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オリパラが近づいてきた。勝者やメダル候補者のストーリーが目に付く。目覚ましい本人の努力が語られるが、周囲の支援やいろいろな環境条件を整えてきたところまで克明に説明されることはない。勝者は個人に焦点が当てられ、英雄として扱われ、処遇も受ける。これはスポーツに限ったことではなく、政治や経済社会でも同じことである。また、国家レベルでも当てはまることである。第二次世界大戦では、日本はABCDラインで開戦を余儀なくされたなどという論点が主流である。敗戦に至ったからこのような主張が前面に出てくるが、勝利していたら個人の主張こそが勝利に導いたという話になるのだろう。日本でも近現代の歴史も作られた勝者のストーリーであり、明治維新や日清日露戦争・第1次世界大戦などの社外国の関りなどは陰に隠れてすべてのストーリーが表に出ているわけではない。とりわけ、日本の現代の骨格になっている明治維新の諸外国の関りは生々しく、明治の元勲の功績の陰は読み切れていない。現代でも朝鮮半島情勢や日中対立などに直面する中では、付和雷同しているわけにはいかず、冷静に情勢に対応する力が求められている。
2019.07.31
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NHKから国民を守る党の動きが目まぐるしい。NHKに怒りを感じている人が多いのだろう。それでも一議席なのだと思っていた。ところが中途半端な議員をどんどん吸収して大きくしてNHKのスクランブル化を実現しようとのことだ。会派を汲む議員とは政策の一致は無用とのこと。選挙活動の時には何の言及もないことでも議事への賛否については都度決めるそうである。与党との折衝では、憲法改正に賛成して、NHKのスクランブル化方案に賛成を勝ちとるというのだから、訳が分からない。いずれにせよ野合をして会は認定されれば議員には政党助成金が交付されるとのことである。とりわけ参議院選挙では、比例代表に面識のない人がずらりと並び、違和感があったのが、当選した後にも公金を巡っての思惑が交錯する。日本の民主主義はどうなるのかわからなくなってきた。
2019.07.30
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海外留学生や海外技術者の中小企業での採用の支援をしている。在留資格取得や変更の支援をすることになるが、これには経験豊富な行政書士のサポートが欠かせない。ただ、行政書士は国の立場で好ましいかどうかを判断するのだが、これが中小企業の思いと一致しない場合は、中小企業の本心を聞いて、行政書士の判断を突き合わせ、企業と雇用者の処遇との突き合わせで双方がWIN/WINの関係性を確信できるものを支援するようにしている。老後行政書士の資格を取ろうかと思った時があったが、病気の治療の中で気力が湧かなかったものが、今は行政書士のお手伝いをするようなボランティアをやっているのは、不思議なめぐりあわせだと思う。
2019.07.29
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実体貨幣から仮想通貨への流れは止まらない。政府が発行する通貨は仮想通貨の一種になりつつある。国家の発行する通貨さえも、一部の国では超インフレで信用を失う。その点、しっかりした企業や企業グループが発行するポイントは信用できる。通用範囲内では価値が守られるからである。これから数年が経過して、どれだけ価値が保存されるのかわからないが、これはしばらく様子を見てみないとわからない。先日ホテルの予約をして、そのキャンセルポリシーで直前キャンセルは20%をキャンセル料になるところを全額ホテルチェーンの仮想通貨で返還されることになった。仮想通貨を普及するためにプロモーションを打っているのだろう。多くの関係者が大変なエネルギーを費やして仮想通貨普及に努めている。少しずつ多くの人が仮想通貨の世界を見るようになってきているのだろう。通貨発行者の信用力が高まれば、わざわざ高いコストを政府や金融機関に支払わずに決算手段を入手できると思うからだろう。旧来の通貨発行にコストをかけている分だけ仮想通貨への期待と関係者の信用が膨張してゆくのだろう。そして、仮想通貨と従来通貨との折り合いが生まれてくるのだろう。
2019.07.28
