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元号の改定で皇室の在り方を再認識した。皇室は憲法に定められているので、国民が必要と考えることで支えられていることが解った。旧憲法下では冒すべからざる存在だったのが、象徴との位置づけで平成天皇はこれを体現してこられた。したがって天皇の存在をぶっちぎりで疑いないものに位置付けてこられた。しかし、新天皇が同様の支持を得られるかどうかは、どれだけの考え方と活動を継承し、そのような新しい活動を展開されるかであろう。平成天皇はありたい天皇像に向けて自身の弱みである国民の喜怒哀楽を体感して協力してくれる配偶者を得ることだったと自覚されたことが大きい。しかし、ご結婚60年を経て、この天皇の糸と夫婦の共同活動が非常に的確だったことを示された。令和天皇もその弱みをしっかりと自覚し、これを補う共同活動を展開していかれることを祈るばかりである。
2019.04.30
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シニアの人びとは孫孝行がなければ連休には動かない。値段は高いし混みあっているからである。シニアの習い事の発表会は連休の終わりに予定されており、休日は発表前の稽古になっている。いろいろな人が連休を活用して特徴ある活動を展開できるのは楽しい。私の場合は、断捨離を進めるのと、シニアのバンドの稽古と食事会、秋のバンド旅行の企画打合せである。元気に過ごせる数少ない機会なので、有効に使いたい。
2019.04.29
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日本企業は外国人労働者抜きでは末端が動かない状況が地方にも拡大している。東京では外食産業・コンビニ・建設業では外国人労働なしには機能しなくなっている。この状況は東京や都心部だけでなく、地方にも広がっている。しかし、日本では比較的仕事が見つけやすいという定評が海外で広がってきていて、留学生の質は少し前よりも低下傾向にある。日本語にしても意味を伝えるだけの日本語になり、敬語や感情を伝える表現力がなくなってきている。留学生に限ったことではなく、最近の日本人学生にも共通のことかもしれない。指導したり世話したりする人に対する感謝の気持ちなどがなくなってきていて、対等の働き手ととらえたり、ITのやり取りのちょっとしたミスにうるさかったりして、共感性の薄い人たちが多くなっている。とりわけ海外留学生では、この感受性は敬語表現に現われてしまい、さらなるハンデになっている。しかし、人手不足はこのようなハンデにこだわっておられない状況になってきていると思う。はてさてこれからの日本社会はどのようになるのだろうか。外国人労働が及ぼす影響を興味深く観察してゆきたいと思う。
2019.04.27
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外国人留学生の就活支援をしていて感じるのは、最近の留学生ではだんだんハングリーさがなくなりつつあるということである。今までは、留学資金を親戚から借金してアルバイトしながら勉強し、就職したら借金を返済するというのが定番だった。残業はよろこんでして、せっせと貯金をするというスタイルだった。しかし、近年は残業は程度問題であり、月20時間程度を超えると意欲が低下するという。ゆとりができたら旅行をするという。この変化は何だろうと聞いてみたら、勉強できる環境にある子の実家は裕福だということが解ってきた。都市部の農家が農地にアパートを建設し、家賃収入を子供に分配するという。ビジネスで成功した家は、子供に学歴・留学歴をつけさせようというのだ。発展途上国の成長は著しいが、そこに育つ子供たちもどんどん変わってきているようだ。成長著しいのは経済指標だけでなく、やはり教育が明日を導いているのだと改めて考えさせられている。
2019.04.27
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今まで担当してきた仕事を年下の連中が奪うようになってきた。これまで苦労をして工夫に工夫を重ねてきた仕事だから領域を犯すなと苦言を呈することも出来る。しかし、それを言ってしまったら、若い人は手を引いてしまうだろう。とりわけNPOの仕事は本人の実入りになることはほとんどないからである。この年になったら奪われることに喜びを感じることの方が大事で、本人がやる気になって盗んでくれることは歓迎すべきことである。奪えるものはドンドン奪ってくれと思う。なかなか奪ってくれないのは、お客様の信用である。相談事や支援してほしいことはご指名でかかってくるから、同じことを死守するのは止めて、信頼で頼まれることだけをやるようにしている。その方が自分の時間が豊かになり、趣味にも時間が充てられる。会社勤めの時代からは随分考え方が変わったと思うが、会社時代にこそこのような寛大な心持が必要だったのだと今更ながらに思い知らされている。
