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昭和の一コマといっても良い位のイベント。ドラム缶を切ったかまどに50cmの羽釜を載せ、庭の剪定の切りくずを燃やして湯を沸かし、蒸篭で蒸す。あとは杵と石臼で手づき。長男夫婦が作業をやってくれるようになって、孫が歓声を上げる。火の番は祖父から父、私と世代交替してきた。孫4人だが、男は一人。皇室と同じか。ガスケットに新聞紙を濡らして使うのも昔のままだが、新聞紙もコストダウンを迫られたか、かなり強度は落ちているようだ。薄くなって、水に落としたらトイレットペーパー並み。鏡餅もやや小ぶりになったが、今年も自作。いつまで続けられることやら。
2024年12月30日
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年末の帰省で昨日やってきた孫2号。女の子だが自分のことを「ぼく」という。兄がいるのでその影響かと想ったら、同級生(1年生)の中でそういった子が何人かいるのだそうだ。ジェンダーフリーというか、改めて調べてみたらなんと!自分をへりくだって言う言葉、古くは男女の区別をせずに使われたのだそうである。彼女の方が物知りだったのかも知れない。それでも大きくなればまた変わって行くことだろう。自分で頭をぶつけることがこれからたくさんあるだろうから。「女の子は『わたし』でしょ!」と。活発な女子である。
2024年12月29日
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この夏にクレジットカードの情報を抜かれて、決済口座を変えることにした。これは詐欺に引っかかった私が悪いのだが、もっぱら自分の用のために家族分とは別に作っていたものである。銀行を解約し、クレジットカードを新たに作って、決済銀行も変更したのだ。これで安心、と思っていたが、カード会社から「引き落とせなかった」と連絡があり、新しい口座を連絡しろと言う。すでに連絡済みなのにどうしたことかと思いながら再度手続きをした。支払いはネット銀行の強みでカード会社の口座に振り込んだ。ところが、また「変更手続きが済んでいない」と言う連絡があった。どういうことかと尋ねたら、「カード会社から連絡はしたが、10日ばかりのタイムラグが生じる。受付が済んだかは決済の銀行に聞いてくれ」とのこと。書類に不備があるならカード会社に返却するか、私に連絡があって然るべきと考えるが、そこの動きはないらしい。そこで銀行に連絡を取ったら、「弊社からの連絡はありませんでしたか?サインが抜けているのです。漢字4文字です」との回答。「連絡はありません、再度送ります」と答えて処理を済ませたが、こういう無責任感を感じたのは初めてだ。分業が進んで書類が不備なら棄却、みたいな風潮があるのだろうか。遅延損害金で300円ばかり払ったが、私の方が損した気がする。金融会社どうしの連絡怠慢ではないか。オンライン登録が増えたら、本人確認は事実上リアルなものが何もなくて、口座番号とアクセスコードだけの取り扱いになってしまうのではないか。
2024年12月27日
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「背骨が曲がってる』「腰が曲がってる」という女房の指摘で、図らずも整形外科のリハビリに通いはじめ、膝痛に聞くツボを教えてもらったり、筋肉をほぐす指圧みたいなのをしてもらったりで少し標準に戻ってきた。筋トレは肘をついた腕立て伏せのポーズで15秒間静止するものだが、日に何度かやるだけで15秒はクリアできるようになった。時計を目の前に持ってくれば正確に分かるのだが、それも面倒である。思いついたのは「夏の思い出」(夏が来れば思い出す・・・)だ。この曲の速さは♩=60が指定してある。1小節歌えば4秒、4小節歌えば16秒、8小節なら32秒ということになる。(はるかな尾瀬 遠い空)で32秒ということになる。実際に声を出せば一番いいのだが、なかなか老体には厳しい。そのうちやってみるつもりだが。背筋も腹筋も張ったままの発声は一番いい声が出るはずなのだが、長年の横着でそれらしい声を出すようになってしまった。ベテランというのは手抜きの権化である。リハビリの時にも「なかなか姿勢が良くなりましたね」と言われるようになり、やはり運動の大事さを再認識しているところ。ただ、このところの冷え込みの所為か、階段を上るのに膝の痛みがますことが多くなった。サポーターは今や必需品だ。小さなカイロなんか挟んだら少しは楽になるだろうか。マッサージも次回は年を越す。伸び放題になった庭木の整理、昔ながらの餅つき、まだまだ課題は残る年の瀬だ。年々残る課題が増えている気が・・・。
