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今日は世界でも珍しいベルリオーズのレクイエムの演奏を聴いた。これは300人合唱に聴衆の中に管楽器を配置するなど大掛かりな編成が必要になる。普仏戦争の後で巨匠の作曲家が林立した中で、音楽的な深みで感動させる壮大な曲である。それだけに、簡単に取り組めない。それだけに日本のシニアが今生の思いを込めた演奏にふさわしい曲として選ばれたようである。繰り返す戦争の犠牲者を悼んでも尽くせない思いを込めた曲になっている。残念ながらこの曲以降の戦争による犠牲者は大きくなっていて、人間は学ばない生き物だという想いも新たにする。それでもこれだけの難曲を2時間ぐらい立ったままで歌い切ったシニアの合唱団のメンバーには驚きの言葉しかない。人生経験豊かな歌い手の方々の平和への思いや願いがひしひしと伝わってきた。指揮者やソロ歌手、合唱指揮者など何回もカーテンコールがあった。それでも感動的なのは楽団員が退場したのちに合唱団が退場するときに大きな拍手がわき、一同が聴衆に一礼して退場するのは感動的だった。また、順に退場するときに「おじいちゃん」と小さなお孫さんから声がかかったときには一同が温かい笑いに包まれた。
2019.06.30
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スマホのアプリもどんどん容量が大きくなって、容量不足のためにアプリを減らさないとアップデートできなくなってきた。そこで機種を切り替える必要が出てきた。ところが機種の切り替えにも古い機種の契約期間が知らない間に期間延長されていて、解約手数料がかかるようになっていた。解約すると10,000円近い解約手数料がかかるという。いろいろシニア向けの機器やプログラムを考えてくれたが、値段が上がるうえに今切り替えるとその解約料がかかるというのだ。今、国会審議されていることが自分の身の上にかかってきた。このような解約料を避けようとするなら、これを機会にキャリア―を乗り換えることが必要なようだ。乗り換えに対する過剰な補助金は規制されるようだが、まだ法制化はされていない。ということは、異常な解約金を避けようと思ったら規制されていない乗り換え補助金を受けるしかないようだ。永年親しんできたキャリアではあるが、不本意ながら乗り換えあるを得ないのだろうと思った。
2019.06.29
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日本企業が海外に出て苦労するのが人事管理である。現場の労働者にも個人ごとの勤務評定をして、正規分布による昇給の差をつけるというやり方である。これは同一労働同一賃金という感覚で一律管理する世界の趨勢にはなじみにくい。同一労働でもそのパフォーマンスに微妙な差があるということなのだが、上司に内して従順であるというような態度で差がつくようなことになると従業員の間で不満や分断が起こり、職場の雰囲気がギスギスすることが起こる。これは海外に進出した場合に起こっていたが、最近は外国人労働者を雇用するようになって、国内でもこの問題が起こっている。世界の趨勢に従って、この現場人事管理を変えるのか、これを守るのか、重要な節目になってきている。このような勤務評定は、世界企業では幹部候補生に実施するもので、評価結果の給与や処遇への繁栄はドラスティックであり、ある年齢になると幹部候補から外れると冷遇が待っているのが一般的であるが、日本企業では、それほどドラスティックな処遇差をつけない。相対的には現場に厳しく、幹部に寛容であるのが日本企業の特色であり、外国人社員もこれに賛同するような人だけが定着し、これを理解しない人は外資系企業なのに流れてしまうようである。日本式経営を理解し、賛同してくれる外国人社員の育成と定着させることができるのか、人事管理方式を世界基準に改めるのか、中核になる人事評価で問われることになっている。
2019.06.28
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外国人労働者も日本企業での就職は定着が難しい。労働者側がSNSなどで連絡を取り合って、少しの給与の違いで転職するようになってきている。自身のキャリアを磨き上げる方向で転職するのなら良いと思うのだが、少額の給与の違いだけで転職するというのは、本人のためにならないように思う。大きな仕事をしようとするなら、かかわる人々との人間関係の理解が重要だと考えるからである。外国人労働者も就労資格を取得するための入社として会社を踏み台にするような行動も見られ、難しさも表面化してくるようになってきた。いずれにしても経営者側も労働者側もどのようにキャリアをビルドアップしてゆくかの対話を図らない限り、不安定な雇用関係が続き、雇用者側も労働者側も長期的に大きな損失を招いてしまうことになるからである。
