。
2010年07月07日
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今回のW杯での快進撃の後、チームのメンバーらにあちこちから様々なことについてのインタビューがあった。 チームが一つにまとまっていたことを強調する発言はほとんどどの選手からも聞く事ができた。 ふと思ったのだが、それにしても、サッカーそのものに対する愛情と言うか、ピッチで駆け回る事ができる事、ボールを追いかけられる事の喜びを口にする人って、いなかったような気がする。 サッカーそのものに対する言及と言えば、中村 俊輔選手が、今回、ほとんど出番が無く、唯一、オランダ戦に残り僅かで出動した位だが、「サッカーの神様に試されているのかな・・。」 そして、岡田監督は、代表を降りると宣言した俊輔選手を「根っからのサッカー小僧」と呼んだ。 わざとらしく盛り上げる必要は無いけれど、このチームでプレーできる喜びとともに、サッカーと出会い、関わり、プレーし続けられる事への喜び。そして、何よりも、「サッカーってどうしようもなく面白い!」と言う言葉があると、サッカー選手を志し後を追う多くの人たちをより感化できると思う。 もう一つ、すごく聞きたいと思うのは、選手一人ひとりがぶち当たった壁と、それをどう乗り越えてきたか、或いは、未だに乗り越えられずに苦しんでいるのか、と言う点。あの高みに居る人にも、弱点はあって、それを克服するためにがんばっているのだと聞けば、小市民である私に弱点があることは当然で、それを克服するための努力は、いつか必ず実を結ぶと信じて前進できそうな気がする。 弱点は、自認するものと、第三者によって指摘されるものとが、必ずしも一致するとは限らない。一致すれば、その人は自分を正しく理解していると言う事だろう。 長所を伸ばすのと平行して、短所を克服する努力を惜しまず、日々、前進したい。
2010年07月06日
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あぁ、命短し 恋せよ乙女 とはよく言われてきた言葉ではあるが、青春真っ只中の高校生には、乙女も青年もない。恋する気持ちは同じなのである。 物憂げな息子のうつむき加減な横顔から、はぅ・・・・・とつかれるため息は、まず間違いなく青春の恋の悩みから生ずるものであろう。そう、あれから30年、とは私のことである。 恋にときめき、恋に泣く。あぁ、青春に涙あり。青春とはなんと素晴らしいものであろうか・・・・・と、今更ながらに感じ入る中高年が一人・・・・・・。 更年期で恐ろしく性格が柔らいだ夫に、かつて無い愛着を感じている私には、「出来るものならあの頃に戻りたい!」などという欲望はさらさら起きないのであるが、甘酸っぱい青春の思い出は、やはり、心の潤滑油であることは否めない。息子よ、今しかない。大いに悩み、大いに泣くのだ!!! ところで、W杯以来非常に贔屓に思っている長谷部 誠選手のことを調べてみると、静岡県の藤枝東高校出身であるとあった。そこで、更に藤枝東高校を調べてみると、な、なんと、入学時に男子全員にサッカーシューズと柔道着の購入を義務付けているとあった。 と言うことは、体育の授業でサッカーは必須と言うことである。一体、3年間でどれくらいの単位を取得するのか知らないが、大学進学のために藤枝東高校に入学した男子生徒で、サッカーシューズが全然磨耗していない方があれば、是非、うちの息子に譲ってやっていただけないものかと、真剣に考える親ばかが一人・・・・・。
2010年07月05日
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高校3年の二学期、進学する大学を音楽大学から文系公立大学に変更した。理由は自分が音痴である事を自覚したからだった。 音楽を専攻する場合、入試科目には必ずソルフェージュと言う試験科目がある。その中の「新曲視唱」で私は躓いた。選考していた「オーボエ」で初めての楽譜を演奏することは難なくこなせた。音符の位置により、運指が決まっていて、おおよその音程が決まるからだ。指を間違えなければ、そして、極端に違った音程をイメージしなければ、作曲者が意図した旋律を奏でることは出来た。 ところが「声」はそうはいかない。運指は無く、音の高さは無限に存在する。 NHKのど自慢の予選会でステージに立ち歌ったけれど、伴奏のキーが取れず、250人の出場者の中で、きっと、尤も外れた音程で歌ったのは私だっただろうと思う。