2024年12月26日
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ハバタンpayというのは兵庫県限定の弱者救済措置?である。一口5千円で、6250円の買い物が出来る。一人4口までということになっているので、2万円の投資(払い込み)で2万5千円の買い物が出来るという訳だ。スマホにアプリを載せ、クレジットカードかコンビニに払い込めば有効になる。使う時には加盟店にあるQRコードを読ませてから金額をタイプして支払う。現金との組み合わせも出来る。抽選に当選して、早速払い込めるはずだった。ところが、U04と言うエラーコードがでるばかりで少しも先に進めない。これが4回目のことなのだが、前に通ったカードがなぜか使えないのである。朝には『混みあっています』というメッセージがあったが、夕方になって込み合いはなくなったようだが、やはりカードははねられる。少し調べてみると、3Dセキュアを通していないカードはこんなエラーが出るらしい。今もっているカードはもう40年から使っているものだが、運営会社は色々と変わって現在は三井住友カードがやっている。改めて端末確認とか言うようなことをしたこともない。そこで、今年初めに契約したAmazonのカードを使ってみたら、すんなりと通った。メールで確認コードも送られてくる。これは自身で使うものだけを自分で負担すべく作ったものだ。新しいカードはだいたい対応しているのではないかと考えている。もし兵庫県民で同じトラブルにあっている方の参考になれば幸いである。
2024年12月25日
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畑に出ると雀の声がうるさい。この雀の群れは何だ?柿の木にとまっている。甘柿で、すでに収穫は済んでいるが、モズやヒヨドリにしては小さな傷を付けられた柿が多かった。今年は出来が良くなく、数も少なかった。そう言えば近ごろ雀を見なくなったなと昨年は思っていたが、今年はこのザマ。この話を女房にすると、「そう言えばこの間、電柱に作った雀の巣を掃除していたよ」電柱の横棒を改めてみてみると、角パイプになっている。そりゃあ、雀の巣作りには持って来いだろう。と言うことはこの雀たちは「難民」か?昔は焼き鳥にして食べたというが、この程度の肉では一口だろう。今日はクリスマス、コストコで買ってきた丸焼きのチキンを娘の家と分けて、たらふく食べた。
2024年12月24日
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山登りをする時、この時期はついつい防寒に走って風を通さないもの、空気をため込むものと着るものを選びがちだが、下着を見落とすことがある。木綿のシャツは汗を吸うと、たちまち冷却機になってしまう。動いている間はまだマシだが、体温を奪われはじめると誠に不快だ。化繊の混紡か、もう少し湿気を逃がしてくれる材質のものの方が快適だ。昨日山から帰った時には、早速に着替えたが、しっとりと重く、ここまで汗を吸うものかと驚いた。冬には純綿はやめた方が良い。ヒートテックというのはあまり好きではないが、あれの方がまだマシだ。裏地に起毛の加工がしてあるものは温かいけれど、おそらくアクリルか何かだろう。昔のようにチクチクしないのでこの時期には有難い。今朝は冷え込んで、夜のうちに降った雨が凍り、スタッドレスタイヤを付けていたが、見事に滑った。大雪にはならなかったが、早めの交換で事無きを得た。これからどんどん寒くなる。
2024年12月23日
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https://mintclub.kobe-np.co.jp/skip/event/4522.html自閉君を連れだす口実に山を歩くが、この日は障害者本人はうちのだけで、ボランティアばかりの山行になった。取り付きが長く、2万歩を歩く羽目に。300mほどの山上にある天台宗の古刹だ。紅葉がまだきれい。鐘楼だが、鬼がわらが棟でないところにも配置してある。寄ってみると紛れもない鬼瓦。どこかで見たような気がするのは多分「火の鳥 鳳凰編」だ。少々デザインが違うのはいろんな種類の鬼に対応するためだろうか。インフルエンザもすごい勢いと聞く。集合場所に新しい小学生の子供が来ていたが、山登りをいやがり、泣き叫ぶ。自傷行為もあるとかで「要注意」だ。子供を散髪屋に慣らすために、椅子に座るだけ、ケープを着けるまでなどと座っている時間を確保するために散髪屋の主人に協力してもらっていたことを思い出す。病気を理由に絶えてしまったが、おかげで今は自分から行きたい日を予告するようになった。新人君も早く慣れて欲しいが、今回は歩けなかった。