2019.06.27
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いろいろな国際協力団体が世界の難民や飢餓を訴えて寄付を求めてこられる。どれもなるほどというもので、すべてに寄付していたらいくらお金があっても足りない。どのくらいの寄付をどの団体に寄金すればよいのだろうか。世界人口は70億人、難民は8,000万人、飢餓人口は8億円という。地球上の10人に一人が飢餓状態にあり、100人に一人が難民ということなのである。単純に言えば、10人で一人の生活を支えるようにすればよい計算になる。しかし、そこまで寄付すると生活が成り立たないことがほとんどだろう。子育て費用、老後の資金など差し迫ったお金の必要があるのに国際協力には寄付しにくいのが通常であろう。そこで、子育ても終わった時点で、老後の生活費として使っている資金を少し始末して寄付を生み出すように考えている。老後の資金はこのような飢餓人口と幾分共有しようと思っている。老後資金の月々の支出の1~10%を寄付金の枠とみて、この枠内でいろいろ協力しようと考えている。また、いろんな国際交流事業でこのような考え方を訴えてワンコインの寄付を参加者に呼び掛けることにしようと思っている。最低自分では1%を基準として考えて、身近な関係する人に協力する形で5%程度までを限度として協力してゆくようにしてゆこうと思っている。
2019.06.26
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高齢者もできる仕事をするべきというのが時代の流れのようである。ボーっといきてんじゃねえよ。ということだろう。国際交流に携わっていると海外の就労者に強いだろうといろんな手伝いの話しも出てくる。技能実習生の導入支援の話しも出てくるが、よほど雇用者に国際協力センスがないかぎり手伝わないようにしている。現場労働力が得られないからという理由だけで雇用されると無理が生じやすいからである。ちょっとした障害が出てくると、その辻褄を合わせるように無理が強要される。そのような協力が協調性と評価されるのが日本的なチームワークの癖だからである。マネジメントのまずさの尻拭いをチームワークと称して、合理的な対応が後回しにされる。そして弱音を吐くとか後ろ向きだとなじるようになるからたちが悪い。このような日本的実践経営の癖を知るだけに、このような経営者に手を貸さないようにするのが経験豊富なシニアの役割だろう。日本人であることの誇りを感じるときと、歴史が示す日本人の弱さを知ることも大事である。
2019.06.25
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技能実習生では、国籍や言葉の能力の壁を悪用して人権を軽視した雇用が横行しているようだ。悪徳雇用者というのは一部のことだと信じたい。しかし、これらの雇用状況はSNSなどの新しい状況で拡散し、日本国内にとどまらず、世界に拡散している。まじめに取り組んでいる会社にとっては迷惑なことである。少し厳格に指導すると、今度は逆にSNSの反動が来るようになってきている。正当な指導が、厳しすぎると甘々になってきそうだということだ。いずれにせよ技能実習生制度は消えゆくものになり、特定技能制度が取って代わるものになるようだが、SNSなどの圧力で、この動きが大いに加速しようとしている。これからの社会では、人の尊厳を無視する活動は淘汰されてゆくことになるようだ。よほどしっかりとした考えで行動したり、事業活動をしないと生き延びられないようだ。シニアとしての行動でもしっかりと見直さないと末節を汚しかねない。勉強は止められない。
2019.06.24
