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ホームステイした留学生から結婚式の招待状が届いた。私は仕事を犠牲にして結婚式には行けないが、家内は今週末から1週間の予定でテネシー州ノックスビルに旅行する。ボランティアでお世話しているときは手間がかかるが、このように支援が実って立派に成人にして家庭を設けるようになるというのは、血はつながっていないが嬉しいものである。一人和服で目立つので家内も心なしかうきうきしている。歳をとってからのボーナスのようでありがたいものである。
2019.09.30
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シニアになると少しずつ元気が後退する。しかし、今までの経験から見落とされている局面でお役立ちができるはずだといろんな取り組みを行う。必ずしもそのような思いが的中するとは限らず、多くの場合には徒労に終わる。また、中堅企業にアイデアを提供しても、参考としてサービス提供になってしまうのがほとんどである。しかし、実際に提案を受けて試してみようという会社が現れたときには、最終的な成果につながらなくても、ニーズが顕在化したということで非常に勇気づけられる。自分もお役に立てる分野があるというのが勇気づけられる。命が伸びるという実感である。お客様から元気をもらうという感じである。
2019.09.29
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NPO活動では、世代交代を進める時期になってきたが、後継リーダーを狙ってきな臭くなってきた。もうこだわらない年代に入ってきたと思うが、はったりが多くて、責任感の希薄な後輩が積極的になるのは座視できないという感じがある。少し救いになるのは、経験豊富な人が高校教師を卒業してメンバーに加わってきたことである。責任感は十分だろうと思うので、方向が間違ったりしないように成り行きを見守っていきたい。とりわけ年配の女性が多いので、表立って意見を言うと敏感に反応するので、静かに支えてゆかねばならない。シニアになっても気を遣うことが多い。
2019.09.28
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いろんなイベントを企画しているが、最近感じるのは締め切り間際になって申し込みや問い合わせが入ることが増えてきた。参加するかどうか最後の最後の段階まで決められないという中堅企業が多い。今までは、1か月前に締め切るという形だったのが、締め切り時点で各種の調整が始まって2週間前に固まるというような状況である。我々の現役時代には締め切り時点で必要な情報を確定して関係先と調整するという動きをしていたが、締め切り後の調整事項が増えて、これを密度高く処理する必要が出てきた。働き方改革という縛りの中でうまくバランスをとることになるので、シニアにとっては意識改革が大変である。もちろん当事者である現役のメンバーはもっと大変だろうと想像はしているが。21世紀に生きるというのはこのスピードで間違いを犯さないようにするということなのだろう。要は、よこしまなことを考えずに素直に対応してゆくということがシニアにできることだと思う。
2019.09.27
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近年の日本人は大人しいと言われている。旧来の枠組みに忠実であり、旧来の枠組みを上手に運用をすることに血道をあげていると言われる。確かに高齢化は保守的になりがちである。しかし、高齢化の課題も解るだけにシニアとしては、できるだけ旧来の枠組みにこだわらないという挑戦を大切にしたいと思う。早く楽をしたいという想いはあるが、それだけでなく、自身を振り返って、少しでも将来の発展につながると思えることなら思い切って挑戦を続けたいと思う。もちろん年寄りの冷や水にならぬように細心の注意を払いながら枠組みを一歩でも超えたいと思う。
2019.09.27
