>多分好みの設定は似てるんでしょうね。具体的な現れ方がたまに違うだけで・・・。

あ、これ、そうかも(汗ッ)。言われてみれば、有吉氏なんて、本来なら、私の好みそうな話ですもんね。

なんなんでしょうね? たとえば見れば、その人の容姿が私にとってはひどく苦手なタイプで、それゆえ共感できる話のはずも、共感できなくなってしまうということのような気もしてきました。。。うーむ、面白い!! 私って、そういう人間だったんですねぇ~っっ。

(2006年01月16日 15時36分01秒)

ルナ・ワールド

ルナ・ワールド

PR

×

プロフィール

月野 かぐや

月野 かぐや

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

カレンダー

2006年01月15日
XML
テーマ: お勧めの本(8042)
カテゴリ: 習性

まじで、こんなことやってる場合ではないのだけれど

今日に限っては

これからの仕事の効率を上げるための

必要な息抜き期間なのかもしれない・・・。


お正月に

家に帰っていた間に

ごろごろしたり
友人に会ったり
してる他にしてたことと言えば





実は、帰って早々、

「最近、はまってるんだよね。
かぐやはどう思う?」
と言って渡された

某有名作家の本。


大体、親に渡された本は
「いい!!これはいいよ!!」
と思う傾向があるのだけれど

こちらは
長編を一本読んで見ても
短編集を一冊読んで見ても


(しかも社会風刺もちょっと入れつつも
軽くしようとしてる感じがして)
なんとなく
好きになれなかった。


なんか、読んだ後に

という感想を抱いた。

それなりに面白いことは面白いんだけど

読んだ後に
「え?なんでこれを全部読んだんだろう?」
って思ってしまった。


親は
「いや、別に好きだと思わなくてもいいんだけど」
と言っているけれど、
やっぱり、あれでしょ。

私が読んで
願わくば好きであって欲しいわけよね。

まあ、だからって無理して好きでもないものを
好き、と言う、なんてことはしませんが。
好きなものは分かち合いたいので
ちょっと残念だった。


他に読んでて
ツボにはまったのは
おなじみ、有吉佐和子の
『悪女について』と
『地唄』と
『恍惚の人』。

どれもおもしろかったわねぇ~~~。

大満足。
ゲップ・・・って感じですか。


でも、ここまで読んで
前に私が有吉佐和子について書いたときに
有吉佐和子氏の作品は
書き手と著者の関係がべったりしすぎちゃってる・・・
という評があって、
そのときは意味が全然分からなかったのだけど、
ここまで読んで、
やっと意味がわかった。


有吉佐和子氏の作品は
映画にたとえて言えば、
全て「有吉佐和子主演」なのであって
もし有吉氏自身が
この作品中の主人公の立場に立たされたとしたら・・・
って構成のされ方なのね。


ある意味、
とても似てて
影響も多分に受けてると思われる
篠田節子氏とは正反対の作風だわぁ~
と思った。


主人公の一人ひとりに
有吉氏が入っている。


だからこそ、
『悪女について』は
肝心の「主人公」(というか、話題の中心の人)
の視点や声が
話の設定的に
絶対現れないようになっているので
構成的にもとても面白いと思えたけれど。


それにこれまで気づかなかった私は
かなり有吉氏の性格が好きらしい・・・
と気づいてなんだかおかしかった。


でも、舞台や映画などにも
いろいろと関係していた作家ならではの、
というか、
そういう感じの書き方をする人で
既成の作家とは全然違った書き方をする点が
さらに面白いと思って
さらにはまった。


好き嫌いがすっごい別れる作家だとは思うけどねぇ。(笑)
そして、作家評→作品評、逆もまた然り、の人で
そういう書き方をするので
それも仕方ないとは思うけれど、
追い詰め型の書き手だなぁ~~、と思う。


命を削るような書き方が
それこそ「私小説家」じゃないですかって思った。
扱う題材とか趣向とかが違うけど。


ぷちっ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年01月15日 17時15分50秒
コメント(8) | コメントを書く
[習性] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:あううう~~~!!~~好きな小説家(01/15)  
iskender  さん
好きな作家。。。
私最近本読んでないかもだ。。。
ちょっと恥ずかしい。。。

確かね、うちの母親が有吉さん好きだった気がする。。。
彼女も活字魔で、色々と読んでいたみたいだけれども。
私小説ってジャンル、読んでいて辛くなる事もない?
私の場合は、そうかもしれない。。。 (2006年01月15日 21時37分21秒)

Re:あううう~~~!!~~好きな小説家(01/15)  
リー姐  さん
>前に私が有吉佐和子について書いたときに
>有吉佐和子氏の作品は
>書き手と著者の関係がべったりしすぎちゃってる・・
>という評があって、
>そのときは意味が全然分からなかったのだけど、
>ここまで読んで、やっと意味がわかった。


私はだめなんですよぉ~、有吉佐和子。面白くないんじゃなくて、読めないんですよぉ~(涙)。読むのにすごく努力しなくちゃいけなくなるんです、私の場合。

かぐやさんとお話して、久しぶりに読んでみようと思って開いたものの、ぐったり......以前と同じ感想を持ちました。

>べったりしすぎちゃってる・・・

私の場合、ベッタリしていても読めるのは、心理描写などよりも、ストーリー展開に重点があるような、スピード感があること。それでもねえ、腹が立つんですよ、「どうしてこんなに、読者を疲れさせるものを書くんだよっ!」と(涙)。