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古希も大きく超えると加齢での不調とやりたいことの追求との兼ね合いが常に気になる。そこでシニアの集りでメンバーのからだの調子を観察することで、自身の課題の深刻度を測ることになる。歩行が若い人に追いつかなくなるが、シニアの仲間の中では同じようなものもいる中で、あまり感じさせない者もいる。そんな人はかなりの頻度でゴルフに行っている。また、奥様が脳梗塞を患い、家事をかなりやりながら請負仕事もある程度続けている。ただ集まりがコーラスなので、シニアのコンクールに出場するので、目の色を変えて練習しているのは張り合いがあり、緊張感が持てていて健康に良い。私自身としては眼底出血もして血糖値管理が課題であったりするが、血圧は正常である。健康状態は人それぞれであるが、互いに課題と対応策を忌憚なく交換することで、上手に年を重ねてゆきたい。これらの集りはリスクを知ることで大いに参考になっている。
2019.07.27
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日本の物づくり中小企業は技能人材不足に悩んでいる。そこで本年4月から特定技能の入国資格を新設した。しかし、選考要領と実施国がなかなか完成せず本年度、20年3月までに試験できるかどうかという状況である。技術系の留学生や海外の技術系大卒の技術者を採用しても、ホワイトカラーの仕事しかできず、職場で実際に技能作業にはタッチできない。そして、現場で技能実務をできるのは技能実習生だけだという。ただ、問題は技能実習生は原則高卒者で技能者の給与水準ということになっている。高卒の技能実習生は技術基礎知識がなく、なかなか技術の高度化に対応したり展開してゆく能力に欠けることがある。また、他社に天守くすることの制限がかかる・時間は経過しているうちに中小企業のオーナー技能者は高齢化して技能も継承発展できなくなる恐れが高い。そこで、技術系大卒者を技能実習生として来日させて、大卒の学歴を評価して給与を支給するようにして、約10年ぐらい勤務してもらう。さらに延長して勤務してもらう場合は、改めて技術者として入国してもらうように考える。大卒を技能者として入国させ、技術力が伴えば大卒としての給与を支払うという従来の常識に挑戦するのだ。昭和の匠の技能継承は少子化の日本社会からは後継者が現れない。海外のハングリーな技能者に挑戦スピリットも含めて継承してゆこうというものだ。
2019.07.26
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事業継承の実質的な相談を初めて受けた。金属加工技術で60年の歴史を誇る会社である。下町ロケットのような話で、2代目は70歳を越そうとしている会社だ。現在存在するのは、時々に挑戦を重ねてきたからである。社長はここ10年ぐらいを見据えて技術的な要請に応えられるよう、細心の五次元の金属加工機も購入した。しかし、この技能を継承できる技能者が育っていない。日本人技能者はこれまで培ってきた技術の範囲内での仕事しかやろうとはせず、5次元加工機にチャレンジするものが現れない。事業継承者となるご息女は工学部の建築学科卒で、加工機は門外漢でチャレンジするしかないという。そこで、日本人技能者のチャレンジ意欲の薄さに嘆くだけでなく、ベトナム人技術者に賭けてみようというのである。これに成功しないと事業の整理も考えなくてはならないということで、事業継承者に寄り添ってベトナム人技術者の人材確保の手伝いをしようと思うのだ。もちろん、企業の財務状況で黒字をここ3年続けているなどの条件をクリアする必要があるが、これらの条件がクリアできれば、新しい挑戦になる。アジアの若い人の活力を日本に取り込む挑戦が最後の事業継承努力になりそうで、身も引き締まる思いである。
2019.07.25
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昨日行った原爆資料館の見学と爆心地の胎内被爆者の方からの爆心地のガイドを受けて、参加留学生の感想文が届き始めた。ガイドのベテランの方が懸念しておられた現場訪問のインパクトのトーンダウンはその通りに現われてきたようだ。見学内容を淡々と述べ、広島焼きの美味しさや、宮島、広島城をはじめとした美しい風景を堪能したという感想文が多く、核戦争が迫りつつあるという緊迫感は薄いように伺えた。今までなら、資料館の展示にしても目をそらしたいようなものを見て、切実に思っていたものが、今は展示されていないし、さらっと文章で紹介されるようになり、悲惨な印象が薄れてきている。また、一方で復興が進み、素晴らしい景観と食事が増えていることも関係していそうだ。引率する人間やガイドする人々が非核化への思いを込めて意見を交わすことが必要なようだ。今回はドイツ人があり、第2次世界大戦の話しはウンザリという人もいたので、感想文がおざなりになってしまったかもしれない。それでも現実がクリアになった今、携わる人の熱意が課題となる。自身も携わるからには核廃絶を念頭に想像できる範囲での核戦争のリスクを捉えてリスクの摘み取りということを解説できるように努力しようと思う。」