2024年12月22日
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50年を超えて高校の同級生と飲み会をするのはひょっとしたらかなりレアケースかも知れない。気の知れた男ばかりが寄り合って飲むのは気楽で良い。話題も年を如実に反映して、他界した奴のこと、健康のこと、食べるもののことに集約されてきた。「関東の食べ物なんて料理とは言えんな」「名古屋辺りで食事が変わる」など、本当かうそか分からないままに話題が移ろう。医者をやっている奴が言った。「今年のインフルエンザは熱のでないのがあるから注意しろ。だるいと感じたら医者に行け」根っからのまじめな男で、現役で「まだ」医者をやっている。同級生の中でも世話になっているものが多い。「俺の来年の目標は80kgを切ることだ」「おまえ、去年も同じこと言ってたぞ」「ジムに行ったりしてるが、なかなか減らない」「何でもいいから仕事をしろ。食べる機会が多すぎるんだ」等々。130人ばかりの小所帯だが、すでに20人ばかり鬼籍に入っている。一番早いのは卒業した年に海で溺死した。その時には今のように連絡網がきちんとできてなかったが、半数近くが集まった。年が若かった頃には癌が多く、「あいつもか!」だった。1年だけ成績不良のものを1つのクラスに集めて再教育をしたことがあったが、このクラスの死亡率が一番低いぞという珍説も飛び出す。2時間ばかりで忘年会は終わったが、駅まで送り迎えしてくれる女房が元気にいてくれるのが一番幸せかも?と思った次第。
2024年12月21日
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昨日のニュースで「ガソリン180円時代」と言っていたが、東京のことだろうと思っていたらなんのなんの、近所の普段一番安いところが169円。しっかりと追随している。まあエコカー全盛の昨今、燃費の良くない車はたたき売り状態だ。ディーラーは結構高いが、独立系よりも信頼性を感じている。結局車代で払うか、ガソリン代で払うか、みたいなものかな。地方に住むには車は不可欠。免許更新のはがきが届いた。うーむ。
2024年12月20日
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八朔はさっぱりだったが、ユズの方はあまり個数が増えなかった所為か、例年よりも大玉の実が採れる。写真でほぼ等倍だ。毎年この時期になると、シルバーの仲間に配るようにと、女房が張り切る。当時のユズ湯は有名だが、みんな汁物にも使っているようで比較的好評だ。寒くなってきて霜に当たると途端に表皮は黒ずむ。そろそろ全部取りの時期かも知れない。雪のつもったユズも、それはそれで写真の題材にはなるのだが。
2024年12月19日
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和歌山県で打ち上げられた民間ロケット。爆発した1号機の雪辱をはかったが、リフトアップはしたものの途中で飛行中止になったという。普段は種子島か内之浦に行かないと見られないロケットだが、大阪から近いこともあり詰めかけたファンは多かったことだろう。今でこそNASAでもスペースXでも当たり前のように打ち上げているが、アメリカだってバンガードの打ち上げに成功するまでは何度も失敗している。点火と同時に二段目が爆発したり、1mばかり浮いたところで横倒しになったりとひどいシーンが放送されたものだ。またシャトルの時代になってからでもチャレンジャーの爆発で全員死亡、と言う事故もあった。日本のロケットでも東京大学がラムダ4Sで燃え殻を軌道に投入できたのは5号機でやっと、のことだった。4号機の事故など、切り離したはずのロケットの残骸が追突して失敗した。当時私は高校生だったが、テレビにかじりついていたものだ。5号機では追突した暖に逆噴射をかけるような補助ロケットを付けて対応して成功したが、「おおすみ」と名付けられた燃え殻衛星はとんでもない長円軌道にのった。この頃のロケットは、斜めに打ち上げて、姿勢制御はジャイロだけだったと記憶している。東京大学という国家プロジェクトだから何回かの失敗も克服出来たのだろうが、民間の予算は厳しいはずだ。何回の失敗に耐えられるだろうか。姿勢の制御が出来る液体エンジンになってからは垂直に打ち上げ、目指す軌道に乗せられる確率は格段に上がったが、失敗の確率は0にはできない。筐体が木で出来た衛星も作られる。夢多き宇宙開発だが、リスクも高い世界だ。