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高校生以下の学生の海外留学は伸び悩んでいる。大学受験に結びつく塾活動や部活での仲間からそがいされないようにしたい学生の意識からである。あわせて、折角留学してきても、その体験を語ることがはばかられるメンタリティーが父兄にも学校や仲間にもあることである。貴重な経験が早く忘れるような作用が働くのは残念である。主に語学力などで即効を期待されているのだが、留学で試験の点数が上がるようなことは稀である。それよりも異文化の中で、生活し生き抜いてくることの中で、自身が一回り大きく成長し、状況への対応力が高まることのほうが実際の留学効果だと言える。しかし、このような異文化対応の経験を聞き取り評価する姿勢は見られない。ヒッポファミリークラブという団体があるが、この団体はこれらの経験談をメンバーや同時代生や小中学生に小さな集りで聞かせるようにしている。聴衆はいろいろ質問をしたり評価をしたりする。これにより留学経験者は自身の経験をより確かなものに固められる。評価されたところや質問されたところを徐々に重点化して話すプレゼンテーション力が高まっている。また、小さな小中学生が留学という冒険に興味を持ち、心の準備をし始めている。一般の留学とは異なるこのクラブの取り組みから目が離せない。
2019.09.25
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国連総会でスエーデンの16歳が堂々と環境問題を英語で訴えた。英語は母国語ではないのに涙するほどの感情を込めた表現だった。満場の聴衆の心をつかみグテーレス事務総長もあなた方の世代に問題を先送りしないと述べさせた。一方日本では高校生が政治的発言をするとは経験不足なのに何を言うかとの政治家の発言があった。18歳になると選挙権も付与されるのだから、高校生の発言は少しもおかしくない。そこで気になるのは若者の世界への発信力である。日本からも世界を舞台にしっかりと発言する若者を生み出したいものである。スポーツ界では20前後の若者の快挙が続いている。是非、政治や社会運動の分野でも若者を輩出させたいものである。
2019.09.24
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兄も合唱団で活躍している。もう84歳なので、いつもこれが最後の演奏会になると言いながら何度も演奏会だと言いながら、また次の演奏会の日程を連絡してくる。私の所属している合唱団でも先週の演奏会は手術を控ての演奏になったメンバーがいる。シニアだけにいつ何が起こっても不思議ではない。冗談交じりではあるがどの演奏会も最後の演奏会になるという覚悟が必要になってくる。お互いに生涯を捧げての演奏だという一期一会の精神で臨むことになる。それだけにシニアの演奏会は執念が籠っているのだ。
2019.09.23
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今日は女子ゴルフの渋野日向子の8打差のハンデを跳ね返して大逆転優勝したことに驚かされた。全英オープンでもびっくりしたが、昨日の段階で絶望的な差をつけられて、さすがの全英女王もこの試合はどうしようもないと思われたのが、笑顔を抑えて真剣そのものでバーディーを重ねて栄冠を勝ち取ったのである。潜在能力を顕在化させる日ごろの練習と精神的なコントロールによる能力発揮を安定化させれば、ここまでパフォーマンスを上げることができると見せてくれたのである。「ボーっと生きてんじゃない」と自分に言い聞かせることができた。スポーツは何となく楽しんでいるものの思ったが、このように若い選手の努力によってシニアの自分にも元気をくれることにびっくりした。渋野を一目見ようと2万人のギャラリーが東海クラシックに集ったというのも当然のことだと思った。もらった元気を現在取り組んでいる活動に還元したいと思う。
2019.09.22
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ラグビーは日本には少しなじみが薄いと思っていた。しかし、日本の開幕戦の勝利と今日の世界の強豪の対戦を見て、その凄さに驚かされた。力強さとは、スピードとは、チームワークとは、戦略とその共有、個々人の動き方とは。流れるようなプレーとしっかりと測ったような絶妙の位置取り。タイミングを計った力の集中。日本人の国内リーグを見ていては感じることのなかったドラマを見せてもらって、これぞ醍醐味を教えてもらった。決勝リーグに向けた戦いから決勝戦までどんな展開になるのか興味津々である。一時の熱狂が何を日本に残すのかが楽しみである。
2019.09.21
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シニアを元気に過ごす目的で、60歳以上の参加にメンバーを絞ったコンクールに参加した。学生時代の再来のような真面目な発表を行い、それなりに納得する演奏をしたのだが、参加28団体の上位6団体にも入れなかったのはショックだった。ノスタルジックな演奏では審査員が納得しなかったようである。マジメより高齢、視聴覚にバランスよく満足させる演奏を狙っているらしい。このあたりの審査基準を忖度しながら満足していただけるようにいろいろ趣向を凝らす必要があるようだ。高齢ということでは、我々の団体は平均73歳ぐらいなので、上位に食い込む条件は満たさないようである。選曲でも少しポピュラーな曲が求められているようで、青春時代の懐メロを乗り越える必要があるようである。自己満足の演奏という点では多少自覚もあったので、審査員への不満というよりも素直に聴衆に楽しんでもらえる合唱団への脱皮のチャンスをもらったとして取り組みなおしたいと思う。よい機会をもらったと考えよう。
