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月野 かぐや

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2004年08月22日
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カテゴリ: 考えちゃうこと

コリアンを習ってると言うと、いつも聞かれるのが「どうして?」だ。

この質問にはいつも困る。
と言うのもはっきりした理由なんてないから。
強いて言えば、「好きだから」なんだけど
それではなかなか納得してもらえないのが常だ。

韓国の語学学校に行ってたときには
韓国人の人が好きなのか、とか
好きになったことがあるのか、とか聞かれたりとかしたけれど・・・。
(確かにそこでは韓国人の彼氏・彼女持ちは多かった。)


(でもそれは私が臆病になったことでぶち壊した。)
もう一人、とっても惹かれた人がいる。
(その人との出会いはAとマジで付き合い始めた直後。
もう少し前に出会っていたらどうなってただろう、と思う。)
でも、その出会いは両方ともすでに韓国語を習いに韓国に行っていたときのことだから、
それは韓国語に興味を持ったきっかけというよりも
興味を持った結果、起きたもの。
だから私の韓国語学習意欲には無関係。
その二人とも韓国語は別にネィティブじゃなかったし。

どうしてこんなことを考え出したかというと
最近した引越しのおかげで

大学入学時にアドバイザーを割り当てる上での必要な資料として
大学側から要請された自分の性格・趣味・興味に関するアンケートが浮上したからだ。

それを見てびっくり。
そこには「韓国語が習いたい」としっかり書いてあった。

「今の時点では、主にどの分野に興味を持っているか」という問いに対した最後の答えで、その前に挙げたものは「人類学、哲学、宗教学、文学」となってる。


それもどういうもんかと思うが・・・。)

とにかく、最近あまりに「なんで韓国語なんか?」と(韓国人にも韓国人でない人にも)いぶかしく聞かれるもので、
もしかして私の興味は案外最近強くなったもの?と勘違いしそうになっていた。

でも、実際のところ、大学一年目の時にも韓国語は取ろうとしたんだよね。
その前にも小3から小6の間に韓国語を習っていたりもした。
そのとき教えてもらってた先生とも、今回私が韓国に留学してる間にまた連絡がついて感動の再開を果たしたりとかもしたんだけど。

小3のときに韓国語を習うきっかけになったのは
小学校に入って最初にできた親友のZちゃんだった。

Zちゃんはお父さんの仕事の関係で
3~4歳ぐらいから地元の幼稚園に通っていたから
小学校に入学するころまでには、もちろん日本語は問題なく話せた。

で、何がきっかけってわけでもなかったんだけど、
(小さかったからよく覚えてないだけかもしれないけど)
いつの間にかZちゃんと親友になっていて、
放課後なんかもよくお互いのうちに遊びに行ったりした。

今でも
Zちゃんの家に遊びに行ったときに
Zちゃんが元気よくおうちに走りこんで
「アッパ~!」(パパ~!)
とさも嬉しそうに大声を張り上げてるときの顔が忘れられない。

Zちゃんは元気で感情表現の豊かな子で、私もいっしょにいるのがとても楽しかった。

私の学年では
外国籍の子や、
海外生活経験のある子、
ハーフ・ダブルの子、
精神や身体障害のある子
とかがそこここにちょこちょこいたから
別にZちゃんが特別目立ってたようなことはなかったと思う。
地元の出身の子なんてそもそもほとんどいなかったから
地元出身じゃないとかそうだとか
転校生だとか言うことも問題にならなかった。

で、本題に戻ると
そのZちゃんだが、3年生にあがる直前の3月に
韓国の新学期開始時に合わせて韓国に帰ってしまった。

で、私は、
「遊びに行く!
韓国に遊びに行ってZちゃんと再会する!!」
と考えたわけ。

で、訪問先の国の言葉を少しでも知っておくのは常識
と思っていた私だから
(そこに母の入れ知恵も多少あったような気がするのは気のせいか??)

