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明日は市長選挙である。告示から投票まで1週間であり、40万人を擁する市民に浸透するのは、なかなか難しい。これだけ期間が短いと現職が圧倒的に有利である。しかし、対抗馬も甘んじてはいない。早くから市の未来を考える会という不思議な組織を立ち上げて選挙公約まがいのものを広報していた。選挙違反スレスレの演説会を展開していた。こんなに訳の分からない期間が起こるのだったら、市政の規模を考慮した首長選挙のiかあとぉすればよいのではないかと思われてきた。今のままなら現職が圧倒的に有利であり、そのような傾向が出ているように思う。
2019.08.31
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旅行の予約サイトなどで、外国の旅行サイトの進出が著しい。割引率が大きい。同じホテルでもサイト経由なら最低レートであるなど魅力満載である。行きはよいよい帰りが怖い。予約するときまでは良いが、キャンセルしたり、色々なクーポンを使おうと思うと目がちらちらするような約款を読みこまないと使いこなせない。煮詰まったものを最後に動かさない状態で使うものだとしみじみと思っている。一方で、これは英語圏のビジネスでは当たり前のことなのだから、これぐらいの中程度の約款の長さなら斜め読みできるぐらいの経験を積まねばならないのだとも思い直している。シニアの身にしてみれば学習効果でのリターンは多くないので身が入らないが、若い世代では、これが日常化するのなら、英語の文書に慣れるように勉強しておかねばならないのだろう。
2019.08.30
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仮想通貨の普及に各社しのぎを削っている。セブンペイの問題があったので、人々は警戒心が強い。仮想通貨の普及を阻害している。そこで、いろんなメリットの提示を仮想通貨で行うように仮想通貨各社はさらなる知恵を絞っている。携帯電話の長期継続メリットの毎月の提供を仮想通貨口座に振り込む。ホテルのキャンセル料金を少し緩めて運用し、仮想通貨口座に振り込むというものだ。仮想通貨口座の入金を通じて、仮想通貨での支払いに慣れさせるというものだ。仮想通貨なら有効期間も設定できるので、だんだん仮想通貨に慣れさせれてくることになる。中国人やベトナム人にとってみれば当たり前のことが、日本人はびくびくしながら仮想通貨の世界に入っている。これからも仮想通貨ならではのメリットの提供で大いに普及してゆくのだろうと思われるが、自身でもとこかで詐取されるのではないかと細心の注意を働かせながら一歩踏み込むことになってきた。
2019.08.30
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高校生の国際交流送り出し、受け入れのボランティアをやっていて、正直、受け入れているときはしんどいことばかりである。最後の感謝の言葉だけが救いである。しかし、長年やっていると、昔留学できていた学生が社会人になって、留学経験を生かして国際的な活動をしていて、里帰りしてくることがある。忙しい国際会議日程を縫ってホストファミリーやホストスクールを訪問してくれるのは望外の楽しみである。先日は、パラグアイの大統領補佐官が来日して、会議後ホストファミリーのところにやってきた。来年は出身の市の市長選に立候補するという。日本語、中国語、ドイツ語までマスターして、ホストファミリー宅では当時と同じ大阪弁で自然に会話しているのを見て、頼もしくなってきた。市長に当選したら、日本から訪問団を組織するという冗談も出ていた。また、我が家にも短期ステイした留学生が結婚するので、結婚式に招待され、いそいそと米国のテネシー州ノックスビルに行くという。どんどん若い世代が社会の中心になってゆくのを見守れるというのは国際交流ボランティアの醍醐味である。国際平和はこんな交流から広げてゆけると確信した。
2019.08.28
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NPOで取り組んでいる留学生の就活支援も、多くの自治体や商工会議所、今では地方銀行までもが取り組み始めてきた。これだけ乱立してきたら辞め時かと思ったりしてくる。それでも終結との主催者の判断がなければ止められないので、今回も準備して告知をした。当初は盆休み明けで申込の出足が悪く、いよいよ使命は終わったかにみえたが、徐々に申し込みも届くようになってきた。弱気の虫はそばに置いておいて、明確な判断が下りるまでは使命続行と考えなければならないのだろう。担当として、健康には十分な注意が必要だと思い直している。
