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正式な遊具の名は、 遊動円木 と言うのだそうです。 こどもたちは 遊覧船 長ブランコ などと色んな呼び方をし 愛されていた遊具ですね。 もっぱら漕ぎ手は、つわものの男子か、姉御肌の頼れる女子で 端に立つその漕ぎ手は優越感で馬力を発揮でき 悲鳴が大きければ大きいほど楽しかったのです。 全身の体幹はかなり鍛えられました。 回旋塔 です。 回転のスピードを上げれば上げるほど、 降りた時のめまいが激しくなる遊具です。 そういう余韻が楽しかったとも言えますね。 回転中真向いの仲間の顔の表情を見て笑えた遊具です。 握力が十二分に鍛えられたのです。空中シーソーです。上の図より、もっと規模は大きかったはずですが。まるで天に届くような・・・昭和30年代 空中〇〇 という表現、レジャーの分野で大流行でした。人は空中に身を置くと、たまらなく爽快感を得られることに着目していた時期だったのですね。シーソーが最上高に達した時の体感のしびれが人気でした。いずれも 国土交通省の遊具の安全基準内に入らずまぼろしとなってしまった遊具です。昭和の子供たちは、もちろん遊びは楽しいことが前提ですが危険とスリルを味わい、こわくて恐怖なんだけど勇気を振りまき、その都度仕事を終えたような充足感を味わえることに、満足していたのだと思います。
2022.10.20
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教室のガラス戸をそ~~っと開けて、お母さんたちは静々と入ってきました。一張羅の着物で・・・・腕白な男子は「くっせえーーっ」先生は「静かにしなさい!」女子は樟脳やナフタリンの匂いによる緊張感の心地良さを感じている昭和の授業参観だったのです。パラゾールノンカット 行く行くは商品のノンカット部はカットされると思いますが・・・・そう、ノンカット商品が出る以前は、カラーセロハンに2錠包装され、四隅を切って和箪笥にいれたのですが節約家の方は二隅しかカットしなかったのです。それは減り具合を引き延ばすためです。洋服タンスに吊るすタイプはスチール缶でした。デパートの屋上は、子供たちにとってはパラダイス。遊園空間で、時々イベントなども行われていたのです。エレベーターで最上階に上がる途中、その下の階のドアーが開くと、漂い込めている匂いは、中華そば支那そばの香りでした。鼻孔を膨らませ匂いに酔い痴れたのです。バスの後ろに行って、クンクン匂いを嗅いでる人昭和の頃 いましたよね。特に子供に多かったのです。大人はみっともなくてその匂い好きだとしても、行動に移せなかったのかも。ディーゼル車の排気ガスの匂いです。現在は進化や規制により匂いは減少しましたが。人は中毒症状を誘引する化合物の匂いは好きなのですね。
2022.10.06
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