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家内がタイに駐在する姪っ子を姉妹で訪問してきた。姪っ子の会社では、家族を帯同しているのは彼女だけで、他のメンバーは皆単身赴任らしい。タイには13年前に我が家に高校留学で1年ホームステイしていた子がいる。すでに社会人として日系企業で活躍している。実は留学しえいたときに姪っ子とは1-2回は会っているのだが、覚えていなかったみたいだ。今回、家内に会いに来て再会したのだが、その翌々日には姪っ子が夫婦で彼と食事を共にしたようだ。会社関係の現地の社員と親しくし過ぎると、嫉妬の対象になったりするが、利害関係のない現地の知人は得難い情報源になる。家内の訪問が姪っ子の駐在生活を少しでも充実したものにするとしたら、お役に立てたことになる。次に姪っ子にあったときに、どんな話が聞けるのか楽しみなことである。
2019.11.30
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海外留学生のホームステイを10人以上受け入れてきた。そのような中で、結婚するようになると結婚式に招待されたりする。家内はまめに結婚式に参列してきている。和服を着て出席すると非常に目立つし、新郎新婦の人脈の広がりを一目で訴えるようである。ホームステイのホストファミリーの仲間と話していても、そんなに結婚式に招待されたりはしない様である。せいぜい1割にも満たないようだ。どこに差があるのかを考えてみると、留学生の帰国後でも大学の入学祝や就職祝いなどを折々に送っているからのようだ。留学生が帰国したらその後はコンタクトを取っていない人が多い様だ。やはり心を寄せていて、喜怒哀楽を共にするということで差がついてくるようだ。国境を越えて心をつなぐことが大事な世の中になってきたが、このような折々に喜怒哀楽を共有する行動が大切なのだと思う。国際間でもささくれだった関係になることが多くなってきているが、国家間でも同じことではないだろうか。喜怒哀楽を共有する国家間の行動を見直したいものである。
2019.11.29
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在外公館が開催する留学生と企業の交流会について、総領事から結果のフォローメールを送るよう要請された。4日間の間に結果報告を要請すると、4日間の間に13社のほぼ全員からしっかりとした回答があった。いろいろイベントを開催してアンケートを送るが、70%も回収できればおんの字だが、今回は全回収となった。やはり外交関係となると日本人としての誇りが問われるのか、しっかりと回答してきたことに大いに関心させられた。日本人は控えめを良しとするが、このような誠実さは実績で訴えるだろう。日常の仕事の上で着実な仕事をしている日本企業の行動に頼もしさを覚えた。
2019.11.28
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世界が優秀人材の争奪戦を繰り広げている。どこの国も優秀な人材なら、そのパフォーマンスを発揮している間は大歓迎である。彼らを軸に雇用を生んでもらって現在の人口を支えてもらおうという魂胆だ。これをもってグローバル人材活用と呼ぶとしたら、いいとこどりであり、その人材を教育し支えてきた社会や人々は中抜きされたことになる。今の世の中はここまでには思いが及ばない単純志向である。それ以上考えると複雑になり、多くの人びとには理解されないことになる。一方で、チャンスの得られなかった階層は、貧困に陥り、社会的な問題を起こしているのも現実である。そろそろ良いとこどり一辺倒の考えから、多少の修正を加えてゆく必要がありそうである。その修正が働いているのが北欧の社会主義であり、日本の穏健主義であるように思う。これらの国々のしくみをベースに次の社会の目指すべき時に来ているように思う。オリパラを機に生まれてくるものを注意深く見守りたいと思う。
2019.11.26