2024年12月18日
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しゃがんでする仕事(草引きはじめ農作業)ばかりしていると腰が伸びなくなってくる。歩く姿がいかにも年寄くさい(実際高齢者に分類されているのだから仕方ないとは言え)と女房に言われ、理学療法士に相談したら筋トレの体操を教えてくれた。うつ伏せでひじをついて、おなかを床につけてスタンバイ。次におなかを浮かせ、身体が一直線になるようにする。若い頃にやった「腕立て伏せ」の姿勢である。これで15秒我慢する。これが結構運動不足の老体にはきつい。足の指がつり気味になる。「2-3回繰り返せばいい」という説明だが、背筋だけでなく腹筋も使う。そこそこ暖房が効いているせいか、額に汗をかいてくる。インターバルを挟みながら3回やったら、腹筋の方も痛くなってきた。見かけはたいしたことなさそうだが、結構な運動量だ。背筋の運動というと、仰向けに寝て腰を浮かせる運動がいいと聞いて、何度かやってみたが、こっちの方が運動量は多そうに思う。膝の痛みも少し軽くなったような気がする。今日の運動の方が簡単にできそうだ。普段使わないであろう筋肉を使ったからか、肩まわりも軽くなった気がした。人間、やっぱり筋肉のバランスのもとに運動しているんだな。昨今の冷え込みで、秋ジャガがかなり傷んできた。葉が黒ずんできて、いかにも痛々しい。一株掘ってみたが、子供のこぶしほどの実入り。やっぱり10月植え付けは遅かった。
2024年12月17日
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夏を越すと、保存していたタマネギが芽を出すことがある。自分が持っている水分を利用しようと、鱗片の中に根を伸ばすことさえある不思議な野菜だが、芽を出したタマネギを植え付けても、ニンニクみたいに硬い株を作ってとても食べられるものではなかった。今年は芽を出した紫タマネギがどうなっているのか、鱗片を剥いて調べてみたら、根があったところからいくつかに分蘖していた。そこで分蘖したところから切り分けて植えたらタマネギになるかと考え、茎1本ずつ切り分けてから発根促進剤に浸けてみた。1週間ほどでこの通り。室内で置いておいたからか、茎もちょっと色が浅く、ひょろひょろと伸びている。畑に移したら、この体格差!寒さの中で耐えてきたものとは、赤ん坊と高校生くらい違う。ここから枯れるかも知れないし、ひょっとしたら育つかも知れない。根がしっかりすれば何とか越冬するのではないかと思うが・・普通に苗を植え付けた時には、10日くらいは倒れていた赤ん坊どもだが、今はしっかりと根を張ってしゃんとしている。地上部が光合成を十分にできるほど育ったらそこから玉が太り始めるが、それは4月か5月ごろのこと。巨大児?がどんな育ちを見せるか、楽しみだ。
2024年12月16日
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知的障害の知識がない人には「知能の発達が2-3歳ぐらいで止まってしまう難病」と言うのが分かりやすいだろうか。図書館に外出サポートの人に依頼して見張って?もらっているが、「人を押し倒した」「暴れている」と言う連絡が入ってきた。今日は遠隔地にいたため、女房を行かせたが、詳しく聞くといつも自分が覗く戸棚の前に女の子がいて、その子に接触したらしい。その子の親が「何するんや」と咎めると、パニックを起こしたらしい。それを見てサポーターもパニックに陥り、親に連絡してきたようだ。言葉が通じない、追い出そうにも動かない、では話にならない。そんな時の自閉症者の行動特性をなんといえば理解してもらえるだろう。図書館に行ったら、2時まではそこにいる、と言うのが彼の行動パターンである。こだわりが強い、行動パターンの変化に弱いと言ったところで、すぐに理解してもらえるものではない。「そんなら家に押し込めておけ!」と言われるくらいが関の山。有料サポートならそのくらい勉強しておけよ、とも言いたいが、これも事実上無理だろう。出禁を喰らうのもかなわない。「あんな危険人物を野放しにするな」と行政に訴えるかも知れない。自閉症の特性を積極的に理解しようとする人は少ないだろう。発生率が数万人に数人程らしい。0.01%というのは多いのやら、少ないのやら。障害というものは持ってみなけりゃ分からないもんなんだろうな。特に、身体障害はイメージしやすいだろうが、知的障害はなあ・・・いつもの隘路に入ってしまう。