2019.08.27
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外国人雇用で交流会の機会が少ないころに在外公館の要請で中小企業との交流会を開催し始めた。しかし、昨今は地方公共団体や商工会議所などが軒並みに合同説明会を開催するようになり、以前ほど在外公館の主催する交流会に目が移りにくくなっている。これだけ普及してきたならば無理に継続する必要がないのではないかと迷いも出てきた。シニアとしては現役世代の手の回らないところを支援するのが本来の役割だと思う。自分としてはNPOの活動もあるので、そちらの方の活動の次世代への受け継ぎをしっかりやってゆくというミッションもある。世相をきっちりと把握するのは難しいが、冷静に見てゆこうと思う。
2019.08.26
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日米と中朝ロの2軸の対立構図が仮想敵国として軍事政策のシミュレーションが行われている。これらはあくまで軍事訓練の想定事項である。しかし、韓国の動きが中朝ロに近づいていてパワーバランスが崩れてきている。この対立に乗じて様々な周辺国の思惑が交錯する。北方領土の確定、竹島問題の決着、尖閣問題をはじめとした海洋進出、香港問題の封じ込め、台湾問題への布石など中朝ロの思惑ばかりが鮮明になってくる。一方で、日米側の動きは受け身に回っている。このあたりの構図は、1930年代の世界情勢に似通っていると言われる。欧米の対立が中心だったところから米中を中心とした対立と主役が変わっている。歴史が繰り返すとしたら、ささいな軍事衝突が、犠牲を出してしまうことにより、後戻りできない紛争や戦争に拡大してしまうという恐れであろう。日本人としては、軍部の独走を許さず民意を代表する文民統制を確固とするということだと思われるが、ここにかく乱要因として存在するのが歴史認識問題で、反日感情を煽って、感情的に理性的な文民統制を機能不全にしてしまう恐れであろう。文民統制の不全の究極の脅威は核戦争なのだろう。なんとしてもこんな感情的な煽りに耐えられる環境づくりが望まれる。この戦争というリスクの高まりは、若者の直感に働きかけているようである。とりわけ、米国からの広島の見学者が増加しているようだ。中国やロシアからの見学者は多くないようである。今年は例年に比して第2次世界大戦の反省と伝承を番組として電波に乗っていたように思う。この番組がどれだけ多くの国民の耳目に触れ、起こりうる対立に対する文民統制の手綱をにぎる力になるのか、させ迫った課題である。
2019.08.25
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シニアのコーラス同好会で60歳以上の参加資格のコンクールに参加することになった。好きな曲を楽しむコーラスでは、日々妥協の連続でメンバーの個々の不満足がたまってしまうところをコンクールに出るということでプロの指揮者に指導を仰ぐことになった。日頃の練習とは異なり、表現のメリハリをつけるところなどでは、メッセージが伝わるためには大胆なスキルを使うよう指導してくれた。なるほどとみんなが得心するような練習だった。曲全体を考えたときには、ここが肝心だろうと思いながらどう表現したらよいか、それぞれが考えがあったようだ。それぞれにどうしたら、こうしたらとバラバラな表現方法が錯綜し、フラストレーションがたまっていた。それが、これらの思いを包括するような表現を実現してくれたことで、練習の後はスッキリしたように思う。なるほどプロの指導だと納得した。
2019.08.25
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日韓関係が難しい。どのような妥協策を進言しても、なかなか理解されない。どこに打開策のポイントがあるのか。日本の自尊心を無にしたような打開策を提起しなければならないのだろうか。植民地支配した宗主国というのは、旧植民地国に対してシンパの人びとを受け入れて折り合いをつけているように見える。日韓関係と言いうのは、近年の植民地時代よりもはるかに長い歴史のある関係で、朝鮮通信使なども比較的新しい関係であるし、皇室そのものでも百済時代の一族と姻戚関係があるわけで、古代史からのつながりを頭に入れる必要があるだろう。欧米人からすると日中韓の民族的な違いは一見しては分からないというのもそのような背景に拠るからであろう。そのような深い関係がある親族のような関係になるからこそ、その愛憎は兄弟げんかのような難しさがあるのだろう。いずれにしても対日関係は、韓国の朝鮮半島政策の一環としてとらえているので、どんな要求が出てくるのか、想像もできない。わかることは韓国側は要求はしても妥協しないということだけだ。むかし、気難しい上司につかえていた時のことを思い出してしまう。人事異動まではしのぐしかないと思ったものだ。