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世界を舞台にアフリカ系日本人アスリートが活躍している。大坂なおみに八村塁。日本人から見ると黒人ではないのかと思われている。しかし、アメリカでは純粋アメリカ人とは見られず、日本人だとみられている。アメリカ人のようにあくなき自己主張があるわけでなく、慎み深いというメンタリティーの違いがあるようだ。そこがユニークであり、さらにアメリカで人気が出る秘密でもあるようだ。もちろん、実力が伴わなければ慎みだけで人気が出るわけではない。しかし、強さと慎み深さが日本人のアイデンティティーととらえてくれるのはうれしいことである。そして、ひょっとしたら、日本人が自分でも気づかない美しい特徴なのかもしれない。日本人は大いにこの美風を磨き上げなければならないと思う。ところが、このような才能を鍛え上げてくれる舞台は米国であり、日本にないのが残念なところである。最後に磨き上げ舞台を準備し、実らせてくれるところが米国というのを、何とか少しでも日本でできるようにならないかと思う。慎みは出る杭を打つというメンタリティーを伴っている。自己主張と慎みを両立させるメンタリティーや文化づくりを考えていきたい。
2019.11.25
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多文化共生社会をと叫ばれているが、スローガンと現実は程遠い。高校生の留学生を受け入れている公立高校で起ったことだが、北欧の学生は育った環境から、一年のうちで22度を上回ることがない。23度を超すと長時間耐えられずに熱中症症状に襲われるという。しかしながら学校側は、個人の事情で涼しい席に移ることを良しとしない。みなチャンスは公平でなければならないという。涼しさを求めて図書室などで自習していると所在探しに教師の時間がとられて困る。とりわけ災害避難訓練などでは全生徒の安全確認と非難誘導が欠かせない。そのときに決めた場所にいないということでは、安全確保ができないという。いろいろな情報は提供しても、留学生が理解できていないということでは、受入れ体制がないと受け入れ校にはなれないということになる。したがって、受け入れ校の指定を解除してほしいという。指定解除というより体制整備という方向に向かうのが世の趨勢なのに世の中の流れに逆行して楽をしたいというのが教育の現場である。受け入れ校や受け入れ家庭に対して、普通に扱ってもらったらよいと言って、学校や家庭にアプローチしているが、実は受け入れ体制があること、留学生にも日本語の事前研修を行うことなど双方からの譲歩が必要であることが浮き彫りになってきている。これらの状況を当事者が理解していることが大切である。この認識が十分でないことが多文化共生を阻害することに繋がっているようだ。
2019.11.24
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NPOなどでは、リーダーの存在が重要である。すべての権限をにぎっているから、リーダーは座り心地が良いのだと思う。しかし、一方でリーダーの欠点が目立つものであり、メンバーは陰では苦情を抱えている。しかし、だれも発言するものはない。発言すると責任を被らねばならなくなるからである。発言には経済的な責任を伴うことも多いので、十分に考えてからでないと、発言撤回を余儀なくされることもある。そうなると人望が一気に失せてしまい、メンバーとの間に隙間風が吹いたりする。いずれにしても、かなり実現性の高い建設的な提案しか発言できないと心得る必要がありそうだ。心しようと思う。
2019.11.23
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シニアの歌の集りでは、練習の後で飲み会を開く。当然、健康・体力の話が中心になる。それぞれ日ごろの生活習慣を話し合い、健康上の注意を掛け合う。少しずつ失ってゆく機能を受け入れながら、少しでも長く使い続けることができるように知恵を出し合うのは貴重なことである。意外なのは医者の不養生という言葉が当てはまるのが怖い。非常に熱心な医者だけに誠実に患者に対応すると自分の健康が二の次になってしまう。日ごろでも生活習慣を改める必要があるなどと注意を受けるのは医者ではなく看護師からのことが多い。医者は診断と処方に追われて、生活習慣の指導まで及ばない。そこで、医者の体力が弱ってしまっているのにびっくりするのである。自分の健康は自分で守らねばならないということなのだ。あわせて非常に幸福に日々を送っているような人でも子供さんや配偶者に健康上の課題を抱えながら、自分の時間と趣味を大事にして集まってきていることを大切にしたい。
2019.11.22