>私はかなり有吉氏の性格が好きらしい・・・

なるほどぉ~。私とは違うタイプの読み手って、いくらでもいますもんね。疲れるのは私の勝手だったんだな(爆)。 (2006年01月15日 22時02分58秒)

iskenderさん  
楽天かぐや  さん

>好きな作家。。。
>私最近本読んでないかもだ。。。
>ちょっと恥ずかしい。。。

まあ、場所的に難しいところにいるとねぇ。

>確かね、うちの母親が有吉さん好きだった気がする。。。
>彼女も活字魔で、色々と読んでいたみたいだけれども。
>私小説ってジャンル、読んでいて辛くなる事もない?
>私の場合は、そうかもしれない。。。

ま、有吉氏の場合は私小説風ってなだけで実は全然違うんだけどね・・・。
読んでて辛くなる?そうかぁ~。どうだろう・・・。
私はあんまり・・・。
「何やってんだ、こいつ」とは思うことがあっても。(笑)
私が冷たいのかな?
(2006年01月16日 05時17分19秒)

リー姐さん  
楽天かぐや  さん

>私はだめなんですよぉ~、有吉佐和子。面白くないんじゃなくて、読めないんですよぉ~(涙)。読むのにすごく努力しなくちゃいけなくなるんです、私の場合。
>かぐやさんとお話して、久しぶりに読んでみようと思って開いたものの、ぐったり......以前と同じ感想を持ちました。


ああ、それはいけない・・・。
それはなんか確固とした理由がない限り読まないほうがいいかもしれませんねぇ。

私は嫌いなものは読みませんよ。
リーちゃんも無理せずに、ね。

>私の場合、ベッタリしていても読めるのは、心理描写などよりも、ストーリー展開に重点があるような、スピード感があること。それでもねえ、腹が立つんですよ、「どうしてこんなに、読者を疲れさせるものを書くんだよっ!」と(涙)。

受け取り方がこうも違うのか・・・。面白いなぁ~。

>>私はかなり有吉氏の性格が好きらしい・・・

>なるほどぉ~。私とは違うタイプの読み手って、いくらでもいますもんね。疲れるのは私の勝手だったんだな(爆)。

私は読後感、「やりきったぞ!!」って一種の爽快感がありますねぇ。そして、それはもしかして読んでる過程で疲れてる・・・ってことなのかもしれない・・・。

でもね、彼女の描いてる世界が私の知ってる世界とかなり違う、という点にも何かがありそうな気がする。私はほとんど登場人物の誰とも感情移入せずにはっきりと傍観者風になりきりますから。共感してもストーリーの途中でかならずぺリッと剥ける部分が残ってる。だから疲れないのかもしれません。

(2006年01月16日 05時22分23秒)

Re:リー姐さん(01/15)  
リー姐  さん
>私はほとんど登場人物の誰とも感情移入せずに
>はっきりと傍観者風になりきりますから。
>共感してもストーリーの途中で
>かならずぺリッと剥ける部分が残ってる。
>だから疲れないのかもしれません。

私の場合、さほど共感できない話をがんばって聞くとか、そういうのが苦痛なんです。それでも話の運び方が上手な人だとついつい聞いてしまうんだけど、やはり苦痛なわけで。ーーそういう感じですね、私の場合(笑)。

私ね、たとえば映画はだめです。私を無視して、勝手に話がすすんでいくから、苦痛。小説など文字の場合、読み返すでも、放り投げるでも、私のペースが守れるので○。


(2006年01月16日 12時16分06秒)

Re:リー姐さん  
楽天かぐや  さん

>私の場合、さほど共感できない話をがんばって聞くとか、そういうのが苦痛なんです。それでも話の運び方が上手な人だとついつい聞いてしまうんだけど、やはり苦痛なわけで。ーーそういう感じですね、私の場合(笑)。

ほほぉ~~~。
そうなんですか!!
私は・・・、私はどうなんだろうか・・・。
ある程度共感できるもののほうがもちろん読みやすい。で、有吉氏のものはある程度共感度が高い。
で、共感度の低いものの場合・・・。そうだなぁ~、リーちゃんと一緒で話の運び方が特別うまくない限りは苦痛かも・・・。
その一方で、私とあまりにも違うから好奇心を持って面白い、と感じてしまうものもありますが・・・。

多分好みの設定は似てるんでしょうね。具体的な現れ方がたまに違うだけで・・・。

>私ね、たとえば映画はだめです。私を無視して、勝手に話がすすんでいくから、苦痛。小説など文字の場合、読み返すでも、放り投げるでも、私のペースが守れるので○。

これ、わかる。(笑)
それでも最近よく映画をDVDでレンタルして見るようになったのですが、これはこれで慣れると面白くなってきました。あと、あまりお金をかけてないから嫌になったらすぐ見るのをやめられる、と利点もあり。(笑)
(2006年01月16日 13時08分28秒)

Re[1]:リー姐さん(01/15)  
リー姐  さん

Re[2]:リー姐さん  
楽天かぐや  さん

>>多分好みの設定は似てるんでしょうね。具体的な現れ方がたまに違うだけで・・・。

>あ、これ、そうかも(汗ッ)。言われてみれば、有吉氏なんて、本来なら、私の好みそうな話ですもんね。

そうそう。(頷)

>なんなんでしょうね? たとえば見れば、その人の容姿が私にとってはひどく苦手なタイプで、それゆえ共感できる話のはずも、共感できなくなってしまうということのような気もしてきました。。。うーむ、面白い!! 私って、そういう人間だったんですねぇ~っっ。

へえええ~~。(笑)
(2006年01月17日 05時32分08秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: