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すさまじい出世競争の話はシニアの懇談会ではあまり聞きたくない話である。それでも業界が異なる人にとっては社会理解に大いに役立つことなので我慢して聞いている。個人的には社会的な役割を全うすることに貴賤はないと思っている。意思決定の中核に近い位置にいた運の要素も強いと思っている。要は、人生棺桶に入るときまでの積み重ねだと思って努力を重ねるだけだと思う。自分の特色を生かしてできることを天職と考え、時代が必要とする課題をどれだけ解決することに貢献できるか大いに頑張ろう。
2019.10.31
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シニアになってそれなりの社会的な成果を出す活動をしようと思うと、短期的に大きな成功を生む仕事は無理である。そのかわり心変わりせずにコツコツと積み上げてゆく仕事が向いている。しかし、積み上げてゆく前にぐずれてしまったり、消えてしまったりしないように注意する必要がある。そのためにはブレない目標が大切である。したがってその目標は変わらぬ社会課題の解決に資するものである必要がある。平和の構築や国際理解の深化などがこれにあたる。誰もが心の奥底で希求するものの、手を付けたがらない課題である。活動を担う人や資金を出そうとする人を地道に掘り起こしていく必要がある。しかし、少しでも手を抜くと消え去ってしまう性質のものである。これらの活動は細く長くしぶとく続けてゆく必要がある。しかし、続けていると知らぬ間に生きがいになっているから不思議なものである。
2019.10.30
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外交官との会談風景をフェースブックに掲載した。しかし、外交官としてはデータではなく、紙媒体での報告書のためならまだしも、ネット上に掲載されるのは後々のためにならないらしい。すぐに関連ページを削除した。ネットに掲載するということにはいろいろマナーが多いらしく、シニアで始めた身としては不要になことも多いかもしれない。確かに娘のフェースブックを見ても、友達や孫の友達の目には星のマークが付けてあったりと気を使っている感じだ。まだまだどのようにするべきかなどのルールは確率はしていないようだが、とりわけ外交官となると、本国や周辺国への気遣いもあるようで、十分に距離間隔をもって接してゆく必要があると再認識した。
2019.10.29
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チェコ人のご主人とベトナム人の奥様との間に生まれた37歳の息子さんと30歳ぐらいのお嬢さんを連れて奥様が会いたいと連絡が入った。奈良を観光したうえで、夕食を奈良で一緒したいという。観光はガイドを雇ってくれて夕刻に駅前で落ち合って、大和野菜を調理して出してくれる自然派のレストランで食事をした。連絡が取りにくいのはこの上ない。というのも長男はIT企業での開発にあたっていて、情報セキュリティーに厳しく、いろいろITシステムの壁の安全地帯でしかコンタクトできない方法で連絡を取る形をとってくるからである。会う日の前日の夜になって詳しい集合場所などの打ち合わせが入ってくる。まるで、スパイの連絡のようなスリリングな出会いである。奥様も長男の指図によって動いておられるようだった。集合地点に時間通り現れ、食事と家族の動向の交換や奥様の故国のベトナムと日本と奈良のつながりと最近のベトナム人の日本での存在感の高まりを話したりして大いに楽しんでもらった。再来年には夫婦でスイスを訪ねる約束をして別れた。それにも増して、世界のITを牽引してゆくわかものとのスパイもどきのコンタクトでワクワクさせてもらった。国境を越えた交流は楽しい。
2019.10.29
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今日の卒業50周年の同窓会のあと、部活の2次会では亡くなったメンバーをしのぶ会が持たれた。近しいメンバーから最後の交わりについての思い出話が聞かれた。最後までこだわった高いパフォーマンスや優れた一面に加えて、ご家庭や交友の様子が語られ、必ずしも故人の本意ではない話も披露された。残されたお子さんの就職状況、家が借金の担保にとられた。夫人のほかに愛人がいたとの証言などである。死人に口なし、弁解・弁明のチャンスはない。自分にも順番は回ってくる。その折にどのように自分がどのように語られるのか。最後に真実が語られてしまうのだ。最後の瞬間まで自身に忠実に生きるという励みをもらっったと思う。生きている時間の大切さを思い返させる同窓会だった。