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シニア合唱団は多かれ少なかれ昔の仲間のセンチメントで始まる。しかし、シニアになるまでにはそれまでの人生遍歴があり、それぞれの歌に対する思いもさまざまである。これを合唱団として存続・発展させていくのは、外から見るほどに簡単なことではない。一番の課題は選曲と指揮である。シニアになって昔と違うのは、音域であり、エネルギー量である。センチメントだけで行くと若いころの延長線上で捉えるが、団員にとってはシンドイだけで楽しい演奏にはならない。優しい曲ということになれば、プライドが許さない。私の折り合いは、メッセージ性である。ジイジが孫や子供たちに込めた想いや祈りである。もちろん昔からの友人への呼びかけでもある。青臭いけれど、まだこんなロマンをかけて頑張っているんだというメッセージである。それぞれの想いと技量の相違などを包含しながら、最大公約数に集約してゆく作業が欠かせない。しかし、言うは易く行うに難い。どこの合唱団も誰かの好みに妥協しながら運営している。重要なのはメンバーを理解しながら妥協を楽しめるかどうかなのだと思う。
2019.11.22
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言葉の研究は育児経験から、女性の専売特許のように思われてきた。しかし、ここに男性の会員ばかりでキャンプを図り始めたところ、年々拡大し、盛り上がりが激しい。深夜いや早朝まで飲み明かす組があり、一方で早朝からマラソンで湖畔の景色と運動を楽しむ組ありで、腹の底から楽しんでいるようである。シニアの身としては、参加したい気持ちはあっても体力的についてゆけないので、この研究会の旬は過ぎたと思っている。思い返せば、高度成長の時期には、男どものこのようなエネルギーは職場旅行で思いっきり発散させていたのだと思うが、最近の職場では参加が限られるようなワイルドなイベントはなくなっている。この研究会はこのような間隙を縫って自然発生的にこのような原始にもどるような催しを企画し発展させてきている。男性のルネッサンスのような感じがする。本来のワイルドさと言葉の研究という誰にでも共通課題をベースに自由奔放に創造力を発揮させ、連帯を高めてゆく活動の今後が楽しみである。
2019.11.20
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今日は高齢者でも感度の良い人が入院したので見舞ってきた。病棟でもベッドサイドにPCを置いて、しっかちと執務をしていた。聞くと最近は会社にはアシスタントを置いているだけで、ほとんどの頭脳労働は事務所にいかずともテレワークでできているらしい。移り行く課題に対して、必要な情報収集はネットで十分らしい。もちろん会社が抱える課題はネットで提供され、社長の知恵袋として情報分析をして、必要な提言を行っているとのことである。現代版「竹中半兵衛」なのだと感心した。eワーク、テレワークは子育て女性ばかりか、入院したりする高齢者には優しい働き方であり、持てる能力を発揮させる仕組みなのだとしみじみと思う。
2019.11.19
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平和学習で、留学生の広島ツアーを続けているが、今年はドイツ人高校生も含まれていた。彼は、ドイツでもホロコーストを訪問して反省するツアーがある。気が滅入るツアーであると言っていた。ドイツ人は総じて真面目である。ただ、一方的にドイツが悪かったわけでなく、そこに到る問題があったからであるというネオナチの動きもあるようだが。翻って日本の場合は、核兵器の唯一の被害国であるという主張で、戦前の行為がご破算にされてしまい、日本国民も被害者なのだという視点で止まっているのは、ドイツに比して弱いところだろう。もちろんアジアでの世界大戦前の列強のせめぎ合いのなかで、複雑な情勢が絡み合い、単純な論議は成り立たないかもしれないが、ここを掘り起こさないと日本の立場は打ち出せないのではないかと懸念する。中国にしても、朝鮮半島にしても日本軍部に同調する勢力も生まれては消えする奇々怪々の情勢があっての話であるが、中国も朝鮮半島もそのような歴史を客観的に受け入れなければ論議にはならないと思う。現政権にとっては都合の悪い真実でもあるかもしれないが、時間が経過すればするほど闇に紛れてしまい、現政権に都合の良い主張がぶつかり合って、中東をめぐる永遠のわだかまりになってしまうようで恐ろしい。少しずつでも高校生の交流などを通じて糸口を見出す努力を続けたい。
2019.11.18
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今年の秋は体調がすぐれない。糖尿病性網膜症の進行で右目の視力低下が大きく影響している。少しずつ機能が失われてゆくのは気持ちの良いものではない。しかし、同年代の仲間でもなにがしかの喪失を経験しているので一人落ち込んでいるわけにはいかない。それでも影響はいろんなところに出てきて、ふらついたりスタミナ不足が出てきたりする。気分はすぐれないもののコーラスの練習に出かけたが、4時間を練習に集中すると、練習後は少しさっぱりした。音楽療法というのはありがたいものだ。ほんの少しのお金でこれだけ元気にしてもらえるのだから。ちょっと通うのに時間はかかるが、気の置けない仲間との懸命の練習は貴重である。