2019.04.25
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卒業50年目の卒業式をすることが決まった。50年前に卒業式を前に学園が封鎖されたために開催されなかった学年だから、学長も同意して開催されるわけだ。さて、実行するとなると卒業式がなかっただけに同窓会への加入が前後の学年に比して少なく、組織化が弱いようだ。おぼろげな記憶をもとに呼びかけが行われている。しかしながら歯抜けが多く、連絡徹底に苦戦が続いている。ローラー作成で、格になる人材を探っているようだが、70歳を超えたベテランの取り組みにしたら、格になる人材の発掘に時間がかかりすぎているようだ。一部上場企業の社長や役員を経験した人も多い割には、力強さが感じられない。我々団塊の世代は次に続く世代に支えられていた。したがって組織づくりの実務になると勘が鈍っているのだろう。こんな事態からも社会的な支えで、ここまで生きてこれたことを実感している。
2019.04.24
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大学卒業50年の同窓会。当時は大学が学生運動で封鎖され、卒業式は行われなかった。この幻の卒業式を50年ぶりに行おうといういうのだ。形として卒業式が行われるのは、幸いにも命のある同窓生が実行できるだろう。しかし、あの学生運動はいったい何だったのだろうかとの問いは残る。もともとは日米安保条約の改定への反対運動だった。日本が同盟国として、ベトナム戦争の攻撃基地として使われていることへの抵抗だったのが、大学への警察導入後、学生運動は内部分裂が続き、過激な活動に追い込まれ国民の支持を失ってしまったという経緯が残っている。そして、ベトナム戦争は米軍の撤退で終結した。10月の50年ぶりの卒業式では、このあたりの経緯をどう総括するのか。参加する一人一人がそれぞれの総括をもって参加するべきなのだろう。ノンポリを決め込んで、まず生活を優先して経済活動に邁進し、幸いにも元気に卒業式を迎えられることの感慨は深い。封鎖していた側の人びとに思いを寄せると、国際理解増進活動に生涯をささげた後輩もいる。今日ある幸福を噛み締めつつ、同様の紛争が未然に防げるような世界平和へのささやかな貢献を続けてゆきたいと思う。
2019.04.23
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NPOでは、シニアとして現役世代のカバーをするつもりで参加している。しかし、メンバーの中にはシニアに気を使って遠慮がちな話しかしない傾向がある。したがってシニアの仕事がどんどん拡大してゆく傾向にある。もちろん生きがいになるので、できる範囲で仕事を引き受けているし、シニアが仕事をすると丁寧な仕事になるし、必要な資金集めも上手であり、非常に便利である。しかし、課題は世代交代が遅れてしまうことである。そこで、仕事については関心のあるメンバーにできるだけ仕事をしてもらうようにして、本当にバックアップの仕事に専念するように工夫を重ね始めている。引継ぎを前提にすると仕事はより多くなるが、世代交代のためには必要な負荷だと我慢している。もちろんITなどにより各段に楽になっている仕事もあるので、これらを上手に組み合わせて、逆に若い人の工夫を期待するところも大である。なぜNPO活動が楽しいのかと考えてみると、次の世代の人びとこそが未来であることが解るからである。今まで自分が情熱を注いできた活動にどのような未来があるのかは、次の世代の人びとの活動を見ればわかるし、オヤッと思うギャップに我々の世代とは違うところを見つけて時代の進歩を見つけると楽しくなるのである。なかなか足抜けができない。
2019.04.22