2019.10.27
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今年は大学卒業50周年にあたる。ところが50年前には大学紛争で大学が封鎖され卒業式が開催されずに事務室で卒業証書を受け取った。50年たって、この年の卒業生が卒業式をやろうということになってかなりのOBが集まることになった。通常の50周年記念式典ならそれほど集まらないのに、今年はゼミの感じやクラブ活動の幹事を通じて呼びかけが行われ通常の数倍近い人数が集まるようだ。当時は封鎖した学生にいろいろな思いもあっただろうが、今年は思わぬ人々にも会えそうである。当時の封鎖学生に感謝しなくてはならないだろう。さて、学生運動という名を聞かなくなって久しい。果たして学生はスマホやタブレットばかりに釘付けになっているだけでよいのだろうか。学生運動を死語にはしてほしくないと思うのだが。
2019.10.26
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中学生が米国で1か月のホームステイをしてきた。釣りや乗馬などいろいろ楽しい遊びもしてきたようだ。写真を基にいろいろと話をしてくれた。大人しい子だったが、率直に感じたことを話せるようになったことは大変な成長である。発表のあとでポツッと話したのが、韓国や台湾の学生も一緒だったが、彼らの方が英語がうまかった。日本から参加した子はみな英語での話が弱かったと。いろいろ人から指摘されるよりも自分たちが現場に飛び込んで実感してきたことはすばらしいと思う。この口惜しさをそのままにする子達ではないと思う。これからは英語の授業などでも違ってくるだろうと思う。親御さんは大変な出費だったと思うが気づきがあったというのは、何物にも代えがたいと思う。今後の成長が楽しみである。
2019.10.25
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糖尿病だが、「合併症が恐ろしいですよ。」「失明する恐れがありますよ。」「透析が必要になりますよ。」と忠告されていた。しかし、痛くもかゆくもない病気なので、血糖値に気を付けていればそんなに悪くならないだろう。自分だけは大丈夫と思っていた。しかし、時々診てもらっている眼科で、眼底に異変があると言われ、眼球に注射を受け、眼底をレーザーで焼くに至って、医者の言うことにはもっと忠実でなければならないとと思い直した。もっと血糖値に留意し、運動もやらねばと思うのだ。しかし、今になってしまうと、そうそう運動をやるのも簡単でないことが解る。いろいろ筋を傷めないようにやる必要も出てきたからだ。ようよう考えてみたら、人は皆死ぬものだし、それでも今生きている人は一度も死んだことがないのだ。自分だけは大丈夫と思うのは誤りだとわかっているのだが。
2019.10.25
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シニアになって家で仕事をすると妻にうるさがられる。そこでマクドに行くと、快適な環境が提供される。飲み物を注文して、電源のある席に着くとPCを開く仲間が隣にいる。今日は海外出張レポートを作成したので、午前・午後の時間帯に店に滞在した。混んできたら喫茶店に移ろうと思ったが、幸いにもぎりぎり一杯で動かずに済んだ。お昼には久しぶりにビッグマックも食べ、コーヒーはMサイズを3倍お替りした。朝の時間は結構シニアが多く、お昼は主婦が、午後は学生が集まる。前に夜の時間に立ち寄ったことがあるが、夜は学生が勉強している。単なるハンバーグ店ではなく、コミュニケーションや勉強や仕事場という機能を果たしている。清潔感があり、フレンドリーで適当に静かな環境は得難い。これはカサノバ社長が立て直したオペレーションなんだと改めて感心した。
2019.10.24