2024年12月15日
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去年の豊作に比べると何とも寂しい今年の生りだが、5つばかり門先にあったみかんのうち2個が突然なくなった。まだたいして黄色くもなっていないのに、どうやら盗まれたらしい。黄色くなったのを追熟しても甘味が出てくるのは3月だ。今だったらまだ苦く感じるくらいのものだ。とても食べられたものではないのに、多分事情を知らないものが盗んでいったのだろう。去年なら100ばかりはあったので、盗まれても分からないくらいだったのが、通りから見やすいところのが消えているので分かってしまった。見えにくいところにあるのは無事である。今まで気付かなかった盗難だけに、これからは防犯灯か監視カメラか、と言うところだが、残念ながら5月ごろから区画整理の工事に入る。ちょっと惜しい気もするが、かなり大きな木なので処分しようと思っている。渋柿やイチジクの木も同じ土地に植えているが、こちらは比較的小さいので移植も考えているところ。それにしてもいざ盗まれてみると、誠に腹立たしい。近所で米が1トン程盗まれた話を聞いたが、生産農家なら死活ものだ。手塩にかけて・・と言うほどではないが、剪定なり防除なり手は入れている。人のものを盗むという浅ましさには言葉を失う。
2024年12月14日
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インフルエンザの患者がすごい勢いで増えているという。退職してから毎年ワクチンを打っているが、おかげでなんとか無事に乗り切っている。今年もかかりつけの医者で受けてきた。筋肉注射はやっぱり痛い。ついでに家族の投薬分ももらってくる。前回行った時に「マイナ保険証対応しません」と貼り紙があったが、今日は読取り端末がおいてあり、紙が外されていた。この先生、暫く前まで「マイナ保険証反対!」をとなえて、「義務化されるんやったら辞めよかな」とまで言っていたのだが、当局の圧力に折れたか?事務兼看護師さんにマイナ保険証になったらどうなるのか聞いて見たら、「本人確認がとれないと診察受けられないし、投薬も出来ない」「本人に来てもらって、顔認証か暗証番号を入れてもらわないと」とのこと。なら、自閉君は診察も薬も出してもらえないじゃないか。「それやったら切り替えん方が便利やね」と言ったら笑われたが、資格確認書とやらの方が使い勝手がよさそうだ。私は高齢者としてはIT機器なんか積極的に使っている方だと思っているが、「一目で分かる」のは、必ずしもデジタルじゃないと思っている。テスターだって針式の方が劣っているとは思わない。むしろ針の振れる速さで判断できる項目もあるのだから。どう見ても事務機器の会社応援に見えてしまう。だからデジタル化が進まないのだと、国は言うけれど。
2024年12月13日
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夜の庭が少々暗く、飛び石に孫がつまずいて転んだらいけない、と女房の命令一下、ソーラーのセンサーライトをつけることにした。まず2個で2000円程度のものをつけてみたらなかなか明るく、十分に実用で着ると思われた。やや距離が長いのでもう1つは必要だ。そこで、今度は4個セットで2500円クラスのを買って見たら、まあこれでも明るさは結構あるが、ソーラーパネルは1/3程になっている。じゃあこの方が得か?と思ったが、不動品が1個混じっていた。朝起きると、この季節はまだ暗い。ライトの下を通ると、高い方はきちんとつくが、安い方はつかない。どうやらこの値段の差は蓄電池の容量ではないかと思う。蓄電池といっても、大きさも色々あるだろうが、値段が値段、さして大容量のものは作れまい。また点灯のタイミング、人の検出検出もかなりばらつく。朝まで光が欲しけりゃ安物は買わないことだ。そして曇天、雨天は期待できない。一番確実なのは100Vからとるライトだろう。