2019.09.20
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中小企業庁があるように国は中小企業支援に手厚い。国だけでなく自治体も同様で、数々の補助金などを使って公務員やスペシャリストに支援の手を伸べている。我々シニアの所属するNPOでも中小企業の応援をするが、中小企業には応援してもらうことが当たり前で慣れっこになってしまっている感じがする。NPOとしても交通費も時間も持ち出しで支援しているのだから、少しは配慮する姿勢があってしかるべきと思うのだが、シニアを無事に過ごせているのは幸運なのだから持てる情報やノウハウは開示して当たり前という姿勢である。主に外国人留学生などの就職支援の分野のなので、中小企業の態度は気になる。シニアと若い人との接し方は違うとは思うが、出る金に厳しいというのは会社のたたずまいやふるまいなどにも現れる。最近、外国人労働者へのぞんざいな扱いが揶揄される企業があるが、お世話をしながら就職したらどうなるだろうかと想像を巡らせる。中小企業の中には、経営が厳しく人材難に陥っている企業も少なくない。いわゆるゾンビ企業が苦肉の策で外国人労働者を安く使うことで乗り切ろうとしているのが透けて見える会社もある。補助金などでうまく乗り切ろうというのなら、国税の無駄遣いになってしまうのではと思ったりもする。中小企業は苦労しておられると思うが、そこに打開策や将来への展望がクリアにならない場合には、NPOとはいえ、むやみな支援をするのは控えるようにしようと思う。
2019.09.19
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4年前に海外留学生の事業で在外公館のお手伝いを開始した。以降は紆余曲折がありながらも地味ながら安定して交流事業を展開してきた。もちろんシニアのお手伝いだからリーズナブル以下のコストで支援していたから安定していたと思う。ところが最近は参加企業自身が海外進出を果たし、進出先国で人材を確保し送り込んでくるようになってきた。日本の留学している学生を雇までもないという企業も増えてきたからだ。人材が不足している外食産業などでも現地で試験し採用する動きが盛んである。海外留学生の市場が縮まり、よりハードな条件での競争になってきているようだ。これまでは前年度比何パーセントぐらいという味方をしていたのが、どんどん違った分野を開拓しないといけなくなってきた。前年比は0%だという覚悟が必要な時代が訪れてきたようだ。トランプ氏や台風だけではない、すべてにおいて想定外の時代である。
2019.09.18
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敬老の日は近所に住む2名の孫が和菓子を買って訪問してくれた。家内のお点前でお茶を楽しんだ後、録画してあったテレビのアニメを見てくれた。この夏に放映された「この世界の片隅で」の2時間番組をしっかりと見てくれた。いろいろ解らないところを訊いたりしていたが最後までしっかりと見てくれたことがうれしかった。それもこの2人は高校留学生の広島平和学習ツアーに伴っていたことも影響していただろう。孫に伝えたいことを今年の敬老の日に確認できたことはうれしい。3人の子供たちには平和への信念は伝えたと思うだけに孫の代まで伝えたられことはありがたい。
2019.09.17
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昨日のマラソン東京五輪代表選手権大会では日本新記録で1億円の賞金を得た走者ではなく、これに口惜しさを覚えて、選手権に集中して考え抜いた準備をした選手が栄冠に輝いた。また、女子ゴルフではメジャー大会を畑岡奈沙が全英オープン勝者の渋野日南子を抑えて優勝を飾った。これも口惜しさをばねにした奮闘だった。人間は何にでも驚くほどの努力ができるもので、悔しいと思うのは自身が一番こだわりをもっていることへの裏返しなのだと思う。自身を振り返っても、自尊心を本当に踏みにじられたことのみに口惜しさを感じたときの反発力を出したときに生涯思い出に残る成果を生み出したと思う。これからも感動という側面と、口惜しさという側面をしっかりと見据えながら人生を歩んでいこうと思う。
2019.09.16