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国連難民高等弁務官支援機構、国連食糧計画、ユニセフ、高校生国際交流団体、国境なき医師団など、共感を呼ぶ募金活動が多い。すべてにお付き合いしきれない感じもある。しかし、いろいろ工夫をしてできるだけ協力しようと思っている。そこで、五円玉は国連食糧計画、ユニセフは里親一人、高校生国際交流団体では広島平和学習ツアーなど細々と支援しつつ、同窓会などで義援金を募ったりしている。近年、アジア協会アジア友の会と出会った。アジア・アフリカで水に恵まれない村々に井戸設置などの支援をしようという団体だ。これにはアジアの留学生と地域社会の交流会で、参加者一家族当たり500円の募金をお願いしようと思っている。この交流に参加する家庭は40歳ぐらいを迎えているので、人生の折り返しとして少しずつ世界や社会への恩返しを考えてほしいと思うからである。すべての社会貢献活動には参加できないが、いろいろご縁ができた人々とのつながりに関わった活動から義援金を生み出せないかと工夫をこらすようにしている。個人としては無理と思われる活動でも、関連する人々の共感をいただけるような義援金活動を行うようにしている。シニアになっても仕事は一杯ある。
2019.06.23
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振り返ると自分の人格の欠陥が身につまされることがある。もうこの年なので、今更治るものではないのだが。しかし、子や孫にこの至らなさが伝承されないように自身で対応を考えなければならない。言われてみれば幼少期に絵本をしっかりと読む機会が少なかったことに気づいた。そのためにお奨めの絵本を読むようにしている。余り長編を読む根気が弱りつつあるので、目に優しい。忘れかけていた学生や孫への接し方を考えなおす良い機会になっている。海外留学生のお相手をすることも増えてきているので、世界の絵本に親しむようにしたいと思う。
2019.06.23
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シニアの合唱団は高校時代の合唱部のメンバーが中心である。4年練習を重ねているうちにもたげてくるのは高校時代の強烈な経験である。ただ2年に一度の定期演奏会の練習だけでは満足しきれない。やはり懸命に磨き上げたいという潜在欲望が目を覚ましてきたのだ。そして見つけたのがシニア合唱コンクールである。さて、3か月後のコンクールに向けて練習を始めることになった。どうしても磨き上げて納得するような演奏をするという経験をもう一度したいという希望である。3年をかけて磨き上げた演奏の経験という刷り込みは相当なものである。どこまで磨き上げられるか楽しみなことである。
2019.06.21
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都会では海外留学生なしでは経済が回らなくなってきている。彼らは日本語や経済経営を勉強しながらアルバイトで地域経済を支えている。しかし、学校とアルバイトだけでは活動が限られてくる。そこで日本語学校や専門学校・大学では地域社会との交流を進めるべく、地域の清掃やお祭りイベントなどの社会貢献活動を行っている。それでも家庭生活がよく理解できていないということで、留学生のホームステイを推進する試みがスタートした。ホームステイを受け入れる側の意見を聞くと、グループで受け入れないと緊急の都合が悪くなったりするからという。また、グループで受け入れる荷だったら、地域の公民館の料理教室を使って、お国の料理教室を選考してグループでパーティーを行い、そのあとステイ先で一泊して翌日解散するというアイデアである。グループでは、お国の言葉で自己紹介するようにすると語学研修にもなるという。旅行した時でも自己紹介ぐらいはできるようになり、留学生の父兄との交流も期待できるというので、受け入れ側の話しが盛り上がった。多文化共生社会というが、このような草の根交流が進めば外国人労働者も孤立することなく自然に溶け込めるように思う。さてどんな話になるか楽しみなことである。
2019.06.20
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シニアのNPO活動をしているが、誰も自分が支出をしてまで他人のお役にたちたいとは思っていない。もちろん活動のベースになるコストはあるので、微小な価格をつけて貢献しようとする。これがなかなかうまく行かない。顧客にとってはシニアのサービスに対する信頼は薄い。どれだけ実効があるかどうかへのリスクがあるからである。スキルや情報が陳腐化してしまっていることへの疑念である。そこで、価格などは軽く触れて置いたうえで、まずお役立ちを選考して実践し、結果を出すことに重点を置くようにしている。というのもうまくいけば何某かの対価を支払おうという気になるものだし、事業は生き物なのでいろいろ付帯するサービスが求められるものであるからである。日本の企業は予算化が必要なことも多く、本年度は対価の回収は難しくも、翌年からは予算化がされてスムーズに進むこともあるので、対価の回収を急がないことが肝要だと思っている。まずは役に立つことが先である。