2024年12月12日
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ロシアや北朝鮮が核兵器の使用をちらつかせている時に、非常にタイムリーな受賞だった。広島には住んだこともなく、目的地として行ったこともない。学生時代に合唱団に入り、新入生歓迎の1泊合宿で、出身県の歌を何か歌え、と言う課題がでた。いわゆる出身地の歌となると「赤とんぼ」なんだろうが、あまりにも合唱の定番曲だったし、酒も入っていたので「デカンショ節」を歌ったが、これまた一度も行ったことがないところだった。何人か歌ったところで広島県出身者の番になった。その時に初めて聞いたのが「原爆を許すまじ」だった。2人いて、ともに福山市の出身だったから、広島県民の歌になっていたのかも知れない。以下引用作詞:木下航二 作曲:浅田石二ふるさとの街やかれ身よりの骨うめし焼土(やけつち)に今は白い花咲くああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆をわれらの街にふるさとの海荒れて黒き雨喜びの日はなく今は舟に人もなしああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆をわれらの海にふるさとの空重く黒き雲今日も大地おおい今は空に陽もささずああ許すまじ原爆を三度許すまじ原爆をわれらの空にはらからのたえまなき労働にきずきあぐ富と幸今はすべてついえ去らんああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を世界の上にーーーーーーーーーーーーーーーーその時はへえ〜以外の何でもなかったが、後に「はだしのゲン」を読んだり、長崎の資料館を訪れたりして現実を知った次第。「あそこは食事をしてから行った方が良いよ」とアドバイスされたが、確かに「筆舌に尽くし難い」内容で、現実にあの場を見たなら発狂しているかも知れないと思う。田中代表委員の演説に大きな拍手が送られたが、今の情勢、世界戦争の数歩前まで行っているのではないか。この拍手がいつまでも忘れ去られることのないように祈る。
2024年12月11日
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跡継ぎなどという言葉は死語になりつつある。子供が家を出て、都市部に移住し、帰ってこない家が身の回りにもたくさんある。女の子ばかりなので養子をとる(来てもらう)家も少なくない。跡継ぎで云々されるのは墓守だ。私の兄弟といえば弟と姉が亡くなり、私と妹が生き長らえているが、近くに墓があることもあり、お寺のつきあい、墓守は私がやる他はない。年の順番から、村の門徒総代をやる羽目になってしまった。こんな役回りは誰もが敬遠するところだが、90近い人から指名されれば拒否も出来ない、消極的受諾といえる。私よりも下なのは50代と思われるので、まだ現役で仕事をしているが、未婚で次の跡取りはいない。近ごろの話題は「墓じまい」実際に立ち会ったことがないので実体験はないのだが、墓を撤去し、先祖の骨はどこかに移すらしい。父から聞いた話では、もともと墓地は川べりにあり、いわゆる土まんじゅう、穴を掘って骨を埋めただけのもので、大水がでるとあっさり流されてリセット状態になっていたそうだ。河川改修が戦後行われ、その時に出来た堤防の内側に分譲墓地が出来たそうだ。もっぱら村人に分譲されたが、戦後の混乱期のあとは家ごとに区画をもらい、だんだん立派な墓を造るようになったらしい。近ごろは墓標の他に亡くなった人の名を石盤に刻んだ石盤を設置するのが流行っている。さて、私はどちらかといえば散骨派である。どんな生物も死んだら自己消化か上位の生物の餌になったあと、肥料として植物に利用されている。たかが骨(リン酸カルシウム)数gではたいした生物は育つまいが、単に墓穴にいるよりは食物連鎖に入っていって役に立つ方が理にかなうと考える。いずれどの墓も無縁仏になる、と主張する人もいる。物理の大原則は「エントロピーの増加」だ。これにもかなう。一般庶民が個別に墓を持つようになったのはまあ、明治以降のことと考えるのが妥当だろう。先祖の墓を忌避されないようにせいぜい良い爺婆でいることがエントロピー増加を遅くする生き方だろうか。子供たちには「自分や親の墓を造るくらいなら子供に使う方がマシだぞ」と言っておこうか。年賀状じまいも目立つようになった。こちらはちょっと寂しい気がするが。
