ランダム読書日記
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116 「ゆかいな数学者たち」 矢野健太郎 (やの けんたろう)(1912.3.1-1993.12.25)新潮文庫 293頁¥360 1981.12.25 初版第1刷発行 [目次] まえがき高木貞治中川セン吉掛谷宗一辻正次岡潔正田建二郎と菅原正夫湯川秀樹角谷静夫ある日本の先生エリー・カルタンアダマールアンリ・ルベーグアインシュタインほか26名の数学者[内容]著者と同時代でしかも面識のあった数学者39人のおもしろおかしいエピソードを盛り沢山に提示した本です。著者自身が世界的な数学者で、最後に自身を紹介しています.ちなみに著者は私の高校の同窓会長でもありました。[感想]数学の最先端で研究を続けてゆくには、著者のような柔軟でユーモアにあふれた頭脳が必要なのだなと納得。[頁のかけら] ○ 「ルベーグ先生は、黒板の左上の方からはじめて、黒板一杯に式を書いて、黒板の右下まできて、おや答が合わない、どこで間違ったかな、と言って、だんだんもとへ戻っていって、おやおや、ここが間違っていたよと、始めの方に間違いを発見されることがよくあるのです。こんな先生がほんとうに偉い先生ですかね」そう、立派な数学者のなかには、計算の下手な人がよくあるのである。○ publish or perish 論文を書くか、それとも書けずに学会から落ちこぼれるか publish and perish 数学の論文が増えてきたので、論文を書いても、やはり落ちこぼれる **************************************************** ランダム読書日記 by 行道はるか YUKUMICHI Haruka (2009.7.21. No.116)
2009.07.21
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