2019.08.23
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在外公館の留学生と企業交流会のお手伝いをし始めて5年目に入った。続けること自体がなかなか難しく、その間に在外公館の担当者やトップの交代し、毎回思惑に振り回されながら年2回の開催を続けている。当初は無くてはならない活動だったが、近年では周囲の意識も高まり、あってありがたいが、なければならないほどでもないように思えるようになってきた。シニアのボランティアなので、このあたりが発展的な解消を考えてもよいかとも思えるようになっていた。しかし、開催し続けてきて課題もクリアになってきた。留学生には日本語との懸け橋になる人材はいても、中小企業が求める技術・技能の継承を担える人材が少ないということである。技術技能系の人材は留学してこないという問題である。技術・技能系の学生は日本語の勉強を中高生の時代から始めているわけではないからである。そこで、技術系学生で日本で仕事を考えている学生と現地で交流し、インターンシップや日本勤務に直接結びつけるような活動を展開しようと考えた。新しい局面の展開である。事業を継続するからには生成発展し続けないと意味はない。酸素を吸って炭酸ガスを排出させていただき、その間に自分自身が活動が担うDNAを忠実に展開することが想像主の意志に沿うことだと思う。そう思えば精神的に安楽に日々を過ごせるように思うのである。
2019.08.22
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歳をとると思い込みが激しくなる。いままでできていたことが今後も続くように思ってしまう。できなくなるのは、自分のせいではなく、他人のせいであると思いたいようである。しかし、実際には自分のせいであり、他人の支えがあって成り立っていたことが、時間の経過で支援がなくなってきていると考えるべきなのだ。しかし、なかなか自覚はしないのが不思議である。そして、気づくのは、このように人々の支えがあることに鈍感だから組織の上に君臨できて来たのではないかと思う。しかし、そのような現実に直面するのは支えてきたメンバーとしては寂しいことである。なんとかメンバーの悲哀を感じることが最小のうちに週末を迎えさせることかと思うこともしばしばある。
2019.08.21
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団塊の世代が高齢化し、年金問題とかかまびすしいが、そんなことより私の心を動かすのは後世を思う心を伝えるテレビ番組や出版である。今年は、特に原爆問題であり、「おしん」の再放送とその背景の掘り下げ番組である。まず、原爆問題では88,000人の市民を動員して作成された映画「ひろしま」は、米国の政府・国民を忖度して配給されなかった。しかし、それを復活させてBSの深夜放送でフル放映してくれた。今の平和資料館では展示されていないような悲惨な現実を映画は語り継ぐ広島市民の遺志として作られていた。貴重な体験映像である。この問題では、最近発行された小手鞠るい著「ある晴れた朝」に心打たれた。高校生の国際交流で来日した留学生を広島に引率して勉強してもらっているが、いろいろ質疑を受け付けるが包括した形で述べられており、それらの議論が包括する形の結末になっていることが秀逸である。これこそは多くの人に読んでほしいと推薦する図書である。後世に「人類として核兵器の使用するという過ちを犯しません」という決意を新たにしてほしいものである。また、「おしん」の再放送とそのドラマづくりに到った時代背景や、このドラマがアジアを中心とした世界に感動を与えていることである。私自身、この最初の放映時点では海外勤務していて見れなかったが、後にベトナム駐在したときに現地の人がいつまでも「おしん」に感動したと頻繁に聞くので、今回再放送を全部見せてもらっている。やはり、団塊の世代が後世に語り継ぐべきことを整理し始めていると感じる。日本社会の一番成熟している時代であり、少子高齢化など半径5M内のことばかりに目を奪われるのではなく、世界に語り継ぐべきことにしっかりと取り組むことが求められていると再認識させられている。