2024年12月10日
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ユン大統領が何故に非常事態宣言を出したのか、未だに判然とせず、またあまり探究の意欲も湧かないのだが、民衆の国会前のデモの状況を見ればかなり的外れなことをしたんだろうなと感じる。しかし、大統領令が不当なものだと議会が考え、これを撤回させたというのはある意味民主主義がしっかり根付いているのかとも思われ、若干羨ましい気もする。良いか悪いかはともかく元大統領の逮捕なんて頻繁にある国だ。日本はと言えばなかなか投票率が半分に届かない事例が多い。先の兵庫県知事選ではやっと5割を超えたくらいで、3割台に留まる選挙も珍しくない気がする。兵庫県知事についてはその後も買収の疑いとか選挙妨害とかを引きずっているが。約50年前の学生時代を思い出すと、高校の頃に東大の安田講堂攻防や新宿の騒乱、いわゆる70年安保の国会前のデモなど、色々と騒がしかったのだが、方法はともかく、当時の方が参政権に対する意欲は強かったのではないかと思う。反動で、無気力、無責任、無関心といった「三無主義」が出てきて、今の投票率低下につながっているような気がする。地方で過ごした私には「国会前」とか「三里塚」とか、遠い世界のことだったように思うが、実際に行ってきた学生もいたようだ。教養課程と専門課程のキャンパスが異なったので専門課程に移ってからはほとんど学生運動らしいものはなくなった。就職してから、学会で大学を訪れたことがある。「土曜の放課後、学生大会を行ないます」と言う放送を聞いた時にはちょっと驚いた。私の学生時代は「授業を潰して」やったものである。狙われるのはドイツ語の授業の日程であった。みな、あまり好まなかったようで。「おとなしくなったもんだな」と思ったことだ。政治家には多かれ少なかれあまり品の良くない話がついて回る。女性問題、金銭問題など、今も騒がれている。しかし、いずれも今一つ厳しさにはかける気がする。「そのくらい大目に見ろよ」みたいなベースがあるのでは?「三年目の浮気」じゃないぞ。
2024年12月09日
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本格的、と言うにはまだ少し気温が高いかも知れないが、雪の便りを聞くようになった。本気の冬将軍がやってきたということだ。ところが、わが家の畑では夏に収穫していた万願寺とうがらしがまだ収穫できている。水切れで赤くなったあと、暑さが落ち着いてまた緑のとうがらしが採れるようになった。とうがらしといいながら、原則辛くない。ストレスがかかるとカプサイシン(辛味成分)を生産して辛くなるが、今は落ち着いている。フライパンで焼き、塩を振って食べているが、夏と同じ味だ。追肥もしていないのに良く頑張っている。「炒めて冷凍しとこうか」と女房。入れ物を使うと更にかさばるので、ブラックフライデーに乗じて真空パッカーを買うことにした。これならばレトルトカレーみたいな形態で保存できるから、最小限の体積に出来るし、干し柿の過乾燥防止にも使えるだろう。カチカチになった干し柿は食べられたものではない。歯が折れでもしたらたまったものじゃない。食料のいくばくかでも自給することで買わずに済めばそれに越したことはない。区画整理で畑が使えなくなるまで、葉物を作っておこう。
2024年12月08日
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購入して2年半というところだが、最近やっと気がついた。ノートパソコンというのは電池の消耗を常に考えねばならないが、事実上電源線はつなぎっぱなしで使っている。今までにつなぎっぱなしで電池を早くダメにしたことは数々あるが、「思ってたより短い」とまでしか考えず、「しゃあないなー」と電池を交換したり、パソコンを買い直している。つなぎっぱなしならずっと100%の充電量だろうと思っていたが、macbookはそうでなかった。ん?メニューバーの一部で、プラグが刺さった状態だが、機械の方で充電量を調整しているように見える。リチウム電池は一般に20-80%の充電量で使うのがよいと聞いてはいるが、まさにその数値でもある。windowsはあまりつかっていないが、こんな表示は見た記憶がない。ちなみに75%になると白いプラグコードのアイコンが黒く変わりいかにも充電中を示した。iphoneでは著しく低下しているバッテリだが、Macはまだこれから?