昔からよく言われる「ネ調」と言うやつ。 ネ調と言う言葉の意味をご存知だろうか。西洋の音階で言う白い鍵盤で出る音は7音。それを日本語で表すと、「ハニホヘトイロ」となる。ネ音はその中に無いので、存在しない調子のことをネ調と言う。そして私がこの声で奏でたのは、そのネ調の歌であった。 トーン、キーが取れないと伴奏に乗れない。乗れなければ旋律をきちんと歌えない。それが音痴と言うものだ。 元々、娘と二人で歌うと申し込んでいたので、単独でステージに立つ時点でほぼ失格であることは明白だったけれど、出来れば、本選に出て電波に乗り、パティシエとして汗を流す娘にエールを送りたいと思った。でも、音痴だったから仕方ない。やっぱり、のど自慢はうまい人が歌って初めて盛り上がる。面白くても盛り上がりますが・・・・。 まぁ、凹んでも仕方ないので、元気を出していきましょう。 今日は父さんが一日、私のことに付き合ってくれて、嬉しかった。お休みの日は、ほとんどサッカーの試合とかだし、私は工場に出てごちゃごちゃやっているから。息子のサッカーの試合観戦以外で、行動を共にすることはほとんど無くて。 尤も、平生は一日中同じ仕事場で顔を突き合わせているから、何もお休みの日にまで、って言うこともあるんだけど、そこは、まぁ、ねぇ。24年も夫婦をしているわけで、別々ならそれなりに、一緒にいればそれもそれなりにって事で。 一緒に出た姪っ子もゲゲゲの女房の主題歌「ありがとう」を熱唱。彼女はちゃんと伴奏に乗って歌い、あわや合格とも思いましたが、同じ曲を6人が歌い、本選出場はゼロでした。 応募葉書を出した日から始まったNHKのど自慢に賭ける日々。残念で結果に幕を下ろしましたが、くじけず、次回も応募しますよ~~~! 17日(土)深夜、きちんと言えば、18日(日)午前1時半から、予選会の様子が総合テレビで放送されます。18番だった、私の部分はモザイクがかかっていれば嬉しいな・・・・・・。138番さんは息子とそっくりだったので、テレビ放送を絶対に観たいと思っています。解散する前に、一言でも言葉を交わしたかったな・・・・。って、どんだけ~~~~??
2010年07月04日
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青春の頃には、本当に心が不安定。何を悩んでいるの?それのどこが、どう悩みなの?と尋ねたいようなことで心底、悩む息子。答えはすでに出ているでしょう、と言いたいけれど、今の彼には、それは通用しない。 そう言えば、20になる娘も、高校時代には、大いに涙を流したよね・・・・・。青春の波だって、人が成長するための肥やしなのかな。ならば、大いに、流せ!流せ!!!
2010年07月03日
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遺恨試合と言えばそうなのかな。2006年W杯、PK戦で敗戦を喫したのはアルゼンチン。監督である永遠のサッカー小僧マラドーナがその借りを返すと、極めて挑発的な発言。 もし、2014年のW杯で、日本代表の指揮を岡田監督が、いや、岡田監督に限らず、誰が取ったとしても、そして、もし、パラグアイと対戦することになったとしても、あの時の借りを返すだなんて、言わないと思う。 もし、誰かが言おうとしたら、他の誰かがきっと制止すると思う。なんだか、子供の喧嘩みたいで、ちょっと、がっかり・・・・・。 ♪がっかりして めそめそして どうしたんだい?♪
2010年07月02日
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父さんと仕事のことで話していると、白い蝶々がひらひらと飛んで来た。工場の中に生き物が入ってくることはしばしば。この季節では、小鳥も入ってくることは珍しくない。他には蛙も・・・・。 今日の白い蝶々は、まるで、父さんと私が仕事の話をしているのを聞いているかのように、私達の周りをひらひらと飛び続け、すぐ近くに止まって羽を休めたり。 それを見ていると、亡くなったお父さん(先代社長)が、会計年度も変わった事だし、心新たにがんばれよ!と念じながら、私達を見守っているのかな・・・・・と思えた。父さんにそう言うと、「あの蝶々はお前が蝶々が苦手なのを知ってるのさ。」と笑った。全く、けしからん奴!
2010年07月01日
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