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30歳代半ばのベトナム外務省職員と高校生の友好親善の話をしていると、外交官の卵としての教育に熱心である。自身の出身高校の学生に異文化交流のチャンスを与えようと交流アイデアを求められる。提案を出すと提案を吸い上げてゆく。提案をしてもスポンサーは見つけてきたかなどと問われ、その段階まで行っていなかったら、たぶん日本政府への要望に引き上げて、アイデアは持ってゆかれる。民間のアイデアの吸い上げる力をまざまざと見せつけられた。友好親善という名のもとに議員の力で国益を推進してゆくお点前を拝見させていただいた。発展途上国を武器にして、友好親善の輪を広げてゆくというのだから、したたかである。政府にしても交流というのは、予算は少なく、友好親善効果は高いのだから、よいパートナーが見つかればよいのだろう。
2019.10.23
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ベトナムダナンのホテルに宿泊した。観光地の目抜き通りの真ん中にあるホテルだが、非常に良心的な価格のホテルだった。こんな価格で冷房やシャワーなどでの妥協はないサービスが提供し続けられるのだろうかと心配するほどだった。前に備え付けの金庫に入れておいた現金が抜かれるというような経験もあったので、このホテルでも何か起こるのではないかと思っていた。そうすると糖尿病の血糖値センサーやインスリンを入れていたソフトケースが見つからない。帰国まで数日を我慢すればなんとかなると思いながら、経営者にラインを送ると、チェックアウトし、朝食を取っていると、経営者が見事にソフトケースを持って現れた。ベッドの下ものぞき込んでいたのだが、ベッドと壁の間に挟まっていたという。いろんな原因が考えられるが、信頼できるスタッフあっての事件の解析だろう。いずれにしてもほぼ一時間くらいの間に課題を解決した経営者の力量に感心した。自分の力だけで解決できないことは信頼できる人に解決を任せるのが一番である。おかげで安心して旅行を終えることができた。
2019.10.22
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今日はJETROのハノイ事務所を訪ねた。ここで事業の課題を率直に述べて、どんな支援が得られるかを討議した。すると知っている限りの情報を提供してくれた。補助金などの活用方法など実に手際よく相談に応じてくれた。こちらもドンドンアイデアが膨らんでくると、それの相乗効果をかけるように情報提供してくれる。もちろん政府機関なので、策を提案してくれるのではなく、こちらが次々湧いてくるアイデアをぶつけると問題を指摘してくれるのだ。実質、知恵袋になってもらっている感じであった。あらかじめ45分間と時間が限られていたので、事業のコアである、ベトナム社会への貢献活動というポイントを外さずに重点化した訪問だったのが良かったと思う。政府機関を訪問してこんなに満足して事務所を後にしたことはなかった。官僚は優秀である。これを活用しないわけがない。
2019.10.21
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今日は海外出張中の休日である。我が家に前にホームステイしていた息子と娘と再開した。二人とも結婚して家庭を築き、ちょうど赤ちゃんにも恵まれていた。仕事上で聴く情報も大切だが、実際の家庭生活を送っている利害関係のない人の率直な意見は旅先をより深く理解するのに欠かせない。夕食はご両親も奥様の赤ちゃんも交えて、菜食料理店で会食をしてくれた。やはり海外の知り合いや友人は大事にしておくものである。来年の春には妻は孫娘を連れて訪問し、日本式のお茶会を設けると伝えると、大喜びして歓迎の意を示してくれた。
2019.10.20
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学生と企業の交流会を官界が支援する試みがダナンであった。ハノイやホーチミンは規模が大きいので、日本から企業が訪問したり、現地に進出している企業も参加しやすい。しかし、ダナンというやや小規模の都市で開催するのに難しさもあったと思われる。ここに興味を示す企業を探して一緒に参加した。予想に反して、かなりの企業が参加しにぎやかな交流会になった。今回驚いたのは、企業も学生も非常に積極的で、ドンドン見知らぬ人に質問して興味をぶつけてきたところである。大都市では交流会馴れしているところもあるようだが、ダナンにはなかなか交流会を開催しようという運営事務局が現れない。それだけに参加企業も学生も非常にハングリーに交流を重ねていた。今まで、企業と学生の交流ばかりに目を奪われていたが、建設業界・介護業界の参加者だと思うと、企業が集まってきて自社との提携話を積極的に持ち掛ける。人材を探しに来た企業が、どんどん提携話にまで話が及び、2時間の交流時間を持て余すことはなく、ぎりぎり一杯まで交流を重ねていた。参加企業リストをしっかりと読みこんで、積極的にビジネスチャンスを探る熱意に推される交流会だった。