2019.07.24
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今日は高校の交換留学で来日している学生4名を広島平和学習に引率した。ボランティアガイドをここ15年にわたってご案内いただいているシニアのガイド様に伺うと、日本の訪問者の見学の質がドンドン劣化しているようである。レクリエーション旅行としてしか理解している人がドンドン増えてきている。これはが生徒のほうも問題なら、引率する先生がたの核戦争の回避と核兵器撲滅への思いが薄れてきているとのこと。時間が経過するにつれ、原爆投下を過去のものにしてゆく当事者の戦略が効果を表してきているようだ。一方で、アメリカの学生の来訪が大幅に増えているようである。トランプ外交の強硬な姿勢の陰で、良識派の人びとが核戦争の実相をしっかりと確認しておこうというようで、少し救われる思いである。しかし、世界の全体の流れとしては、核戦争の非人道的な結末を理解することなく、武装強化国が理性の抑制が効かないような開発競争を始めている。ささやかながらも広島ツアーを堅実に継続し、核抑止力の強化に理解を示してもらう活動を続けてゆきたい。
2019.07.23
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外国人の活用推進が課題になっている。そこで留学生の採用が課題になっている。しかし、留学生は文系の学生かIT関係の学生である。今、日本の経済社会で求められているのは技術系や看護介護系の人材である。そこで不足する人材をアジア諸国に求めて教育機関を訪問するプランを作ろうとするが、現地側は誘致実績を期待するので人と企業の頭数を集めることに気持ちが向いている。参加する企業は実際に求める勉強を積んだ学生との出会いを求めている。数を優先すれば個々のニーズへのケアがおろそかになる。そこで、参加する企業に注目して丁寧に企業ニーズを現地の教育機関にぶつけて反応があるかどうかチャレンジしようと思う。
2019.07.22
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参議院選挙が行われた。あまり驚くような結果は無かったが、小さな驚きはあったように思う。強い後ろ盾のある候補者が、若手の女性候補に敗れる事態が広島県で起った。後ろ盾になる議員のゆるみを有権者は見逃さなかったのだろう。改憲政党が3分の2を上回らなかったことも感慨深い。世代交代のなかで、多様性を見据え、民意を丁寧にくみ取った選挙が行われたのだと思う。投票率は高くないが、投票した人の民意は、政策が生煮えのものを受け付けず、難しい国際情勢に対応してゆく力を与えるものだったのだろう。日本における民意が選挙という形で表せる幸福を感じさせてもらった。欲を言えば、さらに力強い論戦を期待したいのだが、若い人々のさらなる自覚に待ちたいと思う。
2019.07.22
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子育てには関心があったつもりだが、3人の子供の自立に関しては家内の育成に脱帽したことが幾度となくある。長男の育成は自身の経験の延長線で想定ができる部分も多かったが、それでも受験時期に単身赴任していて途中で口出しをすると流れに逆らうなと叱責された。とりわけ下の2人の娘の育成に関しては叶わないと思った。というのも長男のような一筋縄ではいかなかったからだ。将来展望がはっきりしない長女に得意分野を伸ばしてやると大学卒業後もデザイン学校に入れたりしたが、曲折があったがよきベターハーフに出会って主婦をベースに地域のママ友と順調に生活し、息子や娘の中ではどうやら介護の中心になってやろうという姿勢が見える。末娘は、看護師を目指したが、正確が強すぎて看護学校から方向替えを示唆され、教育学部のある大学に入り直し、現在小学校で学年主任を任されるようになっている。看護学校から方向替えを促されたときには家内は人生多くの挫折に直面するのだから、この程度の挫折で参ってしまっては自立できないと方向転換を寄り添って考えてやっていたのは、就職では幸いなことに終身雇用のレールに乗って過ごしてきた私にはなかなか想像できない対応だった。今、留学生が日本の生活に馴染めずに苦労しているのに直面するが、挫折にこそ本人の特色が現れるものと思えるようになったのは、この母親の視点が大きいと思う。家内が益々大きく見える今日この頃である。