2024年12月07日
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夜明け前は一日のうちで最も気温が下がる。パジャマ1枚で出るところではない。サザエさんではないが、今日も良い天気になりそう。午後になると雲が多くなる毎日だが、朝焼けがきれい。
2024年12月05日
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年を食ってくると姿勢の悪さが病気?のもとになるらしい。例えば机のに座って宿題をやる子供。背筋を伸ばして計算をする子供なんてまあいないだろう。どうしてもノートをのぞき込むような形になる。近視になったりするもとになる。まあ、近視だから勉強を良くしている、と言う論理にはならないが。社会人になり、更に姿勢が悪いのを促進したのはPCだろう。ブラインドタッチがはじめから出来る人はまずいない。手元とディスプレイを交互に見て、初期の頃は黒いバックに白とか緑色の文字が出てきたものだ。それが、GUIが現れた頃から逆転したし、事務机など今でもあいまいだがやはり手書きを基本に設計されたものだろうと思う。退職後。農作業をする人ばかりではあるまいが、これはうつむいての仕事が多くなる。野菜の世話、草引き、施肥など屈みこむ姿勢ばかりだ。そんなこんなで腰が曲がってくる。痛みも出てくる。整形外科にかかる。で、極端に痛む時は痛み止めも処方されるが、基本的には体操を進められる。私の場合は「リハビリを受けろ」と言うことになったのだが、腰が曲がる原因は肋骨のまわりにある筋肉を使うことが減っているので、肋骨の間に指を当てて押す、「ほぐし」が有効なのだそうだ。鎖骨付近も思い切り押されると声が出るほど痛い。そこをぐりぐりとやっていく間に、だんだん痛みを感じなくなり、姿勢のバランスがとれてきた。自分の姿勢など自分では分からないが、女房が「身体が傾いてる」とか、「背中が丸まっている」などと文句なのか注意なのか分からないが、指摘してくる。それが理学療法士の処置を受けている間に「まともになってきた」というようになった。だからまずまず正常に近づいてきたのだろう。腰の曲がりについては、基本は背筋を鍛えることらしい。胸筋のほぐしも必要だが、筋肉は基本的に縮むのが仕事である。前かがみが多いと、勢い背筋は伸びたまま。仰向けになって腰を浮かせる運動が有効だそうだ。極端な例はブリッジだが、この年ではあんなことは出来ない。運動を適度にすることが健康の秘訣らしい。なかなか継続できないが・・・冬はこたつで丸くなる。
2024年12月04日
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庭の通路が暗く、孫たちがやってきた時に転んだら困る、との女房の言いつけでセンサーライトを取り付けていると、途中で電動ドライバが止まってしまった。屋根の垂木にドウブチ用の木片をつけ、それにライトをつけるべく、木工用のタッピングビスを打っているところだった。あら〜 日が暮れる時間は近づいてくるが、充電にはそれなりの時間がかかる。交流100vのドリルはあるが、こんな重いものを片手ではとても操作できない。人力のドライバしかないな・・と、昔ながらのをもってきたがびくともしない。木工用のタッピングビスは結構しんどい作業だったのだ。さて、どうしたものか。工程を入れ替え、木片にライトをまず取りつけ、木片にタッピングビスの通る穴を開けて垂木に打つことにした。垂木になら断面なので人力でも行けるだろう、と考えた訳だ。思惑通りに進み、日が暮れる前に作業は済んだ。エネルギーの切れた工具はまあ、どうしようもない。どうしようもない時でも人の力はなんとかなるもんだが、案内穴なしにビスを打つような、力任せにする作業は今後は慎んだ方が良いかも。電動工具は便利な反面、酷使される運命にあるようだ。
2024年12月03日
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最終ロットの干し柿がまもなくできあがる。食べてみるとわずかに渋味があるので、もう少し吊っておく。表面つやつやの透明感、今が見ごろ?食べるとジューシーなゼリーです。食感はこの辺が一番なんだが・・・もう少し乾燥が進むと保存性の良いグミ食感。どっちも甘くて、美味!甘柿を食べると渋柿よりも種が多いような気がする。種が多いということは子孫が生き残る機会が増えるということ?甘柿の方が消える可能性が高い?いやそもそも甘柿は富有、渋柿は西条、そこから特性を評価するには無理があるというもの。
2024年12月02日
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冬が来ると手があれるのが女房のサイン。私は足がかゆくなる。風呂の中でぼりぼりと・・薬は分かっているが探しに行くのが面倒なのでもっぱら通販頼みになっている。ヘパリン類似物という成分を含むものが相性が良いらしい。Amazonでも出てくるが、どうもこちらは「医薬部外品」が中心のようで、成分は書いてあるが含有量が書いてない。医薬品でも2類のものは比較的簡単に手に入る。1類は医者の処方が必要だ。3類は有名なものでは「アリナミン」があるが、ほとんどサプリメントと私は考えている。(効果をあてにしていない)ヨドバシの方では結構2類の扱いがある。総合感冒薬なんてのはほとんどこれに入るようだ。今まで使っていたクリームが見つかったので注文したが、どうも以前より値段が上がっているようだ。50g入り1000円を超えた。年に1-2度位しか買わないので値段などわすれてしまう。素人が薬品を選ぶ時、注意が必要なのはホルモン剤だ。ステロイドという実に炎症(火傷にも)に良く効く医薬品があるが、副作用もあるので子供には使えない。ヘパリンはステロイドではないので比較的簡単に使っている。火傷に効くのはやっぱりアロエ。アロエを貼ったらすぐに痛みが治まるのには驚いた。
2024年12月01日
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