2019.08.20
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少し目の見えが悪いと眼医者に行ったら、網膜静脈症と診断された。眼底の視野の中心部を走るかなり大きな静脈が炎症を起こし、血だまりを起こし、目を見にくくしていた。糖尿病と言われて久しく、血糖値を低下させるのに意識をしていたはずなのが、時々薬が合わないで変えたりするときに不安定になったりすることがあったが、大筋医者の指示には素直に従ってきた。しかし、時々の不安定が影響したようで、少しずつ血管を弱めていたようだ。合併症が怖いと失明や足の切断など大げさな話と思っていたのが甘かったようだ。目が弱ると本当に不自由なものだと思い知っている。しかし、歳をとるということなのだから、嘆いてみても仕方がない。血管の問題というと脳内出血でなかったことを幸運と感がなければならないのだろう。いくらかの不養生がなかったかしっかりと生活習慣の見直しが必要なのだろう。不養生をしていると時々に思わぬ罰金が待っているのだろう。
2019.08.19
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今朝、大学時代のクラブ仲間が盆前に逝去したとの連絡が入ってきた。次々と個人への弔意を表すメールが行き交った。団塊の世代なので、以前のように仲間全員が葬儀に参列するようなことはなく、一番近しかったものが仲間を代表する形でお悔やみを述べる形になった。一番近しいというのはシニアの同好会に一緒だったメンバーということになる。金融関係に勤務していたので、バブル時代や住専時代、リーマンショックなどの洗礼を浴びており、明暗を分けた後半生であったようで、複雑な思いを持つメンバーもいる。しかし、一様に余生のことを仲間に思い起こさせ、今まで5年に一度の同窓会だったが、こんなペースでは待ちきれないという想いになった。そして、今振り返って余生に思い残しがないようにできる範囲での活動をしなければならないと考えさせてくれた。後世に語り継がねばならないことなどを整理し、最も効果的に伝わるようにしようと思う返している。個人の遺志というより自分の遺志を明確にする時が来たのだ。
2019.08.18
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日本国憲法を改正すべきという論拠には、日本国民の投票を経ていない押しつけ憲法だという点がある。一方で憲法は平和憲法で世界に誇るものであり、改正が不要であるという。そこまで平和憲法が大事なら、国民投票にかけて自主憲法として、国民の意志を明確にしたらよいと思う。核兵器廃絶にしても、核保有国と不保有国との懸け橋になるというが、どのように懸け橋になるのかも不明確である。核保有国の使用を抑止するいうのだろう。これらも国民の意志として明確にすべきだろう。それに核使用抑止と核廃絶とはどのように違うのかも明確にすべきだろう。どう見ても、日本の国論は平和国家で核保有国に抑止力で牽制してほしい。平和とは戦争と戦争の間隙に存在するので、戦争の機運が生じないように、双方の風を読むということになるのだろう。いずれにせよ、現在の憲法の由来をみれば国民投票にかかることを想定せねばならないように思う。しかし、戦後占領軍が日本国民の精神年齢は12歳程度であると言われたが、今日国民の精神年齢が成熟化していると思いたい。国民投票に備えて、自身の命がけの決断ができるように準備しておく必要があると思う。
2019.08.17
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現役時代からの思いを継いだNPO活動を続けている。NPOなので大きな利益を上げる必要はない。したがって中小企業に喜んでもらえる活動をすればよい。直接コストをカバーできれば文句は言われない。間接経費も古事務所を借りて最小限のコストで運営しているので、間接経費カバーの壁も低い。シニアのノウハウを社会還元できればよいというのが趣旨である。若い人の会社とコラボすることで、ノウハウの継承を行っている。シニアになっても、使命感を持った仕事ができることで、痴呆の予防やうつにならずに済むのではと思う。遊ぶことを考えると蓄えは減る。仕事をしている限りは、なんとか蓄えの水準は維持できる。2,000万円問題もこれで乗り切れるのではと思っている。この世に生まれてきて、人生を貫けるというのは一番ありがたいことだと思う。