2019.06.19
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今日就職のお世話をした留学生が5か月勤めた会社を退職し、他社に移った。唐突に退職表明を出して、転職した。技能実習生は雇用会社を映ることが認められていないが、正社員として勤務している場合は、制限はない。制限があることが国際機関から非難されているので、正社員扱いしているのが人権を尊重している雇用になるのだが、逆にあまりにも腰が軽いという事例が頻発している。先に勤務した会社は、次の会社に移るための踏み台にされているようである。この会社にしてみれば、中国にある子会社のほうが社員の定着がよいということのようである。これは就業規則に雇用契約に入社後2年間は退職しないという条項を入れることができるようである。共産党独裁政権の中で決まっていることなので労使ともに尊重しているようである。ILOには制約されないので、このような運営が可能なのだろう。もちろん、中国人の間でもSNSは盛んであり、情報交換は盛んなようだが、当初の契約は尊重するようである。日本の場合は、ILOの勧告に従って緩和される一方のようで、定着策は機能しないようで、給与を上げるだけしか対応策はないようである。旧来の日本的な人事管理が通用しない時代が訪れているようである。かなり大きな変化のようで、それぞれの企業が企業の存亡をかけた対応が迫られているようである。
2019.06.18
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中小企業の人材政策で外国人材の位置づけが日常的になってきている。日本語能力が高い人でも、過去の経験からいろんな属性で選ぶようになてきた。留学生側も、ちょっとした臭気や勤務時間や数千円の給与の違いなどで企業の内定を辞退することも一般化している。企業側も留学生側も採用活動に慣れが見られるようになってきている。それぞれに自己主張を明確にしているという感じがする。それも人手不足の深刻さに業種ごとの濃淡があることかもしれない。飲食業や物流業などは深刻だ。一方で製造業は少し緩んでいるからだろう。人手不足業種以外のキャリアを志向する人は、本国での就職も視野に入れ始めてきた。これらをしっかりと支援してゆきたい。日本にあこがれて留学してきた人材がどのようなところに落ち着くのか興味は尽きない。
2019.06.17
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今までの常識と思われていたことに反する言動をするリーダーが出てきて、一触即発の事態を迎えることが非常に多くなってきた。リスクに備えて安全を図るように考えがちである。しかし、株式市場などは、どのようにリスクを予想するのか、年初来では相場が少し上がっている。荒々しいリーダーの発言に動じないで、落としどころを見極め出来ているのだろう。一触即発という事態が予想されないと防衛力や威嚇力を高めようとしないからだろうか。また、科学の進歩は必ずこれを軍事利用しようという技術に転用されるのは避けられない。これも経済的には成長の要素にはなっているだろう。しかし、どんな状況にあっても人間は生きてゆかねばならないし、生きている限りより良い明日を望んで生きているわけだから、経済が停滞することは基本的にはないだろう。そこで重要になるのは、第一線にある人間が相手の挑発に乗って暴発しないようにすることだろう。それだけに一般の庶民が紛争や暴力の悲惨な結末を理解し、制止できるような判断力を養うことが重要である。若い留学生を日本の学生と広島や長崎を訪問させるような地道な活動は単なる気休めではないと思う。
2019.06.15
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昨日は多くの人々の中で子育てすることを取り上げた。そのグループに新しい要素が加わってきた。留学生の1泊ホームステイである。留学生はウィークデイを学校と夜のアルバイトで過ごしている。また、日本の飲食業も外国人留学生のアルバイトなしには立ち行かないのが現実である。ところが日本の家庭生活との接点はない。これは就職するときやした後で、日本社会への理解不足となり、相互理解の壁になっている。そこで留学期間中に一泊ホームステイを経験させ、できれば親しくなる家庭をつくることができれば、日本社会への理解が加速度的に進むと考えられる。単なる労働力として受け入れる共生社会から、相互理解の進んだ共生社会へ変えてゆく必要があるのだが、この一泊ホームステイはパイオニア的な役割を担ってくれるのではないかと思っている。