2019.10.19
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ベトナムの中部地方で、のどかで優しいダナンという印象があった。今回1年ぶりで尋ねると出だしからワンツーパンチをくらうような経験をした。始めのパンチは両替である。国際空港で尋ねると両替は外にあるという。3つも両替銀行が並んでいて、ひとつ目に入ると驚くほどドンが高いので銀行を変えようとするとしらッとどこ銀行も同じですよというので、しぶしぶ両替した。日本で両替するより現地の到着ロビーの銀行で両替するのがレートが良いと今までの慣行で行動していたが、その裏を突かれた思いである。二つ目は、タクシーである。前に尋ねたときには市内のホテルまでは均一価格だと聞いていた。そこで乗ろうとすると2名でスーツケース2個なので、倍額だという。ひつこく迫るので倍額で応じてホテルに向かった。どうみても吹っかけられたのである。あらかじめホテルでタクシーの手配をしておかないと、現地で交渉することはみな吹っかけが入ってくるのは、印象が悪い。均一価格のタクシーというのに、空港出迎えのプラカードの多さに驚いたが、やはりそういう背景があったのだ。ワンツーパンチで始まった今回の旅行がうまく行くのだろうかと心配になってきた。世の中油断もすきもないものだ。
2019.10.19
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海外出張を前に私的な知り合いや友人の連絡はSNSで行っている。メールはビジネスに集中し、時間をおいていろいろな検索をかけたりするのにメールは機能を発揮するからだ。そのために私的なメールが紛れ込んで複雑にならないように気を付けている。海外にいる知り合いはSNSを十分にこなして、連絡をいれると既読になっていることがわかり、コミュニケーションが円滑に取れるのに、日本にいる友人はSNSで既読に変わらずハラハラさせられる。どうもこのような格差がだんだん活動の効率性に繋がってくるようで近未来が気にかかる。先日の台風19号でも、年配者に注意喚起が届かず避難が遅れたりしている。シニアの身としても新しい技術にしっかりと食いついてゆこうと思う。
2019.10.17
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人間が生きてゆく上で、自分の身自分で守るという原則は最も基本である。しかし、自分で守ると言いながら多くの人々の支えであることは社会性という次に重要な原則である。どちらが優先されるかは夕れる付けがたい。社会性の方が強く意識される人は、苦労を知っている人だと言われる。最近スポーツ界で秀逸な成果を上げた人の記者会見で、「みなさんのおかげで」という表現を真っ先にする例が多くなっている。そんな中で、地位の高い政治家が自分や自分の住む地域に被害が及ばなかったことで被害が少なかったかのようなコメントをしてしまうという精神構造は社会性の欠如と言わざるを得ない。SNSが発達する中で、社会性の状態が多くの人にシェアされるようになったのは、ある意味で良いことだと思う。社会科の授業もどんどん重要になってくるように思われるし、社会科の先生も自身の生き方を含めて重要になってきているのだろう。
2019.10.16
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今日は在外公館が主催する留学生企業交流会を運営した。企業、留学生ともに事前に登録して、双方が期待を胸に交流会に集まった。ところが留学生でこれと注目を集めている学生が事前にキャンセルしたり、当日ど無断欠席をするようになってきていた。今までは非常に素直にわかりやすい行動をとっていた留学生がこのような複雑な行動をとってきはじめた。一部上場の国際的に知られた企業が参加しているのに、これらを無視して欠席する。それらの優良企業が地方に立地しているというだけでさけられるようである。注目を集めるような学生は既にいくつかの内定をとっているようである。こうなると日本人も外国人も就活行動に変わりがなくなってきている。採用側も、さらなる工夫が必要になってきている。少し地味な学生でもじっくりと育て上げてゆくという姿勢が必要なようである。