韓国語を習いたい、
と母親に希望を述べたら
(おもちゃはどんなに駄々をこねても
たとえ買ってくれたとしたって数年は待たせた親が)
何ヶ月か後にはしっかり、とっても有能で美人な韓国語の先生を見つけてきてくれていた。

(初めて先生に会ったときに、私は開口一番
「きれい~」と言って見惚れたそうです。(先生談。)
変わってないところが怖いかも・・・。笑)

で、その先生について、
(途中からは興味を持った幼なじみも加わって)
その先生も韓国に帰国されてしまうまで
韓国語を習ったんですねぇ。

心意気はあったくせに
学校でも一度も宿題なるものを提出したことのなかった私は
宿題をサボることもしょっちゅうで、
先生をかなり困らせ(&悲しがらせ)ました。

って、今となってはそんなのもご愛嬌になってますが。(笑)

そんなこんなで
これ、ってきっかけはないけど
私は昔から韓国と縁が濃かった。

小3の春休みに韓国に旅行することもできて
そのときに街中にあふれてるハングルが読めたのも嬉しくて
学習意欲がよけい刺激されたんだけど、
刺激されただけでその後の効果はあまりなかったよ・・・。

そのときの韓国はソウルオリンピックが近づいていて
いろんなものが整備されだしていたり
オリンピックムードで盛り上がりを見せたりしてるときだったりして
すごく楽しかったのを覚えてる。

中心地から離れた旅館で
日本人だという理由で(しかも韓国人に連れられた)
宿泊を拒否されそうになって
私たちを案内してくれていた人と旅館の人が
すごい怒鳴りあいになったところもちょこっと見た。

Zちゃんにも会ったけど、
ご両親に催促されても日本語を話したがらなかったから
ほとんど話せずに終わってしまったけど、
子供心にも
「きっと転校なんかで大変なんだろうな」
と思った。

今になって考えてみたら、地方都市にいたので
日本に長年住んでいて、日本語のほうが得意なぐらいだったことで
(要は帰国子女だったんだよね)
非国民だの、本当は韓国人でないだのと言って
ひどいいじめにあっただろうことぐらいは容易に想像できるのだけど
そのころはそこまで詳しい状況もわからないし
とりあえず相手がしたいようなまま、ほとんど話さずに終わってしまった。

楽しいばかりの旅行でもなかったのだけれど、
楽しいこともいっぱいいっぱい経験した旅行でもあった。

小6のときにだめにしてしまうまで
ずっとお気に入りだったデニムのスカートはそこで買った。

ソウルオリンピックのマスコットだった虎グッズも買った。
民族村で書ききれないぐらいに面白いものを見たり体験した。

お化け屋敷に入るのが怖くて仕方がなくて、
入ろうかどうしようか迷ってたときに
(お姉ちゃんやほかの年上の人たちに置いてきぼりにされたくなかった)
「手をかしてあげるよ」と手を貸してくれた
(ちょうど私ぐらいの娘が自分にもいると言っていた)米軍兵の手を
汗と涙でぐしょぐしょにしてしまったのも、
本物の米兵に初めて会ったのもその民族村でだった。

もちろん、おいしい料理も毎日たらふくごちそうになった。
言葉が通じないのに、一生懸命こっちを見て話してくれる人たちにもたくさんあった。
とっても寒いけど活気のある街が良かった。
日本とは違う、乾いた厳しい寒さが新鮮だった。

そこで得た経験を
日本に帰ってからもまた話す相手(韓国語の先生)がいたのも
良かったのかもしれない。

小6になって、その先生も韓国に帰ってしまってからも
私は、「また韓国語が習いたいなぁ」と
思ってはいたのだけれど、
小学校卒業の時期、と言うのは時期的に区切れが良すぎたり、
中学生になる、ということで他のことがもっと大事に感じられるような時期にあたってたりで、
「機会があればまた韓国語学習を再開したいもんだ」
という漠然とした気持ちを抱いたまま、
はたと気づいたら、なんと、すでに大学生になってしまっていた。

さて、その小6のころからまた韓国語学習を再開する10年間の間に覚えていたのは
ハングルの読み方、
1~5までの数え方(自分で勝手に歌を作ってたまに歌ってたからだろうなぁ)、
「コヤギ」(ねこ)、
「コグマ」(さつまいも)、
というボキャブラリーだけ。

韓国語の時間に習ったことで覚えてたものと言えば、
漢字は日本から中国に直接渡来してきたものでなくて
古朝鮮を通して伝来されたものであること。
(実際は中国から直接伝来されてきたものもあるらしいけど。)
それと母音と子音のコンセプトだった。
(どれだけ的確に把握していたかは甚だ怪しいけど
とりあえず韓国語相手だったらちゃんと区別はついた。
日本語・英語でその区別がつくようになるのは
そのはるか後。)

ちょ~簡単な「ネー」(はい)も「アニヨ」(いいえ)も
最初の何年かで忘れてしまってた。
「さようなら」も
家に残る人と
家から出る人は
言うことが(ちらっと)違うので毎回毎回混乱してて、
それでもまだ小学生だったある日、やっと覚えたものだったのに、
(やっと覚えた感覚は覚えてるくせに内容は忘れてる!!)
やっぱり最初の何年かですっかり忘れてしまっていた。

こうして書き連ねてみると、韓国語を習いたいと思ったのも
やっぱり・・・・。

っていうか、わかんな~い!!