2019.07.20
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京アニの痛ましい事故は世界中の若者に衝撃を与えている。世界の若者は日本のアニメを見て、その世界観が日本社会で日常のようにあるものだと期待して訪れてくる。しかし、日本の若者は受験や就活・アルバイトに忙しく、アニメの世界観はあくまで若者のイメージの中にあるもののようであり、これを社会に具現化するまでの実践力に至っていないのが残念なのだが。ここで日本人一般は世界の若者を魅了するのは日本であり、他国に勝るものと贔屓目に陥っているようだが、外国人留学生のフェースブックやインスタグラムを見ていると、なんの韓国で大いに羽ばたいている姿もよく見られる。どちらかというと韓国にはグループで旅行してインスタ映えする場所を周遊しているように思う。韓国だけにとどまらず欧米にも足を延ばし、大いに世界に見聞を広めている。日本人も広く世界を冷静に見つめ、未来に向けた魅力を磨き続けてゆく必要がある。
2019.07.19
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海外留学生も来日後4か月ぐらいを迎える。初めて日本語を勉強し始めた非漢字圏からの学生は一番つらい時期になる。なかなか生活や学校の会話についてゆけない。また、周囲は留学生の先生でもないし、受け入れた学校でも日本語学校ではないという課題があり、孤独感を強く感じるときである。ホストファミリーもホストスクールもそれぞれの日常活動があって、留学生のカウンセラーではない。そこで課題になるのは、いったい留学で何を成し遂げたかったかがはっきりしないことである。日本のアニメの世界観が日本に満ち溢れているような錯覚を持って、行き届いで情感に満ち溢れた社会を期待して、そのシーンの配役を担えると思ってきたような場合である。現実感が薄く、虚脱感に襲われる学生に向き合わねばならないときが一番しんどい。留学生の親御さんや周囲の人々にとっても、留学生活で自分や自国を見直して、核になるものの一端でも見つけてきてくれればよいと思っているのだろう。そのためには落ち込んでいては何にもならない。なんとかサバイバル生活を乗り切ることが第一であり、その経験が貴重なのだ。何に挑戦して、どこで行き詰ったか、課題を乗り越える方策は何だったのか。その結果はどうだったか。その物語が周囲の人には面白いと思うのだが。その物語こそが自分であり、それに意味があることを再認識してほしいのだ。
2019.07.18
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国際交流というのは母親世代の夢のようである。高校生までは学生は受験勉強に必死になるので、視野が海外にまで及ばないのが現在の日本の教育の課題である。そこでは母親の海外に向けた憧憬が国際的な連携活動を支える人材育成の救いだと思う。これは日本に限った問題ではなく、世界でもかなり広く共有される課題だと思われる。そんな中で具体的な活動としては、小中高校生のうちに海外での見聞と交流の経験を持たせようということでホームステイを受け入れてもらうことがある。もちろん将来的には逆に受け入れてもらうことが暗黙の了解になってくる。しかし、熱心に受け入れれば受け入れるほどにステイヤーからの感謝の表現を求める気持ちも強くなり、ステイヤーと受け入れ者とのギャップが浮き彫りになることもある。受け入れ者が夢中になりすぎるという現象である。思うほどに感謝も感激もしてくれていないと不満を漏らす。ステイヤーとしては好意の範囲内で気軽にステイしているつもりが、受け入れ側が強い思いれでいろんな配慮をしているのだから、両者ともに悪気のないすれ違いだ。この場合は、受け入れ側の余りに強い思い入れを和らげることが必要だが、その説得はデリケートさが求められる。強い使命感が基盤になる活動だけに、支えてとなる人材は重要なので、適度をわきまえた受入れができる人材は重要である。
2019.07.17