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公民館の共同会議室・懇談ホールでビジネス雑誌を読んでいた。その部屋の隅の方で、2人の50代の女性が熱心に話し込んでいた。聞くともなく、耳を傾けていると大阪の郊外であるにもかかわらず、標準語で丁寧な話を交わしておられた。何の団体かはわからないが、教育に関する話に聞こえた。自身の教育に関する信念と実践について冷静に語り合っておられた。女子トークというのは一方的に自説を語るものとばかり思っていたが、しっかりと対話が成立し、お互いに貴重な話をできていることに満足を表現しておられたのはすばらしいと思った。塾の経営か福祉施設の経営かよくわからなかったが、日曜日の夕刻に2時間以上を真剣なトークをして、月曜日からの活動に望まれようとしておられるのは神々しく思われた。
2019.04.21
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NPOの支部活動で、支部長は70歳を超えて在任8年になろうというのに卒業をする気配がない。後継者を育てる意味でもあまり長いのは問題なのだが。しかし、完全にご本人の生きがいになっていて精神衛生上も必要なのは外から見てもわかるので、退任を口に出せない。振り返って、わが身でも結構7-8年続けている活動もあり、後継者育成の邪魔になっていないか自戒してみることもある。自分の場合は、一年一年反省と改善を重ねており、その過程を含めてメンバーと共有するようにしているので、後継者育成の範を示せるようにしている。高齢者の頑迷さの弊害を生まないように心しているつもりである。若い人々から少しでも兆しを聞こえてくれば、身を引く準備はできているつもりであるのだが。
2019.04.20
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ボランティアといえばUNESCO,UNICEF,UNHCR,WFP,国境なき医師団、共同募金など大きな団体が行うものだと思い、これに参加するだけで過ごしてきた。しかし、公益財団法人AFS日本協会の支部活動で、対日留学生の日本語指導などを行っているうえで、折角の来日を機会に広島に引率する活動を展開してきたが、この活動までは送り出し親の負担にはできないので、やり繰りを繰り返してきた。そこで、この活動を同窓会などで呼びかけたところ、想定外に多額の支援が集まってきた。もちろん平和学習のレポートを書かせて毎年寄付者への報告を行っていている。当初、自分の呼びかけなどは非力で、気は心程度の額しか集まらないと思っていたのが、本部支援の残りの金額が集まるようになってきた。人々の中には世界規模でものを考え、そこで世界を行き来する人々に是非理解してほしい平和への長いをしっかりとしたメッセージで伝えてほしいという願望もあり、支援したいという気持ちがあることが解って、勇気づけられている。2週間ほど前に元留学生の20歳代の知人が日本観光で我が家にやってきて、元留学生の近況を知らせてくれた。そして、日本観光で外してはならない場所として広島を上げてくれていたことに感心した。ささやかながら続けている学習が心の底に定着していると知って、いよいよ止められないと再認識させてくれた。世の中は市場経済で動くというが、単なる物やサービスの経済だけでなく、善意を育てるボランティア経済というものが実在することに気づかせてもらった。勇気をもって善なる活動を継続発展させてゆきたい。
2019.04.19
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アメリカ勤務時代には、帰国時に大家ともめるよと言われた。家賃と家の修理などで法外な要求をされるということだ。幸いアメリカでは経験しなかったが、イギリスでは、大家から最後の掃除が不十分だと言われ、総務部の秘書の人に磨き上げてもらったことがある。欧州は硬水なので、水周りではすぐにカルシウムが付着する。これをバスタオルなどで拭き上げる必要があったのだ。ベトナム勤務中には、翻訳代として保管していたドルの現金を部屋の金庫にしまっておいたのが、帰国間際になって抜きとられていることに気づいた。犯人はわからず、ホテルの絵を一枚慰めにもらって済ませた。今回は、帰国する外国人が難しい経費処理をそのままにして帰ってしまった。後任者には引き継げない問題で、不思議な領収証を置いて去ってしまった。帰国寸前に追いかけようもないタイミングで起るのだが、帰国などの異動時期に日常から準備しておく必要があり、十分余裕のある日程で問題を処理することを心がけようと思う。しかし、いろいろな矛盾の真ん中では、相手に変なポジションを取らせないように気配りも必要である。多少の問題は心広く取り扱うことが肝要なようだ。