2019.11.17
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発展途上国との交流活動を企画すると、相手国は援助の一環だという意識が生まれる。企画したことがすべてこちら側の負担で行われると思われることである。不用意に企画案を提示するとドンドン話が進み、こちら側の負担で行われるものと勝手にされてしまうことにもなる。従って、企画案の中では、すべての費用項目を細かく洗い出し、負担先を明らかにしておく必要がある。このあたりはシニアの本領発揮だろう。幅広い裁量がある新規プロジェクトではシニア人材の生かしどころだろう。
2019.11.14
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働き方改革、コンビニの深夜営業選択制、宅配事業のIT化・合理化など、従来強者の論理で押し切られていた商慣習や契約が見直されている。働く人にやさしい改革の導入である。非常に結構な動きであり、一消費者としては大いに歓迎したい。欧米で生活した人にとっては当たり前のことであるが、日本的なガンバリズムで欧米と差別化して生まれた慣行だけに、一方で国際競争力を弱めるのではないかと心配されてもいる。しかし、どちらかと言えば力を持つものが前年比の売り上げを拡大し、成長路線を続けるために無理をしている側面が強く、これらが見直されるのは21世紀の事業の在り方として適切だと評価したい。持続的成長は資本主義の根本に流れる意思ではあるが、これがヒューマニズムを害してはならない。資本主義にはこのような雇用側面での課題もあるし、格差もんだいという分配面での課題も抱える。その中で、強欲資本論理が抑制され、最大多数の最大幸福という過程を経て、バランスのとれた社会を実現する21世紀型の資本主義社会に向っていると思われるが、働き方という側面で一歩前進してきたことを歓迎したい。また、分配面でもとりわけシニア層の分別ある活動を推進できるように地道な努力をしてゆきたい。
2019.11.14
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府立高校を訪問し、ベトナムからの高校生の一日訪問の受け入れを相談した。非常に積極的で、半日ぐらいの受け入れと遠慮気味に切り出すと、朝一番から終業まで受け入れた方がよいとの返事であった。訪問高校とはSKYPEでコンタクトを進めたいという。訪問後も引き続きたやすく接触を続けたいという。高校でも海外の良い高校とのネットワークを積極的に広げようとしている。今回訪問したいという学校は日本語専門高校なので、日本語でコンタクトを続けてくれるのではないかと思う。仲立ちのお世話をしていても、このように直接SKYPEでコンタクトするようにしてくれるとお世話のし甲斐があったと実感できる。どんな展開になるのか楽しみなことである。
2019.11.13
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ボランティア組織は所属していても給与を受けているわけでもない。また、規約もしっかりしていない。ボランティア活動で知り合った関係を活用すると、乱用だとそしりを受ける。ボランティア組織の作り上げた信用を乱用したと言われる。一旦ボランティア組織に関係すると、似通った活動は制限を受けることになる。ボランティア活動は個人の信念で行っているので、関係する人々が迷惑と考えないなら、個人の信念を通してゆきたい。要は関係する人々がメリットを感じてもらえるかどうかである。信用とか縄張りとかの中で、委縮することはないようにしたい。
2019.11.11
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令和即位パレードが恙なく執り行われた。台風の影響で即位礼とは日を改めて行われた。雲一つない秋晴れのもとにお祝いする民衆にも天皇ご夫妻にも優しいパレードになった。日程変更になったが結果的には大成功だった。多少の強行軍というのが平成までなら、令和以降は無理のない穏やかな行事の在り方というのがスタイルになりそうである。国際情勢は厳しさを増すが、国内では働き方改革など優しさや穏やかさが増してゆくようである。このようなありかたは少しずつ周辺国や海外にまで及んでゆくものと思われる。穏やかというのが放縦ではなく礼節を尊重し合う生き方であるようにも思える。ささくれだった世の中の競争や紛争に対して、滋味にあふれた生き方が日本の文化の底流に流れ、サブカルチャーなどにも溢れてきて、これらが世界の若者の支持につながっている側面もあるのだと思う。軍事力に訴えないでも世界から支持される生き方はあるように思う。海外から日本に留学してきたり、仕事で滞在する人々に訴えかけているのではないかと思う。留学生たちにも聞いてみたいと思う。