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日本の家電メーカーに勝った韓国メーカー。日本人の地域スペシャリストの育成法を学んで、5倍10倍のスタッフを世界各地に送って、その地域の最適商品を生み出した。とりわけ有名になったのが、中国向けの洗濯機で作業靴が洗えるというので、日系メーカーを寄せ付けずシェアの伸ばした事例である。携帯電話、スマホ、液晶テレビなど次々と日本メーカーの覇権は奪われて久しいが、近年少しずつ反撃も見られるようになってきた。中国に次ぐ規模のインド市場で、カレー食いこぼしを落とせる洗濯機をインド人技術者に開発させて人気を得ているというのだ。技術やマーケティングセンスのある人材などの経営資源を深く理解し、これを上手に組み合わせることのできるマネジメントを擁するブランドが優位に立てる時代になった。どうも日本人は何でも日本人の手によることにこだわりがちなのだが、世界で評価されるということは、その地域に深く根差した商品開発であり、これこそ多様性をうまく生かすことにできる力だと思う。日本人の若い世代に期待したいことである。
2019.07.16
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子供を産んだことが功績だといえば、人格軽視だと責められる。女性に関する発言は注意しないと性差別人種とみられる時代である。確かに1980年中ごろからこの動きは顕著になり、このころ入社した新入社員研修で男女が姓で呼び捨てにしあうのを聞いてびっくりしたことが記憶に鮮明である。おしとやかというような言葉が死語になってしまうのを感じた。男女同等であり、その上にセクシーさもアピールピントに加われば、どうしても男性の方が割を食ってしまうと思うのはシニア男子のひがみだろうか。逆にイケメンを売りにすればよい、少しは体を絞ってさっそうと風を切ってあるからどうだと反論されそうだ。甲斐甲斐しい女性の幻想を抱き続けてきたシニア男子としては芸術の世界の中に求め続けるのが無難なようである。ゆめゆめフラストレーションやギャップを口に出さないようにしなければらないのだろう。
2019.07.15
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海外留学生の就職支援を本業としている会社がある。この会社は採用部長に中国人を登用している。意図して登用するのではなく、留学生の就職支援を熱心に取り組むうちにいろいろなアイデアや関係者にその才能が知れ渡るようになったのである。日本人のスペシャリストでは想像できないほどのスピードで事業を展開している。自然とトップの信頼を得て、部長のポジションを勝ちとったのだ。そして右腕に、シンガポール大学卒を採用し、本年からはASEAN諸国の学生採用に力を注ぐという。高度人材の採用などに経産省なども力を入れているが、その先行事例を足元で実践している。そのような会社だからこそシンガポール大学(日本でいえば東大、世界ランキングでは東大以上)の学生が給与が低いのにも関わらず、将来性とご本人とご家族の日本びいきで人材獲得できたのだ。これは年功序列ではなく、明らかに実力主義で幹部育成を現場実践で行えると示したからで、従来の日本企業の人事管理とは一線を画した取り組みである。これを企画して実践するのは日本人ではなく、外国人だということが大きいし、社長も全力でこの動きを推進しておられる。外国人労働者に関しては、いろいろな課題はあるようだが、多様な取り組みが行われる中で一歩前進しているように思える。これらの動きを理解しつつ、陰になり日向になり良い方向に進んでゆくように支援してゆきたい。
2019.07.14
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留学生30万人計画などと打ち上げるのはよいが、アジアの留学生のブラックアルバイトで問題を起こすなど、世界における日本の印象を悪くしているようだ。オリンピックや万博などで頑張っても海外留学生を粗末に扱うのは避けなければならない。そこで海外留学生と日本の家族との触れ合いの場をつくるようにすることが考えられる。そのためにホームステイに受け入れしてもらって、日本人の家庭を知ってもらうとともに、一時だけでも家族の一員として受け入れて「お父さん」「おかあさん」「兄弟」と呼んでも許されるひと時をもつことは留学生の癒しになるとともに、つらい時に相談に乗ってもらえる人間関係作りになると思われる。小さなグループで受け入れを行うことで、受け入れ家庭が難しい問題を惹き被ることも避けることができるだろう。グループで受け入れる場合にはメンバーで料理教室などを行ったり、故国での自己紹介程度の会話を教えてもらえるなど、受け入れ家庭にもメリットがある取り組みの後、各家庭にステイしてもらったら、受け入れ家庭での負担も軽くなるだろう。日本人もいろいろな取り組みをしている人々もあるので、受け入れ家庭との上手なつなぎができれば、悪い評判のあるような日本留学の歯止めになるのではないかと、頭を痛めている領事館に提案している。