2019.06.14
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シニアの時間の過ごし方には気を遣う。引きこもりや不登校などの新しい社会問題、校内暴力の蔓延などには子育ての環境づくりを行えなかったのではないかという反省しきりである。これらの人びとに直接かかわることはできないが、予備軍を生み出さないように、しっかりとした考えを持てるようにしてゆく活動には力を貸してゆきたいと思っている。少し飛躍するようだが、23か国語を話せるようになろうという団体があり、この団体では赤ちゃんからシニアまでストーリーCDの朗誦や世界の歌・ダンスを楽しんでいる。別に授業ではないので、少しでも新しい発見があれば発表しあい、褒め合うというグループで、この集まりはファミリーと呼ばれている。ファミリーもメンバーはニックネームで呼び合い、老いも若きも分け隔てはない。快適な大家族の雰囲気で、井戸端であり公園のような集まりで、海外からの訪問者も大歓迎される。シニアとしては、若い人と手をつないでダンスに興じるというのは、デイサービスのようなもので、気持ちが若返るし、若い人々の子育てで何が起こっているかもわかる。フリースクールのようなもので、ここで安心して人と接していると学校での孤立も起こっていないように思う。多くの目で成長を見守ってもらえるというのは非常に大きい役割を果たしていると思う。ダイバーシティー社会と言われるが、まさにこれを具現化した空間を生み出している。
2019.06.13
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外国人労働に関する法律が変わっている。今は受け入れ窓口を開いていると思われているのが、一方で解釈が変わって昨年まで認められていたものが規制の対象になったりしている。飲食業などは中小企業であり、零細企業とも言えそうな業界で昨年まで認められていたものが、本年規制が厳しくなってきているようである。業界で何か問題があったのかキツネにつままれたような事態も起こっている。もちろん東京福祉大学の問題などは論外だが、普通に運用されていたものが、厳しい制限を受けるというのは得心がゆかない。優良外国人にはどんどん日本の第一線で活躍してもらって、良き先例になってほしいものである。通達なので最良として徹底されるものについては、くれぐれも官僚の裁量権を誇示するようなことがなく、善良な市民や外国人を大切にしてほしいものである。
2019.06.12
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新在留資格の特定技能がスタートしたが、外目にはなかなかよくわからない。人手不足業界が中心になって、今までの技能実習生で優秀者にいままでの在留期間を超えて就労資格を提供しようというものである。そういうように説明されればなるほどと思うのだが、そんなに率直な物言いをしないので一般の人にはわかりにくい。また、これを機会に外食やホテル業界から、検定試験を設けるという動きがあるので、解りにくくなったものと言える。要するによくできる人に人手不足を解消できるように入国してもらおうということだ。しかし、永住資格の目安になる10年居住という在留期間にはカウントされないようだ。一方で、世界的に批判の強い転職禁止については緩和される。このような微妙な言い回しが多いことから庶民には解りにくいものになっている。これは現実に必要な人に当てはめながら申請を進めてゆかく必要があり、理論的には解るものではなさそうだ。
2019.06.11