2019.04.18
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息子がインドでの3年を終えて帰国し、新たな配置に着いた。最近はFBのお陰で、日々の動きを多くの人が見てくれていて、励ましや感謝のメッセージが寄せられている。子供が多くの人に支えられ力いっぱいに生活していることほど親にとってうれしいことはない。また、自分を支えてくれた人々への感謝や励ましのメッセージも読める。単身赴任なので、配偶者も孫もしっかりと動静を見ている。母親もすべての投稿をチェックしているし、兄弟も配偶者の親もみなチェックしてくれて、タイミングをよく「いいね」ボタンを押してくれている。一人ではない、社会的な存在であり、そのつながりを含めて瞬時に知らせてくれるITの進歩には感謝するばかりである。自分も折々に投稿して自身の動向も知らせるようにしている。ITを通じて、積極的な見守りが行える社会にいることに感謝したい。
2019.04.17
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マルクスの「共産主義」、水戸黄門の「我只足るを知る」など多くの若者を魅了してきた。しかし、清貧を主張する思想は社会をリードするにはいたらなかった。しかし、とりわけ近年の諸国の混乱を見るにつけ、このような考え方が社会的な弱者を生み出さないベースではないかと思い直す。しかし、このような清貧の思想で売り出したリーダーも段々俗世の毒にまみれて権力に溺れるようになるのが悲しい。人間の本性が、動物の本性が理性とは相反するものなのだろう。この本性と理性の葛藤が宗教を生み出したりしてきて数千年を経ているのだろう。少なくともシニアになった今はできるだけ理性的に過ごしたいものだとともう。
2019.04.16
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届いてまず目を向けるのは、母校の好調の言葉。とりわけ大学の場合は懐具合に関する記述とどのようなマネジメントをしようとしているかだ。民営化を受けて少しけち臭くなっているように思うが、それが国策なのだろう。2番目に気を引くのは死亡者名簿である。幸い知人の名はないが、締め切り以降に届いた死去通知もある。3番目は同期生の参加している会合である。元気にやっていることが伝わってくる。会合の記事の中では、大学の懐具合を受けて、最低二口の寄付を申し合わせていたりするのも目に付く。今年は大学紛争のさなかで卒業式ができなかったことを受けて50年ぶりの卒業式をやるというが、寄付を懐に受領証を受け取りにいくことになるのだろう。紛争で大学封鎖を行った連中のその後では、しっかりとグローバルな幼児教育をやっているものも伝えるようにしようと思うが。これは周囲の親しい人たちの集りでやることにしよう。
2019.04.15
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人望がないのが悩みであった。正論を述べているのに批判をしているのでうるさい人だと思われているのだ。おろかなことを積み重ねているのに気づかない。ついつい正直に指摘をしてしまうのだ。そんなに理屈詰めで攻めなくてもよいのに。聞いているだけで、頭が混乱してくると言われる。最近はこのような指摘の仕方は避けて、ヒントを述べておいて、相手が聞きたいというまでこちらの論点を述べないように心がけている。助言をしたら、それを実践し、その成果は自分のものにしてしまわれるのは、少し癪なのだが、シニアになった今ではいくらでも盗み取って自分のものにしてもらいたいと思うようになった。これによって少しずつ自分への人望が上がってきているように思う。技能や考え方の継承はこのように行われるのだろうと思う。
2019.04.14
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シニア合唱団が高齢者施設を慰問に訪れ、日ごろの練習の成果を披露した。今回で3回目になるが、評判は一番良かったと聴衆の何人かの話しだった。シニア合唱団は昔の仲間が、若いころの夢をもう一度ということで集まっていることが多い。したがって当時のレパートリーから選曲することが多い。また、若いころに挑戦できなかった曲に取り組みがちである。しかし、高齢者施設を訪問すると聞き手の立場に立っていない選曲になるすれ違い、思い違いが起こりやすいことに徐々に気づいてきた。そこで、当たり前のことだが、懐かしのメロディーを多く織り込んで立ったところ、今回の反応はよくなり、次回も是非お願いしたいと支配人に行ってもらった。また、聞いていた人の中から是非、一緒に歌いたいという人が現れた。いままでの思い違いに気づいて、取り組みの修正を図ったことでこんなに喜ばれ、根付いてくるものだと気づいたことは大きい。また、次回に向けて張り合いを持って取り組めるようになるのはうれしいことである。