2019.10.15
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ホームステイしていた留学生の結婚式に招待されて妻はアメリカに旅行中である。手作りの結婚式だそうで、自宅の大きなガレージを披露宴会場にして準備が進められているさまが、SNSで伝わってくる。本人も家族も手を取られるので、妻もお客さま然とはしていられない。いろいろ手伝いできることを探して参加しているようである。隙間を見て、近くの国立公園にも連れて行ってもらったようだが、時間は余る。それを想定していたので、近くの大学の日本語講座で茶道特別講義を行ったりしている。結婚式などの喜びごとでは、つい簡単に招待をしてしまうが、受け入れてどう扱うかまでは気が行き届かないものだ。妻はそのあたりまで想定して出かけたようだ。何事にも有頂天になるような折には周囲に目が行き届かないということは自戒しておいて、くれぐれも見落としがないように目配り気配りを怠らぬようにしたいものだ。
2019.10.14
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今日は京都医科大学の交響楽団定期演奏会を聞いてきた。家族ぐるみで親しくしているお子さんが出演するので、チケットをもらって京都コンサートホールで聴かせてもらった。医科大学だけでは人数が足りないので、京都大学や京都工繊大学の部活に属さない学生もジョインして立派な演奏を聴かせてくれる。今年の演奏会で驚いたのは、ドビュッシーの海を演奏してくれたことだ。印象派の揺れるような音楽で、おしゃれな音楽になっており、リズムや音程が合わせにくい曲である。私は個人的に大好きで、フランス人のシャルルミュンシュの指揮による演奏では、第3楽章で海の歌声が湧き上がってくるように聞こえるのが印象的だった。さて、こんな難曲を大学生のアマチュア演奏でできるのだろうかとドキドキしながら聞いていた。第1楽章からすばらしい演奏で、弦楽器も管楽器も打楽器もハープの一生懸命に作り上げようとしているのがいじらしく感じられた。そして、第3楽章になって、クライマックスで風に乗るように海の歌声が再現されたのが聞こえた。もちろん拍手とともにブラボーを叫んでいた。」150年前の作曲家の意図した曲をこんなに素直に再現できるという若者の情熱とスキルに感動させてもらった。国境も超え、良いものを受け止め再現できる若者の力に明日への希望を感じさせてもらった。
2019.10.13
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台風19号は首都圏にも被害を与えながら通過していった。都心の中心には甚大な被害をあたえるには至らなかったが、周辺では防災の弱いところにダメージを与えた。従来の想定を上回る規模の災害だが、15号に続く来襲は、このような超大型台風が日常化してき始めたと考えるべきだろう。ラグビーワールドカップの数試合が中止に追い込まれた。試合を予定されていたチームは国際ラグビー協会を提訴するという。日本の気象庁の判断が世界の常識と挑戦させられる事態になった。来年には東京五輪が控えている。ラグビーよりも参加国も選手も多く、災害の影響は今回の比ではないだろう。東京五輪を控えて、防災・災害対応は正念場を迎える。
2019.10.13
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台風の来襲のおかげで一日のフリー時間がもらえた。幸いなことに避難所にいかなければならないほど深刻ではない。まず、日ごろから溜まった疲れをとるように二度寝をした。4分の一日ほど時間を使った。また、第8回目を迎える留学生交流会の準備を再確認し、ファイルを読みこんだ。これには3分の一日ほどを使った。残りを18日出発に迫った海外出張準備の整理にあてよう。明日は仲間内のバンドの練習をするつもりである。想定外の出来事が時間のボーナスをくれることもある。しっかりとリフレッシュしたい。
2019.10.12
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シニアになっても、まだ少しばかり役に立ちそうだと思うことを続けている。シニアが集まると気の合わない人も出てくる。どうしても自分のイメージに合わないときにはガマンができずに癇癪を起すタイプの人が出てくる。私にだけ気が合わないのかと思ったら、事務局長というまとめ役の人でさえ、一緒に仕事していて面白くないという。そういう人だということで深刻に受け止めないようにすることにした。それだけではなく、自身を振り返って、面白くなく、不快な気持ちを周囲に与えていないか、他山の石にしなければならないだろう。不快な気持ちにさせられたが、自身を振り返るチャンスをくれたと考えることにした。また、自分の生き方として、まだ、お役にたてるところがあるならチャレンジを絞りつくすまで続けようと思った。