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後3年で金婚式を迎える。時々先輩の金婚式の話を聞くことがある。一番ハッピーな話は、子供たちが昔兄弟が揃って両親とキャンプを楽しんだ場所を再現してそれぞれに自分たちの振り返りと感謝を述べてくれたという。一番驚かされたのは、別の人が金婚式の機会を逸したという話だ。子ともたちが一流の場所を設営して関係者を集めてパーティーを開いたのに肝腎の本人が金婚式をしたという記憶に残っていないというのだ。役職を極めた人だけにパーティーの一つとしか記憶されなかったようである。自身が参画して結婚からの印象深い日々を追体験しつつ、心底楽しめるようにしないと、折角の金婚式をしたことにならないと気を引き締めて、そろそろ計画を作り始めねばならないと思った。
2019.09.15
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高校時代には全国コンクールで優勝した経験もある混声合唱団だが、60年近くを経るとメンバーは揃わない。また、時間の方も思うようには集まれない。それでも青春時代に情熱を傾けていたひたむきさを再現することで若返れないかとシニアの合唱コンクールに出場することになった。十代のひたむきさが戻ってきたが、なかなかフットワークやボイスワークはついてこない。いよいよ1週間後に迫ったが、狭心症を抱えたメンバーは生涯をかけて出場するという。コンクールとなると演奏時間に制限もあり、思うままに歌うというわけにはいかない。時間に収めないと失格してしまうようである。少し窮屈な演奏になるが、優勝をかけてメンバーが本気になるいうのはコンクールならだろう。それぞれのメンバーが素直に弱点を認めて指揮者の曲想に従おうとするのは、練習のし甲斐があることだ。勝敗はさておき、演奏技術レベルの向上が期待できるのは、貴重なことである。
2019.09.14
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トランプ、金正恩、習近平、ウィルソン首相など強硬な主張が行き詰まりを見せ、いろいろ緩和的な動きも出てきたように思える。極端な活動を継続していると世間から見放されるような事態になりつつある。テニスにしてもサービスだけでエースが決まることもあるが、ラリーも必要である。世間は敏感でゲームを開始するのにサービスボールの期待を誰に寄せるかを決めるが、ラリーが始まると一本調子で打ち込むばかりではよい結果を生まない考えるようになる。良い調整に向けて政治劇を演じてくれる役者を選び始めているようである。世間大衆は深い心の奥底で良い調整へのイメージを持っているように思えて仕様がない。この深い深層を理解できていないリーダーは真のリーダーではないと化けの皮を剥ぐように思えて仕様がない。どこに解決があるのか混迷を極める世界の中でも経済活動は続いているし、悲観ばかりではないにが、この深層心理への期待なように思う。
2019.09.13
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本日は眼科医に診察してもらった。1週間前に眼底の静脈閉塞を治療するために眼球に注射をしてもらったが、この経過確認のためだった。眼球のCT撮影画像を見ながら経過の説明を受けた。治療前には眼底に大きなむくみがあったのが、むくみが取れて正常な眼底が蘇ったのには感激した。ただ、画像診断できれいには回復したのだが、実際の視力には実感がなく、意思に尋ねるとむくみの取れた後の組織の修復にあと2週間ほど時間がかかるとのことであった。周囲の友人の中に治療の経験を聞いたこともなく、かなりの高価な注射治療だったので、本当に効果があるのか、じわじわと失明するのではと心配していた。しかし、CT画像を見る限り、事前説明パンフレット通りの結果に感激している。医療技術はここまで進歩してきていることを実感した。高齢化が進むとともに医療費の増加が予想だれるが、健康の維持推進を進め健保に過度の負担をかけないように努力する必要があると思った。
2019.09.12
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次回の10,000円札の人物像が渋沢栄一になる。経済発展と社会福祉の両輪で活躍された人物が選ばれたというのは、日本人の良識を表示したものと高く評価したい。これをそれぞれが自分化しないと意味がない。シニアの私としては、退職金を年金に替えたせいで、後3年間は確定申告をするが、寄付控除を得られる範囲で有効な寄付をしてゆきたいと思っている。まずは、自分が深くかかわっている高校留学生の広島・長崎への平和学習ツアーの基金を充実させる寄付を優先したい。また、地球上に生を受けたご縁から、世界食糧基金への寄付をしたい。恩返しということなら高校や大学にも寄付を求められているが、将来の生活資金の目減りを補う財源を確保したうえで協力してゆきたい。しかし、シニアの年金生活者のことなので、財源は限られているので、やはり寄付控除の有効な範囲内になる。後3年の期間で人生に大きく関係した事柄を整理して、同じ志を持つ人のすそ野を広げるように努め、いろいろ考えながら効果的な寄付をしてゆくよう考える必要がある。