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子供が生まれたら、どのように世の中にデビューさせるか。今まではすべての母親が子供の特徴を捉えながら子育てを行う。一番わかりやすいのは、世の中でお受験というルートに乗せて、一流官僚になれるよう私立校に進めるというものだろう。しかし、一律に勉強させても、ゲーム機やスマホの誘惑に負けて脱落する子も後を絶たない。その結果が大量の引きこもりになったりする。もちろんスポーツなどで大きな富を得る子育てもある。一方で、人と言葉に焦点を当てて、広く世界の人びとと交流しながら子育てするというグループもある。グループということで、学校と家庭と子供という関りだけでなく、グループの中での親たち、子供たちと関わらせながら育てるという方法もある。子供は親が責任を持って育てるということにこだわりすぎず、子供たちの関り、世界との交流のなかで、世代間・国際間交流を自然にできるという子供が育ち、高校の国際交流を終えると、地方自治体や建設業などに就職するものも出てきているし、海外の大学に入学するものも出てきている。40万人以上の引きこもりや不登校などの子供を持って悩む親御さんの話もある。社会への子供の出し方にはいろんな選択肢はあると思うが、思い切って海外との自発的な交流を進めているグループも親御さんの懸命な子育て戦略によるものだと思う。
2019.06.10
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NPOの活動では年功序列での組織運営が中心になる。それでも情報を共有することが運営の円滑化を図れるし、新規に加入した人でもファイルを活用できるようになる。しかし、年功者はIT?クラウド?難しいことばかり言って、協力者を制限してしまうという。前例は年功者が一手に握り、世代交代の妨げになっている。これに逆らう発言をすると口論になり、組織の雰囲気が悪くなるので直接には触れず、実質的にIT化を進め、若手の人びとの円滑な運営に資することで世代交代を進めてゆくしかないと思う。静かな川は深く流れるということだろう。もう、年功者が解らない人を生むのでという形で智の共有を妨げようとする、ずるい動きは実質的に阻止しようと思う。
2019.06.10
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シニア合唱コンクールに出場を決めた。なぜシニアになってまでコンクールに出なければならないのか。シニアならのんびりと楽しむだけでよいのではないかと思った。しかし、やっているうちに広く浅く曲を歌うだけでは満足できなくなってくる。納得のゆく演奏をしたいという欲が出てくるのだ。一曲の演奏を深めるために出演しようということになった。学生時代に毎日練習を重ねた贅沢な思い出があるからである。やはりシニアになってもさらなる演奏の高みを目指したいというもので、集中した演奏で青春時代のトキメキを取り戻そうという取り組みである。練習を終えたら身体が軽くなったように思えるから不思議である。
2019.06.08
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公務員は定期人事異動がある。いろいろな課題に関して政府は政策を決めるが、この課題につき進めるのは民間人である。民間人には定期人事異動はなく公務員の異動後は民間主導で政策推進の継続性が左右される。民間人は利益があれば継続するが、利益が得られなくなると自然消滅する。あたりまえのことのように見えるが、その継続の過程で利益を独占しようともする。そこで注意しなければならないのは、オリジナルに何を狙って政策が作られたか、また事業者ではなく、その受益者の利益をしっかりと把握する人が誰かを考えて運営しないと間違いを起こすと思われる。しかし、運営者に利益があると本当の受益者とは別に政策が一人歩きすることも多い。十分に留意しながら日日の活動を進めてゆきたいと思う。
2019.06.07
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日本では稟議制度などで意思決定が遅いなどと言われてきた。しかし、外国人雇用関係では法整備が追いついていかないほどのスピードで取り組みが進んでいる。特定技能などは、認定する試験ができる前から発表がなされ、14業種と言われたものの中で一業種だけが試験が出来上がり、数名が認定され入国し始めたという。一方で、これまでの技能実習制度に関しては、イギリスのBBCが劣悪な雇用主がいることを大々的に報道し、技能実習からの帰国者が現地で周囲に劣悪さを拡散して、悪い評判が急速に広がっているというのだ。こちらに対する対策として、労働者を将来の社会の中核人材として考えてほしいと在日ベトナム人協会が立ち上がった。毎日新聞と経産省・経済団体にエール学園が対応に乗り出している。今日シンプジウムが開催されたが、当日になって司会者が決まるなど、異例のスピードで取り組みが進んでいる。シンポジウムの内容は、具体的な調査結果はなく、掛け声だけの抽象的な内容だったが、今までの日本の会議の開き方では考えられないような大さっぱな取り組みである。志があるものが集まればよい。志なきものは無視するという取り組みのように伺えたが、在日ベトナム人協会が立ち上がっているだけの無視することはできない。技能実習生の理不尽な雇用主の存在を改め、ゾンビ企業を淘汰するためには、これぐらいのスピードが必要なのだろう。世界並みのスピードが求められる時代が来た。