2019.04.13
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年配の女性は井戸端会議が好きである。理論的に話をすれば嫌われる。しかし、理論的にアプローチしないと継承も難しい。嫌われているが熱く語ってゆくことは続けたい。特に外国人を相手の留学性のお世話では井戸端会議方式だけでは通用しない。そういう意味では、嫌われていることは悪いことではないと思えるようになってきた。活動が強くなるためには嫌われ者が大事だと思えるようになったのは成長だと思う。しかし、無用に嫌われごとをいうのではなく、チャンスを捉えて課題解決策を暗示するようにしながら主張するようにすることを心掛けている。できるだけ摩擦を少なくしながら、ビジョンに向けベクトル合わせをしてゆくようにしよう。
2019.04.12
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高校生の国際交流NPO活動を行っているが、活動の半分がボランティアによるものである。従って、その存続はボランティア次第である。賛同者がなくなれば存続はできない。始めはボランティアで続けられるはずはないと思っていたが、真剣に訴えればそれなりに賛同が得られることが解り、世間も捨てたもんではないと勉強させてもらっている。みんなが自分本位ばっかりに生きているのではなく、国際理解のある学生を育成してゆきたい、世界にひとつだけの被爆経験を見分してほしいという願望をもっていることに励まされている。はかないゆえにその継承にはこだわって、機会あるごとに意義を訴え賛同者を増やし、力づけてゆかねばならないとこの年になってやっとわかってきた気がする。意気込みを入れて活動を進めてゆきたい。
2019.04.11
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夜学に通って議員から閣僚まで出世した人が不祥事・失言で辞任する事態がまた発生した。折角の苦学が無残にも水泡に帰する。夜学では何を教えていたのだろうか。苦学する人たちで励まし合い、日本のいや世界の底辺で社会を良くしようとする人々の仲間を作り、底辺から豊かになる社会を作ろうという想いで勉強されていたのではないかと残念でならない。夜学の学生がよくないのか、教師が良くないのか、学校がよくないのか。社会では実践的で経営者を育てると定評のある学校の卒業生から欠陥人材が出るのは残念なことである。どこの歯車が狂ったのか。首相の任命責任というが、不得意な分野を大臣という名前欲しさに受けてしまったことが誤りなのだろう。任にあらずという職位を引き受けてはならないと自戒したいと思う。
2019.04.11
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高校生の国際交流の受け入れボランティアを行っている。関わっている人はボランティアで手弁当で参加している。そこでどうしても「してやっている」という意識が出てきてしまう。到着したばかりの学生がオリエンテーションで知り合った他国からの留学生とカラオケに行こうということになったが、「まだ学校の始業式も済ませていないのに、生活基盤を作る前にお遊びは不敬である。しばらく慎むように。」と注意したようなのだが、これが理解されずに本国の本部への報告に及び、父兄から支部長あてにルールが不明確であるという苦言になって返ってきた。日本側では、善意で受け入れているのだから、そんなに四角四面で受け入れできるかと怒り心頭である。どうも日本人は善意なら何でもとおるという甘えがあるようだが、それが通用する社会と通用しない社会が世界にはあるようだ。これこそが異文化理解というもので、双方ともに歩み寄らねば憤慨ばかりがたまってしまうことになる。日本側もボランティアとはいえ、最低限の世界標準の取り組みが必要になるように思える。しかし、「善意で続けてきて今まで理解してくれている」と言い張る人を説得する方が難しいように思う。日本で国際標準を受け入れる素地は薄いことも露呈した事件である。
2019.04.10