2019.07.14
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留学生は卒業前に就職が決まらないと帰国しなければならない。日本人とは異なり留年ができないので、卒業が近づくと懸命になる。とりわけ、地方の大学に留学している場合には就職先が限られるので、求人会社には遠距離であっても会社訪問することになる。まず第一次面談に通るためには遠距離バスで面接会場に向かう。第一次面接が通ってもその後2次面談やインターンシップということになると、また遠距離バスと宿舎の確保が必要になるし、アルバイト代は出るが、宿舎までの交通費と宿泊費は個人持ちになる。一次面談をパスしたところで第2次に進むというのはある程度の採用の可能性があってのことでないと経費的にも他社への就職活動の面からもこまるのである。卒業が迫った留学生は必死のパッチになる。このあたりを理解しながらサポートしてゆかねばならない。
2019.07.12
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古希も過ぎて昔の仲間が気の置けないコーラスを楽しんでいる。コーラスの後はちょっと贅沢な食事を楽しませていただいている。月に一回で一生懸命に準備をして4時間の練習をした後、少しカクテルアワーを持った後、少し美味しい店で率直な意見交換をしている。たぶん人生最後の同好会になり、締めくくりにふさわしい仲間になると容易に想像できる。各人の力もわかっているので、背伸びできるぎりぎりの技術力で、一緒に歌いたかった曲を選んで、地域のフェスティバルや家族を呼んだミニコンサートで発表しようというものである。今日は6人のメンバーにもう一人を加えての歓迎会も行ったが、気遣いや忖度しないで歌ったり飲んで食べる会を大いに楽しんだ。自身が十分満足して楽しんでいることを家族に理解してもらうのも重要なことだと思う。
2019.07.11
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海外留学生の就活支援を行っているが、交流会や会社の合同説明会は地方自治体、地方銀行、人材会社などが頻繁に開催されるようになってきた。参加会社はどの交流会に参加するのが良いのか戸惑いも見られる。これに加えて、米中摩擦による景気後退が最も労働力の安全弁になっている外国人雇用状況に影を落としている。これまで海外留学生の就職支援で実績を上げてきたような会社までが悲鳴をあげている。一方で、SNSなどで外国人労働者同士の情報交換も盛んになってきており、数千円の給与の給与・待遇差で転職するものも非常に多い。とりわけ製造業における技術・技能者を獲得する意欲は強い。しかし海外留学生の中に技術技能者は少ない。そうなると留学生の製造業就職者に対しても技術・技能系の現場の要請が向けられ、このあたりのミスマッチも定着性を低下させているようだ。そこで、現地の理科系で海外勤務希望がありそうな学生と交流させ、企業側と学生の意向が一致するようなら、日本の会社でインターンシップ勤務を実施するような機会を提供して、本人の将来希望を実現できる企業側の取り組みを行い、秘蔵っ子として魂を込め、ビジョンを共有できなければ戦力にはならないのではないかと思っている。そんなにうまい話があるのかと思われるが、やってみないとわからない。本年度の挑戦だと思っている。
2019.07.10
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外国人活用が進んでいる。その会社で活躍するのは日本人ではなく、外国人である。係長や課長と言われていたのが、最近は部長という肩書を持つ人も増えてきている。人材事業では、現地でのネット情報に詳しかったり、自分の経験が共感を生んだりするので当然の流れだと思う。SNSなどが日本以上に普及している海外のことなので、当然と言えよう。最近、ブラック企業の追放の流れがあるが、新聞社も外国人労働者サイトを立ち上げて、自分の働き方を自身で訴求する記事を掲載し、良き先例づくりを支援し、ひいてはブラック企業がSNS経由やWEB経由で排除される動きである。これらは外国人の社員がどんどん加速する取り組みを行っている。ネット時代はブラックを追放するということになるようだ。このような真価や進化に気づいていない企業が多いのではないだろうか。
2019.07.09