2019.08.16
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令和元年の終戦記念日で、新時代の平和へのメッセージが期待されたが、これまでと大きな違いは見いだせなかった。テレビの放送では、それぞれの放送局で考えた戦争経験の風化に向けた番組が組まれているが、放映時間帯は深夜のため、録画して再生することが期待されているようである。とりわけNHKの広島原爆の幻の映画は日本の平和外交を考えるうえで非常に興味深い内容であった。また、映画「ひろしま」が深夜時間帯に放映されるのは、令和元年にふさわしいものと思われる。この映画が2万人ちかくの市民参加で、原爆体験を世や後世に知らせようとの想いをこめて出来上がったようだ。ただ、独立早々の日本が反米的な動きをすることは機嫌を損ないかねないとの忖度から興行が棚上げされてしまい、お蔵入りしてしまった。それを時代が変わったことで、お蔵の中で忘却されしまう事態を乗り越えられたようである。終戦で忘却されしまうことと、忘却を克服し、記憶にとどめておくものを明確にして、「ひろしま」を広く人々の記憶にとどめようとするNHKの取り組みに期待したい。
2019.08.15
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日韓関係がますます難しくなってきている。双方に言い分があるのだが、双方ともに自身の課題は棚に上げて、相手の課題だけをあげつらうので、双方の国民が益々熱くなってしまう。全くディベートのように、自身のポイントを主張して、少しでも相手の主張にでょう徴するような発言をすれば減点されるディベートゲームになってしまっている。欧米では、特に優秀な頭脳を持つ学生の間でディベートが重要な役割を果たし、弁護士や検察などの法曹界やビジネス交渉術として基本的なスキルになっている。しかし、審判がいない当事者同士では決着がつかない難点がある。双方を深く理解する仲裁者の存在が望まれるのである。なんとかディベート以外の方法で相互理解を生み出すことはできないものなのか。
2019.08.14
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日本は独裁的な権力を手中にした国に囲まれている。近隣の国の民主主義は現時点では危ぶまれている。矢面になっている香港・台湾などでは民主主義の最後の砦を死守するような様相を呈している。民主主義は社会生活の基本であり、きっちりとした公式があるわけではないが、社会の納得性の高さと満足感を導くものだけに守り抜いてほしいと祈るばかりである。どうも、世界ではガバナンスとして独裁的な動きを助長するような流れもあるようで、そのような流れは阻止したいものである。というのも日本人の中には独裁的な流れを押し返す力が弱く、景気の良い言動に同化して空気を合わせる習性があるからである。独裁に流されて戦争を仕掛けても、国力と戦略立案能力も日本人は備えていない。一番の弱さは世界を知らないことである。弱者同盟を造ることはできても勝ち切る戦略は描けない。したがって、日本こそ独裁を許してはならないと思う。
2019.08.13
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世の中、経験値とよく言われる。ゲームを良く知り、連携プレーがうまいというのがスポーツの場合だろう。さて一般社会人の場合がどうだろうか。シニアの合唱団に所属しているが、合唱団の演奏会のチケットについて無料招待券にするとぞんざいに扱われて、実際には聞きに来てくれないで、空席が出てしまうおそれもある。そこで有料にするのだが、ほとんどが団員負担で招待しているのが実態のようである。私の場合は、無料で招待する経済負担は覚悟の上で、交換留学生の広島平和学習ツアーの義援金を募るチャリティーコンサートにしている。チケットを購入してくれた人は、その分公益財団法人への寄付として会誌に名前も記載して送ることで、義援金活動の活性化も図ることができる。夏の暑い時期に演奏会を行うが、8月は平和や原爆を考える季節なので親和性も高い。折角シニアになったのだから経験を生かした総合力を発揮して、関係する活動をすべてを一歩前に進めるようにできるのではないかと思っている。
2019.08.12