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NPOの運営の中で、多くの人が費用は天から降ってくるものだと受け取っている。しかし、活動をしようと思ったらお金は生み出さねばならないことを考えており人は本当に少ない。とりわけ実業で営業を経験したことない人は、ほとんどお金を生むということに関しては理解していないと思われる。NPOの場合は物を売るわけではないので、余計に難しい。しかし、NPOの意義やそれを実践してゆく活動に関しては共鳴を得られることがある。非常に少ないと思っていたのが、70歳代も中盤を迎える人々には、意義に賛同してくれる人があることが解ってきた。しかし、若手の人には、なかなか見えないようである。とりわけ教育界に実を置いた友人には驚くほど多くの基金を寄せてくれる人もあった。しっかりとマーケティングすれば支援者を掘り起こすことができることがわかってきた。やっぱり継続して友人たちに訴えかけていることが大事だとよくわかった。
2019.04.09
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今年も高校生の留学生の受け入れがスタートした。我々の支部では北欧ばかり4名の受け入れになった。経験からすると北欧の学生は自己主張が激しく、なかなか一筋縄でゆかないことが多かった。今年も今日、歓迎会を行ったが、少し曲者ぶりを見せてくれた。到着してから、歓迎会の間、3週間ほどあったが、近隣の府県に到着した他の留学生とカラオケに行こうということが論議を呼んだ。学期も始まらないうちにカラオケを始めるというのは留学の思い違いだろうということだ。学生側は承服できない様だったが、事務局が留学生の本国にこの思いを伝えて、どのように判断するかを問い合わせたいと述べるに至って、学生側は断念した。しかし、日本側でも、いろいろ思い通りにさせて、どこかで頭を打てば、そこから学びが得られるだろうから、ほっておけばよいとの意見もあった。価値観のすり合わせは難しいが安易な妥協というより、日本的な結論が導き出せるよう、盛んに論議してゆきたい。
2019.04.07
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NPOでは活動を支えるための寄付集めが不可欠である。もちろん活動を参加するボランティアが全額支えてゆくというなら話は別だが、ボランティアで労働奉仕をする上に、活動費を徴収するというのはダブルの負担になるからだ。しかし、寄付を集めるというのは胡散臭さが伴う。というのは集めた寄付金の行方が不透明になりがちだからである。知り合いから寄付を集めるときには気を付けていることがある。公益財団法人の支部活動なので、高額の寄付に関しては、必ず本部から税額控除の証明になる領収証を発行するようにしている。また、少額の寄付についてもその合計額を私の名義で寄付し、税額控除に見合う金額を逆算して上乗せして納付するようにしているわけである。もちろん公益財団法人でも、そこの職員など人件費に使われたりし、その団体の広告塔のような人物に多くの報酬が支払われていたりすることも起こっている。私が関係する活動では、その決算内容をきっちりと報告している。胡散臭いと言っていては何もできないので、細心の注意を払いながら寄付を募る活動をしている。寄付してくれる人には、活動に感激してくれ、「国境なき医師団」と同れるに評価してくれる同窓生もあり、勇気づけられる。期待を裏切らないように努力を続けてゆきたいと思っている。
2019.04.06
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高校生の留学のホストファミリーをしていたが、今日はそのウルグアイ人の留学生の料理修行中の元カレが訪ねてきた。会うまで彼だと思っていたのが、会ったら別れたという。それでもいい友達だという。その留学生はドイツに住んでいて、フランス人の彼ができて別れたらしい。その元カレは、前に彼女が日本に連れてきて日本料理も勉強させたいと我が家にも泊っていったことがあるので、よろこんで御馳走し、彼女にお土産を言付けることにしたが話が違って驚いた。ところがその留学生は来月元カレが住んでいるアイルランドに行くことになっているので、言付けは受け取れるという。ウルグアイの人は、ドイツ・イタリア・スペインなどの混血が多く、皆国籍は2つや3つは持っているようだ。そして自分の好みに合わせて世界中で活躍をしているように伺えた。個人としては多くの友達がいる。しかし、政治家レベルになる隣国でも利害の衝突があり、友好関係とばかりは言えない。そして、民主主義となると諸説が入り乱れて、リーダーが国家を掌握できないと言っている。非常に遠い縁で訪ねてきた若者を食事を振舞ったが、日本の我々世代の常識では思いの及ばない世界を見せてもらって感謝している。
