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三連休に蓼科、八ヶ岳に行ってきた。旅行好きの主人が、犬を連れていける宿の会員になったので、コテージに安く泊まれるようになった。今回は鍋の材料を二日分ほとんど持っていったのでとても安上がりに行ってくる事ができてよかった。途中、紅葉を見に行く観光客で高速が混んでたり、蓼科に雪が積もっててびっくりしたりしたけど、楽しくゆったりと行くことができたと思う。 紅葉した山の向こうにみえる山。雪をかぶってきれい。 日陰に残る雪。寒いのでなかなか解けないみたい。息子は出かける日は早く起きてきた。結構元気かなって思ってたけど、やっぱり二日目は体調悪くて雪の積もっている外で起き上がれなくなってしまった。 風邪ひいてはいけないって思って、三つの言葉以外のことを口にしたら、よけいに立ち上がれなくなってしまった。ほんとにむずかしい病気だ~。元気そうに夜はチェスをやったり、犬と遊んだりできているときもあったから息子にとっても楽しかったかなって思う。寒かったけど、散歩もできたし、私もコテージでゆっくり読書やら勉強やらできたのでリフレッシュできた。最後の日は早めに帰ってきたけど、留守番中の娘は風邪、だんなもダウン。今日はみんなお休みの日になってしまった。私だけは元気で今日もたまった仕事をこなしてます。
November 26, 2007
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私は息子とは体質が違う。息子は低血圧だけど、私は高血圧だ。だから毎朝私は5時半に起きる。さすがに最近は寒くてふとんから出たくないときもあるけど、息子のように体がつらくて起きられないということは今までにないと思う。まず5時半に起きて平日は娘の弁当を作る。最近はほとんど毎週模試なので土日も弁当がいることが多い。その後、簡単に造顔マッサージを5分くらいやって洗顔をする。そしてその後が待望のビリーズブートキャンプの時間だ。みっちり一時間キッチンのテレビを見ながらどたばたやってる。すると娘とだんなが起きてきて自分たちで朝ごはんを作る。(といっても果物、ヨーグルト、トースト、牛乳などの出すだけの簡単なもの)お母さんじゃまだな~って顔されるけど、もう慣れててなにも言わない。ビリーが終わる頃に洗濯物もできていてそれから干すころに7:30になる。最近はこの時間がとても楽しみになった。BSでNHKのテレビ小説「ちりとてちん」を見るのだ。好みは人それぞれなのだろうけど、前の「どんと晴れ」よりうんと面白いと思う。コンプレックス一杯の主人公が落語界でがんばる話。渡瀬恒彦さんが演じる落語の師匠が何気なく言った言葉にはまって昨日の放送ではつい泣いてしまった。「三年間は無駄じゃなかった。ネタをいっぱい拾ってきた。」というところ。(セリフの詳細は覚えてないがそんな感じのニュアンスだったと思う。)人生無駄なんてないよね。今寝てる息子もいつか必ず復活できる日が来るよねって。人を思いやる心や病気の人の気持ちがわかるようになって、、、。へんなところでつぼにはまって泣けてきちゃった。最近妙に涙もろくなったなって思う。でも一年前の苦しかった涙とは違う、泣いたあとさっぱりするストレス解消の涙みたい。汗も涙も体の中に溜めておくとよくないから、きっといいことなんだろうなって思う。来週は「ちりとてちん」どうなるのかなあ、、、、
November 18, 2007
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今日は娘のスピーチコンテストの県大会だった。最近いろいろあって悩んでいた娘。センター試験まであと70日とせまり、いろんなことで追いつめられていた。一番悩んでいたとき、洗面所にいる私にお風呂の中で泣きながら「お母さん、私スピコンやめていい?」って言ったこともあった。一度にいろんなことがありすぎて、パニックになっていたと思う。私はほんとはすごく楽しみにしていたんだけど、娘のその時の状態をよく知っていたから、「よく先生と相談してやめられるならやめてもいいよ。」って答えた。その後、一番悩んでいた先生との問題も養護の先生が間に入ってくれてうまくおさまったようだし、自習室の問題も解決したので最近はずいぶん明るくなっていた。スピコンもやめたいって言ったのは一回だけで、放課後、ALTの先生から指導を受けていたようだった。地区大会の時から、県大会はお母さん来てねと言っていた娘。でもそれから気が変わったかもしれないと思い、「お母さん、行った方がいいかな?」って聞くと「うん、絶対来てね。」と言う。今日は朝5時に起きて、息子に弁当を作り、娘と二人で会場である名古屋にでかけた。そしていよいよ県大会。10人中2番めのスピーチだった。娘は落ち着いていた。私は手にびっしょり汗、、、大勢の中でスピーチする娘をとても見てられなくてずっと下を見てた。でもしっかり耳をそばだてて。去年の11月に弟が起立性調節障害という病気になり家族からすっかり笑顔がなくなってしまった、、、とりわけ、母が落ち込み、おしゃべりだった母はすっかり変わってしまう、、、落ち込む母を見るのがつらくて、一生懸命勇気づけたこと、、、弟がもっともっとがんばればいいのに、、、根性がないって疑ってしまったこと、、、でも修学旅行の思い出を話す弟が、目に涙をいっぱい溜めて「健康になりたい。清水寺の三つの水の中の長寿(健康)の水を飲めばよかった、、」ってつぶやいたのを聞いたとき、初めて弟の苦しみがわかったこと、、、娘のスピーチが無事に終わった安心感と息子のことでこの一年いろいろあったと思ったら、娘のスピーチが終わったとたん、ひさしぶりに私の目から熱いものがあふれてしまった。でも悲しい涙じゃなかった。なにか家族でひとつ山を乗り越えたっていう嬉しい涙だったと思う。終わった後に娘はこう言った。「お母さん、下ばっかり向いてたね。私は今日はお母さんのためにスピーチしようと思ってずっとお母さんを見てたのに。明日誕生日だよね。お母さんへのプレゼントだと思って心を込めてやったよ。」って。またまた泣きそうになることを言われた。結局レベルが高くてさすがに東海大会出場には選ばれなかったけど、最高にうれしい日を迎えることができたと思う。ありがとう、○○ちゃん。