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昨年は官僚の忖度が問題になった。しかし、なぜか野党の追及は国民的な支援を得られにくかった。その原因は与党が持つ権力について、恩恵を受けている支持層が強かったことに加えて、官僚や政権の取り巻きの忖度気質に対する国民の理解、もしくはあきらめがあったからではないかと思う。権力には忖度して率先して協力することで出世が期待できる。このような行動を庶民はヒラメと呼ぶのだが、広く共有された行動規範であるように思える。そして、この忖度の行動様式は国内政治だけでなく、国際政治でもはっきりしていて、大戦後の占領時代を経て、独立した後も占領していた米国に忖度して、原爆被害の調査報道などを抑制している。そして、今日に至るまで、核禁止条約には参加せず、核保有国にも拡散防止を呼び掛けられる立場にあるという忖度の姿勢である。しかし、忖度が大政翼賛や軍部独裁・独走を許す体質に繋がっている危険をはらんでいることを常に意識しておく必要がありそうだ。
2019.08.11
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シニアの合唱団の発表会の場所探しは大変である。交通の便がよくて、音響効果がよく、会場費が安いというホールには、希望者が殺到して、なかなか予約が取れない。毎月、月初めの抽選会に人を派遣して応募する。その難関の抽選に当選した。来年の8月8日である。当選したことをメンバーも大いに喜んだ。しかし、冷静になって考え直してみると夏の真っ盛りであり、東京オリンピックの閉会式前日ということがわかり、団員のなかに迷いが生まれた。聴衆のためには最悪のチョイスであることが再認識されたからである。抽選の前に問題を提起していればよかったのだが、抽選を進めた後では、それまで抽選会に足を運んでくれたひとの努力を無にするという気持ちが強く、結局は多数決で実施しようということになった。シニアの合唱団というのは、良いホールで歌いたいという気持ちが、聞きに来てくれる人の条件を上回ったのである。聴衆を集めて喜んでもらうというパフォーマンスより、自身の満足が優先するということが解った。このような自己満足に付き合ってもらえるような人に聞いてもらうものなのだと再認識させられる出来事だった。
2019.08.10
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日本は国際援助の大きな国である。発展途上国は日本からの援助を期待している。これは国レベルだけでなく、個人レベルでも多少の好意を示してもらっても問題ないだろうという甘えを生んでいる。このような甘えを生かして産業振興の勢いになっているものと思われる。しかし、一方で発展途上国の富裕層の海外留学資金などに使われていたりするとがっかりする。そして、先進国とみると「まず援助が欲しい」という発言が口を突いて出るのは残念である。援助という言葉は、どんな形で限界があって困っているのかまで話してもらわないと、すんなりと援助しようという気持ちにはならない。何とか、発展途上国も与えられる援助ではなく、ビジョンを明確にして事業計画を語れるような状況になってもらいたいものである。援助慣れを克服してほしいと思う。
2019.08.09
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古い日本人の良さはありながら、弱点も多い。先輩後輩、友達関係を仕事に持ち込むことである。海外旅行していて、後輩と情報交換したいと訪問や食事に誘いだすことや、あわよくば社用車での観光旅行などの便宜供与を要求したりする。断られてもあっさりとしたもので、ダメ元という形で言われると、こちらもあきれてしまう。やはり70年以上も人生を歩んでいると遠慮というものが身にかないままで慣れっこになるのだろう。自分自身もシニアになっているので、このような厚かましさに気づいていないことも多いのではないかと振り返る必要がありそうだ。
2019.08.08