2019.10.11
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国際紛争予防解決基金に寄付を続けている。アフリカや中東の紛争国や部族間紛争の解決や予防に取り組んでいる財団だ。恨みの連鎖が絡み合った地域で、男は紛争に傷つき、女性や子供がつらい生活を送る結果になる。この紛争の和平合意のあとの武装解除と共同作業を通じた宥和策などを推進している団体である。世界の中では最も深刻な紛争地域で活動しておられるのだが、身近に日韓問題など日本は直面している。できればこのような紛争解決や紛争予防の知見を日韓関係などにも活用して行けたらと思うのだが。紛争解決では食糧の共同生産などの作業を通じて互いに協同できることを実感してもらうようだ。日韓関係では幸いなことに両国とも相当な民度を達成できているのだから、日韓共同で様々な世界への貢献活動を展開する様になれば両国民をよりよく理解できることもあるのではないかと思う。草の根の文化活動での交流もあるようだが、国際協力活動を共同で行うというのは、もっと協調を世界に発信することになり有意義ではないかと考えたりしている。
2019.10.09
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糖病病の合併症として、眼球幹静脈の狭窄が起こった。眼底の毛細血管の血流を支えきれなくなり、毛細管の40%を描き切るレーザー治療を受けた。これによりしばらくはジワジワ眼底出血するというリスクを避けることができた。しかし、油断をするとさらに血流が悪くなる可能性があるので、生活習慣・食習慣の見直しは待ったなしになった。合併症については、25年前から可能性は示唆されていたが、知る限りの知人友人に目の課題を持つものがいなかった。それで、まさか目に来るとは深刻に思っていなかった。一昔前なら失明街道をまっしぐらということだったと思うが、今は眼球への注射やレーザー治療により、悪化の進行を劇的に遅らせてくれるようになった。2週間後に今回の確認と第2回目のレーザー照射が行われる。先のことは解らないが、治療後の感じからすると違和感が少なく、将来に光を与えてくれたと思っている。治療結果を退治にしてゆきたい。
2019.10.08
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ダナンで開催する学生と企業の交流会の打ち合わせを行った。今回は交流会開催を発起人よりも実際の交流会を支える業務担当の人が派遣されるようだ。幹部は地元の議員さんや学校の幹部といろいろ打ち合わせるようだが、実際の開催を支えるのは業務担当者である。企業情報や学生情報をしっかりとつかんで、マッチングの実を上げるのが重要である。これに中小企業の幹部を引率することになったが、この企業のマッチングを実らせるために準備をしておく必要があるようだ。50社の企業と130名の学生が集まるわけだから、なかなかぴったりの候補者と会えるかは保証がない。会社ブースもないようなので、プラカードを準備しておく必要がありそうだ。どんなイベントにも企画している責任者と話しているだけでは詰め切れないことが一杯あるが、縁の下の力持ちの業務担当者としっかりと打合せしていくことが重要だと再認識させられた。
2019.10.07
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何故なのかわからないが、地方自治体のコミュニティー活動センターがよく整備されてきている。小さな会議室、介護福祉相談室、運動施設などである。もちろん高齢化社会なので、高齢化対策が世界の模範になるぐらいでないといけないのだと思うが。おかげさまで留学生の日本語勉強会などに使う会議室を非常に安い値段で使わせてもらい、助かっている。多様性を支える外国人の日本語の勉強や、いろんな文化活動を行うことで、自然に「ゴミなし」や「時間厳守」といった日本の社会生活習慣を身に着けてもらうことができると思う。持てる資源を最大限にいかして日本の社会問題に解決につなぐ人々の活動を進めてゆかねばならないだろう。