2019.06.06
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昨日は第2次世界大戦のノルマンジー上陸作戦記念日だった。その記念日には戦争当事国の国家元首が顔をそろえて、歴史の経験者である退役軍人を囲んで平和への誓いを再確認した。もちろんドイツのメルケル首相も参加していた。欧米の歴史認識の在り方を思ってうらやましいと思った。日本では、総力戦で戦ったので、誰が悪いでもなく、一億総ざんげというが、何をどう懺悔したのかよくわからないままになっている。全員は空気に支配されていたので、天皇や東条英機でさえ、中堅陸軍将校の空気の流れに身を任せたままということになっている。独立軍隊をもつべきという男女を問わない威勢のよい発言に推されて、東大出の優秀な人材までもが酔いが回ると戦争を口に出すほどの現状である。戦前の日本は戦争に追い込まれたという被害者意識によるというなら、その論点を歴史認識として共有出来たらよいのにと、欧米の意見交換を見ながら思った。高校留学生を夏休みに広島に案内するが、アジアの学生の中には祖父母が戦争で被害を受けて、その口惜しさを忘れるなと言われてきた子も少なくない。しかし、広島の惨劇をみると日本国民も大変な犠牲者だったのだと言ってくれる子も多い。今年の夏も、戦争記念としてしっかりと学び直しをしたいと思っている。
2019.06.06
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中年の引きこもりが引き起こす事件が痛々しい。心が通じない人間が生まれてしまった社会を作り上げてきた人間としての責任の一端を感じる。中年という人格が固まるまでの間に柔軟な心を育めなかったことが大きい。他人と予断なく接すことができる人格というのは貴重なものだろう。世の中は人手不足というのに引きこもりを許しているのはどこかがおかしいとみなければならない。雇用者側も引きこもり経験者を受け入れる度量が欲しいが、リスクと手間を考えて踏み切れないでいるのだろう。とりわけ働き方改革で少しの時間も無駄にできない管理システムが張り巡らされている。そうなると社会のボランティア団体で比較的シニアなどの余力のある人材が運営に携わっている人々に乗り出してもらう必要があるのではないだろうか。利益優先ではなく、社会貢献を進める団体なら、社会的な課題に対する理解も深く、人扱いについても秀でていることが期待できないだろうか。関わっている団体の中でもしっかりと提起してゆきたいと思う。
2019.06.05
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民主主義とは個人の尊重が根源なのだろう。それを守るものとして思想・発言・結社の自由・自衛する権利があるのだろう。個人のエゴと尊厳は紙一重である。エゴでも多数者になったとたんに民意となるところが難しい。個人と社会の接点に多数エゴが入ってくるのが21世紀なのだろうか。社会のきれいごとに反対するポピュリズムが勢力を増してきている。個人と個人の対立が多数派としての国家間の対立に高まるとき、20世紀まで積み上げてきた平和構築と社会の安定的な発展や開発をご破算にするテロリズムなどの台頭を包括する知恵が必要になっているようだ。いずれにしても人間は宗教の次には民主主義しか社会的な課題解決手段を生み出してこなかった。世界的な課題の解決に向けて各種の分断や紛争が拡大していく方向にある今日、世界を視野に入れた民主主義を視野に入れた小さな実践を始めてゆく必要があると思う。一日一善、世界に生かしていただいたお返しをしてゆきたい。
2019.06.04