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日韓関係は戦後最悪と言われている。ソウルオリンピックの折に天安の独立記念館を訪れた。そのころから、日本を敵視してこれが南北朝鮮の統一の共通項だと訴えられていた。この施設は学校での修学旅行や従軍兵士が入隊前に視察することが義務付けられている。そのころから換算すると、今のかんこくの30歳以下の人びとは何度もこのシナリオを繰り返し見せられていることになる。朝鮮半島の宥和を進めようとする場合には、日本からの独立を共に戦ったというストーリーが必要なのだとすれば、今日の嫌日の動きはそう簡単には動かないと考える必要があるように思う。一つ一つの動きに感情的にならずに冷めた目で対応する必要があるようだ。いずれにしても北朝鮮の経済浮揚には日本に対する賠償請求があり、この請求は南北協力して当たるということであり、徴用工問題は軽々には論議を進めない考えだろう。いずれ利用されるのだから、上手に利用される心づもりが必要だろう。若い世代はしっかりと見識を持つ必要がある。戦争と平和に関する確たる信念がなければ暴発してしまう危険性も秘めている。煽られずに冷静に判断する理性を磨く必要があるだろう。
2019.08.08
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世界が恨みあいと脅し合いにあふれかえり始めた。まともに受けてどんな結末を向けるのか不安に駆られることも多い。しかし、あまりにも多くの憎しみ合いや脅し合いがあふれるようになると、それによって動揺し続けてはいられないようになってきた。素直に動揺すると「付和雷同」するなと言われそうになる今日この頃である。身近なところで起るチンピラの脅しなら付和雷同するなと言えるが、立派な国家間での応酬は個人の努力でどうしようもないから不気味である。かつ、あまりに頻繁に起こるので慣れっこになってしまいそうである。しかし、怖いのはこのような脅しや憎しみが記録や記憶に残り、摩擦とマイナス感情を蓄積させていくのが恐ろしい。いつ爆発するかもしれない危機を深刻なものにしてゆくからである。地球全体がストレスの塊になってしまうのが恐ろしい。そうすると同盟という味方を求めて救いを求める。同盟関係国に何かの問題が出てくると2国間の話し合いでは片付きにくい状況が生まれる。また、摩擦も起こりやすくなる。一つひとつこれらのストレスを解消する努力。また、戦争、とりわけ核戦争になれば破局が訪れることを関係国に理解してもらう必要がある。これらに向けた小さな取り組みをささやかでも続けてゆく必要があると思っている。
2019.08.06
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言葉も通じない異国で留学生活を送るのは試練の連続である。本国では不自由を感じなかったのが、留学先では思うに任せない。きこえない、話せないというヘレンケラー寸前の状態にある。これを克服するのはそれぞれの留学生の考えである。赤ん坊は自然に任せて言葉を少しずつ獲得してゆく。とりわけ母親との伝えたいという意志と生きたいという赤ん坊の意志の辛抱強い交換によって形成されていくのだ。留学生も同様な辛抱強い支援者の存在があって初めてカルチャーショックを乗り越えられる。これは一朝一夕でできることではないので、時間薬という側面がある。その時間が待てずに帰国するものも多い。そこで、我々ができることは、学生が考える戦略に支援をすることしかできない。母親ではないし、扶養義務もない。しかし、支援のやり方はいろいろあることも継続しているとわかってくる。留学生と同様の立場にあるのは留学を考えている学生であり、これらの学生たちとの交換・交流の機会を持つことなどが考えられる。いろんな交換をしているうちに時間は経過し、言葉の形成が追いつき、基本的なコミュニケーションができるようになる。そうすると飛躍的に世界が広がり、一年間の期間が終了するころには、帰国したくないほどの愛着が生まれてくる。この時間の経過を信じて中途帰国を性急に決めないことが重要だ。
2019.08.05
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高校交換留学生として1年来日する学生。日本語の習得は簡単なものではない。ひらかなにカタカナ、漢字を習得する必要があるうえに、動詞の活用が難しい。「てにおは」に「あげもらい」「敬語の丁寧語、謙譲語」、その上に方言の嵐。日本の学生は受験をはじめとした将来方向の準備に忙しく、交換留学の意義を理解する余裕がない。そこで、来日留学生は疎外感とカルチャーショックにさいなまされる。授業のスタイルもこれに拍車をかける。日本の授業は指導要綱に基づき、淡々と進められる。しかし、欧米・中南米諸国では、高校生は成人一歩手前の授業が進められる。自分で調べて、授業で自身の考えを述べ、互いに論じ合う。教師はこれらを受けて立てる包容力が求められる。そのような教育の国から来た留学生は、黙々とノートを取ったり、居眠りをする学生を見聞きすると先生に意見するようになってくる。先生は授業の進行の妨げとホストファミリーに苦情を述べる。これは深遠な課題であり、日本の教育が画一性とそれをリードする品質本位の集団主義を推進するもので、民主主義で個人の思想形成を推進する民主主義教育とのギャップであるという自覚は薄い。これは教育界だけでなく、グローバル企業の内部で起っている葛藤と同じであり、国際競争の場で起っている問題である。高校交換留学生の課題であると過小評価せずに、しっかりとこれに向かい合える力が、学生にも教師にも求められているのである。