2019.09.11
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第2次大戦後、米国は日本が復讐してくることをおそれ、日本国民から戦闘力を奪うよう憲法に平和条項を織り込んだ。しかし、日本国民の深層心理にもぴったりとマッチして素直に受け入れられた。米国に戦力で復讐しようというような動きは出てこなかった。この国民の深層心理を生んだのは、日本の軍部の独走で戦争に入ったものの責任がある立場のものがほとんど責任を取らなかったことによるものと察する。今でも国会議員が領土の帰属で揺れるところへは戦争を仕掛けるべきと主張する向きもあるが、脅し文句で出てきても、一般国民には本気で戦争する気はないように思う。確かにA級戦犯と言われる人は処刑されたが、軍部で戦況を理解せずに第一線の指揮を執ったものでも、部下は死に追いやっても自身はしっかりと復員していた。戦地でもしっかりと軍事物資を宝石などに替えて帰国した将校のうわさなども絶えなかったことから、軍隊そのものに対する信頼が薄いことに拠るだろう。強くなった日本人女性が戦争そのものに大反対するので、政治的に成功しようと思うなら、平和的な交渉力を磨く必要があると思う。
2019.09.10
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中小企業では、技能を兆期にわたって継承してくれる外国人を要望している。しかし、政府の規制は移民にならないようにとの政策である。技能の継承の対象になっているのは技能実習生であり、3年か5年の岐南限定になっている。これを解消するために特定技能制度が導入されたが、それでも5年の追加であるが、中小企業は半永久的に日本に滞在してほしいと考えている。技能実習や特定技能では家族を帯同できないので、長期にわたると単身赴任が長引いてしまう。一時帰国に関しては人間的な配慮をするとコストも上がり、時間のロスも起こるという。どうやら、中小企業のニーズと国家・国民の外国人雇用の総意とは大きくずれているようだ。技能の特殊性がたかければ高いほど、ずれは大きくなるようだ。日本の社会の開放性を高めないと、このようなズレは解消せず、中小企業の存続の方が脅かされ始めてきているように思う。私は個人的には、技能職にも門戸を開けるように住民や自治体に、日本語教室や交流機会など開かれたコミュニティーづくりに取り組んでほしいと思っている。
2019.09.09
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子供たちを見ていると、子供たちとの時間を大事にして、まとまった休みごとに旅行やイベントを行ったりしている。シニアの若いころには仕事仕事で一週間のまとめや残り仕事をしたり、付き合いゴルフにいそしんだりしていた。大変な変化である。家内から末娘の話を聞くと、夫婦で仲良くしてもらって、男やもめで残ることにないようにという冗談が伝わってきたりする。心理的に距離があり、介護などに積極的に離れないのだろう。そう考えると、子供の世代の親子関係は濃密であり、親に対してそのような感想を漏らしたりしないのだろうと思う。実際に子供の老後を見ることは叶わないと思うが、少し楽しみなことではある。
2019.09.08
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シニアのコーラスでは、メンバーは自身の技術はさておいて、耳と教養は肥えている。そのために指揮者に対する要望が強くなる。論議はあっても最終的には指揮者に決定権はあるのだが、良い演奏をしようとするとメンバーの意見を反映させる必要があることは言うまでもない。したがって、指揮者にはいろんな意見を受ける包容力が求められるのだが、意見は単なる批判と受け止められ指揮者がへこんでしまうという事態も起こった。これはコーラスに限ったことではなく、シニアのNPOなどでも、意見や異論が出ると冷静に受け止めることができないメンバーも多い。このような異論を受け止める力がないと、民主主義は成り立たない。討論を根に持つということがない包容力が求められている。
2019.09.07