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NPO活動はボランティア精神に支えられている。ボランティアとは社会の文化的な側面なので参加する人の気持ちに基づいている。したがってその気次第でメンバーが安定しない。そこで、このようなNPOだからこそ活動への評価をはっきりさせることが必要だと思う。社会的な側面の継続性が必要だと考えるなら、社会的に訴求できる評価を作り上げるべきだろう。参加している人たちが組織内で自己満足するのにとどまっているように思う。そのためには参加者で顕著な貢献があった人を殿堂入るさせるような仕組みが必要だと思う。野球でも殿堂をつくるのだから、社会文化活動なら余計のこと顕著な貢献のあった人を社会に知らしめることが大切だと思う。
2019.06.03
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最近の中年男性の包丁による刺殺事件は、就職氷河期の世代がもたらす引きこもりの問題を顕在化させた。お受験・有名大学進学・一流企業就職・終身雇用のエスカレータが狂い始め、それに代わる個性尊重への戸惑いがもたらした混乱が社会不適合を多く生み出してきたのだろう。これほど受験オンリーの品質と量産の人材育成が文化文明にまでなったのは戦後の高度成長神話が生み出したものだろう。そこで失われてしまったものが問題として噴出していると言えよう。それは人間性豊かなコミュニカ―ション力の欠如なのだろう。私も母親を小さな時に無くして、絵本を読んでもらったりする記憶が薄く、人間関係力・共感性の欠如を意識することが多かった。読書でも文学作品というよりビジネスノウハウ本やマネジメント思想本に偏っていた。美智子さまがインドで行われた国際読書会議に寄せられたスピーチに大いに感動させれら、児童文学の奥深さに思いを致すようになった。そのスピーチで紹介された新美南吉の童話集や宮沢賢治など明治以降の作家による作品に目を通す中で、子供が社会のいろんな側面に気づかせるような工夫が施されていることに感心した。そして、自分の共感性の薄さを実感して人との接点を大切にしてゆこうと思った。そんな中で、元事務次官の息子刺殺の事件は切ないものだった。奥様の心中を察するに余る。遅すぎることはない。高度成長でい失っていた心を取り戻す必要があると思う。是非、子供のころからの生い立ちを振り返り、そこから一歩前に進むように導いてほしいと願うばかりである。
2019.06.02
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少しずつ歩行の癖が出始めてきた。ややO脚なので、足の外側に重心がかかって足首に少し痛みを感じるのと歩幅も狭くなってきた。ややビッコを引き始めてきたので、家内に勧められたドイツの靴の中敷の店で計測してもらい最適の中敷を購入した。かかとの安定が増して、足が原因になるようなふらつきはなくなったように思う。しかし、耳鼻咽喉科になると推測されるふらつきは治ってはくれない。加齢による体の変調に対応した対策が必要になってくる。さてドイツ製の靴の中敷でどれだけの体の不調を軽減してくれるのか楽しみである。
2019.06.02
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シニアになると企業の内情に疎くなる。しかし、毎年開催されるIT最新事情セミナーは非常に参考になる。もちろんIT責任者や担当者向けのセミナーだが、中小企業では責任者が対象になる。そこで我々シニアが勉強できるチャンスになる。ITの最新の取組みというのは企業の全般的な課題への対応が示されている。今年の驚きは「いつでも、どこでも、どんなデバイスでも」仕事ができるようになってきていること。それによって移動時間などがは抜けるようになっている。また、いろんな個人の時間の融通が利くようになってきている。また、上司の都合で決済をもらうタイミングなどを意識しないで済むようになってきている。また、上司にしても決裁は必要な時にタイミングを逃さず行うように迫られてきている。秘書などを経由しないで済むようになっている。また、ネット経由になるのでセキュリティー対策も進んで、不審な活動は外部からの侵入や妨害・干渉の恐れとして迅速に警告するようになっている。また、これらの脅威に関しても、潜伏期間のあるものもあり、潜伏期間に泳がせて脅威が表面化したところで即座に対策する。シニアにとっては、職場に入ることはできないので現役の人びとの緊張感が理解できないが、このようなセミナーを通じて課題と取り組んでいることへの理解を深め、支援できるように備えておきたいと思っている。
2019.06.01
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