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この時期になるとお盆や終戦記念日があり、いろんな新しい知見が提供される。メディアから提供されるものに加えて、自分自身のささやかな活動も振り返る月にしたい。地球上でいろんな活動が展開されているわけだが、これらは自然の摂理の奇跡によって存在が許されているわけだ。これを理不尽な形で消滅させることのないように小さな頭と心と体力を振り絞って考えたい。自身の活動としては交換留学の高校生の広島平和学習ツアーを毎年4名ぐらい引率している。今年もしっかりと続けてゆきたい。これを続けてゆけるのも、親族や同窓生や元の会社の同僚などの義援金があって続けて行けている。途切れそうになりながらも続けられるのは、これらの励ましによるものである。それだけではなく、留学生の就活支援なども企業や団体の応援で成り立っている。穏やかな国際交流を小さいながらも積み重ねてゆくことが使命だと感じて続けている。一方で、気力や体力の減退でめげそうになるところを、このような活動で逆に支えられていると感謝している。どの活動も考えてみれば奇跡的に成立しているように思える。また、自分自身も多くの人々に支えられて暮らせていることに感謝しつつ、平和に感謝する月にしようと思う。
2019.07.08
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今年の2月に留学生の日本語勉強計画を立てた。勉強ばかりだと持たないので、3か月目のところで座禅会を企画した。午前中に勉強するので、午後2時スタートの座禅なら移動時間を入れても間に合うとプログラムに入れた。しかし、4月以降は午後1時の一回にまとめられてしまった。すでに生徒には知らせてしまっていたので、今日は11時で勉強を打ち切って座禅に向った。幸ににも学生たちは座禅を楽しんでくれた。しかし、1か月に1回の勉強時間が縮められたのは痛かった。後のチャンスで取り戻す必要が出てきた。仏教の世界にも関係者の働き方改革が押し寄せていて驚いた。これからはいろんな行事や企画ではこんな想定外の変化に注意を払わねばならないと思った。
2019.07.07
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今日は証券会社の20周年記念セミナーがあった。竹中氏が年金問題に触れて、2000万円の資金が号炉に不足することに驚いた方は手を挙げてほしいと尋ねた。ほとんど手を挙げる人はなかった。老後資金に関して高負担・高福祉などという話は今までなかったのだから驚かなかったのだろうと推測されたが異論は上がらなかった。野党第一党がこの問題をキーイシュウとして選挙に臨んでいるが、老獪な政治家のひっかけに会ってしまったと言わざるを得ない。この問題の追及の仕方では、本当の弱者しか投票はしないと思われるからである。この高福祉を税金で賄うというのは、現在の生活保護でカバーされているのだから政治問題ではないはずなのである。投資セミナーに来るような人には全く響かなかった。ただ、若い人がどのように反応するのかは解らない。高齢になって生活保護の水準に陥るのはいかがなものかと判断して野党に投票するのだろうか。投票行動に結びつくまで煮詰まった主張のように見えないのは皮肉なのだろうか。
2019.07.06
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参議院選がスタートした。地方で1票、全国で1票。税金を払っての権利行使を有効に使いたい。しかし、地方区、全国区の候補者の顔が遠い。特に全国区になるとほとんど顔見知りがなく、党名を記入して各党の名簿頼りになってしまう。そうすると選挙ポスターの興味を惹く美人コンテストの投票のようになっている。高校時代のクラブの合宿でもあるまいし。雨夜の品定めは時代にそぐわない。そこで登場するのは候補者でググってみることになる。早稲田大学の政経研究会の候補者リストを見ると、結構有名な政党でも候補者がアピール内容が候補者の回答待ちになっている。指示しようとしている政党の準備不足を見ると情けなくなってくる。名前が売れている人が、このような調査を粗末しているのを見ると、有名人気質の上から目線が感じられて好感度が急降下する。政治家は真剣に考えなおしてほしい。参議院の議席を増やしてまで実施するものが、こんなに質の悪いものなのか。参議院の意図と熱意が感じられないのは残念で仕方がない。
2019.07.05