2019.11.10
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憲法の改正に関する論議が国会で始まった。これを受けて改憲論者はネットで憲法の成り立ちから米国の占領政策として位置づけられた憲法の課題を浮き彫りにするようにプロパガンダがすでに1-2年前から展開されてる。一方で護憲路線は日本共産党が中心になって駅周辺で街頭でビラ配りなどを展開している。どちらの勢力が優勢になるのか身近な問題である。戦後70年を超えて平和を享受してきたというが、現在の憲法のもとで享受できたという実績は疑う余地はない。特に女性層を中心としてこの現憲法の実績は強い説得力を持っている。東西冷戦後、共産主義思想が色あせる中で、護憲は共産党にとっての政治的な力の源泉であるようだ。古今を通じて、平和を追求することこそが政治の根本であったわけだから、占領政策が生んだものであっても国民の心をつかんだのは現憲法であったことは議論の余地はない。まことに見事なマーケティングが行われたものである。戦争を放棄するという憲法を守り続けるなら、この論理を実践に結び付けて行ける人材の育成が課題になるが、日教組もこれをしっかりと実践できたかどうかは疑問である。英語の入試に民間試験の導入だのどうなどと論議するのは、世界的に見ても発展途上国よりも遅れている。アジアの諸国でもこんな遅れた論議をしている国は少ないし、英語力をとっても大変見劣りしている。憲法論議を国会でしっかりと論戦を張れるぐらいでないと護憲路線もおぼつかない。また、一方で改憲といっても自衛隊を記載して防衛戦力の放棄はしないのが改憲の焦点だというのも、世界政治の中で胃の中の蛙の感が否めない。もっと若い世代を海外に出して、世界を舞台に活躍させることが大事だと思う。
2019.11.09
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シニアになると体のあちこちにガタが来る。糖尿病が長いので、医者からは腎臓、目、壊疽、結核、歯周病など合併症に注意しろと言われている。自覚症状がないだけに、あまり身近に考えていなかったのが、まず手始めに目に来た。眼底出血が始まったのである。血流が悪くなっている分だけ、血流を抑えるようにレーザーで血管を間引いてくれたが、視力はがたっと落ちた。後でジタバタしてもしようがない。他の機関も放置しておいたら同じような機能不全を落とす可能性が高い。そんなところから、少しの兆候を見ても皮膚科や歯科の予防的なチェックが欠かせない。いずれにしても段々死に近づいてゆくことは間違いないのだから、機能を失うことを恐れるだけでなく、しっかりと対応して人事を尽くすことが大事なのだと思う。そのうえで失うものがあるのなら宿命だと受け入れざるを得ないのだろう。
2019.11.08
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トランプ大統領の出現には驚かされ、昨年度の後半は株式市場が大きく揺さぶられた。米国の取り残された人々に向けた優遇政策のために経済はめちゃくちゃになるのではと思われた。また、持ち株でも大変な損失を被った。しかし、強引に株価を回復させるような政策が続き、今や米国株は活況を呈しており、日本市場もその分け前に預かっている状況である。どんな強烈な政策が出ても驚かないように馴らされてきている。おっかなびっくり株式価格も戻っているので馴れてきていることを実感している。昨年の損失の半分以上を回復できたので少し気持ちも安定してきているが、リスクは内包している。馴れ過ぎないようにリスク対策も怠らないようにしたい。
2019.11.07