2019.08.04
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第2次世界大戦のまえ、日本にも平和主義者は多くいた。植民地主義に疑問を呈し、日本は一線を画し、アジアの独立を支援しようとしていた。しかし、富国強兵策で人口を急増させ、そのはけ口として植民地主義を取り入れたときにこれらのアジアの平和共存が成立しなくなってしまった。日本の植民地主義の拡大を止めようとした欧米・ロシアの反対から紛争・戦争に移行していった時でも、平和主義者は主張を止めなかったのが、欧米との開戦がクリアになった時に、多くの平和主義者が大政翼賛に変わってしまった。もう後戻りできないことを悟ってしまったのだ。これは国外で行われていた戦線が国内に及ぶ段階に入ってしまったからである。日本でも勇ましい主張が世論の支持を得ているようだが、後戻りできないポイントを通り越してしまわないか、庶民は固唾をのんでいる。残念なのは、このような国論を構成する選挙民が世論づくりをする政治家の選挙に関心が低いことである。このような決定的なポイントを乗り越えないように監視する国民の力が必要だと思う。先の大戦では満州移住策が決定的だと思うのだが、いまでも東アジア情勢に冷静に対処することが求められている。この重要な時期に政治家を正しく判断させるような民意づくりが大事なのだから、選挙権の行使は重要であるし、この情勢をそれぞれの個人が冷静に把握する努力が求められている。
2019.08.03
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日韓関係がきびしい局面を迎えている。これには日本の国論は韓国の出方に嫌悪感を抱いていることが世論調査で明らかになってきている。一方で、韓国側も国論は嫌日でまとまっているようである。国民の意見を外野席とは言わないが、直接身の危険や経済的な負担が迫らない範囲では外野席的な意見が横行する。戦前でも国論の中では平和主義意見があったのに、英米との開戦が明らかになった途端に大政翼賛になびくようになった先例もある。日韓両国がこのような不可逆的なポイントに国論が集約してしまうのは避けたいものである。日本人もアジテーションに弱い民族なので余計に注意してほしい。戦争の臭いは平成時代にはなかったのだが、令和に入ったらきな臭くなるのは困る。外野席・内野席からしっかりと見守っていきたい。
2019.08.02
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シニアのNPOで活動をしていても、疑わしいと思われるのはどうしようもない。高齢化社会で、シニアはあふれており、その活動への信頼性は高いとは言えない。胡散臭いと思われても止むをえない。そんなわけだから、まずサービス活動で実績を上げ、その報酬は次の活動で回収するというやり方が必要なようである。資本金なしで取り組んでいるが、活動資金が底をつきやすい。下手な活動をするとお相手にサービスだけ取られて報酬なしになってしまう。それでも似たようなサービスを政府が補助金付きで行っているような場合には、サービスのただ乗りに、市中小企業はあまり罪悪感を感じていない。中小企業というだけで大分甘やかされているのではないかと思ったりもする。それでも小さなサービスを選考して提供し、しっかりと有料サービスを継続提供することで信頼を築き上げてゆかざるを得ない。その中で信頼を得やすいのは継続して定期的なイベントを実施していることだと思う。2020年には10周年、20周年を迎えるNPOに所属しているので、この継続の意義をしっかりと踏まえて、築き上げた信用を振り返り、次の10年に向かうようにしたいと思う。
2019.08.01
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