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課題を解決するのは専門家かマネージャーか。論議されるが、実際の課題を解決するのは課題解決に特化できる専門家である。しかし、その専門家が力を発揮できる環境づくりができるのがマネージャーである。課題解決力の高いマネージャーは課題を分析して、その核心になる課題解決の専門家を見つけ出して、環境づくりの提言と実践ができる人である。シニア人材の多くはマネージャー経験者である。現役時代は企業という専門家集団を自在にうごかせていたので結果を残せていたが、シニアになると専門家集団という支援はないので、元マネージャーは力を発揮できない。従って、シニアになったらマネジメントへのこだわりを捨てて、自身の固有技能に磨きをかけるようにしなければならない。そのためには自己投資も重要である。得意分野か自分の興味分野を絞り込んで深掘りし、周囲の人が取り組めないニッチを探して自身の力の発揮どころを探し出さねばならない。ところが、シニアになって自己投資するという発想は湧きにくい。ここを乗り切らねばシニアの活用は絵に描いた餅になる。かくいう私は、日本における理科系人材の不足に対応するために世界の理科系人材に日本で活躍するチャンスを提供するというテーマにチャレンジしようと思っている。文科系人財の日本留学は盛んだが、理科系人材はニーズに見合っていない。
2019.07.04
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人手不足時代にシニアの活用が叫ばれている。しかし、大企業で育ったシニアは単一企業でキャリアを伸ばしてきたので、その企業内での泳ぎ方はうまいが、一歩外に出るとなかなか活躍できないことが多い。役職が高くなればなるほど部下や若い人に任せることが多く、この課題なら彼ならやってくれるのだがという話になってしまう。彼にやってもらうのではなく、あなたにやってほしいと言っても、私は人の組み合わせで課題に対応していく総合力で活躍してきたという。総合力という不思議な能力を持ちあわせているが、固有能力というのは、管理職についてからは必要としてこなかった。有能な右腕を付けてくれれば、その右腕を一人前に育て上げることができるという。どうも中小企業でもベンチャーでもこのようなシニアには興味がなく、活用できないことになる。シニア人材には、なんとか自身の知見を実践に生かせる最低限の構想力と行動計画・資金計画に落とし込める力を身に着けてもらいたいものである。
2019.07.03
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世界がトランプ大統領に振り回されている。自国の雇用を促進するためにはこれまで築き上げられた仕組みは無視して爆走する。周囲の不利益にはお構いなしで、譲歩を迫る。相手もいよいよ我慢の限界というときに自身の判断で、仲介者を経ずに直接妥協する。自身の決断力を誇示するのである。これに対抗するためには、相手国も同じように相手国にお構いなしの無慈悲な要求を突きつけ合う対抗措置を提起するようになってきた。露骨で過激な主張が飛び交う時代に突入した。一般的に好まれないと思っていたトランプ流が世にはびこっている。まだ、この流れは始まったばかりなので結末がどのようになるのかはわからない。劇場型の政治がどのような終章を招くのか。どんな実質的な前進に向かうのを心から祈るばかりである。
2019.07.02
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ドック検診結果が郵送されてきた。今までなかった新しい問題点が提起されてくる。これまでいろいろ治療を重ねてきたのが、またこんなところも問題になってきたのかと、少しだけ憂鬱になってきた。主治医に報告すると、ドック検診は病気の予防が重点なので、病気と正常の境界線のあたりのところを厳しめに指摘するので、それほど深刻にならずに淡々と対策を講じてゆけばよいという。言われてみれば、少しずつ組織は弱ってゆくのだから少しずつ課題が多くなってくるのは自然の摂理であり、冷静に受け入れてゆこうと思う。ただ、周囲のことを考えれば、要介護の度合いを低くしておくように努力する必要はある。これには大いに個人差があるようで、好きなことに打ち込むことで総合的に体力を維持向上させてゆくのが一番なようである。仕事も好きだということも分かったので、自分の働きを必要とし、評価してくれる機会は大切にしてゆきたいと思う。来年のドック検診でも穏やかな変化だけがあるように心がけてゆきたい。
2019.07.01
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