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家族葬が多い今日、久方ぶりでご近所の少し有力者の告別式に参列した。未亡人は家内と親しく、国際交流活動のリーダーもしておられ、ご自宅で何度もパーティ―を開かれてご主人ともお話しする機会もあった。しかし、東京に会社の拠点を移され奥様は実家を守る形だった。80歳にもなったことで、ここ3年ほど実家に戻っておられたが、3か月前に全身にがんが広がっていることが解ったようだ。東京で単身赴任で50年以上も活動されたようだ。会社のトップにあったところから、政治家や国会議員からの弔意も表されていた。いろんなご兄弟がおられ東京から少し若い女性も参列されたりして少し複雑な感じもした。告別式ということになると人生すべてが現れるので、簡単ではないと伺わされた。シニアとしてそう長くはない時期に自分も告別を迎えるので、思うことは精一杯やろうとおもうものの、難しいことにならないようにできるだけ単純に生きようと思い直した。
2019.11.06
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人生100年時代を迎えて、シニアでも活躍する人が増えている。しかし、時代が変わるとビジネス常識も変わる。また、グルーバル化を受けて外国人の参入も多くなる。年下の人と接するのに、シニアは年功序列の上から目線が抜けきらない。日本人相手なら、爺さんがえらそうにしてるということで済ませるが、外国人なら年功序列がないので、失礼なということで小さな紛争が起こってしまう。時代の流れは無情であり、淡々と流れてゆく。同じように時間が経過するのではなく、いろんな状況が変化してゆく。このあたりをしっかりとわきまえないと日本人の評判を落とすことになる。シニアには人間性磨きが求められている。
2019.11.05
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今日は友人のシャンソンコンサートを聞きに行った。彼はコーラスグループの一員であり、シャンソンが好きで、ハスキーボイスがシャンソンの語りにぴったりと合っていることから、先生について練習することを勧めた経緯がある。8人の歌手が歌った中で黒一点の存在であり、コンサートとしてはピリッと閉まる役割を果たしていた。ご近所の音楽好きを手繰り寄せてドンドン人脈を広げている。とりわけ女性の人脈を広げているのはたくましい。コーラスグループの発表会でも大いにチケットをさばいてくれそうで頼もしい。シニアになっても人脈をドンドン広げているのは、大いに学びたいと思う。
2019.11.04
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ベトナムに出張してきた。仕事の合間を縫って知人と食事をしたりしていると、この一年でも大きな変化が起こっている。結婚祝いを昨年は持って行ったのが、今年は出産祝いになっていたり、学び直しで大学院で学んでいた人が、孫かわいいのおばあちゃんに収まっていたりする。仕事は終身雇用の会社からハイリスクハイリターンの会社に転職していたりする。事務所も伝統的な都心から第2都心の近代的な大きな事務所に移っていて、びっくりする。もちろん昇進して英文名ではびっくりするような役職名がついていたりする。しかし、日本語に直訳すると周囲に怒られるので日本語に翻訳しないようにしてくれと言われたりする。帰国後、大学の同窓会に顔を出したが、組織する人は非常に丁寧な準備をして周到な仕上がりを見せてもらったが、日本を一歩出るとこんなに丁寧な配慮はしないだろうなとも思った。時間は皆に均等に与えられるものであるが、どれだけ思いを込めるかは大きな違いがあるようだ。日本の場合は少し詳細に力を入れてスピードが鈍いように思える。しかし、これもシニアの集りだから感じたことなのだろう。若い世代ではさらなるスピード感で物事を動かしているのだろう。
2019.11.03
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家内と金沢に一泊旅行してきた。家内は茶道のクラブを主催しているので懸案になっていたようだ。城址公園も兼六園も新幹線の開通を受けて、しっかりと再整備されてきれいなたたずまいであった。人口が40万人余の都市ながら、美術館、茶室、菓子舗、工芸品店が充実しており、京都にも負けないような洗練された雰囲気があった。このような傾向は若い女性が敏感に感じ取ると見えて、多くの女性が着物を着つけて茶屋町などを散策して、工芸品を買い求めているさまは、まさにインスタ映えする街の風景を作り上げていた。若い人たちも一段と洗練しているように見えた。もちろんカップルも多いのだが、男性も和服を着こなして気分を上げているように見えた。
2019.11.02
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