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トランプ氏や英国のEU離脱などエゴの主張の時代が2年前にスタートした。多国間協調体制にくさびが打たれて、この地球はどうなるかと懸念される時代が続いた。これは大国に限らず、日韓関係など広く社会的にエゴの主張は正当なことだという雰囲気を醸し出してきた。そして、解決は見いだせずに混迷の時代が2年近く続いてきた。いくらなんでも宙ぶらりんな状態が恒常化するはずはなく、最近になって多少調和に向けた譲歩が始まってきているように思う。この調整の潮目を間違わないようにしないと不協和の長期化を招きかねない。それぞれにリーダーの任期などの政治日程がからんでいるようだが、それぞれの力学をしっかりと見極める必要がある。その力学のベースになっているのが民意のようである。この時局についての判断が民意に大きく委ねられているというのは非常に重要である。先の大戦にしても、不用意な民意が対立の長期化や深刻化をもたらした先例をしっかりと学び直し、懸命な調整をタイミングを逃さず行うことが求められている。日本の人口問題などを踏まえると、無用の拡大主義や領土保全のみにとらわれることなく、譲歩できるカードは多くあるように思う。あまり厚かましくならない譲歩を政治生命をかけて行うリーダーの出現が求められている。
2019.09.05
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網膜静脈症の眼球注射を行った。加齢性で糖尿病由来の病気である。最近開発された眼球への直接注射で静脈の閉塞を和らげるというものだ。週1回の手術日ということで多くの患者がこの治療や白内障手術のために集まってきていた。目が見えにくい、目が見えなくなるというのは大変ショッキングなことで、少しでも良くなるか悪化を止めることができるということで、かなり高価な治療ではあるが受けることにした。少しずつ機能が失われていく中で、一つ一つ加算してゆくと2,000万円になるのだろうかと思いつつ受診した。高齢者なら副作用があったとしても若い人のように深刻にならないだろうとも思う。このようにして治療症例を増やすことは医学会への貢献として快く治療に協力した。
2019.09.04
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長生きするからには、どこかお役に立てるところがあれば続けていきたい。海外に社員を派遣したり、海外の社員を現地の社員で運営してもらう現地化や、外国人社員を受け入れたりする人材の交流を仕事にしてきた。今や世の中はダイバーシティー時代である。出番があるような感じがする。しかし、今やどこの会社でも自力で取り組みを行っているし、政府や自治体もいろんな支援や補助策を講じているので、シニアの出番はないと思っていたが、中小企業の中にまではグローバル化の対応策は浸透しておらず、戸惑っている企業もあるようだ。そうなると血が騒いできて、いろいろお手伝いの手を差し伸べたくなってくる。いい意味での「おせっかい」を焼くのも悪くはないと思っている。よろこんでいただけることなら赤字にならなければお役に立つつもりである。
2019.09.03
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職人肌の人は工夫が止まらない。いつまでたっても満足ということがない。身近でいうとシニアコーラスの指揮者である。コンクールに出場するというのに、本番まで2回しか練習がないというのに、演奏制限時間を超える演奏をしている。「本番はまかせておけ」、それより究極の表現に向けた試行錯誤を続ける。メンバーは制限時間オーバーで失格するのが怖いので、気が気ではない。職人肌というのは自分の納得にこだわりが強いのだが、周囲への配慮も考慮して多少の譲歩はしてほしいものである。
2019.09.02
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韓国の抗日感情が高まっている。韓国では占領下時代の日本の非道を責める主張が多いが、一方で台湾では、日本占領時代の日本人の産業発展に貢献には大いに顕彰している。原住民時代からの文化についてオランダ人は保護すべき文化は保存収納に努め、このような功績をたたえている。課題もあり、貢献もあったという対照的な事績をバランスよく主張する国があれば、都合の悪い事績は無視して、自国の都合の良い事績のみ強調する対照的な国も存在する。隣国としては、フェアな国と交流を盛んにしたいと思うのは人情であろう。
2019.09.01
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