私の感覚で行くと、
好きだから、
の一言に尽きてしまうんだけど。
ほかの人から見たら明らかなのかな?






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最終更新日  2004年08月24日 11時47分09秒
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Re:韓国とわたし(08/22)  
SAKUZO2004  さん
私の髪の毛を切ってくれている美容師さんは、
ほとんど英語の話せない韓国人です。
毎回なんとか意思疎通を図って、切ってもらっています。
その度にハングル習おうか、とも思うんだけど、
その前に英語だろ、って感じで。(笑)
この何年も私の韓国語は
「アニョハセヨ」と「カムサハムニダ」だけです。 (2004年08月24日 13時47分44秒)

Re:韓国とわたし(08/22)  
N☆ さん
私はさ、アメリカ住んでる子供のときたいてい
「中国人?」
「韓国人?」
「日本人?」
毎日聞かれたなあ。
韓国語ずっと続けているけどまだヘタだなあ。

ちなみに日本で英語をしゃべる私を見て
「なんで~?なんでしゃべれるの?」
という質問は20歳くらいまで続いた。
さすがに社会人になるとそんな人は珍しくないからね。。。

さらに、私の場合
「なんでスペイン語やってるの?」
「なんでフランス語やってるの?」
も続くねえ。
とくにこの2つは意外なことに(?)南米やヨーロッパの人によく聞かれたのでした。
絶対話せないという先入観もあるのかな。日本人の子供(10代)ならアジアの言語や英語を習うならわかるがなんでスペイン語やフランス語をやるのか??という感じだったみたいね。しかもアメリカと日本に住みながら、なぜ?
って感じでしたね。
私にも「なぜ」のきっかけはたくさんあるけど、日本とアメリカって世界の中でもモノリンガルの人口が多いのかな。。。多言語変人クラブlanguage freaks' clubでも作るかな。。。 (2004年08月24日 15時31分38秒)

Re:韓国とわたし(08/22)  
N☆ さん
ちなみに、韓国語続けてる理由はみんな私に聞かないよ。私が「韓国に住んでるので」といえば
「あ~ああ」という感じで納得なさる方が多い。
でもうちの夫は韓国人ではないとわかると
「えっ、じゃあなんでそんなにやってるの?」とかまた聞かれるの。「ヒマなの?」とか!聞く人もいるの!!
会ったばかりの人とか深く付き合う可能性のない人にまで自分の細かい情報を提供できないんで、テキトーにさ、私は語学オタクなんです、とかlanguage freakとか答えてるよ。さらにダメ押しで
「専攻が言語学です」
これでだいたい納得なさるようです。
でも実は、順序が逆。言語学を専攻したのはさー、日英スペフラを始めた後なんだっての:)

(2004年08月24日 15時41分41秒)

かぐや姫様、お元気ですか~(^^)  
先日は、ML申込に、お返事いただき、ありがとうございました!
忙しい時期に、お手数をおかけして、すみません。
自動登録方式?等と思っていました。
これからも、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。


さて、「何故○○語?」
大学1年の時、韓国語を選択で取っていたのですが
在日のクラスメートに、よく聞かれました。
隣の国の言葉だから...って答えたのかな?
(何しろ20年以上も前の話なもんで....)