2019.10.06
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香港、中東など深刻な事態が続いている中で、日本ではラグビーワールドカップ、バレーボールのワールドカップなど国民が熱中している。平和の極みである。深刻な国々から見たらのんきなものだとうらやまれそうだ。と言っても深刻になるばかりでなく、大いに楽しむことは悪いことではない。しかし、浮かれすぎないように注意しないと世界からの心象を悪くする恐れがある。そうならないためにも身近なことでできることを小さなことでも実行することではないだろうか。近所の留学生や技能実習生を食事に招いたりすることは簡単にできることである。そのような行為は必ず波及効果を生むと思う。小さな波及効果を注意深く観察してゆくと何年もたてばかなり大きな流れになってゆくものと思う。もちろんスポーツ関係者が交流するのも大きいが、一般市民が交流することのほうが力強いことは間違いないと思う。私は、留学生を正月のおせちに招いているが、3年前の学生が就職し、来年の本国での結婚式に夫婦を招いてくれるそうである。続けていればうれしいことも起こる。
2019.10.05
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最近は外食産業やコンビニでは留学生のアルバイトなしでは考えられないような地域も多い。留学生の方も留学は日本での在留資格を得る手段として、留学期間中にアルバイトして、日本を十分エンジョイするようになってきている。そこで、名目だけの学校がアルバイトの供給機関として機能しはじめ、入国管理局が学校を査察すると学生が校舎にいないという事件まで発生した。これに対応するために、学校自体が問題がないかどうかを願書を出す前に学校訪問をさせようという万全の取り組みを始めるようだ。約1週間のホームステイで、お昼の時間に学校を数校訪問させようということである。ホステルに宿泊しているのではよくわからないかもしれないが、ホストファミリーにいろいろ学校で感じたことを話し合えるというのはメリットが大きいと思う。何か問題が起こると、当事者がなにがしかの明確な対応をしてゆくことは非常に大切なことである。このホームステイ活動を積極的に支援してゆきたい。
2019.10.03
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糖尿病との付き合いが長く、25年を超える。血糖値をコントロールすると言われてやっと最近5年くらいはかかりつけ医からぎりぎりコントロールできていると言われるようになってきた。コントロールが悪いと合併症が怖いと言われ、腎臓病から透析、傷から壊死、失明などの脅しを受けていた。最近コントロールが良くなってきたことで安心していたところが、眼球血管の静脈の血流が減少し、眼底に水泡ができ、眼底の毛細血管の血流も悪くなり、そこから新生血管が生まれてその血管が破裂して眼底出血するという症状が出てきてしまった。眼球に注射をして、水泡を無くすることには成功した。しかし、静脈の血流は減少したままなので、この血流で賄える毛細血管のボリュームにしないと新生血管は出てきてしまうらしい。毛細血管の剪定を行うという。その剪定作業はレーザーで焼き切るという。早めに症状を見つけてレーザー治療をしてくれて失明に到るリスクを軽減してくれる。長寿社会では機能が弱まるものに早めの対処が必要になるようだが、少しお高いが眼科はしっかりと対処してくれる。ありがたい話である。
2019.10.02
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留学生と企業の交流会では、企業の登録は期限厳守で行われるのに、留学生の登録は思うように進まない。領事館の主催なので状況を領事に報告したら、全く驚かず、現地ではそんなもので、まだ、日本だから少ない人数でも登録があるだけましですと言われた。現地ではSNSで話し合っていて、当日の朝に誘い合って交流会に行こうか行くまいかを決めるようだ。参加企業の方は気になるので、何人登録があったかどうかをひつこく尋ねてくるが、思うような答えは得られない。企業に採用されたら一番に仕込まれることなのだろうと想像が容易である。
2019.10.01
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