2019.04.05
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シニアでバンドを組んで、昔心躍らせた曲を演奏しはじめた。青春時代の印象深い曲を仲間内で演奏できるようになると、その好きだったメンバーは躍り上がらんばかりに喜ぶ。自分でギターができなかった曲がメンバーの構成でできるようになるというのは大いなる感激である。元気をもらうとよく言われるが、全くそのとおりで、練習の後は生き返ったような表情になる。練習の後のちょっとだけ贅沢な食事会もたまらない。それぞれお互いに癒し、励まし合っている。もう死んでも心残りがないような雰囲気である。親族や親しい仲間に聞かせたいと思い始めている。生前葬コンサートだと思って練習に取り組み始めている。
2019.04.05
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外国人留学生は就職した後でも日本人ほどに定着は期待できない。これは日本人の優秀者にも言えることなのだろう。キャリア開発という点では、日本人に比較してもっと積極的である。これは気質の問題なので外部からは何とも言えない。そして自身の将来の栄養になることについて行き詰ったら、我慢はしない。採用してもらっている会社は困るだろうなとは思うが、変に引き留めを行うことも出来ない。人権にかかわることだからである。本人が将来構想を真剣に考えていればいるだけ、切実に転職を考えているようである。定着をさせたいなら、エリート教育のプログラムを提示し、その内容に沿った配置・評価・待遇をしてゆかねばならないと思うのだが、日本の会社で外国人採用してそこまで突き詰めて考えている会社は少ないようだ。相談を受けても、状況が解るだけに、こちらも気を遣う。外国人採用をするということは、海外の会社運営で幹部候補を育成るるのと同じ注意力を注ぎ込む必要があるということである。
2019.04.04
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72歳の高校同窓会が開かれ、その場で来日高校留学生の広島平和学習ツアーの義援金を募った。年金生活者が多い中で、高齢者福祉の事情は厳しくなるばかりであり、同窓会の運営でも、会場は同窓会館・食事は老人食で、飲み物は仲間内でソムリエをしあって原価でやることでつつましやかに進めてゆくことが採択される逆風下で義援金を呼び掛けた。それでも孫の世代に日本とかかわりを持とうという留学生に核戦争の結末を見せておくことに同意してもらう人が10名現れ、ありがたいことだと思った。預かった義援金は貴重な志として受け取り、留学生の案内ときっちりと感想を把握するように努めたい。どれだけ核戦争の抑止につながるかはわからないが、高齢者の願いを届ける気持ちは伝えたいと思う。気休めとおしかりを受けるかもしれないが。
2019.04.02
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新年号が決まっただけなのに、なんとなくおめでたい気持ちになってくる。いろいろ異論もあったかもしれないが、国の形で国論が統合できることが、国民に安心感を与えているようだ。欧米でもアジアでも民主主義が分断を加速する中で、皇室という象徴のもとで統合が保たれるということに幸福感を感じているからだろうか。もちろん歴史的に見れば大いに課題はあると思うが、国内に目を向ける限り、いまのところ落ち着いて生活できる幸せを享受している。かの国から見てもうらやむ国も多いだろう。ただ、うらやみが恨みにつなぐことも多いので、決して浮かれずに、地道に世界の平和のために、ささやかでも尽力してゆく姿勢を怠らないことが大切だろう。令和元年に向けて、ささやかな取り組みを一市民として決意してゆこうと思う。私の場合は、海外からの高校留学生の広島平和学習ツアーを継続してゆくことだ。この活動を友人・親族に話して、継続実施できる基金を形成することに、まず取り組みたい。
2019.04.01
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