November 10, 2007
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相変わらず、息子の睡眠時間はいまだにやたらに長いけど、最近は調子のいい時が多い。まず顔つきが違う。夏の間、だるくてたまらなかったときは眉間にしわをよせてていつも機嫌が悪かった。トイレに座り続けてたり、ご飯の途中でぶっ倒れてたりしてた。でも涼しくなってきた最近はまず私によく話しかけてくるようになった。私はここで「三つの言葉」を守り、「うん、うん、そうだね~」って答える。話の内容はというと「体力つけなきゃな~」「田中先生が散歩行けたらもっと行ったほうがいいって言ってたよ。」とか「水分もたくさんとったほうがいいんだよ」とか、はては「チェスやろう」とか「PCの上級用のテキストがほしいなあ」とか言い出した。今まで自分から田中先生の話をしだすことなんてなかったし、体を治したいっていう前向きな態度も感じられて私としたらほんとにうれしい。私からすると上級用のPCの本が見れるくらいなら、中1の数学とか理科のテキストの方がよっぽど簡単じゃないのって思う。でも息子にとったら、好きなものはストレスをためずに読むことができるんだよね。でも息子本人が言う。「たぶん今は頭が前のように働かないからきっとむずかしいPC本を読んでも理解するのに時間がかかると思う。」って。すごいすごい、自分のことを自分で分析してる。こうしていろいろ考えれるだけ、調子がよくなってきたのだと思う。やっぱり暑さはODの大敵だったんだね。私の教えている教室に来ている息子の同級生の男の子たち。いまだに「○○最近調子どう?」って聞いてくれる。おとついも聞かれたので「最近調子いいんだよ」って思わず答えてしまった。そしたらやっぱり子どもだよね~「じゃあもうじき学校これるね~会えるね~」だって。そんなに簡単に治ればいいんだけどね~まだまだ自律神経が完全に治るまでは時間がかかるんだよ~とにかく今は急激な成長過程なのでそれが一つの体のストレスとなっていると思う。でも最近の息子を見ていると、信じて待てる母になれるような気がする。
November 7, 2007
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先週三日間ぐらい、まったく弁当を食べないで帰ってくる娘。悩み事があると食べ物が入らなくなる。精神的にものすごくまいっているのがわかる。息子が秋になって調子がよい時間が増えて一安心と思ったら今度は娘だ。親の悩みは絶えることがない。人一倍、正義感が強い娘は学校のある先生の行動がどうしても許せなかった。それが最大の悩み。それに加え、ずっと毎日通っていた駅前の自習室が経営難で11月で閉鎖になることになった。「この受験前の大事なときに私はいったいどこで勉強すればいいの。」と不安いっぱいになった。それにしても赤字が出ているところは年度の途中でも閉鎖という安易な考えには親の私も頭にきた。夏に入校するときのうたい文句だった「合格するまでしっかりサポート」っていうフレーズはうそなのか。全国展開のこの自習室は豊橋校を含めて三校が閉鎖を余儀なくされたらしい。娘が同意書なるものを持って帰ってきたが、同意なんてできるはずもない。そう思っていた親は私だけではなかったようだ。この時期受験生たちに精神的に不安をかきたてるようなこの自習室の行為に何人かの親たちが行動を起こした。N君のお父さんはこの自習室の経営状態を調べあげた。またAくんのお父さんは親戚の弁護士に相談し、Mちゃんのお母さんは生徒たちの親を集めた。私も娘にうながされて苦情の電話をした。「ネットで悪い口コミはすぐ広がる。今の時代あっという間に広がってよい経営状態のところも雪だるま式に悪くなるかも。」と優しい口調で脅し文句。みんなでできることを!と親たちも子どもたちも団結した。そして今日親たちが直接交渉に。私は初参加だったけど、火曜日の夕方にもあったのでこれで二回目。個別懇談でなんとか親の同意を得ようと思っていた塾側。そうはいかなかった。団結した親たちの剣幕にびびる、びびる。そして最終的に大幅に自習室側が譲歩し、2月末まで閉鎖時期をずらす決定を得ることができた。聞くところによるとこうやって団結しなかった前橋校と甲府校はそのまま11月に閉鎖するみたいだ。かわいそうな受験生たち。それにしても団結した力ってすごい。一人一人がばらばらに苦情を申し立てていたらこうはいかなかったと思う。1人の力は弱いけど、みんなが集まれば、100倍になるんだって感じた。今nakkoさんたちが起立性調節障害の病気の認知のために立ち上がっている。今は病院の医者でさえ、ちんぷんかんぷんなこというこの病気。でも私たちが団結して行動を起こしていけば必ず、病院を、学校を、先生を、そして世の中を変えていけるのでないかと思う。
November 3, 2007
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