中国語の場合は「何故、日本人なのに、中国語、話せるの?」と
日本人よりも、中国人・中国系の人に、よく聞かれました。
それで「母方が中国系で」と答えると(実際には、あまり関係無いんですが)
「あっそ~(じゃ、当然ね)」みたいな感じで納得されていました。
今は、中国人と結婚しているせいか、殆ど聞かれません。

英語は聞かれた事が無いですね。
(英国に住んでるんだから話せて当然の世界?)
でも、不思議なのは、国際色豊かなロンドン西部に住んでいた時は
「英語ができるかどうか?」なんて質問をされた事が無いのに
今住んでいる「どっぷり英国人ばっかりの村」近郊の街の
病院や公的機関では、まず顔を見ただけで(声を出す以前に)
「英語は話せますか?」「英語は読めますか?」と聞かれた事です。
そして、英語で、ちょこっと答えるだけで
「おぉ~、お上手ですね」等と笑顔で誉められました。
はっきり言って、巧い英語では全然ありませんし(とほほ)
国際色豊かな街では、ほめられた事など一度もありませんでした。
おそらく日本で外国の方が、ちょっとでも日本語を話すと
絶賛される感覚と同じなんでしょうね...。

(長すぎるぞ~メッセージが出たので、いったん切ります^^:) (2004年08月24日 20時36分18秒)

続きです~(長々と、すみません~^^:)  
横レスですがN☆さん

私も、語学オタクなんです~。
手をつけた言語は数知らず...物になっているものは僅少(ToT)ですが
現在も毎日、何かしら語学鍛練(笑)みたいなものをしています。
(竹刀の素振りみたいなもんですかね??)

私が大学生の時(80年台初)は、言語学は、
日本では、非常にマイナーな学問でした。
実は、私の通っていた大学の文学部に言語学科があり
教養課程終了時に転部を考えた事もあったのですが
その言語学科の有名な言語学教授に、
言語学以外の専攻があった方が面白い研究ができる
(その教授も、もと医学部出身でした)と言われ
結局、そのまま(法学部だったんですが)ダラダラと卒業してしまいました....。
でも、今だに、言語学関係の本を読みながら
あの時、大学で言語学を勉強していたらなぁ...
ほんとは言語学やりたかったのになぁ~...と、後悔する事があります。
(40代になった今でも諦めているわけじゃないんですが...^^;)

多言語変人クラブ結成の際は、是非、是非、まぜてください~~!
これからも、お話を楽しみにしております。


それでは、長々と、お邪魔して、申し訳ありませんでした。
かぐや姫様、英国から、元気の気を送ります。
お体、お大事に!日記・サイトの更新、期待してますね! (2004年08月24日 20時38分42秒)

SAKUZOさん  
楽天かぐや  さん


>その前に英語だろ、って感じで。(笑)


またまた。(笑)
>この何年も私の韓国語は
>「アニョハセヨ」と「カムサハムニダ」だけです。

習おうと思っても、周りがその言葉であふれてないとなかなかその先が覚えられないんですよね。せっかく覚えても忘れるのが早いし。忘れないように努力しなきゃダメです、わたし。



(2004年08月25日 10時39分31秒)

N☆さん  
楽天かぐや  さん
お久しぶりー!!

>「なんでスペイン語やってるの?」
>「なんでフランス語やってるの?」
>も続くねえ。
>とくにこの2つは意外なことに(?)南米やヨーロッパの人によく聞かれたのでした。

そうなんだよねえ。その国の人に一番聞かれるんだよねえ。不思議だわ。

>絶対話せないという先入観もあるのかな。

だからなのかな?

>私にも「なぜ」のきっかけはたくさんあるけど、日本とアメリカって世界の中でもモノリンガルの人口が多いのかな。。。多言語変人クラブlanguage freaks' clubでも作るかな。。。

ほほ。そういうリスト、前あったけどね。今もあるかな?

韓国語を習うわけ>「ヒマなの?」とか!聞く人もいるの!!

(爆)なんじゃ、それはーー!!住んでるところの言葉ができないとすっごい不自由するじゃん!それだけが理由ではないと思うけど。私は逆に住んでるところの言葉をちゃんと覚えようとしない人がわかんない。忙しくてそこまで手の回らない人がいることも、一般生活に支障を来さないのだったら興味が湧かない人っていうのもいるって頭じゃ分かってるんだけどねえ。実際はすごく納得しがたいなあー。
(2004年08月25日 10時46分32秒)

手結川中マロさんへ  
N☆ さん
言語学、日本では栄えるところで栄えていますが、海外で発展して日本にやってきた、という立場のためか、歴史の古い国語学との微妙な関係があります。日本の国語学者は、日本語を母語とする人が日本語を日本語だけで追求していくという感じですが、言語学者は複数の言語を用いた比較言語の観点から日本語を一つの言語として捉えて分析・研究していますし、海外で活躍する方も多いです。
私の母語は日本語ですが、日本の中学生が使う国語の教科書の文法を見てなんと難しいのだろう!と思いました。例えば「形容動詞」というモノは、海外で日本語教育をするときに用いる文法で説明するほうが私には分かりやすかったのです。例えば形容詞は「イ」形容詞、形容動詞は「ナ」形容詞というふうに、活用の語尾に注目して、同じ形容詞で活用が違うだけ、というふうに言語学的に捉える…あまりマニアックな話しになると長くなってしまうのでもうこのあたりで失礼します~~。またね~☆

(2004年08月25日 15時09分39秒)

>ほかの人から見たら明らかなのかな?  
リーちゃん さん
なるほどぉ。そういういきさつで韓国語を…。お母様の入れ知恵?が功を奏しているような(笑)。私のほうはある偏見でもって自然なこととして納得していました。知り合いのアメリカ人で英語と日本語の両方を話せる人は、次は中国語か韓国語を勉強する人が多いんですよね。かといって日本人で英語と日本語を両方話せるからといって、次に中国語や韓国語にはあんまりいかないし。(話せるといっても、いろいろレベルがあるとしても) (2004年08月25日 22時02分25秒)

ほかの日記の感想ですが、こっちですみません  
リーちゃん さん
>「タ」は「多文化」「多民族」の「多」
>いいじゃない、いろんな文化の総合の人なら総合の人で、と言う感じかなぁ?

私もまったく同じような感覚でいます。わりと気分がすっきりしたきっかけがあって、中国の朝鮮族が韓国(人)を徹底的に批判した本があって、それがすごく面白くて。内容もさることながら、<著者の個性=中国人性+韓国人性+ほか>を痛感しまして、それがまた愉快でねえ。きっと<私の個性=日本人性+韓国人性+ほか>という具合に出来ているんだと思います。個性って、いろいろ雑多な要素のコンビネーションだと思うんですよね。だから、実は偏見・差別と言われることでもわりあいと私は平気なのですが、ただし「私を小さなコンテクストに閉じ込めない限り」です。「鋳型」に押し込めようとしてきたら、それなりに対応しますね、やはり。

この「多」をめぐるコラムの葛藤、よくわかりますよ。私自身は「多文化」はなるべく使わないようにしているし、「共生」はまず使いません。「多民族」は語彙にないと言ってもいいくらい。どんどん越境結婚して、その子どもが誕生しているし。でも使う人には使う人の考えなり立場があるのは承知しているので、使っている人に抵抗を感じることはありません。
(2004年08月26日 22時28分26秒)

リーちゃん  
楽天かぐや  さん
ご無沙汰しておりました。
一応、復帰です。

>>「タ」は「多文化」「多民族」の「多」
>>いいじゃない、いろんな文化の総合の人なら総合の人で、と言う感じかなぁ?

>私もまったく同じような感覚・・・わりと気分がすっきりしたきっかけがあって、中国の朝鮮族が韓国(人)を徹底的に批判した本があって、それがすごく面白くて。内容もさることながら、<著者の個性=中国人性+韓国人性+ほか>を痛感しまして、それがまた愉快でねえ。きっと<私の個性=日本人性+韓国人性+ほか>という具合に出来ているんだと思います。個性って、いろいろ雑多な要素のコンビネーション

本当にそうですよねぇ。人によってもその日本性や韓国性の出て来かたとかも違っちゃったりして、結局どれがどれってはっきり分けられなくなるものだし・・・。

>実は偏見・差別と言われることでもわりあいと私は平気なのですが、ただし「私を小さなコンテクストに閉じ込めない限り」です。

私も分かれ目はそこかな。一見シンプルなアイデンティティーを持ってる相手でもそうですよね。そんなこと、見かけや何かじゃすぐわからないものだし。

>この「多」をめぐるコラムの葛藤、よくわかりますよ。私自身は「多文化」はなるべく使わないようにしているし、「共生」はまず使いません。

「多文化」はいいとして、「共生」とか「多民族」は絶対いやですね、私は。やっぱり個々が独立して存在してる、って前提に立ってなきゃ使えない言葉だと感じてしまうので。

>「多民族」は語彙にないと言ってもいいくらい。どんどん越境結婚して、その子どもが誕生しているし。でも使う人には使う人の考えなり立場があるのは承知しているので、使っている人に抵抗を感じることはありません。

そうですよね。言葉自体と使う人とはまた別なんですよね。うん。
(2004年08月31日 05時36分59秒)

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